概要
★その夏、みんなで同じ夢を見た
【角川つばさ文庫小説賞 公募用あらすじ】
ナツキは大浦ノ社小学校に通う五年生。鳥が大好きで、いつかその言葉を理解したいと願っている。
ある日、学校の創立記念日で掘り出されたタイムカプセルから、光を放つ不思議な玉“クリスタル”が見つかる。そこには敵のカラスから逃げてきた小鳥たちが入り込んでしまっていた。
ところが玉は、ナツキの双子の弟・フユキのクラスに転校してきた少女シロベルに奪われてしまう。
シロベルの親戚だという六年生の鷹司は、この玉は鷹匠だった祖父が、子どもの頃に教会からもらった物で、中には楽しい夢が詰まっており、心の悪い者は入れないと語る。だが小鳥たちを呼び戻すには、みんなで“同じ時間に同じ夢”を見て、外の世界の楽しさを伝えなければならないという。
ナツキはフユキ、同級生で
ナツキは大浦ノ社小学校に通う五年生。鳥が大好きで、いつかその言葉を理解したいと願っている。
ある日、学校の創立記念日で掘り出されたタイムカプセルから、光を放つ不思議な玉“クリスタル”が見つかる。そこには敵のカラスから逃げてきた小鳥たちが入り込んでしまっていた。
ところが玉は、ナツキの双子の弟・フユキのクラスに転校してきた少女シロベルに奪われてしまう。
シロベルの親戚だという六年生の鷹司は、この玉は鷹匠だった祖父が、子どもの頃に教会からもらった物で、中には楽しい夢が詰まっており、心の悪い者は入れないと語る。だが小鳥たちを呼び戻すには、みんなで“同じ時間に同じ夢”を見て、外の世界の楽しさを伝えなければならないという。
ナツキはフユキ、同級生で
色々なジャンルの作品を書きたいと思っています。よろしくお願い致します。