「1.1万Pt貰える」東京アプリ、最も選ばれている還元先は?2月以降で変化する可能性も
モバイル分野の調査分析を行うMMD研究所は2日、東京都に住民票がある500人を対象に実施した「『東京アプリ生活応援事業』開始前の意識調査」の1月時点での結果を発表した。
調査によると、東京都民のマイナンバーカード所有率は80.4%となり、東京都公式の「東京アプリ」については「現在利用している」が35.4%で最も多く「知っているが、インストールしたことはない」が31.2%、「知らない」が28.6%となった。
2月2日から開始された、11,000円相当のポイント還元が行われる「東京アプリ生活応援事業」の認知状況については東京アプリ認知者では68.9%が認知していた一方、東京アプリ未認知者では6.3%にとどまった。同事業の説明後に利用意向を聞いたところ、「利用したい」が43.8%、「利用を検討している」が21.0%で、合わせて64.8%が利用したいと回答した。
そして、利用意向者324人に受け取りたい交換先を尋ねたところ、「楽天ペイ(楽天キャッシュ)」が46.0%で最多となり、次いで「dポイント」が43.5%、「Vポイント」が29.6%だった。
なお、本調査の期間である1月26日以降、提携各社が「東京アプリ」からの受け取りによるポイント還元の強化を続々と発表。なかでもdポイントでは全員に10%上乗せでの還元(期間限定・要エントリー)のキャンペーンを開始しており、話題に。2月以降に調査した場合と変化が生じる可能性もある。
この点が影響したのか、4日時点でdポイントへの交換時にエラーや遅延が発生する不具合が発生しており、解消に至っていない。
最後に今後の利用意向に関する設問では東京アプリを現在利用していない323人のうち、51.4%がインストールを予定していると回答。インストール予定者166人に時期を聞いたところ、「『東京アプリ生活応援事業』の開始前にインストールしたい」が28.3%で最も多かった。