August 17, 2006
おいおいなんだよ、オレは死んでたことになってたのか?!勝手に殺すなよ。
【ソウル16日共同】韓国の聯合ニュースは16日、小泉純一郎首相ら日本の政治家の靖国神社参拝問題について、A級戦犯が分祀(ぶんし)されても参拝は容認できず、問題解決とはならないとの考えを韓国政府が内部で確認したと伝えた。
韓国政府は15日の小泉首相の靖国参拝に対し「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社」との表現で非難したが、今後は靖国神社自体が「侵略戦争を正当化する」施設であるとの判断に基づき、靖国問題に対応していく姿勢を示したといえる。
韓国の青瓦台(大統領官邸)関係者は聯合ニュースに対し、靖国神社内の「軍事博物館」である遊就館は軍国主義を美化する施設と指摘。分祀した後に政治家らが参拝しても容認できないとし「靖国問題はA級戦犯の分祀では解決できない」と言明した。
(北海道新聞2006/08/17 02:25)
あらあら、韓国は靖国神社を解体しろとでも言いたいのか。やっぱ小泉総理が記者会見で言っていた通り「15日だろうが、13日だろうが、4月だろうが、10月だろうが、1月だろうが、いつ行っても批判してるじゃないですか。いつ行っても同じです。」ってのは的を射てるな。ここで中国韓国を怒らせないようにとA級戦犯を分祀しても次は「遊就館を展示内容を変更せよ」だの次々とエスカレートした難癖をつけ続ける事がハッキリしたじゃねえか。
どう考えても中韓のヤクザもどきの難癖を「アジアの声に耳を傾けよ!」とか表現して巧に正当化しようとするマスコミ連中は、事実を伝える事を放棄し、情報操作によって世論を自分の意のままに操る事が己の存在意義と勘違いしてるようだな。よっぽどそっちの方が軍靴の音が聞こえてくるぜ。
そう言えば、靖国参拝前に多くのマスコミで行われた多くの「世論調査」では小泉総理靖国参拝について「反対」意見が過半数を占めていた。
例えば朝日新聞は「小泉首相が任期中に参拝することに反対する人は57%で、賛成の29%を大きく上回った」。毎日新聞でも「参拝に反対する人は54%に上り、賛成の36%を上回った。」と世論調査の結果を振りかざし其々7月25日と24日の社説で総理の靖国参拝を批判していた。
ところが8月15日の参拝後にマスコミ各社が行った緊急世論調査によると
毎日新聞 首相靖国参拝:評価50%、批判46%
読売新聞 首相の参拝を「支持する」は「どちらかといえば」を合わせて53%、「支持しない」は計39%
共同通信 首相の「8・15参拝」について「参拝してよかった」との回答が51・5%で半数を超えた
NHK 「日本のこれから」靖国参拝 賛成63%、反対37%
日本テレビ 支持52.6% 支持しない39.1%
と、どこも支持(「どちらかというと支持」含む)が50%以上となり過半数を占める。僅か3週間でこの結果とは果たしてマスコミの世論調査って一体なに?って感じがしてくる。
その答えは図らずもマスコミ自身が
政府が、小泉首相の8月15日の靖国神社参拝に向け、ひそかに世論調査を2度にわたって実施するなど、入念な準備を進めていたことが15日、明らかになった。
靖国参拝に対する世論の反発を極力回避する狙いがあったとみられる。
世論調査は、調査会社などに委託する形で実施されたもので、質問は「首相が8月15日に靖国神社に参拝することをどう思うか」という1項目だった。結果は、賛成がわずかに反対を上回ったという。
首相は7月下旬、調査結果を報告されると、「もう一度調査をやってほしい」と再調査するよう指示した。この直前、昭和天皇がA級戦犯合祀(ごうし)に不快感を示したとされる当時の富田朝彦宮内庁長官のメモが明らかになった。これを契機に首相の靖国参拝への慎重論が広がり、逆風の中での参拝となる可能性があった。
(読売新聞) - 8月16日3時6分更新
つーか、慎重に世論を見極めるのは重要だと思うが、その結果を公表すらしてない世論調査をやったからって、一体どうやって「世論の反発を極力回避」出来るんだっつーの?!
まさにマスコミ自体が普段から世論調査を世論誘導の手段として活用してるから、こんなトンデモ論調が出てくるんだろうな。
7月下旬、富田メモが日経新聞によって公表された直後、上にも書いた通り、マスコミ各社はこぞって世論調査を行い「参拝反対過半数」として大々的に報道した。
小泉総理の指示で7月下旬にもう一度行われた政府の世論調査では一体どのような結果が出たんだろう?そして、その結果を踏まえてどう判断を下して小泉総理は8月15日参拝に踏み切ったんだろう?そんな読者の素朴な知的好奇心に全く応えることも出来ずに中韓のプロパガンダの片棒を担ぐしか能の無い連中はマスコミの看板をとっとと降ろせ。
[追記]
昨日の社説で朝日新聞はオモロイ事言ってるんだな
(前略)首相の目には、日本国内にある反対の広がりが見えないのだろうか。
朝日新聞の7月の世論調査では、参拝反対が57%で、賛成の2倍に達した。新聞も大半の全国紙、地方紙が反対の立場だ。(後略)
おいおい、8月15日参拝後の全てのマスコミアンケートで参拝支持が過半数を超えてるだろ。あと新聞の賛成反対の立場なんて世論とは関係ないよバカ。
世論を誘導できなかったのがよっぽど悔しいみたいだけど、耳をふさぎ、目を閉ざしてるのは朝日新聞、オマエだ!
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Posted by gori at August 17, 2006 1:17 PM
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>よっぽどそっちの方が軍靴の音が聞こえてくるぜ。
まったくです。この段落名文!
goriさんの復活、頼もしい限りです。
靖国問題について、確か日本は、
1.現行の靖国神社のまま
2.新たな追悼施設建設
3.A級戦犯分祀
ってなオプションを持っていたはずだけど
南朝鮮自身が、日本に、3のオプションを
放棄するようにアドバイスしてくれたわけだ。
2については、とりあえず調査費計上が見送り
になったわけだし、実質、オプション1に決定。
今回に限っていえば、チョンGJ。
生きてらっしゃったんですね!
また読めて嬉しいです。
これからも応援しております。
「日本のこれから」靖国参拝 賛成63%、反対37%
安倍総理がんばれ!
goriさんはひょっとしてお盆休み?羨ましい。
あのメモで世論は靖国反対側に煽られたと思うんですよね。メモ発表直後の調査で反対が多くなったのはまあ嘘ではないかなと。
ただ、「昭和天皇のお言葉」に総理大臣が左右されることの拒否感が沸き始めたんじゃないかなと。勿論メモの怪しさなんかもあって、マスコミの尻すぼみもあるだろうけどね。
あと、15日のTV局主催のお祭りのおかげでその後の小泉総理の談話を注視する人が増えたんじゃないかなと。いつもは"ワンフレーズポリティクス"とか言われていた総理の丁寧に分かり易くとつとつと語る内容に世論が動いたんじゃないかなと。
純粋素朴な平和主義者の方が、靖国神社を「国民を戦争に駆り立てる道具」だったとみなし、首相の参拝に反対する気持ちも、わからないではないです。
(死地に臨んで死を覚悟させる道具だったかもしれないが、戦争に駆り立てる道具だったというのは、違うと思うが。)
そしてまた、いまのこの現代において、「戦争したい」とか「徴兵制を復活させろ」などと考えている人も、ごくごくわずか(ほとんどいない)でしょう。
でも、実際問題として、万が一、有事が発生した際、自衛隊は「日本国を守る」ために命がけで仕事をするでしょうし、殉職者が出た場合、やはり日本は、国家としての追悼施設を建設し、国の代表が参拝するでしょう。(日本は平和国家だから首相は参拝しない、などということになるはずがない。)
「無謀な戦争をやるべきではなかった」というのは、いまの我々だからわかることです。これを理由にして、あるいは結果論をもとに、「現代の平和日本の首相は、戦死軍人を追悼しない」というのは、私は許されないと思う。実行責任を有する高位軍人と、一般兵士をわけるというのも、おかしい。
命令だけ出して、失敗したらしらんぷり。これはダメだよね。すべては「国」の名のもとに行なわれたのだから。(仮に、いまは許されない領土拡張を目的とした戦争命令であったとしても。)
日本は第二次大戦で滅亡したわけじゃない。国家の正統性は連続している。だから戦前・戦中の国家の命令を、現代の首相が「俺は平和主義者だから関係ない」とは、決して言えない。
「有事」という言葉を発するだけで、危険人物とみなされた時代は、もう終わっているよね?
今度の更新は次期首相が決まった時だと思っていましたw
しかし何故そこで朝日以外の新聞社を引っ張り出してくるのか。社説は自社の考えを述べる場だろ。
漠然としたことを適当に垂らすだけで言論機関を名乗るな。
>小泉総理の指示で7月下旬にもう一度行われた政府の世論調査では一体どのような結果が出たんだろう?
>そして、その結果を踏まえてどう判断を下して小泉総理は8月15日参拝に踏み切ったんだろう?
こちらの記事に載っていました↓
(一部引用)
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首相は、「富田メモ」が世論にどの程度影響を与えるのかを再調査によって見極める必要があると判断したと見られる。8月初旬にまとまった再調査結果では、反対が賛成を大きく上回ったという。
この結果を受けて、首相は15日までの間に、靖国参拝の真意を積極的に説明していく方針を決めた。
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http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6700/news/20060816i301.htm
反対が上回っていても、参拝をしたんですね。
イラク派遣を決断したときも、たしか反対のほうが多かったのではないでしょうか?
よく、首相は国民におもねっているかのようなコメントをする人もいますが、そうではないのだと思います。
おかえりなさい。
でもあれだけ放置してたら
「死んじゃったのかな?」って思っちゃいますよー
イ・スンヨプがキャンプ時にチームの勝利祈願の
神社参拝を拒否しましたよね。
韓国では神社そのものが「悪」なんですよね。
やはり最終的には靖国解体を要求してくると思いますよ。
終戦の日あたりでの復活は,goriさんらしいのでしょうね。靖国問題(?)は、小泉さんの努力により、外交カードから除外される方向になるのでしょうね。恐らく安部総理(次期)も参拝するでしょう(ただ8/15かどうかは判らないですが)。しかし外交問題は更にきな臭くなるから、次期外務大臣は大変かな?ロシアとの北方4島問題は、昨日の密漁船拘束・乗員死亡の事件で一気に表面化するでしょうし、原油高&元高誘導(強制?)などによる、中国国内のバルブの加速、北朝鮮問題・・・9月以降目が離せませんね。。。米国・欧州あたりは、英国でのテロ未遂・イスラエル問題・異常気象などもあるから、まぁ~世界中大忙しですかね。
日経新聞も16日に社説で「ひとりよがりの小泉首相靖国参拝」という記事を書いてたので、参拝後の世論調査では支持のほうが多いから、「ひとりよがり」ではないですよ、と電話で抗議したら、「それがどうした~」と女性の読者担当係りに言われちゃった.......共同の記事で韓国はA級分祀しても許さないと言ってるけど、と言うと、「共同がどこからそんなこと~~」と,
もう全く話を聞く態度でないところは、朝日新聞の広報のやくざ風な対応と一緒になってしまってた。人民日報と提携を朝日と日経が仲良くやってるというし、富田メモ以来抗議が増えたからか、とっても無礼で下品な日経になってしまってた.
復活おめでとうございます。
正直なところ、左○の攻撃にあって殉職されたと思ってました、すみませんorz
>A級戦犯を分祀しても次は「遊就館を展示内容を変更せよ」だの次々とエスカレートした難癖が~
それは仰るとおりですよね。彼らはテロリストみたいなもので、こちらが一歩引いたら百歩つっこんできてしまいます。
例えば竹島を仮に譲ってあげたとしても彼らは感謝せず、もっと領海よこせとか言ってくるんでしょうね・・・
現在の状況で睨み合ってるのがちょうどいいのかもしれません
ありゃ、続けて更新とはビックリ(^o^) やっぱり、goriさんの記事は面白い!
しかし 韓国は自爆がお好きなようで...
小出しにするべきカードを我慢できずに出してしまうお子様「韓国」。。。もともと判っていた事とはいえ、こんなのがお隣さんかと思うと改めてガッカリ。。。それでも第六感など全ての感覚を駆使して反日媚中記事を書く「朝日」。。。
この新聞が日本で一番売れているかと思うと又ガッカリ。。。3日に一度位ならガッカリしがいもありますが。。こうも毎日だとねぇ・・・
鳥越さんも面白いことをおっしゃいますね。
>戦争に国民を駆り立てる道具であった靖国神社
この論法で行くと、靖国のみならず、アーリントン墓地のような戦死者の墓までもその「道具」になると解釈できそうですが。
ひょっとして「靖国だからだめ」とおっしゃるのですか?だとしたら、貴方は筋金入りの「戦勝国ポチ」ですね。
他のブログでも書きましたが・・・
これだけ多くのマスコミが執拗に靖国ネガティブキャンペーンを張り、これだけ自虐史観で育てられた人が多いにも関わらず、賛成が上回ったわけです。この事実は重いと思います。
>よっぽどそっちの方が軍靴の音が聞こえてくるぜ。
そうそう、前例がありますからね。
歴史に鑑み、失敗の研究をするならば、
マスコミこそ要注意監視対象機関でしょう。
中国の前主席江沢民も、かつて「(日本に対する)歴史問題は終始強調し、永遠に語らなくてはならない」と語っています。
http://www.asahi.com/international/update/0811/019.html
まあ、当然といえば当然ですね。
「靖国問題」というのはあくまで、中韓や反日日本人・自虐派らによって「歴史カード」の一つとして用いられているにすぎないのですから。
「A級戦犯」で妥協すれば中韓や自虐派らが黙ると思ったら大間違いです。「日本は組みやすし。叩けば頭を下げる」ということで、中韓はますますつけ上がり要求をエスカレートさせてくるだけです。この問題で中韓に屈するのは、「オレオレ詐欺」にひっかかるのと同じくらい愚かなことですね。
日本の政治家がよく主張していますが、「A級戦犯」を分祀すれば日中・日韓間の歴史問題が解決する、というのはあまりにナイーブすぎる考え方です。もちろん、中韓や朝日も、分祀で終わらせるつもりは毛頭ありません。叩けば簡単にひれ伏す金ヅルを、誰が放棄するものですか。ましてや、相手は中韓や自虐派なのです。タカリを止めることは金輪際ありません。
オレは、どうしてもわからん。
なぜ朝日は中共の肩をもつんだろうか?
なぜ人民日報と提携して人民日報の報道をタレ流すんだろうか?(asahi.comとかで)
中共は日本では実現できなかった左翼・リベラルの体現者だとでも言うのだろうか?(まさかね)
朝日がもっとも忌み嫌うのは、右翼の特徴でもある「軍国主義」「思想統制」「人権弾圧」「階級差別」のはずだ。
これっていまの中国(中共)そのものじゃん。右翼全体主義国家じゃん。
小泉さんのやってることが多少「右」だとしても、中共のやってることは、比べ物にならないくらい「極右」じゃん。
素人の一般人のこのオレでもわかることが、どうして朝日人にはわからないんだろう? それなりに頭のいいヤツが入社してるんだろ? (バカだから、では答えにならない。)
誰か教えて。
どうして朝日は在野のジャーナリズムとして、中共を批判しないのだ?
goriさん、鳥越さん、見てたら教えてください。
34288の補足です。
オレには、中国は、毛沢東(建国の父)の個人崇拝をやめない(天安門には、いまだに巨大写真が飾られている)から、右翼民族主義国家だと思える。
> takaoさん
中国を批判できないのは中国の悪い点を上げたが最後、現地ジャーナリスト撤退が決まっているからですね。
また、本多勝一がいたり、内部にも左よりの人が多いんではないでしょうか。
ちょっと業界は言えないのですが、とある業界では大御所では戦後直ぐから共産主義のまま未だに引っ張っていますし、頭が悪いわけではありません。ただ、この業界は論理的思考の人も少ないため仕方ない業界なんですけど。
まぁ、理由は朝日内でも色々あると思いますので、これが全てでもないですし、外れているかもしれませんし。まぁ、正確に分っていることとしては、
1.中朝万歳な本多勝一がいる。
2.中国に不利な報道をすると、中国にジャーナリストがいれなくなる。
などですかね。
>なぜ朝日は中共の肩をもつんだろうか?
中共の肩をもつといいますか、基本的に「反日」なんですね。
それで何故「反日」なのかといいますと、ひとつには、ご存知マルクス主義に影響があります。
そして、もうひとつ、「在日」(二世や三世、帰化人、在日との結婚者を含む)の影響ですね。これはおおっぴらには語られることはありませんが、その影響は明らかです。
このことはもはや秘密でも何でもありませんし、指摘したとしても、事実ですから差別でもなんでもないでしょう。むしろ、日本人として国益を守るためにも、積極的に指摘・糾弾するべき事柄だと思います。
官僚にさえ所謂「在日」が結構いまして、日本の行政を「反日」すなわち「親韓国・朝鮮・中共」なものに誘導している者たちがいます。
政界でも、旧社会党の土井たか子がそうでしたし、公明党も影響が強いということはよく指摘されるところです(15日に小泉総理の参拝を受けて、紳崎代表が「総理、外相、官房長官は靖国に参拝すべきではない」という、どこの国の政治家か分らないようなこと言ってましたが)。
マスコミや歌謡界も在日の影響下にあるということは、周知だろうと思います。
あれ?
ああ、このブログの方が死んでいなかったっていう意味ですか!
一瞬、韓国政府が「死んでいない」という意味かと思いました(笑)。
ほえさん、ありがとうございます。
なるほど、そういうこともあるのですね。
日本国内では御用記事というか、提灯記事を書くマスコミは、互いに徹底軽蔑するくせに。 結果的に中共の手先になってしまっていることを、どう釈明する気なんでしょ。
北の狼さん、ありがとうございます。なんとなく氷解する感じです。
そう言えば高橋哲哉氏が、どこかでこんなことを書いていました。
「自分は学生時代に、在日の人たちの悲惨な運命を知って、この人たちのために何かしてあげるのが自分の使命だと思った。」(新聞だったと思うけど、思い出せません。)
正義感が強くて、潔癖な人は、若いころにこういう経験をすると、決定的に強い刷り込みとなるのでしょうね。
何しろいまから30年前は、南京大虐殺も、三光作戦も、朝鮮人強制連行も、まぎれもない真実だと、私だって思ってた。
若い良心的な日本人が、このショックから立ち直るには、自ら「反日日本人」になっていくしか、なかったのでしょうね。
でももうそんな時代は終わろうとしていますよね。そう願いたいです。
> takaoさん
ちなみに、私が上げたとある業界で、かなり上の先輩から女性国際戦犯法廷のビデオを渡されて、同期は私以外全てそれを信じてしまった経緯があります。
私は何か違和感を感じて、調べていたらここにたどり着きました(笑)。
さておき、チャーチルの言葉で
「20歳までに共産主義に傾倒しない人間は情熱が足りない。20歳を過ぎて共産主義に傾倒する人間は知恵が足りない」が物事を良く表してるんでしょうね。
若いうちは社会経験もないため物事を感情的にしか見ることができない。戦争において可愛そうだとか・・・南京大虐殺の写真がそれを如実に表してます。一部の計略家によって偽装されたのを知らず。
ある程度社会経験を積めば、感情論では話が食い違うし、感情論では外交や国は動かせませんから。また、宗教問題になるとより根深くなりますし、彼らには理想論でしか物事見ていけなくなりますから。赤旗を読んで思った感想です。
・・・その業界にいたときに、知らずに読んでました・・・(死)。
ちなみにその業界は一般社会からずれてますが、それでも成り立つ業界ではあります。
あと、釈明はしないと思いますよ。朝日の認めていないこととして、政府によるNHK圧力疑惑とかは未だに認めていませんし、日経の天皇陛下のメモに関してもどこも釈明してない。
いけしゃーしゃーとやっているのがマスコミですから。
何か問題が発生したら、責任回避しかしませんし。
ほんとに・・・・・
日本にとって毒にしかならないマスコミを何とかする方法はないのでしょうかね・・・・。
今のところ「言論の自由」という最強の武器を彼らは持っていますからね・・・。
はぁ・・・・
中国韓国よりマスコミを何とかしたい!
韓国の専門家の間では、安倍晋三官房長官が靖国神社参拝問題をどのような形態であれ解決するだろうと希望の混じった予想をしている。
国民大の李元徳(イ・ウォンドク)教授は「安倍長官の父・安倍晋太郎元外相は韓国との関係を重視していた。
そのため、安倍長官は自身の右翼的理念とは関係なく、韓国との関係改善を図るだろう」と語った。
靖国問題についても、ソウル大のパク・チョルヒ教授は「靖国問題の整理を進めながら韓日関係の突破口を開く可能性もある」と語った。
韓国の専門家らは靖国問題が神社に合祀(ごうし)されたA級戦犯らの位牌(いはい)を別の場所へ移す形で整理されるだろう、と予想している。
朝鮮日報http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/16/20060816000020.html
なんじゃこりゃああああああああああああ
なんつーか、くだらない事に熱くなれる人っているのね。
参拝に盛んに反対してた人達もそうだが、参拝をやたら評価してる人たちも、常識だとか、現実的判断ってもんから大分遊離しているように思えるが。
まあ、首相が靖国神社に参拝するのは別に全然、かまわない。首相が個人と宗教的信仰を持つのはまったくの自由だし。この国には個人の思想信条の自由が認められていて、それはとても重要な事なのだから、どんな立場であれ信仰を持つこと自体に対する批判は論外だ。参拝反対論者の言う現実的問題としての「日中関係の悪化」よりも「日本人の思想信条の自由」のほうがずっーと価値があるわけだしそもそも参拝が問題になることがおかしいわけだ。
だが、しかし参拝自体はとりたてて価値のある行動じゃあない。それも間違いのない事実だ。
一個人がどっかの宗教に敬意を表す。そんなことに国益なんぞ微塵もからんでないし、信仰を同じくする同士で勝手に評価しあうのはまったくの自由だが、客観的に見て彼の行動は日本国民の利益にはぜーんぜん結びついてないわけで、"価値ある行動"とか"国益に対する貢献"とかみなされる要素はまーったくないわけなのだが。
現実に日本に与えた影響としては、むしろマイナスであることは間違いない。
滑稽なことに、靖国参拝を批判する中国、韓国人の行動を批判する人間がいるが、こういいう人たちの思考回路はさーっぱり理解できない。
別に彼らだって何やろうと自由なのだから。
彼らには靖国信仰を尊重する理由なんてさっぱりないわけだし、それを不快に思って日本製品不買運動をしようが、反日デモをしようがまったくの自由。どうぞお好きにやってくださいとしか言えないわけだ。
靖国信仰なんてのは近代日本が国策上創作した、日本社会の結束の為の宗教にすぎないわけで、そんなもんに敬意を払うような感情が日本人以外の人間、ましてや靖国に祭られてる人間に踏みにじられた経験のある中国韓国人に生まれるわけがない。
たとえば、日本人がアメリカ人から「B-29と原子爆弾はアメリカの偉大なる技術的成功であり、日本人もこれに敬意を払え」と言われたら大抵の日本人はふざけんなと思うだろう。
中国、韓国人に靖国に対する理解をもとめるのもこれといっしょ。価値観なんて人それぞれ。やさしさだとか助け合いのような生物的に人間に備わってる共感の類ならともかく、信仰なんて究極に個人的な価値観に理解を求めるほうが間違ってる。
すなわち首相が靖国神社に参拝すれば中国、韓国人の対日感情は悪化して当然であり、そのことをもって中国、韓国を批判するのはお門違い。常識から逸脱しているというしかない。
つまり、首相の靖国参拝を日本の国益に対する貢献とみなすなら必然的に「中国、韓国との関係悪化は日本の国益に資する」という事実を証明することが必要になるが、どうもこのことに関する合理的で論理的な証明は見たためしがない。
結局今回の騒動は"小泉首相が当然の権利として持っている信仰の自由を行使し、それによって中国韓国との関係が悪化した"というそれだけのこと。
私は唯物論者(アホは勘違いするかも知れないがマルクス主義等の左派思想とは無縁である。経済思想的にはグローバリゼーション推進派だ)なので首相の宗教的行為になんら価値を見出さないし、アジア主義者ではないので中国、韓国との関係悪化で日本が失ったものはそれほど大きいとは考えないが、まあ今回の騒動、日本の為になる行動ではなかったことは確かだろう。
>34304 : 万事テキトーに
靖国神社をアメリカでたとえるならB-29と原子爆弾ではなくアーリントン墓地だろう。
しかも中国韓国に対して靖国神社に敬意を払えなどとは誰も言ってないが。
認識もロジックも万事テキトーな割に結論は「まあ今回の騒動、日本の為になる行動ではなかったことは確かだろう。」と断言してるが、その確かとは何で確かなのやら?
牛のションベンみたいな導入部はどうでもいいから、結論をもっと強化しなきゃ説得力ゼロ。
テキトーといってる割には長い文章だねw
goriさんの次の更新はいつになるのやら・・・。
>34305
論旨が理解できてないようだが・・・
「なんで、小泉首相の靖国参拝を偉業みたいに言ってるの?バカみたーい」
ってのが俺の話の要約。
で、首相の靖国参拝、どこが日本の為になったのか説明できるの?俺はちゃんと
>つまり、首相の靖国参拝を日本の国益に対する貢献とみなすなら必然的に「中国、韓国との関係悪化は日本の国益に資する」という事実を証明することが必要になるが、どうもこのことに関する合理的で論理的な証明は見たためしがない。
って、「確かだろう」理由を書いてるけどねえ。
参拝者が減少して財政難に陥ってるような国策新興宗教に参拝することが日本国民にどう役に立つのか当然理路整然と説明していただけるのでしょうね。
万事テキトーにさんの、
騒ぎすぎ、というのは理解できる。
(いたずらに騒いでいるのはメディアだが)
ただ、少なくとも外国が干渉してきているうちは、参拝し続けることが国益にかなってしまう。
参拝を止めさせることが第一目的なら、懸念表明したあとは黙っているはず。
脅しをかけるのはもってのほか。
これ国際常識と思うけどね。
>34310
それで自衛隊員の士気が上がってるならねw
実質、忘れられかけてる神社に一時的に注目が集まってもいつまでも持続しないよ。
戦没者遺族はどんどん減ってるし、興味もって行くのはそれほど多くない右より思想オタぐらいだしね。
それに俺、唯物論者だから。靖国が役に立つとは思ってないし、それを証明した論文とかあるのかな?
この国を守るって一点で見れば小泉首相の政策は定見のない一律財政削減で防衛費を削減し自衛隊を弱体化させたんだから(なおかつ軍拡中の周辺国といらぬ軋轢もつくり)、効果の怪しい靖国参拝を考えてもマイナスの首相だろうね。
>万事テキトーに
だったら最初から要約だけ書けばいいじゃん。
なんか自分がとても優れたような書き方だけど(アホはどうとか)、要らない文が多すぎてまとめがヘタな頭の悪いひとに見える。
>結局今回の騒動は"小泉首相が当然の権利として持っている信仰の自由を行使し、それによって中国韓国との関係が悪化した"というそれだけのこと
「今回の参拝によって」中国韓国との関係が悪化したの?何がどう悪化したのか具体的に教えて。
それと「国民の利益」とか「国益に資する」とかにやたらこだわっているようだけど、ここにコメントしてるひとでアナタみたいに短絡的に「靖国参拝=国民の利益」なんて述べているひとっていたっけ。
突然喧嘩腰でj自分で勝手に言い出して、それを問われても…
それでいて
>中国、韓国との関係悪化で日本が失ったものはそれほど大きいとは考えないが
とか言ってんの!どっちなのさww!!
靖国反対キャンペーンの背後には「日本ジャーナリスト会議」の姿がw
「共謀罪反対キャンペーン」もこいつらの仕込みだし。
>万事テキトーに
国益に適うという意見には合理的な説明が無い、と切り捨てつつ国益を損ねるという自分の意見にも合理的な説明が無いメルヘン。騒ぎすぎと感じるかどうかは価値観によるので無視。
ちょっと古いけれども国益に適うという合理的な説明。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/kingofartscentre/diary/200405260000/
ttp://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_7e0b.html
>34317
紹介されてる意見、上は「日中間のパワーバランスは日本に有利なのだから、靖国参拝しても大丈夫。むしろ日本の優位を相手に印象付けることになる」「下は日本に対する"過去"を利用した外交カードを靖国参拝で無効化できる」って意見なわけね。
どっちも推測で具体的に日本に利益が存在することは証明されてないじゃん。
上意見に対する反論としては、大体、経済的問題では日本経団連が現実に靖国参拝をやめてもらいたがってる訳で(陛下の私的な呟きまで引っ張り出して)。
このこと説明がつかないじゃん。
で、下の意見だけど中国人のものの考えたに対する認識が甘すぎるように思えるがね。
連中、中華思想がある以上日本に対する道徳的、精神的優位は揺るがないし、現在の共産党体制は対日戦勝利がいまや唯一の正当性みたいなもんだから、この件で合理的行動を取ると考えるのは中国側の政策決定でのインセンティブを読み間違ってるとしか思えない。
靖国参拝で国益を損ねたってのはそれによる具体的利益がないかわりに、ナショナリズムが日本と違って主要な政策決定インセンティブである中韓両国の外交政策決定の幅を狭めて、状況によってとりうる融和的政策を不可能にしてるって理由でなんだが。
なんか下の意見の人経済系の知識が豊富なようなわりに人間の合理性を過大に評価してるように見受けられる。
それから「騒ぎすぎ」ってのはどう考えても合理的知的な政策の一貫性が感じられない今回を騒動を好意的に評価してる人間に対して
言ってるのだから、人によって違うと感じられて当然だろうね。違う感じるまさにその人への批判なんだから。
単純な話、軍拡中の周辺国と関係を悪化させてなおかつ軍備を縮小してる首相の行動に合理的に説明可能な一貫性感じられない。
だから今回の参拝については深い考えなしの行動で、外交的政策決定の幅を狭めただけとしか評価できないので、批判的に見てるのよ。
外国は中韓だけじゃないし、問題は外交だけじゃない。
~ 独り言 ~
俺はこの「靖国問題」ってA級戦犯とか靖国とかの問題じゃないと思ってる。
対立(もしくは並立)する複数の組織がどのように共存共栄を図るか、どの程度の距離感で付き合うかって問題だと思う。
「靖国が気に入らん」とか「今の国旗国歌は気に入らん」とか言うのは構わないと思う。「まったくの自由」だと思う。
でもだからと言って「靖国に行くな」とか「国旗国歌を変えよ」とか言うのは明らかに内政干渉というか国家のアイデンティティに対する干渉だと思う。
「お前の顔が気に食わん」ぐらいのイチャモンだと。「おでこに『肉』って書いたら気に入るかも。いや、『中』なんてサイコーじゃん」てくらいジャイアンだと。
その場のノリで「肉」とか書いた瞬間に、そいつの格は著しく低下すると思う。
ということで、「相手の理不尽な要求を跳ね除けた」という点において「プラス」をあげよう。
>34318 : 万事テキトーに
>今回の参拝については深い考えなしの行動で、外交的政策決定の幅を狭めただけとしか評価できないので、批判的に見てるのよ。
はいはい「総理は国益を無視して意地を通した」という社説に感銘を受けた方ですね
どうも有難うございました
>34321
新聞取れるほど経済的に余裕があるのか・・・
うらやましいのうw
新聞の社説なんぞよんどるほど暇なら経済か外交の本でもよんどるわ。
そういう頭ワルソーレスな2chでやったほうがええと思うぞ。
靖国参拝を政治問題に結びつけても無意味。そこから、国益だの外交政策だの論じても無駄。
「靖国参拝」を「初詣」とか「墓参り」とかに変換して文章読み直してみて下さい。
「国益」ってのはね、これまでマスコミとか議員とかがさんざんやらかしてきた無意味で無駄な作業に多くの一般国民がだんだん理解してきたこと。
それだけでしょ。
遅ればせながら、お帰りなさい。生きていてくれて本当に良かった。
>34318
>上意見に対する反論としては、大体、経済的問題では日本経団連が現実に靖国参拝をやめてもらいたがってる訳で(陛下の私的な呟きまで引っ張り出して)。
このこと説明がつかないじゃん。<
経団連がやめてもらいたがっているから国益に反するってこと?随分と偏った見方ですね。
経団連の言う国益は「彼らの私益」なのよね。
それで国益を損ねるって言われても。
別に中国をやりこめようとしてるのではなく、対等な立場で行きましょうって事だよ。
それとも中国様のお慈悲で中国で事業展開させてもらうのが国益なの?
結論先にありきだからそんな論になるんだろうけれども。
先に貴方は「合理的な説明」を見た事が無いと言うので合理的な説明を挙げた。すると今度は「具体的ではない」、と言葉を変えて逃げる。きっと具体例を挙げれば今度は「それだけでは証明にならない」とでも言うのでしょうな。利益を判断基準にしている割には経済学とか苦手そうだし、ベイジアン・ゲームとか、そもそもゲーム理論て知ってる?
上の例での貴方が見つけられなかった具体例、「新幹線」。中国が自ら靖国にも絡めていたから。
「状況によって取りえる融和的政策」が何故取りにくくなるか、そしてそれが何故日本に不利益になるかの説明が欲しい所。そもそも融和的政策とは何か不明。具体的によろしく。
ナショナリズムにしても一緒。貴方の反論の前提である「中韓はナショナリズムが強いから合理的判断を取るとするのは間違い」これも根拠が無い。
早い話が貴方の論方に従ってこちらが反論した場合(アホらしいからしないけど)自分自身の主張も成り立たないのに気付かないのかって事なんだけどね。
一生懸命勉強した上で唯物論者になった
→かなり国際感覚からかけ離れているか、人の話に聞く耳持たない人でしょうからまともに議論する必要ないでしょう。
勉強不十分だけど唯物論者になった
→幼い部分があるのは仕方がないけど、助けてあげる義理はない。
というのが私の考えです。
>34325
経済学科を出たわけじゃないので、経済学は専門じゃないが
>そもそもゲーム理論て知ってる?
とは中々強力な侮辱じゃのう。
複雑な問題を単純に抽象化したあの二つの例が合理的とは思えんのだが。
だいいち新幹線を持ち出すのはよく理解できんのう。中国が新幹線を政治的に採用できなくなるのは日本の国益か?
あんたの上げた上の例によると中国側にとっては輸送効率が下がって損になるだろうがそれがどう日本の利益に結びつくんだ?
まさか国際関係をゼロサムゲームだとでも思っとるのか?
あんたも人に言えるほどすっきりと議論がまとってるとも思えんし、結論ありきってのもあなたに当てはまるようだが。
>34326
ダニエル・デネットの「解明される意識」「自由は進化する」あたりを読んだあとでも唯物論を否定する人間は正直知性を疑いたいのだがのう。
それともあんたは世界じゃ宗教を信じてる人間が多数派だからわざわざ唯物論者と主張する人間は愚かだとでも思ってるのか?
だとしたら鰯の頭でも拝んどきなさい。
とりあえず「脳はいかにしてを見るか」って本があるから、それを読んで純粋な宗教体験とはなにか、それを離れた宗教とはなにかってのを考えてみることをお薦めしておこう。
本の名前が一部消えてた「脳はいかにして神を見るか」だな。
わざと極端な書き方をしたのは貴方の本性を浮き彫りにするため。
あなたは、自分の正義のためなら相手の内心の自由すら許さない人であるということ。
そのような人と言葉のキャッチボールしようとしてもまともな議論にもならず、時間の無駄と考える。
あくまで私の考え方であり、貴方のように他人に強制するつもりはありません。
身近に似たタイプの人がいたので、ほっとけない思いから書いてしまいましたが、本来の私の考え方からいえば相手にしません。
>まあ、首相が[靖国神社に参拝]するのは別に全然、かまわない。首相が個人と宗教的信仰を持つのはまったくの自由だし。この国には個人の思想信条の自由が認められていて、それはとても重要な事なのだから、どんな立場であれ信仰を持つこと自体に対する批判は論外だ。[参拝]反対論者の言う現実的問題としての「日中関係の悪化」よりも「日本人の思想信条の自由」のほうがずっーと価値があるわけだしそもそも参拝が問題になることがおかしいわけだ。
>だが、しかし[参拝]自体はとりたてて価値のある行動じゃあない。それも間違いのない事実だ。
一個人がどっかの宗教に敬意を表す。そんなことに国益なんぞ微塵もからんでないし、(以下略)
>別に彼ら(引用者注:[靖国参拝]を批判する中国、韓国人)だって何やろうと自由なのだから。
>中国、韓国人に[靖国]に対する理解をもとめるのもこれといっしょ。価値観なんて人それぞれ。やさしさだとか助け合いのような生物的に人間に備わってる共感の類ならともかく、信仰なんて究極に個人的な価値観に理解を求めるほうが間違ってる。
>結局今回の騒動は"小泉首相が当然の権利として持っている信仰の自由を行使し、それによって中国韓国との関係が悪化した"というそれだけのこと。
>私は唯物論者(引用者略)なので首相の宗教的行為になんら価値を見出さないし、アジア主義者ではないので中国、韓国との関係悪化で日本が失ったものはそれほど大きいとは考えないが、まあ今回の騒動、日本の為になる行動ではなかったことは確かだろう。
[ ]内を「初詣」又は「墓参り」(「伊勢神宮参拝」でもいいや。)に置き換えて、もう一度じっくりと読み直してみてください。
>万事テキトーに氏
>結論ありきってのもあなたに当てはまるようだが。
結論ありきじゃなくて「結論先にありき」ね。結論なくてどうする?
貴方の論方では肯定も否定も不可能であるのに肯定のみに対し論を使って否定にはそれを使っていないその姿勢を皮肉ったんだけど。
最初に言ったようにアホらしいからしないけど例えば貴方の「中韓との関係が悪化した」ってのをそちらの論方に従って悪化した証拠が無いと反論した場合どうなるか思いつかないのが不思議。まぁどうせ反論できる部分のみ反論して自分の主張を繰り返すだけだろうからもういいや。さようなら。
>34336
唯物論者が他者の内心の自由を尊重しないと思想と思っとるとは変わった考えよのう。
私の論は首相の参拝は個人の宗教行為として全然かまわないが、それを好意的に評価する理由はまったくないというだけの話で、あなたの言い方だと宗教行為である場合否定的評価も許さないとしかとれないが。
>34337
靖国参拝は宗教行為ではあるが墓参りとはいささか趣が違うだろうがのう。
たとえば日本でも、戊辰戦争の戦死者の遺族の内、会津藩の人間は明治の初期のころは靖国神社を普通の神社とは違う目で見ていたと思うが。
goriさんお帰り。ちょっと遅くなりましたが、再会できて嬉しく思います。5ヶ月も更新が無かったんで、心配してました。本当に良かった。またちょくちょく拝見させて頂きます。
万事テキトーにさん
「茶々松くん」という言葉を知ってますか?
「何するのも個人の自由」という屁理屈をこいて結局全ての価値観を意味も無く相対化するという例えで小林よしのりが使っていた。
あなたの論調はまさにその「茶々松くん的」。もしくは「何を言ってるか判らない」点で「ぬえ的」。
goriさま ご無事でなによりです
更新の無かった半年の間にも世界は激動ですねぇ。
34348 : KY さま
同感です。
それに、ヒトんちの庭先でえらそうにものを言う・・
「チョーセン」的でもありますねw
すっかり乗り遅れてしまった。orz
goriさん、お帰りなさい!
これからもムリのない程度に更新期待してます。
この名前では初めて書かせて頂きます。
私は今でも貴方のことは、あまり好きではありません。
が、一つだけ、
西尾幹二氏のことを「妄想電波野郎」と形容されたことは、
完全に正しかった。
鋭く本質を突いていた。慧眼だったと思います。
goriさんエントリーが再開して、ついでに何の付加価値もない屁理屈こねる浣腸みたいなヤツが居座っているところまで、デジャヴ感満載だね。
日本国総理大臣には、その法律上の立場と職責、および特亜とマスゴミの難癖に基づき日本国内であるにもかかわらず立ち入りを制限される場所、遠慮しなければならない場所があるのだそうだ。さて、どこでしょうか?
答え:女子トイレ、女子更衣室
国益を経済的利益だけで考えるのはどうかね。金の為に、他国の脅迫の為に先人の慰霊を止めたら、心ある人、国家から軽侮されるだけで、これがどれだけ国益を犯すか。
ヤクザの因縁に負けて金をずるずる出し続けるような企業のようなもの。信用出来ない。
国の命令で死んだ人を国が慰霊するのは当たり前。国の責任であり義務だ。中国での経済的利益の為当たり前の事を止めろという経済同友会は恥知らずなだけだろう。
例えば、小泉総理が毎朝、鰯の頭を拝んでいるとしますね?本心でどう考えているかは本人以外に知りようがないけれど、本人は「戦没者の霊が鰯の頭に宿っている」と信じて毎朝拝んでいる。これは、(日本国)憲法で保障された一個人の宗教行為ということでよろしいですね?
次に、我が国の売国マスコミ&議員が、「小泉総理が毎朝拝んでいる鰯の頭には『A級戦犯』の霊が宿っている」と信じて「分祀しなきゃいけない」又は「(A級戦犯を除く)戦没者の霊は別の鰯の頭に宿らせて拝まなくちゃいけない」と言う。これも各個人については、憲法で保障された宗教行為でよろしいですね?(小泉総理の鰯の頭参拝を阻止しようとしたり、「その鰯の頭から『A級戦犯』を分祀しろ」と迫ったり、議員が本当に公金で鰯を買ってきて拝み始めたりすると話は別。)
さらに、中国・韓国が、「小泉総理が毎朝鰯の頭を拝むのは戦争賛美だ。歴史認識の誤りだ。許せない。」と批判する。まあ、考えるだけなら自由です。ここまでは何の問題もありません。
ところが、売国マスコミ&議員及び中国・韓国が「鰯の頭参拝」を政治問題化することで、日本と中国・韓国との関係は悪化しました。これは小泉総理の鰯の頭参拝がまずかったのでしょうか?
何をもって「国益」とするかは人それぞれ考え方がありましょうが、一個人の宗教行為に国益なんか微塵もからみませんよね?小泉総理の鰯の頭参拝自体はとりたてて価値のある行動ではないし、日本の利益にも不利益にもなりません。ただし、売国マスコミ&議員のやっていることは、国内的には憲法で保障された個人の自由を阻害しようとすることであり、中国・韓国の内政干渉を許すことであり、大きく(日本の)国益を損なっていると言わざるを得ません。
小泉総理が鰯の頭参拝をすること自体は、ほんとにささいな個人的な宗教行為ですが、売国マスコミ&議員及び中国・韓国による、憲法で保障された国民の権利の阻害、日本への内政干渉に屈することなく、それを実施することは、少なくとも、大きなマイナスをプラス・マイナスゼロに(あるいはプラス側に)引き戻したという意味では日本の為になる行動であると考えます。
それとも、小泉総理が鰯の頭を拝むのを止めたら、何か日本の為になることがありますかね?
>34365 : 祝再開 さん
>屁理屈こねる浣腸みたいなヤツが居座っているところまで
色んな意見があり、それについて喧喧囂囂、侃侃諤諤やれるってのはいいですよね。サヨク系サイトですとこうはいきません。異論反論は速攻削除か本文と関係ない部分での仲間内による集中砲火w
出入り禁止にされた所がいくつあるやらw
>何の付加価値もない屁理屈こねる浣腸みたいなヤツ
34374が正にそれだな。
私も復活を待ち望んでいました。これからもよろしくおねがいします~
本題ですが、まあ韓国って言うところは「拡散チュチェ」、言い換えれば自称現人神のカルトが乱立して、互いに排他主義で殴り合って、信者をSEXまみれっていう国なんで、そもそも自分以外の宗教を認めるって言う考えそのものがありません。
つか、宗教に限らず、絶対的思想を嘘でも譲らない。実に韓国らしいとおもいますよ。
ただ、注意しなきゃならないのは、日本では公明党が神社圧力の土台のために進めている分祀論や、無宗教という実質池田教追悼施設による、日本国民神社強制隔離政策が、韓国のSEXカルト日本輸入の動きと完全に連動しているということ。
韓国政府にしてみれば反共の結束のために作って、敵がいなくなって暴走した教団ゆえになかなか手が出せず、一方SEX教団にしてみれば、日本人相手なら何をやっても無罪になると約束されている。利害が一致してますね。
昨日の報道ステーションは笑ったな。
総裁に立候補した麻生と赤日新聞論説委員の加藤の議論(?)は。
中・露・韓との外交についての知識・見識の差がありすぎて加藤がグダグダになり、たまらず古館が「白熱した議論をもっと深めたいところですが時間が云々」とか言って助け舟。
深まるも何も加藤は何にも知らね~じゃね~かよ。
加藤「合理的な外交を日本はしなければ・・・」
麻生「合理的とは具体的に?」
加藤「・・・・・・・もっと合理的ながいこ・・・」
何だそれ?
復活おめでとうございますというか、心情的にはありがとうございますという感じ。
完全に乗り遅れなんですが、
「日本国民の代表の行動は、他国の意向によって左右されない」
という国家主権を守ることに(結果として)なったわけで、国家の主権を守ること以上の国益ってなによ? と。
>34391
>深まるも何も加藤は何にも知らね~じゃね~かよ。
朝日新聞の加藤千洋元記者は何にも知りませんでしか?おかしいな?!・・・中共に首相の靖国参拝が有効な外交カードになるよ!と教唆し、社会党の田辺誠書記長と実効的に連携を図り、静寂で荘厳であるべき戦没者鎮魂の靖国神社を喧騒の中に放り込んだ張本人である加藤千洋元記者がね・・・・知りませんでしたか?・・・そうか!加藤千洋元記者は、この20年の間、単に己のやった火付けの後遺症である日中間の実に無意味な混乱を楽しんでいただけか?!加藤には、如何に報道の自由が保証されていようと、許されることと、許されないことがあるんだ!ということすら知らないようだ!加藤の記事は、報道の名のもとにやった政治的プロパガンダに過ぎない・・・そのために、どれほど多くの日本人が恥ずかしい想いをさせられたか!・・まぁ、朝日新聞の御仁に反省を求めても無いものねだりか?では、ここで厚顔無恥の加藤千洋元記者のプロフィールと靖国参拝問題の火付け事件を確認のために再度紹介しておきましょう・・・
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/cast/katou.html
http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y
あらまっ!?
生きてたんだ!
みんなに知らせなくっちゃ。
>>34396さん
>個を埋没させる「国」ではなく、個の集まりとしての「社
>会」をバックボーンとして生きることの意味を、
いや、国無くしてそこに生きる個なんざ存在し得ないんですがw
きのう今日の朝日新聞で、日・中・韓のナショナリズムの高まりを考察する特集記事をやっていますね。「ハリネズミがハリを逆立てて、いがみあっているようだ」 なんて書いている。
朝日に言わせれば「嫌韓流」が65万部も売れるような現象は、「危険なナショナリズムの高まり」 ということなのだろう。
しかし左翼マスコミが言う、日本人の「右傾化」なるものは、常識感覚への揺り戻しのことであって、これを中・韓の低俗・低劣なナショナリズムと同列にされて相対化されるのは、不愉快だよなあ。
日本人は、「なんかおかしい」ということに、ようやく気づいたんだと思う。
中国人が試合中の日本人サッカー選手にゴミを投げつけたり、韓国人が子供に書かせた侮日の絵を数百枚も地下鉄の駅に貼りだしたりするのに驚愕し、「それは日本人の反省が足りないから」 なんていういいぐさに辟易しはじめたのだ。
中・韓は日本や欧米民主主義国の成熟水準から見たら、100年は遅れていると思う。
それも仕方が無い。中・韓の国民は目隠しをされて嘘ばかり吹き込まれていたんだから。(韓国でも、戦後長いあいだ、軍政(戒厳令)下だったし。)
朝日らには、「日本人のナショナリズムの高まりが戦争の悲劇の繰り返しにつながる」という病的な怯えがあるように見える。(だから中・韓の悪い部分をひた隠しにする。)
日本国民をバカにするなといいたい。我らはそんなにアホじゃない。
昔もいまも、事実を曲げず、事実を隠さず、ありのままを伝えることこそが、諸国万民にとっていちばん良いことなのに。それをわからないマスコミ人は、職業人として失格だと思う。
(連続コメントをお許しください。)
鳥越俊太郎さんの「OhmyNews」の看板には、こう書いてあります。
「市民が参加し、タブーに挑戦する新メディア」
今日び日本のマスコミで「タブー」といったら、これしかない。
「南京大虐殺も、三光作戦も、従軍慰安婦も、朝鮮人強制連行も、その内容の9割以上が嘘だった。」
「中・韓の被害者意識と政治プロパガンダを、朝日などが検証もせず喧伝したものにすぎなかった。」
「中・韓の国民の反日感情は、政治的に”作られた”ものにすぎない。」
「中・韓の国民の反日・侮日行為は、国際社会常識から見たら、決して許されるものではない。」
これ以外のいったい何が「タブー」なのか?
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_110.html
「34264 : 鳥越です。」の鳥越さんが、もしご本人なら、何とか言ってほしいものです。(書き捨ての宣伝だけするのではなく。)
まあ軍事政権を脱した時点で、ちょうど日本がGHQから脱したあとと同じような状況、すなわち革新勢力の野放し解放状態による言論世界、大学世界、マスコミ界の精神的占領状態が韓国に生じたというところでしょう。そういうわけで日本との関係も「歴史化」されると、ちょうど左翼の史観が戦後日本人の精神を呪縛してきたように基本的にはマルクス主義者的戦争解釈が韓国民の精神を牛耳ってきたわけです。その精神的土台を作ったのは実は戦前の植民地時代の日本の左翼人たちでした。当時の朝鮮人は最初いったいどこでマルクス主義を学んだのでしょうか。日本の植民地時代に朝鮮人たちは日本の左翼人とともに日本語でマルクス主義を学んだことが現代の南北朝鮮の左傾思想の淵源になっています。また中共の周恩来が留学生だった青年時代に日本で共産主義文献に出会って共産主義者になったように、極東における「近代思想」すなわち共産主義思想の受容は、実は日本が電波発信基地になっていた。そして「その伝統」、すなわち日本の左翼人が中国人・朝鮮人に反日思想をけしかけるという「伝統」は中共国家や北朝鮮国家が成立したあとも踏襲されつづけているというわけです。そして日本の敗戦にともなうGHQによる左翼人の政治活動の解禁措置は戦前には隠れておこなわれていた日本左翼と中国朝鮮左翼の蜜月状態を「気兼ねのない交流」に変化させてしまった。戦前はマルクス主義ソ連文献・ドイツ語文献等の日本への流入→日本人による日本語文献化→(それを植民地時代に日本語文献で読んだ)朝鮮人たちと、文明(近代)思想を学びに日本へやってきた中国人への影響力という流れです。これが土台です。韓国は戦後に生じた日本の庶民の精神に生じた社会現象を約40~50年後追いをしているように見えます(安保闘争時代の比喩として現代の韓国を眺め直してみるのも面白いかと思います)。どちらにしても、極東に左翼史観に立脚した共産主義国家が二つ+半分(韓国)+半分(日本)もあるという異常な状況を払拭しないかぎり、「どの極東人の精神」にも「解放」はないんじゃないですか。「解放の第一歩」は共産主義国家の極東からの消滅から始まる。日本人はもうちょいと忍耐がいるようです。
国家間の闘争を理論的に支えたものの一つが、近代になって発見された民族主義だった。これは「近代思想」だった。戦前まで西欧人たちの諸国家はその近代感情に沿って互いに闘争仕合い、2度の大戦争を経てようやくその「激情」を沈めることができた。すでに戦前において西欧諸国とその「感情」を共有し、彼ら西欧人たちと同じ土俵に上って彼らとの闘争に参加した日本もまた「彼ら」とともに、戦後その激情を沈めて今日にいたっている。あの大戦争が戦後にもたらしたものとはそういうものだった。闘争に参加した戦後世界の先進国家の住人は、まるで酔いの覚めた酔っぱらいのように「民族」という言葉を政治用語として用いないように自己変容したのである。日本もそういう流れにそって今日に至っている。しかし、戦前の闘争に主体的に加われなかった人々は、戦後になってそのような酔っぱらい状態に陥る可能性があった。そのような闘争の時代にまだ国民国家にまで成長することのできなかった民族の住む地域では、戦後になってようやく国民国家が生まれたが、彼らは西欧諸国や日本などとともに「激情」を体験する機械を得ずに今日に至っている。したがって、病気に陥る可能性を持っているのはそのような戦前に近代国家たりえなかった人々の住んでいる地域に住んでいる人々の精神なのであって、決して西欧諸国や日本などの、実際に病気を体験し苦労して病気を克服した諸国家群ではない。事実たとえば北朝鮮は「我が民族」などというようなスローガンをこわだかに叫んできたではないか。中共は中華民族などというような奇妙な民族概念を提示さえしている。彼らは皆「1周遅れの近代人」なのであった。だが戦後世界の精神の変容の速度は戦前のそれとは異なっている。中国人や南北朝鮮人たちは、自分たちが戦前の近代国家が経てきた一種の病的高揚を批判的に見ることができない。それが彼らをますます不幸にする。彼らの政治的な発言が彼らがまだ「1週遅れの近代人」なのだということを闘争を経験した先進国家の諸国民たちに示してくれる。彼らは「病気もまた遅れて今ごろになってかかっている」ということを自覚することがまだできないでいるのである。
こういうことをここに書くのは、マナー違反でしょうけど、お許しください。
私は、若いときに、本多勝一の「中国の旅」に多大な影響を受けた者のひとりとして、我慢がならないです。
私はまた、朝日が、過去の過ちを反省も謝罪もせず、ひからびた左翼リベラルの論法で、「小泉参拝」や「右傾化日本」を批判することに、腹が立ってなりません。
http://home.att.ne.jp/blue/gendai-shi/asahi-hanzai/frame1.html
ここの「「中国の旅」について」にクリックしてみてください。
本多勝一は、当時の中国を知る抗議者の手紙に対して、
「・・また私は中国側の言うのをそのまま代弁しただけですから、抗議をするのであれば中国側に直接やっていただけませんでしょうか。中国側との間で何らかの合意点が見つかったときには、それをまた本で採用したいと思っております。」(1986年3月9日付け書簡)
と返信したそうです。そんなら、なぜそれを公に向かって言わないのか。
朝日新聞の責任は、もっともっと重い。このHPの作者に言わせれば、朝日の戦後の歴史は
「調査しないで書き」、「事実が異なるとの抗議に対して、無視しつづけてきた」 歴史だということです。
http://home.att.ne.jp/blue/gendai-shi/virus/v-asahi-1.html
朝日よ、日本人に向かって謝罪し、反省するのは、あなたたちだ。それを「日本人の右傾化」とか言って、ごまかすでない!
「従軍慰安婦」も、「朝鮮人強制連行」も、もう一度ちゃんと調べなおして、正しい事実を、きちんと報道しなさい。
私は韓国語を今勉強しています。新大久保のコリアンタウンも好きだし、新大久保のニューカマーの韓国人達もいい人が多いです。でも、どうして韓国という国はこうなんでしょうね。国民や在日の人達は母国のあり方のために迷惑している人も多いと思いますよ。
私は、朝日新聞がこの世から消えてなくなる日はそんなに遠い先のことではないように思います。その日までgoriさん頑張ってわれわれを導いてください。
私のこのコメントは、goriさんの判断で、削除すべきと思ったらどうか削除してください。「ナニワ金融道」も「闇金ウシジマくん」も優れた作品だと思って読んだのですが、どちらも、高利貸しの世界と朝鮮半島の関係には言及していません。きっと出版業界に自主規制があって、このことは触れることができないのだと思っています。「闇金ウシジマくん」は現在継続中の作品なので、今後はどういうストーリーが出現するかわかりませんが、おそらく朝鮮半島がらみの話、くわえて、チャイニーズマフィアがらみの話は避けていくだろうと思っています。マスコミでは、朝鮮半島と大陸中国については、大部数では露骨な話はできないようになっているのではないかと思っています。goriさんもどうか気をつけてください。わたしも注意することにします。
> マスコミでは、朝鮮半島と大陸中国については、大部数では露骨な話はできないようになっているのではないかと思っています
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/08/html/d40606.html
ここから
■部分引用はじめ■
例えば支局の開設や特派員のヴィザに至るまで強引な(情報統制を目的とした)差別を強いる結果、日本の大手新聞に代表されるマスコミは競争相手が受ける待遇との優劣を意識せざるを得なくなる。これは現地の責任者にとっては正しく死活に関わる重大問題である。
その結果、日本のマスコミは本意ならずも中国当局に忌避されぬよう細心の注意を払わざるを得なかったのである。その風潮の結果、日本の政治家が少しでも中国に対して厳しい発言をすると、人民日報の記者より先駆けて中国外務省や関係当局に駆け込み御注進し反論のコメントを貰うのを特技とした新聞社もあったそうだ。迎合とまでは言わずとも当然のことながら足許を見られていたのである。
■部分引用おわり■
「反論のコメントを貰うのを特技とした新聞社」は、もちろん朝日なのでしょう。でもなぜ、こんな中国に媚びるのか? それは自分たち本分(使命)が、日本政府のチェックと批判だと考えているからでしょうね。
朝日らには、「日本はいつ軍国主義が復活するかわからぬ悪い国」 であり、中・韓は、「問題はあるかもしれないが基本的には純朴な民の国なのだから、長い目でみてあげなければいけない」 みたいな、どうしようもない固定観念(刷り込み)があるのでしょう。
それが日本国民はおろか、自分たちさえも呪縛して、思考停止させてきた。これが「戦後民主主義」や「左翼リベラル」の実相だと思う。これはもちろん、「東京裁判」と、中・韓の「悪党日本の大宣伝(被害の10倍誇張)」によってもたらされた。
「仮にアジアへの加害が喧伝されていることの10分の1だったとしても、日本の罪が消えるわけではない」 という意見が、当然、左派から出ると思います。そのとおりです。
しかし戦後日本は、平和憲法を変えることもなく、自衛隊が戦争することもなく、核も持たず、アジアや中・韓に多額の経済援助をしました。そして首相や天皇が、幾度となく謝罪や遺憾の意を表明しました。明仁天皇は、訪中して大きな歓迎を受け、江沢民とも握手しました。やるべきことは全部やっている。(日本が中・韓に残して権利放棄した各種のインフラが、中・韓の近代化にも大きく役立っている。)
戦争が終わって60年たったいま、中・韓の人々が、まるで昨日起こった悪事のように、日本に対して、悪態をつくことに、日本人は反論していいし、しなければならないです。(日本人はまったく反省していないとされている。戦後日本の行ないを、国外に出たことのない中・韓の人は、まったく、全然、知らない)
天皇と握手した人(江沢民)が、いまさら「靖国参拝をやめろ」なんて言うのは、いいがかりに過ぎないと思う。(日本国内の反日勢力を利用して日本を封じ込めるための政治行為です。)
私は、東京裁判が決めつけた歴史認識は、再考されるべきであろうと思います。それによって、戦勝国である米、英、仏、露、中だけが、国連の安保常任理事国で、この国だけが拒否権を持つというゆがんだ状況も、是正されていくだろうと思います。
(まあ、ここをご覧になっている方には、言うまでもないかもしれませんが。)
私は今まで紙媒体ばかりで情報を入手してきたものです。インターネットについては知識は豊富ではありません。小林よしのりさんなどは大変良い仕事をいくつもしている人だと思っているのですが、彼の仲間の中に西部さんや呉さんがいることが引っかかるのです。西部さんは自己批判しているとはいえもとは全学連だし、呉さんは新左翼運動をした後きちっとした自己批判をしないままその後はやれ論語だ、中島みゆき(この人は熱心な天理教の信者だそうですね)だといった挙句、封建主義などというものを主張している。呉さんは言葉の知識は豊富なようだけれど、それなら、小川環樹先生のレベルに達するほど漢文の知識を徹底的に有しているかというとそうでもないようだし、その程度の知識で白川静先生がどうだこうだと情宣しているといった具合で、そうたいした知性の持ち主とも思えない。大月隆寛さんはすぐに小林さんと袂をわかってしまった。結局小林さんも歴史教科書の話は継続するのをやめてしまった。紙媒体の世界で活躍している人達は、大新聞社もそうだけれど、自己宣伝と権力闘争に上手な人達が上位を占める場所になっている。このブログは匿名の人達の言論の場所だけれど、非常に議論の内容が高度なので驚嘆しております。山本一郎さんは中国経済以外の話をすると切れ味が悪く、中川八洋先生もずいぶん前にピーター・ドラッカーがけりを付けている問題をむしかえしたりしていて、日本のバーク主義者達もそれほどではない。いっぽう、ピーター・ドラッカー、アルビン・トフラーといった人達もアジアのことについては根本的な無知がある。インターネットを色々いじっていたらgoriさんと出会えて、大変うれしく思っています。
takaoさん、私のコメントを拾ってくれてありがとうございます。LINKしてくださったサイトは靖国神社でよくビラを配っている団体のものですね。わたしも正月とか例大祭とかみたままつりのときには靖国神社に参拝するように心がけているのでうれしく思います。詳しくはいえませんが私の住んでいるところもパチンコ屋と消費者金融の支店の多いところで、ここの稼ぎが朝鮮半島の反日工作に使われているのかと思うと情けなく思います。私がうれしく思っていることは、私の職場は、ギャンブル狂いどころかスポーツ新聞を読む人さえいないことです。ただ、ストレスの多い職場なので、愛煙家が多くて、この点は経営陣も悩んでいます。
takaoさん、色々ご教示いただきありがとうございます。でも、わたしはgoriさんが提供してくださる場でどのくらい2者間対話を続けてよいものかわからないので、これを最終回答とさせていただきます。もしtakaoさんにとって回答になっていないとしたらごめんなさい。まず、中国人についてですが、島国の都市国家の経済的に豊かなシンガポールでさえ、エリート達はシンガポールの窮屈さを嫌がって外国に脱出する人が多いということがwikipediaに書いてありました。シンガポールでさえ、まともに自由な民主主義国家にできないのに、大陸中国に自由と民主が可能なのかと思っています。大陸中国についてですが、日本の財界人たちはまだまだ中国の経済発展が続くことを期待して盛んに投資しているみたいですが、中国のバブルもいつかはじけて、その後は長期の停滞が起こると考えています。でも、窮屈な中国社会は、丸っきりの崩壊には至らず、現在のロシアのプーチン政権みたいなものが出来て、言論と報道と表現の自由が抑圧された社会で一応息をつけるのではないかと考えています。その後は、外資や外国の援助を期待しないで中国人自身の手でイノベーションを行って新たな発展を模索しなくてはならないでしょうが、1つ期待できることは現在でも中国に1億2千万人のインターネット人口があることです。ヤフー・チャイナで確認しましたが、中国でも上野公園や秋葉原の様子は、わかるようになっています。中国人もあらゆることではないまでも外国のことがわかるようになっていることは確かです。こんなところが私の考えです。中国が経済的にもっと豊かになることはあっても、中国人が自発的に自由で民主的な社会を作れるとは、シンガポールの事例を見ても期待できないというのが私の結論です。おそらくロシアのような社会になるのがせいぜいのところだろうなあというところです。ロシアもプーチンタイプの政治家でないと統治できない国柄だと思っています。
書き忘れたことがあったので付け加えさせていただきます。もし中国を強制的に民主化しようとすれば、現在のイラクなど問題にならないほど混乱が起きて、東アジアの安全保障に重大な影響を与えると思います。中国とか、ロシアとか、朝鮮半島とか、こういうところは、自由とか、人権とかそういう立派なことを期待してはいけないのだろうと思います。ただ、全く人間らしい生活が出来ないほどの貧困状態から人々を救済しなくてはならないということは、中国も、インドも、アフリカも、ラテンアメリカも、全人類に課せられた課題は大きいと思っています。アルビン・トフラーの「富の未来」は、第3の波の文明は貧困を撲滅できる可能性があると記述していますが、私はそういう期待は持っています。
日本が過去、百済や高麗や李朝から漢籍や磁器を受け入れて文化を発展させることが出来たということはいやでも認めねばならないことだと思います。でも、日本文化の美点はすべて朝鮮半島起源で、日本のあまり目立たない悪い点をことさら誇張して、連中の言葉を使えば「チョッパリ」の自業自得とする物言いには毅然として反論すべきだと思います。ただ、それを韓国語(朝鮮語とも併記しておくね、一応)で日本人が韓国人に発信できないのは私は勉強不足だと思う。優れた韓国人を友人とし、低級な韓国人には韓国語でディベートで勝利を収められる。そのような韓国語のリテラシーを早く得たいと思っています。そうすればgoriさんのお役に立てることも増えると思いますしね。
うーん、正直朝鮮半島に関していえば、中国からの中継地でしかなかったと思うし、自分も韓国の事について少し掻い摘んでいるけど、それほど日本に対しては大きな影響は与えてない。なんだかんだいっても中国、ヨーロッパの影響が大きい。言っちゃ悪いが運び屋。というか、東アジアの場合、海禁政策が14世紀から19世紀まで続いていた背景もある。実際、中国を中心にした冊封体制の影響でむやみやたらと人の交流が国レベルでは制限されていたし、それでも私的に交流しようとすると倭寇(自分はこの言い方には違和感を感じる)扱いになるし。help meさんには悪いけれど、朝鮮半島は歴史的には重要じゃない。この国の人の目は常に大国に向いていたから(中国、インド、欧米)。あと、百済や高麗や李朝(李氏朝鮮)から漢籍や磁器を受け入れたという記述は、すまないけど、すべてはそうだという書き方になっている感じがする。磁器に関しては朝鮮の陶工が朝鮮の役で連れてこられたが、大方は日本で暮らした。漢籍に関しても大部分が中国から留学生、僧が持ち帰っている。李氏朝鮮のときに日本へ仏教の経典が大量に持ち込まれているが李氏朝鮮には必要のないものになったため(国家の宗教を仏教から儒教に変えた)。あと韓国人にかんしての一考察だが、よほど、海外で自国の歴史を客観的に見られるようになれないと、大変な事態になる。断定的だが、自分たちで都合のいい歴史を作っている民族(しかもこちらから見ればものすごく幼稚)なんで、真摯にとまでは行かないがまず向き合って考えるべきではないかと思う。
set-iさんご指摘ありがとうございます。私も実は、アメリカ人の書いた本で、秀吉の朝鮮侵攻のときに李氏朝鮮の図書館から多くの儒教の書物を日本が入手したとか、小室直樹先生の著作で藤原惺窩も山崎闇斎も李退渓の解釈に従って日本の朱子学を出発させたとか、誰の書いた本だったか忘れたけれど、日本の儒学者で朝鮮通信使と互角のレベルの漢詩をものせたのは新井白石くらいだったとか、インターネットのサイトによれば、芝増上寺には南宋版、元版と並んで高麗版の大蔵経を保存してあるとか、受け売りの朝鮮についての知識しかもってなくて、オリジナルの歴史の原典に即して考察を進める能力は持ち合わせていないことを白状します。江戸時代の人々が朝鮮びいきだったという話は結構ありますし、西郷隆盛も、明治維新の後は朝鮮に革命を輸出しようと考えていた節があると山本七平さんの本に書いてありましたが、私も論語と孟子と唐宋の漢詩が好きなので、どうも朝鮮びいきになっているみたいです。勉強しなおします。
ナヌン(私は)イルボンサラムロド(日本人でも)ふくしまみぢゅほハゴ(および)ちゅじもときよみ みたいな(韓国語知らない)サラムヌン(ひとは)シルスムニダ(嫌いです)。韓国の方でもオ・ソンファ先生やキム・ジナ先生みたいな方々は大好きです。朝鮮は全部だめだみたいな議論はしないほうがいいと思います。でも、指導者がキム・ジョンイルとノ・ムヒョンだから、日本全体が朝鮮全体を嫌いになるのもある意味で仕方ないか。私が韓国語を始めたきっかけは、仕事上の要請と韓国語は日本語と語彙の半分以上が同じであるということを知ったことなのです。でも、韓国語学習の結果は、残念ながら日韓友好には役立たず、敵情収集に生かすということになるのだろうなあと思っています。サムソン、LG、POSCO、ヒョンデ、ノンシム、全部油断ならない企業ばっかりだものなあ。早く「ハクグクキョンジェ(韓国経済)」を読みこなせるようになりたいけれど、あの新聞の広告は、投資研究所(韓国読みするとトジャヨングソ)ばかりで、韓国人というのはつくづくばくち好きなのだなあと思います。
続けてすみません。goriさんが西尾幹二さんのことを「妄想電波野郎」とののしったことがあることを今日はじめて知りました。西尾さんの出発点はニーチェのようですね。私も大学時代、ニーチェの著作はいろいろ読みました。その当時は感銘を受けたのだけど、今思うとニーチェ自身は後に「悲劇の誕生」を否定しているのだけれど、「悲劇の誕生」というのは、合理的思索をユダヤ的弱者的思考と決め付け、ギリシャ人の「正解率100%の本能的行動」を強者の態度とする非常に偏向した結論を提示していると記憶しております。今の世の中、科学的思考の助けなしに個人も社会も動きようがないわけで、私は、マルクス主義者だけでなく、ニーチェ主義者もそれまでの主義を放棄しなければならない時代になっていると思います。デカルトの哲学から導出された科学の体系が20世紀の物理学の発展のためにきしんでしまったのですが、やはり哲学は科学を否定するのではなく、科学を導出できる哲学を構築するように哲学者は努力すべきだと思います。そういうわけで、私はゲーテとか、ベルクソンとかデカルトの限界を超える哲学を模索した人たちを今は評価しているのですが。ルドルフ・シュタイナーみたいにオカルトまで科学の枠組みに取り込もうとする考え方は、どう扱っていいのかわからないけれど、政治の話をしたいなら、特に保守言論である位置を占めたいなら、ニーチェやショーペンハウワーではなく、やはり、思想信条は違っても、東洋なら儒教、西洋なら、英米保守主義(自由主義ともいうらしいですね)を出発点としたほうがおかしな話をする羽目には陥らないはずだと思います。英米保守主義から派生したドイツの思想家がヘルダーらしいのだけれど(そのヘルダーの思想に従ったのがビスマルクらしい)、西尾先生はヘルダーの政治学について勉強したことがあるのだろうか。ドイツの思想を専攻していて、政治の話をしたがるのにヘルダーについてまともな研究をほとんどしていないとしたら、西尾先生はまさに「正解率100%の本能」にしたがって、政治論を組み立てているのかもしれないから、それは「妄想電波野郎」と非難されてもある程度仕方ないと思います。まあ、こういう話をする私もgoriさんの肩を持ちすぎているのかもしれませんけどね。
今日、産経新聞を読んだら、ロシアに北朝鮮が口座をいくつも開設しているという記事がありました。ロシアがなぜ北朝鮮の面倒を見てやるのをやめることができないのか、はっきりした大きな理由はわかりませんが、朝鮮総連を経由して北朝鮮が入手することができる多量で詳細な日本に関する情報というのも、ロシアが北朝鮮を手放せない1つの原因を構成するものと考えています。今のロシアには自前で大量の日本に関する情報を入手し、分析するだけの国力は持ち合わせていないだろうと思います。北朝鮮に対して、船舶の行き来だけでも無期限にシャットアウトできれば、北朝鮮だけではなく、ロシアに対しても国力をそぐような効果があるのではないかと思いました。
韓国のKはキチガイのKなんだろうな。
韓国政府はキチガイばっかり。
日本の政府や企業は、韓国や中国は無視して、他の親日国家との交流を進めようよ。
俺は中国製と韓国製は極力買わないようにしているが、他の国の製品は普通に買っているよ。
反日政府の国民が作った品物なんてどんな欠陥や汚染がされているかわかったものじゃないからね。
このblog、不思議なコメンテーターが増えたね。
どっから沸いてきたんだろう。
いいではないですか。電波な奴は今の世の中うじゃうじゃいますよ。特にインターネットの世界にはね。もし言ってることが不愉快なら、いちいち難癖つけてやっていればそのうち逃げて出て行きますよ。
今日の日経に新日鉄がPOSCOと提携を強化するという記事が出ていました。一面で。新日鉄が韓国企業と関係を深くしてしまって道を誤らないことを祈っております。
>どっから沸いてきたんだろう。
摩訶不思議ですね・・・・
ストレスが多いんだと思いますよ、きっと。精神病患者かもしれないね。
昔、精神分裂病と呼ばれていて、今統合失調症と呼ばれている精神病があるんだけれど、それをわずらっているのかもしれないね。
特許や商標の商売についてみてみると、中国や韓国との取引が無くなったら、業界全体が成り立たなくなるはずです。もちろん、向こうの知財業界も壊滅するはずです。
皇室典範改正騒ぎはなんだったんでしょうね?
誰か教えてくれませんか?
>34488 皇室典範改正騒ぎはなんだったんでしょうね?誰か教えてくれませんか?
まぁ一部のジェンダーフリー論者の策謀による悪い夢を見てたって事で…。
これでしばらくは女性・女系天皇論などという議論は、『完全に』しぼむ事でしょう。
>皇室典範改正騒ぎ
早急に改正する必要がなくなっただけで、
根本的な問題は何一つ解決していませんよ。
女性・女系に反対する人の中には、次の次の世代が生まれた今だからこそ、旧皇族の皇籍復帰をすべきと主張する方もいますし、
側室制度復帰や第一子優先やら議論百出です。
議論の方向性はともかく、国民の大半が納得する形で、皇統の永続性が維持される制度を話し合わなければならないでしょうね。
日本国の有史以来、皇室や皇統は、断絶することなく125代も続いています。これは何を意味するか。
日本列島に住む人々の集団に、組織的秩序が生まれて、ひとつの国として連綿と続いてきた。一度も異民族に滅ぼされたことがなく、一度も国家転覆が起こっていない。これを意味します。(マッカーサー・GHQだって天皇制を廃止しなかった。)
アイヌ民族とか琉球民族とか、古くは坂上田村麻呂の征伐されてしまった蝦夷とか、朝廷の「和人」の側に吸収されてしまった人々の悲哀はあるでしょう。
しかし「大和」は、征服した部族や民族を奴隷化しなかった。階級を作って、彼らの身分を低く固定したりしなかった。いまでは、いろいろな部族の血が、ゴチャゴチャに混じり合って、日本人全体(帰化した人は別として)で、1000年前、2000年前に日本列島に住んでいた人々の血を共有していると言っても、過言ではないでしょう。(先祖の数の膨大さを思えば)
例えば現代中国社会の本を読んでいて、いつも思うのは、社会道徳の驚くほどの欠如です。上から下までの、詐欺、横領、窃盗、暴力といった例の数々は、日本社会では信じられないほどの多さです。なぜなのか? 中国人はDNAが劣等なのか?
これは私見ですが、中国では王朝が過去に何度も変わっているからではないでしょうか。(いまの中国共産党だって、王朝のようなものです。)王朝が変わるとは、国家転覆が起こるか、異民族に滅ぼされることを意味します。それまでの秩序や価値観はガラっと変わって、新しい体制の側に入れなかった者たちは、非常に悲惨な運命を余儀なくされる。人々の心は荒む。
例えばですが、もし徳川家康が、天皇や皇室を皆殺しにして、自分が皇帝(最高権威者)になっていたらどうでしょう。あとに続いて天下をとった者は、家康のやったことを全否定して、新しい秩序を作ろうとするに決まっている。
韓国では、新しい大統領が就任するたびに、過去の大統領のやったことの「罪」を暴いて復讐します。これは国家の精神的な「魂」と言えるものが無いことの悲劇のような気がします。
総理大臣よりも立場上偉い人がいて、その人は、政治的実権を何も持っていないが、すべての国民の幸福を願っている。その人は、競争や選挙(闘争)で選ばれるのではなく、血族・血統によって、自動的に決まる。その血統は、日本国の断絶のない正統性そのものである。これは、とてつもなく素晴らしいことではないでしょうか。
諸外国の各マスコミは、「紀子さまご出産」をトップニュース級で伝えました。これは彼らの、日本に対する羨望であるように思えます。
>皇室典範改正騒ぎ
34492のkou.氏も指摘されているように、現状はまさに「議論百出」です。
この状態で「国民の大半が納得する形で、皇統の永続性が維持される制度」が創出されるかは…非常に難しい問題ですね。
皇室が最も重んじる「伝統」と「現代社会」を如何にマッチングさせるか…長い時間をかけた議論が必要ですね。
次の首相…は決まったようなもんだけど、次の外相・官房長官・財務相・幹事長はどなたになるんでしょうね…。
朝日新聞はあいかわらず公明党に対しても靖国神社参拝がどうしたこうしたとのたまわっていますね。しつこいなあ。いい加減その話飽きたよ。
こうなったらハンカチ王子を靖国神社に合祀
しよう!(アヒャ