JP3540171B2 - 垂直同期信号分離装置 - Google Patents
垂直同期信号分離装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3540171B2 JP3540171B2 JP23714798A JP23714798A JP3540171B2 JP 3540171 B2 JP3540171 B2 JP 3540171B2 JP 23714798 A JP23714798 A JP 23714798A JP 23714798 A JP23714798 A JP 23714798A JP 3540171 B2 JP3540171 B2 JP 3540171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- composite
- sampling
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種映像機器に使用する複合同期信号から垂直同期信号を分離する垂直同期信号分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、映像信号処理に使用する垂直同期信号分離装置においては、フィルターを用いるもの以外については、D−FFが使用されている。図3は従来の垂直同期信号分離装置である。図3において、1は複合同期信号から垂直同期信号を分離するD−FF、4は複合同期信号入力端子、5はタイミング信号印加端子、6は垂直同期信号出力端子である。D−FF1のD入力端子に入力される複合同期信号は、タイミング信号がD−FF1のCK入力端子に印加される毎にサンプリングされる。タイミング信号(HMM33)でサンプリングされた複合同期信号(CSYNC)すなわち垂直同期信号(VSYNC)がD−FF1のQ出力端子から出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、映像信号処理に使用する垂直同期信号分離装置において、D−FF1を使用する場合に、外乱やノイズ等により、本来の垂直同期信号ではないタイミングで垂直同期信号を出力してしまうという課題があった。
すなわち図4は、従来の垂直同期分離装置の各信号波形図である。複合同期信号(CSYNC)に外乱やノイズ等がない場合は時刻t4 後の時刻t43でのサンプリングによりD−FF1の出力(VSYNC)が反転し、時刻t6 後の時刻t63でのサンプリングによりD−FF1の出力(VSYNC)が復帰し、時刻t43から時刻t63までの期間、垂直同期信号出力が得られる。
【0004】
図4において、複合同期信号(CSYNC)は等価パルスの数等を一部省略して記載している。また、サンプリングタイミング信号(HMM33)は水平同期信号(例えば時刻t2 に到来)と等価パルスの間のタイミング(例えば時刻t23)に発生する信号であり、垂直同期信号分離装置が使用される映像信号処理装置においては容易に得ることができる。
【0005】
図5は、複合同期信号に外乱やノイズが入った場合の従来の垂直同期分離装置の各部波形図である。サンプリングタイミング信号(HMM33)の発生タイミングであるt13に、たまたま外乱やノイズN等があると、これがサンプリングされてしまい、次のサンプリングパルス印加時刻t23まで、すなわち時刻t13からt23までの1水平期間に垂直同期信号出力として出力されるという誤作動を起こすことになる。時刻t13,t23,・・・近くのタイミングにノイズが印加されることは、特にVTR等の映像信号発生装置では、垂直同期信号の手前でヘッド切り替えを行っていることから、この切り替えタイミングで、通常起こり得ることである。
【0006】
この発明は、上記従来の課題を解決するものであり、VTRのヘッド切り替え時等に、複合同期信号にノイズが印加されても、本来の垂直同期信号のみを正確にデジタル的に分離することが可能な垂直同期信号分離装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の垂直同期信号分離装置は、外部から与えられる複合同期信号をサンプリング信号によってサンプリングする第1のD−FFと、この第1のD−FFの出力信号と前記複合同期信号との論理和を出力する論理和ゲートと、前記サンプリング信号によって前記論理和ゲートの出力信号をサンプリングする第2のD−FFと、前記第2のD−FFの出力部が接続された垂直同期信号出力端子とを備え、
前記サンプリング信号が、前記複合同期信号の水平周期信号周波数を備え、かつ、この複合同期信号の水平同期信号とこの複合同期信号の等価パルスとの間の位相に同期した信号であることを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載の垂直同期信号分離装置によれば、ノイズ等が伝搬していない論理和ゲートの出力をサンプリングした結果を垂直同期出力信号とするので、複合同期信号のノイズに誤作動することなく、垂直同期信号を複合同期信号から分離することができ、D−FF2個と論理ゲートを備えることにより安定した垂直同期分離ができる優れた垂直同期分離装置を実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図1および図2により説明する。図1は一実施の形態の垂直同期信号分離装置の構成を示すものである。図1において、1は複合同期信号をタイミング信号でサンプリングする第1のD−FF(D型のフリップフロップ)、2は複合同期信号と第1のD−FF1の出力信号との論理和出力を、タイミング信号でサンプリングする第2のD−FF(D型のフリップフロップ)、3は上記の論理和出力を得るための論理和(OR)ゲート、4は複合同期信号入力端子、5はタイミング信号印加端子、6は垂直同期信号出力端子である。
【0010】
この垂直同期信号分離装置は、複合同期信号(CSYNC)をタイミング信号(HMM33)でサンプリングする第1のD−FF1と、この第1のD−FF1の出力と複合同期信号との論理和出力を出力する論理和ゲート3と、タイミング信号で前記論理和ゲート3の出力をサンプリングする第2のD−FF2とを備えている。
【0011】
以上のように構成された一実施の形態の垂直同期信号分離装置について、図2を用いてその動作を説明する。図2においてCSYNCは複合同期信号、1CK/2CKはタイミング信号(HMM33)、1Qは第1のD−FF1の出力信号、2D、2Qは各々第2のD−FF2のD−入力端子入力信号と出力信号(VSYNC)である。
【0012】
タイミング信号が第1のD−FF1のクロック入力端子に印加されるタイミングの近傍でノイズNが第1のD−FF1のD−入力端子に入力されている複合同期信号に存在していても、時刻t13から時刻t23までの期間第1のD−FF1の出力信号は反転するが、論理和ゲート3の出力すなわち第2のD−FF2のD−入力端子に入力される信号にはノイズNが伝搬されず、第2のD−FF2の出力は反転しない。
【0013】
次に時刻t4で本来の垂直同期信号(複合同期信号)が入力されると時刻t43で第1のD−FF1の出力が反転し、第2のD−FF2のD−入力端子には複合同期信号と同一信号が入力され、時刻t53で第2のD−FF2の出力が反転される。次に第1のD−FF1、第2のD−FF2の出力は各々時刻t63,t73で元へ復帰する。したがって、複合同期信号中の垂直同期信号の幅に相当する期間第2のD−FF2の出力信号として垂直同期信号を分離することができる。
【0014】
以上ように、この実施の形態によれば、複合同期信号をタイミング信号でサンプリングする第1のD−FF1と、第1のD−FF1の出力と前記複合信号との論理和出力を出力する論理和ゲート3と、タイミング信号で論理和ゲート3の出力をサンプリングする第2のD−FF2とを備えたことにより、複合同期信号からノイズによる誤作動をすることなく垂直同期信号を分離することができる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1記載の垂直同期信号分離装置によれば、ノイズ等が伝搬していない論理和ゲートの出力をサンプリングした結果を垂直同期出力信号とするので、複合同期信号のノイズに誤作動することなく、垂直同期信号を複合同期信号から分離することができ、D−FF2個と論理ゲートを備えることにより安定した垂直同期分離ができる優れた垂直同期分離装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態における垂直同期分離装置の回路構成図である。
【図2】図1の動作を説明するタイムチャートである。
【図3】従来の垂直同期分離装置の回路構成図である。
【図4】図3の動作を説明するタイムチャートである。
【図5】ノイズが侵入した場合の図3の動作を説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 第1のD−FF
2 第2のD−FF
3 論理和ゲート
4 複合同期信号入力端子
5 タイミング信号印加端子
6 垂直同期信号出力端子
Claims (1)
- 外部から与えられる複合同期信号をサンプリング信号によってサンプリングする第1のD−FFと、この第1のD−FFの出力信号と前記複合同期信号との論理和を出力する論理和ゲートと、前記サンプリング信号によって前記論理和ゲートの出力信号をサンプリングする第2のD−FFと、前記第2のD−FFの出力部が接続された垂直同期信号出力端子とを備え、
前記サンプリング信号が、前記複合同期信号の水平周期信号周波数を備え、かつ、この複合同期信号の水平同期信号とこの複合同期信号の等価パルスとの間の位相に同期した信号であることを特徴とする垂直同期信号分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23714798A JP3540171B2 (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 垂直同期信号分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23714798A JP3540171B2 (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 垂直同期信号分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000069323A JP2000069323A (ja) | 2000-03-03 |
| JP3540171B2 true JP3540171B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=17011111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23714798A Expired - Fee Related JP3540171B2 (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 垂直同期信号分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3540171B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP23714798A patent/JP3540171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000069323A (ja) | 2000-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3540171B2 (ja) | 垂直同期信号分離装置 | |
| JPH031760A (ja) | 受信テレビジョン信号再生装置 | |
| JPS6043709B2 (ja) | 垂直同期装置 | |
| JPH0411410Y2 (ja) | ||
| US4695873A (en) | Horizontal line data position and burst phase encoding apparatus and method | |
| JPS625515B2 (ja) | ||
| JP3633149B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP4710117B2 (ja) | 映像同期装置および映像同期方法 | |
| JPH0273789A (ja) | クロック信号取り出し装置 | |
| JP2715438B2 (ja) | サンプリング周波数変換装置及び方法 | |
| JPH03219782A (ja) | 同期信号分離装置 | |
| JPH0435575A (ja) | Muse信号の同期分離回路 | |
| JPH04180365A (ja) | ノイズパルス除去回路 | |
| JPS61296826A (ja) | 信号雑音除去装置 | |
| JPH01174073A (ja) | 同期パルス再生回路 | |
| JPS583433B2 (ja) | テレビジヨンシンゴウサイセイホウシキ | |
| JPH04105466A (ja) | 同期信号検出回路 | |
| JPS6139779A (ja) | 同期信号発生装置 | |
| JP2002135735A (ja) | 音響付き映像伝送装置及び再生装置 | |
| JPS6367996A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPS61296827A (ja) | 信号雑音除去装置 | |
| JPS63299593A (ja) | 時間軸圧縮多重装置 | |
| JPS60136050A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH03237879A (ja) | 同期分離回路 | |
| JPH0831965B2 (ja) | 映像信号フレーム検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031202 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040128 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040323 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040324 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |