JP3405684B2 - 電界効果トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
電界効果トランジスタ及びその製造方法Info
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- JP3405684B2 JP3405684B2 JP27689298A JP27689298A JP3405684B2 JP 3405684 B2 JP3405684 B2 JP 3405684B2 JP 27689298 A JP27689298 A JP 27689298A JP 27689298 A JP27689298 A JP 27689298A JP 3405684 B2 JP3405684 B2 JP 3405684B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電界効果トランジス
タとその製造方法に関し、特にシリコン基板上に形成し
た化合物半導体層を動作層とする電界効果トランジスタ
(Field Effect Transistor )に関する。
タとその製造方法に関し、特にシリコン基板上に形成し
た化合物半導体層を動作層とする電界効果トランジスタ
(Field Effect Transistor )に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】化合物
半導体を用いた半導体装置は、一般にシリコン半導体に
比べて、高速、高周波域で動作することが可能であり、
高速デジタル信号処理用、あるいはマイクロ波増幅用な
どの高速、高周波トランジスタとして用いられ、MES
(MetalSemiconductor )FETやHEMT(High Elec
tron Mobility Transistor )など、その利用分野は次
第に広がっている。
半導体を用いた半導体装置は、一般にシリコン半導体に
比べて、高速、高周波域で動作することが可能であり、
高速デジタル信号処理用、あるいはマイクロ波増幅用な
どの高速、高周波トランジスタとして用いられ、MES
(MetalSemiconductor )FETやHEMT(High Elec
tron Mobility Transistor )など、その利用分野は次
第に広がっている。
【0003】にもかかわらず、化合物半導体のみによる
バルク基板の口径は未だ3〜4インチ程度であり、大口
径化、低価格化が達成されているシリコン基板と比較し
て、その上に形成される半導体装置の量産化を困難とす
る一因となっている。
バルク基板の口径は未だ3〜4インチ程度であり、大口
径化、低価格化が達成されているシリコン基板と比較し
て、その上に形成される半導体装置の量産化を困難とす
る一因となっている。
【0004】そこでシリコン基板上にエピタキシャル成
長法によってIII −V族化合物半導体層をエピタキシャ
ル成長させた化合物半導体基板が注目されている。シリ
コン基板上に化合物半導体をエピタキシャル成長させる
ことで化合物半導体層を有する基板の大口径化と低コス
ト化が可能となる。また、シリコン基板上に化合物半導
体層を形成した基板は、機械的強度に優れ、且つ熱伝導
性が高く、半導体装置を形成した際の放熱性に優れ、ハ
ンドリングが容易であるなどの特徴を有する。また、化
合物半導体は光学特性と電気特性を併せ持つため、シリ
コン基板上に優れた結晶性の化合物半導体層が成長でき
れば、MESFETやHEMTなどの電子デバイスとL
EDやLDなどの光デバイスを同一基板上に作製した光
・ 電子混成デバイスを作製することも可能となる。
長法によってIII −V族化合物半導体層をエピタキシャ
ル成長させた化合物半導体基板が注目されている。シリ
コン基板上に化合物半導体をエピタキシャル成長させる
ことで化合物半導体層を有する基板の大口径化と低コス
ト化が可能となる。また、シリコン基板上に化合物半導
体層を形成した基板は、機械的強度に優れ、且つ熱伝導
性が高く、半導体装置を形成した際の放熱性に優れ、ハ
ンドリングが容易であるなどの特徴を有する。また、化
合物半導体は光学特性と電気特性を併せ持つため、シリ
コン基板上に優れた結晶性の化合物半導体層が成長でき
れば、MESFETやHEMTなどの電子デバイスとL
EDやLDなどの光デバイスを同一基板上に作製した光
・ 電子混成デバイスを作製することも可能となる。
【0005】しかしながら、シリコン基板上に化合物半
導体を形成した化合物半導体基板の短所としてはシリコ
ン基板上に化合物半導体層をヘテロエピタキシャル成長
させる際の初期成長時の温度履歴のために、化合物半導
体層にシリコン原子が拡散侵入して、これが化合物半導
体に対してドーパントとなって化合物半導体層が低抵抗
化し、デバイス特性が悪化するという問題があった。
導体を形成した化合物半導体基板の短所としてはシリコ
ン基板上に化合物半導体層をヘテロエピタキシャル成長
させる際の初期成長時の温度履歴のために、化合物半導
体層にシリコン原子が拡散侵入して、これが化合物半導
体に対してドーパントとなって化合物半導体層が低抵抗
化し、デバイス特性が悪化するという問題があった。
【0006】すなわち、シリコン基板上に化合物半導体
を積層して形成し、この化合物半導体層を動作層とする
電界効果トランジスタを形成した場合、シリコン基板と
化合物半導体の界面が充分高抵抗とならないため、ピン
チオフ特性の低下、しきい値のシフト、ドレインコンダ
クタンスの増加を引き起こし、素子性能を低下させる。
また、素子を高集積化した場合、素子の分離特性の低
下、集積回路の動作不良、消費電力の増加、遅延時間の
増加などの性能低下をもたらす。
を積層して形成し、この化合物半導体層を動作層とする
電界効果トランジスタを形成した場合、シリコン基板と
化合物半導体の界面が充分高抵抗とならないため、ピン
チオフ特性の低下、しきい値のシフト、ドレインコンダ
クタンスの増加を引き起こし、素子性能を低下させる。
また、素子を高集積化した場合、素子の分離特性の低
下、集積回路の動作不良、消費電力の増加、遅延時間の
増加などの性能低下をもたらす。
【0007】そこで、文献、 C.B. Wheeler et al.; IE
EE ELECTON DEVICE LETTERS VOL.18. NO4,(1997)に
は、導電性GaAs基板を用いたGaAsMESFET
のチャネル直下にAlAs層を形成し、AlAs層まで
メサエッチングした後、AlAsをウエット酸化するこ
とにより、チャネル部を導電性のGaAs基板から電気
的に分離した後に研磨し、シリコン基板と貼り合わせる
技術が開示されている。
EE ELECTON DEVICE LETTERS VOL.18. NO4,(1997)に
は、導電性GaAs基板を用いたGaAsMESFET
のチャネル直下にAlAs層を形成し、AlAs層まで
メサエッチングした後、AlAsをウエット酸化するこ
とにより、チャネル部を導電性のGaAs基板から電気
的に分離した後に研磨し、シリコン基板と貼り合わせる
技術が開示されている。
【0008】しかしながら、上記文献では、ゲート長3
μm、ゲート幅100μmのMESFETにおける電流
値および相互コンダクタンスgmの低下が見られること
が報告されている。GaAs基板上に形成されたゲート
長3μmのMESFETでは、相互コンダクタンスgm
は通常70〜90mS/mmであるが、上記文献のME
SFETは最大値で50mS/mm程度にすぎず、ゲー
ト電圧Vgsに対する均一性も悪い。また、ドレイン電
流の明らかな減少が見られている。
μm、ゲート幅100μmのMESFETにおける電流
値および相互コンダクタンスgmの低下が見られること
が報告されている。GaAs基板上に形成されたゲート
長3μmのMESFETでは、相互コンダクタンスgm
は通常70〜90mS/mmであるが、上記文献のME
SFETは最大値で50mS/mm程度にすぎず、ゲー
ト電圧Vgsに対する均一性も悪い。また、ドレイン電
流の明らかな減少が見られている。
【0009】チャネル直下にAlAs層を設けて酸化し
た場合の特性劣化の原因について以下に簡単に述べる。
チャネル直下に酸化したAlAs層を形成した場合のド
レイン電流の減少の原因をC.B. Wheeler et al. は、チ
ャネル直下にAlAs層を形成したため、GaAsチャ
ネルと酸化されたAlAsとの界面の状態の影響を受け
ている可能性があると指摘している。
た場合の特性劣化の原因について以下に簡単に述べる。
チャネル直下に酸化したAlAs層を形成した場合のド
レイン電流の減少の原因をC.B. Wheeler et al. は、チ
ャネル直下にAlAs層を形成したため、GaAsチャ
ネルと酸化されたAlAsとの界面の状態の影響を受け
ている可能性があると指摘している。
【0010】しかし、本発明者が鋭意研究を重ねた結
果、チャネル直下に酸化したAlAs層を形成した場合
にトランジスタの特性が悪化するのは、チャネル層中の
ドナーが熱処理により不活性化して、移動度が低下する
ためであることを突き止めた。すなわち、チャネル直下
に酸化したAlAs層を形成する場合には、超純水とA
lAsとの化学反応により、水素ラジカルなどが生成し
てそれがチャネル内のSiGa−H間に強い結合を形成
し、SiGa−As結合は大きく伸びて弱くなる。この格
子緩和の結果、SiGaの浅いドナー準位は消失して電気
的に不活性となり、良好なピンチオフ特性にもかかわら
ず、キャリア密度の減少に起因するドレイン電流の減少
が見られ、相互コンダクタンスの減少を引き起こしたた
めであると考えられる。
果、チャネル直下に酸化したAlAs層を形成した場合
にトランジスタの特性が悪化するのは、チャネル層中の
ドナーが熱処理により不活性化して、移動度が低下する
ためであることを突き止めた。すなわち、チャネル直下
に酸化したAlAs層を形成する場合には、超純水とA
lAsとの化学反応により、水素ラジカルなどが生成し
てそれがチャネル内のSiGa−H間に強い結合を形成
し、SiGa−As結合は大きく伸びて弱くなる。この格
子緩和の結果、SiGaの浅いドナー準位は消失して電気
的に不活性となり、良好なピンチオフ特性にもかかわら
ず、キャリア密度の減少に起因するドレイン電流の減少
が見られ、相互コンダクタンスの減少を引き起こしたた
めであると考えられる。
【0011】ここでは、良く知られているInAlAs
/InGaAs混晶系における350℃以上の熱処理に
よるドナーの不活性化(InAlAs層中のシリコンが
フッ素と結合して熱処理中に不活性化)と類似の現象が
起こっていると推測される。
/InGaAs混晶系における350℃以上の熱処理に
よるドナーの不活性化(InAlAs層中のシリコンが
フッ素と結合して熱処理中に不活性化)と類似の現象が
起こっていると推測される。
【0012】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、チャネル層、あるいは電子供
給層中のドナーがAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦
1)の熱処理中に不活性化することによって生じる不具
合を解消した電界効果トランジスタ及びその製造方法を
提供することを目的とする。
みてなされたものであり、チャネル層、あるいは電子供
給層中のドナーがAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦
1)の熱処理中に不活性化することによって生じる不具
合を解消した電界効果トランジスタ及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る電界効果トランジスタでは、シリコ
ン基板上に化合物半導体からなるバッファ層とチャネル
層を積層して形成すると共に、このチャネル層上にゲー
ト電極を形成した電界効果トランジスタにおいて、前記
バッファ層中にAlx Ga1-x As(0.9≦x≦1)
の酸化膜を設け、この酸化膜と前記チャネル層との間
に、このチャネル層よりも電子親和力が大きい不純物拡
散防止層を設けた。
に、請求項1に係る電界効果トランジスタでは、シリコ
ン基板上に化合物半導体からなるバッファ層とチャネル
層を積層して形成すると共に、このチャネル層上にゲー
ト電極を形成した電界効果トランジスタにおいて、前記
バッファ層中にAlx Ga1-x As(0.9≦x≦1)
の酸化膜を設け、この酸化膜と前記チャネル層との間
に、このチャネル層よりも電子親和力が大きい不純物拡
散防止層を設けた。
【0014】また、請求項3に係る電界効果トランジス
タでは、シリコン基板上に化合物半導体からなるバッフ
ァ層とチャネル層を積層して形成すると共に、このチャ
ネル層上にゲート電極を形成した電界効果トランジスタ
において、前記バッファ層中にAlx Ga1-x As
(0.9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜と前記
チャネル層との間に、互いに電子親和力の異なる2種類
以上の化合物半導体層を交互に1 対以上積層して形成し
た不純物拡散防止層を設けた。
タでは、シリコン基板上に化合物半導体からなるバッフ
ァ層とチャネル層を積層して形成すると共に、このチャ
ネル層上にゲート電極を形成した電界効果トランジスタ
において、前記バッファ層中にAlx Ga1-x As
(0.9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜と前記
チャネル層との間に、互いに電子親和力の異なる2種類
以上の化合物半導体層を交互に1 対以上積層して形成し
た不純物拡散防止層を設けた。
【0015】さらに、請求項5に係る電界効果トランジ
スタの製造方法では、シリコン基板上に化合物半導体か
らなるバッファ層とチャネル層を積層して形成した後
に、このチャネル層上にゲート電極を形成する電界効果
トランジスタの製造方法において、前記シリコン基板上
に500Å以上のAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦
1)を含むバッファ層とチャネル層を形成した後、トラ
ンジスタが形成される領域上に絶縁膜を形成して、それ
以外の領域を前記Alx Ga1-x As層(0.9≦x≦
1)までエッチング除去した後、この残ったAlx Ga
1-x As層(0.9≦x≦1)をウエット酸化する。
スタの製造方法では、シリコン基板上に化合物半導体か
らなるバッファ層とチャネル層を積層して形成した後
に、このチャネル層上にゲート電極を形成する電界効果
トランジスタの製造方法において、前記シリコン基板上
に500Å以上のAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦
1)を含むバッファ層とチャネル層を形成した後、トラ
ンジスタが形成される領域上に絶縁膜を形成して、それ
以外の領域を前記Alx Ga1-x As層(0.9≦x≦
1)までエッチング除去した後、この残ったAlx Ga
1-x As層(0.9≦x≦1)をウエット酸化する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、請求項1に係る電界効果
トランジスタの実施例の断面図である。高抵抗シリコン
基板またはn型Si基板1の上にアンドープGaAs層
2、4、6を0.1μm〜2μm、AlAsの酸化膜
3、さらにアンドープGaAs層4、6の間に、アンド
ープIn0.2 Ga0.8 As層5を100Å程度挿入して
バッファ層が形成されており、その上に動作層となるn
−GaAs活性層7、およびn+−GaAsコンタクト
層8が形成されており、このコンタクト層8上にオーミ
ック電極10、11、活性層7上にゲート電極12が形
成されている。このように、AlAs層3とチャネル層
7との間に、Iny Ga1-y As(y=0.2)層5を
形成した。このIny Ga1-y As層5の膜厚は、格子
不整合によって転位が発生する膜厚より小さく形成され
るが、膜厚が小さすぎる場合や、In組成yが小さすぎ
る場合には、巨視的にGaAs層のみの場合と同等とな
り、特性劣化を低減できない。そのため、チャネル内の
移動度劣化が起こらない範囲でIn組成yおよび膜厚が
選択される。また、Iny Ga1-y As層5を2層以上
挿入しても良い。
トランジスタの実施例の断面図である。高抵抗シリコン
基板またはn型Si基板1の上にアンドープGaAs層
2、4、6を0.1μm〜2μm、AlAsの酸化膜
3、さらにアンドープGaAs層4、6の間に、アンド
ープIn0.2 Ga0.8 As層5を100Å程度挿入して
バッファ層が形成されており、その上に動作層となるn
−GaAs活性層7、およびn+−GaAsコンタクト
層8が形成されており、このコンタクト層8上にオーミ
ック電極10、11、活性層7上にゲート電極12が形
成されている。このように、AlAs層3とチャネル層
7との間に、Iny Ga1-y As(y=0.2)層5を
形成した。このIny Ga1-y As層5の膜厚は、格子
不整合によって転位が発生する膜厚より小さく形成され
るが、膜厚が小さすぎる場合や、In組成yが小さすぎ
る場合には、巨視的にGaAs層のみの場合と同等とな
り、特性劣化を低減できない。そのため、チャネル内の
移動度劣化が起こらない範囲でIn組成yおよび膜厚が
選択される。また、Iny Ga1-y As層5を2層以上
挿入しても良い。
【0017】このIny Ga1-y As層5は、不純物で
ある水素ラジカルなどの拡散防止層としての役割を果た
し、チャネル内のSiGa−H間の強い結合が形成される
のを有効に防止でき、熱処理によるドナーの不活性化は
起こらない。
ある水素ラジカルなどの拡散防止層としての役割を果た
し、チャネル内のSiGa−H間の強い結合が形成される
のを有効に防止でき、熱処理によるドナーの不活性化は
起こらない。
【0018】上記実施例では、GaAsをチャネル層7
とし、InGaAsを水素ラジカルなどの不純物拡散防
止層5とした例を述べたが、この不純物拡散防止層5と
しては、チャネル層7よりも電子親和力が大きいもので
あればよい。電子親和力χeとは、真空準位と伝導帯底
のエネルギー差で定義される。このような層の挿入によ
り、水素ラジカルなどの拡散は妨げられる。例えば、チ
ャネル層にIn0.15Ga0.85As層を用いた場合、In
0.35Ga0.65As層などを挿入してもよい。
とし、InGaAsを水素ラジカルなどの不純物拡散防
止層5とした例を述べたが、この不純物拡散防止層5と
しては、チャネル層7よりも電子親和力が大きいもので
あればよい。電子親和力χeとは、真空準位と伝導帯底
のエネルギー差で定義される。このような層の挿入によ
り、水素ラジカルなどの拡散は妨げられる。例えば、チ
ャネル層にIn0.15Ga0.85As層を用いた場合、In
0.35Ga0.65As層などを挿入してもよい。
【0019】図2は、請求項3に係る電界効果トランジ
スタの一実施形態を示す断面図である。高抵抗シリコン
基板またはn型Si基板1の上にアンドープGaAs層
2を0.1μm〜2μm、酸化したAlAs層3、さら
にGaAsおよびAl0.2 Ga0.8 Asをそれぞれ15
0〜300Åずつ相互に3対挿入して形成した超格子層
13の順にバッファ層が形成されており、その上に動作
層となるn−GaAs活性層7、およびn+ −GaAs
コンタクト層8が形成されており、コンタクト層8上に
オーミック電極10、11、活性層7上にゲート電極1
2が形成されている。
スタの一実施形態を示す断面図である。高抵抗シリコン
基板またはn型Si基板1の上にアンドープGaAs層
2を0.1μm〜2μm、酸化したAlAs層3、さら
にGaAsおよびAl0.2 Ga0.8 Asをそれぞれ15
0〜300Åずつ相互に3対挿入して形成した超格子層
13の順にバッファ層が形成されており、その上に動作
層となるn−GaAs活性層7、およびn+ −GaAs
コンタクト層8が形成されており、コンタクト層8上に
オーミック電極10、11、活性層7上にゲート電極1
2が形成されている。
【0020】このように、AlAs層3とチャネル層7
との間に、GaAsおよびAl0.2Ga0.8 Asをそれ
ぞれ150〜300Åずつ相互に3対挿入して水素ラジ
カルなどの不純物拡散防止層13を形成した。
との間に、GaAsおよびAl0.2Ga0.8 Asをそれ
ぞれ150〜300Åずつ相互に3対挿入して水素ラジ
カルなどの不純物拡散防止層13を形成した。
【0021】このような不純物拡散防止層13は、互い
に電子親和力χe の異なる2種類以上の化合物半導体層
が交互に1対以上形成された超格子層が用いられる。こ
のような不純物拡散防止層13は、格子定数が大きく異
ならない化合物半導体が好適に用いられる。
に電子親和力χe の異なる2種類以上の化合物半導体層
が交互に1対以上形成された超格子層が用いられる。こ
のような不純物拡散防止層13は、格子定数が大きく異
ならない化合物半導体が好適に用いられる。
【0022】図3に化合物半導体の電子親和力χe (e
V)と格子定数d(Å)を示す。図3からわかるよう
に、AlGaAs/GaAsの他に、例えばInP/I
nGaAs、AlGaP/GaP、AlGaSb/Ga
Sbなどを用いることもできる。それに対し、格子定数
差が比較的大きいInGaAs/GaAs、InAlA
s/InAs、InGaSb/InSbなどを用いても
よい。これらの超格子層の場合、格子不整合による転位
が発生しないように、また巨視的に超格子層を形成しな
い場合と同等とならないようにそれぞれの膜厚と組成比
に留意して形成しなければならない。
V)と格子定数d(Å)を示す。図3からわかるよう
に、AlGaAs/GaAsの他に、例えばInP/I
nGaAs、AlGaP/GaP、AlGaSb/Ga
Sbなどを用いることもできる。それに対し、格子定数
差が比較的大きいInGaAs/GaAs、InAlA
s/InAs、InGaSb/InSbなどを用いても
よい。これらの超格子層の場合、格子不整合による転位
が発生しないように、また巨視的に超格子層を形成しな
い場合と同等とならないようにそれぞれの膜厚と組成比
に留意して形成しなければならない。
【0023】これらの不純物拡散防止層13は、不純物
である水素ラジカルなどの拡散防止層としての役割を果
たし、チャネル内のSiGa−H間に強い結合が形成され
るのを有効に防止できるため、熱処理によるドナーの不
活性化は起こらない。
である水素ラジカルなどの拡散防止層としての役割を果
たし、チャネル内のSiGa−H間に強い結合が形成され
るのを有効に防止できるため、熱処理によるドナーの不
活性化は起こらない。
【0024】次に、Iny Ga1-y As層を挿入する場
合を例として、その製造方法を図4に基づいて説明す
る。なお、不純物拡散防止層13を設ける場合もほぼ同
様である。化合物半導体層2〜8は、シリコン基板1を
カーボンサセプタ上に設置し、有機金属材料を加熱分解
して他の有機金属材料構成元素と高温で反応させる有機
金属化学気相成長法(MOCVD法)で形成される。
合を例として、その製造方法を図4に基づいて説明す
る。なお、不純物拡散防止層13を設ける場合もほぼ同
様である。化合物半導体層2〜8は、シリコン基板1を
カーボンサセプタ上に設置し、有機金属材料を加熱分解
して他の有機金属材料構成元素と高温で反応させる有機
金属化学気相成長法(MOCVD法)で形成される。
【0025】すなわち、MOCVD法により、面方位が
(100)またはこれに数度のオフ角のついた抵抗率1
02 〜103 Ωcmの高抵抗Si基板1を900〜95
0℃で熱処理した後に、温度を400〜450℃に下げ
て保持し、GaAsを100〜200Å成長して650
℃まで昇温し、アンドープGaAs層2、アンドープA
lAs層3、アンドープGaAs層4、アンドープIn
y Ga1-y As層5、アンドープGaAs層6の順に積
層してバッファ層2〜6を形成する。このバッファ層2
〜6上には、キャリア密度が1〜5×1017cm-3程度
のn−GaAs活性層7が形成される。この活性層7は
MESFETのチャネルとして機能する。さらにこの上
には、n+ −GaAsコンタクト層8が形成される。
(100)またはこれに数度のオフ角のついた抵抗率1
02 〜103 Ωcmの高抵抗Si基板1を900〜95
0℃で熱処理した後に、温度を400〜450℃に下げ
て保持し、GaAsを100〜200Å成長して650
℃まで昇温し、アンドープGaAs層2、アンドープA
lAs層3、アンドープGaAs層4、アンドープIn
y Ga1-y As層5、アンドープGaAs層6の順に積
層してバッファ層2〜6を形成する。このバッファ層2
〜6上には、キャリア密度が1〜5×1017cm-3程度
のn−GaAs活性層7が形成される。この活性層7は
MESFETのチャネルとして機能する。さらにこの上
には、n+ −GaAsコンタクト層8が形成される。
【0026】このように化合物半導体層2〜8をシリコ
ン基板1上に形成すると、シリコン基板1と化合物半導
体層2〜8の界面のシリコン基板1側には砒素が拡散
し、化合物半導体層2側にはシリコンが拡散する。この
ような相互拡散によって低抵抗層1a、2aが形成され
る。
ン基板1上に形成すると、シリコン基板1と化合物半導
体層2〜8の界面のシリコン基板1側には砒素が拡散
し、化合物半導体層2側にはシリコンが拡散する。この
ような相互拡散によって低抵抗層1a、2aが形成され
る。
【0027】しかしながら、以下の〜に従ってAl
As層3を酸化することにより、この低抵抗層1a、2
aはデバイスの電気特性には影響を与えないようにする
ことができる。
As層3を酸化することにより、この低抵抗層1a、2
aはデバイスの電気特性には影響を与えないようにする
ことができる。
【0028】まず、約0.3μmの厚みを有するSi
O2 からなる絶縁膜9をCVD法またはスパッタリング
法により全面に形成する(図4(b)参照)。
O2 からなる絶縁膜9をCVD法またはスパッタリング
法により全面に形成する(図4(b)参照)。
【0029】素子を形成する領域以外の部分にフォト
レジスト開口パターン(不図示)を形成し、SiO2 膜
9をバッファフッ酸によりエッチングする(図4(c)
参照)。CDE法やRIE法などを用いてもよい。
レジスト開口パターン(不図示)を形成し、SiO2 膜
9をバッファフッ酸によりエッチングする(図4(c)
参照)。CDE法やRIE法などを用いてもよい。
【0030】りん酸、過酸化水素、水の混合液などを
エッチャントとして、AlAs層3が完全にエッチング
されるまで化合物半導体層3〜8をエッチングした後
に、レジスト(不図示)を除去する。エッチングの深さ
は、さらに深くしてもよい。
エッチャントとして、AlAs層3が完全にエッチング
されるまで化合物半導体層3〜8をエッチングした後
に、レジスト(不図示)を除去する。エッチングの深さ
は、さらに深くしてもよい。
【0031】AlAs層3のウエット酸化を行う。ま
ず、基板1を石英チューブの加熱炉に入れ、95℃の恒
温槽中の超純水に窒素ガスを毎分6リットル、バブリン
グし、蒸気をチューブ炉内に供給して450℃で30分
〜40分酸化する。このようなウエット酸化ではAlA
s層3を500Å以上形成したため、ほぼ反応律則でA
lAs層3の酸化が基板1と平行に進み、不要な拡散を
比較的小さくできる。このようにAlAs層3は素子が
形成されるほぼ全域にわたって酸化されて、1011Ωc
m以上の抵抗率となり、それよりも上層の化合物半導体
層4〜8は基板1と電気的にほぼ隔離される。酸化時間
は1素子の大きさなどによって適宜調節すればよい。こ
のような熱処理により、InGaAs層5が不純物の拡
散を防止するための層としての役割を果たすため、チャ
ネル層7が劣化することはない。なお、GaAsが酸化
されることはない。
ず、基板1を石英チューブの加熱炉に入れ、95℃の恒
温槽中の超純水に窒素ガスを毎分6リットル、バブリン
グし、蒸気をチューブ炉内に供給して450℃で30分
〜40分酸化する。このようなウエット酸化ではAlA
s層3を500Å以上形成したため、ほぼ反応律則でA
lAs層3の酸化が基板1と平行に進み、不要な拡散を
比較的小さくできる。このようにAlAs層3は素子が
形成されるほぼ全域にわたって酸化されて、1011Ωc
m以上の抵抗率となり、それよりも上層の化合物半導体
層4〜8は基板1と電気的にほぼ隔離される。酸化時間
は1素子の大きさなどによって適宜調節すればよい。こ
のような熱処理により、InGaAs層5が不純物の拡
散を防止するための層としての役割を果たすため、チャ
ネル層7が劣化することはない。なお、GaAsが酸化
されることはない。
【0032】ゲート電極12を形成するためのフォト
レジスト開口パターン(不図示)を形成し、バッファフ
ッ酸を用いた等方性のエッチングにより、SiO2 膜9
をエッチングして開口部を拡大した後、そのSiO2 膜
9をマスクとして、りん酸、過酸化水素、水の混合液な
どをエッチャントとしてコンタクト層8および必要に応
じて活性層7の一部をエッチングしてリセス領域を形成
する(図1参照)。
レジスト開口パターン(不図示)を形成し、バッファフ
ッ酸を用いた等方性のエッチングにより、SiO2 膜9
をエッチングして開口部を拡大した後、そのSiO2 膜
9をマスクとして、りん酸、過酸化水素、水の混合液な
どをエッチャントとしてコンタクト層8および必要に応
じて活性層7の一部をエッチングしてリセス領域を形成
する(図1参照)。
【0033】ゲート部に蒸着法とリフトオフ法でTi
/Alなどからなるゲート電極12を形成する。 オーミックコンタクト層8上にオーミック電極形成用
の開口パターンを形成し、SiO2 膜9をバッファフッ
酸でエッチングした後、オーミックコンタクト層8上に
AuGe/AuまたはAuGe/Ni/Auからなるオ
ーミック電極10、11を蒸着してリフトオフして熱処
理して合金化する。
/Alなどからなるゲート電極12を形成する。 オーミックコンタクト層8上にオーミック電極形成用
の開口パターンを形成し、SiO2 膜9をバッファフッ
酸でエッチングした後、オーミックコンタクト層8上に
AuGe/AuまたはAuGe/Ni/Auからなるオ
ーミック電極10、11を蒸着してリフトオフして熱処
理して合金化する。
【0034】上記実施例ではMESFETを例に説明し
たが、HEMTの場合でも、電子供給層の電子供給能力
の劣化を防止できる。また、他の電子デバイスに関して
も同様の効果が得られることは言うまでもない。
たが、HEMTの場合でも、電子供給層の電子供給能力
の劣化を防止できる。また、他の電子デバイスに関して
も同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る電界効果
トランジスタによれば、バッファ層中にAlx Ga1-x
As(0.9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜と
チャネル層との間に、このチャネル層よりも電子親和力
が大きい不純物拡散防止層を設けたことから、シリコン
基板と化合物半導体膜との界面に形成される低抵抗層の
影響を受けることがなく、また水素ラジカルなどの不純
物の拡散を防止でき、チャネル内にSiGa−H間の強い
結合が形成されるのを有効に防止できる。したがって、
従来例と比較して大幅な相互コンダクタンスの増大が可
能となる。
トランジスタによれば、バッファ層中にAlx Ga1-x
As(0.9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜と
チャネル層との間に、このチャネル層よりも電子親和力
が大きい不純物拡散防止層を設けたことから、シリコン
基板と化合物半導体膜との界面に形成される低抵抗層の
影響を受けることがなく、また水素ラジカルなどの不純
物の拡散を防止でき、チャネル内にSiGa−H間の強い
結合が形成されるのを有効に防止できる。したがって、
従来例と比較して大幅な相互コンダクタンスの増大が可
能となる。
【0036】また、請求項3に係る電界効果トランジス
タによれば、バッファ層中にAlxGa1-x As(0.
9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜とチャネル層
との間に、互いに電子親和力の異なる2種類以上の化合
物半導体層を交互に1 対以上積層して形成した不純物拡
散防止層を設けたことから、シリコン基板と化合物半導
体膜との界面に形成される低抵抗層の影響を受けること
がなく、また水素ラジカルなどの不純物の拡散を防止で
き、チャネル内にSiGa−H間の強い結合が形成される
のを有効に防止できる。したがって、従来例と比較して
大幅な相互コンダクタンスの増大が可能となる。
タによれば、バッファ層中にAlxGa1-x As(0.
9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜とチャネル層
との間に、互いに電子親和力の異なる2種類以上の化合
物半導体層を交互に1 対以上積層して形成した不純物拡
散防止層を設けたことから、シリコン基板と化合物半導
体膜との界面に形成される低抵抗層の影響を受けること
がなく、また水素ラジカルなどの不純物の拡散を防止で
き、チャネル内にSiGa−H間の強い結合が形成される
のを有効に防止できる。したがって、従来例と比較して
大幅な相互コンダクタンスの増大が可能となる。
【0037】さらに、請求項5に係る電界効果トランジ
スタの製造方法によれば、シリコン基板上に500Å以
上のAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦1)を含むバ
ッファ層とチャネル層を形成した後、素子が形成される
領域に絶縁膜を形成し、それ以外の領域をAlx Ga
1-x As層(0.9≦x≦1)までエッチングした後、
この残ったAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦1)を
ウエット酸化することから、Alx Ga1-x As層
(0.9≦x≦1)を熱処理してもチャネル層中のドナ
ーが不活性化することを防止でき、従来例と比較して相
互コンダクタンスが大幅に増大した電界効果トランジス
タを形成できる。
スタの製造方法によれば、シリコン基板上に500Å以
上のAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦1)を含むバ
ッファ層とチャネル層を形成した後、素子が形成される
領域に絶縁膜を形成し、それ以外の領域をAlx Ga
1-x As層(0.9≦x≦1)までエッチングした後、
この残ったAlx Ga1-x As層(0.9≦x≦1)を
ウエット酸化することから、Alx Ga1-x As層
(0.9≦x≦1)を熱処理してもチャネル層中のドナ
ーが不活性化することを防止でき、従来例と比較して相
互コンダクタンスが大幅に増大した電界効果トランジス
タを形成できる。
【図1】請求項1に係る電界効果トランジスタの一実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図2】請求項2に係る電界効果トランジスタの一実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図3】化合物半導体の格子定数と電子親和力の関係を
説明する図である。
説明する図である。
【図4】請求項3に係る電界効果トランジスタの製造方
法の一実施形態を示す断面図である。
法の一実施形態を示す断面図である。
1‥‥‥シリコン基板、2、4、6‥‥‥GaAs層、
3‥‥‥AlAsの酸化膜、5‥‥‥不純物拡散防止
層、7‥‥‥チャネル層、8‥‥‥コンタクト層、9‥
‥‥SiO2 膜、10、11‥‥‥ソース・ドレイン電
極、12‥‥‥ゲート電極
3‥‥‥AlAsの酸化膜、5‥‥‥不純物拡散防止
層、7‥‥‥チャネル層、8‥‥‥コンタクト層、9‥
‥‥SiO2 膜、10、11‥‥‥ソース・ドレイン電
極、12‥‥‥ゲート電極
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平6−208963(JP,A)
特開 平11−312692(JP,A)
C.B.Whwwlwr et.a
l.,Selectively Oxi
dized GaAs MESFET’
s Transferred to a
Si Substrate,IEEE
Electron Device L
etters,米国,1997年 4月,V
ol.18,No.4,p.138−140
A.R.Massengale e
t.al.,Collector−up
AlGaAs/GaAs HBTs
Using Oxidized Al
As,Device Reseach
Conference,1996.Dige
st.54th Annual,1996年
6月,p.36−37
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01L 21/338
H01L 29/812
Claims (5)
- 【請求項1】 シリコン基板上に化合物半導体からなる
バッファ層とチャネル層を積層して形成すると共に、こ
のチャネル層上にゲート電極を形成した電界効果トラン
ジスタにおいて、前記バッファ層中にAlx Ga1-x A
s(0.9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜と前
記チャネル層との間に、このチャネル層よりも電子親和
力が大きい不純物拡散防止層を設けたことを特徴とする
電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】 前記不純物拡散防止層がIny Ga1-y
Asから成ることを特徴とする請求項1に記載の電界効
果トランジスタ。 - 【請求項3】 シリコン基板上に化合物半導体からなる
バッファ層とチャネル層を積層して形成すると共に、こ
のチャネル層上にゲート電極を形成した電界効果トラン
ジスタにおいて、前記バッファ層中にAlx Ga1-x A
s(0.9≦x≦1)の酸化膜を設け、この酸化膜と前
記チャネル層との間に、互いに電子親和力の異なる2種
類以上の化合物半導体層を交互に1 対以上積層して形成
した不純物拡散防止層を設けたことを特徴とする電界効
果トランジスタ。 - 【請求項4】 前記不純物拡散防止層がAlGaAsと
GaAsの交互層から成ることを特徴とする請求項3に
記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項5】 シリコン基板上に化合物半導体からなる
バッファ層とチャネル層を積層して形成した後に、この
チャネル層上にゲート電極を形成する電界効果トランジ
スタの製造方法において、前記シリコン基板上に500
Å以上のAlxGa1-x As層(0.9≦x≦1)を含
むバッファ層とチャネル層を形成した後、トランジスタ
が形成される領域上に絶縁膜を形成して、それ以外の領
域を前記Alx Ga1-x As層(0.9≦x≦1)まで
エッチング除去した後、この残ったAlx Ga1-x As
層(0.9≦x≦1)をウエット酸化することを特徴と
する電界効果トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27689298A JP3405684B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27689298A JP3405684B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000114273A JP2000114273A (ja) | 2000-04-21 |
| JP3405684B2 true JP3405684B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17575859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27689298A Expired - Fee Related JP3405684B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3405684B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110752254B (zh) * | 2019-10-25 | 2023-09-19 | 上海华力集成电路制造有限公司 | 一种应力沟道晶体管及其制造方法 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP27689298A patent/JP3405684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| A.R.Massengale et.al.,Collector−up AlGaAs/GaAs HBTs Using Oxidized Al As,Device Reseach Conference,1996.Digest.54th Annual,1996年 6月,p.36−37 |
| C.B.Whwwlwr et.al.,Selectively Oxidized GaAs MESFET’s Transferred to a Si Substrate,IEEE Electron Device Letters,米国,1997年 4月,Vol.18,No.4,p.138−140 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000114273A (ja) | 2000-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |