Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
Matzにっき(2006-06-28)
[go: Go Back, main page]

«前の日記(2006-06-27) 最新 次の日記(2006-06-29)» 編集

Matzにっき

<< 2006/06/ 1 1. Bitwise Magazine :: Ruby programming tutorial
2. Bitwise Magazine :: Ruby Programming
3. mandatory arguments after splat
2 1. 平成17年度情報化月間 第26回 U20プログラミングコンテスト
2. ZDNet.com オープンソースブログ:成功するオープンソースビジネスモデル7選
3. Ruby のブロックってオブジェクトじゃないよね。これって“驚き最小の法則”に反しない?
3 1. SANYO もちつきベーカリー
2. 引っ越し
3. バプテスマ会
4. 『ふつうのHaskellプログラミング
4 1. 第一安息日
5 1. マルチメディア通信と分散処理研究会 第127回 研究報告会
2. 東大での話
6 1. ベンチャーファンド
7 1. カバン
2. 地方銀行と海外通貨
3. 寄付
8 1. Alan Kayといっしょ
2. 秋葉原
3. オープンソースマガジン8月号
9 1. Interop
2. オープンソースマガジン8月号
3. 日本Rubyカンファレンス前夜祭
10 1. 巨大パッチ
2. 日本Rubyカンファレンス、発表、パネル
3. 日経Linux8月号
11 1. ファイアサイド
12 1. 原稿の苦しみ
2. スライド準備
3. 「趣味の言語からビジネスの言語へ」---日本初のRuby大規模イベント開催
13 1. 東大講演
2. 羽田まで
3. 「補償金もDRMも必要ない」--音楽家 平沢進氏の提言
14 1. 歯医者
2. 原稿完成
3. 「Linuxにもっと日本からのコードを増やすには?」
15 1. Pickaxe監修
2. Unicode対応
3. ":"とblock by indentation
16 1. 「地方自治体に金はない、残されているのは時間だけ」--長崎県
2. ECナビ、自社の研究組織「ECナビラボ」で、学生のインターンシッププログラムを開始
3. 「Google独占にはさせない」--国産検索エンジン開発へ、産学官が一致団結
17 1. 片づけ
2. タレントショー
3. ミュシャ
4. Little Book of Ruby
18 1. 日曜
2. 米子
3. 父の日
19 1. デバッグ
20 1. HT
2. エラトステネス
21 1. Rails講習会定員一杯
2. 「美しいコードを書けるからRubyを選んだ」---Ruby on Rails作者 David Heinemeier Hansson氏
3. Gardens Point Ruby.NET Compiler
22 1. Unicode
2. auto conversion
23 1. 商談
2. そば屋
3. 夫婦でペアプロ
4. RubyConf presentaion
24 1. 親子活動
2. Mixinと多重継承
3. 1.8.5 preview1
25 1. 日曜日
2. 異文化交流
3. ステーク連絡
26 1. Emacs過剰適応
2. スライド作成
27 1. Web 2.0の挑戦者:ニッチ商品も見つかる?リアルメディアの交換サイトlendmonkey - CNET Japan
28 1. 生まれた時からプログラマ☆興味と感性で世界を驚かす/Tech総研
2. Judy Arrays
29 1. 「オープンソースはボランティアではない」--サンのオープンソース責任者が講演 - CNET Japan
2. わからないこと
30 1. キルギス講演
>>
Dr.Web 予測するアンチウイルス 持ち込み PC 対策でお悩みの方にオススメです。
ウイルス・スパイウェア検査・駆除 用ツール Dr.WEB CureIt! を無償配布中!

2006-06-28 [長年日記]

_ 生まれた時からプログラマ☆興味と感性で世界を驚かす/Tech総研

先日受けたリクルートでの取材がTech総研の記事になっている。

私が「世界を驚かせているか」というとかなり疑問なのだが、 まあ、それはそれ、あおり文句であるということで。

三人のインタビューがあり、私と、あとは奥さんと新井さん。 まあ、それなりに面白い記事かも。

ただなあ、私の言いたいことは本当はちょっと違ったような気がする。 あ、つまり、インタビューではそう語ったのは確かなので、 記者の人の責任ではなく、私が自分の思いを適切な言葉にするのに失敗したという意味なんだけど。

じゃあ、なにが言いたかったのかというと「8割/2割で2割のほうに入れ」ということなのかなあ。でも、「どうやって入るか」には統一的な答えはない(人によって方法は違う)ので、 全然役に立つアドバイスじゃないな。

_ Judy Arrays

とても高速なテーブル。十分高速なので、疎配列やハッシュとして使える。

これがあればRubyのハッシュとか置換できるよなあ。 ただ、中身が難しいのと、実装がLGPLなのでRubyに取り込むのはいろいろ面倒そう。

中身についての簡単な説明(10分版)を読むと、わくわくするのだが、完全には理解できなかった。3時間版はまだ読んでない。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ あらい (2006-07-03 10:41)

あらいです。いやー、まつもとさんと一緒に載るなんて光栄です。祖父母に報告します。やはりインタビューというのは難しいですね。散漫に喋っていたのをまとめるのですから。

_ MMX (2006-07-06 11:53)

 Judy Arrays 読みました
 設計方針は データアクセスの局所性の向上を目指す。
 1.木の階層を減らす、そのためにノード一段の分岐数を 256と大きく設定。
( メモリ内で飛び飛びのノードを辿るたびに、キャッシュ・フィル発生)
 2.1ノードのインデックス項目数は256と多いので、有効エントリ数に
 従って、表圧縮した格納形態をとる。
 ここら辺のきめ細かさがポイントらしい、 データ圧縮の規格を読むような雰囲気。
 有効エントリが多いとき、ビットマップで管理
 少ないとき、カウント+ベタ詰め、など数種類。

お名前:
E-mail:
コメント:
本日のリンク元
アンテナ
検索

«前の日記(2006-06-27) 最新 次の日記(2006-06-29)» 編集

RSS feed meter for http://www.rubyist.net/~matz/ Creative Commons License This work is licensed under a Creative Commons License.