JP3255084B2 - 電子部品用パッケージ、その製造方法および電子部品 - Google Patents
電子部品用パッケージ、その製造方法および電子部品Info
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- JP3255084B2 JP3255084B2 JP15287197A JP15287197A JP3255084B2 JP 3255084 B2 JP3255084 B2 JP 3255084B2 JP 15287197 A JP15287197 A JP 15287197A JP 15287197 A JP15287197 A JP 15287197A JP 3255084 B2 JP3255084 B2 JP 3255084B2
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品用パッケ
ージ、その製造方法および電子部品に関し、特にアレイ
状外部接続用端子付き多層パッケージ、それを使用した
半導体装置およびそれらの製造方法に関し、より詳しく
は、電解メッキによってメッキ処理がなされたPGA
(Pin Grid Array)やBGA(Ball Grid Array )など
のアレイ状外部接続用端子付き多層パッケージ、その製
造方法および当該多層パッケージを使用した半導体装置
に関する。
ージ、その製造方法および電子部品に関し、特にアレイ
状外部接続用端子付き多層パッケージ、それを使用した
半導体装置およびそれらの製造方法に関し、より詳しく
は、電解メッキによってメッキ処理がなされたPGA
(Pin Grid Array)やBGA(Ball Grid Array )など
のアレイ状外部接続用端子付き多層パッケージ、その製
造方法および当該多層パッケージを使用した半導体装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、IC、LSIは高集積化が進み、
IC、LSIを搭載するパッケージの外周端子数として
500以上のものが現れている。
IC、LSIを搭載するパッケージの外周端子数として
500以上のものが現れている。
【0003】一方、IC、LSIの高速化も顕著であ
り、高速信号の劣化を抑えるためにパッケージは多層化
が進んでいる。
り、高速信号の劣化を抑えるためにパッケージは多層化
が進んでいる。
【0004】これらのことから、パッケージは、4辺に
外部端子が形成されたQFP(QuadFlat Package )か
ら、多層化が容易でしかも外部端子をアレイ状に取り出
すことによって多ピン化も容易なPGAやBGA等のア
レイ状外部接続用端子付き多層パッケージに主流が移り
つつある。
外部端子が形成されたQFP(QuadFlat Package )か
ら、多層化が容易でしかも外部端子をアレイ状に取り出
すことによって多ピン化も容易なPGAやBGA等のア
レイ状外部接続用端子付き多層パッケージに主流が移り
つつある。
【0005】これらアレイ状外部接続用端子付き多層パ
ッケージは、ワイヤーボンディングやTAB(Tape Aut
omated Bonding)あるいはフリップチップ等の方法によ
りICと接続される。ICと接続するためにパッケージ
表面に露出させた導体部分(半導体素子接続用端子、以
下パッドという。)にはメッキ処理が施される。また、
マザーボード等の基板に接続するためのピン等の外部接
続用端子にもメッキ処理が施される。これらのメッキ処
理は接続の信頼性を高めるために行われる。
ッケージは、ワイヤーボンディングやTAB(Tape Aut
omated Bonding)あるいはフリップチップ等の方法によ
りICと接続される。ICと接続するためにパッケージ
表面に露出させた導体部分(半導体素子接続用端子、以
下パッドという。)にはメッキ処理が施される。また、
マザーボード等の基板に接続するためのピン等の外部接
続用端子にもメッキ処理が施される。これらのメッキ処
理は接続の信頼性を高めるために行われる。
【0006】メッキは通常、パッド部やピン等の表面に
Ni被膜を形成し、さらにその上にAu被膜を形成する
ことにより行う。このメッキ処理の方法として、無電解
メッキ処理と電解メッキ処理の2つの方法が挙げられ
る。
Ni被膜を形成し、さらにその上にAu被膜を形成する
ことにより行う。このメッキ処理の方法として、無電解
メッキ処理と電解メッキ処理の2つの方法が挙げられ
る。
【0007】無電解メッキ処理は、金属を溶解させたメ
ッキ液中にパッケージを浸漬し、外部電流を用いずに電
気化学的な作用により、パッケージのパッド部及びピン
等にメッキ被膜を形成する方法である。この方法は、外
部から電流を流すためのメッキ用電極が不要であること
の他、パッケージ内部でメッキ用電極とパッド、ピン等
を電気的に接続するための配線(以下メッキ用引き出し
線)も不要であり、パッケージをメッキ液中に浸漬する
のみでメッキ処理を行うことができるという優れた利点
を有する。
ッキ液中にパッケージを浸漬し、外部電流を用いずに電
気化学的な作用により、パッケージのパッド部及びピン
等にメッキ被膜を形成する方法である。この方法は、外
部から電流を流すためのメッキ用電極が不要であること
の他、パッケージ内部でメッキ用電極とパッド、ピン等
を電気的に接続するための配線(以下メッキ用引き出し
線)も不要であり、パッケージをメッキ液中に浸漬する
のみでメッキ処理を行うことができるという優れた利点
を有する。
【0008】しかし、無電解メッキ処理においては、通
常、メッキ液の寿命が短い、メッキ被膜形成の速度が電
解メッキ処理の場合と比較して約1/10と遅い、メッ
キ液自身が高価である等の点から、メッキ処理コストが
高くなるという問題点がある。
常、メッキ液の寿命が短い、メッキ被膜形成の速度が電
解メッキ処理の場合と比較して約1/10と遅い、メッ
キ液自身が高価である等の点から、メッキ処理コストが
高くなるという問題点がある。
【0009】一方、電解メッキ処理は、メッキ被膜形成
の速度が早く、メッキ液自身も安価である等の点から無
電解メッキ処理と比較して安価な処理であるという大き
な利点があるので、通常は電解メッキ処理が行われてい
る。
の速度が早く、メッキ液自身も安価である等の点から無
電解メッキ処理と比較して安価な処理であるという大き
な利点があるので、通常は電解メッキ処理が行われてい
る。
【0010】しかし、電解メッキ処理では、メッキ液中
に電流を流すことによりメッキ被膜を形成するため、電
源に接続するためのメッキ用電極及び、メッキ処理を必
要とする全てのパッド、ピン等に接続されている配線を
メッキ用電極に接続するためのメッキ用引き出し線が必
要となる。
に電流を流すことによりメッキ被膜を形成するため、電
源に接続するためのメッキ用電極及び、メッキ処理を必
要とする全てのパッド、ピン等に接続されている配線を
メッキ用電極に接続するためのメッキ用引き出し線が必
要となる。
【0011】セラミックパッケージを例にメッキ用引き
出し線について詳しく述べる。図4は、メッキ用電極が
パッケージの側面に形成された従来の多層セラミックP
GAの断面を模式的に示した断面図である。
出し線について詳しく述べる。図4は、メッキ用電極が
パッケージの側面に形成された従来の多層セラミックP
GAの断面を模式的に示した断面図である。
【0012】従来の多層セラミックPGA200におい
ては、セラミックからなるパッケージ本体10のキャビ
ティ12にLSI14が搭載されている。パッケージ本
体10の上部のピン接合面15には多数のピン61〜6
5が接合されている。パッケージ本体10の内部には、
LSI14の多数のパッド(図示せず。)と多層セラミ
ックPGA200の多数のピン61等との接続をそれぞ
れ行うために形成された多数の信号線222(図示して
いるのは1本のみ)が同一の配線層220に形成されて
いる。信号線222は点Eにおいてビアホール226と
接続され、ビアホール226はピン61と接続されてい
る。信号線222は、ビアホール226との接続部分E
よりさらに横方向にパッケージ本体10の外部に向かっ
て延設され、メッキ用引き出し線223として多層セラ
ミックPGA200のパッケージ本体10の側面11ま
で引き出されている。そして、パッケージ本体10の側
面11には、このようなメッキ用引き出し線223を多
数短絡したメッキ用電極70が形成されている。
ては、セラミックからなるパッケージ本体10のキャビ
ティ12にLSI14が搭載されている。パッケージ本
体10の上部のピン接合面15には多数のピン61〜6
5が接合されている。パッケージ本体10の内部には、
LSI14の多数のパッド(図示せず。)と多層セラミ
ックPGA200の多数のピン61等との接続をそれぞ
れ行うために形成された多数の信号線222(図示して
いるのは1本のみ)が同一の配線層220に形成されて
いる。信号線222は点Eにおいてビアホール226と
接続され、ビアホール226はピン61と接続されてい
る。信号線222は、ビアホール226との接続部分E
よりさらに横方向にパッケージ本体10の外部に向かっ
て延設され、メッキ用引き出し線223として多層セラ
ミックPGA200のパッケージ本体10の側面11ま
で引き出されている。そして、パッケージ本体10の側
面11には、このようなメッキ用引き出し線223を多
数短絡したメッキ用電極70が形成されている。
【0013】接地配線52がパッケージ本体10のほぼ
全面にわたって設けられ、電源配線42がパッケージ本
体10の4つの側部19に設けられている。接地配線5
2及び電源配線42は、それぞれビアホール54及び4
4を介してピン62及び64とそれぞれ接続されてい
る。接地配線52及び電源配線42は一般的にパッケー
ジ寸法と同程度の面状配線であり、メッキ用電極70に
接続するためのメッキ用引き出し線(図示せず。)は存
在するが、その長さは短い。
全面にわたって設けられ、電源配線42がパッケージ本
体10の4つの側部19に設けられている。接地配線5
2及び電源配線42は、それぞれビアホール54及び4
4を介してピン62及び64とそれぞれ接続されてい
る。接地配線52及び電源配線42は一般的にパッケー
ジ寸法と同程度の面状配線であり、メッキ用電極70に
接続するためのメッキ用引き出し線(図示せず。)は存
在するが、その長さは短い。
【0014】また、LSI14とピンとを接続するため
の信号線を設ける配線層が2層必要な場合には、図5に
示すように、例えば、配線層220に形成された信号線
222に加えて配線層230にも信号線232を設け
る。この信号線232は点Fにおいてビアホール236
と接続され、ビアホール236はピン63と接続されて
いる。信号線232は、ビアホール236との接続部分
Fよりさらに横方向にパッケージ本体10の外部に向か
って延設され、メッキ用引き出し線233として多層セ
ラミックPGA200のパッケージ本体10の側面11
まで引き出され、、側面11においてメッキ用電極70
と接続されている。他の構造は図3に示した多層セラミ
ックPGA200と同様である。
の信号線を設ける配線層が2層必要な場合には、図5に
示すように、例えば、配線層220に形成された信号線
222に加えて配線層230にも信号線232を設け
る。この信号線232は点Fにおいてビアホール236
と接続され、ビアホール236はピン63と接続されて
いる。信号線232は、ビアホール236との接続部分
Fよりさらに横方向にパッケージ本体10の外部に向か
って延設され、メッキ用引き出し線233として多層セ
ラミックPGA200のパッケージ本体10の側面11
まで引き出され、、側面11においてメッキ用電極70
と接続されている。他の構造は図3に示した多層セラミ
ックPGA200と同様である。
【0015】電解メッキ処理を施す場合は、このメッキ
用電極70を外部の電源に接続し、多層セラミックPG
A200をメッキ液に浸漬して電流を流すことにより、
パッケージ本体10の外部に露出している信号線22
2、232等のパッド部分221、231やピン61〜
65に電解メッキを施す。この場合、通常は、はじめに
Niメッキ用のメッキ液に浸漬してNiメッキ被膜を形
成した後、Auメッキ用のメッキ液に浸漬し、前記Ni
メッキ被膜上にAuメッキ被膜を形成する。メッキ処理
の終了後、メッキ用電極70を研磨等の方法により除去
し、信号線222、232等の配線同士を分離してい
た。
用電極70を外部の電源に接続し、多層セラミックPG
A200をメッキ液に浸漬して電流を流すことにより、
パッケージ本体10の外部に露出している信号線22
2、232等のパッド部分221、231やピン61〜
65に電解メッキを施す。この場合、通常は、はじめに
Niメッキ用のメッキ液に浸漬してNiメッキ被膜を形
成した後、Auメッキ用のメッキ液に浸漬し、前記Ni
メッキ被膜上にAuメッキ被膜を形成する。メッキ処理
の終了後、メッキ用電極70を研磨等の方法により除去
し、信号線222、232等の配線同士を分離してい
た。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
いては、多層セラミックPGA200に形成された信号
線222、232には本来の信号の伝達以外を目的とす
る電解メッキ処理のためのメッキ用引き出し線223、
233が延設されていた。
いては、多層セラミックPGA200に形成された信号
線222、232には本来の信号の伝達以外を目的とす
る電解メッキ処理のためのメッキ用引き出し線223、
233が延設されていた。
【0017】しかし、図4、図5に示したように、信号
線222、232に延設されたメッキ用引き出し線22
3、233が形成されていると、メッキ用引き出し線2
23、233がオープンスタブとなり、反射による信号
の歪や遅延を増大させる原因となる。
線222、232に延設されたメッキ用引き出し線22
3、233が形成されていると、メッキ用引き出し線2
23、233がオープンスタブとなり、反射による信号
の歪や遅延を増大させる原因となる。
【0018】特に近年においては、IC、LSIのクロ
ック周波数は益々増大する傾向にあり、そのためにメッ
キ用引き出し線223、233が電気特性に及ぼす影響
が無視できなくなり、IC、LSIの誤動作をまねく要
因になりつつあるという問題があった。
ック周波数は益々増大する傾向にあり、そのためにメッ
キ用引き出し線223、233が電気特性に及ぼす影響
が無視できなくなり、IC、LSIの誤動作をまねく要
因になりつつあるという問題があった。
【0019】この問題を解決する方法の一つとして前述
の無電解メッキ法の採用も考えられるが、コストが高く
なるという欠点がある。
の無電解メッキ法の採用も考えられるが、コストが高く
なるという欠点がある。
【0020】そこで、他の方法として、特開平5−19
8718号公報には多層セラミックパッケージの外部接
続用端子(ピン)を電解メッキ用電極として用いる方法
が提案されている。同公報によれば、ピンの配置に対応
し、ピンよりも若干小さな径の貫通孔が形成された薄い
金属シートをメッキ用治具として用い、電解メッキを行
う際には前記メッキ用治具を各ピンの上から刺して各ピ
ン同士の電気的接続を図り、その一端を電源に接続して
メッキ処理を行っている。
8718号公報には多層セラミックパッケージの外部接
続用端子(ピン)を電解メッキ用電極として用いる方法
が提案されている。同公報によれば、ピンの配置に対応
し、ピンよりも若干小さな径の貫通孔が形成された薄い
金属シートをメッキ用治具として用い、電解メッキを行
う際には前記メッキ用治具を各ピンの上から刺して各ピ
ン同士の電気的接続を図り、その一端を電源に接続して
メッキ処理を行っている。
【0021】しかし、この方法においては、前記したよ
うな特殊なメッキ用治具を必要とするためにコスト上昇
をまねき、また外部接続用端子のうち、前記メッキ用治
具と接触させたピンの先端にはメッキ被膜が形成されな
いという問題があった。
うな特殊なメッキ用治具を必要とするためにコスト上昇
をまねき、また外部接続用端子のうち、前記メッキ用治
具と接触させたピンの先端にはメッキ被膜が形成されな
いという問題があった。
【0022】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、IC、LSI等の電子素子を搭載して電子部品を
構成する電子部品用パッケージにおいて、電子素子と接
続する電子素子接続用端子とピン、ボール等の外部接続
用端子との間を接続する配線に接続するメッキ引き出し
線等の長さを短くすることができ、その結果、例えば、
メッキ用引き出し線による電気特性の劣化を防止でき、
従来法通りの安価な電解メッキ処理を施すことができる
電子部品用パッケージ、その製造方法および当該パッケ
ージを使用した電子部品を提供することを目的としてい
る。
あり、IC、LSI等の電子素子を搭載して電子部品を
構成する電子部品用パッケージにおいて、電子素子と接
続する電子素子接続用端子とピン、ボール等の外部接続
用端子との間を接続する配線に接続するメッキ引き出し
線等の長さを短くすることができ、その結果、例えば、
メッキ用引き出し線による電気特性の劣化を防止でき、
従来法通りの安価な電解メッキ処理を施すことができる
電子部品用パッケージ、その製造方法および当該パッケ
ージを使用した電子部品を提供することを目的としてい
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】多層パッケージ等の電子
部品用パッケージにおいては、上述のように、メッキ用
引き出し線はオープンスタブとなり、容量性負荷として
振る舞う。容量性負荷は高速信号の遷移をなまらせ、信
号歪や遅延を増大させる。負荷容量は大きいほど信号に
及ぼす影響が大きく、また、その大きさはメッキ用引き
出し線長にほぼ比例する。
部品用パッケージにおいては、上述のように、メッキ用
引き出し線はオープンスタブとなり、容量性負荷として
振る舞う。容量性負荷は高速信号の遷移をなまらせ、信
号歪や遅延を増大させる。負荷容量は大きいほど信号に
及ぼす影響が大きく、また、その大きさはメッキ用引き
出し線長にほぼ比例する。
【0024】ピン、ボール等の外部接続用端子がアレイ
状に配置されたアレイ状外部接続用端子付き多層パッケ
ージにおいては、パッケージ外周に近い外部接続用端子
よりもパッケージ中央側に配置されている外部接続用端
子に接続される信号線の方がメッキ用引き出し線が長く
なり、電気特性が劣化し易い。また大型のパッケージほ
どメッキ用引き出し線が長く、その影響を受け易い。
状に配置されたアレイ状外部接続用端子付き多層パッケ
ージにおいては、パッケージ外周に近い外部接続用端子
よりもパッケージ中央側に配置されている外部接続用端
子に接続される信号線の方がメッキ用引き出し線が長く
なり、電気特性が劣化し易い。また大型のパッケージほ
どメッキ用引き出し線が長く、その影響を受け易い。
【0025】従って、特にパッケージ中央側に配置され
た信号線用の外部接続用端子に接続される長いメッキ用
引き出し線を短くできるような信号線配線構造にすれ
ば、従来の安価な電解メッキ処理によっても上記問題点
は解決できると考えた。
た信号線用の外部接続用端子に接続される長いメッキ用
引き出し線を短くできるような信号線配線構造にすれ
ば、従来の安価な電解メッキ処理によっても上記問題点
は解決できると考えた。
【0026】一般的にメッキ用電極はパッケージ側面に
あるために、メッキ用引き出し線長は最短でも外部接続
用端子位置からパッケージ外周までの距離は必要であ
る。これは信号線とメッキ用引き出し線の分岐点を外部
接続用端子直下のビアホールに置くためである。
あるために、メッキ用引き出し線長は最短でも外部接続
用端子位置からパッケージ外周までの距離は必要であ
る。これは信号線とメッキ用引き出し線の分岐点を外部
接続用端子直下のビアホールに置くためである。
【0027】信号線とメッキ用引き出し線の分岐点を外
部接続用端子位置よりもさらにパッケージ外周側に移動
させれば、メッキ用引き出し線は短くなる。そのために
は、例えば、信号線が形成されている第1の配線層を用
い信号線を該外部接続用端子位置よりもさらに外周の方
に向かって延在させて第1の副配線を形成し、その後第
1のビアホールを使用して第1の配線層から第2の配線
層へ引き出す。さらに第2の配線層を使用して第1のビ
アホールの位置から該外部接続用端子位置まで信号線を
パッケージ中央側に向かって配線して第2の副配線を形
成する。さらに第2のビアホールを使用して第2の副配
線を該外部接続用端子に接続する。
部接続用端子位置よりもさらにパッケージ外周側に移動
させれば、メッキ用引き出し線は短くなる。そのために
は、例えば、信号線が形成されている第1の配線層を用
い信号線を該外部接続用端子位置よりもさらに外周の方
に向かって延在させて第1の副配線を形成し、その後第
1のビアホールを使用して第1の配線層から第2の配線
層へ引き出す。さらに第2の配線層を使用して第1のビ
アホールの位置から該外部接続用端子位置まで信号線を
パッケージ中央側に向かって配線して第2の副配線を形
成する。さらに第2のビアホールを使用して第2の副配
線を該外部接続用端子に接続する。
【0028】このような構成の多層パッケージによれ
ば、信号線とメッキ用引き出し線の分岐点となる第1の
ビアホールの位置を外部接続用端子位置よりもパッケー
ジ外周側に置くことができ、これにより、メッキ用引き
出し線長を短くすることができる。その結果、負荷容量
を小さくすることができて信号歪及び遅延を低減するこ
とができ、電気特性の劣化を低減することができる。ま
た、従来法と全く同様の電解メッキ処理が適用できるた
め安価である。
ば、信号線とメッキ用引き出し線の分岐点となる第1の
ビアホールの位置を外部接続用端子位置よりもパッケー
ジ外周側に置くことができ、これにより、メッキ用引き
出し線長を短くすることができる。その結果、負荷容量
を小さくすることができて信号歪及び遅延を低減するこ
とができ、電気特性の劣化を低減することができる。ま
た、従来法と全く同様の電解メッキ処理が適用できるた
め安価である。
【0029】しかしながら、本発明においては、メッキ
用引き出し線長は短くなったものの信号線長そのものは
長くなっており、むやみに第1および第2の副配線を行
ったのではかえって電気特性が劣化してしまう可能性が
ある。従って、これら第1および第2の副配線は、以下
のように配線することが好ましい。
用引き出し線長は短くなったものの信号線長そのものは
長くなっており、むやみに第1および第2の副配線を行
ったのではかえって電気特性が劣化してしまう可能性が
ある。従って、これら第1および第2の副配線は、以下
のように配線することが好ましい。
【0030】本発明を実施する上では、第1の副配線と
第2の副配線の電磁気的結合を強くすることが好まし
い。これにより、信号線の実効的な電気パラメータ(実
効インダクタンス及び対地容量)が小さくなり、信号歪
や信号遅延を小さく抑えることができる。
第2の副配線の電磁気的結合を強くすることが好まし
い。これにより、信号線の実効的な電気パラメータ(実
効インダクタンス及び対地容量)が小さくなり、信号歪
や信号遅延を小さく抑えることができる。
【0031】第1の副配線と第2の副配線の電磁気的結
合を強くする方法は2つある。
合を強くする方法は2つある。
【0032】ひとつの方法は、第1の副配線と第2の副
配線とを隣接させることである。そのためには、第1の
副配線が形成されている第1の配線層と第2の副配線が
形成されている第2の配線層とを隣接させることが好ま
しい。この場合、第1の配線層と第2の配線層の層間の
誘電体の厚みは信号線の線幅に比べて薄いほど良い(信
号線幅の半分程度の厚みであることが望ましい)。薄い
ほど両者の結合が強くなる。ただし、薄くしすぎると絶
縁性の問題が生じるので、セラミックパッケージの場合
には約20μm以上、プラスチックパッケージの場合に
は約10μm以上であることが好ましい。
配線とを隣接させることである。そのためには、第1の
副配線が形成されている第1の配線層と第2の副配線が
形成されている第2の配線層とを隣接させることが好ま
しい。この場合、第1の配線層と第2の配線層の層間の
誘電体の厚みは信号線の線幅に比べて薄いほど良い(信
号線幅の半分程度の厚みであることが望ましい)。薄い
ほど両者の結合が強くなる。ただし、薄くしすぎると絶
縁性の問題が生じるので、セラミックパッケージの場合
には約20μm以上、プラスチックパッケージの場合に
は約10μm以上であることが好ましい。
【0033】もう一つの方法は、第1の副配線と第2の
副配線とを重ねて配線することである。互いの副配線が
他の副配線の真上あるいは真下を通過するとき両者の結
合は最大になる。
副配線とを重ねて配線することである。互いの副配線が
他の副配線の真上あるいは真下を通過するとき両者の結
合は最大になる。
【0034】上記2点に注意して本発明を実施すれば、
安価で電気特性の劣化の少ない多層パッケージを好適に
実現できる。
安価で電気特性の劣化の少ない多層パッケージを好適に
実現できる。
【0035】本発明は以上の知見に基づくものであり、
請求項1によれば、電子素子を搭載して電子部品を構成
する電子部品用パッケージであって、パッケージ本体
と、前記パッケージ本体から露出して設けられ前記電子
素子と接続される電子素子接続用端子と、前記パッケー
ジ本体から露出して設けられた外部接続用端子と、前記
パッケージ本体内に設けられ前記電子素子接続用端子と
前記外部接続用端子との間を接続する配線であって、前
記電子素子接続用端子側の第1の配線と、前記外部接続
端子側の第2の配線と、前記第1の配線と前記第2の配
線との間に直列に接続されると共に前記パッケージ本体
内に設けられた副配線であって、一端が前記第1の配線
に接続されると共に前記第1の配線から前記パッケージ
の外部に向かって延在して前記パッケージ本体内に設け
られた第1の副配線と、一端が前記第2の配線に接続さ
れると共に前記第2の配線から前記パッケージの外部に
向かって延在して前記パッケージ本体内に設けられた第
2の副配線と、前記第1の副配線の他端と第2の副配線
の他端とを接続する接続部と、を有する前記副配線と、
を備える前記配線と、前記副配線から前記パッケージ本
体の外部に向かって前記パッケージ本体内を延在して設
けられたメッキ用引き出し線と、を備えることを特徴と
する電子部品用パッケージが提供される。
請求項1によれば、電子素子を搭載して電子部品を構成
する電子部品用パッケージであって、パッケージ本体
と、前記パッケージ本体から露出して設けられ前記電子
素子と接続される電子素子接続用端子と、前記パッケー
ジ本体から露出して設けられた外部接続用端子と、前記
パッケージ本体内に設けられ前記電子素子接続用端子と
前記外部接続用端子との間を接続する配線であって、前
記電子素子接続用端子側の第1の配線と、前記外部接続
端子側の第2の配線と、前記第1の配線と前記第2の配
線との間に直列に接続されると共に前記パッケージ本体
内に設けられた副配線であって、一端が前記第1の配線
に接続されると共に前記第1の配線から前記パッケージ
の外部に向かって延在して前記パッケージ本体内に設け
られた第1の副配線と、一端が前記第2の配線に接続さ
れると共に前記第2の配線から前記パッケージの外部に
向かって延在して前記パッケージ本体内に設けられた第
2の副配線と、前記第1の副配線の他端と第2の副配線
の他端とを接続する接続部と、を有する前記副配線と、
を備える前記配線と、前記副配線から前記パッケージ本
体の外部に向かって前記パッケージ本体内を延在して設
けられたメッキ用引き出し線と、を備えることを特徴と
する電子部品用パッケージが提供される。
【0036】このような副配線を設けることにより、例
えば、パッケージ本体から露出して設けられた外部接続
用端子や電子素子接続用端子を電解メッキするためのメ
ッキ用引き出し線をパッケージ本体内に設ける場合に
は、メッキ用引き出し線を上記副配線に接続することに
よりメッキ用引き出し線の長さを短くすることができ、
その結果、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き出し
線による電気特性の劣化を抑制できる。また、このよう
なメッキ用引出線をパッケージ本体から露出して設けら
れたメッキ用電極に接続することにより、このメッキ用
電極を介して容易かつ安価に外部接続用端子や電子素子
接続用端子を電解メッキすることができる。
えば、パッケージ本体から露出して設けられた外部接続
用端子や電子素子接続用端子を電解メッキするためのメ
ッキ用引き出し線をパッケージ本体内に設ける場合に
は、メッキ用引き出し線を上記副配線に接続することに
よりメッキ用引き出し線の長さを短くすることができ、
その結果、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き出し
線による電気特性の劣化を抑制できる。また、このよう
なメッキ用引出線をパッケージ本体から露出して設けら
れたメッキ用電極に接続することにより、このメッキ用
電極を介して容易かつ安価に外部接続用端子や電子素子
接続用端子を電解メッキすることができる。
【0037】
【0038】また、請求項2によれば、前記第1の副配
線が第1の配線層に形成され、前記第2の配線層が前記
第1の配線層とは異なる第2の配線層に形成され、前記
接続部が前記第1の副配線の前記他端と前記第2の副配
線の前記他端とを接続するビアホールであることを特徴
とする請求項1記載の電子部品用パッケージが提供され
る。
線が第1の配線層に形成され、前記第2の配線層が前記
第1の配線層とは異なる第2の配線層に形成され、前記
接続部が前記第1の副配線の前記他端と前記第2の副配
線の前記他端とを接続するビアホールであることを特徴
とする請求項1記載の電子部品用パッケージが提供され
る。
【0039】また、請求項3によれば、前記電子部品用
パッケージを平面図的にみた場合に、前記第1の配線が
前記電子素子接続用端子から前記外部接続用端子の位置
またはその近傍まで延在し、前記第1の副配線が前記外
部接続用端子の位置またはその近傍から前記パッケージ
の外部に向かって延在し、前記第1の副配線の前記他端
と前記第2の副配線の前記他端とが第1のビアホールで
接続され、前記第2の副配線が前記第1のビアホールか
ら前記外部接続用端子の位置またはその近傍まで延在
し、前記第2の配線が前記外部接続用端子の位置または
その近傍に設けられた第2のビアホールであり、前記第
2の副配線の前記一端と前記外部接続端子とが前記第2
のビアホールによって接続されていることを特徴とする
請求項1または2記載の電子部品用パッケージが提供さ
れる。
パッケージを平面図的にみた場合に、前記第1の配線が
前記電子素子接続用端子から前記外部接続用端子の位置
またはその近傍まで延在し、前記第1の副配線が前記外
部接続用端子の位置またはその近傍から前記パッケージ
の外部に向かって延在し、前記第1の副配線の前記他端
と前記第2の副配線の前記他端とが第1のビアホールで
接続され、前記第2の副配線が前記第1のビアホールか
ら前記外部接続用端子の位置またはその近傍まで延在
し、前記第2の配線が前記外部接続用端子の位置または
その近傍に設けられた第2のビアホールであり、前記第
2の副配線の前記一端と前記外部接続端子とが前記第2
のビアホールによって接続されていることを特徴とする
請求項1または2記載の電子部品用パッケージが提供さ
れる。
【0040】また、請求項4によれば、前記第1の副配
線と前記第2の副配線とが隣接していることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の電子部品用パッケ
ージが提供される。
線と前記第2の副配線とが隣接していることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の電子部品用パッケ
ージが提供される。
【0041】また、請求項5によれば、前記第1の副配
線が第1の配線層に形成され、前記第2の副配線が前記
第1の配線層とは異なる第2の配線層に形成され、前記
第1の配線層と前記第2の配線層との間に存在する誘電
体層の厚さが、前記誘電体層がセラミックの場合には約
20μm乃至前記第1および第2の配線層の線幅の約半
分であり前記誘電体層がプラスチックの場合には約10
μm乃至前記第1および第2の配線層の線幅の約半分で
あることを特徴とする請求項4記載の電子部品用パッケ
ージが提供される。
線が第1の配線層に形成され、前記第2の副配線が前記
第1の配線層とは異なる第2の配線層に形成され、前記
第1の配線層と前記第2の配線層との間に存在する誘電
体層の厚さが、前記誘電体層がセラミックの場合には約
20μm乃至前記第1および第2の配線層の線幅の約半
分であり前記誘電体層がプラスチックの場合には約10
μm乃至前記第1および第2の配線層の線幅の約半分で
あることを特徴とする請求項4記載の電子部品用パッケ
ージが提供される。
【0042】このように第1の副配線と前記第2の副配
線とを隣接させることにより第1の副配線と第2の副配
線の電磁気的結合を強くすることができ、これにより、
第1および第2の副配線の実効的な電気パラメータ(実
効インダクタンス及び対地容量)が小さくなり、信号歪
や信号遅延を小さく抑えることができる。
線とを隣接させることにより第1の副配線と第2の副配
線の電磁気的結合を強くすることができ、これにより、
第1および第2の副配線の実効的な電気パラメータ(実
効インダクタンス及び対地容量)が小さくなり、信号歪
や信号遅延を小さく抑えることができる。
【0043】また、第1の副配線が第1の配線層に形成
され、第2の副配線が前記第1の配線層とは異なる第2
の配線層に形成される場合には、前記第1の配線層と前
記第2の配線層との間に存在する誘電体層の厚さが、第
1および第2の副配線の線幅に比べて薄いほど両者の結
合が強くなるので、薄いほど良く、第1および第2の副
配線の線幅に半分程度以下であることが好ましいが、絶
縁性の問題を考えると前記誘電体層がセラミックの場合
には約20μm以上、前記誘電体層がプラスチックの場
合には約10μm以上であることが好ましい。
され、第2の副配線が前記第1の配線層とは異なる第2
の配線層に形成される場合には、前記第1の配線層と前
記第2の配線層との間に存在する誘電体層の厚さが、第
1および第2の副配線の線幅に比べて薄いほど両者の結
合が強くなるので、薄いほど良く、第1および第2の副
配線の線幅に半分程度以下であることが好ましいが、絶
縁性の問題を考えると前記誘電体層がセラミックの場合
には約20μm以上、前記誘電体層がプラスチックの場
合には約10μm以上であることが好ましい。
【0044】また、請求項6によれば、前記第1の副配
線が第1の配線層に形成され、前記第2の副配線が前記
第1の配線層とは異なる第2の配線層に形成され、前記
第1の副配線と前記第2の副配線とが互いに対向して配
置され、前記電子部品用パッケージを平面図的にみた場
合に、前記第1の副配線と前記第2の副配線とが重なっ
て配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のい
ずれかに記載の電子部品用パッケージが提供される。
線が第1の配線層に形成され、前記第2の副配線が前記
第1の配線層とは異なる第2の配線層に形成され、前記
第1の副配線と前記第2の副配線とが互いに対向して配
置され、前記電子部品用パッケージを平面図的にみた場
合に、前記第1の副配線と前記第2の副配線とが重なっ
て配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のい
ずれかに記載の電子部品用パッケージが提供される。
【0045】このように配置すれば、前記第1の副配線
と前記第2の副配線は、互いが他の真上あるいは真下を
通過することになり両者の結合は最大になる。
と前記第2の副配線は、互いが他の真上あるいは真下を
通過することになり両者の結合は最大になる。
【0046】なお、好ましくは、前記電子部品用パッケ
ージを平面図的にみた場合に、前記第1の副配線の一主
面と第2の副配線の一主面とが重なって配置される。
ージを平面図的にみた場合に、前記第1の副配線の一主
面と第2の副配線の一主面とが重なって配置される。
【0047】また、請求項7によれば、前記外部接続用
端子、前記電子素子接続用端子および前記配線がそれぞ
れ複数設けられ、前記複数の電子素子接続用端子の各々
が前記複数の外部接続用端子の各々とそれぞれ対応し、
前記互いに対応する前記複数の前記電子素子接続用端子
の各々と前記複数の外部接続用端子の各々との間をそれ
ぞれ接続すべく、前記複数の配線の各々がそれぞれ設け
られ、前記複数の外部接続用端子のうち少なくとも前記
電子部品用パッケージの内側に配置された1以上の前記
外部接続用端子の各々と、前記内側に配置された前記1
以上の前記外部接続用端子の各々とそれぞれ対応する1
以上の前記電子素子接続用端子の各々とをそれぞれ接続
する1以上の前記配線の各々の前記第1の配線と前記第
2の配線との間に、1以上の前記副配線の各々がそれぞ
れ直列に接続されて設けられていることを特徴とする請
求項1乃至6のいずれかに記載の電子部品用パッケージ
が提供される。
端子、前記電子素子接続用端子および前記配線がそれぞ
れ複数設けられ、前記複数の電子素子接続用端子の各々
が前記複数の外部接続用端子の各々とそれぞれ対応し、
前記互いに対応する前記複数の前記電子素子接続用端子
の各々と前記複数の外部接続用端子の各々との間をそれ
ぞれ接続すべく、前記複数の配線の各々がそれぞれ設け
られ、前記複数の外部接続用端子のうち少なくとも前記
電子部品用パッケージの内側に配置された1以上の前記
外部接続用端子の各々と、前記内側に配置された前記1
以上の前記外部接続用端子の各々とそれぞれ対応する1
以上の前記電子素子接続用端子の各々とをそれぞれ接続
する1以上の前記配線の各々の前記第1の配線と前記第
2の配線との間に、1以上の前記副配線の各々がそれぞ
れ直列に接続されて設けられていることを特徴とする請
求項1乃至6のいずれかに記載の電子部品用パッケージ
が提供される。
【0048】このように複数の外部接続用端子とそれら
に対応する複数の電子素子接続用端子とを備えるパッケ
ージにおいて、例えば、パッケージ本体から露出して設
けられた外部接続用端子や電子素子接続用端子を電解メ
ッキするためのメッキ用引き出し線をパッケージ本体内
に設ける場合には、パッケージ外周に近い外部接続用端
子よりもパッケージの内側に配置されている外部接続用
端子に対応して設けられるメッキ用引き出し線の方が長
くなり電気特性が劣化し易い。従って、少なくとも電子
部品用パッケージの内側に配置された外部接続用端子に
対応する配線の第1の配線と第2の配線との間に前記副
配線を直列に接続することにより、メッキ用引き出し線
の長さが長いために電気特性が劣化し易い部分のメッキ
用引き出し線の長さを短くできるので、電子部品用パッ
ケージの電気特性が劣化するのを抑制できる。なお、副
配線を接続する外部接続用端子を電子部品用パッケージ
の内側に配置されたものに限る必要はなく、全部の外部
接続用端子にそれぞれ対応して上記副配線を設けること
もできる。
に対応する複数の電子素子接続用端子とを備えるパッケ
ージにおいて、例えば、パッケージ本体から露出して設
けられた外部接続用端子や電子素子接続用端子を電解メ
ッキするためのメッキ用引き出し線をパッケージ本体内
に設ける場合には、パッケージ外周に近い外部接続用端
子よりもパッケージの内側に配置されている外部接続用
端子に対応して設けられるメッキ用引き出し線の方が長
くなり電気特性が劣化し易い。従って、少なくとも電子
部品用パッケージの内側に配置された外部接続用端子に
対応する配線の第1の配線と第2の配線との間に前記副
配線を直列に接続することにより、メッキ用引き出し線
の長さが長いために電気特性が劣化し易い部分のメッキ
用引き出し線の長さを短くできるので、電子部品用パッ
ケージの電気特性が劣化するのを抑制できる。なお、副
配線を接続する外部接続用端子を電子部品用パッケージ
の内側に配置されたものに限る必要はなく、全部の外部
接続用端子にそれぞれ対応して上記副配線を設けること
もできる。
【0049】また、複数の外部接続用端子にそれぞれ対
応する複数のメッキ引き出し線に共通接続されるメッキ
用電極をパッケージ本体から露出して設ければ、このメ
ッキ用電極を介して複数の外部接続用端子とそれらに対
応する複数の電子素子接続用端子とを同時に電解メッキ
することができる。
応する複数のメッキ引き出し線に共通接続されるメッキ
用電極をパッケージ本体から露出して設ければ、このメ
ッキ用電極を介して複数の外部接続用端子とそれらに対
応する複数の電子素子接続用端子とを同時に電解メッキ
することができる。
【0050】また、好ましくは、前記外部接続用端子お
よび前記電子素子接続用端子の少なくとも一方が電解メ
ッキ処理されている。
よび前記電子素子接続用端子の少なくとも一方が電解メ
ッキ処理されている。
【0051】また、好ましくは、前記外部接続用端子お
よび前記電子素子接続用端子の両方が電解メッキ処理さ
れている。
よび前記電子素子接続用端子の両方が電解メッキ処理さ
れている。
【0052】また、好ましくは、接地配線および電源配
線の少なくとも一方が、前記配線および前記副配線をほ
ぼ全体にわたって覆って設けられている。
線の少なくとも一方が、前記配線および前記副配線をほ
ぼ全体にわたって覆って設けられている。
【0053】なお、接地配線および電源配線の両方が、
前記配線および前記副配線をほぼ全体にわたって覆って
設けられていることがより好ましく、さらに好ましく
は、前記配線および前記副配線が接地配線および電源配
線の両方によって挟まれて設けられている。
前記配線および前記副配線をほぼ全体にわたって覆って
設けられていることがより好ましく、さらに好ましく
は、前記配線および前記副配線が接地配線および電源配
線の両方によって挟まれて設けられている。
【0054】また、請求項8によれば、請求項1乃至7
のいずれかに記載の電子部品用パッケージと前記電子部
品用パッケージに搭載された電子素子とを備えることを
特徴とする電子部品が提供される。
のいずれかに記載の電子部品用パッケージと前記電子部
品用パッケージに搭載された電子素子とを備えることを
特徴とする電子部品が提供される。
【0055】また、請求項9によれば、電子素子を搭載
して電子部品を構成する電子部品用パッケージの製造方
法において、パッケージ本体と、前記パッケージ本体か
ら露出して設けられ前記電子素子と接続される電子素子
接続用端子と、前記パッケージ本体から露出して設けら
れた外部接続用端子と、前記パッケージ本体内に設けら
れ前記電子素子接続用端子と前記外部接続用端子との間
を接続する配線であって、前記電子素子接続用端子側の
第1の配線と、前記外部接続端子側の第2の配線と、前
記第1の配線と前記第2の配線との間に直列に接続され
ると共に前記パッケージ本体内に設けられた副配線であ
って、一端が前記第1の配線に接続されると共に前記第
1の配線から前記パッケージの外部に向かって延在して
前記パッケージ本体内に設けられた第1の副配線と、一
端が前記第2の配線に接続されると共に前記第2の配線
から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パッ
ケージ本体内に設けられた第2の副配線と、前記第1の
副配線の他端と第2の副配線の他端とを接続する接続部
と、を有する前記副配線と、を備える前記配線と、前記
副配線から前記パッケージ本体の外部に向かって前記パ
ッケージ本体内を延在して設けられたメッキ用引き出し
線と、前記パッケージ本体から露出すると共に前記メッ
キ用引き出し線と接続して設けられたメッキ用電極と、
を備えるパッケージを準備する工程と、前記メッキ用電
極を介して前記外部接続用端子および前記電子素子接続
用端子のうちの少なくとも一方に電解メッキを行う工程
と、を備えることを特徴とする電子部品用パッケージの
製造方法が提供される。
して電子部品を構成する電子部品用パッケージの製造方
法において、パッケージ本体と、前記パッケージ本体か
ら露出して設けられ前記電子素子と接続される電子素子
接続用端子と、前記パッケージ本体から露出して設けら
れた外部接続用端子と、前記パッケージ本体内に設けら
れ前記電子素子接続用端子と前記外部接続用端子との間
を接続する配線であって、前記電子素子接続用端子側の
第1の配線と、前記外部接続端子側の第2の配線と、前
記第1の配線と前記第2の配線との間に直列に接続され
ると共に前記パッケージ本体内に設けられた副配線であ
って、一端が前記第1の配線に接続されると共に前記第
1の配線から前記パッケージの外部に向かって延在して
前記パッケージ本体内に設けられた第1の副配線と、一
端が前記第2の配線に接続されると共に前記第2の配線
から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パッ
ケージ本体内に設けられた第2の副配線と、前記第1の
副配線の他端と第2の副配線の他端とを接続する接続部
と、を有する前記副配線と、を備える前記配線と、前記
副配線から前記パッケージ本体の外部に向かって前記パ
ッケージ本体内を延在して設けられたメッキ用引き出し
線と、前記パッケージ本体から露出すると共に前記メッ
キ用引き出し線と接続して設けられたメッキ用電極と、
を備えるパッケージを準備する工程と、前記メッキ用電
極を介して前記外部接続用端子および前記電子素子接続
用端子のうちの少なくとも一方に電解メッキを行う工程
と、を備えることを特徴とする電子部品用パッケージの
製造方法が提供される。
【0056】このようにすれば、パッケージ本体から露
出して設けられたメッキ用電極およびそれに接続された
メッキ用引き出し線を介して前記外部接続用端子や前記
電子素子接続用端子を電解メッキできるので、容易かつ
安価に外部接続用端子や電子素子接続用端子を電解メッ
キすることができる。なお、好ましくは、外部接続用端
子および電子素子接続用端子の両方を電解メッキする。
出して設けられたメッキ用電極およびそれに接続された
メッキ用引き出し線を介して前記外部接続用端子や前記
電子素子接続用端子を電解メッキできるので、容易かつ
安価に外部接続用端子や電子素子接続用端子を電解メッ
キすることができる。なお、好ましくは、外部接続用端
子および電子素子接続用端子の両方を電解メッキする。
【0057】そして、上記のようにして製造された電子
部品用パッケージにおいては、メッキ用引き出し線を上
記副配線に接続しているから、メッキ用引き出し線の長
さが短くなっており、その結果、信号歪や遅延が低減さ
れ、メッキ用引き出し線による電気特性の劣化が抑制さ
れている。
部品用パッケージにおいては、メッキ用引き出し線を上
記副配線に接続しているから、メッキ用引き出し線の長
さが短くなっており、その結果、信号歪や遅延が低減さ
れ、メッキ用引き出し線による電気特性の劣化が抑制さ
れている。
【0058】また、本発明によれば、電子素子を搭載し
て電子部品を構成する電子部品用パッケージの製造方法
において、パッケージ本体と、前記パッケージ本体から
露出して設けられ前記電子素子とそれぞれ接続される複
数の電子素子接続用端子と、前記パッケージ本体から露
出して設けられた複数の外部接続用端子であって、前記
複数の外部接続用端子の各々が前記複数の電子素子接続
用端子の各々とそれぞれ対応して設けられた前記複数の
外部接続用端子と、前記パッケージ本体内に設けられた
複数の配線であって、前記複数の配線の各々が前記互い
に対応する前記複数の電子素子接続用端子の各々と前記
複数の外部接続用端子の各々との間をそれぞれ接続する
と共に、前記複数の配線の各々が前記電子素子接続用端
子側の第1の配線と、前記外部接続端子側の第2の配線
と、前記パッケージ本体内に設けられた複数の副配線で
あって、前記複数の副配線の各々が前記複数の配線の各
々の前記第1の配線と前記第2の配線との間にそれぞれ
直列に接続されると共に、前記複数の副配線の各々が一
端が前記第1の配線に接続されると共に前記第1の配線
から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パッ
ケージ本体内に設けられた第1の副配線と、一端が前記
第2の配線に接続されると共に前記第2の配線から前記
パッケージの外部に向かって延在して前記パッケージ本
体内に設けられた第2の副配線と、前記第1の副配線の
他端と第2の副配線の他端とを接続する接続部と、をそ
れぞれ有する前記複数の副配線と、をそれぞれ有する前
記複数の配線と、複数のメッキ用引き出し線であって、
前記複数のメッキ用引き出し線の各々が前記複数の副配
線の各々から前記パッケージ本体の外部に向かって前記
パッケージ本体内をそれぞれ延在して設けられた前記複
数のメッキ用引き出し線と、前記パッケージ本体から露
出すると共に前記複数のメッキ用引き出し線に共通に接
続して設けられたメッキ用電極と、を備えるパッケージ
を準備する工程と、前記メッキ用電極を介して前記複数
の外部接続用端子および前記複数の電子素子接続用端子
側のうちの少なくとも一方に電解メッキを行う工程と、
前記電解メッキ後、前記メッキ用電極と前記複数のメッ
キ用引き出し線とを切り放す工程と、を備えることを特
徴とする電子部品用パッケージの製造方法が提供され
る。
て電子部品を構成する電子部品用パッケージの製造方法
において、パッケージ本体と、前記パッケージ本体から
露出して設けられ前記電子素子とそれぞれ接続される複
数の電子素子接続用端子と、前記パッケージ本体から露
出して設けられた複数の外部接続用端子であって、前記
複数の外部接続用端子の各々が前記複数の電子素子接続
用端子の各々とそれぞれ対応して設けられた前記複数の
外部接続用端子と、前記パッケージ本体内に設けられた
複数の配線であって、前記複数の配線の各々が前記互い
に対応する前記複数の電子素子接続用端子の各々と前記
複数の外部接続用端子の各々との間をそれぞれ接続する
と共に、前記複数の配線の各々が前記電子素子接続用端
子側の第1の配線と、前記外部接続端子側の第2の配線
と、前記パッケージ本体内に設けられた複数の副配線で
あって、前記複数の副配線の各々が前記複数の配線の各
々の前記第1の配線と前記第2の配線との間にそれぞれ
直列に接続されると共に、前記複数の副配線の各々が一
端が前記第1の配線に接続されると共に前記第1の配線
から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パッ
ケージ本体内に設けられた第1の副配線と、一端が前記
第2の配線に接続されると共に前記第2の配線から前記
パッケージの外部に向かって延在して前記パッケージ本
体内に設けられた第2の副配線と、前記第1の副配線の
他端と第2の副配線の他端とを接続する接続部と、をそ
れぞれ有する前記複数の副配線と、をそれぞれ有する前
記複数の配線と、複数のメッキ用引き出し線であって、
前記複数のメッキ用引き出し線の各々が前記複数の副配
線の各々から前記パッケージ本体の外部に向かって前記
パッケージ本体内をそれぞれ延在して設けられた前記複
数のメッキ用引き出し線と、前記パッケージ本体から露
出すると共に前記複数のメッキ用引き出し線に共通に接
続して設けられたメッキ用電極と、を備えるパッケージ
を準備する工程と、前記メッキ用電極を介して前記複数
の外部接続用端子および前記複数の電子素子接続用端子
側のうちの少なくとも一方に電解メッキを行う工程と、
前記電解メッキ後、前記メッキ用電極と前記複数のメッ
キ用引き出し線とを切り放す工程と、を備えることを特
徴とする電子部品用パッケージの製造方法が提供され
る。
【0059】このように、複数の外部接続用端子にそれ
ぞれ対応する複数のメッキ引き出し線に共通接続される
メッキ用電極をパッケージ本体から露出して設けること
により、このメッキ用電極およびメッキ用引き出し線を
介して複数の外部接続用端子やそれらに対応する複数の
電子素子接続用端子を同時に容易かつ安価に電解メッキ
することができる。なお、好ましくは、上記複数の外部
接続用端子およびそれらにそれぞれ対応する上記複数の
電子素子接続用端子の両方を電解メッキする。
ぞれ対応する複数のメッキ引き出し線に共通接続される
メッキ用電極をパッケージ本体から露出して設けること
により、このメッキ用電極およびメッキ用引き出し線を
介して複数の外部接続用端子やそれらに対応する複数の
電子素子接続用端子を同時に容易かつ安価に電解メッキ
することができる。なお、好ましくは、上記複数の外部
接続用端子およびそれらにそれぞれ対応する上記複数の
電子素子接続用端子の両方を電解メッキする。
【0060】そして、上記のようにして製造された電子
部品用パッケージにおいては、複数のメッキ用引き出し
線の各々が上記複数の副配線の各々にそれぞれに接続し
ているから、メッキ用引き出し線の長さが短くなってお
り、その結果、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き
出し線による電気特性の劣化が抑制されている。
部品用パッケージにおいては、複数のメッキ用引き出し
線の各々が上記複数の副配線の各々にそれぞれに接続し
ているから、メッキ用引き出し線の長さが短くなってお
り、その結果、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き
出し線による電気特性の劣化が抑制されている。
【0061】なお、上記本発明は、電子素子がIC、L
SI等の半導体能動素子である場合に特に好適に適用さ
れる。
SI等の半導体能動素子である場合に特に好適に適用さ
れる。
【0062】また、上記本発明は、外部接続用端子がア
レイ状に設けられたアレイ状外部接続用端子付き多層パ
ッケージおよびそれを使用した電子部品に好適に適用さ
れ、その中でも、PGAやBGAに特に好適に適用され
る。
レイ状に設けられたアレイ状外部接続用端子付き多層パ
ッケージおよびそれを使用した電子部品に好適に適用さ
れ、その中でも、PGAやBGAに特に好適に適用され
る。
【0063】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、多層
セラミックPGAを例に挙げ、図面を参照して説明す
る。
セラミックPGAを例に挙げ、図面を参照して説明す
る。
【0064】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態の多層セラミックPGAを説明するため
の模式的部分断面図であり、電解メッキを行う段階での
状態を示したものである。
1の実施の形態の多層セラミックPGAを説明するため
の模式的部分断面図であり、電解メッキを行う段階での
状態を示したものである。
【0065】まず、この状態の多層セラミックPGA1
00を製造する方法から説明する。
00を製造する方法から説明する。
【0066】最初に、アルミナ粉末、焼結助剤、バイン
ダー樹脂、キシレン等の溶剤、及びその他の添加剤を混
合してスラリーを調製する。
ダー樹脂、キシレン等の溶剤、及びその他の添加剤を混
合してスラリーを調製する。
【0067】次に、該スラリーをドクターブレード法に
より、ポリエステルシート等の上にシート状に塗布し、
これを乾燥させることでセラミックグリーンシートを作
製する。
より、ポリエステルシート等の上にシート状に塗布し、
これを乾燥させることでセラミックグリーンシートを作
製する。
【0068】次に、該セラミックグリーンシートを所定
寸法に切断し、パッケージ各層に応じた穴開け加工処理
を施した後、タングステン等の高融点金属を主成分とす
る導体ペーストを所定のパターンに印刷するとともに、
ビアホールとなる貫通孔には前記導体ペーストを充填
し、この様な処理が施されたセラミックグリーンシート
を数〜十数枚積層する。
寸法に切断し、パッケージ各層に応じた穴開け加工処理
を施した後、タングステン等の高融点金属を主成分とす
る導体ペーストを所定のパターンに印刷するとともに、
ビアホールとなる貫通孔には前記導体ペーストを充填
し、この様な処理が施されたセラミックグリーンシート
を数〜十数枚積層する。
【0069】次に、不活性ガス雰囲気中で加熱処理をす
ることによりセラミックグリーンシート中の樹脂及び可
塑剤等の有機成分を分解、消失させ、その後焼成するこ
とにより、多層セラミック基板を製造する。該セラミッ
ク基板には、信号配線27、28、25、電源配線4
2、接地配線52、メッキ用引き出し電極23等の導体
層が形成されるとともに、ビアホール24、26、4
4、54等も形成されている。
ることによりセラミックグリーンシート中の樹脂及び可
塑剤等の有機成分を分解、消失させ、その後焼成するこ
とにより、多層セラミック基板を製造する。該セラミッ
ク基板には、信号配線27、28、25、電源配線4
2、接地配線52、メッキ用引き出し電極23等の導体
層が形成されるとともに、ビアホール24、26、4
4、54等も形成されている。
【0070】次に、このようにして製造された多層セラ
ミック基板(パッケージ本体10)の上部のピン接合面
15に外部接続用端子である多数のピン61〜65を接
合する。
ミック基板(パッケージ本体10)の上部のピン接合面
15に外部接続用端子である多数のピン61〜65を接
合する。
【0071】本実施の形態において製造される多層セラ
ミックPGA100は、セラミックからなるパッケージ
本体10のキャビティ12にLSI14が搭載され、L
SI14の搭載面13とピン61〜65とが同一の面側
にある、キャビティダウンと呼ばれる構造のパッケージ
であり、信号配線層122、124、電源配線層40及
び接地配線層50が積層された55mm角の280ピン
PGAである。
ミックPGA100は、セラミックからなるパッケージ
本体10のキャビティ12にLSI14が搭載され、L
SI14の搭載面13とピン61〜65とが同一の面側
にある、キャビティダウンと呼ばれる構造のパッケージ
であり、信号配線層122、124、電源配線層40及
び接地配線層50が積層された55mm角の280ピン
PGAである。
【0072】パッケージ本体10の内部には、LSI1
4の多数のパッド(図示せず。)と多層セラミックPG
A100の多数のピン61等との接続をそれぞれ行うた
めに形成された多数の信号線20(図示しているのは1
本のみ)が形成されている。
4の多数のパッド(図示せず。)と多層セラミックPG
A100の多数のピン61等との接続をそれぞれ行うた
めに形成された多数の信号線20(図示しているのは1
本のみ)が形成されている。
【0073】多数の信号線20のうち、パッケージ本体
10の中央部に配置されたピン61に対応する複数の信
号線20は、信号配線層122に形成された信号線22
と信号配線層124に形成された信号線25と信号線2
2と信号線25とを接続するビアホール24と信号線2
5とピン61とを接続するビアホール26とを備えてい
る。信号線22の内側部分はキャビティ12内に露出し
ており、パッド21となっている。
10の中央部に配置されたピン61に対応する複数の信
号線20は、信号配線層122に形成された信号線22
と信号配線層124に形成された信号線25と信号線2
2と信号線25とを接続するビアホール24と信号線2
5とピン61とを接続するビアホール26とを備えてい
る。信号線22の内側部分はキャビティ12内に露出し
ており、パッド21となっている。
【0074】信号線22は、パッド21からピン61の
位置Aまでパッケージ本体10の外周側に向かって延在
する第1の配線である信号線27とピン61の位置Aか
らさらにパッケージ本体10の外周側に向かって引き出
されている第1の副配線である信号線28とから構成さ
れている。信号配線層122に形成された第1の副配線
である信号線28は位置Bにおいて、接続部であるビア
ホール24によって信号配線層124に形成された第2
の副配線である信号線25と接続されている。信号線2
5は位置Bからピン61の位置Aまで引き戻されてお
り、位置Aにおいて第2の配線であるビアホール26に
よりピン61に接続されている。
位置Aまでパッケージ本体10の外周側に向かって延在
する第1の配線である信号線27とピン61の位置Aか
らさらにパッケージ本体10の外周側に向かって引き出
されている第1の副配線である信号線28とから構成さ
れている。信号配線層122に形成された第1の副配線
である信号線28は位置Bにおいて、接続部であるビア
ホール24によって信号配線層124に形成された第2
の副配線である信号線25と接続されている。信号線2
5は位置Bからピン61の位置Aまで引き戻されてお
り、位置Aにおいて第2の配線であるビアホール26に
よりピン61に接続されている。
【0075】また、信号配線層122には、メッキ用引
き出し線23がさらに設けられ、このメッキ用引き出し
線23はビアホール24が設けられている位置Bからパ
ッケージ本体10の側面11まで引き出されている。そ
して、パッケージ本体10の側面11には、このような
メッキ用引き出し線23を多数短絡したメッキ用電極7
0が形成されている。なお、メッキ用引き出し線11は
信号配線層124に形成してもかまわない。
き出し線23がさらに設けられ、このメッキ用引き出し
線23はビアホール24が設けられている位置Bからパ
ッケージ本体10の側面11まで引き出されている。そ
して、パッケージ本体10の側面11には、このような
メッキ用引き出し線23を多数短絡したメッキ用電極7
0が形成されている。なお、メッキ用引き出し線11は
信号配線層124に形成してもかまわない。
【0076】他の信号線20、すなわち、多数の信号線
20のうちパッケージ本体10の外周側に配置されたピ
ンに対応する複数の信号線20には、このような信号線
28、25は設けられておらず、図3に示したのと同様
に、パッケージ本体10の外周側に配置されたピンに対
応する位置まで信号線が引き出され、その位置におい
て、ビアホールによってピンに接続されている。メッキ
引き出し線も、このビアホールの位置からパッケージ本
体の側面11まで延在してメッキ用電極70に接続され
ている。
20のうちパッケージ本体10の外周側に配置されたピ
ンに対応する複数の信号線20には、このような信号線
28、25は設けられておらず、図3に示したのと同様
に、パッケージ本体10の外周側に配置されたピンに対
応する位置まで信号線が引き出され、その位置におい
て、ビアホールによってピンに接続されている。メッキ
引き出し線も、このビアホールの位置からパッケージ本
体の側面11まで延在してメッキ用電極70に接続され
ている。
【0077】接地配線52がパッケージ本体10のほぼ
全面にわたって接地配線層50に設けられ、電源配線4
2がパッケージ本体10の4つの側部(パッケージ本体
10から中央のキャビティ12を除いた4つの側部)1
9の電源配線層40のほぼ全面にわたって設けられてい
る。接地配線52及び電源配線42は、それぞれビアホ
ール54及び44を介してピン62及び64とそれぞれ
接続されている。接地配線52は上記4つの側部19と
ほぼ同程度の面状配線であり、電源配線42はパッケー
ジ寸法と同程度の面状配線であるが、接地配線52およ
び電源配線42ついてもメッキ用引き出し線(図示せ
ず)があり、メッキ用電極70に接続されているが、こ
れらは短い。また、信号線27、28および25は接地
配線52および電源配線42によってほぼ全面にわたっ
て挟まれている。
全面にわたって接地配線層50に設けられ、電源配線4
2がパッケージ本体10の4つの側部(パッケージ本体
10から中央のキャビティ12を除いた4つの側部)1
9の電源配線層40のほぼ全面にわたって設けられてい
る。接地配線52及び電源配線42は、それぞれビアホ
ール54及び44を介してピン62及び64とそれぞれ
接続されている。接地配線52は上記4つの側部19と
ほぼ同程度の面状配線であり、電源配線42はパッケー
ジ寸法と同程度の面状配線であるが、接地配線52およ
び電源配線42ついてもメッキ用引き出し線(図示せ
ず)があり、メッキ用電極70に接続されているが、こ
れらは短い。また、信号線27、28および25は接地
配線52および電源配線42によってほぼ全面にわたっ
て挟まれている。
【0078】次に、メッキ用電極70を外部の電源に接
続し、硫酸ニッケルと塩化ニッケルを主成分とするNi
メッキ液に多層セラミックPGA10を浸漬して数μm
の厚みのNiメッキ被膜をすべてのピン61〜65の表
面およびすべてのパッド21の表面に形成する。次に該
Ni被膜を純水で洗浄し、金メッキ浴液に多層セラミッ
クPGA100を浸漬して数μmの厚みのAuメッキ被
膜をピン61〜65のNi被膜表面およびパッド21の
Ni被膜表面にそれぞれ形成し、その後、洗浄する。
続し、硫酸ニッケルと塩化ニッケルを主成分とするNi
メッキ液に多層セラミックPGA10を浸漬して数μm
の厚みのNiメッキ被膜をすべてのピン61〜65の表
面およびすべてのパッド21の表面に形成する。次に該
Ni被膜を純水で洗浄し、金メッキ浴液に多層セラミッ
クPGA100を浸漬して数μmの厚みのAuメッキ被
膜をピン61〜65のNi被膜表面およびパッド21の
Ni被膜表面にそれぞれ形成し、その後、洗浄する。
【0079】その後、メッキ用電極70を、研磨等の方
法により除去することにより、各信号線20、電源配線
42、接地配線52を互いに分離して多層セラミックP
GA100を完成する。
法により除去することにより、各信号線20、電源配線
42、接地配線52を互いに分離して多層セラミックP
GA100を完成する。
【0080】最後に、キャビティ12内のLSI搭載面
13上にLSI14を搭載し、パッド21とLSI14
のパッド(図示せず。)との間をボンディングワイヤ8
1でボンディングする。
13上にLSI14を搭載し、パッド21とLSI14
のパッド(図示せず。)との間をボンディングワイヤ8
1でボンディングする。
【0081】本実施の形態においては、メッキ用電極7
0を電源に接続して、メッキ用電極70、メッキ用引き
出し電極23ならびに接地配線52および電源配線42
用のメッキ用引き出し線(図示せず)を介してすべての
ピン61〜65の表面およびすべてのパッド21の表面
を同時に電解メッキできるので、容易かつ安価にメッキ
を行うことができる。
0を電源に接続して、メッキ用電極70、メッキ用引き
出し電極23ならびに接地配線52および電源配線42
用のメッキ用引き出し線(図示せず)を介してすべての
ピン61〜65の表面およびすべてのパッド21の表面
を同時に電解メッキできるので、容易かつ安価にメッキ
を行うことができる。
【0082】また、ピン等に接触するような特殊な治具
を必要としないので、ピンやパッドの全面にわたってメ
ッキ被膜を形成することができる。
を必要としないので、ピンやパッドの全面にわたってメ
ッキ被膜を形成することができる。
【0083】さらに、メッキ用引き出し線23は、ピン
61の位置Aではなく、位置Aよりもパッケージ本体1
0の外周部側の位置Bから側面11まで延在しているだ
けなので、その長さは短く、その結果、メッキ用引き出
し線23が有する負荷容量が減少し、信号歪や遅延が低
減され、メッキ用引き出し線23による電気特性の劣化
が抑制される。
61の位置Aではなく、位置Aよりもパッケージ本体1
0の外周部側の位置Bから側面11まで延在しているだ
けなので、その長さは短く、その結果、メッキ用引き出
し線23が有する負荷容量が減少し、信号歪や遅延が低
減され、メッキ用引き出し線23による電気特性の劣化
が抑制される。
【0084】そして、位置Aから位置Bまでの間には、
信号線28と信号線25とがセラミック層90を間に挟
んで、互いに対向し互いに平行に配置され、このセラミ
ックOGA100を紙面の上側(ピン接合面15側)か
らみた場合に、重なった状態に配置されている。信号線
28および信号線25の線幅はほぼ同じである。そし
て、信号線28と信号線25との間のセラミック層90
の厚さは信号線28や信号線25の線幅のほぼ半分以下
である。従って、信号線28と信号線25との間の電磁
気的結合が強くなり、その結果、信号線28および信号
線25の実効的な電気パラメータ(実効インダクタンス
および対地容量)が小さくなり、信号歪や信号遅延が小
さくなる。従って、このように信号線28、信号線25
を設けて信号線20の長さが長くなっていても、電気特
性が劣化することが抑制または防止されている。
信号線28と信号線25とがセラミック層90を間に挟
んで、互いに対向し互いに平行に配置され、このセラミ
ックOGA100を紙面の上側(ピン接合面15側)か
らみた場合に、重なった状態に配置されている。信号線
28および信号線25の線幅はほぼ同じである。そし
て、信号線28と信号線25との間のセラミック層90
の厚さは信号線28や信号線25の線幅のほぼ半分以下
である。従って、信号線28と信号線25との間の電磁
気的結合が強くなり、その結果、信号線28および信号
線25の実効的な電気パラメータ(実効インダクタンス
および対地容量)が小さくなり、信号歪や信号遅延が小
さくなる。従って、このように信号線28、信号線25
を設けて信号線20の長さが長くなっていても、電気特
性が劣化することが抑制または防止されている。
【0085】なお、信号線20のうちパッケージ本体1
0の外周側に配置されたピンに対応する信号線20に
は、このような信号線28、25は設けられていない
が、この場合には、ピンは外周側に配置されているの
で、そのピンの位置から、メッキ引き出し線をパッケー
ジ本体の側面11まで延在してもその長さは短く、その
結果、メッキ用引き出し線が有する負荷容量が大きくは
なく、信号歪や遅延も大きくないので、メッキ用引き出
し線による電気特性の劣化も大きくはない。但し、信号
線に接続されるすべてのピンに対して、パッケージ本体
10の中央部に配置されたピン61と同様に上記信号線
28、25を設けてもよい。
0の外周側に配置されたピンに対応する信号線20に
は、このような信号線28、25は設けられていない
が、この場合には、ピンは外周側に配置されているの
で、そのピンの位置から、メッキ引き出し線をパッケー
ジ本体の側面11まで延在してもその長さは短く、その
結果、メッキ用引き出し線が有する負荷容量が大きくは
なく、信号歪や遅延も大きくないので、メッキ用引き出
し線による電気特性の劣化も大きくはない。但し、信号
線に接続されるすべてのピンに対して、パッケージ本体
10の中央部に配置されたピン61と同様に上記信号線
28、25を設けてもよい。
【0086】(第2の実施の形態)また、LSI14と
ピンとを接続するための信号線を設ける配線層がさらに
必要な場合には、図2に示すように、例えば、配線層1
22および124に形成された信号線20に加えて信号
線30をさらに設ける。信号線30は、信号配線層13
2に形成された信号線32と信号配線層134に形成さ
れた信号線35と信号線32と信号線35とを接続する
ビアホール34と信号線35とピン63とを接続するビ
アホール36とを備えている。信号線32の内側部分は
キャビティ12内に露出しており、パッド31となって
いる。パッド31は、LSI14のパッド(図示せ
ず。)にボンディングワイヤ82でボンディングされ
る。
ピンとを接続するための信号線を設ける配線層がさらに
必要な場合には、図2に示すように、例えば、配線層1
22および124に形成された信号線20に加えて信号
線30をさらに設ける。信号線30は、信号配線層13
2に形成された信号線32と信号配線層134に形成さ
れた信号線35と信号線32と信号線35とを接続する
ビアホール34と信号線35とピン63とを接続するビ
アホール36とを備えている。信号線32の内側部分は
キャビティ12内に露出しており、パッド31となって
いる。パッド31は、LSI14のパッド(図示せ
ず。)にボンディングワイヤ82でボンディングされ
る。
【0087】信号線32は、パッド31からピン63の
位置Cまでパッケージ本体10の外周側に向かって延在
する第1の配線である信号線37とピン63の位置Cか
らさらにパッケージ本体10の外周側に向かって引き出
されている第1の副配線である信号線38とから構成さ
れている。信号配線層132に形成された信号線38は
位置Dにおいて、接続部であるビアホール34によって
信号配線層134に形成された第2の副配線である信号
線35と接続されている。信号線35は位置Dからピン
63の位置Cまで引き戻されており、位置Cにおいて第
2の配線であるビアホール36によりピン63に接続さ
れている。
位置Cまでパッケージ本体10の外周側に向かって延在
する第1の配線である信号線37とピン63の位置Cか
らさらにパッケージ本体10の外周側に向かって引き出
されている第1の副配線である信号線38とから構成さ
れている。信号配線層132に形成された信号線38は
位置Dにおいて、接続部であるビアホール34によって
信号配線層134に形成された第2の副配線である信号
線35と接続されている。信号線35は位置Dからピン
63の位置Cまで引き戻されており、位置Cにおいて第
2の配線であるビアホール36によりピン63に接続さ
れている。
【0088】また、信号配線層132には、メッキ用引
き出し線33がさらに設けられ、このメッキ用引き出し
線33はビアホール34が設けられている位置Dからパ
ッケージ本体10の側面11まで引き出されている。そ
して、パッケージ本体10の側面11において、メッキ
用電極70に接続されている。なお、メッキ用引き出し
線33は信号配線層134に形成してもかまわない。
き出し線33がさらに設けられ、このメッキ用引き出し
線33はビアホール34が設けられている位置Dからパ
ッケージ本体10の側面11まで引き出されている。そ
して、パッケージ本体10の側面11において、メッキ
用電極70に接続されている。なお、メッキ用引き出し
線33は信号配線層134に形成してもかまわない。
【0089】他の構造は図1に示した多層セラミックP
GA100と同様である。
GA100と同様である。
【0090】本実施の形態においても、メッキ用電極7
0を電源に接続して、メッキ用電極70、メッキ用引き
出し線23、33ならびに接地配線52および電源配線
42用のメッキ用引き出し線(図示せず)を介してすべ
てのピン61〜65の表面およびすべてのパッド21、
31の表面を同時に電解メッキできるので、容易かつ安
価にメッキを行うことができる。
0を電源に接続して、メッキ用電極70、メッキ用引き
出し線23、33ならびに接地配線52および電源配線
42用のメッキ用引き出し線(図示せず)を介してすべ
てのピン61〜65の表面およびすべてのパッド21、
31の表面を同時に電解メッキできるので、容易かつ安
価にメッキを行うことができる。
【0091】また、ピン等に接触するような特殊な治具
を必要としないので、ピンやパッドの全面にわたってメ
ッキ被膜を形成することができる。
を必要としないので、ピンやパッドの全面にわたってメ
ッキ被膜を形成することができる。
【0092】さらに、メッキ用引き出し線23は、ピン
61の位置Aではなく、位置Aよりもパッケージ本体1
0の外周部側の位置Bから側面11まで延在しているだ
けであり、メッキ用引き出し線33は、ピン63の位置
Cではなく、位置Cよりもパッケージ本体10の外周部
側の位置Dから側面11まで延在しているだけであるの
で、メッキ用引き出し線23、33の長さは短く、その
結果、メッキ用引き出し線23、33が有する負荷容量
が減少し、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き出し
線による電気特性の劣化が抑制される。
61の位置Aではなく、位置Aよりもパッケージ本体1
0の外周部側の位置Bから側面11まで延在しているだ
けであり、メッキ用引き出し線33は、ピン63の位置
Cではなく、位置Cよりもパッケージ本体10の外周部
側の位置Dから側面11まで延在しているだけであるの
で、メッキ用引き出し線23、33の長さは短く、その
結果、メッキ用引き出し線23、33が有する負荷容量
が減少し、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き出し
線による電気特性の劣化が抑制される。
【0093】そして、位置Aから位置Bまでの間には、
信号線28と信号線25とがセラミック層90を間に挟
んで、互いに対向し互いに平行に配置され、このセラミ
ックOGA100を紙面の上側(ピン接合面15側)か
らみた場合に、重なった状態に配置されている。信号線
28および信号線25の線幅はほぼ同じである。そし
て、信号線28と信号線25との間のセラミック層90
の厚さは信号線28や信号線25の線幅のほぼ半分以下
である。また、位置Cから位置Dまでの間には、信号線
38と信号線35とがセラミック層92を間に挟んで、
互いに対向し互いに平行に配置され、このセラミックP
GA100を紙面の上側からみた場合に、重なった状態
に配置されている。信号線38および信号線35の線幅
はほぼ同じである。そして、信号線38と信号線35と
の間のセラミック層92の厚さは信号線38や信号線3
5の線幅のほぼ半分以下である。従って、信号線28と
信号線25との間の電磁気的結合が強くなり、その結
果、信号線28および信号線25の実効的な電気パラメ
ータ(実効インダクタンスおよび対地容量)が小さくな
り、信号歪や信号遅延が小さくなる。また、信号線38
と信号線35との間の電磁気的結合が強くなり、その結
果、信号線38および信号線35の実効的な電気パラメ
ータ(実効インダクタンスおよび対地容量)が小さくな
り、信号歪や信号遅延が小さくなる。従って、このよう
に信号線28、信号線25を設けて信号線20の長さが
長くなっていても、また、信号線38、信号線35を設
けて信号線30の長さが長くなっていても、電気特性が
劣化することが抑制または防止されている。
信号線28と信号線25とがセラミック層90を間に挟
んで、互いに対向し互いに平行に配置され、このセラミ
ックOGA100を紙面の上側(ピン接合面15側)か
らみた場合に、重なった状態に配置されている。信号線
28および信号線25の線幅はほぼ同じである。そし
て、信号線28と信号線25との間のセラミック層90
の厚さは信号線28や信号線25の線幅のほぼ半分以下
である。また、位置Cから位置Dまでの間には、信号線
38と信号線35とがセラミック層92を間に挟んで、
互いに対向し互いに平行に配置され、このセラミックP
GA100を紙面の上側からみた場合に、重なった状態
に配置されている。信号線38および信号線35の線幅
はほぼ同じである。そして、信号線38と信号線35と
の間のセラミック層92の厚さは信号線38や信号線3
5の線幅のほぼ半分以下である。従って、信号線28と
信号線25との間の電磁気的結合が強くなり、その結
果、信号線28および信号線25の実効的な電気パラメ
ータ(実効インダクタンスおよび対地容量)が小さくな
り、信号歪や信号遅延が小さくなる。また、信号線38
と信号線35との間の電磁気的結合が強くなり、その結
果、信号線38および信号線35の実効的な電気パラメ
ータ(実効インダクタンスおよび対地容量)が小さくな
り、信号歪や信号遅延が小さくなる。従って、このよう
に信号線28、信号線25を設けて信号線20の長さが
長くなっていても、また、信号線38、信号線35を設
けて信号線30の長さが長くなっていても、電気特性が
劣化することが抑制または防止されている。
【0094】
【実施例】次に、上記第1の実施の形態の多層セラミッ
クPGA100中に形成されたメッキ用引き出し線23
の信号遅延に及ぼす影響を解析評価した。解析対象は、
上記第1の実施の形態に係る多層セラミックPGA10
0中の1本の信号線20のパッド21からピン61の先
端までである。
クPGA100中に形成されたメッキ用引き出し線23
の信号遅延に及ぼす影響を解析評価した。解析対象は、
上記第1の実施の形態に係る多層セラミックPGA10
0中の1本の信号線20のパッド21からピン61の先
端までである。
【0095】有限要素法を用いた構造解析により該信号
線20が有するSパラメータの周波数特性(10MHz
〜3GHz)を抽出し、これをもとに該信号線20に入
力信号としての矩形波を入力した時の出力信号波形を回
路シミュレーションから求めることにより、信号遅延を
評価した。回路シミュレーションの条件は、入力信号の
出力抵抗は50Ωにしてパッド21側から入力し、ピン
61の先端に30pFの負荷容量を設置して、ピン61
の先端での信号遅延を評価した。なお、信号遅延時間
は、出力信号の立ち上がりが、信号振幅(1V)の65
%(0.65V)を超える時間で評価した。
線20が有するSパラメータの周波数特性(10MHz
〜3GHz)を抽出し、これをもとに該信号線20に入
力信号としての矩形波を入力した時の出力信号波形を回
路シミュレーションから求めることにより、信号遅延を
評価した。回路シミュレーションの条件は、入力信号の
出力抵抗は50Ωにしてパッド21側から入力し、ピン
61の先端に30pFの負荷容量を設置して、ピン61
の先端での信号遅延を評価した。なお、信号遅延時間
は、出力信号の立ち上がりが、信号振幅(1V)の65
%(0.65V)を超える時間で評価した。
【0096】解析した該信号線20の長さは信号線22
が28mm、信号線25が18mm、それらの線幅はそ
れぞれ100μm、特性インピーダンスは約50Ωであ
り、メッキ用引き出し線23の長さは2mmであった。
また、信号線22と信号線25に挟まれたアルミナセラ
ミック90の厚みは50μmと信号線幅の半分であっ
た。
が28mm、信号線25が18mm、それらの線幅はそ
れぞれ100μm、特性インピーダンスは約50Ωであ
り、メッキ用引き出し線23の長さは2mmであった。
また、信号線22と信号線25に挟まれたアルミナセラ
ミック90の厚みは50μmと信号線幅の半分であっ
た。
【0097】なお、本実施例に係る多層セラミックPG
A100の信号遅延時間を従来の方法と比較するため
に、比較例として、図4に示した信号線222とメッキ
用引き出し線223の分岐点がピン61の直下に形成さ
れたビアホール226であるような多層セラミックPG
A200にメッキ処理が施されたものについても、同様
にして信号遅延時間を評価した。
A100の信号遅延時間を従来の方法と比較するため
に、比較例として、図4に示した信号線222とメッキ
用引き出し線223の分岐点がピン61の直下に形成さ
れたビアホール226であるような多層セラミックPG
A200にメッキ処理が施されたものについても、同様
にして信号遅延時間を評価した。
【0098】比較例に係る多層セラミックPGA200
のピン61の位置は本発明の実施例と同一であり、信号
線222の長さは10mm、その線幅は100μm、メ
ッキ用引き出し線223の長さは20mmであった。
のピン61の位置は本発明の実施例と同一であり、信号
線222の長さは10mm、その線幅は100μm、メ
ッキ用引き出し線223の長さは20mmであった。
【0099】解析の結果、本実施例に係る多層セラミッ
クPGA100の信号遅延時間は比較例に係る多層セラ
ミックPGA200のそれに比べて、約147p(ピ
コ)秒小さかった。
クPGA100の信号遅延時間は比較例に係る多層セラ
ミックPGA200のそれに比べて、約147p(ピ
コ)秒小さかった。
【0100】以上の結果より明らかなように、本実施例
に係る多層セラミックPGA100の場合には、信号線
22とメッキ用引き出し線23分岐点となるビアホール
24の位置Bをピン61の位置AよりもPGA外周側に
移動させたために、メッキ用引き出し線23が短くな
り、これにより負荷容量が減少したために、従来法に比
べて信号遅延時間を短くすることができた。
に係る多層セラミックPGA100の場合には、信号線
22とメッキ用引き出し線23分岐点となるビアホール
24の位置Bをピン61の位置AよりもPGA外周側に
移動させたために、メッキ用引き出し線23が短くな
り、これにより負荷容量が減少したために、従来法に比
べて信号遅延時間を短くすることができた。
【0101】以上詳述したように本発明に係る多層パッ
ケージにあっては、メッキ処理を必要とするアレイ状の
外部接続端子を有する多層パッケージにおいて、信号線
とメッキ用引き出し線の分岐点であるビアホール位置を
ピン位置よりもパッケージ外周側に設定することによ
り、メッキ用引き出し線長を短くし、これによりメッキ
用引き出し線が有する負荷容量を減少させたために、従
来法に比べて信号遅延時間を短くすることができた。
ケージにあっては、メッキ処理を必要とするアレイ状の
外部接続端子を有する多層パッケージにおいて、信号線
とメッキ用引き出し線の分岐点であるビアホール位置を
ピン位置よりもパッケージ外周側に設定することによ
り、メッキ用引き出し線長を短くし、これによりメッキ
用引き出し線が有する負荷容量を減少させたために、従
来法に比べて信号遅延時間を短くすることができた。
【0102】また、従来法と全く同様の電解メッキ処理
を施すために安価に製造できる。
を施すために安価に製造できる。
【0103】
【発明の効果】本発明の電子部品用パッケージおよび電
子部品によれば、前記副配線を設けているので、例え
ば、パッケージ本体から露出して設けられた外部接続用
端子や電子素子接続用端子を電解メッキするためのメッ
キ用引き出し線をパッケージ本体内に設ける場合には、
メッキ用引き出し線を上記副配線に接続することにより
メッキ用引き出し線の長さを短くすることができ、その
結果、信号歪や遅延を低減でき、メッキ用引き出し線に
よる電気特性の劣化を抑制できる。また、このようなメ
ッキ用引出線をパッケージ本体から露出して設けられた
メッキ用電極に接続することにより、このメッキ用電極
を介して容易かつ安価に外部接続用端子や電子素子接続
用端子を電解メッキすることができる。
子部品によれば、前記副配線を設けているので、例え
ば、パッケージ本体から露出して設けられた外部接続用
端子や電子素子接続用端子を電解メッキするためのメッ
キ用引き出し線をパッケージ本体内に設ける場合には、
メッキ用引き出し線を上記副配線に接続することにより
メッキ用引き出し線の長さを短くすることができ、その
結果、信号歪や遅延を低減でき、メッキ用引き出し線に
よる電気特性の劣化を抑制できる。また、このようなメ
ッキ用引出線をパッケージ本体から露出して設けられた
メッキ用電極に接続することにより、このメッキ用電極
を介して容易かつ安価に外部接続用端子や電子素子接続
用端子を電解メッキすることができる。
【0104】また、本発明の電子部品用パッケージの製
造方法および電子部品用の製造方法によれば、パッケー
ジ本体から露出して設けられたメッキ用電極およびそれ
に接続されたメッキ用引き出し線を介して前記外部接続
用端子や前記電子素子接続用端子を電解メッキできるの
で、容易かつ安価に外部接続用端子や電子素子接続用端
子を電解メッキすることができる。そして、上記のよう
にして製造された電子部品用パッケージや電子部品にお
いては、メッキ用引き出し線を上記副配線に接続してい
るから、メッキ用引き出し線の長さが短くなっており、
その結果、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き出し
線による電気特性の劣化が抑制されている。
造方法および電子部品用の製造方法によれば、パッケー
ジ本体から露出して設けられたメッキ用電極およびそれ
に接続されたメッキ用引き出し線を介して前記外部接続
用端子や前記電子素子接続用端子を電解メッキできるの
で、容易かつ安価に外部接続用端子や電子素子接続用端
子を電解メッキすることができる。そして、上記のよう
にして製造された電子部品用パッケージや電子部品にお
いては、メッキ用引き出し線を上記副配線に接続してい
るから、メッキ用引き出し線の長さが短くなっており、
その結果、信号歪や遅延が低減され、メッキ用引き出し
線による電気特性の劣化が抑制されている。
【図1】本発明の第1の実施の形態の多層セラミックP
GAを説明するための部分断面図である。
GAを説明するための部分断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の多層セラミックP
GAを説明するための部分断面図である。
GAを説明するための部分断面図である。
【図3】本発明の一実施例の信号遅延時間を示す図であ
る。
る。
【図4】従来の多層セラミックPGAの一例を説明する
ための部分断面図である。
ための部分断面図である。
【図5】従来の多層セラミックPGAの他の例を説明す
るための部分断面図である。
るための部分断面図である。
10…パッケージ本体 11…側面 12…キャビティ 13…LSI搭載面 14…LSI 15…ピン接合面 19…側部 20、22、25、27、28、30、32、35、3
7、38、222、232…信号線 21、31、221、231…パッド 23、33、223、233…メッキ用引き出し線 24、26、34、36、44、54、226、236
…ビアホール 40…電源配線層 42…電源配線 50…接地配線層 52…接地配線 61〜65…ピン 70…メッキ用電極 90、92…セラミック層 100、200…多層セラミックPGA 122、124、132、134…信号配線層
7、38、222、232…信号線 21、31、221、231…パッド 23、33、223、233…メッキ用引き出し線 24、26、34、36、44、54、226、236
…ビアホール 40…電源配線層 42…電源配線 50…接地配線層 52…接地配線 61〜65…ピン 70…メッキ用電極 90、92…セラミック層 100、200…多層セラミックPGA 122、124、132、134…信号配線層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/12 H01L 23/50
Claims (9)
- 【請求項1】電子素子を搭載して電子部品を構成する電
子部品用パッケージであって、 パッケージ本体と、 前記パッケージ本体から露出して設けられ前記電子素子
と接続される電子素子接続用端子と、 前記パッケージ本体から露出して設けられた外部接続用
端子と、 前記パッケージ本体内に設けられ前記電子素子接続用端
子と前記外部接続用端子との間を接続する配線であっ
て、 前記電子素子接続用端子側の第1の配線と、 前記外部接続端子側の第2の配線と、 前記第1の配線と前記第2の配線との間に直列に接続さ
れると共に前記パッケージ本体内に設けられた副配線で
あって、 一端が前記第1の配線に接続されると共に前記第1の配
線から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パ
ッケージ本体内に設けられた第1の副配線と、 一端が前記第2の配線に接続されると共に前記第2の配
線から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パ
ッケージ本体内に設けられた第2の副配線と、 前記第1の副配線の他端と第2の副配線の他端とを接続
する接続部と、を有する前記副配線と、 を備える前記配線と、 前記副配線から前記パッケージ本体の外部に向かって前
記パッケージ本体内を延在して設けられたメッキ用引き
出し線と、を備える ことを特徴とする電子部品用パッケ
ージ。 - 【請求項2】前記第1の副配線が第1の配線層に形成さ
れ、前記第2の副配線が前記第1の配線層とは異なる第
2の配線層に形成され、前記接続部が前記第1の副配線
の前記他端と前記第2の副配線の前記他端とを接続する
ビアホールであることを特徴とする請求項1記載の電子
部品用パッケージ。 - 【請求項3】前記電子部品用パッケージを平面図的にみ
た場合に、前記第1の配線が前記電子素子接続用端子か
ら前記外部接続用端子の位置またはその近傍まで延在
し、前記第1の副配線が前記外部接続用端子の位置また
はその近傍から前記パッケージの外部に向かって延在
し、前記第1の副配線の前記他端と前記第2の副配線の
前記他端とが第1のビアホールで接続され、前記第2の
副配線が前記第1のビアホールから前記外部接続用端子
の位置またはその近傍まで延在し、前記第2の配線が前
記外部接続用端子の位置またはその近傍に設けられた第
2のビアホールであり、前記第2の副配線の前記一端と
前記外部接続端子とが前記第2のビアホールによって接
続されていることを特徴とする請求項1または2記載の
電子部品用パッケージ。 - 【請求項4】前記第1の副配線と前記第2の副配線とが
隣接していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載の電子部品用パッケージ。 - 【請求項5】前記第1の副配線が第1の配線層に形成さ
れ、前記第2の副配線が前記第1の配線層とは異なる第
2の配線層に形成され、前記第1の配線層と前記第2の
配線層との間に存在する誘電体層の厚さが、前記誘電体
層がセラミックの場合には約20μm乃至前記第1およ
び第2の配線層の線幅の約半分であり前記誘電体層がプ
ラスチックの場合には約10μm乃至前記第1および第
2の配線層の線幅の約半分であることを特徴とする請求
項4記載の電子部品用パッケージ。 - 【請求項6】前記第1の副配線が第1の配線層に形成さ
れ、前記第2の副配線が前記第1の配線層とは異なる第
2の配線層に形成され、前記第1の副配線と前記第2の
副配線とが互いに対向して配置され、前記電子部品用パ
ッケージを平面図的にみた場合に、前記第1の副配線と
前記第2の副配線とが重なって配置されていることを特
徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電子部品用
パッケージ。 - 【請求項7】前記外部接続用端子、前記電子素子接続用
端子および前記配線がそれぞれ複数設けられ、 前記複数の電子素子接続用端子の各々が前記複数の外部
接続用端子の各々とそれぞれ対応し、 前記互いに対応する前記複数の前記電子素子接続用端子
の各々と前記複数の外部接続用端子の各々との間をそれ
ぞれ接続すべく、前記複数の配線の各々がそれぞれ設け
られ、 前記複数の外部接続用端子のうち少なくとも前記電子部
品用パッケージの内側に配置された1以上の前記外部接
続用端子の各々と、前記内側に配置された前記1以上の
前記外部接続用端子の各々とそれぞれ対応する1以上の
前記電子素子接続用端子の各々とをそれぞれ接続する1
以上の前記配線の各々の前記第1の配線と前記第2の配
線との間に、1以上の前記副配線の各々がそれぞれ直列
に接続されて設けら れていることを特徴とする請求項1
乃至6のいずれかに記載の電子部品用パッケージ。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれかに記載の電子部
品用パッケージと前記電子部品用パッケージに搭載され
た電子素子とを備えることを特徴とする電子部品。 - 【請求項9】電子素子を搭載して電子部品を構成する電
子部品用パッケージの製造方法において、 パッケージ本体と、 前記パッケージ本体から露出して設けられ前記電子素子
と接続される電子素子接続用端子と、 前記パッケージ本体から露出して設けられた外部接続用
端子と、 前記パッケージ本体内に設けられ前記電子素子接続用端
子と前記外部接続用端子との間を接続する配線であっ
て、 前記電子素子接続用端子側の第1の配線と、 前記外部接続端子側の第2の配線と、 前記第1の配線と前記第2の配線との間に直列に接続さ
れると共に前記パッ ケージ本体内に設けられた副配線で
あって、 一端が前記第1の配線に接続されると共に前記第1の配
線から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パ
ッケージ本体内に設けられた第1の副配線と、 一端が前記第2の配線に接続されると共に前記第2の配
線から前記パッケージの外部に向かって延在して前記パ
ッケージ本体内に設けられた第2の副配線と、 前記第1の副配線の他端と第2の副配線の他端とを接続
する接続部と、を有する前記副配線と、 を備える前記配線と、 前記副配線から前記パッケージ本体の外部に向かって前
記パッケージ本体内を延在して設けられたメッキ用引き
出し線と、 前記パッケージ本体から露出すると共に前記メッキ用引
き出し線と接続して設けられたメッキ用電極と、 を備えるパッケージを準備する工程と、 前記メッキ用電極を介して前記外部接続用端子および前
記電子素子接続用端子のうちの少なくとも一方に電解メ
ッキを行う工程と、 を備えることを特徴とする電子部品用パッケージの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15287197A JP3255084B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 電子部品用パッケージ、その製造方法および電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15287197A JP3255084B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 電子部品用パッケージ、その製造方法および電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326860A JPH10326860A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3255084B2 true JP3255084B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=15549950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15287197A Expired - Fee Related JP3255084B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 電子部品用パッケージ、その製造方法および電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3255084B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP15287197A patent/JP3255084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10326860A (ja) | 1998-12-08 |
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