JP3336732B2 - 生産計画評価装置 - Google Patents
生産計画評価装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の製品を生産
する生産ラインを稼働させるために立案された生産計画
を、客観的かつ定量的に評価するための装置に関するも
のである。
する生産ラインを稼働させるために立案された生産計画
を、客観的かつ定量的に評価するための装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数種類の製品を生産する生産ラ
インを稼働させるための生産計画の立案およびその評価
は、熟練者が経験と勘により行っているのが現状であ
る。すなわち、複数種類の製品を生産する生産ラインを
稼働させるための生産計画の立案は、非常に多くの組み
合せの中から1つの最適な組み合せを選択することであ
り、そのとき多くの条件を考慮する必要があるため、非
常に高度かつ複雑な作業が必要とされる。また、立案さ
れた生産計画を評価する作業も立案と同様に、多くの評
価関数が存在するため一義的に定量化することができ
ず、非常に高度かつ複雑な作業が必要とされる。従っ
て、従来は、生産工程を熟知した熟練者が生産計画を立
案していた。また、生産計画の評価は、立案された生産
計画を図や表で表したものを、熟練者がくまなく検討
し、受注情報と照らし合わせて評価していた。
インを稼働させるための生産計画の立案およびその評価
は、熟練者が経験と勘により行っているのが現状であ
る。すなわち、複数種類の製品を生産する生産ラインを
稼働させるための生産計画の立案は、非常に多くの組み
合せの中から1つの最適な組み合せを選択することであ
り、そのとき多くの条件を考慮する必要があるため、非
常に高度かつ複雑な作業が必要とされる。また、立案さ
れた生産計画を評価する作業も立案と同様に、多くの評
価関数が存在するため一義的に定量化することができ
ず、非常に高度かつ複雑な作業が必要とされる。従っ
て、従来は、生産工程を熟知した熟練者が生産計画を立
案していた。また、生産計画の評価は、立案された生産
計画を図や表で表したものを、熟練者がくまなく検討
し、受注情報と照らし合わせて評価していた。
【0003】しかし、人による立案・評価は、定量的で
なく第三者が分かりにくい。そのため、その妥当性を判
断することが困難であり、慣習に流されて効率の悪い生
産計画を行い続ける恐れがあった。さらに、一般的に、
生産計画を立案する人と評価する人とが同じ人である場
合が多く、客観的な評価を行えない問題があった。
なく第三者が分かりにくい。そのため、その妥当性を判
断することが困難であり、慣習に流されて効率の悪い生
産計画を行い続ける恐れがあった。さらに、一般的に、
生産計画を立案する人と評価する人とが同じ人である場
合が多く、客観的な評価を行えない問題があった。
【0004】一方、一般的に生産計画の評価は、(A)
生産計画立案システムが立案した生産計画を評価するこ
とによって行われる生産計画立案システム設計自体の評
価と、(B)システム導入後、日常の運用時に立案され
た生産計画の結果が妥当であるか否かの評価との2段階
で行われる。しかし、(A)または(B)のいずれの場
合においても、人による評価は定量的でないため、第三
者に分かりにくく、その評価の妥当性を判断することが
困難であるという問題があった。さらに、(B)の場
合、生産計画を確認する者が十分な熟練者であることが
要求され、かつその者の工数を増大する問題があった。
生産計画立案システムが立案した生産計画を評価するこ
とによって行われる生産計画立案システム設計自体の評
価と、(B)システム導入後、日常の運用時に立案され
た生産計画の結果が妥当であるか否かの評価との2段階
で行われる。しかし、(A)または(B)のいずれの場
合においても、人による評価は定量的でないため、第三
者に分かりにくく、その評価の妥当性を判断することが
困難であるという問題があった。さらに、(B)の場
合、生産計画を確認する者が十分な熟練者であることが
要求され、かつその者の工数を増大する問題があった。
【0005】上記問題を解決するため、例えば、特開平
1−109060号公報では、生産品種、生産数量を入
力することにより、投入順序の決定アルゴリズムに関し
て予め記憶されている専門家のルールに従って、複数の
投入スケジュールを立案し、その各々のスケジュールに
対して、予め与えられた評価関数に基づいて評価値を計
算し、最も優れたスケジュールを報告する生産スケジュ
ール作成装置が提案されている。ここで、評価関数とし
ては、製造リードタイム、納期余裕、設備稼働率の各々
に定数を乗じて加算したものがあげられている。そし
て、この生産スケジュール作成装置によれば、生産に関
する多くの要因を同時に考慮し、知識ベースを用いてベ
テランのスケジュール作成者のノウハウを取り入れてい
るので、バランスの取れた効率のよい生産スケジュール
が誰でも短時間にできるという効果がある旨記載されて
いる。
1−109060号公報では、生産品種、生産数量を入
力することにより、投入順序の決定アルゴリズムに関し
て予め記憶されている専門家のルールに従って、複数の
投入スケジュールを立案し、その各々のスケジュールに
対して、予め与えられた評価関数に基づいて評価値を計
算し、最も優れたスケジュールを報告する生産スケジュ
ール作成装置が提案されている。ここで、評価関数とし
ては、製造リードタイム、納期余裕、設備稼働率の各々
に定数を乗じて加算したものがあげられている。そし
て、この生産スケジュール作成装置によれば、生産に関
する多くの要因を同時に考慮し、知識ベースを用いてベ
テランのスケジュール作成者のノウハウを取り入れてい
るので、バランスの取れた効率のよい生産スケジュール
が誰でも短時間にできるという効果がある旨記載されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、生産計画の評
価については、特開平1−109060号公報におい
て、製造リードタイム、納期余裕、設備稼働率の各々に
定数を乗じたものを加算する評価式が開示されているに
すぎず、高度で複雑な現実の生産計画の評価に適用でき
るレベルのものはなかった。すなわち、生産計画そのも
のを全般的に評価しているにすぎず、生産者や発注者等
の生産に係わる当事者の立場に立った具体的な評価がで
きないという問題があった。
価については、特開平1−109060号公報におい
て、製造リードタイム、納期余裕、設備稼働率の各々に
定数を乗じたものを加算する評価式が開示されているに
すぎず、高度で複雑な現実の生産計画の評価に適用でき
るレベルのものはなかった。すなわち、生産計画そのも
のを全般的に評価しているにすぎず、生産者や発注者等
の生産に係わる当事者の立場に立った具体的な評価がで
きないという問題があった。
【0007】また、仮に生産者側に立脚した評価を行う
にしても、人の負荷状態、生産出来高、納期に対する評
価等様々な評価要因が存在するが、これに対して従来の
評価方法は生産計画全体の評価をまとめて一つの数値で
評価しようとしているので、生産計画に対する評価が一
方的になる問題があった。また、生産者側に立脚した評
価を行う場合でも、人の負荷状態、生産出来高、納期に
対する余裕等様々な評価要因が存在する。これに対して
従来の評価方法は、生産計画全体の評価を一つの数値で
表現しているため、どういう要素に対して定量的にどの
位良いかまたはどの位悪いかといったことが不明確であ
るという問題があった。また、立案された生産計画を評
価するときに、人の負荷状態等の特定の評価項目の重要
度が変化している場合がある。このような場合でも、従
来は元の評価関数全体を変更するしか方法がなかったた
めきわめて煩雑であり、生産計画評価装置を評価項目の
重要度の変化に迅速に対応させることができない問題が
あった。
にしても、人の負荷状態、生産出来高、納期に対する評
価等様々な評価要因が存在するが、これに対して従来の
評価方法は生産計画全体の評価をまとめて一つの数値で
評価しようとしているので、生産計画に対する評価が一
方的になる問題があった。また、生産者側に立脚した評
価を行う場合でも、人の負荷状態、生産出来高、納期に
対する余裕等様々な評価要因が存在する。これに対して
従来の評価方法は、生産計画全体の評価を一つの数値で
表現しているため、どういう要素に対して定量的にどの
位良いかまたはどの位悪いかといったことが不明確であ
るという問題があった。また、立案された生産計画を評
価するときに、人の負荷状態等の特定の評価項目の重要
度が変化している場合がある。このような場合でも、従
来は元の評価関数全体を変更するしか方法がなかったた
めきわめて煩雑であり、生産計画評価装置を評価項目の
重要度の変化に迅速に対応させることができない問題が
あった。
【0008】本発明の生産計画評価装置は上記問題を解
決して、複数種類の製品を生産する生産ラインを稼働さ
せるために立案された生産計画を、発注者側および生産
者側の双方の立場に各々立脚して、評価項目毎に客観的
かつ定量的に評価値を計算する装置を提供することを目
的とする。
決して、複数種類の製品を生産する生産ラインを稼働さ
せるために立案された生産計画を、発注者側および生産
者側の双方の立場に各々立脚して、評価項目毎に客観的
かつ定量的に評価値を計算する装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の生産計画評価装
置は、種類、個数および納期が指定される受注に応じ
て、複数種類の製品を製造する生産ラインを稼働させる
ために立案された生産計画を評価する生産計画評価装置
であって、立案された生産計画を記憶する生産計画立案
状況記憶手段と、生産ラインの設備等に関する基本デー
タを記憶するマスター記憶手段と、生産計画立案状況記
憶手段が記憶する生産計画について、マスター記憶手段
が記憶する基本データを用いて、発注者側の要求に対す
る達成度を計算する発注者満足度計算手段とを有し、生
産計画立案状況記憶手段又はマスター記憶手段の少なく
とも一方が、納期遅れに対する納期遅れ日数と受注種類
とより種別納期遅れ満足度を示す第一テーブルデータ
と、納期遅れした受注の個数より個数満足度を示す第二
テーブルデータとを記憶し、納期遅れに対する発注者満
足度計算手段が、(1)納期遅れ日数を計算し、算出し
た納期遅れ日数および受注種類より、第一テーブルデー
タに基づいて種別納期遅れ満足度を読み出す種別納期遅
れ発注者満足度読み出し手段、(2)納期遅れした受注
の個数より、第二テーブルデータに基づいて個数満足度
を読み出す個数満足度読み出し手段、(3)種別納期遅
れ満足度と個数満足度との積を計算する満足度演算手
段、(4)全ての納期遅れに対して前記(1)及至
(3)を計算し、それらの積を計算する満 足度累積手段
を有し、発注者側の納期遅れに対する満足度を計算する
ことを特徴としている。
置は、種類、個数および納期が指定される受注に応じ
て、複数種類の製品を製造する生産ラインを稼働させる
ために立案された生産計画を評価する生産計画評価装置
であって、立案された生産計画を記憶する生産計画立案
状況記憶手段と、生産ラインの設備等に関する基本デー
タを記憶するマスター記憶手段と、生産計画立案状況記
憶手段が記憶する生産計画について、マスター記憶手段
が記憶する基本データを用いて、発注者側の要求に対す
る達成度を計算する発注者満足度計算手段とを有し、生
産計画立案状況記憶手段又はマスター記憶手段の少なく
とも一方が、納期遅れに対する納期遅れ日数と受注種類
とより種別納期遅れ満足度を示す第一テーブルデータ
と、納期遅れした受注の個数より個数満足度を示す第二
テーブルデータとを記憶し、納期遅れに対する発注者満
足度計算手段が、(1)納期遅れ日数を計算し、算出し
た納期遅れ日数および受注種類より、第一テーブルデー
タに基づいて種別納期遅れ満足度を読み出す種別納期遅
れ発注者満足度読み出し手段、(2)納期遅れした受注
の個数より、第二テーブルデータに基づいて個数満足度
を読み出す個数満足度読み出し手段、(3)種別納期遅
れ満足度と個数満足度との積を計算する満足度演算手
段、(4)全ての納期遅れに対して前記(1)及至
(3)を計算し、それらの積を計算する満 足度累積手段
を有し、発注者側の納期遅れに対する満足度を計算する
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成を有する本発明の生産計画評価手段の
生産計画立案状況記憶手段は、種類、個数および納期が
指定される受注に応じて、複数種類の製品を製造する生
産ラインを稼働させるために立案された生産計画を記憶
している。また、マスター記憶手段は、生産に関する各
種基本データ、および異なった評価項目毎の重みを記憶
している。発注者満足度計算手段は、生産計画立案状況
記憶手段が記憶する生産計画について、マスター記憶手
段が記憶する基本データを用いて、発注者側の要求に対
する達成度を計算する。一方、生産者満足度計算手段
は、生産計画立案状況記憶手段が記憶する生産計画につ
いて、マスター記憶手段が記憶する基本データに用い
て、生産者側の目標に対する達成度を計算する。
生産計画立案状況記憶手段は、種類、個数および納期が
指定される受注に応じて、複数種類の製品を製造する生
産ラインを稼働させるために立案された生産計画を記憶
している。また、マスター記憶手段は、生産に関する各
種基本データ、および異なった評価項目毎の重みを記憶
している。発注者満足度計算手段は、生産計画立案状況
記憶手段が記憶する生産計画について、マスター記憶手
段が記憶する基本データを用いて、発注者側の要求に対
する達成度を計算する。一方、生産者満足度計算手段
は、生産計画立案状況記憶手段が記憶する生産計画につ
いて、マスター記憶手段が記憶する基本データに用い
て、生産者側の目標に対する達成度を計算する。
【0011】また、発注者満足度計算手段に含まれる納
期遅れに対する発注者満足度計算手段は、発注者の指定
した納期に対する納期遅れにより発注者の満足度を計算
する。第一テーブルデータは、納期遅れに対する納期遅
れ日数および前記受注種類と種別納期遅れ満足度との関
係を示すデータを記憶している。また、第二テーブルデ
ータは、納期遅れした受注の前記個数と個数満足度との
関係を示すデータを記憶している。次に、納期遅れに対
する発注者満足度計算手段の具体的な作用を順に説明す
る。(1)種別納期遅れ発注者満足度読み出し手段が、
納期遅れ日数を計算し、算出した納期遅れ日数および受
注種類より、第一テーブルデータに基づいて種別納期遅
れ満足度を読み出す。(2)個数満足度読み出し手段
が、納期遅れした受注の個数より、第二テーブルデータ
に基づいて個数満足度を読み出す。(3)満足度演算手
段が、種別納期遅れ満足度と個数満足度との積を計算す
る。(4)満足度累積手段が、全ての納期遅れに対して
(1)及至(3)を計算し、それらの積を計算する。
期遅れに対する発注者満足度計算手段は、発注者の指定
した納期に対する納期遅れにより発注者の満足度を計算
する。第一テーブルデータは、納期遅れに対する納期遅
れ日数および前記受注種類と種別納期遅れ満足度との関
係を示すデータを記憶している。また、第二テーブルデ
ータは、納期遅れした受注の前記個数と個数満足度との
関係を示すデータを記憶している。次に、納期遅れに対
する発注者満足度計算手段の具体的な作用を順に説明す
る。(1)種別納期遅れ発注者満足度読み出し手段が、
納期遅れ日数を計算し、算出した納期遅れ日数および受
注種類より、第一テーブルデータに基づいて種別納期遅
れ満足度を読み出す。(2)個数満足度読み出し手段
が、納期遅れした受注の個数より、第二テーブルデータ
に基づいて個数満足度を読み出す。(3)満足度演算手
段が、種別納期遅れ満足度と個数満足度との積を計算す
る。(4)満足度累積手段が、全ての納期遅れに対して
(1)及至(3)を計算し、それらの積を計算する。
【0012】また、生産者満足度計算手段に含まれる2
以上の項目別満足度計算手段の各々は、異なった項目に
ついて生産者側の目標に対する達成度を計算する。ま
た、生産者側トータル満足度計算手段は、項目別満足度
計算手段が計算した項目別満足度とそれに対応する重み
との積を計算し、さらにそれらの積の和を計算して生産
者側トータル満足度とする。また、表示手段は、生産者
側トータル満足度および項目別満足度を表示する。
以上の項目別満足度計算手段の各々は、異なった項目に
ついて生産者側の目標に対する達成度を計算する。ま
た、生産者側トータル満足度計算手段は、項目別満足度
計算手段が計算した項目別満足度とそれに対応する重み
との積を計算し、さらにそれらの積の和を計算して生産
者側トータル満足度とする。また、表示手段は、生産者
側トータル満足度および項目別満足度を表示する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。本実施例の生産計画評価装置の全体構
成を図1にブロック図で示す。本実施例の生産計画評価
装置は、自動車部品の試作品を生産する生産ラインの生
産計画を評価する装置である。試作品であるため、多種
類の製品が生産される生産ラインである。生産計画評価
装置の主要部は、パーソナルコンピュータに記憶された
評価プログラムにより構成されている。受注情報記憶部
1が立案結果評価計算手段5と接続している。受注情報
記憶部1は、図20に示すように、キーボード等の入力
装置から入力された納入すべき品番、納期、生産数量お
よび受注種等を記憶する。ここで、受注種とは、生産の
優先順位であり、優先度の高いほうから順にA,B,
C,D,E,G,Fの7段階で記述されている。
照して説明する。本実施例の生産計画評価装置の全体構
成を図1にブロック図で示す。本実施例の生産計画評価
装置は、自動車部品の試作品を生産する生産ラインの生
産計画を評価する装置である。試作品であるため、多種
類の製品が生産される生産ラインである。生産計画評価
装置の主要部は、パーソナルコンピュータに記憶された
評価プログラムにより構成されている。受注情報記憶部
1が立案結果評価計算手段5と接続している。受注情報
記憶部1は、図20に示すように、キーボード等の入力
装置から入力された納入すべき品番、納期、生産数量お
よび受注種等を記憶する。ここで、受注種とは、生産の
優先順位であり、優先度の高いほうから順にA,B,
C,D,E,G,Fの7段階で記述されている。
【0014】また、生産計画立案状況記憶部2が受注情
報記憶部1に接続している。生産計画立案状況記憶部2
は、生産計画評価装置が評価すべき対象である生産計画
29および人負荷28を記憶する。生産計画29は、図
10に示すように、生産計画番号、品番、生産開始予定
日、完成予定日、ネック工程開始予定日、ネック工程終
了予定日、ネック工程設備番号、対応受注番号および評
価計画区分の情報を含んでいる。ここで、対応受注番号
には、当該生産計画に対応する受注情報の受注番号が複
数個記述されている。また、評価計画区分には、今回の
評価対象の計画であるか否かのフラグが記憶されてい
る。例えば、システムによって、今回初めて立案された
計画で評価する必要があれば、1が入っている。評価す
べき計画でない場合は、0が入っている。また、対応受
注番号には、どの受注情報分の生産計画であるかの紐付
きが記憶されている。
報記憶部1に接続している。生産計画立案状況記憶部2
は、生産計画評価装置が評価すべき対象である生産計画
29および人負荷28を記憶する。生産計画29は、図
10に示すように、生産計画番号、品番、生産開始予定
日、完成予定日、ネック工程開始予定日、ネック工程終
了予定日、ネック工程設備番号、対応受注番号および評
価計画区分の情報を含んでいる。ここで、対応受注番号
には、当該生産計画に対応する受注情報の受注番号が複
数個記述されている。また、評価計画区分には、今回の
評価対象の計画であるか否かのフラグが記憶されてい
る。例えば、システムによって、今回初めて立案された
計画で評価する必要があれば、1が入っている。評価す
べき計画でない場合は、0が入っている。また、対応受
注番号には、どの受注情報分の生産計画であるかの紐付
きが記憶されている。
【0015】また、マスター記憶部3が立案結果評価計
算手段5に接続されている。マスター記憶部3は、ユー
ザーにより変更可能であって、評価を行うのに必要な各
種マスター情報を記憶する。マスター記憶部3に記憶さ
れている情報について、次に説明する。図12に示すよ
うに、品番単位のマスター情報を記憶する品番マスター
9が記憶されている。品番マスター9には、品番、品番
の属するグループ区分および余裕日が記憶されている。
また、図13に示すように、日単位の人の能力を記憶す
る人能力カレンダー17が記憶されている。また、図1
4に示すように、日単位に稼働日か否かを記述した稼働
日カレンダー18が記憶されている。ここで、稼働日区
分には、稼働日である場合は1のフラグが立ち、稼働日
でない場合は0が記憶されている。
算手段5に接続されている。マスター記憶部3は、ユー
ザーにより変更可能であって、評価を行うのに必要な各
種マスター情報を記憶する。マスター記憶部3に記憶さ
れている情報について、次に説明する。図12に示すよ
うに、品番単位のマスター情報を記憶する品番マスター
9が記憶されている。品番マスター9には、品番、品番
の属するグループ区分および余裕日が記憶されている。
また、図13に示すように、日単位の人の能力を記憶す
る人能力カレンダー17が記憶されている。また、図1
4に示すように、日単位に稼働日か否かを記述した稼働
日カレンダー18が記憶されている。ここで、稼働日区
分には、稼働日である場合は1のフラグが立ち、稼働日
でない場合は0が記憶されている。
【0016】また、図15に示すように、段替えの種類
に応じて加算すべき得点を記述した類似度得点マスター
19が記憶されている。すなわち、前に生産している製
品と次に生産する製品とが類似している場合、類似度A
として得点を30と記憶している。類似度が高いこと
は、段替え作業にかかる時間が比較的短くて済むことを
意味しているからである。前に生産している製品と次に
生産する製品とが類似していない場合、類似度Cとして
得点を10と記憶している。類似度が低いことは、段替
え作業にかかる時間が比較的長いことを意味しているか
らである。類似度Bは、類似度Aと類似度Cの中間を示
している。また、図16に示すように、出来高の満足度
の計算で用いる理想的な1日当りの平均出来高20が記
憶されている。これは生産ラインが順調に稼働した場合
の1日当りの出来高を示している。また、図17に示す
ように、出来高の満足度の計算で用いる標準的ネック工
程の加工期間21が記憶されている。ネック工程につい
ては、後で説明するが、本実施例では、マシニングセン
ターによる機械加工がネック工程となっている。また、
図18に示すように、出来高の満足度の計算で用いるネ
ック工程設備台数22が記憶されている。本実施例で
は、生産ラインに設置されているマシニングセンターの
台数である6が記憶されている。
に応じて加算すべき得点を記述した類似度得点マスター
19が記憶されている。すなわち、前に生産している製
品と次に生産する製品とが類似している場合、類似度A
として得点を30と記憶している。類似度が高いこと
は、段替え作業にかかる時間が比較的短くて済むことを
意味しているからである。前に生産している製品と次に
生産する製品とが類似していない場合、類似度Cとして
得点を10と記憶している。類似度が低いことは、段替
え作業にかかる時間が比較的長いことを意味しているか
らである。類似度Bは、類似度Aと類似度Cの中間を示
している。また、図16に示すように、出来高の満足度
の計算で用いる理想的な1日当りの平均出来高20が記
憶されている。これは生産ラインが順調に稼働した場合
の1日当りの出来高を示している。また、図17に示す
ように、出来高の満足度の計算で用いる標準的ネック工
程の加工期間21が記憶されている。ネック工程につい
ては、後で説明するが、本実施例では、マシニングセン
ターによる機械加工がネック工程となっている。また、
図18に示すように、出来高の満足度の計算で用いるネ
ック工程設備台数22が記憶されている。本実施例で
は、生産ラインに設置されているマシニングセンターの
台数である6が記憶されている。
【0017】また、図19に示すように、各種満足度を
総合的に判断するために、各項目毎にその重みを記述し
た重みマスター23が記憶されている。この重みマスタ
ー23は、各種満足度がどの位トータル満足度に影響を
与えるか、あるいは、どの満足度を重点的に評価したい
かに応じて重み付けを記述する。本実施例では、生産者
満足度は、(1)立案結果の人の負荷に対する生産者側
満足度、(2)立案結果に対する人の負荷のバラツキに
対する生産者側満足度、(3)立案結果の段替えに対す
る生産者側満足度、(4)立案結果の出来高に対する生
産者側満足度、(5)立案結果の在庫や、納期に対して
安全を見た生産者側満足度の5つの満足度からなってい
る。ここで、ある満足度について無視して良ければ、そ
の重みを0とすれば良い。
総合的に判断するために、各項目毎にその重みを記述し
た重みマスター23が記憶されている。この重みマスタ
ー23は、各種満足度がどの位トータル満足度に影響を
与えるか、あるいは、どの満足度を重点的に評価したい
かに応じて重み付けを記述する。本実施例では、生産者
満足度は、(1)立案結果の人の負荷に対する生産者側
満足度、(2)立案結果に対する人の負荷のバラツキに
対する生産者側満足度、(3)立案結果の段替えに対す
る生産者側満足度、(4)立案結果の出来高に対する生
産者側満足度、(5)立案結果の在庫や、納期に対して
安全を見た生産者側満足度の5つの満足度からなってい
る。ここで、ある満足度について無視して良ければ、そ
の重みを0とすれば良い。
【0018】本実施例では、最も重点的に評価したい
(1)人の負荷に対する生産者側満足度の重みを0.4
とし、人が立案するときに苦労する項目である(3)段
替えに対する生産者側満足度を0.3とし、その次に評
価したい項目である(5)在庫や、納期に対して安全を
見た生産者側満足度を0.15とし、(2)立案結果に
対する人の負荷のバラツキに対する生産者側満足度を
0.1とし、(4)立案結果の出来高に対する生産者側
満足度を0.05としている。なお、この重みは、項目
別の重要度が変化した場合に、調整、変更すべき数値で
あり、キーボードより入力することにより変更すること
が可能である。
(1)人の負荷に対する生産者側満足度の重みを0.4
とし、人が立案するときに苦労する項目である(3)段
替えに対する生産者側満足度を0.3とし、その次に評
価したい項目である(5)在庫や、納期に対して安全を
見た生産者側満足度を0.15とし、(2)立案結果に
対する人の負荷のバラツキに対する生産者側満足度を
0.1とし、(4)立案結果の出来高に対する生産者側
満足度を0.05としている。なお、この重みは、項目
別の重要度が変化した場合に、調整、変更すべき数値で
あり、キーボードより入力することにより変更すること
が可能である。
【0019】また、評価結果記憶部4が立案結果評価計
算手段5に接続されている。評価結果記憶部4は、立案
結果評価計算手段5により評価された結果を表示手段2
6に伝える。ここで、評価結果記憶部4には、図21に
示すように、(A)立案結果に対するお客様満足度、
(B)立案結果に対する生産者側満足度が記憶されてい
る。お客様満足度とは、発注者満足度のことである。さ
らに、立案結果に対する生産者側満足度の項目別満足度
として、(1)立案結果の人の負荷に対する生産者側満
足度、(2)立案結果の人の負荷のバラツキに対する生
産者側満足度、(3)立案結果の段替えに対する生産者
側満足度、(4)立案結果の出来高に対する生産者側満
足度、および(5)立案結果の在庫や納期に対して安全
を見た生産者側満足度が記憶される。
算手段5に接続されている。評価結果記憶部4は、立案
結果評価計算手段5により評価された結果を表示手段2
6に伝える。ここで、評価結果記憶部4には、図21に
示すように、(A)立案結果に対するお客様満足度、
(B)立案結果に対する生産者側満足度が記憶されてい
る。お客様満足度とは、発注者満足度のことである。さ
らに、立案結果に対する生産者側満足度の項目別満足度
として、(1)立案結果の人の負荷に対する生産者側満
足度、(2)立案結果の人の負荷のバラツキに対する生
産者側満足度、(3)立案結果の段替えに対する生産者
側満足度、(4)立案結果の出来高に対する生産者側満
足度、および(5)立案結果の在庫や納期に対して安全
を見た生産者側満足度が記憶される。
【0020】また、受注情報記憶部1、生産計画立案状
況記憶部2、マスター記憶部3、および評価結果記憶部
4に接続して立案結果評価計算手段5がある。立案結果
評価計算手段5は、生産計画立案状況記憶部2から生産
計画29や人負荷28を読み込んで、受注情報記憶部1
の受注情報およびマスター記憶部3のマスター情報を参
照して、生産計画の評価を行い、その結果を評価結果記
憶部4に書き込む。立案結果評価計算手段5には、図1
に示すように、(A)立案結果のお客様満足度計算手段
8、および(B)立案結果の生産者側満足度計算手段7
とが含まれている。また、立案結果のお客様満足度計算
手段8には、立案結果の納期遅れに対するお客様満足度
計算手段10が接続している。
況記憶部2、マスター記憶部3、および評価結果記憶部
4に接続して立案結果評価計算手段5がある。立案結果
評価計算手段5は、生産計画立案状況記憶部2から生産
計画29や人負荷28を読み込んで、受注情報記憶部1
の受注情報およびマスター記憶部3のマスター情報を参
照して、生産計画の評価を行い、その結果を評価結果記
憶部4に書き込む。立案結果評価計算手段5には、図1
に示すように、(A)立案結果のお客様満足度計算手段
8、および(B)立案結果の生産者側満足度計算手段7
とが含まれている。また、立案結果のお客様満足度計算
手段8には、立案結果の納期遅れに対するお客様満足度
計算手段10が接続している。
【0021】一方、立案結果の生産者側満足度計算手段
7には、人の負荷を読み込んで過負荷かどうかで満足度
を計算する立案結果の人の負荷に対する生産者側満足度
計算手段11が含まれている。また、人の負荷を読み込
んで人負荷のバラツキで満足度を計算する立案結果の人
の負荷のバラツキに対する満足度を計算する立案結果の
人の負荷バラツキに対する生産者側満足度計算手段12
が含まれている。また、生産計画29を読み込んで段替
えの多さに応じて満足度を計算する立案結果の段替えに
対する生産者側満足度計算手段13が含まれている。ま
た、生産計画29を読み込んで製品が何個できるかで満
足度を計算する立案結果の出来高に対する生産者側満足
度計算手段14が含まれている。また、生産計画29を
読み込んで受注情報を参照し完成予定日が納期に対して
どれぐらい余裕があるかどのくらい早く完成するかに応
じて満足度を計算する立案結果の在庫や納期に対して安
全を見た生産者側満足度計算手段15が含まれている。
7には、人の負荷を読み込んで過負荷かどうかで満足度
を計算する立案結果の人の負荷に対する生産者側満足度
計算手段11が含まれている。また、人の負荷を読み込
んで人負荷のバラツキで満足度を計算する立案結果の人
の負荷のバラツキに対する満足度を計算する立案結果の
人の負荷バラツキに対する生産者側満足度計算手段12
が含まれている。また、生産計画29を読み込んで段替
えの多さに応じて満足度を計算する立案結果の段替えに
対する生産者側満足度計算手段13が含まれている。ま
た、生産計画29を読み込んで製品が何個できるかで満
足度を計算する立案結果の出来高に対する生産者側満足
度計算手段14が含まれている。また、生産計画29を
読み込んで受注情報を参照し完成予定日が納期に対して
どれぐらい余裕があるかどのくらい早く完成するかに応
じて満足度を計算する立案結果の在庫や納期に対して安
全を見た生産者側満足度計算手段15が含まれている。
【0022】また、ユーザーインターフェース部6が、
生産計画立案状況記憶部2、マスター記憶部3、および
評価結果記憶部4に接続している。ユーザーインターフ
ェース部6には、マスター記憶部3に記憶されている各
種マスター情報の変更を行うためのマスター編集手段2
4が含まれている。また、生産計画立案状況記憶部2の
生産計画29や人負荷28を見たり、評価結果記憶部4
に記憶されている生産計画の評価結果を見るための表示
手段26が含まれている。また、生産計画立案状況記憶
部2の生産計画29の編集を行うための生産計画編集手
段27が含まれている。
生産計画立案状況記憶部2、マスター記憶部3、および
評価結果記憶部4に接続している。ユーザーインターフ
ェース部6には、マスター記憶部3に記憶されている各
種マスター情報の変更を行うためのマスター編集手段2
4が含まれている。また、生産計画立案状況記憶部2の
生産計画29や人負荷28を見たり、評価結果記憶部4
に記憶されている生産計画の評価結果を見るための表示
手段26が含まれている。また、生産計画立案状況記憶
部2の生産計画29の編集を行うための生産計画編集手
段27が含まれている。
【0023】次に、立案結果の納期遅れに対するお客様
満足度計算手段10の内容を詳細に説明する。生産計画
立案状況より評価計画区分に1のフラグが立っている生
産計画29を取り出す。そして、それぞれの生産計画2
9に対して、次の数値を計算する。すなわち、納期遅れ
日数を、納期と完成予定日の差として求める。このと
き、客先の稼働日カレンダーを用いて稼働日ベースで納
期遅れ日数を求めている。納期遅れが問題となるのは、
生産者側の稼働日とは関係がなく、客先が稼働している
客先の稼働日カレンダーにより計算すべきだからであ
る。例えば、11月1日と11月5日との差は、11月
2日と11月3日とが客先の非稼働日ならば2日とな
る。
満足度計算手段10の内容を詳細に説明する。生産計画
立案状況より評価計画区分に1のフラグが立っている生
産計画29を取り出す。そして、それぞれの生産計画2
9に対して、次の数値を計算する。すなわち、納期遅れ
日数を、納期と完成予定日の差として求める。このと
き、客先の稼働日カレンダーを用いて稼働日ベースで納
期遅れ日数を求めている。納期遅れが問題となるのは、
生産者側の稼働日とは関係がなく、客先が稼働している
客先の稼働日カレンダーにより計算すべきだからであ
る。例えば、11月1日と11月5日との差は、11月
2日と11月3日とが客先の非稼働日ならば2日とな
る。
【0024】そして、受注の受注種と納期遅れ日数から
図2に示す受注種別納期遅れに対するお客様満足度グラ
フを用いて納期遅れの各受注に対して、その受注の受注
種別納期遅れに対するお客様満足度Dki(di )を求め
る。図2に示す受注種別納期遅れに対するお客様満足度
グラフは、マスター記憶部3又は立案結果評価計算手段
5に記憶されている。受注製品の種類により、納期に対
する発注者の要求度が異なり、当然納期に対する発注者
の満足度が異なっている。そのため、受注の際にどのく
らいの緊急度が必要かを判断するために製品の種別を入
力させている。本実施例の自動車部品の試作品の生産ラ
インにおいて、受注種Aは緊急度の高い特急品であり、
受注種Bは大量生産に入る前のテスト品である号試品で
あり、受注種Cは生産数量の多い通常の試作品であり、
受注種Dは生産数量の少ない通常の試作品であり、受注
種Eはエンジン単体テスト等で使用する検討用試作品で
あり、受注種Fは納期が遅れても困らない補給部品であ
り、受注種Gは開発段階での試作品である。受注種Aの
場合は、図2に示すように、1日も経過しないうちに満
足度が0近くまで低下するのに対して、受注種Fでは、
納期が6日遅れても満足度の低下は小さい。
図2に示す受注種別納期遅れに対するお客様満足度グラ
フを用いて納期遅れの各受注に対して、その受注の受注
種別納期遅れに対するお客様満足度Dki(di )を求め
る。図2に示す受注種別納期遅れに対するお客様満足度
グラフは、マスター記憶部3又は立案結果評価計算手段
5に記憶されている。受注製品の種類により、納期に対
する発注者の要求度が異なり、当然納期に対する発注者
の満足度が異なっている。そのため、受注の際にどのく
らいの緊急度が必要かを判断するために製品の種別を入
力させている。本実施例の自動車部品の試作品の生産ラ
インにおいて、受注種Aは緊急度の高い特急品であり、
受注種Bは大量生産に入る前のテスト品である号試品で
あり、受注種Cは生産数量の多い通常の試作品であり、
受注種Dは生産数量の少ない通常の試作品であり、受注
種Eはエンジン単体テスト等で使用する検討用試作品で
あり、受注種Fは納期が遅れても困らない補給部品であ
り、受注種Gは開発段階での試作品である。受注種Aの
場合は、図2に示すように、1日も経過しないうちに満
足度が0近くまで低下するのに対して、受注種Fでは、
納期が6日遅れても満足度の低下は小さい。
【0025】次に、受注の数量から図3に示す数量によ
るお客様満足度グラフを用いて、その受注の数量による
お客様満足度N(ji )を求める。図3に示す数量によ
るお客様満足度グラフは、マスター記憶部3又は立案結
果評価計算手段5に記憶されている。そして、その受注
のお客様満足度として、Dki(di)*N(ji)を計算
する。受注の数量によるお客様満足度を考慮しているの
は、大量に発注されている製品を優先的に生産するため
である。その理由は、数量が多いということは、客数が
多い可能性が高いからである。この計算を評価計画区分
が1の全ての生産計画29に対して行うことにより、対
応する納期遅れの全ての受注に対してその受注のお客様
満足度が求められ、それら全ての積を計算して、立案結
果の納期遅れに対するお客様満足度Sc とする。ここ
で、全ての積を計算しているのは、受注者の納期に関す
る要求度は生産計画において最も重要な評価要因であ
り、それが複数発生することは大きな問題であるため、
積を取ることにより納期遅れが複数発生した場合に、お
客様満足度Scを急激に減少させるためである。
るお客様満足度グラフを用いて、その受注の数量による
お客様満足度N(ji )を求める。図3に示す数量によ
るお客様満足度グラフは、マスター記憶部3又は立案結
果評価計算手段5に記憶されている。そして、その受注
のお客様満足度として、Dki(di)*N(ji)を計算
する。受注の数量によるお客様満足度を考慮しているの
は、大量に発注されている製品を優先的に生産するため
である。その理由は、数量が多いということは、客数が
多い可能性が高いからである。この計算を評価計画区分
が1の全ての生産計画29に対して行うことにより、対
応する納期遅れの全ての受注に対してその受注のお客様
満足度が求められ、それら全ての積を計算して、立案結
果の納期遅れに対するお客様満足度Sc とする。ここ
で、全ての積を計算しているのは、受注者の納期に関す
る要求度は生産計画において最も重要な評価要因であ
り、それが複数発生することは大きな問題であるため、
積を取ることにより納期遅れが複数発生した場合に、お
客様満足度Scを急激に減少させるためである。
【0026】上記説明を式でまとめると、お客様満足度
Scは次の数1式で表される。
Scは次の数1式で表される。
【数1】 ここで、nは納期遅れの受注の件数、iは納期遅れの受
注、kiは受注iの受注種別、diは受注iの納期遅れ
日数、jiは受注iの数量であり、Dki(di)は受注
iの受注種別ki納期遅れdiに対するお客様満足度、
N(ji )は受注iの数量jiによるお客様満足度を表
している。
注、kiは受注iの受注種別、diは受注iの納期遅れ
日数、jiは受注iの数量であり、Dki(di)は受注
iの受注種別ki納期遅れdiに対するお客様満足度、
N(ji )は受注iの数量jiによるお客様満足度を表
している。
【0027】立案結果の納期遅れに対するお客様満足度
計算手段10により数1の式で計算された結果は、立案
結果のお客様満足度計算手段8に送られ、ここで納期遅
れに対するお客様満足度の重みをマスター記憶部3の重
みマスター23より読みだし、両者の積を計算し、その
結果が立案結果のお客様満足度として評価結果記憶部4
に送られ記憶される。本実施例では、お客様満足度を構
成する満足度が納期遅れに対するお客様満足度の1つし
かないため、納期遅れに対するお客様満足度の重みを
1.0としている。
計算手段10により数1の式で計算された結果は、立案
結果のお客様満足度計算手段8に送られ、ここで納期遅
れに対するお客様満足度の重みをマスター記憶部3の重
みマスター23より読みだし、両者の積を計算し、その
結果が立案結果のお客様満足度として評価結果記憶部4
に送られ記憶される。本実施例では、お客様満足度を構
成する満足度が納期遅れに対するお客様満足度の1つし
かないため、納期遅れに対するお客様満足度の重みを
1.0としている。
【0028】次に、立案結果の生産者側満足度の算出方
法について詳細に説明する。立案結果の生産者側満足度
を構成する5つの満足度を以下に述べる計算手段により
計算する。始めに立案結果の人の負荷に対する生産者側
満足度計算手段11について説明する。生産計画立案状
況記憶部2の人負荷28より全ての日付と負荷を読みだ
し、マスター記憶部3の人能力カレンダー17よりその
日付に対応する能力を読みだす。すなわち、その日付に
作業者が何人稼働し得るかを読み出す。そして、負荷が
能力を越える日付に対して次の量を求める。まず、(負
荷/能力)*100を計算し、能力に対して何%の負荷
があるか求める。そして、図4の人負荷に対する生産者
側満足度グラフ用いて、各過負荷の日付について人負荷
に対する生産者側満足度を求め、そのすべての積を立案
結果の人の負荷に対する生産者側満足度S1 として計算
する。これを式でまとめると立案結果の人の負荷に対す
る生産者側満足度S1 は、次に示す数2式で求められ
る。
法について詳細に説明する。立案結果の生産者側満足度
を構成する5つの満足度を以下に述べる計算手段により
計算する。始めに立案結果の人の負荷に対する生産者側
満足度計算手段11について説明する。生産計画立案状
況記憶部2の人負荷28より全ての日付と負荷を読みだ
し、マスター記憶部3の人能力カレンダー17よりその
日付に対応する能力を読みだす。すなわち、その日付に
作業者が何人稼働し得るかを読み出す。そして、負荷が
能力を越える日付に対して次の量を求める。まず、(負
荷/能力)*100を計算し、能力に対して何%の負荷
があるか求める。そして、図4の人負荷に対する生産者
側満足度グラフ用いて、各過負荷の日付について人負荷
に対する生産者側満足度を求め、そのすべての積を立案
結果の人の負荷に対する生産者側満足度S1 として計算
する。これを式でまとめると立案結果の人の負荷に対す
る生産者側満足度S1 は、次に示す数2式で求められ
る。
【数2】 ここで、iは過負荷の日、liは過負荷の日iの(負荷
/能力)*100、M(li)は過負荷の日iに対する
生産者側満足度を表している。生産者側満足度で過負荷
が問題となるのは、過負荷により生産目標を達成できな
いからである。
/能力)*100、M(li)は過負荷の日iに対する
生産者側満足度を表している。生産者側満足度で過負荷
が問題となるのは、過負荷により生産目標を達成できな
いからである。
【0029】次に、立案結果の人の負荷バラツキに対す
る生産者側満足度計算手段12について説明する。生産
計画立案状況記憶部2の人の負荷28より全ての日付と
負荷を読みだし、日付順にソートする。そして、その日
付の個数nを求める。最初の日付から最後の日付に渡っ
てその日と次の日の負荷の差の自乗和を(n−2)で割
り、その平方根を求める。これにより、人の負荷のバラ
ツキを統計量である標準偏差として求めることができ
る。
る生産者側満足度計算手段12について説明する。生産
計画立案状況記憶部2の人の負荷28より全ての日付と
負荷を読みだし、日付順にソートする。そして、その日
付の個数nを求める。最初の日付から最後の日付に渡っ
てその日と次の日の負荷の差の自乗和を(n−2)で割
り、その平方根を求める。これにより、人の負荷のバラ
ツキを統計量である標準偏差として求めることができ
る。
【0030】これを式でまとめると立案結果の人の負荷
バラツキに対する生産者側満足度S2は、次に示す数3
式で求められる。
バラツキに対する生産者側満足度S2は、次に示す数3
式で求められる。
【数3】 ここで、B(x)は人負荷のバラツキxに対する生産者
側満足度であり、人負荷のバラツキxは次に示す数4式
で求められる。
側満足度であり、人負荷のバラツキxは次に示す数4式
で求められる。
【数4】 ここで、iはソート後の日付、xiは日付iの負荷、n
は日付iの個数を表している。生産者側満足度で人の負
荷のバラツキが問題となるのは、人のバラツキが大きい
と人の手当をすることが難しいからである。すなわち、
人のバラツキが小さい方が作業に慣れた人を確保しやす
いからである。
は日付iの個数を表している。生産者側満足度で人の負
荷のバラツキが問題となるのは、人のバラツキが大きい
と人の手当をすることが難しいからである。すなわち、
人のバラツキが小さい方が作業に慣れた人を確保しやす
いからである。
【0031】次に、立案結果の段替えに対する生産者側
満足度計算手段13について説明する。本実施例では、
生産工程として図7に示すようなラインを仮定してい
る。すなわち、工程の途中に複数の設備が並列に配置さ
れたネック工程が存在するラインである。ネック工程
は、1台当りの生産数量が少ないため設備が複数台並列
に配置されているものであり、生産ラインの出来高はこ
のネック工程の処理数量により決定される。本実施例の
並列に配置された工程は、マシニングセンタによる加工
工程である。マシニングセンタは、従来複数の設備が担
当していた工程を、1台の機械で加工するものであり、
加工に時間がかかるためネック工程と呼ばれ、複数のマ
シニングセンタが並列に配置される構成となっている。
マシニングセンターの上流および下流側には、他の工程
の連続稼働を補償するためのバッファが配置されてい
る。このような構成のラインでは、通常ネック工程に対
して効率良く生産が行われるように生産計画を立てる。
そうすることにより、出来高を最大にすることができる
からである。
満足度計算手段13について説明する。本実施例では、
生産工程として図7に示すようなラインを仮定してい
る。すなわち、工程の途中に複数の設備が並列に配置さ
れたネック工程が存在するラインである。ネック工程
は、1台当りの生産数量が少ないため設備が複数台並列
に配置されているものであり、生産ラインの出来高はこ
のネック工程の処理数量により決定される。本実施例の
並列に配置された工程は、マシニングセンタによる加工
工程である。マシニングセンタは、従来複数の設備が担
当していた工程を、1台の機械で加工するものであり、
加工に時間がかかるためネック工程と呼ばれ、複数のマ
シニングセンタが並列に配置される構成となっている。
マシニングセンターの上流および下流側には、他の工程
の連続稼働を補償するためのバッファが配置されてい
る。このような構成のラインでは、通常ネック工程に対
して効率良く生産が行われるように生産計画を立てる。
そうすることにより、出来高を最大にすることができる
からである。
【0032】ここで求める段替えに対する生産者側満足
度S3 は、このネック工程の段替えが多いか少ないかで
満足度を計算する。まず、生産計画立案状況記憶部2よ
り評価計画区分が1の生産計画29を読みだし、図8に
示すガントチャートのように、ネック工程の設備別に生
産予定を割り付けていく。これにより、どの設備でどの
ように加工する品番が移り変わるか分かる。本実施例で
は、マシニンクセンターを4台並列配置しているので、
ガントチャートの縦に設備が4台記載されている。この
ガントチャートにより、生産計画区分が1の生産計画2
9の計画について、その計画aと同じ設備上の直前の計
画bを調べる。そして、それぞれ計画aと計画bの品番
をキーとして、マスター記憶部3の品番マスター9よ
り、それぞれのグループ区分を読み出す。グループ区分
は、マシニングセンターの加工が共通することを基準と
して分けられている。この2つの計画の品番とグループ
区分から、2つの計画の類似度を次の3つの内どれであ
るか判断する。 (1)2つの計画の品番が同じであるときは、類似度A
とする。 (2)2つの計画の品番は異なるがグループ区分が同じ
であるときは、類似度Bとする。 (3)2つの計画のグループ区分が異なるときは、類似
度Cとする。
度S3 は、このネック工程の段替えが多いか少ないかで
満足度を計算する。まず、生産計画立案状況記憶部2よ
り評価計画区分が1の生産計画29を読みだし、図8に
示すガントチャートのように、ネック工程の設備別に生
産予定を割り付けていく。これにより、どの設備でどの
ように加工する品番が移り変わるか分かる。本実施例で
は、マシニンクセンターを4台並列配置しているので、
ガントチャートの縦に設備が4台記載されている。この
ガントチャートにより、生産計画区分が1の生産計画2
9の計画について、その計画aと同じ設備上の直前の計
画bを調べる。そして、それぞれ計画aと計画bの品番
をキーとして、マスター記憶部3の品番マスター9よ
り、それぞれのグループ区分を読み出す。グループ区分
は、マシニングセンターの加工が共通することを基準と
して分けられている。この2つの計画の品番とグループ
区分から、2つの計画の類似度を次の3つの内どれであ
るか判断する。 (1)2つの計画の品番が同じであるときは、類似度A
とする。 (2)2つの計画の品番は異なるがグループ区分が同じ
であるときは、類似度Bとする。 (3)2つの計画のグループ区分が異なるときは、類似
度Cとする。
【0033】類似度を求めた後、マスター記憶部3の類
似度得点マスター19より、その類似度得点を求める。
これを全ての計画について行い、それらの類似度得点P
(i)の和ΣP(i)を計算する。ここで、直前の計画
bが存在しない場合は、類似度をCとして計算する。類
似度Aの得点P1と評価計画区分が1の生産計画の個数
nとの積P1*nを求める。そして、類似度得点の和Σ
P(i)をP1*nで割った数値を立案計画の段替えに
たいする生産者側満足度として計算する。生産者側満足
度で段替えを問題としているのは、段替え時には生産が
行われないため、段替えにかかる時間を少なくしたいか
らである。これを式でまとめると立案結果の段替えに対
する生産者側満足度S3 は、次に示す数5式で求められ
る。数5式では、P1 *nを基準として段替えを評価し
ている。
似度得点マスター19より、その類似度得点を求める。
これを全ての計画について行い、それらの類似度得点P
(i)の和ΣP(i)を計算する。ここで、直前の計画
bが存在しない場合は、類似度をCとして計算する。類
似度Aの得点P1と評価計画区分が1の生産計画の個数
nとの積P1*nを求める。そして、類似度得点の和Σ
P(i)をP1*nで割った数値を立案計画の段替えに
たいする生産者側満足度として計算する。生産者側満足
度で段替えを問題としているのは、段替え時には生産が
行われないため、段替えにかかる時間を少なくしたいか
らである。これを式でまとめると立案結果の段替えに対
する生産者側満足度S3 は、次に示す数5式で求められ
る。数5式では、P1 *nを基準として段替えを評価し
ている。
【数5】 ここで、iは評価計画区分が1の生産計画、nは評価計
画区分が1の計画iの数、P1は類似度Aの点数、P2
は類似度Bの点数、P3は類似度Cの点数、P(i)は
計画iの点数を表している。
画区分が1の計画iの数、P1は類似度Aの点数、P2
は類似度Bの点数、P3は類似度Cの点数、P(i)は
計画iの点数を表している。
【0034】次に、立案結果の出来高に対する生産者側
満足度計算手段14について説明する。ここでも立案結
果の段替えに対する生産者側満足度計算手段13と同様
に、図7に示すライン構成を仮定している。まず、生産
計画立案状況記憶部2よりネック工程日が本日以降の生
産計画29を読み出し、各計画の生産数量の和を求め
る。次に、ネック工程の終了予定日が本日以降の全ての
生産計画に対して、ネック工程加工終了予定日とネック
工程加工開始予定日との差を計算し、それらの和を計算
することにより、ネック工程加工期間の和Σtiを求め
る。
満足度計算手段14について説明する。ここでも立案結
果の段替えに対する生産者側満足度計算手段13と同様
に、図7に示すライン構成を仮定している。まず、生産
計画立案状況記憶部2よりネック工程日が本日以降の生
産計画29を読み出し、各計画の生産数量の和を求め
る。次に、ネック工程の終了予定日が本日以降の全ての
生産計画に対して、ネック工程加工終了予定日とネック
工程加工開始予定日との差を計算し、それらの和を計算
することにより、ネック工程加工期間の和Σtiを求め
る。
【0035】次に、割付ができない隙間ののべ日数を以
下の手順で求める。マスター記憶部3より標準的ネック
工程の加工期間21を読み出し、評価を行う日付aに標
準的ネック工程の加工期間21を加え、期間bとする。
そして、期間bに図8に示すガントチャートを用いて隙
間を捜す。隙間とはガントチャート上で何も割り付けて
いない部分である。そして、ガントチャートの中に含ま
れる隙間ののべ日数cを求める。一方、期間bより、後
の日付からガントチャート上の最も右端に計画がある日
付までについて、生産計画立案状況記憶部2の人負荷2
8、およびその日付の負荷とマスター記憶部3の人能力
カレンダー17より、その日付の能力を読み出し、過負
荷の日でかつ隙間がある場合の隙間ののべ日数dを求め
る。そして、のべ日数cとのべ日数dとの和を計算する
ことにより、割付できないネック工程の隙間ののべ日数
zが求められる。
下の手順で求める。マスター記憶部3より標準的ネック
工程の加工期間21を読み出し、評価を行う日付aに標
準的ネック工程の加工期間21を加え、期間bとする。
そして、期間bに図8に示すガントチャートを用いて隙
間を捜す。隙間とはガントチャート上で何も割り付けて
いない部分である。そして、ガントチャートの中に含ま
れる隙間ののべ日数cを求める。一方、期間bより、後
の日付からガントチャート上の最も右端に計画がある日
付までについて、生産計画立案状況記憶部2の人負荷2
8、およびその日付の負荷とマスター記憶部3の人能力
カレンダー17より、その日付の能力を読み出し、過負
荷の日でかつ隙間がある場合の隙間ののべ日数dを求め
る。そして、のべ日数cとのべ日数dとの和を計算する
ことにより、割付できないネック工程の隙間ののべ日数
zが求められる。
【0036】次に、マスター記憶部3よりネック工程設
備台数22を読み出し、ネック工程の加工期間の和Σt
iと割付できないネック工程ののべ日数zを加えた数値
を、このネック工程設備台数22で割ると評価計画区分
が1の全ての生産計画に対する加工期間eが求められ
る。計画の数量の和Σmを加工期間eで割ると、1日当
りの平均出来高Eが求められる。平均出来高Eとマスタ
ー記憶部3の理想的な1日当りの平均出来高20より読
み出した理想的な1日当りの平均出来高Rとを比較す
る。そして、EがRより大きいかまたは等しい場合は1
を、EがRより小さい場合はE/Rを立案結果の出来高
に対する生産者側満足度として計算する。なお、日付の
計算は、マスター記憶部3の稼働日カレンダー18に基
づいて計算している。
備台数22を読み出し、ネック工程の加工期間の和Σt
iと割付できないネック工程ののべ日数zを加えた数値
を、このネック工程設備台数22で割ると評価計画区分
が1の全ての生産計画に対する加工期間eが求められ
る。計画の数量の和Σmを加工期間eで割ると、1日当
りの平均出来高Eが求められる。平均出来高Eとマスタ
ー記憶部3の理想的な1日当りの平均出来高20より読
み出した理想的な1日当りの平均出来高Rとを比較す
る。そして、EがRより大きいかまたは等しい場合は1
を、EがRより小さい場合はE/Rを立案結果の出来高
に対する生産者側満足度として計算する。なお、日付の
計算は、マスター記憶部3の稼働日カレンダー18に基
づいて計算している。
【0037】これを式でまとめると立案結果の出来高に
対する生産者側満足度S4は、次に示す数6式で求めら
れる。
対する生産者側満足度S4は、次に示す数6式で求めら
れる。
【数6】 ここで、1日当りの平均出来高Eは、次に示す数7式で
求められる。
求められる。
【数7】 ここで、iはネック工程加工終了予定日が本日以降の計
画、nはネック工程加工終了予定日が本日以降の計画の
個数、mは計画の数量、tはネック工程の加工期間、R
は理想的な1日当りの平均出来高、Eは1日当りの平均
出来高、qはネック工程設備台数、zは割付できない隙
間ののべ日数を表している。
画、nはネック工程加工終了予定日が本日以降の計画の
個数、mは計画の数量、tはネック工程の加工期間、R
は理想的な1日当りの平均出来高、Eは1日当りの平均
出来高、qはネック工程設備台数、zは割付できない隙
間ののべ日数を表している。
【0038】次に、立案結果の在庫や納期に対して安全
を見た生産者側満足度計算手段15について説明する。
生産計画立案状況記憶部2より評価計画区分が1の生産
計画29を読み出す。各生産計画29に対して、その対
応受注を受注情報より全て読み出す。マスター記憶部3
の品番マスター9より対応する品番の余裕日aを読み出
し、受注の納期から余裕日aをマスター記憶部3の稼働
日カレンダー18を使って差し引いて理想的な完成予定
日bを求める。次に、理想的な完成予定日bが実際の完
成予定日と比較して、どれくらいばらついているか標準
偏差を求める。すなわち、理想的な完成予定日bと実際
の完成予定日との日付の差dを稼働日カレンダー18を
用いて求める。対応する全ての受注に対してその差dの
2乗和を求め、対応する全ての受注件数から1引いたも
ので割った数値の平方根fを求める。
を見た生産者側満足度計算手段15について説明する。
生産計画立案状況記憶部2より評価計画区分が1の生産
計画29を読み出す。各生産計画29に対して、その対
応受注を受注情報より全て読み出す。マスター記憶部3
の品番マスター9より対応する品番の余裕日aを読み出
し、受注の納期から余裕日aをマスター記憶部3の稼働
日カレンダー18を使って差し引いて理想的な完成予定
日bを求める。次に、理想的な完成予定日bが実際の完
成予定日と比較して、どれくらいばらついているか標準
偏差を求める。すなわち、理想的な完成予定日bと実際
の完成予定日との日付の差dを稼働日カレンダー18を
用いて求める。対応する全ての受注に対してその差dの
2乗和を求め、対応する全ての受注件数から1引いたも
ので割った数値の平方根fを求める。
【0039】そして、この値fから図9に示す理想的な
完成予定日に対する完成予定日のバラツキに対する生産
者側満足度グラフを用いて、立案結果の在庫や納期に対
して安全を見た生産者側満足度を計算する。生産者側満
足度で納期等に対する余裕度を考慮しているのは、アク
シデント等により生産計画に狂いが発生することがある
ため、生産者側では常に一定の余裕を必要とするからで
ある。一方、納期に対して早く生産しすぎると在庫が多
くなり、余分な倉庫等が必要となり不経済となる。
完成予定日に対する完成予定日のバラツキに対する生産
者側満足度グラフを用いて、立案結果の在庫や納期に対
して安全を見た生産者側満足度を計算する。生産者側満
足度で納期等に対する余裕度を考慮しているのは、アク
シデント等により生産計画に狂いが発生することがある
ため、生産者側では常に一定の余裕を必要とするからで
ある。一方、納期に対して早く生産しすぎると在庫が多
くなり、余分な倉庫等が必要となり不経済となる。
【0040】これを式でまとめると立案結果の在庫や納
期に対して安全を見た生産者側満足度S5は、次に示す
数8式で求められる。
期に対して安全を見た生産者側満足度S5は、次に示す
数8式で求められる。
【数8】 理想的な完成予定日に対する実際の完成予定のばらつき
具合εは、次に示す数9式で求められる。
具合εは、次に示す数9式で求められる。
【数9】 ここで、nは評価計画区分が1の生産計画の対応受注件
数、iは評価計画区分が1の生産計画の対応受注、yは
受注iの納期、gは受注iの余裕日、cは受注ik完成
予定日、εは理想的な完成予定日に対する実際の完成予
定のばらつき具合、ρは理想的な完成予定日に対する実
際の完成予定のばらつき具合に対する生産者側の満足度
を表している。
数、iは評価計画区分が1の生産計画の対応受注、yは
受注iの納期、gは受注iの余裕日、cは受注ik完成
予定日、εは理想的な完成予定日に対する実際の完成予
定のばらつき具合、ρは理想的な完成予定日に対する実
際の完成予定のばらつき具合に対する生産者側の満足度
を表している。
【0041】次に、以上詳細に説明した生産計画評価装
置の作用を説明する。図21に生産計画番号0001〜
0014の14個のロットの生産計画日程を表した図を
示す。左端に示す設備番号は6台のマシニングセンター
の番号を示し、生産計画番号のロットがどのマシニング
センターで加工されるかを示している。また、数量は、
生産計画番号で生産すべき製品の個数を示している。対
応受注優先度は、A〜Gで優先順位を示している。Nの
黒三角印は、納期を示している。また、負荷の欄には、
人*時間で人負荷を示している。能力の欄には、生産ラ
インで働くことが可能な作業者の人数*時間で人の能力
を示している。
置の作用を説明する。図21に生産計画番号0001〜
0014の14個のロットの生産計画日程を表した図を
示す。左端に示す設備番号は6台のマシニングセンター
の番号を示し、生産計画番号のロットがどのマシニング
センターで加工されるかを示している。また、数量は、
生産計画番号で生産すべき製品の個数を示している。対
応受注優先度は、A〜Gで優先順位を示している。Nの
黒三角印は、納期を示している。また、負荷の欄には、
人*時間で人負荷を示している。能力の欄には、生産ラ
インで働くことが可能な作業者の人数*時間で人の能力
を示している。
【0042】図21で示す生産計画29を本発明の生産
計画評価装置で評価した結果を説明する。評価は、生産
計画が立案された初期状態、および稼働中に変更i〜l
を加えた後の4つの状態の各々について行っている。始
めに、初期状態の評価結果を説明する。初期状態の生産
計画の特徴を次に示す。すなわち、 (1)人負荷については、バラツキはあるが過負荷とな
る日はない。 (2)段替えについては、各設備には、各々1つの品番
しか加工割当がないので、段替えはない。 (3)各ロットの納期については、納期に対して長すぎ
ることなく、また短すぎることもなく適度な余裕であ
る。 (4)出来高については、十分である。
計画評価装置で評価した結果を説明する。評価は、生産
計画が立案された初期状態、および稼働中に変更i〜l
を加えた後の4つの状態の各々について行っている。始
めに、初期状態の評価結果を説明する。初期状態の生産
計画の特徴を次に示す。すなわち、 (1)人負荷については、バラツキはあるが過負荷とな
る日はない。 (2)段替えについては、各設備には、各々1つの品番
しか加工割当がないので、段替えはない。 (3)各ロットの納期については、納期に対して長すぎ
ることなく、また短すぎることもなく適度な余裕であ
る。 (4)出来高については、十分である。
【0043】上記条件に対して、本発明の生産計画評価
装置は、初期状態の評価結果として、図に示すように、
お客様満足度Sc=100、生産者満足度=95を表示
する。そして、生産者側満足度の内訳である項目別満足
度については、人負荷の満足度S1=100、段替えの
満足度S3=100、在庫納期満足度S5=100、 人
負荷のバラツキに対する満足度S2=46、出来高満足
度S4=100を表示する。この数値を見ることによ
り、お客様満足度および生産者側満足度の両方が高い数
値を示しているので、人の負荷のバラツキを除けば、全
体として理想的な状態にあると判断することができる。
装置は、初期状態の評価結果として、図に示すように、
お客様満足度Sc=100、生産者満足度=95を表示
する。そして、生産者側満足度の内訳である項目別満足
度については、人負荷の満足度S1=100、段替えの
満足度S3=100、在庫納期満足度S5=100、 人
負荷のバラツキに対する満足度S2=46、出来高満足
度S4=100を表示する。この数値を見ることによ
り、お客様満足度および生産者側満足度の両方が高い数
値を示しているので、人の負荷のバラツキを除けば、全
体として理想的な状態にあると判断することができる。
【0044】次に、初期状態に対して条件iの変更を加
えた場合について説明する。条件iの内容は、生産計画
番号0014の納期を20日から16日に変更すること
である。この場合、生産計画番号0014の納期に対し
て、余裕度が変更前の5日から1日と短くなったため、
納期に対する余裕がなくなっている。この条件に対し
て、在庫納期満足度S5 =94となり、在庫納期満足度
が6ポイント減少している。しかし、この満足度は、あ
まり重要でなく重み=0.15であるため、生産者側満
足度は、1ポイント減少するにすぎず、全体として問題
のない生産計画であると判断することができる。
えた場合について説明する。条件iの内容は、生産計画
番号0014の納期を20日から16日に変更すること
である。この場合、生産計画番号0014の納期に対し
て、余裕度が変更前の5日から1日と短くなったため、
納期に対する余裕がなくなっている。この条件に対し
て、在庫納期満足度S5 =94となり、在庫納期満足度
が6ポイント減少している。しかし、この満足度は、あ
まり重要でなく重み=0.15であるため、生産者側満
足度は、1ポイント減少するにすぎず、全体として問題
のない生産計画であると判断することができる。
【0045】次に、初期状態に対して条件jの変更を加
えた場合について説明する。条件jの内容は、生産計画
番号0013の納期を16日から5日に変更し、同時に
生産計画番号0014の納期を20日から8日に変更す
ることである。この場合、上記2つのロットが大幅な納
期遅れとなる。この条件に対して、お客様満足度Sc=
13となり、お客様満足度が87ポイント減少してい
る。納期遅れについては、その積を計算して厳しく採点
しているので、非常に低い得点となる。一方、在庫納期
満足度S5 =54となり、在庫納期満足度が40ポイン
ト減少している。しかし、生産者側満足度は88であ
り、12ポイント減少しているだけである。この数値を
見ることにより、生産者側満足度は少し小さいだけだ
が、お客様満足度が非常に低くなり問題であることがわ
かり、条件jの変更があった場合には、生産計画を立案
し直す必要があることがわかる。
えた場合について説明する。条件jの内容は、生産計画
番号0013の納期を16日から5日に変更し、同時に
生産計画番号0014の納期を20日から8日に変更す
ることである。この場合、上記2つのロットが大幅な納
期遅れとなる。この条件に対して、お客様満足度Sc=
13となり、お客様満足度が87ポイント減少してい
る。納期遅れについては、その積を計算して厳しく採点
しているので、非常に低い得点となる。一方、在庫納期
満足度S5 =54となり、在庫納期満足度が40ポイン
ト減少している。しかし、生産者側満足度は88であ
り、12ポイント減少しているだけである。この数値を
見ることにより、生産者側満足度は少し小さいだけだ
が、お客様満足度が非常に低くなり問題であることがわ
かり、条件jの変更があった場合には、生産計画を立案
し直す必要があることがわかる。
【0046】次に、初期状態に対して条件kの変更を加
えた場合について説明する。条件kの変更の内容は、生
産計画番号0009の生産数量を10個から1個にする
ことである。この場合、出来高が減少し、出来高満足度
が19ポイント減少する。しかし、この満足度は、あま
り重要でなく重み=0.05であるため、生産者側満足
度は、1ポイント減少するにすぎず、全体として問題の
ない生産計画であると判断することができる。
えた場合について説明する。条件kの変更の内容は、生
産計画番号0009の生産数量を10個から1個にする
ことである。この場合、出来高が減少し、出来高満足度
が19ポイント減少する。しかし、この満足度は、あま
り重要でなく重み=0.05であるため、生産者側満足
度は、1ポイント減少するにすぎず、全体として問題の
ない生産計画であると判断することができる。
【0047】次に、初期状態に対して条件lの変更を加
えた場合について説明する。条件lの変更の内容は、生
産計画番号0002の品番をAからGに変更することで
ある。この場合、設備1で段替えが発生する。この条件
に対して、段替えの満足度S3 =86となり、段替えの
満足度が14ポイント減少する。段替えの満足度は、重
要であり、その重み=0.30であるため、生産者満足
度は、5ポイント減少する。この数値を見ることによ
り、生産者満足度、特に項目別満足度としての段替え満
足度に問題が発生したことがわかる。
えた場合について説明する。条件lの変更の内容は、生
産計画番号0002の品番をAからGに変更することで
ある。この場合、設備1で段替えが発生する。この条件
に対して、段替えの満足度S3 =86となり、段替えの
満足度が14ポイント減少する。段替えの満足度は、重
要であり、その重み=0.30であるため、生産者満足
度は、5ポイント減少する。この数値を見ることによ
り、生産者満足度、特に項目別満足度としての段替え満
足度に問題が発生したことがわかる。
【0048】以上詳細に説明したように、本実施例の生
産計画評価装置は、立案結果の生産者側満足度計算手段
7および立案結果のお客様満足度計算手段8を有してい
るので、生産者側に立脚した評価および発注者側に立脚
した評価が表示されるため、生産計画の評価を生産者お
よび発注者の両面から行うことができる。また、生産者
側に立脚した生産者側満足度の数値が低い場合、人の過
負荷の満足度、人の負荷のバラツキの満足度、段替え満
足度、出来高の満足度、および在庫納期の満足度等が項
目別に数値化され表示されているので、どういう要因に
対して定量的にどの位悪いのかを、容易かつ正確に把握
することができる。また、生産計画を評価するときに、
人の負荷状態等の特定の評価項目の重要度が変化してい
る場合でも、重みマスター23を変更することにより、
元のプログラムを変更せずに済むため、迅速に対応する
ことができる。
産計画評価装置は、立案結果の生産者側満足度計算手段
7および立案結果のお客様満足度計算手段8を有してい
るので、生産者側に立脚した評価および発注者側に立脚
した評価が表示されるため、生産計画の評価を生産者お
よび発注者の両面から行うことができる。また、生産者
側に立脚した生産者側満足度の数値が低い場合、人の過
負荷の満足度、人の負荷のバラツキの満足度、段替え満
足度、出来高の満足度、および在庫納期の満足度等が項
目別に数値化され表示されているので、どういう要因に
対して定量的にどの位悪いのかを、容易かつ正確に把握
することができる。また、生産計画を評価するときに、
人の負荷状態等の特定の評価項目の重要度が変化してい
る場合でも、重みマスター23を変更することにより、
元のプログラムを変更せずに済むため、迅速に対応する
ことができる。
【0049】以上、本発明の生産計画評価装置の実施例
について説明したが、本発明は、以上の実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な
変更が可能である。例えば、本実施例では、立案結果の
お客様満足度計算手段8の評価項目として、立案結果の
納期遅れに対するお客様満足度計算手段10のみを考慮
しているが、他の項目を考慮しても良い。この場合に、
立案結果の生産者側満足度計算手段7と同様に、各項目
に重み付けを行い、各々の積の和をお客様満足度とし、
また各項目別満足度数値を表示すると良い。
について説明したが、本発明は、以上の実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な
変更が可能である。例えば、本実施例では、立案結果の
お客様満足度計算手段8の評価項目として、立案結果の
納期遅れに対するお客様満足度計算手段10のみを考慮
しているが、他の項目を考慮しても良い。この場合に、
立案結果の生産者側満足度計算手段7と同様に、各項目
に重み付けを行い、各々の積の和をお客様満足度とし、
また各項目別満足度数値を表示すると良い。
【0050】また、例えば、本実施例では、立案結果の
生産者側満足度計算手段7の項目別満足度計算手段とし
て、5つの計算手段を説明したが、生産ラインの稼働率
等の他の項目を考慮しても良い。稼働率満足度δ(r)
は、稼働率計算手段により、次のように計算すればよ
い。図22に示すように、生産計画を立案する場合、あ
る一定の期間の受注に絞って生産計画を立案するのが通
常である。あまり先の受注に対して生産計画を立案して
も、受注の変動が発生した場合、再度生産計画を立案し
直さなければならないからである。この一定期間をVと
する。この例では、15日間としている。一方、生産に
着手してから完成するまでの標準的な期間(リードタイ
ム)をaとする。
生産者側満足度計算手段7の項目別満足度計算手段とし
て、5つの計算手段を説明したが、生産ラインの稼働率
等の他の項目を考慮しても良い。稼働率満足度δ(r)
は、稼働率計算手段により、次のように計算すればよ
い。図22に示すように、生産計画を立案する場合、あ
る一定の期間の受注に絞って生産計画を立案するのが通
常である。あまり先の受注に対して生産計画を立案して
も、受注の変動が発生した場合、再度生産計画を立案し
直さなければならないからである。この一定期間をVと
する。この例では、15日間としている。一方、生産に
着手してから完成するまでの標準的な期間(リードタイ
ム)をaとする。
【0051】稼働率はネック工程の稼働率で代表され、
ネック工程の設備の平均稼働率rは、次に示す数10式
で求められる。
ネック工程の設備の平均稼働率rは、次に示す数10式
で求められる。
【数10】 ここで、qはネック工程の設備台数、Vは今回立案した
期間、aはリードタイム、iはネック工程終了予定日が
本日以降の計画、tiは計画iのネック工程加工期間、
nは計画iの個数を表している。稼働率満足度δ(r)
は、数10式で求めたrにより、図23のネック工程の
設備の平均稼働率に対する生産者満足度グラフを用いて
求めることができる。
期間、aはリードタイム、iはネック工程終了予定日が
本日以降の計画、tiは計画iのネック工程加工期間、
nは計画iの個数を表している。稼働率満足度δ(r)
は、数10式で求めたrにより、図23のネック工程の
設備の平均稼働率に対する生産者満足度グラフを用いて
求めることができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の生産計画評価装置によれば、立案結果のお客様
満足度計算手段を有しているので、発注者側に立脚した
評価が表示されるため、生産計画の評価を発注者の立場
から行うことができる。
本発明の生産計画評価装置によれば、立案結果のお客様
満足度計算手段を有しているので、発注者側に立脚した
評価が表示されるため、生産計画の評価を発注者の立場
から行うことができる。
【図1】本発明の一実施例である生産計画評価装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】発注種別納期遅れに対するお客様満足度を示す
図である。
図である。
【図3】納期遅れの数量によるお客様満足度を示す図で
ある。
ある。
【図4】人負荷による生産者側満足度を示す図である。
【図5】人負荷のバラツキによる生産者側満足度を示す
図である。
図である。
【図6】ネック工程のない生産ラインを示す図である。
【図7】ネック工程のある生産ラインを示す図である。
【図8】ネック工程におけるガントチャートである。
【図9】余裕日に対する完成予定日のバラツキに対する
満足度を示す図である。
満足度を示す図である。
【図10】生産計画29が記憶する内容を示す図であ
る。
る。
【図11】人負荷28が記憶する内容を示す図である。
【図12】品番マスター9が記憶する内容を示す図であ
る。
る。
【図13】人能力カレンダー17が記憶する内容を示す
図である。
図である。
【図14】稼働日カレンダー18が記憶する内容を示す
図である。
図である。
【図15】類似度得点マスター19が記憶する内容を示
す図である。
す図である。
【図16】理想的な1日当りの平均出来高20が記憶す
る内容を示す図である。
る内容を示す図である。
【図17】標準的ネック工程の加工期間21が記憶する
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図18】ネック工程設備台数22が記憶する内容を示
す図である。
す図である。
【図19】重みマスター23が記憶する内容を示す図で
ある。
ある。
【図20】受注情報記憶部1が記憶する受注情報の内容
を示す図である。
を示す図である。
【図21】生産計画およびその評価の一例を示す図であ
る。
る。
【図22】稼働率の計算方法を説明するための説明図で
ある。
ある。
【図23】ネック工程の設備の平均稼働率に対する生産
者側満足度を示す図である。
者側満足度を示す図である。
1 受注情報記憶部 2 生産計画立案状況記憶部 3 マスター記憶部 4 評価結果記憶部 5 立案結果評価計算手段 6 ユーザーインターフェース部 7 立案結果の生産者側満足度計算手段 8 立案結果のお客様満足度計算手段 9 品番マスター 10 立案結果の納期遅れに対するお客様満足度計算
手段 11 立案結果の人の負荷に対する生産者側満足度計
算手段 12 立案結果の人の負荷バラツキに対する生産者側
満足度計算手段 13 立案結果の段替えに対する生産者側満足度計算
手段 14 立案結果の出来高に対する生産者側満足度計算
手段 15 立案結果の在庫や納期に対して安全を見た生産
者側満足度計算手段 17 人能力カレンダー 18 稼働日カレンダー 19 類似度得点マスター 20 理想的な1日当りの平均出来高 21 標準的ネック工程の加工期間 22 ネック工程設備台数 23 重みマスター 24 マスター編集手段 26 表示手段 27 生産計画編集手段
手段 11 立案結果の人の負荷に対する生産者側満足度計
算手段 12 立案結果の人の負荷バラツキに対する生産者側
満足度計算手段 13 立案結果の段替えに対する生産者側満足度計算
手段 14 立案結果の出来高に対する生産者側満足度計算
手段 15 立案結果の在庫や納期に対して安全を見た生産
者側満足度計算手段 17 人能力カレンダー 18 稼働日カレンダー 19 類似度得点マスター 20 理想的な1日当りの平均出来高 21 標準的ネック工程の加工期間 22 ネック工程設備台数 23 重みマスター 24 マスター編集手段 26 表示手段 27 生産計画編集手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/418 B23Q 41/08
Claims (1)
- 【請求項1】 種類、個数および納期が指定される受注
に応じて、複数種類の製品を製造する生産ラインを稼働
させるために立案された生産計画を評価する生産計画評
価装置において、 前記立案された生産計画を記憶する生産計画立案状況記
憶手段と、 前記生産ラインの設備等に関する基本データを記憶する
マスター記憶手段と、 前記生産計画立案状況記憶手段が記憶する生産計画につ
いて、前記マスター記憶手段が記憶する基本データを用
いて、発注者側の要求に対する達成度を計算する発注者
満足度計算手段とを有し、前記生産計画立案状況記憶手段又は前記マスター記憶手
段の少なくとも一方が、納期遅れに対する納期遅れ日数
と前記受注種類とより種別納期遅れ満足度を示す第一テ
ーブルデータと、納期遅れした受注の前記個数より個数
満足度を示す第二テーブルデータとを記憶し、 前記納期遅れに対する発注者満足度計算手段が、(1)
前記納期遅れ日数を計算し、算出した納期遅れ日数およ
び前記受注種類より、前記第一テーブルデータに基づい
て種別納期遅れ満足度を読み出す種別納期遅れ発注者満
足度読み出し手段、(2)納期遅れした受注の個数よ
り、前記第二テーブルデータに基づいて個数満足度を読
み出す個数満足度読み出し手段、(3)前記種別納期遅
れ満足度と前記個数満足度との積を計算する満足度演算
手段、(4)全ての納期遅れに対して前記(1)及至
(3)を計算し、それらの積を計算する満足度累積手段
を有し、発注者側の納期遅れに対する満足度を計算する
ことを特徴とする生産計画評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6481894A JP3336732B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 生産計画評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6481894A JP3336732B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 生産計画評価装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07271855A JPH07271855A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3336732B2 true JP3336732B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=13269217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6481894A Expired - Fee Related JP3336732B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 生産計画評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3336732B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002007656A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 作業進捗予想装置および方法、作業計画検討装置および方法、ならびに工程進捗予想装置および方法 |
| JP5023414B2 (ja) * | 2001-06-08 | 2012-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 生産計画評価方法およびシステム |
| JP4768935B2 (ja) * | 2001-08-07 | 2011-09-07 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | 生産管理装置 |
| JP4838822B2 (ja) * | 2008-04-07 | 2011-12-14 | 三菱重工業株式会社 | シミュレーション装置及びシミュレーション方法 |
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-
1994
- 1994-04-01 JP JP6481894A patent/JP3336732B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07271855A (ja) | 1995-10-20 |
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