JP2776255B2 - 大型車両用地下車庫 - Google Patents
大型車両用地下車庫Info
- Publication number
- JP2776255B2 JP2776255B2 JP18234494A JP18234494A JP2776255B2 JP 2776255 B2 JP2776255 B2 JP 2776255B2 JP 18234494 A JP18234494 A JP 18234494A JP 18234494 A JP18234494 A JP 18234494A JP 2776255 B2 JP2776255 B2 JP 2776255B2
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- JP
- Japan
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- floor
- lift
- introduction
- parking
- vehicle
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバスや大型トラックの
車庫として利用される大型車両用地下車庫に関するもの
である。
車庫として利用される大型車両用地下車庫に関するもの
である。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】数10台の
バスや大型トラック等の大型車両を収容するための、タ
ーミナルにおける車庫は普通乗用車を一時的に駐車する
ための駐車場とは異なり、点検や整備のための設備を付
属させる必要があることと、排気ガスの処理が問題にな
ることから、必然的に地上に配置されるため車両数に相
当する広範な敷地面積を占有する。
バスや大型トラック等の大型車両を収容するための、タ
ーミナルにおける車庫は普通乗用車を一時的に駐車する
ための駐車場とは異なり、点検や整備のための設備を付
属させる必要があることと、排気ガスの処理が問題にな
ることから、必然的に地上に配置されるため車両数に相
当する広範な敷地面積を占有する。
【0003】また大型車両は点検,整備時の他、出庫前
にアイドリング運転するため、運転時に発生するディー
ゼル車特有の排気ガスとエンジン音の処理が問題になる
が、車庫が屋外にある場合には排気ガスの拡散と騒音や
振動の伝達による周辺地域への影響が生じる。
にアイドリング運転するため、運転時に発生するディー
ゼル車特有の排気ガスとエンジン音の処理が問題になる
が、車庫が屋外にある場合には排気ガスの拡散と騒音や
振動の伝達による周辺地域への影響が生じる。
【0004】車庫を屋内に配置した場合にはエンジン駆
動中の排気ガスを籠もらせないための対策が不可欠であ
り、通常は屋内に換気設備を設置することにより対処す
ることになるが、容積が大きいため効果は低く、換気の
効率を上げるには大規模な換気設備を必要とする。
動中の排気ガスを籠もらせないための対策が不可欠であ
り、通常は屋内に換気設備を設置することにより対処す
ることになるが、容積が大きいため効果は低く、換気の
効率を上げるには大規模な換気設備を必要とする。
【0005】この発明は大型車両用車庫の実情を踏まえ
てなされたもので、敷地面積を縮小し、排気ガスの処理
が容易な車庫を提案するものである。
てなされたもので、敷地面積を縮小し、排気ガスの処理
が容易な車庫を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では地上と連絡す
る導入フロアの一部にアイドリング専用のアイドリング
室を配置し、車両を駐車する駐車フロアとアイドリング
室を分離することにより車庫を地下に配置することを可
能にし、敷地面積の縮小を図ると共に、周辺地域への排
気ガスの拡散と騒音や振動の伝達を低減する。
る導入フロアの一部にアイドリング専用のアイドリング
室を配置し、車両を駐車する駐車フロアとアイドリング
室を分離することにより車庫を地下に配置することを可
能にし、敷地面積の縮小を図ると共に、周辺地域への排
気ガスの拡散と騒音や振動の伝達を低減する。
【0007】車庫は地上と連絡する導入フロアと、その
下層に位置し、車両を収容する駐車フロアから複数層に
構成され、平面上の一部に、導入フロアと駐車フロア間
で車両を昇降させるリフトを持ち、リフトを通じて導入
フロアから駐車フロアへの入庫とそれからの出庫を行
う。導入フロアは地下に位置する場合はスロープを通じ
て地上と連絡し、地上に位置する場合は直接的に連絡
し、車両はリフトからパレット毎に移動し、駐車フロア
に収容される。
下層に位置し、車両を収容する駐車フロアから複数層に
構成され、平面上の一部に、導入フロアと駐車フロア間
で車両を昇降させるリフトを持ち、リフトを通じて導入
フロアから駐車フロアへの入庫とそれからの出庫を行
う。導入フロアは地下に位置する場合はスロープを通じ
て地上と連絡し、地上に位置する場合は直接的に連絡
し、車両はリフトからパレット毎に移動し、駐車フロア
に収容される。
【0008】アイドリング室は導入フロアのリフトを包
囲し、これを周囲の空間から遮断する。アイドリング専
用の空間が導入フロアの他の空間から独立し、駐車フロ
アから分離することにより排気ガスが集中的に発生する
空間の容積が縮小され、排気ガスの処理が容易になり、
換気設備の小規模化と換気効率の向上が図られる。
囲し、これを周囲の空間から遮断する。アイドリング専
用の空間が導入フロアの他の空間から独立し、駐車フロ
アから分離することにより排気ガスが集中的に発生する
空間の容積が縮小され、排気ガスの処理が容易になり、
換気設備の小規模化と換気効率の向上が図られる。
【0009】また排気ガスの処理が特定の空間が行え、
駐車フロア内に籠もらせることがないことから、車庫を
地下に配置することが可能となり、車庫が地下に複数層
に亘って配置されることにより敷地面積が縮小され、地
上の敷地を他の用途に利用できる。同時に排気ガスの拡
散と騒音や振動の伝達による周辺地域への影響が解消さ
れる。
駐車フロア内に籠もらせることがないことから、車庫を
地下に配置することが可能となり、車庫が地下に複数層
に亘って配置されることにより敷地面積が縮小され、地
上の敷地を他の用途に利用できる。同時に排気ガスの拡
散と騒音や振動の伝達による周辺地域への影響が解消さ
れる。
【0010】
【実施例】請求項1記載発明の車庫は図2に示すように
地下に構築され、スロープ3を通じて地上と連絡する導
入フロア1と、その下層に位置し、車両4をパレット5
毎に収容する駐車フロア2から構成されるものである。
車両4はスロープ3上を自走して地上と導入フロア1間
を移動する。
地下に構築され、スロープ3を通じて地上と連絡する導
入フロア1と、その下層に位置し、車両4をパレット5
毎に収容する駐車フロア2から構成されるものである。
車両4はスロープ3上を自走して地上と導入フロア1間
を移動する。
【0011】平面上の一部には図1,図3,図4に示す
ように導入フロア1と駐車フロア2間で車両4を昇降さ
せるリフト6が設置され、リフト6を通じて導入フロア
1から駐車フロア2への入庫とそれからの出庫が行われ
る。
ように導入フロア1と駐車フロア2間で車両4を昇降さ
せるリフト6が設置され、リフト6を通じて導入フロア
1から駐車フロア2への入庫とそれからの出庫が行われ
る。
【0012】導入フロア1にはリフト6を包囲し、車両
4の出庫時のアイドリングを行うためのアイドリング室
7が配置される。
4の出庫時のアイドリングを行うためのアイドリング室
7が配置される。
【0013】アイドリング室7の入庫側と出庫側にはそ
れぞれ入庫用ゲート8と出庫用ゲート9が設置される。
入庫用ゲート8と出庫用ゲート9は車両4の出入庫以外
のときは閉鎖し、アイドリング室7は導入フロア1の他
の空間から遮断される。
れぞれ入庫用ゲート8と出庫用ゲート9が設置される。
入庫用ゲート8と出庫用ゲート9は車両4の出入庫以外
のときは閉鎖し、アイドリング室7は導入フロア1の他
の空間から遮断される。
【0014】リフト6は平面上、アイドリング室7内に
配置され、車両4をアイドリング室7と駐車フロア2間
で移動させる。リフト6は入庫用と出庫用に兼用できる
が、実施例では円滑で、効率的な出入庫を行うために入
庫用リフト61と出庫用リフト62を独立して設置してい
る。
配置され、車両4をアイドリング室7と駐車フロア2間
で移動させる。リフト6は入庫用と出庫用に兼用できる
が、実施例では円滑で、効率的な出入庫を行うために入
庫用リフト61と出庫用リフト62を独立して設置してい
る。
【0015】リフト6(入庫用リフト61と出庫用リフト
62を含む)には車両4が載り、独立して移動するパレッ
ト5が付属し、車両4はパレット5と共に昇降し、駐車
フロア2内ではパレット5毎に移動する。
62を含む)には車両4が載り、独立して移動するパレッ
ト5が付属し、車両4はパレット5と共に昇降し、駐車
フロア2内ではパレット5毎に移動する。
【0016】車両4は入庫時、導入フロア1からアイド
リング室7の手前まで自走した後、一旦開放した入庫用
ゲート8からアイドリング室7内へ移動し、パレット5
上に載る。パレット5上に載った後、横移動することに
よりパレット5と共に入庫用リフト61上に載り、駐車フ
ロア2へ降下する。
リング室7の手前まで自走した後、一旦開放した入庫用
ゲート8からアイドリング室7内へ移動し、パレット5
上に載る。パレット5上に載った後、横移動することに
よりパレット5と共に入庫用リフト61上に載り、駐車フ
ロア2へ降下する。
【0017】駐車フロア2に降下した車両4はパレット
5毎に平面上の枡目に従って機械式に移動し、入庫が完
了する。パレット5の移動はコンピュータにより自動制
御され、時間帯と各車両4の出庫時刻等の条件に応じ、
効率的な位置に入庫する。
5毎に平面上の枡目に従って機械式に移動し、入庫が完
了する。パレット5の移動はコンピュータにより自動制
御され、時間帯と各車両4の出庫時刻等の条件に応じ、
効率的な位置に入庫する。
【0018】出庫時は入庫時と逆の操作でパレット5毎
出庫用リフト62まで移動し、出庫用リフト62によってア
イドリング室7まで上昇し、横移動してアイドリング室
7内で停止する。出庫用ゲート9は車両4がアイドリン
グ室7内でアイドリングした後に開放し、車両4がパレ
ット5から降り、出庫する。アイドリング室7内で発生
した排気ガスは換気装置によって排気される。
出庫用リフト62まで移動し、出庫用リフト62によってア
イドリング室7まで上昇し、横移動してアイドリング室
7内で停止する。出庫用ゲート9は車両4がアイドリン
グ室7内でアイドリングした後に開放し、車両4がパレ
ット5から降り、出庫する。アイドリング室7内で発生
した排気ガスは換気装置によって排気される。
【0019】請求項2記載発明の車庫は図5〜図7に示
すように地上に位置する導入フロア1と、その下層に位
置する駐車フロア2から構成されるものである。この発
明ではアイドリング室7が地上に位置することから、入
庫用ゲート8が出庫用ゲート9を兼ねる他、平面上、ア
イドリング室7内に導入フロア1と駐車フロア2間で車
両4を昇降させるリフト6が配置されることと、車両4
の出入庫の要領は上記発明と同じである。
すように地上に位置する導入フロア1と、その下層に位
置する駐車フロア2から構成されるものである。この発
明ではアイドリング室7が地上に位置することから、入
庫用ゲート8が出庫用ゲート9を兼ねる他、平面上、ア
イドリング室7内に導入フロア1と駐車フロア2間で車
両4を昇降させるリフト6が配置されることと、車両4
の出入庫の要領は上記発明と同じである。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、地上と連
絡する導入フロアの一部にアイドリング専用のアイドリ
ング室を配置し、車両を駐車する駐車フロアとアイドリ
ング室を分離するものであるため、排気ガスを駐車フロ
ア内に籠もらせることがなくなり、車庫を地下に配置す
ることが可能になる。この結果、地下に複数層に亘って
配置することにより敷地面積が縮小され、地上の敷地を
他の用途に利用できると同時に、排気ガスの拡散と騒音
や振動の伝達による周辺地域への影響が解消される。
絡する導入フロアの一部にアイドリング専用のアイドリ
ング室を配置し、車両を駐車する駐車フロアとアイドリ
ング室を分離するものであるため、排気ガスを駐車フロ
ア内に籠もらせることがなくなり、車庫を地下に配置す
ることが可能になる。この結果、地下に複数層に亘って
配置することにより敷地面積が縮小され、地上の敷地を
他の用途に利用できると同時に、排気ガスの拡散と騒音
や振動の伝達による周辺地域への影響が解消される。
【0021】またアイドリング室が導入フロアの他の空
間から独立するため排気ガスが集中的に発生する空間の
容積が縮小され、排気ガスの処理が容易になることに加
え、換気設備の小規模化と換気効率の向上が図られる。
間から独立するため排気ガスが集中的に発生する空間の
容積が縮小され、排気ガスの処理が容易になることに加
え、換気設備の小規模化と換気効率の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載発明の車庫の内部を示した斜視図
である。
である。
【図2】車庫を示した断面図である。
【図3】図2の導入フロアを示した平面図である。
【図4】図2の駐車フロアを示した平面図である。
【図5】請求項2記載発明の車庫を示した断面図であ
る。
る。
【図6】図5の導入フロアを示した平面図である。
【図7】図5の駐車フロアを示した平面図である。
1……導入フロア、2……駐車フロア、3……スロー
プ、4……車両、5……パレット、6……リフト、61…
…入庫用リフト、62……出庫用リフト、7……アイドリ
ング室、8……入庫用ゲート、9……出庫用ゲート。
プ、4……車両、5……パレット、6……リフト、61…
…入庫用リフト、62……出庫用リフト、7……アイドリ
ング室、8……入庫用ゲート、9……出庫用ゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 千晶 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 小坂 啄郎 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−321502(JP,A) 特開 平5−52052(JP,A) 特開 昭57−204740(JP,A) 特開 平5−180478(JP,A) 特開 平5−302448(JP,A) 特開 平6−167130(JP,A) 特開 昭57−184163(JP,A) 実開 昭55−126455(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 6/12 E04H 6/18 610
Claims (2)
- 【請求項1】 地下に構築され、スロープを通じて地上
と連絡する導入フロアと、その下層に位置し、車両をパ
レット毎に移動させ、収容する駐車フロアからなり、平
面上の一部に、導入フロアと駐車フロア間で車両を昇降
させるリフトを持ち、リフトを通じて導入フロアから駐
車フロアへの入庫とそれからの出庫を行う地下車庫であ
り、導入フロアにはリフトを包囲し、リフトを周囲の空
間から遮断するアイドリング室が配置されていることを
特徴とする大型車両用地下車庫。 - 【請求項2】 地上に位置する導入フロアと、その下層
に位置し、車両をパレット毎に移動させ、収容する駐車
フロアからなり、平面上の一部に、導入フロアと駐車フ
ロア間で車両を昇降させるリフトを持ち、リフトを通じ
て導入フロアから駐車フロアへの入庫とそれからの出庫
を行う地下車庫であり、導入フロアにはリフトを包囲
し、リフトを周囲の空間から遮断するアイドリング室が
配置されていることを特徴とする大型車両用地下車庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18234494A JP2776255B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 大型車両用地下車庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18234494A JP2776255B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 大型車両用地下車庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842179A JPH0842179A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2776255B2 true JP2776255B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=16116672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18234494A Expired - Fee Related JP2776255B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 大型車両用地下車庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2776255B2 (ja) |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP18234494A patent/JP2776255B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0842179A (ja) | 1996-02-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980331 |
|
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