JP3456406B2 - トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置 - Google Patents
トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置Info
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Description
とトラヒック配分値算出装置に関し、特に通信ネットワ
ークにおいて、呼の処理が特定のネットワーク装置に集
中し、その装置が輻輳となることによって起こるネット
ワーク全体の性能低下を防ぐために、周期的に測定され
るトラヒックデータに基づいて、発信呼を当該輻輳装置
より前段に位置する他のネットワーク装置において規制
し、当該輻輳装置へ到着する呼を少なくして当該輻輳装
置の負荷を低下させ、ネットワーク全体の処理能力を維
持させるトラヒック配分方法とこの方法に用いるに好適
なトラヒック配分値算出装置に関する。
換機や回線などの装置の輻輳時に、当該輻輳装置へ処理
を要求する数のうち当該輻輳装置での処理可能な呼の呼
数がXであり、当該輻輳装置へ加わる呼を呼種や方路な
どでクラス分けし、そのクラスの集合Gに属するクラス
iの発信呼数をaiとした通信ネットワークにおける、
周期的にトラヒック測定を行い、測定周期k−1の測定
データに基づいて輻輳装置の処理可能呼数Xを次周期k
でのクラスごとの配分呼数xi,kに配分し、クラスiの
当該輻輳装置へ加わる呼数xi,k以下となるように規制
することにより、当該輻輳装置が受け付ける呼数合計を
X以下に制限するトラヒック制御方法において、周期k
−1の測定データとしてクラスごとの発呼数ai,k-1を
測定し、これを用いて周期kのクラスiの配分呼数x
i,kを
を採用した場合、輻輳装置に到着する呼の規制をするた
めに発信側の交換機ごとに呼の規制が行われ、その交換
機ごとにクラスが設けられる。
に規制される率がクラスを通じて均等化されるように、
すなわち、通信機会に関するユーザ間の公平性が満足さ
れるように、配分呼数xi,kが決定されていた。この方
法によれば、特に各クラスの処理可能呼数が十分に大き
く、それらが各クラスへの配分呼数を上回るようなネッ
トワーク条件の下であれば、配分された呼のすべてが完
了呼となることから、ユーザ間の公平性は満足される。
なお、これらの技術に関しては、例えば、下垣,長谷川
による「全国から集中する電話の輻輳を防ぐことが可能
に」(NTT技術ジャーナル1991.2)、または、中島,徳
永,川野による「絶対量規制を用いたトラヒックふくそ
う制御方式の提案と性能評価」(電子情報通信学会論文
誌B-I Vol.J73-B-I No.5,1991)の記載を参考にす
ることができる。
ク装置には輻輳交換機の他に、クラスごとに利用される
ネットワーク装置、例えば、規制点となる交換機から輻
輳交換機までの回線などがある。しかしながら、上述の
ような従来の技術では、これらクラスごとのネットワー
ク装置を考慮していないため、クラスごとに利用される
ネットワーク装置の処理可能呼数が配分呼数を下回るク
ラスが存在するような状況では、ネットワーク全体の完
了呼数が低いものとなるという問題がある。例えば、ク
ラスiの規制点となる交換機から輻輳交換機までの回線
が、配分された呼数xi,kに対して少ない場合には、輻
輳交換機にまで呼が到着することなく呼損となる可能性
が高くなる。すなわち、これら規制点となる交換機から
輻輳交換機までの回線容量のことも考慮しなければ、輻
輳交換機の処理可能な呼数Xを下回る呼数しか有効に呼
処理できないこととなり、ネットワーク全体の完了呼数
が低いものとなる。
を例に挙げたが、他のクラスごとに利用されるネットワ
ーク装置として、規制点となる交換機の呼処理用プロセ
ッサについても同様の問題がある。また、上述の説明で
は、クラスを規制点となる交換機ごとに分けていたが、
このクラスを輻輳交換機よりも後段に接続された交換機
ごと、あるいは、輻輳交換機よりも後段に接続されたネ
ットワーク装置ごととする場合についても同様の問題が
ある。本発明の目的は、従来の技術における上述のよう
な問題を解消し、通信ネットワークでの輻輳制御時に周
期的なトラヒック測定データに基づいて発信側の交換機
で発呼の規制を行う際に、ネットワーク全体での完了呼
数の最大化、または、クラス間の公平性をできるだけ維
持した上での完了呼数の最大化を図ったトラヒック配分
方法とこれを実現するためのトラヒック配分値算出装置
を提供することにある。
め、本発明に係るトラヒック配分方法においては、輻輳
通信装置での受け付け可能な発呼数を各クラス毎に配分
するようにしたものであり、より詳細には、通信ネット
ワークの交換機や回線などの装置の輻輳時に、当該輻輳
装置へ処理を要求する呼のうち当該輻輳装置での処理が
可能な呼の呼数がXであり、当該輻輳装置へ加わる呼を
呼種や方路等でクラス分けし、そのクラスの集合Gに属
するクラスiの発信呼数をaiとした通信ネットワーク
における、周期的にトラヒック測定を行い、測定周期k
−1の測定データに基づいて、輻輳装置処理可能呼数X
を次周期kでのクラスごとの配分呼数xi,kに配分し、
クラスiの当該輻輳装置へ加わる呼数を上記xi,k以下
になるように規制することによって、当該輻輳装置が受
け付ける呼数合計をX以下に制限するトラヒック制御方
法において、測定周期k−1の測定データとしてクラス
iの完了呼数bi,k-1と実際にネットワークが受け付け
たクラスごとの呼数x'i,k-1を測定して、クラスiの配
分完了比率ri,k-1を
クラスの配分呼数xi,kを
装置1は、通信ネットワークの交換機や回線などの装置
の輻輳時に、当該輻輳装置へ処理を要求する呼のうち当
該輻輳装置での処理が可能な呼の呼数がXであり、当該
輻輳装置へ加わる呼を呼種や方路等でクラス分けし、そ
のクラスの集合Gに属するクラスiの発信呼数をaiと
した通信ネットワークにおける、周期的にトラヒック測
定を行い、測定周期k−1の測定データに基づいて、輻
輳装置処理可能呼数Xを次周期kでのクラスごとの配分
呼数xi,kに配分し、クラスiの当該輻輳装置へ加わる
呼数をxi,k以下になるように規制することによって、
当該輻輳装置が受け付ける呼数合計をX以下に制限する
トラヒック制御方法を実現するためのトラヒック配分値
算出装置であって、上記輻輳装置2を含む通信ネットワ
ーク装置から上記トラヒック測定データを受け取り、こ
れを蓄積すると共に下記配分値決定部4に通知する測定
データ管理部5と、該測定データ管理部5から上記トラ
ヒック測定データを受け取って、これを基にトラヒック
配分値を算出し上記輻輳装置2を含む通信ネットワーク
装置に通知する配分値決定部4とを有することを特徴と
する。
=1の時の作用について述べる。この場合、各周期の各
クラスへの配分呼数xiは単純に完了呼数みあいに決定
される。完了呼数みあいなので、各クラスごとのネット
ワーク装置での処理可能呼数に比例する配分呼数に、配
分の更新を繰り返すごとに近付いてくる。処理可能呼数
に比例する配分呼数ということは、処理可能呼数に対す
る配分呼数の余裕分をクラス間で分け合うことになり、
あるクラスだけが処理可能呼数より極端に大きな、ある
いは、極端に小さな配分呼数となることを防ぐことがで
き、完了呼数は最大化される。この発明では、適切なf
(ri,k-1)を与えれば、配分の更新を繰り返すごとに完
了呼数は最大に近付くことに加えて、より高速に完了呼
数は最大に近付けることができる。上述の、f
(ri,k-1)=1以外の、例えば、f(ri,k-1)=ri,k-1
の場合、周期k−1において低い完了率ri,k-1となっ
たクラスは、高い完了率ri,k-1となったクラスに比べ
て多くの配分となっているので、周期kにおいては低い
完了率ri,k-1となったクラスに、少なめに配分される
ことが完了呼数の最大化への収束を早くする。例えば、
f(ri,k-1)=ri,k-1の場合は、このことを満たしてい
る。
の規制される率がクラスを通じて均等化がなされるとい
う点と、第1の発明における完了呼数は最大化という有
効な点をできる限り同時に満足させる。すべてのクラス
の処理可能呼数が十分に大きく、各クラスへの配分呼数
を上回るような条件の下であれば、配分された呼のすべ
てが完了呼となることから、
して、
せる。更新された新たな配分呼数のもとで、再び、
せる。このように、各クラスの処理可能呼数が十分に大
きいときには発呼数比になるように配分呼数は更新さ
れ、最終的には配分呼数は発呼数比になる。
さく、各クラスへの配分呼数を下回るような条件の下で
あれば、配分された呼の幾分かしか完了呼とならないこ
とから、
働く。これに対して、
せるので、結果として輻輳交換機の処理可能呼数Xのう
ちの100α%は発呼数比の配分に従うことになる。こ
のため、αをある程度小さめの値(例えば 0.05)に
設定すれば、そのズレは小さいものとなり、完了呼数は
ほぼ最大となる。以上のように、第2の発明は、従来方
式における発信後との規制される率がクラスを通じて均
等化がなされるという点と、第1の発明における完了呼
数は最大化という有効な点をトラヒック条件に応じて使
い分けることができる。
のようなモデルを考える。図1は、作用を示すためのネ
ットワーク図である。ここでは、モデルの条件としてク
ラスは2種類、クラスiの発呼数aiとクラスiのクラ
スiだけが使用するネットワーク装置によって決定され
る処理可能呼数diはトラヒック制御中は一定、周期k
−1内におけるクラスiの完了呼数bi,k-1は、処理可
能呼数diと配分呼数xi,k-1と発呼数aiを用いて、以
下の式で決まるとする。
輳が検出された直後において、規制点となる各交換機に
対して、輻輳交換機の処理可能呼数Xを配分するための
比率である。この値は、検出時点におけるトラヒック状
況とは無関係に予め決められた値とする。ここでは、輻
輳交換機の処理可能呼数として、表2の2ケースを考え
る。
2の発明に係る方法ではf(z)=1とする。更に、第2
の発明に係る方法でのパラメータαは、0.1とする。
比数を周期的に更新する様子を、図2〜図4に示す。ま
ず、従来の技術で用いられた発呼比配分について説明す
る(図2参照)。ケース1の場合、発呼比配分を行うと
その時の配分呼数はそれぞれのクラスの処理可能呼数を
下回る。すなわち、このネットワーク条件の下では従来
の技術が有効に働き、輻輳交換機の処理可能呼数分のす
べての配分呼が完了することから完了呼数の最大化がな
され、かつ発呼に対する規制率も均等化され公平な制御
となる。ケース2の場合、発呼比配分を行うとその時の
クラス#1の配分呼数はクラス#1の処理可能呼数を上
回り、クラス#2の配分呼数はクラス#2の処理可能呼
数を下回る。すなわち、このネットワーク条件の下で
は、輻輳交換機の処理可能呼数のすべてが完了できな
い。なお、このネットワーク条件の下では、完了呼数の
最大化を図る限り、発呼に対する規制率も均等化されず
公平な制御とはならない。
明する(図3参照)。ケース1の場合、初回の配分を行
うとそのときの配分呼数はそれぞれのクラスの処理可能
呼数を下回る。すなわち、このネットワーク条件の下で
は、輻輳交換機の処理可能呼数分のすべての配分呼が完
了することから、完了呼数の最大化がなされる。ケース
2の場合、初回の配分を行うとそのときの発呼比配分を
行うとその時のクラス#1の配分呼数はクラス#1の処
理可能呼数を上回り、クラス#2の配分呼数はクラス#
2の処理可能呼数を下回る。この方法では、配分された
呼のうち完了呼数が多いクラスに対して、2回目以降の
配分で多めに配分する。配分呼数を更新するに従い、各
クラスの配分された呼のうちの完了呼数の比率が均等化
される。結果として、完了呼数の最大化がなされる。
明する(図4参照)。ケース1の場合、初回の配分を行
うとそのときの配分呼数はそれぞれのクラスの処理可能
呼数を下回る。すなわち、このネットワーク条件の下で
は輻輳交換機の処理可能呼数分のすべての配分呼が完了
することから、完了呼数の最大化がなされる。更に、配
分呼数を更新するに従い、発呼比配分に収束する。ケー
ス2の場合、第1の発明の場合と同様に、初回の配分を
行うとそのときのクラス#1の配分呼数はクラス#1の
処理可能呼数を上回り、クラス#2の配分呼数はクラス
#2の処理可能呼数を下回る。この方法では、配分され
た呼のうち完了呼数が多いクラスに対して、2回目以降
の配分で多めに配分する。配分呼数を更新するに従い、
各クラスの配分された呼のうちの完了呼数の比率が、定
数αが小さく設定されていればほぼ均等化される。結果
として、完了呼数の最大化がなされる。
呼比配分では、ケース1では完了呼数が最大化し、か
つ、公平な規制が図れるが、ケース2では完了呼数が最
大化されない。これに対して本発明の第1の発明に係る
方法では、ケース1,2ともに完了呼数の最大化が実現
する。また、第2の発明に係る方法では、ケース1での
み完了呼数が最大化し、かつ、公平な規制が実現でき、
ケース2の場合は、完了呼数がほぼ最大化される。次
に、第3の発明における配分について述べる。第1およ
び第2の発明においても、上に述べたように周期的に配
分呼数が更新される。しかしながら、クラスiの配分呼
数が実際のクラスiの発呼数を上回っている場合には、
輻輳交換機の処理能力を余らせることになり、完了呼数
が少なくなる可能性がある。そこで、各クラスの配分呼
数が全周期における発呼数を再配分することによって、
完了呼数が少なくなることを防ぐことができる。
に基づいて詳細に説明する。 実施例1:トラヒック配分値算出装置と関連するネット
ワーク装置を、図5に示す。輻輳交換機2は、処理すべ
き呼が増大して輻輳状態となったために、発呼の規制を
発呼規制交換機3へ要求している交換機である。発呼規
制交換機3は、輻輳交換機2へ向かう配分呼数に基づき
発呼を規制する交換機であり、ネットワーク中に複数台
存在する。発呼数規制交換機3は、輻輳交換機2の輻輳
中には、実際のネットワークが受付けた各クラスごとの
呼数(規制を受けなかった呼)と各クラスごとの完了呼
数を測定する。
ク測定データに基づき、クラスiへの配分呼数を算出す
る装置であり、測定データ管理部5と配分値決定部4で
構成される。測定データ管理部5は、関連するネットワ
ーク装置である発呼数規制交換機3と輻輳交換機か2か
らトラヒックデータを受け取り、それらを配分値決定部
4へ通知する。更に、配分値決定部4が算出した配分値
を発呼数規制交換機3へ通知する。配分値決定部4は、
測定データ管理部5から受け取ったトラヒック測定デー
タを基に、トラヒック配分値を決定する。
のフローを示す。その手順の詳細を以下に示す。 ステップ11:発呼数規制交換機3は、測定データ管理
部5へ、周期k−1における実際に受け付けたクラスご
との呼数x'i,k-1とクラスごとの完了呼数bi,k-1を通
知する。 ステップ12:輻輳交換機2は、測定データ管理部5
へ、輻輳交換機2の次周期での処理可能呼数Xを通知す
る。 ステップ13:測定データ管理部5は、配分値決定部4
へ、処理可能呼数Xと周期k−1のトラヒック測定値b
i,k-1とx'i,k-1を通知する。
の集合Gの要素であるクラスiそれぞれについて、周期
kのための配分呼数xi,kを
する。 ステップ15:測定データ管理部5は、発呼規制交換機
3へ、周期kのための配分呼数xi,kを通知する。
連するネットワーク装置を、図5に示す。この構成は、
実施例1と同じである。図7に、実施例2のトラヒック
配分値決定のフローを示す。その手順の詳細を以下に示
す。 ステップ21:発呼数規制交換機3は、測定データ管理
部5へ、周期k−1におけるクラスごとの発呼数a
i,k-1と実際に受けつけたクラスごとの呼数x'i,k-1と
クラスごとの完了呼数bi,k-1を通知する。 ステップ12:輻輳交換機2は、測定データ管理部5
へ、輻輳交換機2の次周期での処理可能呼数Xを通知す
る(実施例1と同じ)。 ステップ13:測定データ管理部5は、配分値決定部4
へ、処理可能呼数Xと周期k−1のトラヒック測定値b
i,k-1とx'i,k-1を通知する(実施例1と同じ)。
の集合Gの要素であるクラスiそれぞれについて、周期
kのための配分呼数xi,kを
理部5へ通知する。 ステップ25:測定データ管理部5は発呼規制交換機3
へ周期kのための配分呼数xi,kを通知する。
連するネットワーク装置を、図5に示す。この構成は、
実施例1と同じである。図8に、実施例3のトラヒック
配分値決定のフローを示す。その手順の詳細を以下に示
す。 ステップ21:発呼数規制交換機3は、測定データ管理
部5へ、周期k−1におけるクラスごとの発呼数a
i,k-1と実際に受けつけたクラスごとの呼数x'i,k-1と
クラスごとの完了呼数bi,k-1を通知する(実施例2と
同じ)。 ステップ12:輻輳交換機2は、測定データ管理部5
へ、輻輳交換機2の次周期での処理可能呼数Xを通知す
る(実施例1と同じ)。 ステップ13:測定データ管理部5は、配分値決定部4
へ、処理可能呼数Xと周期k−1のトラヒック測定値b
i,k-1とx'i,k-1を通知する(実施例1と同じ)。
プ24と同様の手順により、xi,kを算出し、算出され
た配分呼数xi,kについて、xi,k>ai,k-1となるクラ
スの集合をHとし、Hの要素について
i,kとし、測定データ管理部5へ通知する。 ステップ35:測定データ管理部5は発呼規制交換機3
へ周期kのための新たな配分呼数xi,kを通知する。
連するネットワーク装置を、図5に示す。この構成は、
実施例1と同じである。図9に、実施例4のトラヒック
配分値決定のフローを示す。その手順の詳細を以下に示
す。 ステップ21:発呼数規制交換機3は、測定データ管理
部5へ、周期k−1におけるクラスごとの発呼数a
i,k-1と実際に受けつけたクラスごとの呼数x'i,k-1と
クラスごとの完了呼数bi,k-1を通知する(実施例2と
同じ)。 ステップ12:輻輳交換機2は、測定データ管理部5
へ、輻輳交換機2の次周期での処理可能呼数Xを通知す
る(実施例1と同じ)。
分値決定部4へ、処理可能呼数Xと周期k−1のトラヒ
ック測定値bi,k-1とx'i,k-1を通知する(実施例1と
同じ)。 ステップ44:配分値決定部4は、ステップ24と同様
の手順により、xi,kを算出し、算出された配分呼数x
i,kについて、
管理部5へ通知する。 ステップ45:測定データ管理部5は発呼規制交換機3
へ周期kのための新たな配分呼数xi,kを通知する。
したものであり、本発明はこれに限定されるべきもので
はないことは言うまでもないことである。例えば、上記
実施の形態においては、クラスごとの回線を対象と考え
たが、他のクラスごとに利用されるネットワーク装置と
して規制点となる交換機の呼処理用のプロセッサも対象
として考えられる。また、上記実施の形態では、クラス
を規制点となる交換機ごとに分けていたが、このクラス
は、輻輳交換機よりも後段に接続された交換機ごと、あ
るいは、輻輳交換機よりも後段に接続されたネットワー
クごとである場合も対象として考えられる。また、本例
でのトラヒック配分方法では、トラヒック制御中に周期
k−1においてクラスiの完了呼数がゼロになった場
合、それ以降の周期においてクラスiの発呼があったと
しても、クラスiに対しての配分呼数がゼロになってし
まう可能性があり、発呼に対する規制率について著しく
不公平となる可能性がある。更に、クラスiの発呼を考
慮にいれず、次周期での配分呼数を決定することは、完
了呼数が最大化されない可能性がある。そこで、ある程
度少なめの数の配分呼数を最低でも与えることによっ
て、クラスiに対しての配分呼数がゼロになるのを防ぐ
ことができる。
よれば、ネットワーク全体の完了呼数を最大化すること
が可能なトラヒック配分方法と、これを実現するための
トラヒック配分値算出装置を提供できるという顕著な効
果を奏するものである。
ある。
ある。
ある。
出装置の構成図である。
る。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 通信ネットワークの交換機や回線などの
装置の輻輳時に、当該輻輳装置へ処理を要求する呼のう
ち当該輻輳装置での処理が可能な呼の呼数がXであり、
当該輻輳装置へ加わる呼を呼種や方路等でクラス分け
し、そのクラスの集合Gに属するクラスiの発信呼数を
aiとした通信ネットワークにおける、周期的にトラヒ
ック測定を行い、測定周期k−1の測定データに基づい
て、輻輳装置処理可能呼数Xを次周期kでのクラスごと
の配分呼数xi,kに配分し、クラスiの当該輻輳装置へ
加わる呼数を前記xi,k以下になるように規制すること
によって、当該輻輳装置が受け付ける呼数合計をX以下
に制限するトラヒック制御方法において、 測定周期k−1の測定データとしてクラスiの完了呼数
bi,k-1と実際にネットワークが受け付けたクラスごと
の呼数x'i,k-1を測定し、クラスiの配分完了比率ri,
k-1を 【数1】 とし、zに関する非減少関数をf(z)として周期kの各
クラスの配分呼数xi,kを 【数2】 とするトラヒック配分方法。 - 【請求項2】 前記測定周期k−1の測定データとして
クラスごとの完了呼数bi,k-1と実際にネットワークが
受け付けたクラスごとの呼数x'i,k-1に加え、クラスご
との発信呼数ai,k-1を測定し、0以上1以下の予め決
められた定数をαとし、配分完了比率ri,k-1を 【数3】 とし、zに関する非減少関数をf(z)として周期kの各
クラスの配分呼数xi,kを 【数4】 とすることを特徴とする請求項1のトラヒック制御方
法。 - 【請求項3】 クラスごとの発信呼数ai,k-1を測定し
て、xi,kを算出した後、クラスiのxi,kがai,k-1を
上回っている場合、xi,kをai,k-1にし、その減らした
呼数を他のxj,kがaj,k-1より下回るクラスjに再配分
することを特徴とする請求項1記載のトラヒック配分方
法。 - 【請求項4】 クラスごとの発信呼数ai,k-1の測定結
果に基づいて、xi,kを算出した後、クラスiのxi,kが
ai,k-1を上回っている場合、xi,kをai,k-1にし、そ
の減らした呼数を他のxj,kがaj,k-1より下回るクラス
jに再配分することを特徴とする請求項2記載のトラヒ
ック配分方法。 - 【請求項5】 通信ネットワークの交換機や回線などの
装置の輻輳時に、当該輻輳装置へ処理を要求する呼のう
ち当該輻輳装置での処理が可能な呼の呼数がXであり、
当該輻輳装置へ加わる呼を呼種や方路等でクラス分け
し、そのクラスの集合Gに属するクラスiの発信呼数を
aiとした通信ネットワークにおける、周期的にトラヒ
ック測定を行い、測定周期k−1の測定データに基づい
て、輻輳装置処理可能呼数Xを次周期kでのクラスごと
の配分呼数xi,kに配分し、クラスiの当該輻輳装置へ
加わる呼数をxi,k以下になるように規制することによ
って、当該輻輳装置が受け付ける呼数合計をX以下に制
限するトラヒック制御方法を実現するためのトラヒック
配分値算出装置であって、 前記輻輳装置を含む通信ネットワーク装置から前記トラ
ヒック測定データを受け取り、これを蓄積すると共に下
記配分呼数決定部に通知する測定データ管理部と、該測
定データ管理部から前記トラヒック測定データを受け取
り、これを基に請求項1から請求項4のいずれかに記載
のトラヒック配分方法でトラヒック配分呼数を算出し前
記輻輳装置を含む通信ネットワーク装置に通知する配分
呼数決定部とを有することを特徴とするトラヒック配分
値算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06795898A JP3456406B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06795898A JP3456406B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266302A JPH11266302A (ja) | 1999-09-28 |
| JP3456406B2 true JP3456406B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=13359992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06795898A Expired - Lifetime JP3456406B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3456406B2 (ja) |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP06795898A patent/JP3456406B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11266302A (ja) | 1999-09-28 |
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