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JP3533336B2 - 食器洗浄機 - Google Patents
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JP3533336B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP3533336B2
JP3533336B2 JP06042299A JP6042299A JP3533336B2 JP 3533336 B2 JP3533336 B2 JP 3533336B2 JP 06042299 A JP06042299 A JP 06042299A JP 6042299 A JP6042299 A JP 6042299A JP 3533336 B2 JP3533336 B2 JP 3533336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体の前部の下部
に制御ユニットを配設した構成の食器洗浄機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の食器洗
浄機においては、制御ユニットは1枚の配線基板を備え
ていて、この配線基板に、操作部、表示部、及び洗浄ポ
ンプなどの負荷を制御する制御回路などを設けるように
していた。
【0003】ところで、この種の食器洗浄機において、
洗浄ポンプの駆動源であるポンプモータをインバータ制
御しようとする場合、インバータ回路やこれの電源回路
などが必要となる。そして、このような食器洗浄機にお
いて、本体の開口部を開閉する扉が開放された場合に、
制御回路への通電回路は遮断せずに、洗浄ポンプを断電
できるものが要望されている。
【0004】
【0005】本発明の目的は、扉が開放された場合に、
制御回路への通電回路は遮断せずに、洗浄ポンプを確実
に断電できる、使い勝手が良好な食器洗浄機を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
た目的を達成するために、開口部を有し、その開口部
を通して被洗浄物が収容される洗浄槽を内部に備えた本
体と、この本体に前記開口部を開閉するように設けられ
た扉と、この扉の開閉に応動して開閉する扉スイッチ
と、ポンプモ−タを駆動源とし、前記被洗浄物を洗浄す
るための洗浄ポンプと、この洗浄ポンプの前記ポンプモ
−タをインバータ回路を介して制御する制御回路を備え
た制御ユニットと、この制御ユニットに設けられ、それ
ぞれ交流を直流に変換して前記インバータ回路の電源と
するインバータ用電源回路及び前記制御回路の電源とす
る制御用電源回路とを具備し、前記インバータ用電源回
路への通電ラインに前記扉スイッチを接続し、この扉ス
イッチが開放した時に、前記制御用電源回路への通電ラ
インは遮断せず、前記インバータ用電源回路への通電ラ
インを遮断する構成としたところに特徴を有している。
【0007】上記した手段によれば、扉が開放されて扉
スイッチが開放すると、制御回路は動作可能状態とした
ままで、インバータ用電源回路ひいては洗浄ポンプのポ
ンプモータを確実に断電できる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】この場合、扉スイッチは、インバータ用電
源回路前段の交流ラインに接続することが好ましい(請
求項の発明)。扉スイッチを交流ラインに設けた場合
には、その扉スイッチに溶着が発生し難く、スイッチが
溶着して切れなくなってしまうことを防止できる。
【0016】また、インバータ用電源回路前段の交流ラ
インにリアクタが接続され、扉スイッチは、そのリアク
タの前段に接続することが好ましい(請求項の発
明)。これによれば、扉スイッチをリアクタの前段に設
けたことにより、リアクタやその後段に接続される負荷
の電流定格が大きくならず、それらのコストがアップす
ることを防止できる利点がある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1及
び図2において、本体1は、外箱2の内部に洗浄槽3を
備えた構成となっている。洗浄槽3の前面には開口部4
が形成されていて、本体1の前面には、その開口部4を
開閉する扉5が下端部を支点にして回動可能に取り付け
られている。本体1の上部には、扉5の開閉に応動して
開閉する扉スイッチ6が設けられている。
【0018】洗浄槽3の背部には給水弁7が設けられて
いて、この給水弁7に、洗浄槽3内に通じる給水口8が
接続されていると共に、洗浄槽3の外部において給水ホ
ース9が接続されている。この給水ホース9の端部を図
示しない水道の蛇口に接続しておくことにより、水道水
が、それら給水ホース9、給水弁7及び給水口8を介し
て洗浄槽3内に供給されるようになっている。
【0019】洗浄槽3内の底部には、噴水口10aを有
する噴水アーム10が左右の2箇所に回転可能に設けら
れていると共に、ほぼL字形をなすヒータ11が右側に
設けられている。また、洗浄槽3内には、被洗浄物であ
る食器(図示せず)を収容する食器かご12が開口部4
を通して出し入れ可能に収容されるようになっている。
洗浄槽3の底部の前部寄りの部位には、下方へ突出する
貯水タンク部13が設けられていて、この貯水タンク部
13に残菜フィルタ14が着脱可能に装着されている。
貯水タンク部13は、図3にも示すように、左右方向に
延びていると共に、下部ほど奥へ引っ込むと共に、幅狭
となるような形状となっている。
【0020】洗浄槽3の下方には、貯水タンク部13よ
り後方に位置させて洗浄ポンプ15と排水ポンプ16と
が配設されている。この場合、これら洗浄ポンプ15と
排水ポンプ16は共通のポンプモータ17を駆動源とし
ていて、このポンプモータ17が正回転した時に洗浄ポ
ンプ15が有効化され、逆回転した時に排水ポンプ16
が有効化される構成となっている。ポンプモータ17に
は冷却ファン18が設けられている。ポンプモータ17
は、後述する制御回路29によりインバータ回路32を
介してインバータ制御される構成となっている。
【0021】洗浄ポンプ15は、吸入口が貯水タンク部
13に連通していると共に、吐出口が上記両噴水アーム
10に連通していて、貯水タンク部13から吸入した水
を両噴水アーム10に圧送し、噴水口10aから噴射さ
せることにより、食器かご12に収容された食器類を洗
浄する。両噴水アーム10は、噴水口10aから水を噴
射することに伴い回転する。排水ポンプ16は、吸入口
が貯水タンク部13の底部に連通していると共に、吐出
口に排水ホースが接続されていて、貯水タンク部13か
ら吸入した水を排水ホースを通じて排出する。なお、洗
浄槽3の下方には、洗浄槽3内に送風する送風ファン1
9(図2参照)も設けられている。
【0022】一方、本体1の前部の下部には前板20が
設けられていて、この前板20の裏側に制御ユニット2
1が設けられていると共に、この制御ユニット21の右
側部に電源スイッチ22及び平滑用のリアクタ23が設
けられている。制御ユニット21は、前部側の表示・操
作ユニット部24と後部側の電源・インバータユニット
部25とから構成されている。
【0023】このうち、表示・操作ユニット部24のケ
ース24a内には、プリント基板からなる第1の配線基
板26が配設されていて、この第1の配線基板26の前
面側に、図4にも示すように、スイッチからなる操作部
27、LEDからなる表示部28、マイクロコンピュー
タからなる制御回路29、及びブザー30などが配設さ
れている。ケース24a内には、防湿用の樹脂がポッテ
ィングされている。
【0024】また、電源・インバータユニット部25の
ケース25a内には、プリント基板からなる第2の配線
基板31が配設されている。この第2の配線基板31は
上記貯水タンク部13よりも左右方向の長さが大きく形
成されていて、この第2の配線基板31の裏面に、パワ
ー素子である6個のパワートランジスタ32を備えたイ
ンバータ回路33、6個のパワートランジスタ32に共
通の放熱器34、インバータ回路33の電源を形成する
インバータ用電源回路35、制御回路29の電源を形成
する制御用電源回路36、上記した給水弁7やヒータ1
1などを制御するためのリレー37a〜37dなどが設
けられている。このケース25a内にも、防湿用の樹脂
がポッティングされている。
【0025】そして、表示・操作ユニット部24と電源
・インバータユニット部25とは、背中合わせ状態とな
るように配設されていると共に、ジャンパーリード線3
8により互いに接続されている。また、電源・インバー
タユニット部25のケース25aには、電源スイッチ収
納部25b及びリアクタ収納部25cが一体に設けられ
ていて、これら収納部25b,25cに、上記した電源
スイッチ22及びリアクタ23が収納されている。この
場合、制御ユニット21と、電源スイッチ22と、リア
クタ23とが左右に一列に並ぶように配置されている。
【0026】ここで、上記した放熱器34は、第2の配
線基板32の左右方向のほぼ中央部において、6個のパ
ワートランジスタ32の下方に位置してこれらパワート
ランジスタ32よりも後方へ突出するように設けられて
いる。そして、これら6個のパワートランジスタ32及
び放熱器34は、貯水タンク部13の前方下部において
洗浄槽3の下方の空間部に突出する形態で配置されてい
る。
【0027】インバータ用電源回路35は、平滑用の電
解コンデンサ39や、整流スタック40、ノイズフィル
タ41などを備えていて、第2の配線基板32の左側に
後方へ突出するように設けられている。これら電解コン
デンサ39、整流スタック40、ノイズフィルタ41
は、後方への突出量が比較的大きな大突出部品であり、
貯水タンク部13の左側部において洗浄槽3の下方の空
間部に突出する形態で配置されている。また、上記リレ
ー37a〜37dのうち、ヒータ11用のリレー37d
は、第2の配線基板32においてヒータ11に近い側で
ある右側に後方へ突出するように設けられている。この
リレー37dも後方への突出量が比較的大きな大突出部
品であり、貯水タンク部13の右側部において洗浄槽3
の下方の空間部に突出する形態で配置されている。
【0028】電気的構成を示す図4において、電源コン
セントに接続される電源プラグ42の一方の電源ライン
43aは、扉スイッチ6及びリアクタ23を順に介して
インバータ用電源回路35の入力端子に接続され、他方
の電源ライン43bは、電源スイッチ22及びオートパ
ワーオフスイッチ44を順に介してインバータ用電源回
路35の入力端子に接続されていて、これら両電源ライ
ン43a,43bは交流ラインとなっている。インバー
タ用電源回路35は、交流100Vを直流の約141V
に変換するものであり、これの2本の出力端子はインバ
ータ回路33に接続されている。インバータ回路33の
3本の出力端子は、通電ライン45を介してポンプモー
タ17に接続されている。
【0029】一方の電源ライン43aの扉スイッチ6と
リアクタ23との共通接続点と、他方の電源ライン43
bのオートパワーオフスイッチ44との間には、リレー
スイッチ46と送風ファン19のファンモータ19aと
の直列回路と、リレースイッチ47と給水弁7との直列
回路とが並列に接続され、また、リアクタ23とインバ
ータ用電源回路35の入力端子との共通接続点とオート
パワーオフスイッチ44との間には、リレースイッチ4
8とヒータ11との直列回路が接続されている。
【0030】また、交流を直流に変換する制御用電源回
路36の2本の入力端子は、扉スイッチ6の前段の一方
の電源ライン43aと、他方の電源ライン43b側のオ
ートパワーオフスイッチ44とファンモータ19aとの
共通接続点とに接続されている。この制御用電源回路3
6は、制御回路29の電源(直流5V)と、操作部2
7、表示部28及びブザー30の電源にも使用されてい
る。
【0031】制御回路29には、操作部27からの信号
が入力されると共に、ポンプモータ17に設けられた回
転位置検出器49からの信号が信号ライン50を介して
入力されるようになっている。そして、制御回路29
は、それら操作部27及び回転位置検出器49からの信
号と、予め備えた制御プログラムとにより、駆動回路を
構成する各リレー37a〜37dを介してオートパワー
オフスイッチ44、送風ファン19のファンモータ19
a、給水弁7、及びヒータ11を制御すると共に、イン
バータ回路33を介してポンプモータ17をインバータ
制御し、また、表示部28及びブザー30を制御する機
能を有している。
【0032】一方、図3において、電源・インバータユ
ニット部25の第2の配線基板31に接続された電源ラ
イン43a,43bと、インバータ回路33からポンプ
モータ17への通電ライン45及び回転位置検出器49
の信号ライン50とは、第2の配線基板31において1
0mm以上離間させ、かつ引き出し方向を変えている。
また、通電ライン45と、信号ライン50とは、洗浄槽
3に設けられた突部51により分離配線している。
【0033】次に、上記構成の作用を説明する。洗浄槽
3内に洗浄する食器を収容し、扉5を閉め(扉スイッチ
6がオン)、電源スイッチ22をオンさせると共に、操
作部27を操作すると、制御回路29は、制御プログラ
ムに従って給水弁7、ヒータ11、ポンプモータ17、
送風ファン19を制御して洗浄運転を実行する。
【0034】この場合、まず、給水弁7を開放させるこ
とに基づき洗浄槽3内に水道水が供給され、その水道水
はヒータ11により加熱されて温水となる。そして、ポ
ンプモータ17を正回転させることに基づき洗浄ポンプ
15を動作させると、貯水タンク13内の水が両噴水ア
ーム10に圧送され、各噴水口10aから食器かご12
に収容された食器類に向けて噴射されることにより、そ
れら食器類が洗浄される。洗浄後、排水する場合には、
ポンプモータ17を逆回転させることに基づき排水ポン
プ15を動作させると、その排水ポンプ15により排水
される。また、洗浄された食器類を乾燥させる場合に
は、ヒータ11により洗浄槽3内を加熱すると共に、送
風ファン19により洗浄槽3内に風を送ることにより、
食器類を乾燥させる。
【0035】このような洗浄運転の実行中において、万
一扉5が開放された場合、扉スイッチ6がオフされる
が、制御用電源回路36は、その扉スイッチ6よりも電
源プラグ42側において電源ライン43a,43bに接
続されているため、断電されず、制御回路29は動作可
能である。しかし、電源ライン43aに接続された扉ス
イッチ6がオフすることに基づき、インバータ用電源回
路35への通電路が遮断されてポンプモータ17が断電
されると共に、電源ライン43a,43bにおいて扉ス
イッチ6よりも後段に接続された給水弁7、ヒータ1
1、送風ファン19も断電される。従って、洗浄運転の
実行中において万一扉5が開放されたとしても、ポンプ
モータ17や給水弁7などの負荷を必ず断電することが
できる。なお、この後、扉5が閉められると、洗浄運転
が再開される。
【0036】また、電源スイッチ22は、電源ライン4
3bにおいて最も電源プラグ42側に設けられているの
で、その電源スイッチ22をオフさせた場合には、ポン
プモータ17や給水弁7などの負荷が断電されることは
もちろんのこと、制御用電源回路36も断電されるた
め、制御回路29などの負荷も断電される。
【0037】上記した第1実施例においては、次のよう
な効果を得ることができる。まず、本体1の前部の下部
に設けられた制御ユニット21は、操作部27、表示部
28及び制御回路29を備えた表示・操作ユニット部2
4と、ポンプモータ17をインバータ制御するインバー
タ回路33、インバータ用電源回路35及び制御用電源
回路36などを備えた電源・インバータユニット部25
とを備えていて大形となっているが、電源・インバータ
ユニット部25のパワートランジスタ32及び放熱器3
4は、貯水タンク部13の前方において洗浄槽3の下方
の空間部に突出させて設けていると共に、後方への突出
量が比較的大きな部品である電解コンデンサ39や、整
流スタック40、ノイズフィルタ41、並びにリレー3
7dは、貯水タンク部13の左右の側部において洗浄槽
3の下方の空間部に突出させて設けるようにしている。
このように洗浄槽3の下方の空間部を有効に利用するこ
とで、制御ユニット21が大形なものであっても、製品
を大形にすることなく、その制御ユニット21を本体1
の前部の下部に良好に配設することができる。また、制
御ユニット21は1箇所にまとめられているので、複数
に分離する場合とは違い、組立て性が良好で、コンパク
トであり、しかも、ノイズの影響も受け難い。
【0038】この場合、ヒータ11用のリレー37d
は、第2の配線基板31において貯水タンク部13を避
けた右端のヒータ11の近くに配置しているので、ヒー
タ11関係の配線を制御ユニット21から遠いところで
配線できる。これにより、ヒータ11関係の配線を短く
でき、ヒータ11ラインのノイズの誘導防止を図ること
ができる。ちなみに、ヒータ11のリード線は、交流の
電源ライン43a,43bに直接接続されているため、
そのヒータ11ラインに外来ノイズがのりやすく、ヒー
タ11ラインをポンプモータ17の通電ライン45や信
号ライン50の近くに配線すると、ノイズにより誤動作
などの不具合が発生する恐れがあるが、本実施例では、
そのような不具合の発生を防止できる。
【0039】また、制御ユニット21のうち電源・イン
バータユニット部25のケース25aに、電源スイッチ
22と、リアクタ23とを収納した構成としているの
で、それらを一つのユニットとして扱うことができるよ
うになって扱いやすくなると共に、組立て性も向上でき
るようになる。また、ケースを個別に作る場合よりも、
コストを低減できると共に、部品点数を少なくできる。
【0040】しかも、制御ユニット21は、表示・操作
ユニット部24と電源・インバータユニット部25とを
背中合わせ状態に配置しているので、これらの間を接続
するジャンパーリード線38を極力短くでき、また、一
層コンパクトにできる。
【0041】制御ユニット21の第2の配線基板31に
接続された電源ライン43a,43bと、インバータ回
路33からポンプモータ17への通電ライン45及び回
転位置検出器49の信号ライン50とは、第2の配線基
板31において10mm以上離間させ、かつ引き出し方
向を変えており、また、通電ライン45と、信号ライン
50とは、洗浄槽3に設けられた突部51により分離配
線しているので、通電ライン45から信号ライン50及
び電源ライン43a,43bへの誘導ノイズの発生を極
力防止することができる。
【0042】さらに、上記した実施例においては、扉ス
イッチ6を、インバータ用電源回路35の前段で、か
つ、送風ファン19、給水弁7、リアクタ23及びヒー
タ11の前段の電源ライン43aに接続すると共に、制
御用電源回路36は、その扉スイッチ6の前段において
電源ライン43a,43bに接続しているので、扉5が
開放された時には、制御回路29は動作可能状態とした
ままで、ポンプモータ17やヒータ11などの負荷を確
実に断電させることができる。
【0043】この場合、扉スイッチ6は、インバータ用
電源回路35の前段の交流ラインである電源ライン43
aに接続しているので、その扉スイッチ6に溶着が発生
し難く、スイッチが溶着して切れなくなってしまうこと
を防止できる。また、扉スイッチ6は、送風ファン1
9、給水弁7、リアクタ23及びヒータ11の前段に接
続しているので、リアクタ23や送風ファン19などの
負荷の電流定格が大きくならず、それらのコストがアッ
プすることを防止できる利点がある。
【0044】図5は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、リアクタ23を、電源・イ
ンバータユニット部25の第2の配線基板31におい
て、インバータ用電源回路35側(図5中、左側)に位
置させて設けるようにしている。このようにした場合に
は、リアクタ23のリード線を短くできる。
【0045】図6は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は上記した第1及び第2実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、電源・インバータ
ユニット部25の第2の配線基板31において、インバ
ータ用電源回路35及びリアクタ23を、電源スイッチ
22に近い右側に位置させて設けるようにしている。こ
のようにした場合には、電源スイッチ22とインバータ
用電源回路35とが近く、電源スイッチ22のリード線
が制御ユニット21の右から左までに渡って設ける必要
がなくなるため、ノイズを受け難くなる。
【0046】図7は本発明の第4実施例を示したもので
あり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、一方の電源ライン43aに
おいて、扉スイッチ6を、給水弁7用のリレースイッチ
47とリアクタ23との間に接続している。
【0047】図8は本発明の第5実施例を示したもので
あり、この第5実施例は上記した第1及び第4実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、一方の電源ライン
43aにおいて、扉スイッチ6を、リアクタ23とヒー
タ11用のリレースイッチ48との間に接続している。
【0048】図9は本発明の第6実施例を示したもので
あり、この第6実施例は上記した第1、第4及び第5実
施例とは次の点が異なっている。すなわち、一方の電源
ライン43aにおいて、扉スイッチ6を、ヒータ11用
のリレースイッチ48とインバータ用電源回路35の入
力端子との間に接続している。
【0049】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、次のように変形または拡張すること
ができる。洗浄ポンプ15と排水ポンプ16は、それぞ
れ個別のポンプモータを駆動源とするものでも良い。
【0050】
【発明の効果】請求項1の食器洗浄機によれば、扉が開
放されて扉スイッチが開放すると、制御回路は動作可能
状態としたままで、インバータ用電源回路ひいては洗浄
ポンプのポンプモータを確実に断電できる。
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】請求項の食器洗浄機によれば、扉スイッ
チを交流ラインに設けたことにより、その扉スイッチに
溶着が発生し難く、スイッチが溶着して切れなくなって
しまうことを防止できる。請求項の食器洗浄機によれ
ば、扉スイッチをリアクタの前段に設けたことにより、
リアクタやその後段に接続される負荷の電流定格が大き
くならず、それらのコストがアップすることを防止でき
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断側面図
【図2】横断面図
【図3】電源・インバータユニット部と貯水タンク部と
の位置関係を前方から見た図
【図4】電気的構成を示す図
【図5】本発明の第2実施例を示すもので、電源・イン
バータユニット部部分を前方から見た図
【図6】本発明の第3実施例を示す図5相当図
【図7】本発明の第4実施例を示す要部の電気的構成図
【図8】本発明の第5実施例を示す図7相当図
【図9】本発明の第6実施例を示す図7相当図
【符号の説明】 1は本体、3は洗浄槽、4は開口部、5は扉、6は扉ス
イッチ、11はヒータ、12は食器かご、13は貯水タ
ンク部、15は洗浄ポンプ、16は排水ポンプ、17は
ポンプモータ、21は制御ユニット、22は電源スイッ
チ、23はリアクタ、24は表示・操作ユニット部、2
4aはケース、25は電源・インバータユニット部、2
5aはケース、27は操作部、28は表示部、29は制
御回路、32はパワートランジスタ(パワー素子)、3
3はインバータ回路、34は放熱器、35はインバータ
用電源回路、36は制御用電源回路、37dはリレー
(大突出部品)、39は電解コンデンサ(大突出部
品)、40は整流スタック(大突出部品)、41はノイ
ズフィルタ(大突出部品)、43a,43bは電源ライ
ン(交流ライン)、45は通電ライン、49は回転位置
検出器、50は信号ラインを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 文広 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (56)参考文献 特開 平10−15278(JP,A) 特開2000−20110(JP,A) 特開 平10−295990(JP,A) 特開 平6−105788(JP,A) 実開 平2−102165(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42 A47L 15/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口部を有し、その開口部を通して被洗
    浄物が収容される洗浄槽を内部に備えた本体と、 この本体に前記開口部を開閉するように設けられた扉
    と、この扉の開閉に応動して開閉する扉スイッチと、 ポンプモ−タを駆動源とし、前記被洗浄物を洗浄するた
    めの洗浄ポンプと、 この洗浄ポンプの前記ポンプモ−タをインバータ回路を
    介して制御する制御回路を備えた制御ユニットと、 この制御ユニットに設けられ、それぞれ交流を直流に変
    換して前記インバータ回路の電源とするインバータ用電
    源回路及び前記制御回路の電源とする制御用電源回路と
    を具備し、 前記インバータ用電源回路への通電ラインに前記扉スイ
    ッチを接続し、この扉スイッチが開放した時に、前記制
    御用電源回路への通電ラインは遮断せず、前記インバー
    タ用電源回路への通電ラインを遮断する構成とした こと
    を特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 扉スイッチは、インバータ用電源回路前
    段の交流ラインに接続されていることを特徴とする請求
    項1記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 インバータ用電源回路前段の交流ライン
    にリアクタが接続され、扉スイッチは、そのリアクタの
    前段に接続されていることを特徴とする請求項記載の
    食器洗浄機。
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