大阪都構想(大阪市廃止)の住民投票(11月1日投開票)が賛否拮抗のまま最終盤を迎える中、臨時国会の審... 大阪都構想(大阪市廃止)の住民投票(11月1日投開票)が賛否拮抗のまま最終盤を迎える中、臨時国会の審議に“飛び火”した。維新の馬場伸幸幹事長は10月29日の代表質問で、「市4分割 コスト218億円増」と銘打った10月26日付の『毎日新聞』を「大誤報」と批判、「『毎日新聞』にはメディアの真の役割を自覚し、適切な対応をとるよう強く申し上げておく」と訴えたのだ。 これに対して『毎日新聞』は翌30日の朝刊で社長室広報担当は「当該記事は大阪市への適切な取材に基づいたものです。代表質問後に市が一転して説明を変えたもの」「(馬場氏の大誤報発言は)極めて遺憾」と反論。訂正や謝罪は一切なかった。 最終盤で維新と『毎日新聞』のバトルが急に始まった形だが、一連の経過を見ると、維新の無理筋であることは一目瞭然だ。 馬場氏が問題視したのは「大阪市を4つの自治体に分割した場合、標準的な行政サービスを実施するために毎年
記事へのコメント0件
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています