中米(ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル)そしてメキシコからの不法移民に対して米国トラン... 中米(ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル)そしてメキシコからの不法移民に対して米国トランプ大統領による「ゼロ・トレランス(容赦なし)」の方針は貧困と暴力で困窮している彼らをさらに苦しめている。 不法移民から子供を引き離す方針を採用してから、米国の税関・国境取締局(CBP)が記録している子供を親から引き離した不法移民者の数は2816人。その内の少なくとも471人の親が子供を連れ戻すことなく本国に送還されていることが判明している。(参照:「El Pais」) その厳しい現状を前に誕生したNGO組織「Al Otro Lado(反対側では)」が中心となって中米に送還された彼らを追跡した結果、その内の29人がこのNGOに説得されて再び米国との国境に向かうことを決めたのである。目的は米国への入国の機会を得るためと、彼らの子供と再会するためである。(参照:「LA Times」) 3月9日、彼らは
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