JP3437802B2 - クロック制御回路とこれを用いた誤り訂正回路 - Google Patents
クロック制御回路とこれを用いた誤り訂正回路Info
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Description
に従って動作する複数の機能ブロックに供給するクロッ
ク信号の制御を行うクロック制御回路と、これを用いた
誤り訂正回路に関するものである。
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献:特開平4−302014号公報
ック制御回路を有する論理回路駆動装置の回路図であ
る。但し、説明の都合上、前記文献とは異なる符号を使
用している。この論理回路駆動装置は、複数の機能ブロ
ック20a,20b,…と、これらの機能ブロックにク
ロック信号を順次供給するためのシーケンスコントロー
ラ(即ち、クロック制御回路)30とで構成されてい
る。機能ブロック20a,20b,…は、いずれも同様
の構成となっており、例えば機能ブロック20aは、動
作情報信号SAaが与えられるフリップフロップ(以
下、「FF」という)21を有している。動作情報信号
SAaはFF21のクロック端子Cに与えられるように
なっており、このFF21のデータ端子Dはレベル
“H”に固定接続されている。FF21のリセット端子
Rには、2入力の否定的論理和ゲート(以下、「NO
R」という)22の出力側が接続されており、このNO
R22の第1の入力側にはシステムリセット信号RST
が与えられるようになっている。
STaが出力されるようになっており、この出力端子Q
がシーケンスコントローラ30内の2入力の論理積ゲー
ト(以下、「AND」という)31の第1の入力側と、
FF32のデータ端子Dとに接続されている。AND3
1の第2の入力側には、連続したシステムクロック信号
SCKが与えられるようになっており、このAND31
の出力側からステータス信号STaで制御されたクロッ
ク信号CKaが出力されるようになっている。AND3
1の出力側は、機能ブロック20a内のカウンタ23,
24のクロック端子Cと、シーケンスコントローラ30
内のFF32,33のクロック端子Cとに、共通接続さ
れている。
子Sにレベル“L”の信号が与えられたときに、入力端
子D0〜D3に与えられたデータを初期値として保持す
る初期設定機能付きのカウンタである。カウンタ23,
24のセット端子Sは、FF32の出力端子Qに接続さ
れている。また、カウンタ23,24は、そのカウント
値が「0」になったときに、出力端子C0に“L”の信
号を出力する機能を有している。カウンタ23の出力端
子C0にはインバータ25が接続され、このインバータ
25から処理信号PRaが出力されるようになってい
る。また、カウンタ24の出力端子C0は、インバータ
26の入力側とFF27のクロック端子Cとに接続さ
れ、このインバータ26から次段の機能ブロック20b
に対する動作情報信号SAbが出力されるようになって
いる。
続され、その出力端子Qは2入力の論理和ゲート(以
下、「OR」という)28の第1の入力側に接続されて
いる。OR28の第2の入力側にはシステムリセット信
号RSTが与えられるようになっており、このOR28
の出力側がカウンタ24のリセット端子Rに接続されて
いる。インバータ25の出力側はFF33のデータ端子
Dに接続され、このFF33の出力端子QがNOR22
の第2の入力側に接続されている。
号RSTが解除された状態で、機能ブロック20aに動
作情報信号SAaが与えられると、FF21から出力さ
れるステータス信号STaは“H”となる。これによ
り、AND31のゲートが開き、システムクロック信号
SCKがクロック信号CKaとしてカウンタ23,2
4、及びFF32,33のクロック端子Cに供給され
る。クロック信号CKaの最初の立上がりで、FF32
の出力信号は“H”となり、カウンタ23,24は、そ
れぞれの入力端子D0〜D3に与えられた初期値からの
カウント動作が可能な状態となる。そして、クロック信
号CKaの立上がり毎にカウント値が順次更新される。
立上がりで、カウンタ24のカウント値が「0」に達す
ると、その出力端子C0の信号が“L”となり、インバ
ータ26から出力される動作情報信号SAbは“H”と
なり、機能ブロック20bが起動される。更に、クロッ
ク信号CKaの次の立上がりで、カウンタ24のカウン
ト値は「1」になり、その出力端子C0の信号は“H”
になるとともに、動作情報信号SAbは“L”となる。
これにより、FF27の出力信号は“H”となり、OR
28を介してカウンタ24がリセットされる。
カウンタ23のカウント値が「0」に達すると、その出
力端子C0の信号が“L”になり、インバータ25から
出力される処理信号PRaは“H”となる。インバータ
25の出力信号はFF33のデータ端子Dに与えられて
いる。このため、次にクロック信号CKaが立上がる
と、FF33の出力信号は“H”となるとともに、カウ
ンタ23のカウント値は「1」になり、その出力端子C
0の信号は“H”となる。これにより、処理信号PRa
は“L”となるFF33の出力信号が“H”になると、
OR22を介してFF21,27,32,33はすべて
リセットされ、ステータス信号STaは“L”となる。
これにより、AND31のゲートが閉じられ、機能ブロ
ック20aに対するクロック信号CKaの供給は停止さ
れる。
シーケンスコントローラ30から各機能ブロック20
a,20b,…毎に、クロック信号CKa,CKb,…
を必要なときだけ供給するようになっているので、不必
要なクロック信号による雑音と消費電力を抑制すること
ができる。
論理回路駆動装置等のクロック制御回路では、次のよう
な課題があった。即ち、クロック信号CKaの供給制御
と、次段の機能ブロック20bの起動制御のために、F
F21,27,32,33、及び初期設定機能付きのカ
ウンタ23,24を用いていた。このため、回路規模が
比較的大きくなり、カウンタ等の動作による雑音と消費
電力の低減に限界があった。本発明は、前記従来技術が
持っていた課題を解決し、回路規模を簡素化することに
よって、更に雑音と消費電力の低減が可能なクロック制
御回路と、これを用いた誤り訂正回路を提供するもので
ある。
に、本発明の内の第1の発明は、マスタクロック信号に
基づく一定のシーケンスに従って論理動作をする複数の
機能ブロックに対してその論理動作の基準となるクロッ
ク信号を供給するために、これらの機能ブロックに対応
して設けられた複数のクロック制御部を有するクロック
制御回路において、前記クロック制御部を次のように構
成している。即ち、クロック制御部は、外部または他の
クロック制御部から起動信号が与えられたときにゲート
信号を出力し、動作終了信号が与えられたときに該ゲー
ト信号の出力を停止するゲート制御手段と、前記ゲート
信号が与えられたときに前記マスタクロック信号を対応
する機能ブロックに前記クロック信号として供給し、該
ゲート信号が停止されたときに該クロック信号の供給を
停止するゲート手段と、前記ゲート信号が与えられたと
きにリセットされ、該ゲート信号が解除されたときに前
記クロック信号をカウントするカウンタで構成されたカ
ウント手段とを備えている。 更に、このクロック制御部
は、第1の設定値を設定するための第1のレジスタ及び
前記カウンタのカウント値と該第1のレジスタの値とが
一致したときに前記動作終了信号を出力する第1の比較
器で構成された第1の検出手段と、第2の設定値を設定
するための第2のレジスタ及び前記カウンタのカウント
値と該第2のレジスタの値とが一致したときに前記起動
信号を出力する第2の比較器で構成された第2の検出手
段とを備えている。
組の記憶部を有し、第1のクロック信号に基づいて一方
の記憶部が並列に与えられる入力データの書き込みを行
っているときに、他方の記憶部が第2のクロック信号に
基づいてデータの読み出しを行う第1の機能ブロック
と、前記第1のクロック信号に基づいて前記入力データ
に対する誤り訂正信号を生成する第2の機能ブロック
と、前記第2のクロック信号に基づいて前記第1の機能
ブロックから読み出されたデータを、前記第2の機能ブ
ロックで生成された誤り訂正信号によって訂正して訂正
データを生成する第3の機能ブロックと、前記訂正デー
タが正しく訂正されているか否かを判定する第4の機能
ブロックと、第3のクロック信号に基づいて前記訂正デ
ータを遅延させ、前記第4の機能ブロックの判定結果と
同じタイミングで出力する第5の機能ブロックと、マス
タクロック信号に基づいて前記第1、第2及び第3のク
ロック信号を生成し、対応する前記機能ブロックに供給
する請求項1記載のクロック制御回路とを備えている。
御回路を構成したので、次のような作用が行われる。ク
ロック制御部のゲート制御手段に起動信号が与えられる
と、このゲート制御手段からゲート手段に対してゲート
信号が出力される。ゲート手段にゲート信号が与えられ
ると、マスタクロック信号がこのゲート手段を通して出
力され、対応する機能ブロックへのクロック信号の供給
が開始される。ゲート手段から出力されたクロック信号
はカウンタ等のカウント手段でカウントされ、そのカウ
ント値が例えば第2のレジスタに設定された第2の設定
値になると、第2の検出手段の例えば第2の比較器から
他のクロック制御部に対する起動信号が出力される。更
に、カウント値が例えば第1のレジスタに設定された第
1の設定値になると、第1の検出手段の例えば第1の比
較器から動作終了信号が出力され、ゲート制御手段から
出力されていたゲート信号が停止される。これにより、
機能ブロックへのクロック信号の供給が停止される。
クロック制御部の回路図である。このクロック制御部1
0iは、起動信号STiが与えられる端子ST、マスタ
クロック信号MCKが与えられる端子MC、及び節電モ
ード信号PDNが与えられる端子PDを有している。端
子ST,MC,PDは、ゲート制御手段(例えば、FF
11,12、及びOR13)におけるFF11のデータ
端子D、クロック端子C、及びリセット端子Rに、それ
ぞれ接続されている。端子PDは、更にFF12のセッ
ト端子Sに接続されており、このFF12の反転出力端
子/Q(但し、「/」は反転を意味する)と、FF11
の出力端子Qとが、2入力のOR13の入力側に接続さ
れている。OR13の出力側はゲート手段(例えば、2
入力のAND)14の第1の入力側に接続され、このA
ND14の第2の入力側は端子MCに接続されている。
AND14の出力側はクロック信号CKiを出力する端
子CKに接続されるとともに、インバータ15の入力側
に接続されている。
(例えば、カウンタ)16とFF12のそれぞれのクロ
ック端子Cに接続されている。カウンタ16は、リセッ
ト端子Rに“L”の信号が与えられたときはカウント値
CNTを強制的に「0」に設定して出力し、“H”が与
えられているときにはインバータ15の出力信号S15
の立上がり毎に、そのカウント値CNTを1ずつカウン
トアップするものである。カウンタ16の出力側は、第
1及び第2の検出手段(例えば、比較器)17a,18
aのそれぞれの第1の入力側に接続されている。比較器
17a,18aの第2の入力側には、それぞれレジスタ
17b,18bが接続されている。比較器17aは、カ
ウンタ16のカウント値CNTとレジスタ17bに設定
された値とを比較し、これらが一致したときに“H”の
動作終了信号OVFを出力するものであり、この比較器
17aの出力側が端子OVとFF12のデータ端子Dに
接続されている。また、比較器18aは、カウンタ16
のカウント値CNTとレジスタ18bに設定された値と
を比較し、これらが一致したときに“H”の起動信号
(例えば、トリガ信号)TRGを出力するものであり、
この比較器18aの出力側が端子TGに接続されてい
る。
り訂正回路の構成図である。この誤り訂正回路は、バッ
ファ部1、誤り訂正信号生成部2、誤り訂正部3、誤り
検出部4、及び遅延部5の機能ブロックと、これらの機
能ブロックに対してその動作の基準となるクロック信号
を供給するためのクロック制御回路10とで構成されて
いる。バッファ部1及び誤り訂正信号生成部2には、複
数ビットの入力データDINが並列に与えられるように
なっている。バッファ部1は、2組のランダムアクセス
メモリ(以下、「RAM」という)1a,1b、及び図
示しない制御回路等で構成され、一方のRAM(例え
ば、RAM1a)に入力データDINの書き込みを行っ
ている間、他方のRAM1bからデータの読み出しを行
うように構成されたものである。また、誤り訂正信号生
成部2は、入力データDIN中の誤り訂正信号を抽出す
るものである。
力側には、誤り訂正部3が接続されている。誤り訂正部
3は、バッファ部1から読み出された入力データDIN
を、誤り訂正信号生成部2から出力された誤り訂正信号
によって訂正して訂正データを生成するものである。誤
り訂正部3の出力側には、誤り検出部4と遅延部5が接
続されている。誤り検出部4は、誤り訂正部3から出力
された訂正データをチェックして正しく訂正されている
か否かを判定し、誤りが残存するときに誤り検出信号F
LGを出力するものである。遅延部5は、訂正データの
出力タイミングを、誤り検出部4から出力される誤り検
出信号FLGに合わせ、複数ビットの出力データDOT
として並列に出力するために、所定の遅延時間を挿入す
るものである。これらのバッファ部1、誤り訂正信号生
成部2、誤り訂正部3、誤り検出部4、及び遅延部5
は、逐次入力される入力データDINの誤りを訂正して
出力データDOTを出力するまでの動作を、クロック制
御回路10から供給されるクロック信号CK1,CK
2,CK3に基づいてシーケンシャルに行うようになっ
ている。
3個のクロック制御部101,10 2,103で構成さ
れている。各クロック制御部10i(但し、i=1,
2,3)は、いずれも図1に示したものと同じ構成であ
る。初段のクロック制御部101は、バッファ部1及び
誤り訂正信号生成部2に対する書き込み制御用のクロッ
ク信号CK1を供給するものである。クロック制御部1
01の端子STには、外部からスタート信号STAが起
動信号ST1として与えられるようになっており、端子
CKはバッファ部1及び誤り訂正信号生成部2に接続さ
れている。クロック制御部101の端子OVは、次段の
クロック制御部102の端子STに接続され、このクロ
ック制御部101から出力される動作終了信号OVFが
クロック制御部102に対する起動信号ST2として与
えられるようになっている。
らの読み出し制御用のクロック信号CK2を供給するも
のであり、その端子CKにはバッファ部1、誤り訂正部
3、及び誤り検出部4が接続されている。クロック制御
部102の端子TGは、クロック制御部103の端子S
Tに接続され、このクロック制御部102から出力され
るトリガ信号TRGがクロック制御部103に対する起
動信号ST3として与えられるようになっている。終段
のクロック制御部103は、誤り検出信号FLGに同期
して出力データDOTを出力するためのクロック信号C
K3を供給するものであり、その端子CKには遅延部5
が接続されている。
ャートである。以下、図1及び図4を参照しつつ、図3
の誤り訂正回路の動作を、クロック制御部101の動作
を中心に説明する。図3の誤り訂正回路の動作が必要で
ないとき、外部から与えられる節電モード信号PDNは
“L”となっている。これにより、図1中のFF11は
リセットされ、FF12はセットされて出力信号S1
1,S12はともに“L”である。従って、OR13か
ら出力されるゲート信号(例えば、出力信号)S13、
は“L”となり、AND14のゲートが閉じられて端子
CKにはクロック信号CK1は出力されない。また、カ
ウンタ16はリセットされ、そのカウント値CNTは
「0」である。
動作を可能とするために節電モード信号PDNが“H”
に切り替えられると、FF11,12は動作可能な状態
になる。しかし、この時点では起動信号STAが“L”
であるので、FF11の出力信号S11は“L”であ
り、AND14のゲートは閉じられたままである。この
ため、FF12の出力信号S12も“L”に維持され
る。時刻t1のマスタクロック信号MCKの立下がりに
同期して起動信号STAが“H”に切り替えられ、誤り
訂正の対象となる入力データDINの入力が開始され
る。時刻t2においてマスタクロック信号MCKが立上
がると、FF11の出力信号S11は“H”となり、O
R13の出力信号S13は“H”となる。これにより、
カウンタ16のリセット状態が解除されるとともに、A
ND14のゲートが開かれ、端子CKからクロック信号
CK1の出力が開始される。クロック信号CK1はバッ
ファ部1及び誤り訂正信号生成部2に与えられ、このク
ロック信号CK1に基づいてバッファ部1への入力デー
タDINの書き込み等が行われる。
下がりに同期して、起動信号STAが“L”に切り替え
られる。このとき、インバータ15の出力信号S15は
“L”から“H”に変化するので、FF12の出力信号
S12が“H”となるとともに、カウンタ16のカウン
ト値CNTは「1」になる。時刻t4においてマスタク
ロック信号MCKが立上がると、FF11の出力信号S
11は“L”となるが、FF12の出力信号S12は
“H”になっているので、OR13の出力信号S13は
“H”の状態に維持される。これにより、端子CKから
のクロック信号CK1の出力は継続される。時刻t5に
おいてマスタクロック信号MCKが立下がると、カウン
タ16のカウント値CNTは「2」に更新される。
立下がり毎に、カウンタ16のカウント値CNTは、順
次カウントアップされる。時刻t6におけるマスタクロ
ック信号MCKが立下がりで、カウンタ16のカウント
値CNTが、例えば「5」に更新されてレジスタ18b
に設定された値に一致すると、比較器18aから出力さ
れるトリガ信号TRGが“H”となる。時刻t7におけ
るマスタクロック信号MCKが立下がりで、カウンタ1
6のカウント値CNTが「6」に更新されると、比較器
18aから出力されるトリガ信号TRGは“L”とな
る。
Kが立下がりで、カウンタ16のカウント値CNTが、
例えば「7」に更新されてレジスタ17bに設定された
値に一致すると、比較器17aから出力される動作終了
信号OVFが“H”となる。動作終了信号OVFは、F
F12のデータ端子Dに与えられるとともに、次段のク
ロック制御部102に対する起動信号ST2として端子
OVから出力される。これにより、クロック制御部10
2において、クロック制御部101と同様の動作が開始
される。時刻t9において、インバータ15の出力信号
S15が立上がったとき、FF12のデータ端子Dは
“H”となっているので、このFF12の出力信号S1
2は“L”に変化する。これにより、OR13の出力信
号S13も“L”に変化し、カウンタ16がリセットさ
れるとともに、AND14のゲートが閉じられて端子C
Kからのクロック信号CK1の出力は停止される。
制御部101から与えられた起動信号ST2によって起
動される。そして、クロック制御部102において、ク
ロック制御部101と同様の動作が行われ、その端子C
Kからバッファ部1、誤り訂正部3、及び誤り検出部4
に対して、読み出し制御用のクロック信号CK2が所定
のクロック数だけ供給される。更に、クロック制御部1
02の端子TGから、所定のタイミングでトリガ信号T
RGが出力され、クロック制御部103を起動する起動
信号ST3として与えられる。クロック制御部10
3は、クロック制御部102から与えられた起動信号S
T2によって起動され、クロック制御部101と同様の
動作が行われる。これにより、クロック制御部103の
端子CKから、遅延部4に対して出力データDOTを出
力するためのクロック信号CK3が所定のクロック数だ
け供給される。
部は、次の(1),(2)のような利点がある。 (1) クロック信号CKiをカウントするカウンタ1
6と、そのカウント値CNTを設定値と比較する2つの
比較器17a,18aを設けている。これにより、従来
に比べて小さな回路規模で次段のクロック制御部を起動
するとともに、所定のパルス数だけクロック信号CKi
を出力することができるので、雑音と消費電力の低減が
可能である。 (2) 比較器17a,18aに対する設定値をレジス
タ17b,18bに設定しているので、例えば動作中に
おいても、任意のタイミングを設定することができる。
ず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例
えば、次の(a)〜(e)のようなものがある。 (a) 図3では、クロック制御部10iを誤り訂正回
路に適用した例を示したが、どのような機能ブロックに
対しても同様に適用可能である。 (b) 節電モード信号PDNによって、クロック制御
回路10の全体の動作を制御するようにしているが、リ
セット信号等を用いても良い。 (c) 図1は、動作説明を明瞭にするために正論理の
回路構成としたが、負論理、或いは正論理と負論理を混
在した回路構成としても良い。 (d) 図3中のクロック制御部101のように、この
クロック制御部101の動作が終了した時点で、後段の
クロック制御部102を起動する場合には、図1におけ
る比較器18a及びレジスタ18bを削除することがで
きる。 (e) 図1に示すように、第1及び第2の検出手段
は、任意の値を設定することができるように比較器17
a,17bとレジスタ17a,18bとで構成している
が、設定値を変更する必要が無い場合には、AND等の
論理ゲートで構成することができる。これにより、更に
回路構成を簡素化することができる。
よれば、対応する機能ブロックに供給されるクロック信
号をカウントするカウント手段と、このカウント手段の
カウント値が、それぞれ第1及び第2の設定値になった
ことを検出する第1及び第2の検出手段を有している。
これにより、それぞれの機能ブロックに対して任意のタ
イミングでクロック信号を供給することが可能になると
いう効果がある。しかも、カウント手段は1個で良いの
で、回路構成が簡素化され、不必要なクロック信号によ
る雑音と消費電力の低減が可能になるという効果があ
る。更に、第1及び第2の検出手段は、それぞれレジス
タと比較器で構成されている。これにより、動作中にお
いてもレジスタの値を変えることにより、タイミングを
自由に設定し直すことができ、タイミング制御の自由度
が増すという効果がある。
ロック制御回路を用いて誤り訂正回路の各機能ブロック
に対するクロック信号の供給を行っているので、第1の
発明と同様の効果を有する誤り訂正回路が得られる。
図である。
装置の回路図である。
構成図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 マスタクロック信号に基づく一定のシー
ケンスに従って論理動作をする複数の機能ブロックに対
してその論理動作の基準となるクロック信号を供給する
ために、これらの機能ブロックに対応して設けられた複
数のクロック制御部を有するクロック制御回路におい
て、 前記クロック制御部は、 外部または他のクロック制御部から起動信号が与えられ
たときにゲート信号を出力し、動作終了信号が与えられ
たときに該ゲート信号の出力を停止するゲート制御手段
と、 前記ゲート信号が与えられたときに前記マスタクロック
信号を対応する機能ブロックに前記クロック信号として
供給し、該ゲート信号が停止されたときに該クロック信
号の供給を停止するゲート手段と、 前記ゲート信号が与えられたときにリセットされ、該ゲ
ート信号が解除されたときに前記クロック信号をカウン
トするカウンタで構成されたカウント手段と、第1の設定値を設定するための第1のレジスタ及び前記
カウンタのカウント値と該第1のレジスタの値とが一致
したときに前記動作終了信号を出力する第1の比較器で
構成された 第1の検出手段と、第2の設定値を設定するための第2のレジスタ及び前記
カウンタのカウント値と該第2のレジスタの値とが一致
したときに前記起動信号を出力する第2の比較器で構成
された 第2の検出手段とを、 備えたことを特徴とするクロック制御回路。 - 【請求項2】 2組の記憶部を有し、第1のクロック信
号に基づいて一方の記憶部が並列に与えられる入力デー
タの書き込みを行っているときに、他方の記憶部が第2
のクロック信号に基づいてデータの読み出しを行う第1
の機能ブロックと、 前記第1のクロック信号に基づいて前記入力データに対
する誤り訂正信号を生成する第2の機能ブロックと、 前記第2のクロック信号に基づいて前記第1の機能ブロ
ックから読み出されたデータを、前記第2の機能ブロッ
クで生成された誤り訂正信号によって訂正して 訂正デー
タを生成する第3の機能ブロックと、 前記訂正データが正しく訂正されているか否かを判定す
る第4の機能ブロックと、 第3のクロック信号に基づいて前記訂正データを遅延さ
せ、前記第4の機能ブロックの判定結果と同じタイミン
グで出力する第5の機能ブロックと、 マスタクロック信号に基づいて前記第1、第2及び第3
のクロック信号を生成し、対応する前記機能ブロックに
供給する請求項1記載のクロック制御回路とを、 備えたことを特徴とする誤り訂正回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22597699A JP3437802B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | クロック制御回路とこれを用いた誤り訂正回路 |
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