JP2926832B2 - 自動洗米炊飯器 - Google Patents
自動洗米炊飯器Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動的に洗米から炊飯・保温までの各工程を
行なう自動洗米炊飯器に関するものである。
行なう自動洗米炊飯器に関するものである。
従来の技術 発明者等は第4図に示す構成の自動洗米炊飯器を既に
出願している。その構成について説明すると、図におい
て10は自動洗米炊飯器本体(以下本体と呼ぶ)、11はそ
の下方の周囲を取り巻くように底面に配置された誘導加
熱用の加熱コイル12を有し、上部を蓋13で、周囲と底を
炊飯室下部材14で形成した炊飯室である。炊飯室11の内
部には、炊飯鍋15が内蔵されている。16は前記炊飯鍋15
の底面の略中央に固定されたカップリングであり、モー
タ17等の駆動手段により駆動される回転子18と着脱自在
に嵌合するとともに、炊飯鍋15を回動自在に保持してい
る。炊飯鍋15は、その上部開口部の周囲に炊飯鍋15の中
心より外側に向かったフランジ部19を有している。この
フランジ部19の外端は炊飯室11の外部に突出し、前記炊
飯室下部材14の上端周囲に構成した排水溝20の上方にま
で達している。21は上記炊飯鍋15の開口に嵌合する内蓋
であり、その周囲近傍には凸部22が形成されて炊飯鍋15
との間に一部隙間23を持った状態で嵌合している。内蓋
21は蓋13に回転自在に保持されている。また、蓋13はヒ
ンジを介して回動自在に前記炊飯室下部材14と結合され
ている。また、24は蓋13に設けた蒸気口であり、25はこ
の蒸気口24と当接し蒸気口24に水を給水すべく設けた給
水パイプである。この給水パイプ25は、電磁バルブ26を
介して水道、もしくは給水ポンプ等(図示せず)に接続
されている。27は、ソレノイド28の非通電・通電により
上下動する温度センサである。
出願している。その構成について説明すると、図におい
て10は自動洗米炊飯器本体(以下本体と呼ぶ)、11はそ
の下方の周囲を取り巻くように底面に配置された誘導加
熱用の加熱コイル12を有し、上部を蓋13で、周囲と底を
炊飯室下部材14で形成した炊飯室である。炊飯室11の内
部には、炊飯鍋15が内蔵されている。16は前記炊飯鍋15
の底面の略中央に固定されたカップリングであり、モー
タ17等の駆動手段により駆動される回転子18と着脱自在
に嵌合するとともに、炊飯鍋15を回動自在に保持してい
る。炊飯鍋15は、その上部開口部の周囲に炊飯鍋15の中
心より外側に向かったフランジ部19を有している。この
フランジ部19の外端は炊飯室11の外部に突出し、前記炊
飯室下部材14の上端周囲に構成した排水溝20の上方にま
で達している。21は上記炊飯鍋15の開口に嵌合する内蓋
であり、その周囲近傍には凸部22が形成されて炊飯鍋15
との間に一部隙間23を持った状態で嵌合している。内蓋
21は蓋13に回転自在に保持されている。また、蓋13はヒ
ンジを介して回動自在に前記炊飯室下部材14と結合され
ている。また、24は蓋13に設けた蒸気口であり、25はこ
の蒸気口24と当接し蒸気口24に水を給水すべく設けた給
水パイプである。この給水パイプ25は、電磁バルブ26を
介して水道、もしくは給水ポンプ等(図示せず)に接続
されている。27は、ソレノイド28の非通電・通電により
上下動する温度センサである。
以上説明した構成において、その動作を説明する。自
動洗米炊飯器10の炊飯鍋16に米を投入セットし運転を開
始すると、まずソレノイド28に通電されて、温度センサ
27は下方に下がる。次いで、電磁バルブ26が作用し流路
が一定時間開放され、給水パイプ25より蒸気口24を通っ
て炊飯鍋15内に水が一定量流入する。続いてモータ17に
断続的に通電し、炊飯鍋15は断続的に正転・停止を繰り
返す。こうして炊飯鍋15中の米と水は運動し、その慣性
のかかりかたの違いにより米が洗われるものである。つ
づいて、脱水行程に移る。炊飯鍋15はモータ17に連続通
電することにより、脱水モードによる回転が行われる。
従って、水は遠心力により隙間23を通り排水溝20に流入
し、排水パイプ20aを通って排水される。ここまでの工
程を一連として、この行程を数回繰り返すことにより洗
米は完了する。続いて、炊飯用の水が所定量給水されソ
レノイド28の通電が止まる。その後温度センサ27が上昇
して炊飯鍋15に当接し、後は従来の電気炊飯器のように
炊飯・保温行程へと続いて、一連の炊飯作業が終了す
る。
動洗米炊飯器10の炊飯鍋16に米を投入セットし運転を開
始すると、まずソレノイド28に通電されて、温度センサ
27は下方に下がる。次いで、電磁バルブ26が作用し流路
が一定時間開放され、給水パイプ25より蒸気口24を通っ
て炊飯鍋15内に水が一定量流入する。続いてモータ17に
断続的に通電し、炊飯鍋15は断続的に正転・停止を繰り
返す。こうして炊飯鍋15中の米と水は運動し、その慣性
のかかりかたの違いにより米が洗われるものである。つ
づいて、脱水行程に移る。炊飯鍋15はモータ17に連続通
電することにより、脱水モードによる回転が行われる。
従って、水は遠心力により隙間23を通り排水溝20に流入
し、排水パイプ20aを通って排水される。ここまでの工
程を一連として、この行程を数回繰り返すことにより洗
米は完了する。続いて、炊飯用の水が所定量給水されソ
レノイド28の通電が止まる。その後温度センサ27が上昇
して炊飯鍋15に当接し、後は従来の電気炊飯器のように
炊飯・保温行程へと続いて、一連の炊飯作業が終了す
る。
発明が解決しようとする課題 前記自動洗米炊飯器は、炊飯鍋15の回転により自動洗
米が行えるため、非常に近い勝手がよく実用的なもので
あるが、温度センサ27が炊飯鍋の底部の中心よりも外周
部側で当接する構成となっているため、温度センサ27が
炊飯鍋15の鍋底温度を正確に検知しにくい。また炊飯終
了時に炊飯鍋を洗う際、炊飯鍋15の鍋底の外周近傍は例
えば流し台等に置いたときの衝撃等により傷つき易いも
のである。このため温度センサ27の当接位置をこのよう
な炊飯鍋15の鍋底の外周部側とした場合は、温度検知の
受感特性が変動し、従って炊飯性能も一定しないという
課題を有していた。
米が行えるため、非常に近い勝手がよく実用的なもので
あるが、温度センサ27が炊飯鍋の底部の中心よりも外周
部側で当接する構成となっているため、温度センサ27が
炊飯鍋15の鍋底温度を正確に検知しにくい。また炊飯終
了時に炊飯鍋を洗う際、炊飯鍋15の鍋底の外周近傍は例
えば流し台等に置いたときの衝撃等により傷つき易いも
のである。このため温度センサ27の当接位置をこのよう
な炊飯鍋15の鍋底の外周部側とした場合は、温度検知の
受感特性が変動し、従って炊飯性能も一定しないという
課題を有していた。
そこで本発明は、前記課題を解決しようとするもので
あり、炊飯特性の安定した自動洗米炊飯器を提供するこ
とを第一の目的とするものである。また前記第一の目的
に関連し、炊飯温度の測定が一層確実にできる構成の自
動洗米炊飯器を提供することを第二の目的とするもので
ある。また温度測定結果を確実に取り出せる構成の自動
洗米炊飯器を提供することを第三の目的とするものであ
る。
あり、炊飯特性の安定した自動洗米炊飯器を提供するこ
とを第一の目的とするものである。また前記第一の目的
に関連し、炊飯温度の測定が一層確実にできる構成の自
動洗米炊飯器を提供することを第二の目的とするもので
ある。また温度測定結果を確実に取り出せる構成の自動
洗米炊飯器を提供することを第三の目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 前記第一の目的を達成するための本発明の第一の手段
は、炊飯鍋と、炊飯鍋の温度を検知する温度センサと、
前記炊飯鍋の鍋底部に設けた鍋回転駆動用の上カップリ
ングと、上カップリングと係合するとともに洗米時に回
転する回転軸の上端に設けた下カップリングとを備え、
前記温度センサは炊飯鍋の鍋底中央部に当接するよう回
転軸と同心的に設けた自動洗米炊飯器とするものであ
る。
は、炊飯鍋と、炊飯鍋の温度を検知する温度センサと、
前記炊飯鍋の鍋底部に設けた鍋回転駆動用の上カップリ
ングと、上カップリングと係合するとともに洗米時に回
転する回転軸の上端に設けた下カップリングとを備え、
前記温度センサは炊飯鍋の鍋底中央部に当接するよう回
転軸と同心的に設けた自動洗米炊飯器とするものであ
る。
また第二の目的を達成するための本発明の第二の手段
は、温度センサを回転軸と一体に回転自在とした自動洗
米炊飯器とするものである。
は、温度センサを回転軸と一体に回転自在とした自動洗
米炊飯器とするものである。
さらに第三の目的を達成するための本発明の第三の手
段は、回転軸を中空パイプ状とし温度センサからのリー
ド線を回転軸の内部を通して配線した自動洗米炊飯器と
するものである。
段は、回転軸を中空パイプ状とし温度センサからのリー
ド線を回転軸の内部を通して配線した自動洗米炊飯器と
するものである。
作用 前記第一の手段は、炊飯鍋を置いたときに傷のつきに
くい炊飯鍋の鍋底中央部に温度センサを当接させて炊飯
鍋の鍋底の温度を検知するものであり、炊飯鍋の鍋温度
を正確に検知できるものである。第二の手段は、第一の
手段による作用に加えて、温度センサを回転軸と一体に
回転させる構成としており、温度センサと炊飯鍋の底面
との間で滑り等の発生がなく、温度センサを炊飯鍋の鍋
底に密着させた状態で測温できるため、炊飯鍋の鍋温度
を一層正確に検知できるものであり、受感特性の変動も
ないものである。さらに第三の手段は、回転軸を中空パ
イプ状とし温度センサからのリード線を回転軸の内部を
通して配線しているため、温度センサの出力を確実に取
り出すことができるものである。
くい炊飯鍋の鍋底中央部に温度センサを当接させて炊飯
鍋の鍋底の温度を検知するものであり、炊飯鍋の鍋温度
を正確に検知できるものである。第二の手段は、第一の
手段による作用に加えて、温度センサを回転軸と一体に
回転させる構成としており、温度センサと炊飯鍋の底面
との間で滑り等の発生がなく、温度センサを炊飯鍋の鍋
底に密着させた状態で測温できるため、炊飯鍋の鍋温度
を一層正確に検知できるものであり、受感特性の変動も
ないものである。さらに第三の手段は、回転軸を中空パ
イプ状とし温度センサからのリード線を回転軸の内部を
通して配線しているため、温度センサの出力を確実に取
り出すことができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図〜第3図に基づ
いて説明する。図において30は自動洗米炊飯器本体(以
下、本体と呼ぶ)、31はその下方に設けた炊飯室であ
る。炊飯室31は、この内部に設けた炊飯鍋36と炊飯鍋36
の周囲を取り巻くように底面に配置された誘導加熱用の
外周加熱コイル32、中心部を加熱する中心加熱コイル33
と、上部を覆う蓋34と、周囲と底を形成する炊飯室下部
材35で構成されている。37は炊飯鍋36の鍋底部の中央部
に設けた鍋回転駆動用の上カップリングであり、中央部
が抜けたドーナツ形状となっている。57は上カップリン
グ37と係合するとともに洗米時に回転する回転軸42の上
端に設けた下カップリングである。回転軸42はモータ38
等の駆動手段により駆動される小プーリ40・ベルト41・
大プーリ39を介して駆動される。
いて説明する。図において30は自動洗米炊飯器本体(以
下、本体と呼ぶ)、31はその下方に設けた炊飯室であ
る。炊飯室31は、この内部に設けた炊飯鍋36と炊飯鍋36
の周囲を取り巻くように底面に配置された誘導加熱用の
外周加熱コイル32、中心部を加熱する中心加熱コイル33
と、上部を覆う蓋34と、周囲と底を形成する炊飯室下部
材35で構成されている。37は炊飯鍋36の鍋底部の中央部
に設けた鍋回転駆動用の上カップリングであり、中央部
が抜けたドーナツ形状となっている。57は上カップリン
グ37と係合するとともに洗米時に回転する回転軸42の上
端に設けた下カップリングである。回転軸42はモータ38
等の駆動手段により駆動される小プーリ40・ベルト41・
大プーリ39を介して駆動される。
第2図・第3図は上カップリング37、下カップリング
57部分の構成を説明している。即ち、上カップリング37
は中央部から放射状に伸びた複数の係合溝37aを有して
いる。下カップリング57は、係合溝37aに嵌合する嵌合
突起57bを有し、その中央部には嵌合突起57bよりも若干
飛び出したテーパー形状を成す誘い込みリング部57aを
形成している。また下カップリング57の中央部は空洞と
なっており、この空洞部は中空パイプ状に形成されてい
る回転軸42に連なっている。またこの空洞部にはサーミ
スタ等の感熱素子が封入された温度センサ58がスプリン
グ59によって上方に向かって付勢されて、上下動可能に
設けられている。そして前記温度センサ58は炊飯鍋36の
鍋底中央部に当接するよう回転軸42と同心的に設け、か
つ回転軸42と一体に回転自在としたものである。さらに
温度センサ58からのリード線60は回転軸42の内部を通し
て配線している。
57部分の構成を説明している。即ち、上カップリング37
は中央部から放射状に伸びた複数の係合溝37aを有して
いる。下カップリング57は、係合溝37aに嵌合する嵌合
突起57bを有し、その中央部には嵌合突起57bよりも若干
飛び出したテーパー形状を成す誘い込みリング部57aを
形成している。また下カップリング57の中央部は空洞と
なっており、この空洞部は中空パイプ状に形成されてい
る回転軸42に連なっている。またこの空洞部にはサーミ
スタ等の感熱素子が封入された温度センサ58がスプリン
グ59によって上方に向かって付勢されて、上下動可能に
設けられている。そして前記温度センサ58は炊飯鍋36の
鍋底中央部に当接するよう回転軸42と同心的に設け、か
つ回転軸42と一体に回転自在としたものである。さらに
温度センサ58からのリード線60は回転軸42の内部を通し
て配線している。
上記構成により温度センサ58は、上カップリング37と
下カップリング57とが嵌合する場合は、上カップリング
37の中心部に露出した炊飯鍋36の底面の中央部に圧接さ
れるものである。
下カップリング57とが嵌合する場合は、上カップリング
37の中心部に露出した炊飯鍋36の底面の中央部に圧接さ
れるものである。
また炊飯鍋36は、その上部開口部の周囲に中心より外
側に向かったフランジ部43を有している。このフランジ
部43の外端は炊飯室31の外部に突出し、炊飯室下部材35
の上端周囲に構成した排水溝44の上方にまで達してい
る。45は炊飯鍋36の開口部に嵌合する内蓋であり、その
周囲近傍には凸部46が形成されて炊飯鍋36との間に一部
隙間47を有した状態で嵌合している。内蓋45の略中央部
は、シリコンゴム等の可撓体48を介して内蓋支持パイプ
49に嵌合しており、内蓋45は内蓋支持パイプ49に着脱自
在に保持・固定されている。さらに、内蓋支持パイプ49
はベアリング50を介して蓋ホルダー51に回動自在に保持
され、蓋ホルダー51は蓋34に一体に固定されている。ま
た、蓋34はヒンジを介して回動自在に炊飯室下部材35と
結合されている。52は内蓋45の上方に位置するよう蓋34
に設けた蒸気口、53は蒸気口52と当接し蒸気口52を利用
して水を給水する給水パイプであり、電磁バルブ54を介
して図示していない水道、もしくは給水ポンプ等に接続
されている。また、内蓋支持パイプ49の下端には弁55が
設けられている。61、62は大プーリ39と一体に形成され
た回転端子で、温度センサ58のリード線60と結合されて
いる。63、64は同回転端子61、62と接触して通電する固
定端子であり、コントローラ65に接続されている。コン
トローラ65は炊飯鍋36を回転駆動するモータ38、外周加
熱コイル32、中心加熱コイル33、電磁バルブ34等を制御
するものである。
側に向かったフランジ部43を有している。このフランジ
部43の外端は炊飯室31の外部に突出し、炊飯室下部材35
の上端周囲に構成した排水溝44の上方にまで達してい
る。45は炊飯鍋36の開口部に嵌合する内蓋であり、その
周囲近傍には凸部46が形成されて炊飯鍋36との間に一部
隙間47を有した状態で嵌合している。内蓋45の略中央部
は、シリコンゴム等の可撓体48を介して内蓋支持パイプ
49に嵌合しており、内蓋45は内蓋支持パイプ49に着脱自
在に保持・固定されている。さらに、内蓋支持パイプ49
はベアリング50を介して蓋ホルダー51に回動自在に保持
され、蓋ホルダー51は蓋34に一体に固定されている。ま
た、蓋34はヒンジを介して回動自在に炊飯室下部材35と
結合されている。52は内蓋45の上方に位置するよう蓋34
に設けた蒸気口、53は蒸気口52と当接し蒸気口52を利用
して水を給水する給水パイプであり、電磁バルブ54を介
して図示していない水道、もしくは給水ポンプ等に接続
されている。また、内蓋支持パイプ49の下端には弁55が
設けられている。61、62は大プーリ39と一体に形成され
た回転端子で、温度センサ58のリード線60と結合されて
いる。63、64は同回転端子61、62と接触して通電する固
定端子であり、コントローラ65に接続されている。コン
トローラ65は炊飯鍋36を回転駆動するモータ38、外周加
熱コイル32、中心加熱コイル33、電磁バルブ34等を制御
するものである。
以下本実施例の動作を説明する。先ず炊飯鍋36を炊飯
室31内にセットする。この場合、炊飯鍋36と一体に構成
された上カップリング37が誘い込みリング部57aにリー
ドされて下カップリング57に嵌合される。同時に温度セ
ンサ58は、スプリング59によって上カップリング37内側
の炊飯鍋36の底面に、即ち炊飯鍋36の中央に正確に当接
する。次に炊飯鍋36に米を投入セットし本体30の運転を
開始すると、コントローラ65が作用して、電磁バルブ54
を一定時間開放する。つまり、給水パイプ53より蒸気口
52を通って水が炊飯鍋36内に一定量流入する。続いてモ
ータ38を断続的に通電し、炊飯鍋36が断続的に回転・停
止を繰り返し、従来例で説明したと同様洗米が行われ
る。この洗米行程に続いて、脱水行程が実行される。こ
こまでの工程を一連として、この行程を数回繰り返すこ
とにより、洗米は完了するものである。そして、最終の
水切り(脱水)が終わった状態で所定量まで給水し、従
来の電気炊飯器のように炊飯、保温行程へと続き、一連
の炊飯作業が終了する。
室31内にセットする。この場合、炊飯鍋36と一体に構成
された上カップリング37が誘い込みリング部57aにリー
ドされて下カップリング57に嵌合される。同時に温度セ
ンサ58は、スプリング59によって上カップリング37内側
の炊飯鍋36の底面に、即ち炊飯鍋36の中央に正確に当接
する。次に炊飯鍋36に米を投入セットし本体30の運転を
開始すると、コントローラ65が作用して、電磁バルブ54
を一定時間開放する。つまり、給水パイプ53より蒸気口
52を通って水が炊飯鍋36内に一定量流入する。続いてモ
ータ38を断続的に通電し、炊飯鍋36が断続的に回転・停
止を繰り返し、従来例で説明したと同様洗米が行われ
る。この洗米行程に続いて、脱水行程が実行される。こ
こまでの工程を一連として、この行程を数回繰り返すこ
とにより、洗米は完了するものである。そして、最終の
水切り(脱水)が終わった状態で所定量まで給水し、従
来の電気炊飯器のように炊飯、保温行程へと続き、一連
の炊飯作業が終了する。
さて炊飯作業が終了し炊飯鍋36を洗浄する場合、本実
施例においては炊飯鍋36の底部の中央部に上カップリン
グ37を一体に設けているため、例えば炊飯鍋36を流し台
に置いたとき等に衝撃が加わりにくい構成となってい
る。つまり炊飯鍋36の中央部は通常アーチ形をしてお
り、加えて周囲を上カップリング37で保護されているた
め、直接構造物が接触するようなことはないものであ
る。従って炊飯鍋36の鍋底の中央部は傷がつきにくく、
本実施例ではこの傷がつきにくい鍋底中央部に温度セン
サ58を当接している。このため、正確な温度検知が行え
るものである。また炊飯鍋36全体の温度を正確に代表す
る鍋底中央部の温度を検知するため、一層正確な温度検
知が可能となるものである。加えて、温度センサ58を回
転軸42と一体に回転自在としたことにより、炊飯鍋36と
温度センサ58は同時回転することとなり、温度センサ58
と鍋底の摺動による接触面の荒れ、摩耗といった危険が
なくなり、さらに確実な測温が可能となるものである。
また回転軸42を中空パイプ状に形成し、温度センサ58の
リード線60を回転軸の内部を通して取り出しているた
め、温度センサ58の出力を確実に取り出せることとなる
ものである。
施例においては炊飯鍋36の底部の中央部に上カップリン
グ37を一体に設けているため、例えば炊飯鍋36を流し台
に置いたとき等に衝撃が加わりにくい構成となってい
る。つまり炊飯鍋36の中央部は通常アーチ形をしてお
り、加えて周囲を上カップリング37で保護されているた
め、直接構造物が接触するようなことはないものであ
る。従って炊飯鍋36の鍋底の中央部は傷がつきにくく、
本実施例ではこの傷がつきにくい鍋底中央部に温度セン
サ58を当接している。このため、正確な温度検知が行え
るものである。また炊飯鍋36全体の温度を正確に代表す
る鍋底中央部の温度を検知するため、一層正確な温度検
知が可能となるものである。加えて、温度センサ58を回
転軸42と一体に回転自在としたことにより、炊飯鍋36と
温度センサ58は同時回転することとなり、温度センサ58
と鍋底の摺動による接触面の荒れ、摩耗といった危険が
なくなり、さらに確実な測温が可能となるものである。
また回転軸42を中空パイプ状に形成し、温度センサ58の
リード線60を回転軸の内部を通して取り出しているた
め、温度センサ58の出力を確実に取り出せることとなる
ものである。
なお、以上述べた実施例にあっては加熱方式を誘導加
熱方式としたが、特に限定されるものではなく、ヒー
タ、熱風等による加熱方法を取った場合についても本発
明は有効である。また、同様に、炊飯鍋を垂直軸で回転
するものであれば、回転駆動方式に関しても特に限定さ
れるものではない。
熱方式としたが、特に限定されるものではなく、ヒー
タ、熱風等による加熱方法を取った場合についても本発
明は有効である。また、同様に、炊飯鍋を垂直軸で回転
するものであれば、回転駆動方式に関しても特に限定さ
れるものではない。
発明の効果 以上説明したように本発明の第一の手段によれば、温
度センサを炊飯鍋の鍋底中央部に当接するよう回転軸と
同心的に設けたことで、正確な温度検知が可能な自動洗
米炊飯器を提供できるものである。また第二の手段によ
れば、第一の手段の構成に加え、温度センサを回転軸と
一体に回転自在としたことにより、炊飯鍋と温度センサ
は同時回転することとなり、温度センサの接触面の荒れ
・摩耗といった危険がなくなり、一層確実な測温が可能
となる自動洗米炊飯器が提供できるものである。さらに
第三の手段は、第一・第二の手段の構成に加え、温度セ
ンサからのリード線を回転軸の内部を通して配線でき、
温度センサの出力を確実に取り出せる自動洗米炊飯器が
提供できるものである。
度センサを炊飯鍋の鍋底中央部に当接するよう回転軸と
同心的に設けたことで、正確な温度検知が可能な自動洗
米炊飯器を提供できるものである。また第二の手段によ
れば、第一の手段の構成に加え、温度センサを回転軸と
一体に回転自在としたことにより、炊飯鍋と温度センサ
は同時回転することとなり、温度センサの接触面の荒れ
・摩耗といった危険がなくなり、一層確実な測温が可能
となる自動洗米炊飯器が提供できるものである。さらに
第三の手段は、第一・第二の手段の構成に加え、温度セ
ンサからのリード線を回転軸の内部を通して配線でき、
温度センサの出力を確実に取り出せる自動洗米炊飯器が
提供できるものである。
第1図は本発明の一実施例である自動洗米炊飯器の断面
図、第2図は同要部断面図、第3図は同要部斜視図、第
4図はこれまでに提案している自動洗米炊飯器の断面図
である。 36……炊飯鍋、37……上カップリング、57……下カップ
リング、42……回転軸、58……温度センサ、61・62……
回転端子、63・64……固定端子。
図、第2図は同要部断面図、第3図は同要部斜視図、第
4図はこれまでに提案している自動洗米炊飯器の断面図
である。 36……炊飯鍋、37……上カップリング、57……下カップ
リング、42……回転軸、58……温度センサ、61・62……
回転端子、63・64……固定端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 103
Claims (3)
- 【請求項1】炊飯鍋と、炊飯鍋の温度を検知する温度セ
ンサと、前記炊飯鍋の鍋底部に設けた鍋回転駆動用の上
カップリングと、上カップリングと係合するとともに洗
米時に回転する回転軸の上端に設けた下カップリングと
を備え、前記温度センサは炊飯鍋の鍋底中央部に当接す
るよう回転軸と同心的に設けた自動洗米炊飯器。 - 【請求項2】温度センサは回転軸と一体に回転自在とし
た請求項1記載の自動洗米炊飯器。 - 【請求項3】回転軸を中空パイプ状とし温度センサから
のリード線を回転軸の内部を通して配線した請求項2記
載の自動洗米炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3648590A JP2926832B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 自動洗米炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3648590A JP2926832B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 自動洗米炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03237908A JPH03237908A (ja) | 1991-10-23 |
| JP2926832B2 true JP2926832B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=12471125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3648590A Expired - Fee Related JP2926832B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 自動洗米炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2926832B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3648590A patent/JP2926832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03237908A (ja) | 1991-10-23 |
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Legal Events
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