Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456 sea of tranquility
アナイスはヘンリーと同じ生き方を求めていたが度々衝突し、祭りの夜彼女は夫の元に戻る。しかしヘンリーによってより大胆に、自分に正直になったアナイスは従兄を誘惑して恋人にしてしまう。ついに「北回帰線(Tropic of Cancer)」を完成させたヘンリーは原稿をアナイスの元に持ち込んで激しく互いを求め合う。そこへヒューゴが帰って来たが、アナイスは何とかその場を取り繕い、それどころか夫をヘンリーの作品を出版する気にさせてしまう。そんな矢先、ジューンがバリに戻って来た。
良く考えたら自由奔放なヘンリーとアナイス、去って行くジューンが哀れなのだが、それを許してしまうヒューゴが一番スゴイと言えるかも知れない。あと北回帰線がTropic of Cancerと知り、ついでに調べた南回帰線がTropic of Capricornと、日本語だと方位なのに英語では星座が使われることを発見したのが私的収穫だろうか。気が向いたら彼らの作品を読んでみようと思う。レトロな雰囲気の背景・衣装も良かったけど、後からずーんと来る作品と言える気がする。監督はフィリップ・カウフマン。 (1990年アメリカ映画136分)
彼女は無心で男たちにすり寄り、それと知らず計画を破綻させて行くわけだが、生来の悪女ではなく天性の魔性の女と言えるだろう。ピアニストを夢見てアメリカに渡って来たのにタイロンの情婦として他の男たちに体を与えさせられ、しかも逃れられない無力な女はとにかく男に頼る。そして男たちは彼女の言葉に惑わされ、言いなりにならざるを得ない。『ジャンヌ・ダルク』『ミリオンダラー・ホテル(The Million Dolloar Hotel)』『バイオハザード(Resident Evil)』他、様々な女性を演じているミラ・ジョヴォヴィッチだが、本作でもまた出し惜しみせず脱いで「弱い女」を熱演している。決してグラマーではないのだが、本当に色っぽい。
しかし寝ていられない。今週はディスカバリーチャンネルのスターWEEKとやらがあるのだ。頑張って21:00から「プレミアディスカバリー:サム・ニールがひもとく宇宙空間(Hyperspace with Sam Neil):宇宙の生命体(Life)」を見る。3回シリーズらしい初回の今夜は先日のパンスぺルミアっぽい内容だった。
サム・ニールは言う。出身地を訊かれたら「私は宇宙から来ました(I came from outerspace created by hot star.←ヒアリングに自信ナシ)」と答えましょう、と(彼が言うと『ジュラ紀』と思い込みそう)。それは先日私が日記で書いたのと同じコトを言うなよ、とツッコんだのは言うまでもない。<「宇宙生まれの地球育ち」
自席に戻って何気なく先程のエラーらしき一文「Exception Following error occured: Memory access violation in module」の一部をぐぐってみたところ、何と「W32.Gibe.C@mm」なるワームがヒットしたのである。幸いそのマシンは社内LANからは外れているので他のPCに感染する心配はないのだが(OEで拡散するらしいし)、意外なところにウイルスやワーム媒介マシンがあることに気付いて驚いたのだった。
あまりにも有名なシリーズ『猿の惑星』、そしてティム・バートン監督によるリ・イマジネーション@『猿の惑星(Planet of the Apes)』の原作である。映画の字幕では「ジーラとコーネリアス」になっていたが、本作では「ジラとコルネリウス」とフランス風(?)で、ジーラの息子は確かシーザーだったと思うが、本作ではシリウスと言う名の息子が登場し、読んでから考えてみると続編のヒントとなったことがわかる。