はじめに、今月上旬にやたらとバズった以下のXのポストをご覧いただきたい。 「惚れた」と「社会適応にとってプラス」が重なりあう体質の人を例外として、大半の人にとって、配偶の相手として最適な人物と恋愛の相手として最高に思える人物って別じゃないですか。 それならもう、配偶や結婚や人生にとって恋愛は要らない子、なんなら足を引っ張る子でしょう? https://t.co/YuzoUG8zoP — p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) December 6, 2025 家族やパートナーとして長く付き合っていくのに適した異性と、恋愛において魅力的とみなされる異性がイコールではないことが多い。だとしたら、合理主義的に考えて、恋愛は人生の舵取りにとって邪魔な存在、控えめに言ってもせいぜい脇役の域を出ない存在であるはずだ。 そのことをXに書き置きしたらたくさんの引用リポストが集