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JP3401645B2 - 磁気カードリーダライタ - Google Patents
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JP3401645B2 - 磁気カードリーダライタ - Google Patents

磁気カードリーダライタ

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JP3401645B2
JP3401645B2 JP21128092A JP21128092A JP3401645B2 JP 3401645 B2 JP3401645 B2 JP 3401645B2 JP 21128092 A JP21128092 A JP 21128092A JP 21128092 A JP21128092 A JP 21128092A JP 3401645 B2 JP3401645 B2 JP 3401645B2
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circuit
determination
judgment
signal
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清 三浦
清喜 赤間
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エヌイーシートーキン株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交通関係カード、会員
カード、レジャーカード等のプリペイドカードとして用
いられている磁気カードに関し、特に記録データの書き
込み、読み取りを行う磁気カードリーダライタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気カードリーダライタについて
図3を参照して説明する。この磁気カードリーダライタ
は、基準クロック32を発生させる基準クロック発生回
路31と、この基準クロック32をカウントするカウン
タ回路33とを有し、F2F周波数変調記録方式で記録
された磁気カードの磁気記録データを読み取る際、カウ
ンタ回路33により記録データの1ビット間を基準クロ
ック32でカウントし、カウンタ信号34が第1乃至第
3の判定位置指定回路35、37、39に供給される。
第1の判定位置指定回路35は、記録データの1ビット
毎に前1ビット長の約75%の位置を指定する第1の判
定位置信号36を発生する。第2の判定位置指定回路3
7は、第1の判定位置指定回路35の第1の判定位置信
号36に対し、約10%ビット長分だけ前方位置を指定
する第2の判定位置信号38を発生する。第3判定位置
指定回路39は、第1の判定位置指定回路35の第1の
判定位置信号36に対し、約10%ビット長分だけ後方
位置を指定する第3の判定位置信号40を発生する。こ
れら第1、第2、第3の判定位置信号を外部から入力さ
れる選択信号41に従って、選択回路42により選択さ
れ判定位置信号43として出力される。
【0003】記録データの判定は、この選択判定位置信
号43を用いて1ビット毎に行う。F2F周波数変調記
録方式で記録された記録データは、図4に示すようにデ
ータ“0”は、1ビットデータ間において反転せず(図
4(1))、データ“1”は、1ビットデータ長の1/
2の位置で反転している(図4(2))。このことによ
り、選択回路42から外部から入力される選択信号41
によって選択された選択判定位置信号43により記録デ
ータが、“1”か“0”かを判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の磁気
カードリーダライタにおいては、磁気カードに記録デー
タを書き込むときの状況により、記録データが規定のF
2F周波数変調記録方式に沿って書き込まれないことが
ある。例えば、記録用磁気ヘッドのジッタなどにより記
録データの反転位置が変動した場合や、手動による磁気
カード走行において速度変動が大きい場合などには記録
データが正しい位置で反転しない(図4(3)、(4)
参照)。この様な状態で記録された磁気カードの読み取
りを行うと、記録データを正しく判定できず誤った読み
取りが行われ、使用上問題になっていた。この問題を解
決するため外部からの選択信号によって判定位置信号を
選択して判定を行うことも試みられたが、1つの磁気カ
ードの記録データ内で記録データの変動を検出して選択
信号により選択することはできず、磁気カードの読み取
りを終了してから選択信号によって、判定位置信号を選
択して、再度読み取りを行う操作を必要とするため、読
取り操作が繁雑で時間がかかるという問題があった。
【0005】従って本発明は、上記従来の磁気カードリ
ーダライタの欠点を除去し、記録データを正確に判定す
る機能を付与することにより、読み取り時においては記
録データに位置変動があったり磁気カード走行において
速度変動が大きい場合であっても複数の判定位置でデー
タを判定して、最適なデータ判定位置でデータを判定す
ることにより正しい判定を行うことが可能な磁気カード
リーダライタの提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、F2F
周波数変調記録方式で記録された磁気カードの磁気記録
データを読み取る磁気カードリーダライタの復調回路に
おいて、前記記録データの1ビット毎に記録データのデ
ータ判定会路を指定する複数個の判定位置指定回路と、
これらの判定位置指定回路の出力により指定された判定
位置において前記磁気記録データを判定する複数個のデ
ータ判定回路と、これらのデータ判定回路の出力から前
記記録データの1ビットの長短の変動を判定して、複数
の前記判定位置での前記データ判定回路からの複数の該
出力から前記磁気記録データとして出力するデータ判定
位置出力信号を選択する信号を設定する選択信号発生回
路と、前記選択信号発生回路からの出力により前記デー
タ判定位置信号を選択する選択回路とを有することを特
徴とする磁気カードリーダライタが提供される。
【0007】また、本発明によれば、前記複数個の判定
位置指定回路は、第1の判定位置指定回路と、前記第1
の判定位置指定回路のデータ判定位置に対し前方位置で
データ判定位置を指定する第2の判定位置指定回路と、
前記第1の判定位置指定回路のデータ判定位置の後方位
置でデータ判定位置を指定する第3の判定位置指定回路
と、前記第2の判定位置指定回路の前方位置でデータ判
定位置を指定する第4の判定位置指定回路を有するとと
もに、前記複数個のデータ判定回路は、各判定位置指定
回路の出力に対応して各々データ判定を行う、第1、第
2、第3、第4のデータ判定回路とを含むことを特徴と
する磁気カードリーダライタが提供される。
【0008】さらに、本発明によれば前記第1の判定位
置指定回路は、データ判定位置を前1ビット長の約75
%の位置で指定し、前記第2の判定位置指定回路は、前
記第1の判定位置指定回路のデータ判定位置に対し約1
0%のビット長分前方位置でデータ判定位置を指定し、
前記第3の判定位置指定回路は、前記第1の判定位置指
定回路データ判定位置の約10%のビット長分後方位置
でデータ判定位置を指定し、前記第4の判定位置指定回
路は、前記第2の判定位置指定回路データ判定位置の約
10%のビット長分前方位置でデータ判定位置を指定す
るとともに、各判定位置指定回路の出力に対応して各々
判定を行う第1、第2、第3、第4のデータ判定回路で
構成されていることを特徴とする前記磁気カードリーダ
ライタが提供される。
【0009】
【作用】本発明の磁気カードリーダライタによれば、復
調回路において、前記記録データのデータ判定位置を指
定する所定の位置信号とは別に、この所定の位置信号の
前方と後方に判定位置を指定する第2、第3、第4の位
置信号を発生する複数個の判定位置指定回路と、これら
の複数個のデータ判定回路の出力により選択信号を発生
させる回路を備え、選択回路により判定位置指定信号を
選択するため、記録データの位置ずれに関わらず、記録
データを正しく判定することができる。
【0010】データの読み取り時において、記録データ
に位置変動があったり、磁気カード走行において速度変
動が大きい場合であっても、複数の判定位置でデータを
判定して最適なデータ判定位置でデータを判定するため
位置ずれの存在にも関わらず、記録データを正しく判定
することができる。
【0011】
【実施例】以下に図1乃至図2を用いて本発明の磁気カ
ードリーダライタの一実施例を説明する。図1は、本発
明の磁気カードリーダライタ復調回路における判定位置
指定回路の構成を示すブロック図である。基準クロック
発生回路1は、人力データの周波数より早い基準クロッ
ク2を発生させ、この基準クロック2を用いてカウンタ
回路3により記録データの1ビット間をカウント、カウ
ント信号4が第1乃至第4の判定位置指定回路5、7、
9、11に供給される。第1の判定位置指定回路5は、
記録データの1ビット毎に前1ビット長の約75%の位
置を指定する第1の判定位置信号6を発生する。第2の
判定位置指定回路7は、第1の判定位置指定回路5の第
1の判定位置信号6に対し、約10%ビット長分だけ前
方位置を指定する第2の判定位置信号8を発生する。第
3の判定位置指定回路9は、第1の判定位置指定回路5
の第1の判定位置信号6に対し、約10%ビット長分だ
け後方位置を指定する第3の判定位置信号10を発生す
る。第4の判定位置指定回路11は、第2の判定位置指
定回路7の第2の判定位置信号8に対し、約10%ビッ
ト長分だけ前方位置を指定する第4の判定位置信号12
を発生する。
【0012】第1の判定位置信号6は、記録データ信号
21が供給される第1のデータ判定回路13に供給さ
れ、その出力側にはデータの判定結果を示す第1の判定
信号14が発生される。第2の判定位置信号8は、記録
データ信号21が供給される第2のデータ判定回路15
に供給され、その出力側にはデータの判定結果を示す、
第2の判定信号16が発生される。第3の判定位置信号
10は、記録データ信号21が供給される第3のデータ
判定回路17に供給され、その出力側にはデータの判定
結果を示す、第3の判定信号18が発生される。第4の
判定位置信号12は記録データ信号21が供給される第
4のデータ判定回路19に供給され、その出力側にはデ
ータの判定結果を示す、第4の判定信号20が発生され
る。
【0013】これら第1乃至第4のデータ判定回路1
3、15、17、19の出力である第1乃至第4の判定
信号14、16、18、20は選択信号発生回路22に
供給され、その結果は選択信号23として出力され選択
回路24に供給される。選択回路24に供給されている
第1乃至第2の判定位置信号6、8が選択信号23によ
って選択されて、選択判定位置信号25として出力され
る。
【0014】図2は、図1に示した判定位置指定回路を
用いて記録信号を判定する動作を説明するための波形図
である。図2(A)は、記録データの波形図で(1)お
よび(2)は、それぞれデータ“0”および“1”を示
し、(3)、(4)は、それぞれデータ“0”および
“1”がカード走行速度が急に早くなったため、データ
長が短くなった状態を示している。
【0015】図2(B)、(D)、(F)、(H)は、
それぞれ第1乃至第4の判定位置指定回路5、7、9、
11の出力信号である、第1乃至第4の判定位置信号
6、8、10、12を示している。第1の判定位置信号
6は、記録データの1ビット毎に前データ1ビット長の
約75%の位置に発生する。第2の判定位置信号8は、
第1の判定位置信号6に対し、約10%ビット長分だけ
前方位置に発生する。第3の判定位置信号10は、第1
の判定位置信号6に対し、約10%ビット長分だけ後方
位置に発生する。第4の判定位置信号12は、第2の判
定位置信号8に対して約10%ビット長分だけ前方位置
に発生する。
【0016】これらの第1乃至第4の判定位置信号6、
8、10、12により記録データの判定を行う場合、正
規の位置に記録されたデータ(図2(1)、(2))に
対しては、第1乃至第3のデータ判定信号14、16、
18が、同じ判定結果を出力しているので選択信号発生
回路22により、“0”の選択信号23が出力され選択
回路24により第1の判定位置信号6が選択されて、選
択判定位置信号25として出力される。カード走行速度
が急に早くなったために、記録データ長が急に短くなっ
た場合(図2(3)、(4))は、まず図2(3)は、
第1乃至第3のデータ判定信号14、16、18が同じ
判定結果を出力しているが、第3の判定位置指定信号1
0が1ビットデータ信号内に出力されていないので、次
のデータ信号の時(図2(4))の選択判定位置信号2
5は、選択信号23が“1”を選択して第2の判定位置
信号8を出力する。同様に、第3のデータ判定信号18
だけが異なった判定結果を出したときも同様である。
【0017】また、反対にカード走行速度が急に遅くな
ったときは、第1、第2、第4のデータ判定信号14、
16、20が同じ判定結果を出力したり、データ判定信
号20だけ異なった判定結果を出力したときは、次のデ
ータ信号の時の選択位置信号25は、選択信号23が
“0”を選択して第1の判定位置信号6を出力する。
【0018】なお、上記の実施例においては、記録デー
タ判定位置とそのデータ判定位置によって、データ判定
を行う回路はそれぞれ4カ所として選択回路で選択する
判定位置信号は2つとしているが、必ずし上記値に限ら
れず適当な値を選択することにより、記録データの品質
を保証し記録データの読み取りの信頼性を向上にするこ
とができる。
【0019】また、上記の実施例においては、第2及び
第3の判定位置信号8、10の位置を第1の判定位置信
号に対して約10%ずれた位置に配置したが、必ずしも
10%に限られず、また第4の判定位置信号12の位置
を第2の判定位置信号8の位置に対して、約10%ずれ
た位置に配置したが、必ずしも10%に限られず磁気カ
ードの定速走行時の記録データの読み取りマージンや、
手動による磁気カードの走行時の速度変動に対する記録
データの読み取りマージンを考慮した適当な値を選定す
ることにより記録データの品質を保証し、記録データの
読み取りの信頼性を向上することが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気カードに記録されている記録データの1ビット毎に、
記録データのデータ判定位置を指定する複数個の判定位
置指定回路と、これらの判定位置指定回路の出力により
指定された判定位置において、前記磁気記録データを判
定する複数個のデータ判定回路と、これらのデータ判定
回路の出力からデータ判定位置出力信号を選択する信号
を設定する選択信号発生回路と、前記選択信号発生回路
からの出力により、前記データ判定位置信号を選択する
選択回路を備えることにより、磁気カードの走行速度の
変動や周囲の温度変化、使用磁気カードのばらつきなど
に影響されない、高精度な磁気カードリーダライタが得
られる。すなわち、本発明の磁気カードリーダライタに
おいては、磁気カードのデータ読み取り判定位置を自動
に選択し最適なデータ判定位置でデータを判定するた
め、従来の磁気カードリーダライタのように再読取り操
作を行うことなく迅速に読み取りが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気カードリーダライタの復調回路に
おける判定位置指定部およびデータ判定部の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の磁気カードリーダライタの判定位置指
定回路およびデータ判定回路を用いて記録信号を判定す
る動作を説明するための波形図である。
【図3】従来の磁気カードリーダライタの復調回路にお
ける判定位置の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の磁気カードリーダライタの復調回路を用
いて記録信号を判定する動作を説明するための波形図で
ある。
【符号の説明】
1、31 基準クロック発生回路 2、32 基準クロック 3、33 カウンタ回路 4、34 カウンタ信号 5、35 第1の判定位置指定回路 6、36 第1の判定位置信号 7、37 第2の判定位置指定回路 8、38 第2の判定位置信号 9、39 第3の判定位置指定回路 10、40 第3の判定位置信号 11 第4の判定位置指定回路 12 第4の判定位置信号 13 第1のデータ判定回路 14 第1の判定信号 15 第2のデータ判定回路 16 第2の判定信号 17 第3のデータ判定回路 18 第3の判定信号 19 第4のデータ判定回路 20 第4の判定信号 21 記録データ信号 22 選択信号発生回路 23、41 選択信号 24、42 選択回路 25、43 選択判定位置信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 20/14 G11B 20/18 G06K 7/08 H04L 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 F2F周波数変調記録方式で記録された
    磁気カードの磁気記録データを読み取る磁気カードリー
    ダライタの復調回路において、 前記記録データの1ビット毎に記録データのデータ判定
    会路を指定する複数個の判定位置指定回路と、 これらの判定位置指定回路の出力により指定された判定
    位置において前記磁気記録データを判定する複数個のデ
    ータ判定回路と、 これらのデータ判定回路の出力から前記記録データの1
    ビットの長短の変動を判定して、複数の前記判定位置で
    の前記データ判定回路からの複数の該出力から前記磁気
    記録データとして出力するデータ判定位置出力信号を選
    択する信号を設定する選択信号発生回路と、 前記選択信号発生回路からの出力により前記データ判定
    位置信号を選択する選択回路とを有することを特徴とす
    る磁気カードリーダライタ。
  2. 【請求項2】 前記複数個の判定位置指定回路は、第1
    の判定位置指定回路と、前記第1の判定位置指定回路の
    データ判定位置に対し前方位置でデータ判定位置を指定
    する第2の判定位置指定回路と、前記第1の判定位置指
    定回路のデータ判定位置の後方位置でデータ判定位置を
    指定する第3の判定位置指定回路と、前記第2の判定位
    置指定回路の前方位置でデータ判定位置を指定する第4
    の判定位置指定回路を有するとともに、前記複数個のデ
    ータ判定回路は、各判定位置指定回路の出力に対応して
    各々データ判定を行う、第1、第2、第3、第4のデー
    タ判定回路とを含むことを特徴とする請求項1記載の磁
    気カードリーダライタ。
  3. 【請求項3】 前記第1の判定位置指定回路は、データ
    判定位置を前1ビット長の約75%の位置で指定し、前
    記第2の判定位置指定回路は、前記第1の判定位置回路
    のデータ判定位置に対し約10%のビット長分前方位置
    でデータ判定位置を指定し、前記第3の判定位置指定回
    路は、前記第1の判定位置指定回路データ判定位置の約
    10%のビット長分後方位置でデータ判定位置を指定
    し、前記第4の判定位置指定回路は、前記第2の判定位
    置指定回路データ判定位置の約10%のビット長分前方
    位置でデータ判定位置を指定するとともに、各判定位置
    指定回路の出力に対応して各々判定を行う第1、第2、
    第3、第4のデータ判定回路で構成されていることを特
    徴とする請求項2記載の磁気カードリーダライタ。
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