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JP2594066B2 - 固着状態判定方法及びその装置 - Google Patents
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JP2594066B2 - 固着状態判定方法及びその装置 - Google Patents

固着状態判定方法及びその装置

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JP2594066B2 JP62269418A JP26941887A JP2594066B2 JP 2594066 B2 JP2594066 B2 JP 2594066B2 JP 62269418 A JP62269418 A JP 62269418A JP 26941887 A JP26941887 A JP 26941887A JP 2594066 B2 JP2594066 B2 JP 2594066B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧入又はかしめ等によってワークを固着さ
せる場合、ワークの固着状態の良否を判定する方法と該
方法の実施に直接使用する装置に関する。
〔従来の技術〕
プレス加工により第1のワークを第2のワークに圧入
する場合において、プレス機の圧入工具に加わる荷重を
測定するために設けられたロードセルの測定データを、
プレス加工時において繰返しサンプリングしてメモリに
順次記憶し、或るサンプリングタイミングにおける荷重
測定データが所定の胴付き設定値に到達したことを検出
し、この検出に基づき胴付き時よりも所定サンプル数分
だけ時間的に前の測定データをメモリから取り出し、取
り出した測定データを部品の圧入力を示すデータとして
用い、圧入力の判定を行なう圧入力判定方法が公知であ
る(特開昭62−79925号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような圧入力判定方法では、圧入力
判定は圧入完了荷重の1点のみであるため、圧入途中で
の異常を判定することができない。
本発明は、上記問題点に鑑み、圧入又はかしめ等によ
る固着作業全過程において、ワークの固着状態の良否を
判定することが可能であり、固着作業の精度を向上でき
るワークの固着状態判定方法とその装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明の固着状態判定
方法は、付勢部が変位して第1のワークに荷重を付与
し、前記第1のワークと第2のワークと固着させる場合
の固着状態を判定する方法であって、前記第1のワーク
と前記第2のワークとの固着開始から終了までの固着工
程の所望時間と、前記固着工程の全体に渡る前記付勢部
の複数の所定位置それぞれに対応する設定荷重と予め記
憶しておき、実際の固着工程において前記付勢部の複数
の前記所定位置で前記付勢部に加わる荷重を検出してそ
れぞれの前記設定荷重と比較すると共に、実際の固着工
程に要した時間を検出して前記所望時間と比較すること
によって前記固着状態を判定することを特徴とする。
また、本発明の固着状態判定方法の実施に直接使用す
る本発明の固着状態判定装置は、付勢部が変位して第1
のワークに荷重を付与し、前記第1のワークと第2のワ
ークとを固着させる場合の固着状態を判定する装置であ
って、前記付勢部の位置を検出する位置検出手段と、前
記付勢部に加わる荷重を検出する荷重検出手段と、前記
第1のワークと前記第2のワークとの固着開始から終了
までの固着工程の所望時間と前記固着工程の全体に渡る
前記付勢部の複数の所定位置それぞれに対応する設定荷
重と予め記憶した記憶手段と、実際の固着工程において
前記付勢部の複数の前記所定位置で検出された前記付勢
部に加わる荷重をそれぞれの前記設定荷重と比較すると
共に、実際の固着工程に要した時間を検出して前記所望
時間と比較することによって前記固着状態を判定する判
定手段とを備えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明は上記した構成によって、第1のワークと第2
のワークとの固着開始から終了までの固着工程の所望時
間と固着工程の全体に渡る付勢部の複数の所定位置それ
ぞれに対応する設定荷重とが予め記憶され、実際の固着
工程において付勢部の複数の所定位置で付勢部に加わる
荷重が検出されてそれぞれの設定荷重と比較されると共
に、実際の固着工程に要した時間が検出されて所望時間
と比較されることによって固着状態が判定される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明の特徴を示すブロック図であり、本発
明の固着状態判定装置は、位置検出手段6と、荷重検出
手段5と、記憶手段20と、判定手段30とを具備してい
る。
第1図は本発明の固着状態判定装置である圧入合否判
定装置の一実施例を示す図である。第2のワークである
軸1は、受け治具2に取付けられている。第1のワーク
である軸受3は、付勢部である圧入ロッド4によって軸
1に圧入される。圧入ロッド4には、圧入荷重を高精
度、高応答で検出する荷重検出手段であるロードセル5
と、圧入ロッドの位置を高精度に検出する位置検出手段
であるエンコーダ6とが取付けられている。電子制御ユ
ニット7はディジタルコンピュータからなり、双方向性
バス17によって相互に接続されたROM(リードオンリメ
モリ)8、RAM(ランダムアクセスメモリ)9、CPU(マ
イクロプロセッサ)10、入力ポート11および出力ポート
12を具備する。ロードセル5の出力信号は、アンプ13お
よびA/Dコンバータ14を介して入力ポート11に送出さ
れ、エンコーダ6の出力信号も入力ポート11に送出され
る。一方、出力ポート12には、警報器15および圧入ロッ
ド制御部16が接続されている。
上記装置の動作を第3図を用いて説明する。第3図の
横軸は圧入ロッド位置を、縦軸は圧入荷重を示してい
る。図中の曲線は、一般的な圧入工程での圧入ロッド位
置と圧入荷重との関係を示している。Z0は、圧入ロッド
4と軸受3とが接する圧入ロッド位置で、所定位置Z1
Z4は、例えば圧入長さを15mmとすると、Z1はZ0から3m
m、Z2はZ0から13mm、Z3とZ4は軸1と軸受3との公差に
よる圧入長さの公差の下限位置と上限位置である。これ
らの所定位置は、圧入する部品によって最適に決めら
れ、また、圧入する部品によっては、所定位置の数を減
少又は増加することができる。W1〜W7は、各所定位置で
の比較の基準となる設定荷重である。
Z1では主に圧入工程の初期における圧入状態をチェッ
クし、Z2では圧入完了時直前における軸1と軸受3との
圧入力をチェックし抜け荷重を保証し、Z3とZ4で圧入完
了をチェックする。そして、これらの所定位置の間にお
いても圧入状態をチェックしている。所定位置Z1〜Z4
よび設定荷重W1〜W7は、圧入するワークよって最適値が
RAM9内に予め記憶されている。
圧入ロッド降下信号が出力ポート12から圧入ロッド制
御部16に送出され、圧入作業が開始される。
圧入ロッド4が所定位置Z1の位置に到るまで、ロード
セル5によって検出された圧入荷重は、CPU10内で、RAM
9内に予め記憶された設定荷重W2と比較される。圧入代
過大、又は傾いて圧入されている等の場合、圧入荷重は
設定荷重W2を越えることとなり、圧入ロッド停止信号が
出力ポート12から圧入ロッド制御部16に送付され、圧入
ロッド4は停止する。又アラーム信号も出力ポート12か
ら警報器15に送出され、異常を知らせる。エンコーダ6
によって検出される位置が、RAM9内に予め記憶された所
定位置Z1なったとき、圧入荷重が、RAM9内の設定荷重W1
と比較される。軸1又は軸受3のセット忘れ、又は圧入
代が過小等の場合、圧入荷重はW1未満となり、前記同様
圧入ロッド4を停止させ、警報器15を作動させ異常を知
らせる。エンコーダ6によって検出される圧入ロッド4
の位置が、RAM9内の所定位置Z2と等しくなったとき、RA
M9内の設定荷重W3およびW4と比較される。圧入代過大等
の場合W4を越え、圧入代過小の場合W3未満となり、いず
れの場合も前記同様圧入ロッド4を停止させ、警報器15
を作動させ異常を知らせる。
Z0からZ3の間では、圧入荷重は設定荷重W5と比較され
る。圧入途中で異物かみ込み等により圧入荷重が異常に
高くなり、W5を越えることとなった場合、圧入ロッド4
を停止させ、警報器15を作動させる。そして、異物をワ
ーク端面にかみ込むこと等により、圧入開始から所定時
間t1以上経過しても、圧入ロッド位置が所定位置Z3に到
達しない場合、圧入ロッド4を停止させ、警報器15を作
動させる。
圧入ロッド位置が所定位置Z3以上となり、軸1と軸受
3の軸心方向の対向面が接し、胴付き状態となると、所
定ドウェル時間t2の間ドウェルが実行される。そしてド
ウェル時間t2の後、圧入完了の合否判定を行なう。軸受
3の高さが足りない等のため、圧入ロッド位置が所定位
置Z4を越えた場合、圧入ロッド4を停止させ、警報器15
を作動させる。圧入完了時における圧入ロッド位置が所
定位置Z3とZ4の間にあっても、設備不良等により圧入荷
重が設定荷重W7を越え又はW6未満の場合、圧入ロッド4
を停止させ、警報器15を作動させる。
圧入を完了すると圧入ロッド上昇信号を出力ポート12
から圧入ロッド制御部16に送出し、圧入ロッド4を上昇
させ、圧入ロッド上昇端で圧入ロッド4を停止させ、圧
入工程を完了する。
以上の制御を実行するためのフローチャートを第4図
から第6図に示す。
第4図は圧入作業を実行するためのフローチャートで
あり、まずステップ50で、エラーフラグF1と、外部の圧
入タイマおよびドウェルタイマのタイマカウントT1,T2
とをリセットして0にする。次いでステップ51で圧入ロ
ッド降下信号を送出して圧入を開始するとともに、外部
の圧入タイマがカウントを開始する。ステップ52では圧
入合否判定を行なうため、圧入合否判定サブルーチンに
スキップする。
第5図は圧入合否制御サブルーチンであり、まずステ
ップ100で圧入ロッド位置Zと圧入荷重Wとを読込む。
続いて、ステップ101で圧入ロッド位置Zと所定位置Z1
とを比較し、Z<Z1でないとき、ステップ104に進む。
Z<Z1のときステップ102に進み、圧入荷重Wと設定荷
重W2とを比較する。W≦W2でないとき、ステップ103に
進みエラーフラグF1を1にして、メインルーチンのステ
ップ52に戻る。W≦W2のとき、ステップ104に進む。ス
テップ104では、Z=Z1が否か判定する。Z=Z1でない
とき、ステップ106に進む。Z=Z1のとき、ステップ105
に進み、圧入荷重Wを設定荷重W1とを比較する。W≧W1
でないとき、ステップ103に進みエラーフラグF1を1に
してメインルーチンのステップ52に戻る。W≧W1のと
き、ステップ106に進み、圧入ロッド位置Zと所定位置Z
2とが等しいか否か判定する。Z=Z2でないとき、ステ
ップ109に進む。Z=Z2のとき、ステップ107に進み、圧
入荷重Wと設定荷重W3とを比較する。W≧W3でないと
き、ステップ103に進みエラーフラグF1を1にして、メ
インルーチンのステップ52に戻る。W≧W3のときステッ
プ108に進み、圧入荷重Wと設定荷重W4とを比較する。
W≦W4でないとき、ステップ103に進みエラーフラグF1
を1にして、メインルーチンのステップ52に戻る。W≦
W4のときステップ109に進み、圧入ロッド位置Zと所定
位置Z3とを比較する。Z<Z3でないとき、メインルーチ
ンのステップ52に戻る。Z<Z3とき、ステップ110に進
み、圧入荷重Wと設定荷重W5とを比較する。W≦W5でな
いとき、ステップ103に進みエラーフラグF1を1にし
て、メインルーチンのステップ52に戻る。W≦W5のと
き、メインルーチンのステップ52に戻る。
再び第4図において、ステップ52でエラーフラグF1
処理がされると、ステップ53に進みエラーフラグF1が0
か否か判定される。エラーフラグF1が1のとき、ステッ
プ54に進んで圧入ロッド停止信号を出力し、続いてステ
ップ55で圧入異常アラーム信号を出力する。エラーフラ
グF1=0のとき、ステップ56に進んで圧入ロッド位置Z
と所定位置Z3とを比較する。Z≧Z3のとき、ステップ57
に進む。
Z≧Z3でないとき、ステップ61に進み、外部の圧入タ
イマのカウントT1と所定圧入時間t1とを比較する。T1
t1でなければ、ステップ54に進んで圧入ロッド停止信号
を出力し、続いてステップ55で圧入異常アラーム信号を
出力する。T1≦t1のとき、再びステップ52に戻って圧入
過程合否判定を繰り返す。
ステップ57で、外部のドウェルタイマがカウントを開
始し、ステップ58でドウェルタイマのカウントT2と所定
ドウェル時間t2とを比較し、T2がt2以上になるとステッ
プ59に進む。ステップ59では圧入完了合否判定を行なう
ため、圧入完了合否判定サブルーチンにスキップする。
第6図は圧入完了合否判定サブルーチンであり、まず
ステップ200で圧入ロッド位置Zと圧入荷重Wとを読込
む。続いて、ステップ201で圧入ロッド位置Zと所定位
置Z4とを比較し、Z≦Z4でないときステップ202に進み
エラーフラグF1を1にして、メインルーチンのステップ
59に戻る。Z≦Z4のとき、ステップ202に進み圧入荷重
Wと設定荷重W6とを比較する。W≧W6でないとき、ステ
ップ202に進みエラーフラグF1を1にして、メインルー
チンのステップ59に戻る。W≧W6のとき、ステップ203
に進み圧入荷重Wと設定荷重W7とを比較する。W≦W7
ないとき、ステップ202に進みエラーフラグF1を1にし
て、メインルーチンのステップ59に戻る。W≦W7のと
き、メインルーチンのステップ59に戻る。
再び第4図において、ステップ59でエラーフラグF1
処理がされると、ステップ60に進みエラーフラグF1が0
か否か判定される。エラーフラグF1が1のとき、ステッ
プ54に進んで圧入シリンダ停止信号を出力し、続いてス
テップ55で圧入異常アラーム信号を出力する。エラーフ
ラグF1=0のとき、ステップ62に進んで圧入ロッド上昇
信号を出力し、ステップ63で圧入ロッド上昇端か否か判
定し、上昇端であればステップ64に進んで圧入ロッド停
止信号を出力し、圧入工程を完了する。
以上のように本実施例では、圧入工程の全工程におけ
る圧入状態の良否を判定することができ、大幅な製品品
質の向上および設備保全の向上を図ることができる。ま
た、所定位置および設定荷重は容易に変更できるため、
ワークの種類が変わっても容易に対応でき汎用性があ
る。
次に、第7図にもとづいてかしめ作業について説明す
る。第7図において、横軸はかしめロッド位置を、縦軸
はかしめ荷重を示している。所定位置Z1は、かしめ工程
の初期におけるかしめ状態をチェックし、Z2とZ3とはか
しめの完了状態をチェックする位置である。所定位置Z0
からZ1の間で、かしめ長さが長いというワーク不良等の
場合、かしめ荷重は設定荷重W2を越えることとなり、異
常が検出される。所定位置Z1で、かしめ長さが短いとい
うワーク不良等の場合、かしめ荷重は設定荷重W1未満と
なり、異常が検出される。所定位置Z2では、ワーク不良
等によりかしめ荷重が設定荷重W4を越え又はW3未満の場
合、異常として検出される。Z0からZ2の間で、異物かみ
込み等によりかしめ荷重が異常に高くなり、W5を越える
こととなった場合も異常として検出される。又、ワーク
不良等により、かしめ完了点が所定位置Z3を越える位置
になった場合、あるいは、所定圧入時間経過しても所定
位置Z2に到達しない場合も異常として検出される。
このようなかしめ状態判定を実行するフローチャート
は、前述の圧入状態判定を実行するフローチャートと同
様であるためその説明を省略する。
以上のようにかしめ作業の場合も、圧入作業と同様か
しめ工程の全工程におけるかしめ状態の良否を判定する
ことができ、大幅な製品品質の向上および設備保全の向
上を図ることができる。
なお、本発明は圧入およびかしめ作業に限らずこれと
同様の固着作業に適用可能であり、また、所定位置およ
び所定荷重は、ワークに応じて最適に任意に決定するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、固着作業全過程におい
て、ワークの固着状態の良否を判定することが可能であ
り、固着作業の精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
本発明の特徴を示すブロック図、第3図は圧入作業にお
ける圧入ロッド位置と圧入荷重との関係を示す線図、第
4図から第6図は本発明の実施例を実行するためのフロ
ーチャートで、第4図は圧入作業を実行するメインルー
チン、第5図は圧入合否判定サブルーチン、第6図は、
圧入完了合否判定サブルーチン、第7図はかしめ作業に
おけるかしめロッド位置とかしめ荷重との関係を示す線
図である。 1……軸、3……軸受、 4……圧入ロッド、5……ロードセル、 6……エンコーダ、7……電子制御ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小室 文彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 西川 栄蔵 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社 協豊製作所内 (72)発明者 林 淳 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社 協豊製作所内 (72)発明者 青井 末一 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社 協豊製作所内 (72)発明者 宮崎 秋野 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社 協豊製作所内 (72)発明者 天野 格良 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社 協豊製作所内 (56)参考文献 特開 昭59−7531(JP,A) 特開 昭57−189738(JP,A) 実開 昭62−117026(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】付勢部が変位して第1のワークに荷重を付
    与し、前記第1のワークと第2のワークとを固着させる
    場合の固着状態を判定する方法であって、前記第1のワ
    ークと前記第2のワークとの固着開始から終了までの固
    着工程の所望時間と、前記固着工程の全体に渡る前記付
    勢部の複数の所定位置それぞれに対応する設定荷重とを
    予め記憶しておき、実際の固着工程において前記付勢部
    の複数の前記所定位置で前記付勢部に加わる荷重を検出
    してそれぞれの前記設定荷重と比較すると共に、実際の
    固着工程に要した時間を検出して前記所望時間と比較す
    ることによって前記固着状態を判定することを特徴とす
    る固着状態判定方法。
  2. 【請求項2】付勢部が変位して第1のワークに荷重を付
    与し、前記第1のワークと第2のワークとを固着させる
    場合の固着状態を判定する装置であって、前記付勢部の
    位置を検出する位置検出手段と、前記付勢部に加わる荷
    重を検出する荷重検出手段と、前記第1のワークと前記
    第2のワークとの固着開始から終了までの固着工程の所
    望時間と前記固着工程の全体に渡る前記付勢部の複数の
    所定位置それぞれに対応する設定荷重とを予め記憶した
    記憶手段と、実際の固着工程において前記付勢部の複数
    の前記所定位置で検出された前記付勢部に加わる荷重を
    それぞれの前記設定荷重と比較すると共に、実際の固着
    工程に要した時間を検出して前記所望時間と比較するこ
    とによって前記固着状態を判定する判定手段とを備えた
    ことを特徴とする固着状態判定装置。
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