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客からの過度なコミュニケーションは、店員も対応に頭を悩ませるところだろう。投稿を寄せたのは北海道の60代女性。女性は100円ショップで働いており、勤務中に遭遇したある客とのやり取りの一部始終を明かした。
その客はテーブルの脚に取り付ける防音グッズを探していた。そこで女性が案内をしようとすると、客は突如として身の上話を始めた。(文:湊真智人)
周囲の客からも遠巻きに視線が「辛いのは私です」
女性は当時の状況をこう説明する。
「昨日の夜の親子の会話から話されて、延々と噛み合わない話の中、『これしかありませんよー』と選んだら、また昨日の夜の親子の会話を話され、10分間耐えました」
昨晩の会話で目当ての防音グッズを知った客が、その経緯ごと語ってしまった、ということだろうか。商品を案内し終えた女性としては、早く解放してほしいところだろう。
「やっと終わった」と女性が安堵したのも束の間、客のトークは再び加速し始めた。
「今度は昔に買った蛍光ペンの話をされて、目が白目になるくらい同じ話をリピート。住んでいる所を言われても、『だったら近所のお店へどーぞ』と言えないジレンマ」
話題は住まいや過去の買い物にまで及んだ。女性も辟易する一方で、客を無下にもできず困っていたようだ。
ついには、話し声を聞きつけてか、「周りのお客さんもなんだ?と遠巻きに見る始末」だったという。客は話し相手が欲しかっただけかもしれないが、仕事を邪魔しないよう配慮すべきだっただろう。
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