被災した大洲市ふれあい公園。撮影位置は、後述する二線堤上からで水は左から流れ込んでいる。この公園... 被災した大洲市ふれあい公園。撮影位置は、後述する二線堤上からで水は左から流れ込んでいる。この公園は遊水地も兼ねているため水害時に浸水することは織り込み済みだが、7/7水害では大きな打撃を受けた。左に見える堤防は矢落川。奥に見える高架橋は松山自動車道。2018/10/28撮影 2018年7月7日、未曾有の豪雨によって大きな被害が生じた愛媛県の肱川(ひじかわ)水系における現在の被害状況をお伝えしてきました。 前回は、私が声を失うほどの衝撃を受けた、あまりに杜撰な――堤防・水門・排水施設の整備を怠り、治水のためのダム建設でなく、ダム建設のための治水と断じてよいほどの本末転倒な――ダム偏重治水行政についてお伝えしました。 今回は衝撃を受けた大洲市菅田地区を後にして、大洲市の中心部である東大洲を含む大洲地区の様子をお伝えします。 大洲市菅田地区を後にすると、間もなく大洲市大洲地区に入ります。大洲市は
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