阪急阪神東宝グループの中核会社(阪急阪神ホールディングスの持分法適用会社) 英文表記:Toho Co., Ltd. 証券コード:9602
2007年現在、直営演劇劇場2劇場(帝国劇場、シアタークリエ)を保有する。 一般的には映画会社として知られているが、収益源は不動産経営と上記2劇場の運営ならびに映画配給であり、映画制作本数は減少(それも主にテレビ会社との提携によるものがほとんど)している。 2009年時点でフジ・メディア・ホールディングスの筆頭株主。
「東宝」の社名の起源である「東京宝塚」だが、現在は東宝の所有ではなく、阪急電鉄(宝塚歌劇団)が経営し、舞台制作および興行を行っている。
など
テレビ局の未来は「グローバルIP」にある:TBSホールディングス(9401)が東宝・韓国タッグで仕掛ける「実写コンテンツ」輸出戦略の深層 「日の丸コンテンツ」の限界突破。TBSの挑戦は「日韓タッグ」にあり 日本の主要なメディア・コンテンツ企業であるTBSホールディングス(9401)が、今、日本のコンテンツ市場の常識を覆す、極めて戦略的な一歩を踏み出していることをご存知でしょうか。 それは、韓国企業や東宝といった強力なパートナーと「日韓タッグ」を組み、実写作品を共同制作し、海外市場(グローバル)を本格的に狙うという戦略です。動画配信サービス(OTT)の普及により、コンテンツが国境を越えて視聴者に…
劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』より、アーニャ・フォージャー&ボンド・フォージャーが1/7スケールで立体化。東宝から登場した本フィギュアは、雪景色の中で楽しげに駆ける二人の姿を再現。アーニャの無邪気な笑顔と、ボンドのふわふわとした毛並みが丁寧に造形され、劇場版の感動的なワンシーンを思い起こさせる。 台座には雪の質感が施され、躍動感と温かみが共存する仕上がり。ファン必携の逸品です。劇場版 SPY×FAMILY CODE:White アーニャ・フォージャー&ボンド・フォージャー 1/7 フィギュア(amiami)
古くから「芸どころ」として知られ、豊かな文化を育んできた街、福岡・博多。その現代における文化の象徴として、九州のエンターテインメントシーンを牽引し続けているのが、九州最大級の演劇専用劇場「博多座」です。この劇場を運営する株式会社博多座は、単なる民間企業ではありません。福岡市、地元の経済界、そして日本の演劇興行を代表する松竹と東宝が一体となって設立された、全国でも類を見ない官民一体の事業体です。 今回は、多くの観客に感動と特別なひとときを届け続ける株式会社博多座の決算を読み解き、文化振興という公的な使命を担う企業のユニークな経営モデルと、その健全な財務状況に迫ります。 【決算ハイライト(29期)…
出演:神木隆之介、浜辺美波、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山田裕貴、安藤サクラ、青木崇高 監督:山崎貴 上映時間:125分 なかなか面白かった。 舞台は第2次世界大戦末期。 ゴジラ退治の方法が今までにない奇抜な方法だったのと、成功なんかしないだろうと思わせてのダメ押しがあったのでなおさら。 ただ、ゴジラ、ちょっとパワーアップしすぎてないかい?熱線吐くとき背びれみたいなの青くなってバキバキバキって盛り上がったでしょ?ロボットみたいだった。 日劇を破壊してからの振り返り方が吉川晃司?動きが俊敏なのが違和感。海中ならわかるけど。 ゴジラにはもうちょっと隙があって欲しい。 戦後2年やそこらでゴジラに3万人の…
映画館でのひとときは、日常を忘れて物語に没頭できる特別な時間です。 そんな映画好きの方にぜひ注目していただきたいのが「映画関連の株主優待」です。 株を持つことで映画鑑賞券や割引券がもらえ、普段よりお得に映画を楽しむことができます。 今回は映画業界を代表する3つの企業をご紹介します。 1.東宝株式会社 日本最大の映画配給会社であり、「鬼滅の刃」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」など数多くのヒット作品を手がけてきた「東宝」。 株主優待として映画招待券(TOHOシネマズで利用可能)がもらえます。 保有株数によって枚数が変わり、映画好きには非常に魅力的な内容です。 www.toho.…
アマゾンプライムで観たアメリカのモンスター映画「GODZILLA ゴジラ」(原題はGodzillaのみ)。「ゴジラ」には1998年製作のエメリッヒ版があるらしいけど、これは2014年製作のハリウッド版。東宝版へのリスペクトなのか、踏襲してるところも多々。世界の渡辺謙が芹沢博士役で出ている。その芹沢博士は「モナーク」なる太古の巨大生物の研究機関に所属していて、あとは2体の「ムートー」とゴジラ、それに米軍が加わって、ドッタンバッタンの混戦状態。最後はゴジラが勝って、悠々と海に帰っていった。画面が暗くてよく分からんシーンが多かった。 GODZILLA ゴジラ
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」は、1966年に公開された特撮映画。 このクソ暑い夏休みを彩るには持って来いなフランケンシュタイン映画でした(どういうこと?)。 これの1年前に公開された「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」とは姉妹作的扱い。しっかりはっきり続編というわけではないが、魂的には継承したもの扱いで良いのだろう。先にヒットしたフランケンシュタインものを受けて、こちらの兄弟フランケンシュタイン映画も張り切って作られた。 「地底怪獣」と書いて「バラゴン」と読む。これは東宝特撮好きの漢字能力なら当たり前のこと。バラゴンが出るあっちのフランケンシュタインが大好きで3回は…
「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」は、1970年に公開された特撮映画。 特撮映画をやらせたら強い!でお馴染みの東宝さんがリリースした3大怪獣揃い踏みのエンタメ巨編です。 こちらはめっちゃチビの頃に父にビデオを見せてもらったことがある。1作で三体の怪獣が出てくるのでお得。 子供なんてのはとにかく怪獣がたくさん出てくればそれだけで楽しいから。というわけで大変楽しく見たものとして記憶しているが、なにせ古い話なので怪獣のこと以外は何も覚えていない。シナリオの記憶が皆無。 この夏休みに久しぶりに見てみるとしっかり楽しかった。このオールドな特撮感がたまらない。良い熱量で頑張って作っているよな…
22年ぶりの快挙!映画「国宝」100億円突破は、東宝(9602)の「三位一体」経営が成せる技 日本映画界に輝く金字塔、東宝が放つエンターテイメントの光 エンターテイメント業界は、人々に夢や感動を与える一方で、興行収入の波が激しい、予測困難なビジネスでもあります。特に映画産業では、大ヒット作を生み出すことは至難の業とされ、興行収入100億円を超える作品は、まさに「金字塔」と称されます。 そんな中、日本の映画界に22年ぶりの快挙がもたらされました。東宝株式会社(証券コード:9602)が配給した実写邦画「国宝」が、興行収入100億円を突破したのです。2003年公開の「踊る大捜査線 THE MOVIE…
12日の日経平均は大幅に続伸して、終値は897円高の4万2718円で引けとなりました。 寄り付きから200円を超える上昇となって節目の4万2000円を上回ると、場中も強い動きが続きました。大型グロース株が上昇をけん引して、決算を材料に強く買われる銘柄も多く、リスクオンの様相が強まりました。前場のうちに上げ幅を4桁に広げると、後場に入ってからは4万2999円まで水準を切り上げました。1100円超上昇したところで買いが一巡すると、その後は過熱感が意識されて値を消しましたが、900円近い上昇で取引を終了して、終値での史上最高値を更新しました。 明日の東京株式市場は、米市場には注意もリスクオフ相場が続…