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JP3467699B2 - 半導体装置、メモリシステムおよび電子機器 - Google Patents
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JP3467699B2 - 半導体装置、メモリシステムおよび電子機器 - Google Patents

半導体装置、メモリシステムおよび電子機器

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JP3467699B2
JP3467699B2 JP2001330785A JP2001330785A JP3467699B2 JP 3467699 B2 JP3467699 B2 JP 3467699B2 JP 2001330785 A JP2001330785 A JP 2001330785A JP 2001330785 A JP2001330785 A JP 2001330785A JP 3467699 B2 JP3467699 B2 JP 3467699B2
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • H10B10/12Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
    • Y10S257/903FET configuration adapted for use as static memory cell

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、SRAM
(static random access memory)のような半導体装
置、および、これを備えるメモリシステム、電子機器に
関する。
【0002】
【背景技術】半導体記憶装置の一種であるSRAMは、
リフレッシュ動作が不要なのでシステムを簡単にできる
ことや低消費電力であるという特徴を有する。このた
め、SRAMは、例えば、携帯電話のような電子機器の
メモリに好適に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、セル
面積を小さくすることができる、半導体装置を提供する
ことにある。
【0004】本発明の他の目的は、本発明の半導体装置
を含むメモリシステムおよび電子機器を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】1.半導体装置 1.1 第1の半導体装置 本発明の半導体装置は、第1駆動トランジスタと、第2
駆動トランジスタと、第1転送トランジスタと、第2転
送トランジスタと、第1負荷トランジスタと、第2負荷
トランジスタとを含むメモリセルを備える半導体装置で
あって、前記第1負荷トランジスタのゲート電極と、前
記第1駆動トランジスタのゲート電極とを含む、第1ゲ
ート−ゲート電極層と、前記第2負荷トランジスタのゲ
ート電極と、前記第2駆動トランジスタのゲート電極と
を含む、第2ゲート−ゲート電極層と、前記第1負荷ト
ランジスタのドレイン領域と、前記第1駆動トランジス
タのドレイン領域とを電気的に接続する接続層の一部を
構成する、第1ドレイン−ドレイン配線層と、前記第2
負荷トランジスタのドレイン領域と、前記第2駆動トラ
ンジスタのドレイン領域とを電気的に接続する接続層の
一部を構成する、第2ドレイン−ドレイン配線層と、前
記第1ゲート−ゲート電極層と、前記第2ドレイン−ド
レイン配線層とを電気的に接続する接続層の一部を構成
する、第1ドレイン−ゲート配線層と、前記第2ゲート
−ゲート電極層と、前記第1ドレイン−ドレイン配線層
とを電気的に接続する接続層の一部を構成する、第2ド
レイン−ゲート配線層と、前記第1負荷トランジスタが
設けられた、第1活性領域と、を含み、前記第1ドレイ
ン−ゲート配線層と、前記第2ドレイン−ゲート配線層
とは、それぞれ異なる層に位置し、前記第1活性領域の
端部から側方へ突出するように、第1突出活性領域が設
けられている。
【0006】ここで、「配線層」とは、フィールドまた
は層間絶縁層の上に配置された、層状の導電層をいう。
【0007】本発明においては、第2ドレイン−ゲート
配線層は、前記第1ドレイン−ゲート配線層より上の層
に位置している。すなわち、第1ドレイン−ゲート配線
層と、第2ドレイン−ゲート配線層とは、それぞれ異な
る層に位置している。このため、本発明によれば、第1
ドレイン−ゲート配線層と、第2ドレイン−ゲート配線
層とを同じ層に形成する場合に比べて、第1ドレイン−
ゲート配線層および第2ドレイン−ゲート配線層が形成
された各層における配線層のパターン密度を低減するこ
とができ、セル面積を小さくすることができる。
【0008】また、本発明においては、第1活性領域の
端部から側方へ突出するように、第1突出活性領域が設
けられている。このため、たとえば、第1活性領域に設
けられた第1負荷トランジスタのドレイン領域と、層間
絶縁層に設けられたコンタクト部との接触面積を確保す
ることができ、それらの接触抵抗の増大を抑えることが
できる。この理由は、実施の形態の項で後述する。
【0009】本発明の半導体装置は、少なくとも次のい
ずれかの態様をとることができる。
【0010】(A)前記第1突出活性領域は、前記駆動
トランジスタが設けられている側に対して反対側の側方
へ突出するように設けられている態様。この態様によれ
ば、第1突出活性領域が、駆動トランジスタが設けられ
たウエル領域内に達するのを抑えることができる。
【0011】(B)平面形状に関し、前記第1活性領域
の一部と、前記第1突出活性領域とで、L字を構成して
いる態様。
【0012】(C)前記第2負荷トランジスタが設けら
れた、第2活性領域を含み、前記第2活性領域の端部か
ら側方へ突出するように、第2突出活性領域が設けられ
ている態様。この態様の場合、たとえば、第2活性領域
に設けられた第2負荷トランジスタのドレイン領域と、
層間絶縁層に設けられたコンタクト部との接触面積を確
保することができ、それらの接触抵抗の増大を抑えるこ
とができる。この理由は、実施の形態の項で後述する。
【0013】この態様の場合、前記第2突出活性領域
は、前記駆動トランジスタが設けられている側に対して
反対側の側方へ突出するように設けられていることがで
きる。これにより、第2突出活性領域が、駆動トランジ
スタが設けられたウエル領域内に達するのを抑えること
ができる。
【0014】また、この態様の場合、平面形状に関し、
前記第2活性領域の一部と、前記第2突出活性領域と
で、L字を構成していることができる。
【0015】(D)前記第1ドレイン−ゲート配線層
は、前記第2ドレイン−ドレイン配線層とコンタクト部
を介して電気的に接続され、前記第2ドレイン−ゲート
配線層は、前記第2ゲート−ゲート電極層とコンタクト
部を介して電気的に接続され、かつ、前記第1ドレイン
−ドレイン配線層とコンタクト部を介して電気的に接続
されている態様。
【0016】(E)前記第1ドレイン−ゲート配線層
は、前記第2ドレイン−ゲート配線層より下の層に位置
している態様。
【0017】(F)前記第1ドレイン−ゲート配線層
は、前記第1ゲート−ゲート電極層と同じ層に位置して
いる態様。
【0018】(G)前記第2ドレイン−ゲート配線層
は、複数の層にわたって構成されている態様。
【0019】この態様の場合、前記第2ドレイン−ゲー
ト配線層は、第2ドレイン−ゲート配線層の下層部と、
第2ドレイン−ゲート配線層の上層部とを有し、前記第
2ドレイン−ゲート配線層の上層部は、第2ドレイン−
ゲート配線層の下層部より上の層に位置し、かつ、第2
ドレイン−ゲート配線層の下層部と電気的に接続されて
いることができる。
【0020】また、この態様の場合、前記第2ドレイン
−ゲート配線層の上層部は、前記第2ドレイン−ゲート
配線層の下層部と、コンタクト部を介して電気的に接続
されていることができる。
【0021】また、この態様の場合、前記第1ゲート−
ゲート電極層、前記第2ゲート−ゲート電極層および前
記第1ドレイン−ゲート配線層は、前記第1層導電層に
位置し、前記第1ドレイン−ドレイン配線層、前記第2
ドレイン−ドレイン配線層および前記第2ドレイン−ゲ
ート配線層の下層部は、前記第2層導電層に位置し、前
記第2ドレイン−ゲート配線層の上層部は、前記第3層
導電層に位置していることができる。
【0022】(H)第2層導電層は、高融点金属の窒化
物層(たとえば窒化チタン)である態様。第2層導電層
が高融点金属の窒化物層であることにより、第2層導電
層の厚さを小さくすることができ、微細加工がし易い。
したがって、セル面積の低減を図ることができる。
【0023】(I)第2層導電層の厚さは、100〜2
00nmである態様。
【0024】1.2 第2の半導体装置 本発明の第2の半導体装置は、第1の負荷トランジスタ
及び第1の駆動トランジスタ、第2の負荷トランジスタ
及び第2の駆動トランジスタとを含むフリップフロップ
をメモリセルとして用いた半導体装置であって、1つの
メモリセル内の前記第1及び前記第2の負荷トランジス
タは、各々のドレイン領域の間の、ゲート幅方向に延び
る直線に対して線対称に配置され、前記各々のドレイン
領域は、ゲート幅方向にチャネル領域よりも突出した突
出活性領域を含むことを特徴とする。
【0025】また、本発明においては、前記各々のドレ
イン領域は、ゲート幅方向にチャネル領域よりも突出し
た突出活性領域を含む。このため、たとえば、第1負荷
トランジスタのドレイン領域と、層間絶縁層に設けられ
たコンタクト部との接触面積を確保することができ、そ
れらの接触抵抗の増大を抑えることができる。この理由
は、実施の形態の項で後述する。
【0026】2.メモリシステム 本発明のメモリシステムは、本発明の半導体装置を備え
る。
【0027】3.電子機器 本発明の電子機器は、本発明の半導体装置を備える。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本実施の形態は、本発明にかかる半導体装置を、
SRAMに適用したものである。
【0029】1.SRAMの等価回路 図1は、本実施の形態にかかるSRAMの等価回路と、
導電層との対応関係を示す図である。本実施の形態にか
かるSRAMは、6個のMOS電界効果トランジスタに
より、一つのメモリセルが構成されるタイプである。つ
まり、nチャネル型の駆動トランジスタQ3とpチャネ
ル型の負荷トランジスタQ5とで、一つのCMOSイン
バータが構成されている。また、nチャネル型の駆動ト
ランジスタQ4とpチャネル型の負荷トランジスタQ6
とで、一つのCMOSインバータが構成されている。こ
の二つのCMOSインバータをクロスカップルすること
により、フリップフロップが構成される。そして、この
フリップフロップと、nチャネル型の転送トランジスタ
Q1、Q2とにより、一つのメモリセルが構成される。
【0030】2.SRAMの構造 以下、SRAMの構造を説明する。まず、各図面を簡単
に説明する。
【0031】図1は、本実施の形態にかかるSRAMの
等価回路と、導電層との対応関係を示す図である。図2
は、本実施の形態に係るSRAMのメモリセルのフィー
ルドを模式的に示す平面図である。図3は、本実施の形
態に係るSRAMのメモリセルの第1層導電層を模式的
に示す平面図である。図4は、本実施の形態に係るSR
AMのメモリセルの第2層導電層を模式的に示す平面図
である。図5は、本実施の形態に係るSRAMのメモリ
セルの第3層導電層を模式的に示す平面図である。図6
は、本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第4層
導電層を模式的に示す平面図である。図7は、本実施の
形態に係るSRAMのメモリセルのフィールドおよび第
1層導電層を模式的に示す平面図である。図8は、本実
施の形態に係るSRAMのメモリセルのフィールドおよ
び第2層導電層を模式的に示す平面図である。図9は、
本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第1層導電
層および第2層導電層を模式的に示す平面図である。図
10は、本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第
2層導電層および第3層導電層を模式的に示す平面図で
ある。図11は、本実施の形態に係るSRAMのメモリ
セルの第3層導電層および第4層導電層を模式的に示す
平面図である。図12は、図2〜図11のA−A線に沿
った断面を模式的に示す断面図である。図13は、図2
〜図11のB−B線に沿った断面を模式的に示す断面図
である。
【0032】SRAMは、フィールドに形成された素子
形成領域と、第1層導電層と、第2層導電層と、第3層
導電層と、第4層導電層とを含んで構成されている。以
下、フィールドおよび第1〜第4層導電層の各構成につ
いて、具体的に説明する。
【0033】2.1 フィールド 図2を参照しながら、フィールドについて説明する。フ
ィールドは、第1〜第4活性領域14,15,16,1
7および第1および第2突出活性領域ならびに素子分離
領域12を有する。第1〜第4活性領域14,15,1
6,17および第1および第2突出活性領域18,19
は、素子分離領域12によって画定されている。第1お
よび第2活性領域14,15および第1および第2突出
活性領域18,19が形成された側の領域は、n型ウエ
ル領域W10となっており、第3および第4活性領域1
6,17が形成された側の領域は、p型ウエル領域W2
0となっている。
【0034】第1活性領域14および第1突出活性領域
18と、第2活性領域15および第2突出活性領域19
とは、平面形状に関して、対称関係にある。また、第3
活性領域16と第4活性領域17とは、平面形状に関し
て、対称関係にある。
【0035】第1突出活性領域18は、第1活性領域1
4の端部から側方へ突出するように設けられている。具
体的には、第1突出活性領域18は、pウエル領域W2
0が設けられている側に対して反対側の側方へ突出する
ように設けることができる。また、平面形状に関し、第
1活性領域14の一部と、第1突出活性領域18とで、
L字を構成していることができる。第1突出活性領域1
8の長さL10は、たとえば0.14〜0.20μmで
ある。第1突出活性領域18の幅W10は、たとえば
0.18〜0.22μmである。第1突出活性領域18
を設けることにより奏される作用効果は、後述の「作用
効果」の項で説明する。
【0036】第2突出活性領域19は、第2活性領域1
5の端部から側方へ突出するように設けられている。具
体的には、第2突出活性領域19は、pウエル領域W2
0が設けられている側に対して反対側の側方へ突出する
ように設けることができる。また、平面形状に関し、第
2活性領域15の一部と、第2突出活性領域19とで、
L字を構成していることができる。第2突出活性領域1
9の長さL20は、たとえば0.14〜0.20μmで
ある。第2突出活性領域19の幅W20は、たとえば
0.18〜0.22μmである。第2突出活性領域19
を設けることにより奏される作用効果は、後述の「作用
効果」の項で説明する。
【0037】第1活性領域14および第1突出活性領域
18において、第1負荷トランジスタQ5が形成され
る。第1活性領域14内には、第1のp+型不純物層1
4aが形成されている。第1活性領域14および第1突
出活性領域18内には、第2のp+型不純物層14bが
形成されている。第1のp+型不純物層14aは、第1
負荷トランジスタQ5のソースとして機能する。第2の
+型不純物層14bは、第1負荷トランジスタQ5の
ドレインとして機能する。
【0038】第2活性領域15および第2突出活性領域
19において、第2負荷トランジスタQ6が形成され
る。第2活性領域15内には、第3のp+型不純物層1
5aが形成されている。第2活性領域15および第2突
出活性領域19内には、第4のp+型不純物層15bが
形成されている。第3のp+型不純物層15aは、第2
負荷トランジスタQ6のソースとして機能する。第4の
+型不純物層15bは、第2負荷トランジスタQ6の
ドレインとして機能する。
【0039】第3活性領域16において、第1駆動トラ
ンジスタQ3および第1転送トランジスタQ1が形成さ
れる。第3活性領域16内には、トランジスタQ1,Q
3の構成要素となる第1〜第3のn+型不純物層16
a,16b,16cと、ウエルコンタクト領域を構成す
る第5のp+型不純物層16dとが形成されている。第
1のn+型不純物層16aは、第1転送トランジスタQ
1のソースまたはドレインとして機能する。第2のn+
型不純物層16bは、第1駆動トランジスタQ3のドレ
イン、および、第1転送トランジスタQ1のソースまた
はドレインとして機能する。第3のn+型不純物層16
cは、第1駆動トランジスタQ3のソースとして機能す
る。
【0040】第4活性領域17において、第2駆動トラ
ンジスタQ4および第2転送トランジスタQ2が形成さ
れる。第4活性領域17内には、トランジスタQ2,Q
4の構成要素となる第4〜第6のn+型不純物層17
a,17b,17cと、ウエルコンタクト領域を構成す
る第6のp+型不純物層17dとが形成されている。第
4のn+型不純物層17aは、第2転送トランジスタQ
2のソースまたはドレインとして機能する。第5のn+
型不純物層17bは、第2駆動トランジスタQ4のドレ
イン、および、第2転送トランジスタQ2のソースまた
はドレインとして機能する。第6のn+型不純物層17
cは、第2駆動トランジスタQ4のソースとして機能す
る。
【0041】2.2 第1層導電層 次に、図3および図7を参照しながら、第1層導電層を
説明する。なお、第1層導電層とは、フィールド10の
上に形成された導電層をいう。
【0042】第1層導電層は、第1ゲート−ゲート電極
層20と、第2ゲート−ゲート電極層22と、第1ドレ
イン−ゲート配線層30と、副ワード線24とを有す
る。
【0043】第1ゲート−ゲート電極層20および第2
ゲート−ゲート電極層22は、Y方向に沿って伸びるよ
うに形成されている。第1ドレイン−ゲート配線層30
および副ワード線24は、X方向に沿って伸びるように
形成されている。
【0044】以下、第1層導電層の各構成要素につい
て、具体的に説明する。
【0045】1)第1ゲート−ゲート電極層 第1ゲート−ゲート電極層20は、図7に示すように、
第1活性領域14および第3活性領域16と交差するよ
うに形成されている。第1ゲート−ゲート電極層20
は、第1負荷トランジスタQ5および第1駆動トランジ
スタQ3のゲート電極として機能する。
【0046】第1ゲート−ゲート電極層20は、第1活
性領域14において、第1のp+型不純物層14aと第
2のp+型不純物層14bとの間を通るように形成され
ている。すなわち、第1ゲート−ゲート電極層20と、
第1のp+型不純物層14aと、第2のp+型不純物層1
4bとで、第1負荷トランジスタQ5を構成している。
また、第1ゲート−ゲート電極層20は、第3活性領域
16において、第2のn+型不純物層16bと第3のn+
型不純物層16cとの間を通るように形成されている。
すなわち、第1ゲート−ゲート電極層20と、第2のn
+型不純物層16bと、第3のn+型不純物層16cと
で、第1駆動トランジスタQ3を構成している。
【0047】2)第1ドレイン−ゲート配線層 第1ドレイン−ゲート配線層30は、第1ゲート−ゲー
ト電極層20の側部から、第2ゲート−ゲート電極層2
2に向かってX方向に沿って伸びるように形成されてい
る。また、第1ドレイン−ゲート配線層30は、図7に
示すように、少なくとも、第1活性領域14と第3活性
領域16との間において形成されている。
【0048】3)第2ゲート−ゲート電極層 第2ゲート−ゲート電極層22は、図7に示すように、
第2活性領域15および第4活性領域17と交差するよ
うに形成されている。第2ゲート−ゲート電極層22
は、第2負荷トランジスタQ6および第2駆動トランジ
スタQ4のゲート電極として機能する。
【0049】第2ゲート−ゲート電極層22は、第2活
性領域15において、第3のp+型不純物層15aと第
4のp+型不純物層15bとの間を通るように形成され
ている。すなわち、第2ゲート−ゲート電極層22と、
第3のp+型不純物層15aと、第4のp+型不純物層1
5bとで、第2負荷トランジスタQ6を構成している。
また、第2ゲート−ゲート電極層22は、第4活性領域
17において、第5のn+型不純物層17bと第6のn+
型不純物層17cとの間を通るように形成されている。
すなわち、第2ゲート−ゲート電極層22と、第5のn
+型不純物層17bと、第6のn+型不純物層17cと
で、第2駆動トランジスタQ4を構成している。
【0050】4)副ワード線 副ワード線24は、図7に示すように、第3活性領域1
6および第4活性領域17と交差するように形成されて
いる。副ワード線24は、第1および第2転送トランジ
スタQ1,Q2のゲート電極として機能する。
【0051】副ワード線24は、第3活性領域16にお
いて、第1のn+型不純物層16aと第2のn+型不純物
層16bとの間を通るように形成されている。すなわ
ち、副ワード線24と、第1のn+型不純物層16a
と、第2のn+型不純物層16bとで、第1転送トラン
ジスタQ1を構成している。また、副ワード線24は、
第4活性領域17において、第4のn+型不純物層17
aと第5のn+型不純物層17bとの間を通るように形
成されている。すなわち、副ワード線24と、第4のn
+型不純物層17aと、第5のn+型不純物層17bと
で、第2転送トランジスタQ2を構成している。
【0052】5)第1層導電層等の断面構造 第1層導電層は、たとえば、ポリシリコン層およびシリ
サイド層が順次積層されて構成されることができる。
【0053】図12および図13に示すように、フィー
ルドおよび第1層導電層の上には、第1層間絶縁層90
が形成されている。第1層間絶縁層90は、たとえば化
学的機械的研磨法により、平坦化処理がなされて構成さ
れることができる。
【0054】2.3 第2層導電層 以下、図4、図8および図9を参照しながら、第2層導
電層を説明する。なお、第2層導電層とは、第1層間絶
縁層90の上に形成された導電層をいう。
【0055】第2層導電層は、図4に示すように、第1
ドレイン−ドレイン配線層40と、第2ドレイン−ドレ
イン配線層42と、第2ドレイン−ゲート配線層の下層
部32aと、第1BLコンタクトパッド層70aと、第
1/BLコンタクトパッド層72aと、第1Vssコン
タクトパッド層74aと、Vddコンタクトパッド層7
6とを有する。
【0056】第1ドレイン−ドレイン配線層40と、第
2ドレイン−ドレイン配線層42と、第2ドレイン−ゲ
ート配線層の下層部32aとは、Y方向(負荷トランジ
スタ及び駆動トランジスタ)に沿って伸びるように形成
されている。第1ドレイン−ドレイン配線層40と、第
2ドレイン−ドレイン配線層42と、第2ドレイン−ゲ
ート配線層の下層部32aとは、X方向に順次配列され
ている。
【0057】以下、第2層導電層の各構成要素につい
て、具体的に説明する。
【0058】1)第1ドレイン−ドレイン配線層 第1ドレイン−ドレイン配線層40は、第1活性領域1
4および第3活性領域16と平面的にみて重なる部分を
有する(図8参照)。具体的には、第1ドレイン−ドレ
イン配線層40の一方の端部40aは、第2のp+型不
純物層14bの上方に位置している。第1ドレイン−ド
レイン配線層40の一方の端部40aと第2のp+型不
純物層14bとは、フィールドと第2層導電層とのコン
タクト部(以下「フィールド・第2層−コンタクト部」
という)80を介して電気的に接続されている。第1ド
レイン−ドレイン配線層40の他方の端部40bは、第
2のn+型不純物層16bの上方に位置している。第1
ドレイン−ドレイン配線層40の他方の端部40bと第
2のn+型不純物層16bとは、フィールド・第2層−
コンタクト部80を介して電気的に接続されている。
【0059】2)第2ドレイン−ドレイン配線層 第2ドレイン−ドレイン配線層42は、第2活性領域1
5および第4活性領域17と平面的にみて重なる部分を
有する(図8参照)。具体的には、第2ドレイン−ドレ
イン配線層42の一方の端部42aは、第4のp+型不
純物層15bの上方に位置している。第2ドレイン−ド
レイン配線層42の一方の端部42aと、第4のp+
不純物層15bとは、フィールド・第2層−コンタクト
部80を介して電気的に接続されている。第2ドレイン
−ドレイン配線層42の他方の端部42bは、第5のn
+型不純物層17bの上方に位置している。第2ドレイ
ン−ドレイン配線層42の他方の端部42bと、第5の
+型不純物層17bとは、フィールド・第2層−コン
タクト部80を介して電気的に接続されている。
【0060】さらに、第2ドレイン−ドレイン配線層4
2は、第1ドレイン−ゲート配線層30の端部30aと
平面的にみて重なる部分を有する(図9参照)。第2ド
レイン−ドレイン配線層42と、第1ドレイン−ゲート
配線層30の端部30aとは、第1層導電層と第2層導
電層とのコンタクト部(以下「第1層・第2層−コンタ
クト部」という)82を介して電気的に接続されてい
る。
【0061】3)第2ドレイン−ゲート配線層の下層部 第2ドレイン−ゲート配線層の下層部32aは、第2ド
レイン−ドレイン配線層42を基準として、第1ドレイ
ン−ドレイン配線層40の反対側に形成されている。第
2ドレイン−ゲート配線層の下層部32aは、第2ゲー
ト−ゲート電極層22と平面的にみて重なる部分を有す
る(図9参照)。第2ドレイン−ゲート配線層の下層部
32aと、第2ゲート−ゲート電極層22とは、第1層
・第2層−コンタクト部82を介して電気的に接続され
ている。
【0062】4)第1BLコンタクトパッド層 第1BLコンタクトパッド層70aは、第3活性領域1
6における第1のn+型不純物層16aの上方に位置し
ている(図8参照)。第1BLコンタクトパッド層70
aと第1のn+型不純物層16aとは、フィールド・第
2層−コンタクト部80を介して電気的に接続されてい
る。
【0063】5)第1/BLコンタクトパッド層 第1/BLコンタクトパッド層72aは、第4活性領域
17における第4のn +型不純物層17aの上方に位置
している(図8参照)。第1/BLコンタクトパッド層
72aと第4のn+型不純物層17aとは、フィールド
・第2層−コンタクト部80を介して電気的に接続され
ている。
【0064】6)第1Vssコンタクトパッド層 各第1Vssコンタクトパッド層74aは、駆動トラン
ジスタQ3,Q4のソース(たとえば第3のn+型不純
物層16c)およびウエルコンタクト領域(たとえば第
5のp+型不純物層16d)の上方に位置している(図
8参照)。各第1Vssコンタクトパッド層74aは、
フィールド・第2層−コンタクト部80を介して、駆動
トランジスタQ3,Q4のソース(たとえば第3のn+
型不純物層16c)と電気的に接続されている。また、
第1Vssコンタクトパッド層74aは、フィールド・
第2層−コンタクト部80を介して、ウエルコンタクト
領域(たとえば第4のp+型不純物層16d)と電気的
に接続されている。
【0065】7)Vddコンタクトパッド層 各Vddコンタクトパッド層76は、負荷トランジスタ
Q5,Q6のソース(たとえば第1のp+型不純物層1
4a)の上方に位置されている。各Vddコンタクトパ
ッド層76は、フィールド・第2層−コンタクト部80
を介して、負荷トランジスタQ5,Q6のソース(たと
えば第1のp+型不純物層14a)と電気的に接続され
ている。
【0066】8)第2層導電層等の断面構造 次に、第2層導電層の断面構造について、図12および
図13を用いて説明する。第2層導電層は、例えば、高
融点金属の窒化物層のみからなることができる。第2層
導電層の厚さは、たとえば100〜200nm、好まし
くは140〜160nmである。高融点金属の窒化物層
は、例えば、窒化チタンからなることができる。第2層
導電層が高融点金属の窒化物層からなることにより、第
2層導電層の厚さを小さくすることができ、微細加工が
し易い。したがって、セル面積の低減を図ることができ
る。
【0067】また、第2層導電層は、次のいずれかの態
様であってもよい。1)高融点金属からなる金属層上
に、高融点金属の窒化物層を形成した構造を有していて
もよい。この場合、高融点金属からなる金属層は、下敷
きとなり、例えば、チタン層からなることができる。高
融点金属の窒化物層の材料としては、窒化チタンを挙げ
ることができる。2)第2層導電層の構成は、高融点金
属の金属層のみから構成されてもよい。
【0068】次に、フィールド・第2層−コンタクト部
80の断面構造について、図12および図13を用いて
説明する。フィールド・第2層−コンタクト部80は、
第1層間絶縁層90に形成されたスルーホール90aを
充填するように形成されている。フィールド・第2層−
コンタクト部80は、バリア層80aと、バリア層80
aの上に形成されたプラグ80bとを含む。プラグの材
料としては、チタン、タングステンを挙げることができ
る。バリア層80aとしては、高融点金属からなる金属
層と、その金属層の上に形成された高融点金属の窒化物
層とからなることが好ましい。高融点金属からなる金属
層の材質としては、たとえばチタンを挙げることができ
る。高融点金属の窒化物層の材質としては、たとえば窒
化チタンを挙げることができる。
【0069】次に、第1層・第2層−コンタクト部82
の断面構造について、図12および図13を用いて説明
する。第1層・第2層−コンタクト部82は、第1層間
絶縁層90に形成されたスルーホール90bを充填する
ように形成されている。第1層・第2層−コンタクト部
82は、フィールド・第2層−コンタクト部80におい
て述べた構成と同様の構成をとることができる。
【0070】第2層導電層を覆うように、第2層間絶縁
層92が形成されている。第2層間絶縁層92は、たと
えば化学的機械的研磨法により、平坦化処理がなされて
構成されることができる。
【0071】2.4 第3層導電層 以下、図5および図10を参照しながら、第3層導電層
を説明する。なお、第3層導電層とは、第2層間絶縁層
92の上に形成された導電層をいう(図12および図1
3参照)。
【0072】第3層導電層は、第2ドレイン−ゲート配
線層の上層部32bと、主ワード線50と、Vdd配線
52と、第2BLコンタクトパッド層70bと、第2/
BLコンタクトパッド層72bと、第2Vssコンタク
トパッド層74bとを有する。
【0073】第2ドレイン−ゲート配線層の上層部32
b、主ワード線50およびVdd配線52は、X方向に
沿って伸びるように形成されている。第2BLコンタク
トパッド層70bと、第2/BLコンタクトパッド層7
2bと、第2Vssコンタクトパッド層74bとは、Y
方向に沿って伸びるように形成されている。
【0074】以下、第3層導電層の各構成要素につい
て、具体的に説明する。
【0075】1)第2ドレイン−ゲート配線層の上層部 第2ドレイン−ゲート配線層の上層部32bは、図10
に示すように、第2層導電層の第2ドレイン−ドレイン
配線層42と交差するように形成されている。具体的に
は、第2ドレイン−ゲート配線層の上層部32bは、第
1ドレイン−ドレイン配線層40の端部40bの上方か
ら、第2ドレイン−ゲート配線層の下層部32aの端部
32a1の上方まで形成されている。第2ドレイン−ゲ
ート配線層の上層部32bは、第2層導電層と第3層導
電層とのコンタクト部(以下「第2層・第3層−コンタ
クト部」という)84を介して、第1ドレイン−ドレイ
ン配線層40の端部40bと電気的に接続されている。
また、第2ドレイン−ゲート配線層の上層部32bは、
第2層・第3層−コンタクト部84を介して、第2ドレ
イン−ゲート配線層の下層部32aの端部32a1と電
気的に接続されている。
【0076】図1に示すように、第2層導電層の第1ド
レイン−ドレイン配線層40と、第1層導電層の第2ゲ
ート−ゲート電極層22とは、第2層・第3層−コンタ
クト部84、第2ゲート−ドレイン配線層の上層部32
b、第2層・第3層−コンタクト部84、第2ゲート−
ドレイン配線層の下層部32a、第1層・第2層−コン
タクト部82を介して、電気的に接続されている。
【0077】2)Vdd配線 Vdd配線52は、図10に示すように、Vddコンタ
クトパッド層76の上方を通るように形成されている。
Vdd配線52は、第2層・第3層−コンタクト部84
を介して、Vddコンタクトパッド層76と電気的に接
続されている。
【0078】3)第2BLコンタクトパッド層 第2BLコンタクトパッド層70bは、第1BLコンタ
クトパッド層70aの上方に位置している。第2BLコ
ンタクトパッド層70bは、第2層・第3層−コンタク
ト部84を介して、第1BLコンタクトパッド層70a
と電気的に接続されている。
【0079】4)第2/BLコンタクトパッド層 第2/BLコンタクトパッド層72bは、第1/BLコ
ンタクトパッド層72aの上方に位置している。第2/
BLコンタクトパッド層72bは、第1/BLコンタク
トパッド層72aと、第2層・第3層−コンタクト部8
4を介して電気的に接続されている。
【0080】5)第2Vssコンタクトパッド層 第2Vssコンタクトパッド層74bは、第1Vssコ
ンタクトパッド層74aの上方に位置している。第2V
ssコンタクトパッド層74bは、第2層・第3層−コ
ンタクト部84を介して、第1Vssコンタクトパッド
層74aと電気的に接続されている。
【0081】6)第3層導電層等の断面構造 次に、第3層導電層の断面構造について、図12および
図13を用いて説明する。第3層導電層は、たとえば、
下から順に、高融点金属の窒化物層、金属層、高融点金
属の窒化物層が積層された構造を有する。高融点金属の
窒化物層の材質としては、たとえば窒化チタンを挙げる
ことができる。金属層の材質としては、たとえば、アル
ミニウム、銅、またはこれらの合金を挙げることができ
る。
【0082】次に、第2層・第3層−コンタクト部84
の断面構造について説明する。第2層・第3層−コンタ
クト部84は、第2層間絶縁層92に形成されたスルー
ホール92aを充填するように形成されている。第2層
・第3層−コンタクト部84は、フィールド・第2層−
コンタクト部80において述べた構成と同様の構成をと
ることができる。
【0083】第3層導電層を覆うように、第3層間絶縁
層94が形成されている。第3層間絶縁層94は、たと
えば化学的機械的研磨法により、平坦化処理がなされて
構成されることができる。
【0084】2.5 第4層導電層 以下、図6および図11を参照して、第4層導電層を説
明する。なお、第4層導電層とは、第3層間絶縁層94
の上に形成された導電層をいう。
【0085】第4層導電層は、ビット線60と、/ビッ
ト線62と、Vss配線64とを有する。
【0086】ビット線60、/ビット線62およびVs
s配線64は、Y方向に沿って伸びるように形成されて
いる。
【0087】以下、具体的に、ビット線60、/ビット
線62およびVss配線64の構成を説明する。
【0088】1)ビット線 ビット線60は、図11に示すように、第2BLコンタ
クトパッド層70bの上方を通るように形成されてい
る。ビット線60は、第3層導電層と第4層導電層との
コンタクト部(以下「第3層・第4層−コンタクト部」
という)86を介して、第2BLコンタクトパッド層7
0bと電気的に接続されている。
【0089】2)/ビット線 /ビット線62は、図11に示すように、第2/BLコ
ンタクトパッド層72bの上方を通るように形成されて
いる。/ビット線62は、第3層・第4層−コンタクト
部86を介して、第2/BLコンタクトパッド層72b
と電気的に接続されている。
【0090】3)Vss配線 Vss配線64は、図11に示すように、第2Vssコ
ンタクトパッド層74bの上方を通るように形成されて
いる。Vss配線64は、第3層・第4層−コンタクト
部86を介して、第2Vssコンタクトパッド層74b
と電気的に接続されている。
【0091】4)第4層導電層等の断面構造 次に、第4層導電層の断面構造について、図12および
図13を用いて説明する。第4層導電層は、第3層導電
層で述べた構成と同様の構成をとることができる。
【0092】次に、第3層・第4層−コンタクト部86
の断面構造について説明する。第3層・第4層−コンタ
クト部86は、第3層間絶縁層94に形成されたスルー
ホール94aを充填するように形成されている。第3層
・第4層−コンタクト部86は、フィールド・第2層−
コンタクト部80において述べた構成と同様の構成をと
ることができる。
【0093】図12および図13において図示していな
いが、第4層導電層の上に、パシベーション層が形成さ
れることができる。
【0094】3.作用効果 以下、本実施の形態に係る半導体装置の作用効果を説明
する。
【0095】(1)第1ドレイン−ゲート配線層と、第
2ドレイン−ゲート配線層とを、同一の導電層に形成す
ることが考えられる。この場合、第1および第2ドレイ
ン−ゲート配線層が形成された導電層のパターン密度の
大きさから、セル面積を小さくするのが難しい。
【0096】しかし、本実施の形態においては、第1ド
レイン−ゲート配線層30は、第1層導電層に位置して
いる。また、第2ドレイン−ゲート配線層は、第2ドレ
イン−ゲート配線層の下層部32aと、第2ドレイン−
ゲート配線層の上層部32bとに分けられて構成されて
いる。第2ドレイン−ゲート配線層の下層部32aは第
2層導電層に位置し、第2ドレイン−ゲート配線層の上
層部32bは第3層導電層に位置している。このため、
第1ドレイン−ゲート配線層と、第2ドレイン−ゲート
配線層とは、それぞれ異なる層に形成されている。した
がって、第1ドレイン−ゲート配線層と、第2ドレイン
−ゲート配線層とが同じ層に形成されていないため、配
線層のパターン密度を小さくすることができる。その結
果、本実施の形態に係るメモリセルによれば、セル面積
を小さくすることができる。
【0097】(2)本実施の形態では、第1活性領域1
4の端部から側方へ突出する第1突出活性領域18が設
けられている。以下、この作用効果を述べる。
【0098】比較例として、図17(A)に示すような
パターンを有する活性領域114,115を形成しよう
とする場合を考える。すなわち、活性領域114,11
5の端部から側方へ突出する突出活性領域が形成されて
いない場合を考える。活性領域114,115を形成す
る際、そのパターンは、レジストパターンによって規定
される。一方、角部を有するレジストパターンを形成し
ようとすると、近接効果により、その角部におけるレジ
ストパターンが丸くなる場合がある。したがって、図1
7(B)に示すように、端部における角部C10,C2
0,C30,C40のパターンが丸みを帯びて、活性領
域114,115が形成される場合がある。端部におけ
る角部C10,C20,C30,C40が丸まると、そ
の分だけ、活性領域114,115の面積が減少する。
このため、不純物層(たとえばドレイン領域)114
b,115bとコンタクト部との接触面積が小さくな
る。その接触面積が小さくなると、不純物層114b,
115bとコンタクト部との接触抵抗が大きくなる。
【0099】しかし、本実施の形態では、第1活性領域
14の端部から側方へ突出する第1突出活性領域18が
設けられている。このため、近接効果により第1突出活
性領域18は丸まるものの、第1活性領域14が丸まる
のを抑えることができ、第1活性領域14の面積の減少
を抑えることができる。したがって、不純物層14bと
コンタクト部80との接触面積を確実に確保できる。そ
の結果、不純物層14bとコンタクト部80との接触抵
抗が大きくなるのを抑えることができる。
【0100】また、本実施の形態では、第2活性領域1
5の端部から側方へ突出する第2突出活性領域19が設
けられている。このため、同様な理由で、不純物層15
bとコンタクト部80との接触抵抗が大きくなるのを抑
えることができる。
【0101】(3)また、本実施の形態では、第1およ
び第2突出活性領域18,19は、pウエル領域W20
が設けられている側に対して反対側の側方へ突出するよ
うに設けることができる。すなわち、第1および第2突
出活性領域18,19は、駆動トランジスタQ3,Q4
が設けられている側に対して反対側の側方へ突出するよ
うに設けることができる。この場合、第1および第2突
出活性領域18,19がpウエル領域W20内に達する
のを防止することができる。また、第1および第2突出
活性領域18,19と、第1ドレイン−ゲート配線層3
0とのショートを防止することができる。
【0102】4.SRAMの電子機器への応用例 本実施の形態にかかるSRAMは、例えば、携帯機器の
ような電子機器に応用することができる。図14は、携
帯電話機のシステムの一部のブロック図である。CPU
540、SRAM550、DRAM560はバスライン
により、相互に接続されている。さらに、CPU540
は、バスラインにより、キーボード510およびLCD
ドライバ520と接続されている。LCDドライバ52
0は、バスラインにより、液晶表示部530と接続され
ている。CPU540、SRAM550およびDRAM
560でメモリシステムを構成している。
【0103】図15は、図14に示す携帯電話機のシス
テムを備える携帯電話機600の斜視図である。携帯電
話機600は、キーボード612、液晶表示部614、
受話部616およびアンテナ部618を含む本体部61
0と、送話部622を含む蓋部620と、を備える。
【0104】本発明は、上記の実施の形態に限定され
ず、本発明の要旨を超えない範囲で種々の変更が可能で
ある。
【0105】なお、上記の実施の形態においては、左側
の負荷トランジスタおよび駆動トランジスタのそれぞれ
を第1負荷トランジスタおよび第1駆動トランジスタと
定義した。しかし、右側の負荷トランジスタおよび駆動
トランジスタをそれぞれ第1負荷トランジスタおよび第
1駆動トランジスタと定義してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるSRAMの等価回路と、
導電層との対応関係を示す図である。
【図2】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルのフ
ィールドを模式的に示す平面図である。
【図3】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第
1層導電層を模式的に示す平面図である。
【図4】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第
2層導電層を模式的に示す平面図である。
【図5】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第
3層導電層を模式的に示す平面図である。
【図6】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第
4層導電層を模式的に示す平面図である。
【図7】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルのフ
ィールドおよび第1層導電層を模式的に示す平面図であ
る。
【図8】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルのフ
ィールドおよび第2層導電層を模式的に示す平面図であ
る。
【図9】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの第
1層導電層および第2層導電層を模式的に示す平面図で
ある。
【図10】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの
第2層導電層および第3層導電層を模式的に示す平面図
である。
【図11】本実施の形態に係るSRAMのメモリセルの
第3層導電層および第4層導電層を模式的に示す平面図
である。
【図12】図2〜図11のA−A線に沿った断面を模式
的に示す断面図である。
【図13】図2〜図11のB−B線に沿った断面を模式
的に示す断面図である。
【図14】本実施の形態にかかるSRAMを備えた、携
帯電話機のシステムの一部のブロック図である。
【図15】図14に示す携帯電話機のシステムを備える
携帯電話機の斜視図である。
【図16】実施の形態に係る作用効果を説明するための
説明図である。
【図17】図17(A)は、比較例に係る活性領域の平
面を模式的に示す平面図であり、図17(B)は、比較
例に係る問題点を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 シリコン基板 12 素子分離領域 14 第1活性領域 14a,14b p+型不純物層 15 第2活性領域 15a,15b p+型不純物層 16 第3活性領域 16a,16b,16c n+型不純物層 16d p+型不純物層 17 第4活性領域 17a,17b,17c n+型不純物層 17d p+型不純物層 18 第1突出活性領域 19 第2突出活性領域 20 第1ゲート−ゲート電極層 22 第2ゲート−ゲート電極層 24 副ワード線 30 第1ゲート−ドレイン配線層 32a 第2ゲート−ドレイン配線層の下層部 32b 第2ゲート−ドレイン配線層の上層部 40 第1ドレイン−ドレイン配線層 42 第2ドレイン−ドレイン配線層 50 主ワード線 52 Vdd配線 60 ビット線 62 /ビット線 64 Vss配線 70a 第1BLコンタクトパッド層 70b 第2BLコンタクトパッド層 72a 第1/BLコンタクトパッド層 72b 第2/BLコンタクトパッド層 74a 第1Vssコンタクトパッド層 74b 第2Vssコンタクトパッド層 76 Vddコンタクトパッド層 80 フィールド・第2層−コンタクト部 82 第1層・第2層−コンタクト部 84 第2層・第3層−コンタクト部 86 第3層・第4層−コンタクト部 90 層間絶縁層 90a スルーホール 92 層間絶縁層 92a スルーホール 94 層間絶縁層 94a スルーホール Q1 第1転送トランジスタ Q2 第2転送トランジスタ Q3 第1駆動トランジスタ Q4 第2駆動トランジスタ Q5 第1負荷トランジスタ Q6 第2負荷トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 27/11 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/11 H01L 21/8244 H01L 21/3205 H01L 21/768 H01L 21/822 H01L 27/04

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1駆動トランジスタと、第2駆動トラ
    ンジスタと、第1転送トランジスタと、第2転送トラン
    ジスタと、第1負荷トランジスタと、第2負荷トランジ
    スタとを含むメモリセルを備える半導体装置であって、 前記第1負荷トランジスタのゲート電極と、前記第1駆
    動トランジスタのゲート電極とを含む、第1ゲート−ゲ
    ート電極層と、 前記第2負荷トランジスタのゲート電極と、前記第2駆
    動トランジスタのゲート電極とを含む、第2ゲート−ゲ
    ート電極層と、 前記第1負荷トランジスタのドレイン領域と、前記第1
    駆動トランジスタのドレイン領域とを電気的に接続する
    接続層の一部を構成する、第1ドレイン−ドレイン配線
    層と、 前記第2負荷トランジスタのドレイン領域と、前記第2
    駆動トランジスタのドレイン領域とを電気的に接続する
    接続層の一部を構成する、第2ドレイン−ドレイン配線
    層と、 前記第1ゲート−ゲート電極層と、前記第2ドレイン−
    ドレイン配線層とを電気的に接続する接続層の一部を構
    成する、第1ドレイン−ゲート配線層と、 前記第2ゲート−ゲート電極層と、前記第1ドレイン−
    ドレイン配線層とを電気的に接続する接続層の一部を構
    成する、第2ドレイン−ゲート配線層と、 前記第1負荷トランジスタが設けられた、第1活性領域
    と、 を含み、 前記第1ドレイン−ゲート配線層と、前記第2ドレイン
    −ゲート配線層とは、それぞれ異なる層に位置し、 前記第1活性領域の端部から側方へ突出するように、第
    1突出活性領域が前記第1ドレイン−ドレイン配線層と
    前記第1活性領域とのコンタクト部の近傍に設けられて
    いる、半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1突出活性領域は、前記駆動トランジスタが設け
    られている側に対して反対側の側方へ突出するように設
    けられている、半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 平面形状に関し、前記第1活性領域の一部と、前記第1
    突出活性領域とで、L字を構成している、半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記第2負荷トランジスタが設けられた、第2活性領域
    を含み、 前記第2活性領域の端部から側方へ突出するように、第
    2突出活性領域が設けられている、半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記第2突出活性領域は、前記駆動トランジスタが設け
    られている側に対して反対側の側方へ突出するように設
    けられている、半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において、 平面形状に関し、前記第2活性領域の一部と、前記第2
    突出活性領域とで、L字を構成している、半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記第1ドレイン−ゲート配線層は、前記第2ドレイン
    −ドレイン配線層とコンタクト部を介して電気的に接続
    され、 前記第2ドレイン−ゲート配線層は、前記第2ゲート−
    ゲート電極層とコンタクト部を介して電気的に接続さ
    れ、かつ、前記第1ドレイン−ドレイン配線層とコンタ
    クト部を介して電気的に接続されている、半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記第1ドレイン−ゲート配線層は、前記第2ドレイン
    −ゲート配線層より下の層に位置している、半導体装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかにおいて、 前記第1ドレイン−ゲート配線層は、前記第1ゲート−
    ゲート電極層と同じ層に位置している、半導体装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかにおいて、 前記第2ドレイン−ゲート配線層は、複数の層にわたっ
    て構成されている、半導体装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記第2ドレイン−ゲート配線層は、第2ドレイン−ゲ
    ート配線層の下層部と、第2ドレイン−ゲート配線層の
    上層部とを有し、 前記第2ドレイン−ゲート配線層の上層部は、第2ドレ
    イン−ゲート配線層の下層部より上の層に位置し、か
    つ、第2ドレイン−ゲート配線層の下層部と電気的に接
    続されている、半導体装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 前記第2ドレイン−ゲート配線層の上層部は、前記第2
    ドレイン−ゲート配線層の下層部と、コンタクト部を介
    して電気的に接続されている、半導体装置。
  13. 【請求項13】 請求項11または12において、 前記第1ゲート−ゲート電極層、前記第2ゲート−ゲー
    ト電極層および前記第1ドレイン−ゲート配線層は、前
    記第1層導電層に位置し、 前記第1ドレイン−ドレイン配線層、前記第2ドレイン
    −ドレイン配線層および前記第2ドレイン−ゲート配線
    層の下層部は、前記第2層導電層に位置し、 前記第2ドレイン−ゲート配線層の上層部は、前記第3
    層導電層に位置する、半導体装置。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかにおいて、 第2層導電層は、高融点金属の窒化物層である、半導体
    装置。
  15. 【請求項15】 請求項1〜14のいずれかにおいて、 第2層導電層の厚さは、100〜200nmである、半
    導体装置。
  16. 【請求項16】 第1の負荷トランジスタ及び第1の駆
    動トランジスタ、第2の負荷トランジスタ及び第2の駆
    動トランジスタとを含むフリップフロップをメモリセル
    として用いた半導体装置であって、 1つのメモリセル内の前記第1及び前記第2の負荷トラ
    ンジスタは、各々のドレイン領域の間の、ゲート幅方向
    に延びる直線に対して線対称に配置され、 前記各々のドレイン領域は、ゲート幅方向にチャネル領
    域よりも突出した突出活性領域を含むことを特徴とす
    る、半導体装置。
  17. 【請求項17】 請求項1〜16のいずれかに記載の前
    記半導体装置を備える、メモリシステム。
  18. 【請求項18】 請求項1〜16のいずれかに記載の前
    記半導体装置を備える、電子機器。
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