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おしゃれなオフィスは働く意欲を高めてくれる一方、思わぬリスクが潜んでいることも。投稿を寄せた埼玉県の30代女性は、会社の受付で働いていたときの衝撃エピソードを明かした。(文:長田コウ)
「ミーティングルームの仕切り壁すべてがガラス張りで、お客様をご案内したらガラスに激突されました」
「観葉植物を置いて激突を防ぐことになりましたが……」
女性によれば、お客さんは「気を失うまではいかなかったと思いますが」という状態だったそう。しかし、「大丈夫ですかっ?」と声をかけるも、返事はなく、しばらくうずくまったままだったというから心配だ。
事故が起きたミーティングルームは、改装されたばかりだった。それまでは「普通のパーテーションで仕切られた会議テーブルが4つくらいあるフロア」だったようで、こう本音を書いている。
「ガラス張りは美しいですが、改装前のほうがよかったのに…と思っていました」
この事故以来、会社は再発防止策を講じたものの、女性にとって新たな悩みの種が生まれた。
「その後は、観葉植物を置いて激突を防ぐことになりましたが、その世話をするのは私で、余計な仕事が増えたな~と思いました」
もちろん、利用者の身の安全を考えることが第一だが、予期せぬ形で自身の業務が増えたことに対し、つい本音が出てしまうのも無理はない。女性は、「お客さんは何も悪くないのですが」と来客を気遣いつつも、この衝撃的な出来事を振り返った。
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