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Microsoftは、Windowsの致命的なエラー画面「ブルースクリーン(BSOD)」を、黒い背景のシンプルな画面に変更すると発表した。顔文字やQRコードが廃止され、停止コードなどが簡潔に表示される。2025年夏後半からWindows 11 24H2で適用される。
パイオニアは6月26日、台湾の大手ディスプレイメーカーInnoluxの傘下に入ると発表した。Innolux子会社で、車載向けのスマートコクピットソリューションを手掛けるCarUX Holdingが、パイオニアの全株式を取得する。買収金額は明かされていないが、一部報道によると1636億円とされている。 パイオニアは、2018年に香港のプライベートエクイティファンドであるベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(のちにスウェーデンのPEファンドEQTが買収)による子会社化を発表。2019年3月に上場廃止となっている。今回の買収は、EQTが保有するパイオニアの全株式をCarUXが取得し、関係当局の承認などを経て、2025年第4四半期までに譲渡を完了する見込みとしている。 Innoluxは、液晶やOLEDといったフラットパネルディスプレイの開発・製造を手掛けており、2024年通期の売上高は21
Googleの生成AIツール「NotebookLM」を使えば、指定した資料を基にして、効率的なリサーチが行える。特に、通勤・通学中、家事の最中、就寝直前など、スマートフォンの画面を見れないような場面では、資料を基にした音声コンテンツを作成する機能を活用することで、ポッドキャストを視聴するような形式で勉強できるようになる。 本記事では、Googleが5月にリリースしたモバイル向けの「NotebookLM」アプリを使って、「音声概要」機能でオリジナルの音声コンテンツを作成する手順を紹介しよう。なお、ここで紹介する手順は、特に断りがない場合、iOS版のバージョン1.0.5の内容をもとにしている。 「スタジオ」タブで「音声概要」を生成する NotebookLMで音声概要を使う操作は、意外とシンプルだ。まずは準備としてNotebookLMアプリを起動し、ノートブックを作成後、「ソース」タブを開いて情
総合模型メーカーのタミヤ(静岡県静岡市)は6月26日、「タミヤRCカー」の誕生50周年を記念して、26年ぶりとなる「タミヤRCカーグランプリ Special」を公式YouTubeチャンネルで公開した。 4月12日と13日にタミヤサーキットなどで開催されたRCカー誕生50周年記念レースの模様を収めた2本を公開中。リポーターに、番組で二代目リポーターを務めた声優の日高のり子さん、解説には“滝博士”ことタミヤ社員の滝文人さんなど、当時の番組の出演者をそろえた。 タミヤRCカーグランプリは、1984年から1999年まで15年にわたりテレビ東京系列で放送していたテレビ番組。タミヤによると、RCカー専門のレース番組だったが、プラモデルやミニ四駆の情報なども紹介し、昭和・平成を通してものづくりの楽しさや、本気で遊ぶ喜びを伝えてきたという。 関連記事 任天堂、第5回抽選の応募条件に「一度も当選していないこ
コナミデジタルエンタテインメントは6月26日、Nintendo Switch用ソフト「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」のパッチ(Ver.1.2.0)の配信を始めた。好雄くんの彼女になった女の子が告白してくる場合がある不具合などを修正した。 好雄くんは、主人公(プレイヤー)と入学式に知り合って以来の親友。かなりの情報通で、女の子の情報やデートスポットなどに詳しく、デート前のアドバイスは頼りになる。ノリは軽いが、妹思いのいい奴だ(公式サイト『Characters』より)。 この他、今回のパッチでは告白条件にデート回数が正しく反映されない場合がある不具合、画像やエフェクトなどの軽微な不具合なども修正している。 ときめきメモリアルは、1994年にPCエンジン向けに発売された恋愛シミュレーションゲームの金字塔。プレイヤーは私立きらめき高校に入学し、自分を磨きな
芥川賞作家の九段理恵さんが「95%生成AIで書いた」という短編小説「影の雨」と、執筆に使ったというプロンプト全文が、博報堂が発行する雑誌「広告」のWebサイトで公開された。 九段さんは芥川賞作品「東京都同情塔」について受賞記念会見で「小説の5%をAIで書いた」と発言して話題になった。 今回、雑誌「広告」は九段さんに「95%をAIで書く」小説を依頼。九段さんはAIとともに「影の雨」を完成させた。作品は「広告」418号に掲載した後、Webでも公開。さらにプロンプト全文もWeb公開した。 公開されたプロンプトには、5日にわたる九段さんとAIとの対話が生々しくつづられ、“小説家の頭の中”を垣間見ることができる。プロンプトは、本人と編集部による加筆修正が一部加わっている。 九段さんは「『小説家 meets AI』の物語としてお楽しみいただけたらうれしいです」とコメント。AIの「CraiQ」は「これは
KDDIは6月26日昼過ぎから、auとUQ mobile、povo、au回線を利用したMVNOの通信で、通話やデータ通信がしづらい状況が全国で起きていると発表した。 障害は午後1時21分に発生し、午後1時44分時点でも継続しているという。 音声通話は利用しづらいか、ユーザーによっては利用できない場合がある他、ユーザーによっては緊急通報も利用しづらい/利用できない状況という。 データ通信も利用しづらい状況。SMS(Cメール)や+メッセージ、ホームプラス電話も利用しづらい状態という。 関連記事 【復旧】auで通信障害 全国の5G SA契約者の一部で KDDIは10日、auで通信障害が発生していると発表した。全国の5G SA(スタンドアローン)契約の一部携帯電話でサービスが利用できない、あるいは利用しづらい状況になっている。 KDDI、東日本エリアで一時通信障害 ドコモ・ソフトバンクに続き連日で
アンカー、モバイルバッテリー自主回収の対象機種を拡大 委託先が基準未達の部材を無断使用、ショートの恐れ アンカー・ジャパンは6月26日、2024年9月から実施しているモバイルバッテリー2機種の自主回収を巡り、返金・交換対応の対象機種を拡大すると発表した。委託先のバッテリーセル製造事業者が、セルの部材にAnkerの品質基準を満たさない製品を無断で使っていたことが追加で判明。モバイルバッテリーが内部でショートする可能性が明らかになったため、対象機種を全て回収するという。 新たな対象製品は、25年6月26日までに販売した「Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)」の一部と、同日までに販売した全ての「Anker Power Bank(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」「Anker MagGo Power Bank(10000mAh
任天堂は、7月上旬に実施するマイニンテンドーストアの「Nintendo Switch 2」第5回抽選販売の詳細を公表し、2つの条件を追加した。この条件変更により、これまでの応募内容は引き継がれない。 新しい応募条件は「マイニンテンドーストアにおける第1回~第4回の抽選販売のいずれかに応募した履歴があり、一度も当選していないこと」、そして「ニンテンドーアカウントにNintendo Switch 2 と連携した履歴がないこと」を加えた。より多くの人にNintendo Switch 2が行き渡るようにするためという。 また「25年2月28日時点でNintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること」と「応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していることも継続していること」も、これまで通り条件になっている。 申込
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高いAI分野の科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 中国の清華大学や米UCバークレー、米Anthropicなどに所属する研究者らが2024年に発表した論文「Language Models Learn to Mislead Humans via RLHF」は、強化学習による言語モデルの訓練が、予期せぬ副作用として人間を誤導する能力の向上をもたらすという懸念すべき現象を実証的に確認した研究報告だ。 現在、言語モデルは「人間のフィードバックによる強化学習」(RLHF)という方法で訓練されている。これは、AIの回答を人間が評価し、良い評価
JR東日本は6月25日、17日に山形新幹線の新型車両「E8系」の4編成が相次いで故障した問題の原因をめぐり、補助電源装置計内部の半導体素子が損傷していたと発表した。損傷の原因は特定できていないため、E8系単独の運行をとりやめ、列車本数を通常の8割ほどに減らして当面の間運行する。 17日、東北新幹線宇都宮~那須塩原駅間で回送列車が故障した他、小山駅停車中だったつばさ136号、郡山駅停車中だった回送列車、山形新幹線福島~笹木野駅間を走行中だったつばさ139号で、同日に車両故障が起きた。 4編成に搭載された補助電源装置について、JR東とメーカーで外観調査と分解調査を進めたところ、計6台の半導体素子が損傷していた。その原因は特定できていない。 JR東は「気温などの環境的要素を含め、あらゆる観点から鋭意原因究明を行い、必要な対策を講じる」としている。 補助電源装置は、車両の各機器に必要な電力を供給す
米Google傘下のGoogle DeepMindは6月25日(現地時間)、開発者向けに、WindowsやmacOSのターミナルを含むターミナルからGeminiのAI機能を直接利用できるオープンソースのAIエージェント「Gemini CLI」(CLIはコマンドラインインタフェース)を発表した。ライセンスはApache 2.0だ。 Gemini CLI自体はオープンソースだが、CLIが接続し、AI機能を提供する基盤はGoogleが提供するGeminiモデルだ。 Google DeepMindはGemini CLIを、「ツールに接続し、コードを理解し、ワークフローを加速させるコマンドラインAIワークフローツール」と説明する。対象は主に開発者だが、コンテンツ生成やタスク管理などにも利用できる多目的なローカルユーティリティだとしている。 GoogleのAIコーディングアシスタント「Gemini C
総務省は6月25日、リチウムイオン電池を内蔵した製品の回収・再資源化に関する調査結果を公表した。市区町村が回収するごみにこれらの製品が混入し、処理施設などで火災が頻発している実態を踏まえたもの。 調査は全国50市を対象に実施。総務省によれば、2023年には調査対象のうち45市(全体の9割)で、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が発生している。19~23年の5年間では、「廃棄物処理施設が稼働停止に追い込まれる」といった大規模な被害が、15市において計17件発生したという。 43市では実際に不燃ごみなどからリチウムイオン電池製品を回収し、分析した。調査対象となった2854点のごみの中には、電池単体のほか、リチウムイオン電池を含む加熱式たばこや携帯電話、モバイルバッテリー、電気かみそりなどが多くみられた。 資源有効利用促進法に基づき、製品メーカーには自主回収や環境配慮設計、リサイクルマークの
日本郵便がトラック運転手の点呼を適切に行っていなかった問題で、国土交通省は6月25日、日本郵便に対して、1トン以上の車両で荷物を運ぶ「一般貨物自動車運送事業」の許可を取り消した。26日からトラックなど約2500台が5年間、運送に使えなくなる。 日本郵便は、他の運送会社への業務委託や軽自動車(約3万2000台)に切り替えることで対応し、「郵便物や、ゆうパックの配送サービスを確実・適切に提供する」としている。 ただ国交省は軽自動車での運送事業についても監査を続けており、25日、点呼不備の再発防止や報告を求める安全確保命令を出した。監査の結果によっては、何らかの処分が行われる可能性がある。 関連記事 日本郵便、トラック約2500台が使用不能に 行政処分を受け入れ ゆうパックなどは「他社へ委託」「軽四車両へ代替」で継続 日本郵便は、点呼業務不備事案に関する行政処分を受け入れると発表した。行政処分執
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは6月25日、トランスコスモスと協力し、物流機能をトランスコスモスの物流センターに集約すると発表した。コスト削減に加え、「VTuberの人気拡大に伴う取扱量の増加や、多様化するニーズに対応するため」という。 所属VTuberのグッズ販売を行うマーチャンダイジングサービスは、主力事業の一つ。2025年3月期の決算では、マーチャンダイジング事業が前年比約2倍に伸び、同社の売上の半分を占めるまでに急成長している。 物流センターの集約で在庫管理や入出荷オペレーションの柔軟性を高め、データと商品の流れをシンプル化。ロボットも活用してリードタイム改善を図る他、コスト削減効果も狙う。 関連記事 「ホロライブ」運営のカバー、プライム市場への変更申請を取り下げ いったん仕切り直しに VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは
米Microsoftは6月24日(現地時間)、2025年10月14日にサポート終了予定の「Windows 10」の個人ユーザー向けに、無料で1年間サポートを延長できるようにすると発表した。 個人ユーザー向けサポート延長については、昨年11月に年間30ドルでESU(拡張セキュリティ更新プログラム)を提供すると発表しているが、今回新たにESUを受けるための以下の2つの方法を追加した。 Windowsバックアップを有効にして設定とフォルダをクラウドに同期する Microsoft Rewardsを1000ポイント使う WindowsバックアップにはOneDriveを使用する。OneDriveは無料で5GBまで使えるが、バックアップする容量が5GBを超える場合は、追加の容量を購入する必要がある。 新たなESU取得は7月から可能になる見込み。Windows 10に登録ウィザードが追加され、オプションを
キユーピーは6月25日、生成AIを活用したレシピ提案サービス「レシピトーク」の提供を開始した。LINEの公式アカウント上で会話できるチャットbotとして展開。ユーザーがトーク画面で材料や気分などを入力すると、生成AIが最適なレシピを提案する。 調理時間や気分、使いたい食材などを自由に入力し、チャットbotと対話しながら献立を決定できる「フリートークモード」と、提示された選択肢をタップしていけば条件に合ったレシピを提案してもらえる「ポチポチ選択モード」を搭載。LINEグループにレシピトークのアカウントを招待すれば、家族で会話しながら献立を決められるいう。メニューは、キユーピーのWebサイト「とっておきレシピ」や、料理番組『キユーピー3分クッキング』のレシピから提案する。 サービスの開発は、社内の「デジタル人材育成カリキュラム」を修了した従業員が主導。生成AIに、キーワードの意味の近さをもとに
NTTドコモは、オンライン辞書サービス「goo辞書」を6月25日午後1時に終了した。 goo辞書の公式Xは同日、サービス終了を改めて告知した上で「サービス終了に際し、SNSやメールを通じて多くの温かいお言葉を頂戴しましたこと、心より御礼申し上げます」と感謝を述べている。Xアカウントの運用も停止する。 goo辞書は1999年、当時のエヌ・ティ・ティ エムイー情報流通が始めた無料サービス。英和・和英辞典や国語辞典、類語辞典などを横断検索でき、ポータルサイトgoo内のサービスとして親しまれてきた。 04年にはNTTレゾナント(2023年7月1日にドコモが吸収合併)が承継し、NTTドコモが運営を引き継いでいたが、25年5月に終了を発表。Xには、終了を惜しむ声や、これまでの運営に感謝する声が多数あがっていた。 関連記事 「goo辞書」、6月25日にサービス終了 1999年開始の老舗オンライン辞書 N
高火力 PHYは同社が提供する生成AI向けのGPUクラウドの一つ。「NVIDIA H100」「H200」といったGPUを搭載した物理サーバをクラウド経由で1台丸ごと貸し出す点が特徴で、Preferred Networksなども大規模言語モデルの開発に活用している。 関連記事 生成AI向けクラウド「高火力」 さくらが1月31日から提供 「NVIDIA H100」を搭載 さくらインターネットは、生成AI向けクラウドサービス「高火力」を1月31日から提供すると発表した。 さくらインターネット、営業利益が前年同期比420%増 GPUクラウド伸長で“生成AIフィーバー”? 上期決算 さくらインターネットが、2025年3月期第2四半期累計(24年4月~9月)の連結決算を発表した。売上高は132億7100万円(前年同期比28.3%増)、営業利益は12億9500万円(同419.4%増)だった。生成AI需要
米サンフランシスコの連邦地裁は6月23日(現地時間)、米新興AnthropicがAIの学習に著者の許可なく書籍を利用したことは米著作権法上合法との判断を示した。同社の行為は「フェアユース」(公正利用)に当たるとした。 一方、同社が700万冊以上の書籍の海賊版をコピーし保管していたことは著作権を侵害し、フェアユースには当たらないとも指摘。12月に審理を行い、損害賠償額を決定するとした。 3人の作家は昨年、同社が著作物の海賊版を許可や報酬支払いなく大規模言語モデル「Claude」の学習に利用したとして訴えを起こしていた。 フェアユースの原則は、場合によっては著作権者の許可なく著作物を利用することを認めるもので、テクノロジー企業にとって重要な法的防衛策となる。今回の判決は、生成AIの文脈でこの原則について初めて示された判断となる。 関連記事 Pinterest、「投稿画像を生成AIのトレーニング
動画では、内閣総理大臣時代にAppleのティム・クックCEOと面会し、iPhoneにマイナンバーカードを搭載できる機能が実現したことに触れ、「同CEOには大変お世話になった」とコメント。自身もiPhoneユーザーであるとして、実際にマイナポータルアプリのアップデートから顔認証、マイナンバーカードの読み取り、セブン-イレブンに足を運んで住民票の発行を行う様子を紹介している。 関連記事 iPhoneに「マイナンバーカード」を載っけてみた 実践して分かった注意点もチェック iPhoneにおいて「マイナンバーカード」を搭載するサービスが始まりました。早速試してみたところ、気を付けるべきポイントも見えてきました。 iPhoneでマイナンバーカード機能が6月24日から利用可能に――スマホ新法が足を引っ張らないか不安大 6月24日から、券面情報を含む「個人番号カード(マイナンバーカード)」の情報をiPh
ぴあは6月24日、公式リセールサービス「RELIEF Ticket」で、利用者の個人情報が一時的に他のユーザーから閲覧・編集できる状態になっていたと発表し、謝罪した。原因は外部からの攻撃や不正アクセスではなく、キャッシュの設定の誤りだったとしている。 問題が起きたのは、23日午後6時15分から午後10時頃にかけて。アクセス集中による負荷軽減のため、Webページのキャッシュ(一時保存)設定を強化した際、ログイン状態を識別するCookie情報まで誤って保存してしまっていた。この影響で、RELIEF Ticketにログインした利用者が、ログイン履歴のある別のユーザーのマイページにアクセスしてしまう事態が発生。個人情報が閲覧、または編集可能になっていたという。 対象となった個人情報は以下の通り。 住所・電話番号:閲覧、変更が可能 氏名・生年月日・メールアドレス:閲覧が可能 クレジットカード番号(下
アンケートアプリ「Knowns」を運営するノウンズは、「Nintendo Switch 2」の抽選販売に関する調査結果を公開した。抽選販売の当選率は26.8%となり、抽選倍率は約3.7倍という結果になった。
米Anthropicは6月25日(日本時間)、秋ごろに東京都に拠点を開設すると発表した。併せて、同社のAIサービス「Claude」の日本語版をリリースする。同社がアジア太平洋地域で拠点を開設するのは今回が初。 日本拠点開設の理由について、同社の上級副社長でグローバル営業統括責任者を務めるケイト・ジェンセン氏は「日本ではこの1年でClaudeの導入が着実に進んでおり、専任チームを立ち上げて日本の利用者のサポートを提供していく」と説明。具体例として、楽天や野村総合研究所、パナソニックがClaudeを業務活用していると明かした。 今後展開予定のClaude日本語版は、スマートフォンやWeb、デスクトップなどのプラットフォーム上で「完全にローカライズされた日本語対応が可能になる」(同社)という。 Anthropicは、米OpenAIの元社員たちが2020年12月に立ち上げたAI開発企業。25日時点
三才ブックス(東京都千代田区)は、雑誌「ラジオライフ」を10月発売の12月号をもって月刊誌としての刊行を終了し、隔月刊誌としてリニューアルする。6月25日発売の8月号の誌面と公式Xアカウントで明らかにした。 10月25日発売の12月号までは従来通り月刊ペースで刊行する。11月は休み、12月25日に「1・2月号合併号」を発売する。以降は偶数月の発売となる。 理由について編集部は「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果」と説明。読者に引き続きの支援を求めている。 ラジオライフは1980年に隔月刊誌として創刊。無線やネットにまつわる裏技などマニアックな情報を掲載する雑誌として知られる。その後、月刊化されて、今年創刊45周年を迎えた。 なお、隔月刊化を報告した8月号の誌面では「一応伝えておくと、2024年8月号が東京都から8条指定図書(の第1号)に選出されて、編集長が都庁に呼び出されたこ
「SaaSが死ぬかどうかってそんなに興味ない」。米Microsoftのサティア・ナデラCEOが「SaaSの時代は終わった」と発言し業界に衝撃を与える中、ラクスの中村崇則社長は意外にも冷静だった。では本当に恐れているものとは何なのか。業界トップが明かすAI時代の生存戦略を聞いた。 Microsoftのサティア・ナデラCEOが今年、「SaaSの時代は終わった(SaaS is dead)」と発言し、クラウドサービス業界に激震が走った。業界関係者が議論を交わす中、当事者であるSaaS企業トップはこの発言をどう受け止めたのか。 「SaaS is Deadみたいな話がありますが、あまりそこに興味がないというか。そもそもSaaSという言葉が出てきただけで、もともとはASPと呼ばれていました。それがSaaSであろうがSaaSでなかろうが、どちらでもよいと思っています」 予想外の答えだった。業界を揺るがす発
6月のドローン業界は、衝撃的なニュースからはじまった。ウクライナがロシアの爆撃機を狙った大規模ドローン攻撃を実施したのだ。ロシア国内にひそかに潜入させた合計117機のドローンは、ロシアの戦略巡航ミサイル運搬船の34%に大打撃を与え、このミッションを遂行した最も遠かった場所は、国境から約4500キロも離れたところだったという。 日本では、ドローンはラジコンの延長といったイメージが強いかもしれない。しかし、いまやドローンの活用は、このような国防上の重要なピースとしてだけではなく、日本の産業界においても「LTE通信による遠隔運航」や、事前にプログラムした飛行ルートのオートパイロットによる「自動航行」が前提になりつつある。 具体的な活用シーンは、太陽光パネルやビル壁面の点検、人が行くには困難な山間の鉄塔点検、災害時の広域調査や緊急物資輸送、施設の夜間警備などさまざまだ。もちろんそれ以外にも、「手動
ローランド(静岡県浜松市)は6月24日、ヨーロッパ発祥の打楽器「ハンドパン」をモチーフにした電子ハンド・パーカッション「Mood Pan」を発表した。7月26日に発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では7万7000円前後になる見込みだ。 ドーム状の本体上面に音階の異なる9つのセンサーパッドを備え、指で軽く叩いて演奏する電子楽器。中央付近にある小さな「スペシャル・パッド」を使えば、特定の音色に共鳴音などの効果を加えられる。 内蔵の音色は「Handpan(ハンドパン)」「TongueDrum(タンドラム)」「SingingBowl(シンギングボウル)」など12種類。リアルな民族楽器の音色を奏でられるとしている。専用アプリ「Mood Pan Plus」を使って、音色やエフェクトの選択、パッドの感度調整なども行える。 本体にスピーカーを内蔵した他、ヘッドフォン出力にも対応。USB給電あるいは単
Windows 10向け「延長セキュリティ更新(ESU)」の適用意思確認は7月から 個人ユーザーには「条件付き無料」のオプションを用意 Microsoftは6月24日(米国太平洋夏時間、以下同)、Windows 10向け「拡張セキュリティ更新(ESU)」について、適用の意思確認を7月から8月中旬にかけて順次開始することを明らかにした。ESUは原則として有償で、個人向けは1年間30ドル(2年目以降の提供は不明)だが、一定条件を満たすと無料となる。 なお「Windows Insider Program」を適用しているPC、またはMicrosoftの仮想マシン(VM)を利用しているユーザーについては6月24日から先行して意思確認が始まっている。 ESUとは? ESUは、サポートを終了したWindowsに対して有償でセキュリティ更新プログラムを最長3年間提供するプログラムだ。何らかの事情でサポート
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