JP3089866B2 - エミュレーション回路 - Google Patents
エミュレーション回路Info
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータの
開発支援装置に関し、特にマイクロコンピュータの実行
結果を得るために、マイクロコンピュータと同一のクロ
ックを使用して動作するエミュレーションチップを有す
るエミュレーション回路に関する。
開発支援装置に関し、特にマイクロコンピュータの実行
結果を得るために、マイクロコンピュータと同一のクロ
ックを使用して動作するエミュレーションチップを有す
るエミュレーション回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエミュレーション回路の一例を図
3を用いて説明する。図3(a)は従来例のエミュレー
ション回路のブロック図である。本システムはマイクロ
コンピュータ10のプログラムのデバッグに使用するも
のであり、デバッグは主にマイクロコンピュータ10の
プログラムの実行をさせ、実行後にその結果が格納され
ているメモリの内容をダンプさせることによって行う。
マイクロコンピュータ10には、タイミングジェネレー
タ11と出力回路12が示されている。エミュレーショ
ンチップ20はマイクロコンピュータ10とエミュレー
タ30とのインターフェイスを行うチップであり、発振
回路21、タイミングジェネレータ22、データバスラ
ッチ回路23を備えている。発振回路21はマイクロコ
ンピュータ10を動作させるためのクロックを発生し、
水晶片Xを有する水晶発振器として構成される。
3を用いて説明する。図3(a)は従来例のエミュレー
ション回路のブロック図である。本システムはマイクロ
コンピュータ10のプログラムのデバッグに使用するも
のであり、デバッグは主にマイクロコンピュータ10の
プログラムの実行をさせ、実行後にその結果が格納され
ているメモリの内容をダンプさせることによって行う。
マイクロコンピュータ10には、タイミングジェネレー
タ11と出力回路12が示されている。エミュレーショ
ンチップ20はマイクロコンピュータ10とエミュレー
タ30とのインターフェイスを行うチップであり、発振
回路21、タイミングジェネレータ22、データバスラ
ッチ回路23を備えている。発振回路21はマイクロコ
ンピュータ10を動作させるためのクロックを発生し、
水晶片Xを有する水晶発振器として構成される。
【0003】前記マイクロコンピュータ10のプログラ
ムの実行、停止、その他の制御はすべてこのエミュレー
ションチップ20を通じて行われる。そのため、エミュ
レーションチップ20はマイクロコンピュータ10と同
期して動作する。また、メモリ40はマイクロコンピュ
ータ10の実行結果を記憶させるためのメモリであり、
実際にはマイクロコンピュータ10から出力されるデー
タバス100の内容をエミュレーションチップ20のラ
ッチ回路23でラッチして書き込んでいる。更に、電圧
レベル変換回路50はマイクロコンピュータ10とエミ
ュレーションチップ20との間の信号の電圧レベルを変
換する。
ムの実行、停止、その他の制御はすべてこのエミュレー
ションチップ20を通じて行われる。そのため、エミュ
レーションチップ20はマイクロコンピュータ10と同
期して動作する。また、メモリ40はマイクロコンピュ
ータ10の実行結果を記憶させるためのメモリであり、
実際にはマイクロコンピュータ10から出力されるデー
タバス100の内容をエミュレーションチップ20のラ
ッチ回路23でラッチして書き込んでいる。更に、電圧
レベル変換回路50はマイクロコンピュータ10とエミ
ュレーションチップ20との間の信号の電圧レベルを変
換する。
【0004】次に、マイクロコンピュータ10のプログ
ラムの実行結果をエミュレーションチップ20が入力
し、メモリ40に書き込む例を図3(b)のタイミング
波形図を使用して説明する。前記したようにマイクロコ
ンピュータ10とエミュレーションチップ20は同期し
て動作する必要があるため、発振回路21のクロック2
00は端子T1から出力され、マイクロコンピュータ1
0内に入力されるが、その前にクロック200を電圧レ
ベル変換回路50で電圧レベルの変換を行っている。こ
のため、マイクロコンピュータ10に入力されるクロッ
ク201は電圧レベル変換回路50を通ることと、エミ
ュレーションチップ20からマイクロコンピュータ10
までの配線容量等とによりクロック200と比較して遅
延t11を生じる。マイクロコンピュータ10ではこの
クロック201を使ってタイミングシェネレータ11で
基本クロックとしてストローブ信号202を生成する。
ラムの実行結果をエミュレーションチップ20が入力
し、メモリ40に書き込む例を図3(b)のタイミング
波形図を使用して説明する。前記したようにマイクロコ
ンピュータ10とエミュレーションチップ20は同期し
て動作する必要があるため、発振回路21のクロック2
00は端子T1から出力され、マイクロコンピュータ1
0内に入力されるが、その前にクロック200を電圧レ
ベル変換回路50で電圧レベルの変換を行っている。こ
のため、マイクロコンピュータ10に入力されるクロッ
ク201は電圧レベル変換回路50を通ることと、エミ
ュレーションチップ20からマイクロコンピュータ10
までの配線容量等とによりクロック200と比較して遅
延t11を生じる。マイクロコンピュータ10ではこの
クロック201を使ってタイミングシェネレータ11で
基本クロックとしてストローブ信号202を生成する。
【0005】一方エミュレーションチップ20内ではク
ロック200を端子T2から一旦出力し、クロック遅延
回路60により遅延量t12だけ遅延させてクロック2
00′とした上で端子T3から入力させている。そして
このクロック200′を使ってエミュレーションチップ
20内のタイミングジェネレータ22により基本クロッ
クとしてストローブ信号203を生成する。また、エミ
ュレーションチップ20ではマイクロコンピュータ10
が出力回路12から出力するデータバス100の内容1
01をストローブ信号203でラッチして、外部のメモ
リ40に書き込む。
ロック200を端子T2から一旦出力し、クロック遅延
回路60により遅延量t12だけ遅延させてクロック2
00′とした上で端子T3から入力させている。そして
このクロック200′を使ってエミュレーションチップ
20内のタイミングジェネレータ22により基本クロッ
クとしてストローブ信号203を生成する。また、エミ
ュレーションチップ20ではマイクロコンピュータ10
が出力回路12から出力するデータバス100の内容1
01をストローブ信号203でラッチして、外部のメモ
リ40に書き込む。
【0006】しかし、エミュレーションチップ20が入
力端子T4から入力するデータバス100の内容101
は電圧レベル変換回路50や配線容量等でデータバス1
00の信号に対して遅延t13を生じている。このた
め、マイクロコンピュータ10でのストローブ信号20
2と比較してエミュレーションチップ20のストローブ
信号203は遅延t13だけ遅れていないと正しいデー
タをラッチできない可能性がある。このように、前述の
クロック遅延回路60で与えなければならない遅延量t
12はt11とt13を加えた量でなければならない。
しかし、この遅延量t11,t13は発振周波数、変換
する電圧などによって変わるのであらかじめ決めておく
ことは難しい。更に、この回路では遅延量t12を定量
的に測定することができないため、遅延回路60の遅延
量t12は適当に決めていた。
力端子T4から入力するデータバス100の内容101
は電圧レベル変換回路50や配線容量等でデータバス1
00の信号に対して遅延t13を生じている。このた
め、マイクロコンピュータ10でのストローブ信号20
2と比較してエミュレーションチップ20のストローブ
信号203は遅延t13だけ遅れていないと正しいデー
タをラッチできない可能性がある。このように、前述の
クロック遅延回路60で与えなければならない遅延量t
12はt11とt13を加えた量でなければならない。
しかし、この遅延量t11,t13は発振周波数、変換
する電圧などによって変わるのであらかじめ決めておく
ことは難しい。更に、この回路では遅延量t12を定量
的に測定することができないため、遅延回路60の遅延
量t12は適当に決めていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来例の
エミュレーション回路は、同期して動作しなければなら
ないエミュレーションチップ、マイクロコンピュータの
間においてクロックライン、信号線による遅延等による
同期のズレの調整をエミュレーションチップ内のクロッ
クを遅らせることによって行っていたが、この遅らせる
量を定量的に決めることができなかったために適当に決
めていた。このため、この遅延量が足りない場合や、大
きすぎる場合にエミュレーション回路が正常に動作しな
いことがあるという問題がある。本発明の目的は、エミ
ュレーションチップ内のクロックの遅延量を適切に設定
し、回路の正常動作を確保することを可能にしたエミュ
レーション回路を提供することにある。
エミュレーション回路は、同期して動作しなければなら
ないエミュレーションチップ、マイクロコンピュータの
間においてクロックライン、信号線による遅延等による
同期のズレの調整をエミュレーションチップ内のクロッ
クを遅らせることによって行っていたが、この遅らせる
量を定量的に決めることができなかったために適当に決
めていた。このため、この遅延量が足りない場合や、大
きすぎる場合にエミュレーション回路が正常に動作しな
いことがあるという問題がある。本発明の目的は、エミ
ュレーションチップ内のクロックの遅延量を適切に設定
し、回路の正常動作を確保することを可能にしたエミュ
レーション回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロックを発
生する発振器、マイクロコンピュータ、クロック遅延回
路、エミュレーションチップとを備えるエミュレーショ
ン回路において、エミュレーションチップには、前記ク
ロックが遅延されたクロックに基づいてこれと同一のタ
イミングで信号を発生させる手段と、この発生された信
号とマイクロコンピュータから前記クロックに対して特
定の状態で出力される信号とを比較する比較回路とを備
え、この比較回路からの比較出力に基づいて前記クロッ
ク遅延回路の遅延量を設定するように構成する。
生する発振器、マイクロコンピュータ、クロック遅延回
路、エミュレーションチップとを備えるエミュレーショ
ン回路において、エミュレーションチップには、前記ク
ロックが遅延されたクロックに基づいてこれと同一のタ
イミングで信号を発生させる手段と、この発生された信
号とマイクロコンピュータから前記クロックに対して特
定の状態で出力される信号とを比較する比較回路とを備
え、この比較回路からの比較出力に基づいて前記クロッ
ク遅延回路の遅延量を設定するように構成する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a)は本発明の第1実施例のエミュレーショ
ン回路のブロック図である。なお同図において、図3に
示した従来構成と同一部分には同一符号を付してある。
この実施例では、エミュレーションチップ20のクロッ
ク出力端子T2から出力されるクロック信号を遅延回路
60で遅延させた上で、この遅延されたクロック20
0′をクロック入力端子T3から入力させ、更にこのク
ロック200′をタイミングジェネレータ22に入力さ
せてストローブ信号203と共に基本クロック204を
出力させている。また、前記遅延回路60の遅延量を決
めるために、マイクロコンピュータ10の基本クロック
の1つをクロック入力端子T5から入力させ、この入力
された基本クロック205と前記タイミングジェネレー
タ22からの基本クロック204とを比較回路24にお
いて比較し、出力端子T6に比較出力206として出力
している。ここでは比較回路24としてEXORを用い
ている。
る。図1(a)は本発明の第1実施例のエミュレーショ
ン回路のブロック図である。なお同図において、図3に
示した従来構成と同一部分には同一符号を付してある。
この実施例では、エミュレーションチップ20のクロッ
ク出力端子T2から出力されるクロック信号を遅延回路
60で遅延させた上で、この遅延されたクロック20
0′をクロック入力端子T3から入力させ、更にこのク
ロック200′をタイミングジェネレータ22に入力さ
せてストローブ信号203と共に基本クロック204を
出力させている。また、前記遅延回路60の遅延量を決
めるために、マイクロコンピュータ10の基本クロック
の1つをクロック入力端子T5から入力させ、この入力
された基本クロック205と前記タイミングジェネレー
タ22からの基本クロック204とを比較回路24にお
いて比較し、出力端子T6に比較出力206として出力
している。ここでは比較回路24としてEXORを用い
ている。
【0010】次に、前記マイクロコンピュータ10のプ
ログラムの実行結果をエミュレーションチップ20が入
力し、メモリ40に書き込む例を図1(b)のタイミン
グ波形図を使用して説明する。水晶発振器で構成される
発振回路21のクロック200は端子T1から出力さ
れ、マイクロコンピュータ10内に入力されるが、入力
される前にクロック200を電圧レベル変換回路50で
電圧レベルの変換を行っている。このため、マイクロコ
ンピュータ10に入力されるクロック201は電圧レベ
ル変換回路50を通ることと、エミュレーションチップ
20からマイクロコンピュータ10までの配線容量等に
よりクロック200と比較して遅延t1を生じる。マイ
クロコンピュータ10ではこのクロック201を使って
タイミングジェレータ11で基本クロック205とスト
ローブ信号202を生成する。
ログラムの実行結果をエミュレーションチップ20が入
力し、メモリ40に書き込む例を図1(b)のタイミン
グ波形図を使用して説明する。水晶発振器で構成される
発振回路21のクロック200は端子T1から出力さ
れ、マイクロコンピュータ10内に入力されるが、入力
される前にクロック200を電圧レベル変換回路50で
電圧レベルの変換を行っている。このため、マイクロコ
ンピュータ10に入力されるクロック201は電圧レベ
ル変換回路50を通ることと、エミュレーションチップ
20からマイクロコンピュータ10までの配線容量等に
よりクロック200と比較して遅延t1を生じる。マイ
クロコンピュータ10ではこのクロック201を使って
タイミングジェレータ11で基本クロック205とスト
ローブ信号202を生成する。
【0011】一方、エミュレーションチップ20内では
クロック200を端子T2から一旦出力し、クロック遅
延回路60により遅延量t2だけ遅延させて入力端子T
3から入力させている。そしてこのクロックを使ってタ
イミングジェネレータ22により基本クロック204及
びストローブ信号203を生成する。そして、エミュレ
ーションチップ20ではラッチ回路23においてマイク
ロコンピュータ10が出力するデータバス100の内容
101をストローブ信号203でラッチして、外部のメ
モリ40に書き込む。このとき、エミュレーションチッ
プ20が得るデータバスの内容101は電圧レベル変換
回路50、配線容量などで遅延t3を生じている。この
ため、マイクロコンピュータ10でのストローブ信号2
02と比較してエミュレーションチップ20のストロー
ブ信号203は遅延t3だけ遅れていないと正しいデー
タをラッチできなくなり、前記遅延回路60で与えなけ
ればならない遅延量t2はt1とt3を加えた量でなけ
ればならなくなる。
クロック200を端子T2から一旦出力し、クロック遅
延回路60により遅延量t2だけ遅延させて入力端子T
3から入力させている。そしてこのクロックを使ってタ
イミングジェネレータ22により基本クロック204及
びストローブ信号203を生成する。そして、エミュレ
ーションチップ20ではラッチ回路23においてマイク
ロコンピュータ10が出力するデータバス100の内容
101をストローブ信号203でラッチして、外部のメ
モリ40に書き込む。このとき、エミュレーションチッ
プ20が得るデータバスの内容101は電圧レベル変換
回路50、配線容量などで遅延t3を生じている。この
ため、マイクロコンピュータ10でのストローブ信号2
02と比較してエミュレーションチップ20のストロー
ブ信号203は遅延t3だけ遅れていないと正しいデー
タをラッチできなくなり、前記遅延回路60で与えなけ
ればならない遅延量t2はt1とt3を加えた量でなけ
ればならなくなる。
【0012】そこで、遅延回路60の遅延量t2を決め
るために、マイクロコンピュータ10の基本クロック2
05と遅延回路60を通した基本クロックから得られる
基本クロック204とを比較回路24で比較し、この比
較回路24の出力206に基づいて遅延回路60の遅延
量t2を設定する。即ちここでは比較回路60としてE
XORを使っているため、比較回路60からの出力信号
206がハイレベルの間が遅延に相当すると考えられ
る。このため、遅延量t2を決める場合に信号206を
モニタしてハイレベルの期間がなくなるように調整すれ
ば、正しい遅延量t2を遅延回路60に設定することが
できる。なお、前記基本クロック205は、マイクロコ
ンピュータ10から出力されるデータバス100と同様
に、電圧レベル変換回路50を通され、かつデータバス
100とほぼ同じ配線長さによる配線容量によって、前
記遅延量t3と同一とみなせる遅延量が内在されてお
り、これにより前記した遅延回路60での設定が可能と
なる。これにより、遅延量の不足或いは大き過ぎによる
エミュレーションチップのデータの受け取りの不具合が
防止できる。
るために、マイクロコンピュータ10の基本クロック2
05と遅延回路60を通した基本クロックから得られる
基本クロック204とを比較回路24で比較し、この比
較回路24の出力206に基づいて遅延回路60の遅延
量t2を設定する。即ちここでは比較回路60としてE
XORを使っているため、比較回路60からの出力信号
206がハイレベルの間が遅延に相当すると考えられ
る。このため、遅延量t2を決める場合に信号206を
モニタしてハイレベルの期間がなくなるように調整すれ
ば、正しい遅延量t2を遅延回路60に設定することが
できる。なお、前記基本クロック205は、マイクロコ
ンピュータ10から出力されるデータバス100と同様
に、電圧レベル変換回路50を通され、かつデータバス
100とほぼ同じ配線長さによる配線容量によって、前
記遅延量t3と同一とみなせる遅延量が内在されてお
り、これにより前記した遅延回路60での設定が可能と
なる。これにより、遅延量の不足或いは大き過ぎによる
エミュレーションチップのデータの受け取りの不具合が
防止できる。
【0013】図2(a)は本発明の第実施例のエミュレ
ーション回路のブロック図である。この実施例の基本的
な回路構成は第1の実施例と同じであるが、ここでは比
較回路24において比較する信号として、マイクロコン
ピュータ10から出力されるデータバスの内容101の
一部のデータバス信号102と、タイミングジェネレー
タ22からのデータバス信号204を用いている。この
データバス信号204はデータバスの特定の1本の信号
線である。したがってこの実施例では遅延量の測定はマ
イクロコンピュータ10からデータが出力されるとき、
即ちマイクロコンピュータ10がある特定の命令を実行
している時に実行される。
ーション回路のブロック図である。この実施例の基本的
な回路構成は第1の実施例と同じであるが、ここでは比
較回路24において比較する信号として、マイクロコン
ピュータ10から出力されるデータバスの内容101の
一部のデータバス信号102と、タイミングジェネレー
タ22からのデータバス信号204を用いている。この
データバス信号204はデータバスの特定の1本の信号
線である。したがってこの実施例では遅延量の測定はマ
イクロコンピュータ10からデータが出力されるとき、
即ちマイクロコンピュータ10がある特定の命令を実行
している時に実行される。
【0014】図2(b)にマイクロコンピュータ10が
この特定の命令を実行しているときのタイミング波形を
示す。この特定の命令の実行はエミュレータ30からの
指示により行い、この時データバス信号204にはクロ
ック201に対し、決まったタイミング信号が出力され
るようになっている。データバス信号102はマイクロ
コンピュータ10が特定の命令を実行したときにデータ
バス204から出力される信号と同じタイミング信号で
あり、比較回路24でデータバス信号204と比較し端
子T6に比較信号207を出力する。
この特定の命令を実行しているときのタイミング波形を
示す。この特定の命令の実行はエミュレータ30からの
指示により行い、この時データバス信号204にはクロ
ック201に対し、決まったタイミング信号が出力され
るようになっている。データバス信号102はマイクロ
コンピュータ10が特定の命令を実行したときにデータ
バス204から出力される信号と同じタイミング信号で
あり、比較回路24でデータバス信号204と比較し端
子T6に比較信号207を出力する。
【0015】この実施例においても比較回路24として
EXORを使っているため、比較信号207がハイレベ
ルの分が遅延に相当すると考えられる。このため、遅延
量を決める場合にマイクロコンピュータ10に特定の命
令を実行させて信号207をモニタすることによって、
ハイレベルの期間がなくなるように遅延回路60を調整
する事ができるため、正しい遅延量を遅延回路60に設
定することができる。
EXORを使っているため、比較信号207がハイレベ
ルの分が遅延に相当すると考えられる。このため、遅延
量を決める場合にマイクロコンピュータ10に特定の命
令を実行させて信号207をモニタすることによって、
ハイレベルの期間がなくなるように遅延回路60を調整
する事ができるため、正しい遅延量を遅延回路60に設
定することができる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明した通り本発明のエミュレー
ション回路は、発振器で発生したクロックをクロック遅
延回路で遅延されたクロックに基づいて発生される信号
と、マイクロコンピュータから前記発振器からのクロッ
クに対して特定の状態で出力されてくる信号とを比較回
路で比較し、この比較結果に基づいてクロック遅延回路
の遅延量を設定するように構成しているので、クロック
の遅延量を実際の動作をモニタしながら定量的に行える
ため、遅延量の不足、大きすぎによるエミュレーション
チップのデータの受取りの不具合が発生しなくなるとい
う効果がある。
ション回路は、発振器で発生したクロックをクロック遅
延回路で遅延されたクロックに基づいて発生される信号
と、マイクロコンピュータから前記発振器からのクロッ
クに対して特定の状態で出力されてくる信号とを比較回
路で比較し、この比較結果に基づいてクロック遅延回路
の遅延量を設定するように構成しているので、クロック
の遅延量を実際の動作をモニタしながら定量的に行える
ため、遅延量の不足、大きすぎによるエミュレーション
チップのデータの受取りの不具合が発生しなくなるとい
う効果がある。
【図1】本発明のエミュレーション回路の第1実施例の
ブロック図とそのタイミング波形図である。
ブロック図とそのタイミング波形図である。
【図2】本発明の第2実施例のブロック図とそのタイミ
ング波形図である。
ング波形図である。
【図3】従来のエミュレーション回路の一例のブロック
図とそのタイミング波形図である。
図とそのタイミング波形図である。
【符号の説明】 10 マイクロコンピュータ 11 タイミングジェネレータ 20 エミュレーションチップ 21 発振回路 22 タイミングジェネレータ 23 ラッチ回路 24 比較回路 30 エミュレータ 40 メモリ 50 電圧レベル変換回路 60 遅延回路
Claims (1)
- 【請求項1】 クロックを発生する発振器と、前記発振
器から入力されるクロックによりプログラムの実行を
し、かつ前記クロックに対し特定の状態で決まった信号
を出力すると共に、前記プログラムの実行結果をデータ
バスに出力するマイクロコンピュータと、前記発振器の
クロックを遅延させる回路と、この遅延されたクロック
を入力し、前記マイクロコンピュータのプログラム実行
結果をデータバスより得て前記遅延クロックに基づいて
所定の処理を行うエミュレーションチップとを備えるエ
ミュレーション回路において、前記エミュレーションチ
ップには、前記遅延されたクロックに基づいてこれと同
一のタイミングで信号を発生させる手段と、この発生さ
れた信号と前記マイクロコンピュータから出力される前
記特定の状態での信号とを比較する比較回路とを備え、
この比較回路からの比較出力に基づいて前記クロック遅
延回路の遅延量を設定するように構成したことを特徴と
するエミュレーション回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04337877A JP3089866B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | エミュレーション回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04337877A JP3089866B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | エミュレーション回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06161808A JPH06161808A (ja) | 1994-06-10 |
| JP3089866B2 true JP3089866B2 (ja) | 2000-09-18 |
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ID=18312835
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04337877A Expired - Fee Related JP3089866B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | エミュレーション回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287462A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Nec Electronics Corp | エミュレータ及びエミュレーション方法 |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP04337877A patent/JP3089866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06161808A (ja) | 1994-06-10 |
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