コロナ禍で、世界の航空業界は深刻なダメージを受けている。すでにタイ国際航空、ヴァージン・オースト... コロナ禍で、世界の航空業界は深刻なダメージを受けている。すでにタイ国際航空、ヴァージン・オーストラリア航空、中南米最大のラタム航空が破綻。国内を見ても、JAL、ANAの資金繰り悪化が伝えられる。「投資の神様」の異名を持つウォーレン・バフェット率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイも、米航空大手4社の株を4月にすべて売却し、今年1-3月期の最終損益は保有株の下落で約5兆円の赤字になったと5月2日の株主総会で発表した。 今年はコロナの影響で、オンライン中継の“無人総会”となったが、89歳になってもタフなバフェットは、4時間半ぶっ通しで話して存在感をアピール。しかし一方で、バフェットの手腕には衰えが見える。2月にはデルタ航空株を買い増しており、バフェットも「間違いだった」と認めた(参照:「NewsWeek」)。 航空株売却の背景を、マネックス証券チーフ外国株コンサルタントの岡元兵八郎氏はこ
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