JP3343572B2 - 車両のキャニスタの大気側配管装置 - Google Patents
車両のキャニスタの大気側配管装置Info
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Description
タの大気側配管装置に係り、特にエアサクション管部材
を短くさせ、また、エアサクションフィルタを単品で着
脱可能とし、更に、キャニスタへの塵埃(ダスト)の吸
い込みを抑制し得る車両のキャニスタの大気側配管装置
に関する。
右のサイドメンバを設け、また、左右方向に指向して左
右のサイドメンバに連結した前後のクロスメンバを夫々
設けている。また、車両には、燃料タンクを設けるとと
もに、キャニスタを有するエバポシステムを設けている
ものがある。
ク内に連通するエバポ通路が形成されたエバポパイプと
エンジンの吸気系に連通するパージ通路が形成されたパ
ージパイプとの間にキャニスタを設け、パージパイプ途
中にはエンジンの運転状態に応じてパージ通路を開閉し
て吸気系への蒸発燃料量を制御するパージバルブを設け
ている。キャニスタは、活性炭等の吸着剤を収容してお
り、エンジンの停止時に燃料タンクの蒸発燃料を吸着剤
に吸着させるとともに、エンジンの運転時には大気を導
入することによって吸着させた蒸発燃料を離脱(パー
ジ)させてエンジンに供給するものである。キャニスタ
への大気は、大気開放側に接続したホース等からなるエ
アサクション管部材から導入される。
ば、特開平9−14060号公報に開示されている。こ
の公報に記載のものは、キャニスタの底部に一端側を連
通するとともに他端側を下方に向い傾斜させて車体フレ
ームの側面に達するエアサクション管部材である大気ホ
ースを設けることにより、大気ホース内に水分が滞留す
るのを防止するものである。
ポシステムにあっては、燃料タンクへの給油時に、燃料
タンク内からの蒸発燃料に押されたキャニスタ内の大気
が、急速にキャニスタの大気開放側に流れるために、キ
ャニスタからエアサクション管部材の先端の大気開放側
の出入口までは短い方が、エアサクション管部材とその
大気とによる流通抵抗が少なくて望ましいものである
が、その点を考慮に入れていなかったので、エアサクシ
ョン管部材の全長が長く、よって、その流通抵抗が大き
かったという不都合があった。
(パージ)してエンジンに供給する際に、キャニスタに
は多量の大気がエアサクション管部材から導入されるの
で、この大気に伴って多量の塵埃(ダスト)もキャニス
タに導入されてしまうという不都合があった。
の出入口が燃料タンク付近に取付けられた場合には、エ
ンジンルーム等よりも地面に近く且つ車両の後方にその
出入口が配設される構成になるので、キャニスタへの塵
埃の導入量が多くなるという不都合があった。
述の不都合を除去するために、車両の前後方向に指向し
てサイドメンバを設け、前記車両の左右方向に指向して
前記サイドメンバに連結したクロスメンバを設け、前記
車両には燃料タンクとこの燃料タンクで発生した蒸発燃
料を吸着するとともに大気を導入することによって前記
吸着した蒸発燃料を離脱してエンジンに供給するキャニ
スタとを設け、このキャニスタの大気開放側にはエアサ
クション管部材を接続して設けた車両のキャニスタの大
気側配管装置において、前記燃料タンク及び前記キャニ
スタを前記車両の後部側に設け、前記燃料タンクよりも
後方の前記車両には前記エアサクション管部材に導入す
る大気中の塵埃を除去するエアサクションフィルタを設
けるとともに、このエアサクションフィルタを前記サイ
ドメンバに取り付けたことを特徴とする。
ニスタを車両の後部側に設け、燃料タンクよりも後方の
車両にはエアサクション管部材に導入する大気中の塵埃
を除去するエアサクションフィルタを設けるとともに、
このエアサクションフィルタをサイドメンバに取り付け
ることから、エアサクション管部材を短くし、燃料タン
クへの給油時にエアサクション管部材とキャニスタ内か
らの大気との流通抵抗を小さくし、また、エアサクショ
ンフィルタを単品で着脱可能とし、更に、キャニスタへ
の塵埃の吸い込みを抑制させることができる。
且つ具体的に説明する。図1〜4は、この発明の実施例
を示すものである。図1において、2は車両、4はこの
車両2の前部側に搭載されたエンジン、6・6は前輪、
8・8は後輪である。
イドメンバ10が夫々設けられているとともに、左右方
向に指向して左右のサイドメンバ10に連結した前後の
クロスメンバ12が夫々設けられている。サイドメンバ
10及びクロスメンバ12は、図4に示す如く、上方に
開放する断面U字形状に形成されている。
14が設置されている。
管16の一端側が接続されている。この排気管16は、
エンジン2側から車両2の左右方向の略中央部位で前後
方向に指向し、そして、他端側が燃料タンク14の下方
で且つ燃料タンク14の前側面に沿って右側に折曲し、
更に、燃料タンク14の右側面に沿って車両2の後方に
延長し、そして、他端側が車両2の後端に位置してい
る。
両2の前方に、触媒コンバータ18とサブチャンバ19
とが設けられ、また、燃料タンク14よりも車両2の後
方に、マフラ20が設けられている。
部位には、キャニスタ22が一体的に組付けられてい
る。このキャニスタ22は、吸着剤を収容しており、エ
ンジン4の停止時に燃料タンク14で発生した蒸発燃料
を吸着するとともに、エンジン4の運転時には大気を導
入することによって吸着した蒸発燃料を離脱(パージ)
してエンジン4に供給するものである。
ように、大気開放側にエアサクション管部材24が接続
される。
からなる第1エアサクションホース26と金属材からな
るエアサクションパイプ28と弾性材からなる第2エア
サクションホース30と弾性材からなる第3エアサクシ
ョンホース32とからなる。第1エアサクションホース
26は、一端側がキャニスタ22の左側面のホース接続
部34に接続され、そして、キャニスタ22の左側面と
前側面と右側面とに廻り込んで、他端側が車両2の後方
に指向して設けられている。この第1エアサクションホ
ース26の他端側は、ホース固定体36で固定されてい
る。エアサクションパイプ28は、一端側が第1エアサ
クションホース26の他端側に接続し、そして、燃料タ
ンク14の上部で且つ燃料タンク14の後側面に沿っ
て、他端側が燃料タンク14の左側で且つ後側隅部位に
位置している。このエアサクションパイプ28は、複数
のパイプ固定体(図示せず)で燃料タンク14の後側の
上部に固定されている。第2エアサクションホース30
は、一端側がエアサクションパイプ28の他端側に接続
し、そして、排気管16から離れた左側のサイドメンバ
10に沿って燃料タンク14よりも車両2の後方に延設
し、他端側がエアサクションフィルタ38に接続してい
る。第3エアサクションホース32は、一端側がエアサ
クションフィルタ38に接続し、そして、左側のサイド
メンバ10に沿って、つまり、第3エアサクションホー
ス32に重合して車両2の前方に延設し、他端側の大気
開放側の出入口となるコネクタ40がサイドメンバ10
寄りでクロスメンバ12に取付けられている。よって、
大気は、クロスメンバ12内からコネクタ40に取入れ
られ、エアサクション管部材24に導入される。
る排気管16やマフラ20等の排気系路から離れて左側
のサイドメンバ10の内側でサイドメンバ10の下方か
らのフィルタ取付用ボルト42、42によって取付けら
れ、コネクタ40からの大気中に含まれる塵埃(ダス
ト)を除去するものである。また、第2、第3エアサク
ションホース30、32も、排気系路から離れて左側の
サイドメンバ10に沿って設けられることになる。
燃料タンク14で発生した蒸発燃料を吸着するととも
に、エンジン4の運転時には吸着した蒸発燃料を離脱
(パージ)してエンジン4に供給する。
クションフィルタ38や第2、3エアサクションホース
30、32がマフラ20等の熱源となる排気系路から離
れて配設されるので、エアサクションフィルタ38や第
2、第3エアサクションホース30、32を熱害から回
避させ、その機能を良好に維持することができる。
ルタ取付用ボルト42、42で左側のサイドメンバ10
に取付けられているので、エアサクションフィルタ38
の周辺に干渉するような他の部品が存在せず、よって、
エアサクションフィルタ38を単品で着脱可能となり、
その着脱作業を簡単にさせることができる。
左側のサイドメンバ10の内側に組付けたので、飛び石
等がなくなり、エアサクションフィルタ38の損傷を回
避させることができる。
タンク14よりも後方の車両2に配設したので、エアサ
クション管部材24の全長を短くすることができ、これ
により、燃料タンク14への給油時に、急速にキャニス
タ22内の大気がエアサクション管部材24側に流れ込
んでも、エアサクション管部材24とその大気との流通
抵抗を小さくすることができる。
ネクタ40をクロスメンバ12に取付けたことにより、
車両2の進行方向に指向して塵埃の流量が多いサイドメ
ンバ10にコネクタ40を取付ける必要がないので、キ
ャニスタ22が吸着した蒸発燃料を離脱する大気の吸い
込み時に、キャニスタ22への塵埃の吸い込みを抑制す
ることができる。
をサイドメンバ10寄りでクロスメンバ12に取付けた
ので、キャニスタ22への塵埃の吸い込みを抑制するこ
とができる。これは、第3エアサクションホース32の
コネクタ40の取付部位がクロスメンバ12の高い位置
にあるので、積った塵埃を吸い込みにくくし、そして、
クロスメンバ12内がボリウムのある部分であるので、
大気の流速が遅くなり、塵埃を巻き上げにくくなり、更
に、サイドメンバ10がすぐ横に位置し、大気の流速が
遅くなるためである。
ャニスタ22からの大気中に蒸発燃料が含まれている場
合に、この蒸発燃料が外部に放出されるのを防止する機
能をも有するものである。
発明によれば、燃料タンク及びキャニスタを車両の後部
側に設け、燃料タンクよりも車両の後方にはエアサクシ
ョン管部材に導入する大気中の塵埃を除去するエアサク
ションフィルタを設けるとともに、このエアサクション
フィルタをサイドメンバに取り付けたことにより、エア
サクション管部材を短くし、燃料タンクへの給油時にエ
アサクション管部材とキャニスタ内からの大気との流通
抵抗を小さくし、また、エアサクションフィルタを単品
で着脱可能とし、更に、キャニスタへの塵埃の吸い込み
を抑制させ得る。
面図である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の前後方向に指向してサイドメンバ
を設け、前記車両の左右方向に指向して前記サイドメン
バに連結したクロスメンバを設け、前記車両には燃料タ
ンクとこの燃料タンクで発生した蒸発燃料を吸着すると
ともに大気を導入することによって前記吸着した蒸発燃
料を離脱してエンジンに供給するキャニスタとを設け、
このキャニスタの大気開放側にはエアサクション管部材
を接続して設けた車両のキャニスタの大気側配管装置に
おいて、前記燃料タンク及び前記キャニスタを前記車両
の後部側に設け、前記燃料タンクよりも後方の前記車両
には前記エアサクション管部材に導入する大気中の塵埃
を除去するエアサクションフィルタを設けるとともに、
このエアサクションフィルタを前記サイドメンバに取り
付けたことを特徴とする車両のキャニスタの大気側配管
装置。 - 【請求項2】 前記エアサクション管部材及び前記エア
サクションフィルタは、前記車両の排気系路から離れて
設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両のキ
ャニスタの大気側配管装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22753997A JP3343572B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 車両のキャニスタの大気側配管装置 |
| US09/129,806 US6105708A (en) | 1997-08-08 | 1998-08-06 | Piping device in atmospheric side of canister for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22753997A JP3343572B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 車両のキャニスタの大気側配管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162726A JPH1162726A (ja) | 1999-03-05 |
| JP3343572B2 true JP3343572B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=16862494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22753997A Expired - Fee Related JP3343572B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 車両のキャニスタの大気側配管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343572B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10174722B2 (en) | 2016-02-09 | 2019-01-08 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel vapor recovering structure |
| US11174821B2 (en) | 2018-10-10 | 2021-11-16 | Ford Global Technologies, Llc | Conical guard for air conduit |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3881914B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2007-02-14 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の燃料タンク配置構造 |
| JP3788780B2 (ja) | 2002-11-19 | 2006-06-21 | 本田技研工業株式会社 | 車両用キャニスタの配置構造 |
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| JP2007270777A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | 燃料タンクの燃料蒸散防止構造 |
| JP5196263B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2013-05-15 | スズキ株式会社 | 車両用蒸発燃料処理装置 |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP22753997A patent/JP3343572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10174722B2 (en) | 2016-02-09 | 2019-01-08 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel vapor recovering structure |
| US11174821B2 (en) | 2018-10-10 | 2021-11-16 | Ford Global Technologies, Llc | Conical guard for air conduit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1162726A (ja) | 1999-03-05 |
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