サクサクっと、サクサクすぎるショート短編集です。とても読みやすく、一話分が光の速さで読めます!
完璧です。最初の流れから「あぁ、この小説ショートコント形式のネタ帳みたいなもんね」と読み始める。大体何話読んだかな、途中から話が繋がり始めて「ん?」となったんですよ。そっから先はもう1話1話に伏線と回収がコレでもかと起こる。こりゃもう並みの推理小説よりもすごいよ。そんでもって読み出したらもう作者の掌の上、1話1話区切りが良すぎて途中で読むのやめたらもう忘れちゃう。読むしかないんですよ、この小説に興味持った時点で。つまり完璧です、この作品。
掌編ですらないのに、掌編よりも確実に一撃で仕留められた小説でした。ちょっと皮肉じみてて、個人的に好きです。隙間時間にもってこいです。
短いっ!でも短いだけじゃなく、きちんとオチもついています。世界観もストーリーもぶっ飛んでますがそこが面白い!本当に気軽に読めます。この短い中にどんでん返しなオチがつくのが楽しかったです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(440文字)
めっちゃ短い!だけどクスッと笑えて爽快何より発想がすごいです!
これは、思わずクスリと笑えてしまえる作品デス。なので、ちゃんと章タイトルから読んで下さいね。美杉のオススメはゾンビさんやわ( *´艸`)
発想も構成も天才!おなじ物書きとして悔しいです。
サクっと読めて、サクッと笑えるショート✕5位の短編集!
気軽に楽しめるシリーズ。正直この発想は無かった。秀逸。
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