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JP2979775B2 - 歯車のバックラッシ測定装置 - Google Patents
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JP2979775B2 - 歯車のバックラッシ測定装置 - Google Patents

歯車のバックラッシ測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯車のバックラッシを測
定する装置に関するものであり、特に、測定精度の向上
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】互に噛み合う2個の歯車の間にはバック
ラッシが必要であるが、バックラッシの大きさは、歯と
歯とがぶつかる衝突音の発生,歯車の破損,回転位相誤
差等の原因になり、歯車の良否を左右する。そのため、
バックラッシを測定し、その測定結果に基づいてバック
ラッシの大きさを調整する等、適宜の処理が行われるよ
うになっている。従来のバックラッシ測定装置には例え
ば、実開昭61−122515号公報に記載されている
ように、第一歯車を有する第一軸と第二歯車を有する第
二軸とを、第一歯車と第二歯車とが噛み合い、第一軸が
回転不能で、第二軸が回転可能な状態で軸受を介して支
持装置に支持させ、第二軸をモータにより正逆両方向に
それぞれ回転させて、第二軸に加えられる回転トルクと
第二軸の回転角度とに基づいてバックラッシを算出する
装置がある。第二軸が回転させられるとき、バックラッ
シ分回転させられる間は第一歯車と第二歯車とが当接せ
ず、第二軸に加えられる回転トルクはほぼ0であるのに
対し、第一,第二歯車が当接すれば第二軸の回転トルク
が回転角度に比例して増大する。したがって、回転トル
クが0である間の回転量がバックラッシに相当すること
となる。この回転量は、第二軸が正逆両方向にそれぞれ
回転させられるときに回転トルクが0から立ち上がる際
の回転角度の差であり、回転トルクとこれら回転角度と
に基づいて回転トルクが0である間の回転量を算出する
ことにより、バックラッシを求めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにしてバックラッシを測定する場合、測定値にばらつ
きがあり、測定精度が悪い問題があった。第二軸を支持
する軸受がすべり軸受である場合、第二軸と軸受との間
には必然的に隙間があるため、第二軸が軸受内を移動す
る。この移動は、上記隙間に形成される油膜により止め
られるのであるが、第二軸が安定する位置にはばらつき
があり、そのばらつきがバックラッシの測定値のばらつ
きとなり、測定精度が低下するのである。本発明は、歯
車のバックラッシを精度良く測定することができる測定
装置を提供することを課題として為されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る歯車のバッ
クラッシ測定装置は、上記の課題を解決するために、
(a)第一歯車を有する第一軸と第二歯車を有する第二
軸とを、第一歯車と第二歯車とが噛み合い、第一軸が回
転不能で、第二軸が回転可能な状態ですべり軸受を介し
て支持する支持装置と、(b)第二軸をその軸線まわり
に回転させる回転駆動手段と、(c)第二軸をすべり軸
受の内面の予め定められた位置に押し付ける押圧手段
と、(d)回転駆動手段によって第二軸に加えられる回
転トルクと第二軸の回転角度とに基づいてバックラッシ
を算出するバックラッシ算出手段とを含むように構成さ
れる。
【0005】
【作用】このように構成されたバックラッシ測定装置に
よりバックラッシを測定する際には、第二軸を押圧手段
によりすべり軸受の内面の予め定められた位置に押し付
け、その状態で回転駆動手段により回転させる。第二軸
に加えられる回転トルクが0である間の回転角度がバッ
クラッシを表し、これら回転トルクおよび回転角度に基
づいてバックラッシを求めることができる。バックラッ
シは、第二軸の回転角度で求めてもよく、距離で求めて
もよい。
【0006】
【発明の効果】このように本発明に係るバックラッシ測
定装置によれば、第二軸は押圧手段によりすべり軸受の
内面に押し付けられた状態で回転させられるが、この押
付け位置は予め定められた一定の位置であり、第二軸の
軸受内における位置のばらつきによる測定誤差が生じな
くなる。すべり軸受の内面の第二軸が押し付けられる位
置によっては、測定されたバックラッシ中に、第二軸と
軸受との間の隙間に対応する距離が含まれることとなる
が、この隙間の大きさが常に一定となり、バックラッシ
の測定値をばらつかせることがなくなるのであり、バッ
クラッシを精度良く測定することができる。
【0007】
【実施例】以下、エンジンのクランクシャフト,バラン
スシャフトおよびそれらに設けられた歯車を含む歯車装
置におけるバックラッシを測定する場合を例に取り、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0008】図2において10はクランクシャフトであ
る。クランクシャフト10は、4個のクランクピン1
2,5個のクランクジャーナル14および4組のバラン
スウェイト16を有し、クランクジャーナル14におい
てブロック18により回転可能に支持されている。な
お、ブロック18は概略の形状が二点鎖線で示されてい
る。このクランクシャフト10には歯車20が一体的に
取り付けられ、第一バランスシャフト24に取り付けら
れた歯車26に噛み合わされている。第一バランスシャ
フト24は、ブロック18上にシム27を介して取り付
けられたフレーム28(概略の形状のみが二点鎖線で示
されている)によりクランクシャフト10の軸線と平行
な軸線まわりに回転可能に支持されており、図3に示す
ように、歯車26はクランクシャフト10の歯車20の
他、第二バランスシャフト30の歯車32に噛み合わさ
れている。歯車26と歯車32とは歯幅が異なり、歯車
32はクランクシャフト10の歯車20とは軸線方向に
おいてずれた位置において歯車26に噛み合わされてお
り、歯車32と20とは噛み合わない。
【0009】また、第一,第二バランスシャフト24,
30にはそれぞれ、ウェイト33,35が取り付けられ
ている。これら第一,第二バランスシャフト24,30
は、エンジン作動時に生ずる二次振動を除去するための
ものであり、それぞれ軸部においてフレーム28に取り
付けられたすべり軸受により回転可能に支持されてい
る。
【0010】クランクシャフト10が第一歯車としての
歯車20を有する第一軸として機能し、第一バランスシ
ャフト24が第二歯車としての歯車26を有する第二軸
として機能し、ブロック18およびフレーム28が歯車
装置本体34を構成している。ブロック18によりクラ
ンクシャフト10を支持して成るクランクシャフトアッ
センブリ37と、フレーム28により第一,第二バラン
スシャフト24,30を支持して成るバランスシャフト
アッセンブリ38とがシム27を介して組み付けられ、
歯車装置36を構成しているのである。
【0011】次に、上記クランクシャフト10の歯車2
0と第一バランスシャフト24の歯車26との間のバッ
クラッシを測定するバックラッシ測定装置40を図1に
基づいて説明する。この測定装置40のベース41の中
央には、歯車装置36を位置決め支持する支持台42が
設けられている。ベース41上にはまた、支持台42上
に位置決めされた歯車装置36のクランクシャフト10
の軸線方向において互に隔たった両端部にはそれぞれ、
2本ずつの案内筒44が立設されるとともにガイドロッ
ド46が軸方向に摺動可能に嵌合されている。
【0012】これら4本のガイドロッド46の上端には
支持板48が固定され、2本ずつのガイドロッド46の
間の位置にはそれぞれ昇降用シリンダ50が下向きに固
定されている。これら昇降用シリンダ50の各ピストン
ロッドの下端部は、図示は省略するが、2本ずつの案内
筒44を連結する連結部材に固定されている。ピストン
ロッドは位置固定であり、昇降用シリンダ50の2個の
空気室に択一的にエアが供給されることによりシリンダ
本体が昇降し、支持板48を昇降させる。この支持板4
8の下面には、ブラケット54によりクランクシャフト
固定用チャック56が取り付けられている。クランクシ
ャフト固定用チャック56は、チャック移動装置58に
より、支持台42上に位置決めされた歯車装置36のク
ランクシャフト10の軸線と平行な方向に移動させられ
る。このチャック56は、クランクシャフト10を回転
不能に把持するものであり、クランクシャフト10およ
び第一バランスシャフト24を回転可能に支持する歯車
装置本体34と共に支持装置を構成している。
【0013】上記支持板48には、フローティング機構
60を介して測定ユニット62が取り付けられている。
支持板48には、一対の案内筒64が歯車装置36の第
一バランスシャフト24の軸線方向に距離を隔てた位置
に下方に延び出す向きに固定されるとともに、それぞれ
吊りロッド66が軸方向に相対移動可能かつ半径方向に
隙間を残して嵌合され、フローティング機構60を構成
している。これら案内筒64の上端開口には、開口側ほ
ど径が漸増するテーパ内周面68が形成され、吊りロッ
ド66の大径の頭部70には、テーパ内周面68に対応
するテーパ外周面72が形成されている。
【0014】上記2本の吊りロッド66の下端部には台
板74が固定され、その台板74の下面に回転駆動手段
としてのバランスシャフト回転駆動用モータ76が取り
付けられている。このモータ76は軸線が、支持台42
上に位置決めされた歯車装置36の第一バランスシャフ
ト24の軸線と平行となる姿勢で取り付けられており、
エンコーダ78によって回転位置が測定される。モータ
76の出力軸にはボールスプラインを介してチャック8
0が相対回転不能かつ軸方向に相対移動可能に取り付け
られており、チャック移動装置81(図4参照)により
軸方向に移動させられる。台板74にはまた、バランス
シャフト回転駆動用モータ76の軸線と同心にセンタ8
2が取り付けられている。このセンタ82は、センタ移
動装置84によりその軸線方向に移動させられる。
【0015】前記支持板48には、一対の装置本体押さ
え用シリンダ86が第一バランスシャフト24の軸線方
向に距離を隔てた位置にそれぞれ、下方に延び出す向き
に固定されている。これらシリンダ86の各ピストンロ
ッド88は、台板74に形成されたピストンロッド88
の先端部より大径の貫通穴90を通って、その先端部が
歯車装置36のフレーム28に至るようにされている。
【0016】支持板48にはまた、バランスシャフト押
さえ用シリンダ94が取り付けられている。バランスシ
ャフト押さえ用シリンダ94のピストンロッド96は、
支持板48から下方に延び出させられるとともに、台板
74に形成された大径の貫通穴98を通って台板74の
下方に突出させられており、その突出端部には、コの字
形断面の押さえ部材100が軸102により、第一バラ
ンスシャフト24の軸線と直交する水平軸線まわりに回
動可能に取り付けられている。押さえ部材100のコの
字の両側壁104の各先端は、軸102の軸線に平行な
直線を中心とする部分円筒面とされ、支持台42上に位
置決めされた第一バランスシャフト24のフレーム28
から突出した両端部にそれぞれ対向させられる。したが
って、押さえ部材100は、ピストンロッド96の伸長
により下降して第一バランスシャフト24の軸部を鉛直
方向において下向きに押し、常に軸受の内面の真下の位
置に押し付ける。バランスシャフト押さえ用シリンダ9
4および押さえ部材100が押圧手段を構成しているの
である。
【0017】本バックラッシ測定装置40は、図4に示
す制御装置110によって制御される。制御装置110
は、CPU112,ROM114,RAM116および
それらを接続するバス118を有するコンピュータを主
体とするものである。バス118には入力インタフェー
ス120が接続され、エンコーダ78が接続されてい
る。バス118にはまた、出力インタフェース124が
接続され、駆動回路126,128,130,132,
134,136,138,140を介して昇降用シリン
ダ50,クランクシャフト固定用チャック56,チャッ
ク移動装置58,バランスシャフト回転駆動用モータ7
6,チッャク移動装置81,センタ移動装置84,装置
本体押さえ用シリンダ86,バランスシャフト押さえ用
シリンダ94が接続されている。また、ROM114に
は、バックラッシ測定装置40の作動を制御するプログ
ラムおよびバックラッシを算出するためのプログラムが
記憶されている。
【0018】以上のように構成されたバックラッシ測定
装置40によってクランクシャフト10の歯車20と第
一バランスシャフト24の歯車26とのバックラッシを
測定する場合には、まず、歯車装置36が支持台42上
に位置決めされる。この際、支持板48は上昇端位置に
あり、吊りロッド66の頭部70が案内筒64のテーパ
内周面68に着座し、測定ユニット62は支持板48に
対して位置決めされて吊り下げられた状態にある。ま
た、装置本体押さえ用シリンダ86,バランスシャフト
押さえ用シリンダ94の各ピストンロッド88,96は
それぞれ収縮端位置にあり、クランクシャフト固定用チ
ャック56,チャック80およびセンタ82はそれぞれ
後退端位置にある。
【0019】歯車装置36が支持台42上に位置決めさ
れたならば、支持板48が下降させられる。この下降端
位置は、バランスシャフト回転駆動用モータ76および
センタ82の軸線が第一バランスシャフト24の軸線よ
り僅かに下方に位置するように設定されている。下降
後、装置本体押さえ用シリンダ86のピストンロッド8
8が伸長させられてフレーム28をブロック18に押し
付ける。その状態でセンタ82が前進させられて第一バ
ランスシャフト24の端面のセンタ穴に嵌入する。セン
タ82は、その軸線が第一バランスシャフト24の軸線
より僅かに下方に位置するため、第一バランスシャフト
24と係合するとき、僅かに上昇して第一バランスシャ
フト24と同軸になる。この上昇は台板74が支持板4
8に対して上昇することにより許容される。
【0020】次いで、チャック80が前進させられて第
一バランスシャフト24を把持し、バランスシャフト回
転駆動用モータ76が所定角度回転させられて、歯車2
0,26がバックラッシ測定位置に回転させられる。回
転後、クランクシャフト固定用チャック56が前進させ
られてクランクシャフト10を把持するとともに、バラ
ンスシャフト押さえ用シリンダ94のピストンロッド9
6が伸長させられ、押さえ部材100が第一バランスシ
ャフト24の軸部を下方に押し、すべり軸受の内面の最
下端部に押し付ける。
【0021】そして、バックラッシを測定するために第
一バランスシャフト24が回転させられるのであるが、
まず、時計方向に回転させられるとともに2段階に異な
る大きさの回転トルクが加えられる。本実施例において
加えられる回転トルクは、繰り返し誤差の少ない0.2
4kg・mおよび0.4kg・mであり、これら回転トルク
がそれぞれ加えられたときの第一バランスシャフト24
の回転位置(エンコーダ78の出力値)と対応付けて制
御装置100のRAM106に記憶される。次に第一バ
ランスシャフト24は反時計方向に回転させられ、0.
24kg・mおよび0.4kg・mの回転トルクがそれぞれ
加えられ、その際の回転位置と対応付けてRAM106
に記憶される。なお、繰り返し誤差が少ないとは、同一
の歯車を用いて繰り返しバックラッシの測定テストを行
ったときに検出値に誤差が少ないということである。歯
車26に加えられた回転トルクと回転位置との関係は図
5に示すグラフで表され(この場合、回転位置は、エン
コーダ78の出力値が第一バランスシャフト24のピッ
チ円上の位置に換算されている)、バックラッシを次式
によって求めることができる。 バックラッシ=α−{0.4(α−β)/(0.4−0.24)} ただし、 α:第一バランスシャフト24に時計方向,反時計方向
においてそれぞれ0.4kg・mの回転トルクを加えたと
きの各回転位置の差 β:第一バランスシャフト24に時計方向,反時計方向
においてそれぞれ0.24kg・mの回転トルクを加えた
ときの各回転位置の差
【0022】第一バランスシャフト24を時計方向,反
時計方向にそれぞれ回転させたとき、バックラッシ分回
転するときの回転トルクは0であり、この回転トルクが
0である間のピッチ円上の距離を求めることによりバッ
クラッシを求めることができるのである。第一バランス
シャフト24は押さえ部材100によって下方に押さえ
られることにより、常にすべり軸受の内面の最下端部に
押し付けられ、軸受内の位置のばらつきがなく、バック
ラッシを精度良く算出することができる。
【0023】そして、算出されたバックラッシが設定範
囲内であればバックラッシが適正な大きさであると判断
され、設定範囲外であればシム27の厚さを変える等に
よりバックラッシを調節する。バックラッシ測定後、バ
ランスシャフト押さえ用シリンダ94が上昇させられる
とともに、クランクシャフト固定用チャック56による
クランクシャフト10の把持が解かれた後、バランスシ
ャフト回転駆動用モータ76によって第一バランスシャ
フト24およびクランクシャフト10が回転させられ、
歯車20,26が次のバックラッシ測定位置に回転させ
られる。
【0024】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、ROM114のバックラッシ算出用のプロ
グラムを記憶する部分ならびにCPU112およびRA
M116のそのプログラムを実行する部分がエンコーダ
78と共にバックラッシ算出手段を構成しているのであ
る。
【0025】なお、上記実施例においては、軸線が互に
平行にかつ水平に設けられたクランクシャフト10およ
び第一バランスシャフト24にそれぞれ取り付けられた
歯車20,26のバックラッシを測定する場合を例に取
って説明したが、本発明に係るバックラッシ測定装置
は、第一,第二軸の軸線が互に平行であるが、水平以外
の方向に設けられた第一,第二歯車のバックラッシの測
定や、第一,第二軸の軸線が互に平行ではない第一,第
二歯車のバックラッシの測定にも使用することができ
る。
【0026】また、上記実施例において、第一バランス
シャフト24は軸受の内面の最下端部に押し付けられる
ようになっていたが、他の位置に押し付けるようにして
もよい。
【0027】さらに、上記実施例において第一バランス
シャフト24を把持するチャック80がバランスシャフ
ト回転駆動用モータ76に対して軸方向に移動させられ
るようになっていたが、チャック80をモータ76に軸
方向に相対移動不能に取り付けるとともに、モータ76
を台板74に軸方向に移動可能に取り付け、チャック8
0をモータ76ごと移動させてもよい。
【0028】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるバックラッシ測定装置
を示す正面図である。
【図2】上記バックラッシ測定装置によりバックラッシ
が測定される歯車が設けられたエンジンのクランクシャ
フトおよび第一バランスシャフトを示す正面図である。
【図3】上記クランクシャフトの歯車と第一,第二バラ
ンスシャフトの歯車との噛み合いを概略的に示す図であ
る。
【図4】上記バックラッシ測定装置を制御する制御装置
の構成を示す図である。
【図5】上記バックラッシ測定装置によりバックラッシ
を測定する際に上記第一バランスシャフトに加えられる
回転トルクと回転位置との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 クランクシャフト 20 歯車 24 第一バランスシャフト 26 歯車 34 歯車装置本体 36 歯車装置 40 バックラッシ測定装置 56 クランクシャフト固定用チャック 76 バランスシャフト回転駆動用モータ 94 バランスシャフト押さえ用シリンダ 100 押さえ部材 110 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 良典 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 下之薗 勝紀 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01M 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一歯車を有する第一軸と第二歯車を有
    する第二軸とを、第一歯車と第二歯車とが噛み合い、第
    一軸が回転不能で、第二軸が回転可能な状態ですべり軸
    受を介して支持する支持装置と、 前記第二軸をその軸線まわりに回転させる回転駆動手段
    と、 前記第二軸を前記すべり軸受の内面の予め定められた位
    置に押し付ける押圧手段と、 前記回転駆動手段によって前記第二軸に加えられる回転
    トルクと第二軸の回転角度とに基づいてバックラッシを
    算出するバックラッシ算出手段とを含むことを特徴とす
    る歯車のバックラッシ測定装置。
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