JP2803559B2 - ゴルフのウッドクラブ - Google Patents
ゴルフのウッドクラブInfo
- Publication number
- JP2803559B2 JP2803559B2 JP6035844A JP3584494A JP2803559B2 JP 2803559 B2 JP2803559 B2 JP 2803559B2 JP 6035844 A JP6035844 A JP 6035844A JP 3584494 A JP3584494 A JP 3584494A JP 2803559 B2 JP2803559 B2 JP 2803559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer shell
- shell member
- head
- golf
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフのウッドクラブ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実公昭63-288号公報に記載
されているように、ヘッド本体を金属製で中空なものと
したゴルフのウッドクラブヘッドが知られている。そし
て、前記公報に記載のウッドクラブヘッドは、ソール
部、トウ部、ヒール部およびバック部を構成する外殻部
材である側周殻部と、フェース部を構成する外殻部材で
あるフェース面殻部と、クラウン部を構成する外殻部材
である上面殻部とをそれぞれプレス加工または鍛造によ
りつくった後、互いに溶接することにより製造されるも
のである。また、シャフトを接続するパイプは、側周殻
部および上面殻部に溶接している。なお、側周殻部に対
する溶接は、パイプ、フェース面殻部、上面殻部の順に
なされる。
されているように、ヘッド本体を金属製で中空なものと
したゴルフのウッドクラブヘッドが知られている。そし
て、前記公報に記載のウッドクラブヘッドは、ソール
部、トウ部、ヒール部およびバック部を構成する外殻部
材である側周殻部と、フェース部を構成する外殻部材で
あるフェース面殻部と、クラウン部を構成する外殻部材
である上面殻部とをそれぞれプレス加工または鍛造によ
りつくった後、互いに溶接することにより製造されるも
のである。また、シャフトを接続するパイプは、側周殻
部および上面殻部に溶接している。なお、側周殻部に対
する溶接は、パイプ、フェース面殻部、上面殻部の順に
なされる。
【0003】しかし、このようにヘッド本体を構成する
外殻部材を全てプレス加工または鍛造によるものとする
と、コストが高くなるとともに、高い強度も得にくい。
また、シャフトからクラウン部へ滑らかに連続すべきネ
ック部が上面殻部に形成されるが、プレス加工または鍛
造による上面殻部では、ネック部の形状が曲率半径の小
さいものに限定され、その曲率半径を大きくできない。
外殻部材を全てプレス加工または鍛造によるものとする
と、コストが高くなるとともに、高い強度も得にくい。
また、シャフトからクラウン部へ滑らかに連続すべきネ
ック部が上面殻部に形成されるが、プレス加工または鍛
造による上面殻部では、ネック部の形状が曲率半径の小
さいものに限定され、その曲率半径を大きくできない。
【0004】また、従来、ヘッド本体の全体をロストワ
ックス法などにより鋳造することも行われている。しか
し、ヘッド本体の全体を鋳造により製造すると、強度は
高くできるものの、厚さを均一にできず、全体の重量配
分が製造されるヘッド毎にばらつきやすい。また、特定
の重量配分の設定などの機能の付加も難しい。
ックス法などにより鋳造することも行われている。しか
し、ヘッド本体の全体を鋳造により製造すると、強度は
高くできるものの、厚さを均一にできず、全体の重量配
分が製造されるヘッド毎にばらつきやすい。また、特定
の重量配分の設定などの機能の付加も難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来
は、複数の外殻部材を溶接してヘッド本体を構成する場
合、各外殻部材を全てプレス加工または鍛造により製造
していたため、コストが高くなるとともに、高い強度も
得にくく、また、ネック部の形状が限定されるなどの問
題があった。また、ヘッド本体の全体を鋳造する方法で
は、厚さを均一にするのが難しく、全体の重量配分がば
らつきやすいとともに、機能の付加も難しい問題があっ
た。
は、複数の外殻部材を溶接してヘッド本体を構成する場
合、各外殻部材を全てプレス加工または鍛造により製造
していたため、コストが高くなるとともに、高い強度も
得にくく、また、ネック部の形状が限定されるなどの問
題があった。また、ヘッド本体の全体を鋳造する方法で
は、厚さを均一にするのが難しく、全体の重量配分がば
らつきやすいとともに、機能の付加も難しい問題があっ
た。
【0006】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、コストを下げられるとともに、ある程度
の強度も得られ、また、品質の安定化あるいは機能の付
加などの点においても有利なゴルフのウッドクラブを提
供することを目的とする。さらに、少ない製造工程で、
ネック部の形状を自在に設定できるようにすることを目
的とする。
とするもので、コストを下げられるとともに、ある程度
の強度も得られ、また、品質の安定化あるいは機能の付
加などの点においても有利なゴルフのウッドクラブを提
供することを目的とする。さらに、少ない製造工程で、
ネック部の形状を自在に設定できるようにすることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シャ
フトにヘッドを接続したゴルフのウッドクラブにおい
て、前記ヘッドは、ソール部、トウ部、ヒール部、フェ
ース部およびバック部を構成する鋳造製の第1の外殻部
材と、クラウン部を構成する鍛造またはプレス加工によ
り製造した第2の外殻部材と、前記シャフトを接続する
ホーゼル部を形成する前記第1,2の外殻部材とは別体
の金属製のパイプとを備え、前記パイプを 前記第1,2
の外殻部材に溶接すると共に、該溶接の肉盛りによりネ
ック部を形成するものである。
フトにヘッドを接続したゴルフのウッドクラブにおい
て、前記ヘッドは、ソール部、トウ部、ヒール部、フェ
ース部およびバック部を構成する鋳造製の第1の外殻部
材と、クラウン部を構成する鍛造またはプレス加工によ
り製造した第2の外殻部材と、前記シャフトを接続する
ホーゼル部を形成する前記第1,2の外殻部材とは別体
の金属製のパイプとを備え、前記パイプを 前記第1,2
の外殻部材に溶接すると共に、該溶接の肉盛りによりネ
ック部を形成するものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明のゴルフのウッドクラブのヘッ
ドでは、強度や形状などの点から第1の外殻部材を鋳造
により製造し、第2の外殻部材をプレス加工または鍛造
により製造する。
ドでは、強度や形状などの点から第1の外殻部材を鋳造
により製造し、第2の外殻部材をプレス加工または鍛造
により製造する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。本実施例のゴルフのウ
ッドクラブヘッドは、ヘッド本体1が中空な金属製であ
る。この金属は、チタン、チタン合金(比重約4.6 )、
ステンレスあるいは他の軽い合金などである。その比重
は、 4.6以下が好ましい。また、図面中、2はソール
部、3はトウ部、4はヒール部、5はフェース部、6は
バック部、7はクラウン部、8はホーゼル部、9はネッ
ク部である。前記ホーゼル部8は、シャフト10を接続す
るものであり、このホーゼル部8のまわりに、シャフト
10をクラウン部7に滑らかに連続させる前記ネック部9
が形成されている。
び図2を参照しながら説明する。本実施例のゴルフのウ
ッドクラブヘッドは、ヘッド本体1が中空な金属製であ
る。この金属は、チタン、チタン合金(比重約4.6 )、
ステンレスあるいは他の軽い合金などである。その比重
は、 4.6以下が好ましい。また、図面中、2はソール
部、3はトウ部、4はヒール部、5はフェース部、6は
バック部、7はクラウン部、8はホーゼル部、9はネッ
ク部である。前記ホーゼル部8は、シャフト10を接続す
るものであり、このホーゼル部8のまわりに、シャフト
10をクラウン部7に滑らかに連続させる前記ネック部9
が形成されている。
【0010】そして、前記ヘッド本体1は、ソール部
2、トウ部3、ヒール部4、フェース部5およびバック
部6を構成する第1の外殻部材11と、クラウン部7を構
成する第2の外殻部材12とからなっている。第1の外殻
部材11は、鋳造であるロストワックス法により一体に製
造されたものであり、第2の外殻部材12は、プレス加工
により製造されたものである。
2、トウ部3、ヒール部4、フェース部5およびバック
部6を構成する第1の外殻部材11と、クラウン部7を構
成する第2の外殻部材12とからなっている。第1の外殻
部材11は、鋳造であるロストワックス法により一体に製
造されたものであり、第2の外殻部材12は、プレス加工
により製造されたものである。
【0011】さらに、ホーゼル部8は、両外殻部材11,
12とは別体の金属製のパイプ13により構成している。こ
のパイプ13は、溶接により第1の外殻部材11のソール部
2を含めた両外殻部材11,12に固定される。そして、シ
ャフト10をクラウン部7に滑らかに連続させるネック部
9は、溶接時の肉盛りにより形成するようにしている。
さらに仕上げ加工を施す。
12とは別体の金属製のパイプ13により構成している。こ
のパイプ13は、溶接により第1の外殻部材11のソール部
2を含めた両外殻部材11,12に固定される。そして、シ
ャフト10をクラウン部7に滑らかに連続させるネック部
9は、溶接時の肉盛りにより形成するようにしている。
さらに仕上げ加工を施す。
【0012】前記実施例の構成によれば、複数の外殻部
材11,12を溶接してヘッド本体1を製造するに際して、
一部の外殻部材11をロストワックス法によるものとし、
他の外殻部材12をプレス加工によるものとしたので、ロ
ストワックス法とプレス加工とのそれぞれのよさを生か
してヘッド本体1を製造できる。すなわち、ロストワッ
クス法の採用により、コストの低下および強度の向上が
できる。一方、プレス加工の採用により、厚さの均一化
もできて、重量配分も製造されるヘッド毎に安定したも
のとでき、品質の安定化を図れる。また、特定の重量配
分の設定などの機能の付加も比較的容易に可能である。
そして、ソール部2、トウ部3、ヒール部4、フェース
部5およびバック部6を構成する第1の外殻部材11と、
クラウン部7を構成する第2の外殻部材12は、強度がよ
り要求されるので、これをロストワックス法により製造
することは、強度上有利である。
材11,12を溶接してヘッド本体1を製造するに際して、
一部の外殻部材11をロストワックス法によるものとし、
他の外殻部材12をプレス加工によるものとしたので、ロ
ストワックス法とプレス加工とのそれぞれのよさを生か
してヘッド本体1を製造できる。すなわち、ロストワッ
クス法の採用により、コストの低下および強度の向上が
できる。一方、プレス加工の採用により、厚さの均一化
もできて、重量配分も製造されるヘッド毎に安定したも
のとでき、品質の安定化を図れる。また、特定の重量配
分の設定などの機能の付加も比較的容易に可能である。
そして、ソール部2、トウ部3、ヒール部4、フェース
部5およびバック部6を構成する第1の外殻部材11と、
クラウン部7を構成する第2の外殻部材12は、強度がよ
り要求されるので、これをロストワックス法により製造
することは、強度上有利である。
【0013】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、外殻部材の製造において、ロストワッ
クス法による鋳造法およびプレス加工を用いているが、
ロストワックス法による鋳造法は他の鋳造法に代えるこ
とができ、また、プレス加工は鍛造に代えることができ
る。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、外殻部材の製造において、ロストワッ
クス法による鋳造法およびプレス加工を用いているが、
ロストワックス法による鋳造法は他の鋳造法に代えるこ
とができ、また、プレス加工は鍛造に代えることができ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は、シャフトにヘッドを接続した
ゴルフのウッドクラブにおいて、前記ヘッドは、ソール
部、トウ部、ヒール部、フェース部およびバック部を構
成する鋳造製の第1の外殻部材と、クラウン部を構成す
る鍛造またはプレス加工により製造した第2の外殻部材
と、前記シャフトを接続するホーゼル部を形成する前記
第1,2の外殻部材とは別体の金属製のパイプとを備
え、前記パイプを前記第1,2の外殻部材に溶接すると
共に、該溶接の肉盛りによりネック部を形成することを
特徴とするゴルフのウッドクラブであり、第1の外殻部
材を鋳造により製造し、第2の外殻部材を鍛造またはプ
レス加工により製造するので、コストを抑えられるとと
もに、品質を確保しつつ、特に強度が要求される部分の
強度を高めら れる。
ゴルフのウッドクラブにおいて、前記ヘッドは、ソール
部、トウ部、ヒール部、フェース部およびバック部を構
成する鋳造製の第1の外殻部材と、クラウン部を構成す
る鍛造またはプレス加工により製造した第2の外殻部材
と、前記シャフトを接続するホーゼル部を形成する前記
第1,2の外殻部材とは別体の金属製のパイプとを備
え、前記パイプを前記第1,2の外殻部材に溶接すると
共に、該溶接の肉盛りによりネック部を形成することを
特徴とするゴルフのウッドクラブであり、第1の外殻部
材を鋳造により製造し、第2の外殻部材を鍛造またはプ
レス加工により製造するので、コストを抑えられるとと
もに、品質を確保しつつ、特に強度が要求される部分の
強度を高めら れる。
【図1】本発明の一実施例を示すゴルフのウッドクラブ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】同上分解斜視図である。
1 ヘッド本体 2 ソール部 3 トウ部 4 ヒール部 5 フェース部 6 バック部 7 クラウン部8 ホーゼル部 9 ネック部 10 シャフト 11 第1の外殻部材 12 第2の外殻部材13 パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 シャフトにヘッドを接続したゴルフのウ
ッドクラブにおいて、前記ヘッドは、ソール部、トウ
部、ヒール部、フェース部およびバック部を構成する鋳
造製の第1の外殻部材と、クラウン部を構成する鍛造ま
たはプレス加工により製造した第2の外殻部材と、前記
シャフトを接続するホーゼル部を形成する前記第1,2
の外殻部材とは別体の金属製のパイプとを備え、前記パ
イプを前記第1,2の外殻部材に溶接すると共に、該溶
接の肉盛りによりネック部を形成することを特徴とする
ゴルフのウッドクラブ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6035844A JP2803559B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ゴルフのウッドクラブ |
| US08/357,108 US5501459A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-16 | Hollow club head with weighted sole plate |
| US08/358,193 US5460371A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-16 | Golf club wood head |
| US08/359,418 US5556097A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-20 | Hollow club head with welded hosel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6035844A JP2803559B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ゴルフのウッドクラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07241357A JPH07241357A (ja) | 1995-09-19 |
| JP2803559B2 true JP2803559B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12453302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6035844A Expired - Fee Related JP2803559B2 (ja) | 1993-05-19 | 1994-03-07 | ゴルフのウッドクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803559B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07112498B2 (ja) * | 1989-07-19 | 1995-12-06 | 三菱マテリアル株式会社 | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP6035844A patent/JP2803559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07241357A (ja) | 1995-09-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |