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JP2554440B2 - 濾過装置 - Google Patents
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JP2554440B2 - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JP2554440B2
JP2554440B2 JP5126118A JP12611893A JP2554440B2 JP 2554440 B2 JP2554440 B2 JP 2554440B2 JP 5126118 A JP5126118 A JP 5126118A JP 12611893 A JP12611893 A JP 12611893A JP 2554440 B2 JP2554440 B2 JP 2554440B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濾過装置に関し、詳し
くは濾過装置を設置する箇所への電気配線や油圧配管を
回避し、かかる配線や配管に伴う作業やトラブルを回避
し、蓋体を手動にて開閉するのに、蓋体の重力を有効に
利用して操作性を高め、かつフィルターの取出し及び装
着において蓋体の開き量をできるだけ小に抑え、濾過装
置を設置する場合の平面視スペースを小に抑えようとす
る技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、濾過装置Aaで、図10(a)
(b)に示すように、有底筒状の容器本体1の上部に容
器本体1を開閉する蓋体5が開閉自在に設けられ、蓋体
5を開放して容器本体1内に装填されたフィルター2・
・の取出し及び装填がなされる濾過装置Aaにおいて
は、その蓋体5を電動モータによる駆動力にて容器本体
1の上方に持ち上げ、その支軸Sを中心に蓋体5を水平
面内において回動させ、蓋体5を容器本体1の上方から
退避させ、しかして、容器本体1の上方を大きく開い
て、多数本のフィルター2・・の取り替えを容易におこ
なうものである。図中7は処理液導入管、8は接続口、
10は処理液導出管である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、蓋体5を大きく開放して、フィ
ルター2・・の取り替えを楽におこなえるが、蓋体5を
開閉するための電動モータ、これへの電気配線、そして
伝動ギヤなどの駆動開閉構成が複雑になり、かつ高価に
なり、しかも、濾過装置を設置する箇所への電線の施工
が必要で、トラブルも生じることがあり、保守点検が必
要となり、特に、蓋体5を持ち上げて水平面において回
動させるから、蓋体5の水平回動のための平面視スペー
スを要し、濾過装置Aaを据えつける大きなスペースを
要するという問題があった。そして、蓋体5を容器本体
1に回動自在に枢支し、油圧シリンダーにて開閉駆動す
る構成も提案されているが、かかる構成のものにおいて
は、油圧配管が必要となり、また、作動油を制御する電
磁弁への配線も必要となり、駆動構成が複雑、高価にな
り、配管及び配線などに伴うトラブルも生じ、そのため
に充分な保守点検が必要になるなどという問題があっ
た。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、濾過装置を設置
する箇所への電気配線や油圧配管を回避し、かかる配線
や配管に伴う作業やトラブルを回避し、蓋体を手動にて
開閉するのに、蓋体の重量を有効に利用して操作性を高
め、かつフィルターの取出し及び装着において蓋体の開
き量をできるだけ小に抑え、濾過装置を設置する場合の
平面視スペースを小に抑えることできる濾過装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、有底筒状の容
器本体1の上部に容器本体1を開閉する蓋体5が開閉自
在に設けられ、蓋体5を開放して容器本体1内に装填さ
れたフィルター2・・の取出し及び装填がなされる濾過
装置であって、蓋体5は容器本体1に対して周方向の一
部において水平横軸4廻りで上下方向に回動自在に枢着
され、蓋体5と容器本体1間に、ロードチェーンのよう
な牽引索39がその巻取りにて蓋体5を開放回動し、牽
引索39の繰出しにて蓋体5をその自重を利用して閉成
回動するように張設され、牽引索39を巻取り及び繰出
す手動開閉操作手段Mが設けられて成ることを特徴とす
るものである。
【0006】また、容器本体1内には複数本のフィルタ
ー2・・が上下方向に装填されるとともに、容器本体1
内に導通される処理液導入管7が蓋体5を枢着する水平
横軸4の近傍において上下方向に配置されて成ることを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】手動開閉操作手段Mにおけるハンドル操作にて
ロードチェーンのような牽引索39を巻取って蓋体5を
開放回動させ、そして、ロードチェーンのような牽引索
39を繰出して蓋体5をその重量を利用して閉成回動さ
せる。このように、蓋体5の開閉回動を手動にておこな
え、電動モータや油圧モータのような駆動源を何等必要
とすることがない。しかして、開閉構成を簡素化して、
配線や配管にともなうトラブルを回避して、工業排水な
どの濾過設備において有利になる。
【0008】また、フィルター2・・の取出し及び装填
に際して、蓋体5を全開するのに、蓋体5が枢支されて
いる基端部にはフィルター2は存在していなくて、処理
液導入管7が存在していて、このように蓋体5の基端部
には処理液導入管7が存在していて、その分、蓋体5の
開放量を小に抑える。そして、手動操作にて蓋体5の重
量に抗して開放する場合の操作量を少なくする。それで
いて、蓋体5の基端部にはフィルター2は存在しないか
ら、フィルター2の取出し及び装填も容易におこなえ
る。しかも、蓋体5の全開量を小に抑えることで、蓋体
5を裏返し状に大きく開放する形態のものに比べて、全
開状態における平面視スペースを小に抑え、設置スペー
スを小に抑える。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。有底円筒状の容器本体1の上部の開口部には円盤状
のフィルター保持体13が取付けられている。このフィ
ルター保持体13には多数個の吊下げ孔14・・が形成
されている。これら吊下げ孔14に有底筒状のフィルタ
ー2が吊下げ保持されている。容器本体1には、その側
部に形成された接続口8から内方に処理液導入管7が略
垂直に立ち上げられて導入され、処理液導入管7の上端
部がフィルター保持体13に形成された処理液導入孔3
に挿通されて上方に突出されている。
【0010】容器本体1には水平横軸4において蓋体5
が開閉自在に取付けられている。蓋体5は、ドーム状に
曲成された上板6と偏平板状の下面板17とから密閉中
空状に形成されている。そして、蓋体5の下面板17は
各フィルター2の外周部、処理液導入管7の上端外周部
に後述する図6に示すような構成において密接され、各
フィルター2に対向する下面板17箇所には処理液供給
口16が形成され、処理液導入管7に対向する下面板1
7箇所には処理液導入口15が形成されている。
【0011】しかして、処理液導入管7からの処理液が
処理液導入口15をへて蓋体5の中空部Xに入り、そし
て処理液供給口16・・から各フィルター2・・内に供
給され、フィルター2にて濾過処理された処理液が容器
本体1の下部において合流して容器本体1の処理液導出
管10から外部に流出される濾過装置Aが構成されてい
る。フィルター2の形状形態は種々設計変更可能であ
る。
【0012】そして、図3に示すように、上記フィルタ
ー保持体13の吊下げ孔14・・がフィルター保持体1
3の外周部でその周方向に間隔を隔てて略同芯状に配設
され、更に、このように周方向に間隔を隔てて配設され
た吊下げ孔14・・の周方向の一部において、上記処理
液導入孔3が形成されている。つまり、処理液導入孔3
が多数個の吊下げ孔14・・とともにフィルター保持体
13の外周部で略同芯状に形成されている。そして、容
器本体1の中央部のフィルター保持体13部分に吊下げ
孔14が形成され、かかる中央部の吊下げ孔14にもフ
ィルター2が吊下げ保持されている。
【0013】このように、処理液導入管7は、周方向に
間隔を隔てた吊下げ孔14・・と同周方向の一部に配設
されていて、従来のように処理液導入管7にてフィルタ
ー2・・の配設位置を干渉するようなことがないのであ
り、容器本体1にデッドスペースを生じさせるのを回避
するのであり、むしろ、容器本体1の中央部にもフィル
ター2を増設するのであり、フィルター2を増設して、
濾過能力を高め、そして、中央部に処理液導入管7を設
ける構成の濾過装置における濾過能力を維持する場合に
は、容器本体1の径を小になし、コンパクト化が可能と
なり、設置スペースも小に抑えるのである。そして、こ
のように容器本体1の直径を小径にして、フィルター2
・・の交換等において容器本体1内に残留する残留水の
量を小に抑えることができるのである。
【0014】ところで、図5に示すように、フィルター
保持体13における吊下げ孔14の周部には凹入段部1
9が形成されている。この凹入段部19にフィルター2
の周部のフランジ2aが載設されている。そして、フラ
ンジ2aの上に弾性を備えた環状のバックアップリング
20が載設され、バックアップリング20の上周面が蓋
体5の下面板17にて押圧され、蓋体5の下面板17と
フィルター2との間で充分な水密状態が維持され、処理
水がフィルター2を通らないで、容器本体1の底部へと
逃げるのを回避するようにしてある。バックアップリン
グ20は、断面L字形に曲成したステンレス鋼板材を環
状に形成し、その水平片20aにゴムやシリコン樹脂製
のような弾性水密材20bを弾性嵌着するようにしたも
のである。このようなバックアップリング20の構成は
種々設計変更可能である。図中55はロック具で、閉成
された蓋体5を容器本体1にロックしてその閉成状態を
維持するものである。
【0015】ところで、蓋体5の開閉は手動操作にてお
こなえるようにしてあり、以下その構成を詳述するが、
かかる蓋体5の開閉構成は種々設計変更可能である。図
6及び図9において、一定の間隔に保たれた側板21,
22の中央部には、ロードシーブ23が回動自在に保持
されている。24はロードシーブ23に一体に装着され
た駆動軸で、この駆動軸24は、一方の側板22から突
出している軸部に右ねじ24aが設けられている。駆動
軸24は、側板22に近い方に被駆動部材25が螺合さ
れ、側板22から遠い方に切換え歯車26aを有する駆
動部材26が螺合されている。
【0016】被駆動部材25と駆動部材26との間に
は、被駆動部材25のボス部25aに押圧部材27が嵌
合されており、この押圧部材27は、被駆動部材25側
のボス27Aに爪歯車28と摩擦部材29とが装着さ
れ、駆動部材26側のボス部27Aに摩擦部材20が装
着されている。爪車28は、押圧部材27への装着部内
周面に、図8(c)に示すように、等間隔で3個の係合
凹部28aが半径方向に形成されている。これに対し押
圧部材27のボス部27A外周面には、爪車28の係合
凹部28a内で回転方向の往復回動が許されるように、
円周方向の長さが若干短い3個の係合凸部27aが形成
されている〔図8(a)(c)(d)参照〕ほか、爪車
28と接する側面外周部に一定深さの環状切欠き27b
が設けられている。被駆動部材25に嵌合された押圧部
材27の貫通孔内には、被駆動部材25に対して駆動部
材26を外方に押圧するばね31が装着されている。駆
動軸24は左側端部に小径ねじ部24bが設けられてお
り、この小径ねじ部24bに螺合するナット33に保持
された座金32は、緩める方向に回転された駆動部材2
6が駆動軸24から脱落するのを防止する。
【0017】34は側板21,22の下部に固定された
軸で、この軸34の側板22から突出している部分に
は、ばね35によって爪車28側に押圧されるラチェッ
ト爪36が取付けられていて、蓋体5の開閉時の爪車2
8の逆転を防止している。また、両側板21,22間の
軸34には、連結金具37を介して容器本体1側の取付
台38が取付けるようにしてある。39はロードシーブ
23に巻回されたロードチェーンのような牽引索で、こ
のロードチェーンのような牽引索39の上端には、連結
金具40が設けられ。蓋体5側から延出されたアーム5
6を介して蓋体5に連結されている。しかして、ロード
チェーンのような牽引索39の巻取り及び繰出しに応じ
て蓋体5の開閉がおこなえるようにしてある。
【0018】駆動部材26は、その切換え歯車26aの
部分が操作レバー42内に収納されている。この操作レ
バー42は、別個に形成された内側レバーケース43と
外側レバーケース44とから構成されている。内側レバ
ーケース43には、押圧部材27の外周面に摺接する円
周面43aと押圧部材27の環状の切欠き27bに係止
される円形の開口43cを備えた係止面43bとからな
る円形突出部が形成されており、内側レバーケース43
は、外周部を円周面43aの突出側と反対の方向に直角
に折り曲げられている。この内側レバーケース43に対
して、外側レバーケース44は、複数個のねじ45とナ
ット46とにより一体に結合されるが、駆動部材26の
操作把持部26bに対応する部分には、操作把持部26
bを接触しないように挿通させる円形の開口44aが設
けられている。
【0019】駆動部材26の上側の操作レバー42内に
は、軸47によって両レバーケース43,44に対し回
動自在に保持された回転方向切換え爪48が収納されて
いる。49は回転方向切換え爪48の上端部をばね50
によって下方に付勢する押圧部材で、この押圧部材49
は、軸47に取付けられた取手51により所定方向に回
転が切換えられた回転方向切換え爪48が駆動部材26
の切換え歯車26aに常時押圧させる。また、側板22
の左側には、被駆動部材25、摩擦部材29、爪車2
8、及びこの爪車28と係合するラチェット爪36の全
体を覆うブレーキカバー52が、側板21,22を一定
の間隔に保つ複数のねじ53とナット54を利用して内
側レバーケース43と接触しないように取付けられてい
る。
【0020】しかして、二股状の回転方向切換え爪48
が切換え歯車26aに係止された状態で蓋体5の荷重が
負荷された場合(蓋体5が開閉途中にある場合)、ロー
ドシーブ23とこれに一体に装着されている駆動軸24
は、図6の右側から見て時計方向に若干回転される。駆
動軸24のねじ部24aには右ねじが切られているか
ら、駆動軸24が若干回転すると、ねじ部24aに螺合
している回転方向切換え爪48によって回転を阻止され
ている駆動部材26は側板22の方向に移動し、摩擦部
材30を介して押圧部材27、爪車28、摩擦部材29
に圧力が加わり、駆動軸24の段部で位置固定されてい
る被駆動部材25の面との間にもブレーキ力が働く。し
かもこのときには、爪車28はラチェット爪36によっ
て逆転を防止されているから、駆動軸24もロードシー
ブ23も若干の回転後は回転せず、蓋体5の荷重は負荷
されたままに保持される。
【0021】この状態で操作レバー42を時計方向に操
作すると、回転方向切換え爪48が駆動部材26を蓋体
5の開放方向に回転するから、駆動部材26によって一
体に回転される摩擦部材30、押圧部材27、爪車2
8、摩擦部材29、及び被駆動部材25は、ロードシー
ブ23を蓋体5の開放方向に回転して連結金具40に連
結されている蓋体5を操作レバー42の操作量だけ開放
させる。これに対し、回転方向切換え爪48が前記と逆
に切換え歯車26aに係合されている場合には、操作レ
バー42の操作によって駆動部材26は図6の左方向に
移動して摩擦部材30を押圧しなくなるから、摩擦部材
30、押圧部材27、摩擦部材29、及び被駆動部材2
5は、連結金具40に連結された蓋体5によって駆動軸
24とともに蓋体5を閉成する方向に回転され、回転方
向切換え爪48によって回転を阻止されている駆動部材
26が摩擦部材30に押圧されて駆動軸24の回転が停
止されるまで蓋体5は閉成方向に回動する。
【0022】つまり、操作レバー42の往復操作にて、
二股状の回転方向切換爪48、ばね50、駆動部材2
6、切換え爪車26aなどによる一方向操作力取出し機
構を介して、選択した一方向の操作力を取り出し、ロー
ドチェーンのような牽引索39を巻き下げて、蓋体5を
横軸4廻りに回動して開放回動させ、そして、二股状の
回転方向切換爪48の揺動にて切換え爪車26aに対す
る係合方向の切換えによる操作力の取り出し方向の変更
にて、同様な操作レバー42の往復操作にて、蓋体5の
自重を利用してロードチェーンのような牽引索39を巻
き戻し、蓋体5の下降回動をおこない、しかして、蓋体
5の開閉を手動操作にておこなえるようにしたものであ
る。
【0023】要するに、操作レバー42の往復操作にお
いて、二股状の回転方向切換爪48の揺動切換えにて、
ロードチェーンのような牽引索39を巻き上げたり、巻
き戻したりする機構であればよい。このような蓋体5を
手動で開閉する構成を手動開閉操作手段Mと総称し、そ
の構成は種々設計変更可能である。かかる場合、蓋体5
の全開状態においては、蓋体5は開放回動されるのに、
略90°の手前の約88°程度で止められていて、その
開放状態において、蓋体5はその自重で閉成方向に回動
付勢されていて、蓋体5はロードチェーンのような牽引
索39の巻き戻し作用にて、蓋体5はその自重を利用し
て閉成されるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように、蓋体は容器本体
に対して周方向の一部において水平横軸廻りで上下方向
に回動自在に枢着され、蓋体と容器本体間に、ロードチ
ェーンのような牽引索がその巻取りにて蓋体を開放回動
し、牽引索の繰出しにて蓋体をその自重を利用して閉成
回動するように張設され、牽引索を巻取り及び繰出す手
動開閉操作手段が設けられているから、手動開閉操作手
段におけるハンドル操作にてロードチェーンのような牽
引索を巻取って蓋体を開放回動させ、そして、ロードチ
ェーンのような牽引索を繰出して蓋体をその重量を利用
して閉成回動させることがができ、蓋体の開閉回動を手
動にておこなえ、電動モータや油圧モータのような駆動
源を何等必要とすることなく、開閉構成を簡素化でき、
配線や配管にともなうトラブルを回避し、工業排水など
の濾過設備において有利になるという利点がある。
【0025】また、容器本体内には複数本のフィルター
が上下方向に装填されるとともに、容器本体内に導通さ
れる処理液導入管が蓋体を枢着する水平横軸の近傍にお
いて上下方向に配置されているから、フィルターの取出
し及び装填に際して、蓋体を全開するのに、蓋体が枢支
されている基端部にはフィルターは存在していなくて、
処理液導入管が存在していて、このように蓋体の基端部
には処理液導入管が存在していて、その分、蓋体の開放
量を小に抑えることができ、手動操作にて蓋体の重量に
抗して開放する場合の操作量を少なくでき、それでい
て、蓋体の基端部にはフィルターは存在しないから、フ
ィルターの取出し及び装填も容易におこなえ、しかも、
蓋体の全開量を小に抑えるから、蓋体を裏返し状に大き
く開放する形態のものに比べて、全開状態における平面
視スペースを小に抑え、設置スペースを小に抑えること
ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部破断した概略正断面図
である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上のフィルター保持体の平面図である。
【図4】同上の蓋体の底面図である。
【図5】同上のフィルターを蓋体にて押さえている状態
の断面図である。
【図6】同上の開閉装置を示し、(a)は断面図、
(b)は部分分解斜視図である。
【図7】同上の開閉装置の正面図である。
【図8】(a)は押圧部材の平面図、(b)は押圧部材
の縦断面図、(c)は爪車の平面図、(d)は爪車の作
用を示す断面図である。
【図9】(a)は内側レバーケースの縦断面図、(b)
は正面図である。
【図10】従来例を示し、(a)は一部破断した概略正
面図、(b)は蓋体を開放した概略平面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 フィルター 4 水平横軸 5 蓋体 39 ロードチェーンのような牽引索 M 手動開閉操作手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状の容器本体の上部に容器本体を
    開閉する蓋体が開閉自在に設けられ、蓋体を開放して容
    器本体内に装填されたフィルターの取出し及び装填がな
    される濾過装置であって、蓋体は容器本体に対して周方
    向の一部において水平横軸廻りで上下方向に回動自在に
    枢着され、蓋体と容器本体間に、ロードチェーンのよう
    な牽引索がその巻取りにて蓋体を開放回動し、牽引索の
    繰出しにて蓋体をその自重を利用して閉成回動するよう
    に張設され、牽引索を巻取り及び繰出す手動開閉操作手
    段が設けられて成ることを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】 容器本体内には複数本のフィルターが上
    下方向に装填されるとともに、容器本体内に導通される
    処理液導入管が蓋体を枢着する水平横軸の近傍において
    上下方向に配置されて成ることを特徴とする濾過装置。
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