JP2762136B2 - 開口部形成方法 - Google Patents
開口部形成方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はALCパネル等のパネルを用いて構成した建物
の間仕切壁或いは外壁に開口部を形成する方法に関する
ものである。
の間仕切壁或いは外壁に開口部を形成する方法に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来、建物の外壁に開口部を形成するに当たっては、
第4図及び第5図に示す如く、アングル材等の補強鋼材
1を組み合わせて溶接することによって、所定の開口補
強枠2を形成し、この開口補強枠2を建物に建て込んだ
後から該開口補強枠2の周りに一定の長さに切断したAL
Cパネル等のパネル3を取り付けることによって壁面に
開口部4を構成していた。
第4図及び第5図に示す如く、アングル材等の補強鋼材
1を組み合わせて溶接することによって、所定の開口補
強枠2を形成し、この開口補強枠2を建物に建て込んだ
後から該開口補強枠2の周りに一定の長さに切断したAL
Cパネル等のパネル3を取り付けることによって壁面に
開口部4を構成していた。
また、建物の間仕切壁に開口部を形成する場合には、
間仕切壁の強度を損なわない程度の小径の開口部をALC
パネル等のパネルで構成された間仕切壁に穿設してい
た。
間仕切壁の強度を損なわない程度の小径の開口部をALC
パネル等のパネルで構成された間仕切壁に穿設してい
た。
〈考案が解決しようとする課題〉 然るに前述の開口補強枠2を用いて開口部を形成する
方法に於いては、アングル材等の補強鋼材1を溶接する
ことによって開口補強枠2を形成すると共に、この開口
補強枠2の周りに所定の長さのパネル3を順に建て込ま
なければならないので、施工図の段階でダクト,配管等
の設備開口部の寸法及び取付位置を決めなければ実施出
来ず、設計及び施工に手間取り、極めてコスト高になる
等の問題があった。
方法に於いては、アングル材等の補強鋼材1を溶接する
ことによって開口補強枠2を形成すると共に、この開口
補強枠2の周りに所定の長さのパネル3を順に建て込ま
なければならないので、施工図の段階でダクト,配管等
の設備開口部の寸法及び取付位置を決めなければ実施出
来ず、設計及び施工に手間取り、極めてコスト高になる
等の問題があった。
また、後者の強度を損なわない程度の小径の開口部を
パネル壁に穿設した場合には、ダクト,配管等の設備が
大きいと、小径の開口部に全ての設備をスムーズに通す
ことが出来ない問題があり、この場合にはパネルに複数
個の開口を穿設し、設備を分割してこれ等の開口に通さ
なければならず、構成が複雑になる等の問題があった。
パネル壁に穿設した場合には、ダクト,配管等の設備が
大きいと、小径の開口部に全ての設備をスムーズに通す
ことが出来ない問題があり、この場合にはパネルに複数
個の開口を穿設し、設備を分割してこれ等の開口に通さ
なければならず、構成が複雑になる等の問題があった。
本発明は従来のこれ等の問題点に鑑み開発された全く
新規な技術であって、特に比較的大きな開口部を、強度
を損なうことなく簡単な方法で安価に形成することを可
能とした開口部形成方法を提供しようとするものであ
る。
新規な技術であって、特に比較的大きな開口部を、強度
を損なうことなく簡単な方法で安価に形成することを可
能とした開口部形成方法を提供しようとするものであ
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の方法は上述の如き従来の問題点を根本的に解
決する為に開発された技術であって、その要旨はALC板
等のパネルで構成したパネル壁に開口部を形成する方法
に於いて、開口補強鋼材をボルトでパネル壁の所定位置
に貫通して取付固定した後で、該パネル壁の開口補強鋼
材に沿って開口部を形成するものである。
決する為に開発された技術であって、その要旨はALC板
等のパネルで構成したパネル壁に開口部を形成する方法
に於いて、開口補強鋼材をボルトでパネル壁の所定位置
に貫通して取付固定した後で、該パネル壁の開口補強鋼
材に沿って開口部を形成するものである。
〈作用〉 本発明に係る開口部形成方法は上述の如く、開口補強
鋼材をボルトでパネル壁に貫通した後で、開口補強鋼材
に沿ってパネル壁を切断して開口部を穿設するので、パ
ネル壁を構成した後でこのパネル壁の所望の位置に開口
部を簡単に形成することが出来る。
鋼材をボルトでパネル壁に貫通した後で、開口補強鋼材
に沿ってパネル壁を切断して開口部を穿設するので、パ
ネル壁を構成した後でこのパネル壁の所望の位置に開口
部を簡単に形成することが出来る。
従って従来の如く、補強鋼材を溶接で組み立てて、予
め設計された通りの開口補強枠を構成したり、又この開
口補強枠に種々の長さのパネルを建て込んで開口部付の
パネル壁を組立構成する必要がなく、予め構成したパネ
ル壁の任意の位置に必要に応じて所望の大きさの開口部
を簡単かつ確実に構成することが出来る。
め設計された通りの開口補強枠を構成したり、又この開
口補強枠に種々の長さのパネルを建て込んで開口部付の
パネル壁を組立構成する必要がなく、予め構成したパネ
ル壁の任意の位置に必要に応じて所望の大きさの開口部
を簡単かつ確実に構成することが出来る。
〈実施例〉 図により本発明に係る開口部形成方法の一実施例を具
体的に説明すると、第1図は本発明の方法を実施して構
成した開口部の斜視図、第2図は開口部を形成する前の
パネル壁の正面図、第3図は開口部及びその周りの一部
断面図である。
体的に説明すると、第1図は本発明の方法を実施して構
成した開口部の斜視図、第2図は開口部を形成する前の
パネル壁の正面図、第3図は開口部及びその周りの一部
断面図である。
第1図乃至第3図に於いて、5は外壁又は間仕切用の
パネル壁であって、複数個のALCパネル6を並列して建
て込みすることによって構成されている。7a,7bは夫々
開口補強鋼材であって、Cチャンネル材より構成されて
いる。この開口補強鋼材7a,7bはパネル壁5の上下に、
その後に形成する開口部8の寸法に合わせて夫々並列し
て取り付けられている。
パネル壁であって、複数個のALCパネル6を並列して建
て込みすることによって構成されている。7a,7bは夫々
開口補強鋼材であって、Cチャンネル材より構成されて
いる。この開口補強鋼材7a,7bはパネル壁5の上下に、
その後に形成する開口部8の寸法に合わせて夫々並列し
て取り付けられている。
この開口補強鋼材7a,7bをパネル壁5に取り付けるに
当たっては、ボルト9をパネル壁5に貫通し、そのボル
ト9の先端にナット10を螺合することによって取付固定
している。
当たっては、ボルト9をパネル壁5に貫通し、そのボル
ト9の先端にナット10を螺合することによって取付固定
している。
開口部8は上下に設けられた開口補強鋼材7a,7bの間
のパネル6を、所定の寸法で切除することによって構成
されている。
のパネル6を、所定の寸法で切除することによって構成
されている。
上記第1図乃至第3図の説明でも明らかな如く、本発
明に於いては、予めパネル6でパネル壁5を構成した後
で、そのパネル壁5の所定位置に開口補強鋼材7a,7bを
ボルト9及びナット10を介して取付固定し、更にこれ等
の開口補強鋼材7a,7bで囲まれた部分に所定の寸法の穴
を穿設することによって開口部8を構成することが出来
る。
明に於いては、予めパネル6でパネル壁5を構成した後
で、そのパネル壁5の所定位置に開口補強鋼材7a,7bを
ボルト9及びナット10を介して取付固定し、更にこれ等
の開口補強鋼材7a,7bで囲まれた部分に所定の寸法の穴
を穿設することによって開口部8を構成することが出来
る。
上記実施例に於いては開口補強鋼材7a,7bを開口部8
の上下方向のみに取り付けて構成したが、必要に応じて
は開口部8の左右に開口補強鋼材を取り付けることも可
能である。
の上下方向のみに取り付けて構成したが、必要に応じて
は開口部8の左右に開口補強鋼材を取り付けることも可
能である。
この開口補強鋼材はチャンネル材のみに限定されるこ
となく、平板,アングル材等のいずれも使用することが
可能である。
となく、平板,アングル材等のいずれも使用することが
可能である。
〈発明の効果〉 本発明に係る開口部形成方法は上述の如き構成と作用
とを有するので、予めパネル壁を構成した後で所望する
任意の位置に任意の大きさの開口部を簡単に形成するこ
とが出来る。また開口補強鋼材はパネル壁にボルトを貫
通することによって確実かつ正確に取付固定することが
出来ると共に開口部をこれによって充分に補強すること
が出来る。
とを有するので、予めパネル壁を構成した後で所望する
任意の位置に任意の大きさの開口部を簡単に形成するこ
とが出来る。また開口補強鋼材はパネル壁にボルトを貫
通することによって確実かつ正確に取付固定することが
出来ると共に開口部をこれによって充分に補強すること
が出来る。
更に従来の如き開口補強枠を予め構成する必要がない
ので、鋼材の溶接等の作業が不要となり、かつ予め施工
図の段階で設備開口位置を決め、これに伴う施工図を作
る等の作業を一切不要とすることが出来る等の特徴を有
するものである。
ので、鋼材の溶接等の作業が不要となり、かつ予め施工
図の段階で設備開口位置を決め、これに伴う施工図を作
る等の作業を一切不要とすることが出来る等の特徴を有
するものである。
第1図は本発明の方法を実施して構成した開口部の斜視
図、第2図は開口部を形成する前のパネル壁の正面図、
第3図は開口部及びその周りの一部断面図、第4図は従
来の開口部の施工例を示す正面図、第5図はその施工に
使用される開口補強枠の斜視説明図である。 1は補強鋼材、2は開口補強枠、3はパネル、4は開口
部、5はパネル部、6はALCパネル、7a,7bは開口補強
材、8は開口部、9はボルト、10はナットである。
図、第2図は開口部を形成する前のパネル壁の正面図、
第3図は開口部及びその周りの一部断面図、第4図は従
来の開口部の施工例を示す正面図、第5図はその施工に
使用される開口補強枠の斜視説明図である。 1は補強鋼材、2は開口補強枠、3はパネル、4は開口
部、5はパネル部、6はALCパネル、7a,7bは開口補強
材、8は開口部、9はボルト、10はナットである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/56 641 E04B 2/56 641G 641Z 642 642F 642Z E06B 1/00 E06B 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】ALC板等のパネルで構成したパネル壁に開
口部を形成する方法に於いて、開口補強鋼材をボルトで
パネル壁の所定位置に貫通して取付固定した後で、該パ
ネル壁の開口補強鋼材に沿って開口部を形成することを
特徴とした開口部形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26208389A JP2762136B2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 開口部形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26208389A JP2762136B2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 開口部形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125741A JPH03125741A (ja) | 1991-05-29 |
| JP2762136B2 true JP2762136B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=17370792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26208389A Expired - Fee Related JP2762136B2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 開口部形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2762136B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3506842B2 (ja) * | 1996-06-07 | 2004-03-15 | 積水ハウス株式会社 | 外壁パネル |
| JP2014015785A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Asahi Kasei Homes Co | 開口部の形成方法 |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP26208389A patent/JP2762136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03125741A (ja) | 1991-05-29 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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