JP3584479B2 - 障害電話装置 - Google Patents
障害電話装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3584479B2 JP3584479B2 JP23384393A JP23384393A JP3584479B2 JP 3584479 B2 JP3584479 B2 JP 3584479B2 JP 23384393 A JP23384393 A JP 23384393A JP 23384393 A JP23384393 A JP 23384393A JP 3584479 B2 JP3584479 B2 JP 3584479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- automatic machine
- monitoring
- customer
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動取引装置等の自動機と監視センタとの間に設けられた障害電話装置の改良に関する。
【0002】
近年、金融機関等における自動機は無人化され、監視センタに設けられた監視装置で集中監視されるようになってきた。
無人化されたこれらの自動機には、操作中の障害(装置異常,取扱いミス等を含む)等に対処させるため、それぞれ顧客用の電話機(以下顧客電話)が傍らに設置(顧客電話は自動機に対応付けされている)されており、監視センタ側には、その自動機の状態を表す監視画面を見ながら応対する必要から、例えば、地域別に自動機状態を分割表示している複数の表示装置ごとに電話機が設置されている。
【0003】
この顧客電話を用いて顧客が監視員に問い合わせを行う場合、顧客電話をフックオフするのみで自動的に監視センタの前述した電話に接続されるようになっているが、この接続操作は、監視員の操作によるものであり、しかも、複数の顧客電話から同時に問い合わせがあると、自動機の障害状態等により接続順序を判断して接続しているため、接続に時間がかかる。
【0004】
また、監視対象の自動機数が増加するに伴い、自動機に関する問い合わせ以外にも顧客電話が使用される場合が多くなり、障害問い合わせの顧客電話の接続が待たされるといったこともある。
【0005】
一方、近年の自動機は、視覚障害者にも取扱ができるよう、音声で操作案内を行う装置(以下ボイスインタフェーサ,VI装置)を設けたものが増加しているが、このVI装置を使用して自動機を操作している間に障害が発生した場合、視覚障害者が顧客電話の受話器をとるということは、電話機の設置位置が必ずしも一定ではないので、非常に困難となっている。
【0006】
このように、従来の障害電話装置は迅速な対応に適さない点があり、これを解決することが必要とされる。
【0007】
【従来の技術】
図8は従来例の構成図、図9は監視画面例を表す図、図10は電話接続画面例を表す図である。
【0008】
図8は監視システム例を示したもので、監視センタに設けられた監視装置1は、各支店10の自動機12の監視制御を行う制御装置5、複数の表示装置2a〜2x、表示装置2a〜2xに対応した入力部(マウス等)4a〜4x、およびそれぞれ表示装置2a〜2xの近傍に置かれた電話機3a〜3x等より構成されている。
【0009】
制御装置5は、各支店10より自動機12の状態を取得し、図9に示すように、個々の自動機12の状態を表す監視画面a〜xを自動機12の数に応じて地域別に複数生成し、表示装置2aには監視画面a、表示装置2xには監視画面xのごとくそれぞれ対応させて表示させる。
【0010】
なお、図示省略したが、入力部4a〜4xにより、図9の監視画面内の支店名を指示することにより、その支店内全自動機の状態を表す詳細画面が、さらにその詳細画面中の特定の自動機IDを指示することにより、その自動機12の詳細状態を表す詳細画面を表示させることができ、必要に応じてこの詳細画面を参照しつつ顧客に対応する。
【0011】
支店10には、複数の自動機12、および自動機12ごとに顧客電話14が設置されており、端末制御用アダプタ11はこれらの装置をまとめて監視装置1と通信する。なお、通信回線は、例えばISDN網による。
【0012】
ここで、自動機12は自動預入払出機のような周知の自動取引装置で、通常の操作盤の他に視覚障害者のためのVI装置13が設けられている。
このVI装置13は、電話機等で使用される送受話器(ここでは受話器として使用される、以下受話器)と音声案内装置と操作ボタンとして使用されるプッシュボタン等で構成されており、この受話器がフックオフされると、音声による操作案内を開始し、以後操作案内に基づき顧客がプッシュボタンを押下するごとに次の操作方法を音声で説明する。
【0013】
このような自動機12を操作して取引を行っている途中で装置故障, 操作ミス等による障害が発生した場合、顧客は顧客電話14により監視センタの係員に問い合わせを行うが、このときの電話接続は次のようにして行われる。図8参照
▲1▼ 顧客電話14をフックオフすると、端末制御用アダプタ11は、監視装置1にフックオフ通知電文を送信する。
▲2▼ このフックオフ通知により、制御装置5は、図9に示すように、そのフックオフした顧客電話14にリンクした自動機12の監視画面(ここでは監視画面aとする)のメッセージ領域にテレマーク, 自動機ID等を含むフックオフ通知情報を表示する。
▲3▼ このフックオフ通知情報を見た係員は、入力部4aを操作して、図10に示すような電話接続画面を表示させ、フックオフ通知情報中のテレマークと接続すべき電話機3aの電話番号(監視画面通番aの電話番号)とを入力部4aで指示する。
▲4▼ これにより、制御装置5は、電話機3aの電話番号を含んだ電話接続要求電文をフックオフ通知元の支店10に送信する。
▲5▼ この電文を受け取った端末制御用アダプタ11は、一旦監視装置1との接続を切断した後、通知された電話番号に基づきダイアルして、フックオフされている電話機14と監視装置1の電話機3aとを接続する。
【0014】
この接続操作の際、次のフックオフ通知を受信したときは、図9,図10に示すように、同じ画面上にフックオフ通知情報が追加表示されるが、係員は監視画面を見るなどして、障害の発生している自動機(図9の状態×)の顧客電話を優先的に接続するようにしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、顧客電話14と監視センタの電話3a〜3xとの接続は、従来では監視センタの係員によって画面上の操作で行っており、また、複数の接続要求があった場合は障害発生の顧客電話14を優先的に接続するようにしていた。このため、結果的に接続時間が長くなるといった課題があった。
【0016】
また、この顧客電話が他の用途、例えば道案内などに利用される場合もあり、監視画面を見ながら顧客に対応する必要のある電話がこのような問い合わせに利用されると、障害発生時に迅速な対応ができないといった課題もある。
【0017】
一方、VI装置13を用いて自動機12を操作中に障害が発生した場合、視覚障害者がこの顧客電話14をとることは、顧客電話の設置位置が不定のため、非常に困難であり、また、従来の監視装置1にはVI装置13による障害か否かが表示されていない、つまり顧客が視覚障害者か否かが判断されないので、係員が視覚障害者に対して極め細かな対応が困難であるといった課題があった。
【0018】
本発明は、上記課題に鑑み、障害電話の接続を迅速に行う障害電話装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の障害電話装置は、
(1) 図1の本発明の原理図に示すように、顧客操作で所定の処理を遂行する自動機41にリンクして備えられた第1の電話機46と、第1の電話機46がフックオフされたとき自動機41を監視する監視装置40にフックオフ通知を行うとともに、監視装置40から折り返し通知された電話番号先にダイヤルする自動機側の第1の接続部43と、監視装置側に設けられた複数の第2の電話機47と、前記フックオフ通知により第2の電話機47のうちから1つの電話機を選択してその電話番号を通知する監視装置側の第2の接続部42とを備えた障害電話装置であって、
前記複数の第2の電話機47は障害対応用電話機44および通常用電話機45のいずれか一方に割り当てられたものであり、
前記第2の接続部42は、前記フックオフ通知により対応する自動機41の状態を検索し、該自動機41が障害状態の場合は障害対応用電話機44の電話番号を自動機側に通知し、自動機41が正常の場合は通常用電話機45の電話番号を通知するものであるように構成する。
(2) 音声で操作案内を行うボイスインタフェーサを備えた自動機を監視する監視装置であって、該ボイスインタフェーサの状態を監視するように構成する。
(3) 送受話器を介し音声で操作案内を行うボイスインタフェーサを具備する自動機に対応した第1の電話機と、該自動機を監視する監視装置の備える第2の電話機との間を接続する障害電話装置において、
該ボイスインタフェーサ使用中に障害が発生した場合、前記送受話器を第1の電話機の送受話器と切り替えるとともに、第1の電話機と第2の電話機とを接続する電話接続部を設けるように構成する。
【0020】
【作用】
(1) 監視装置40の第2の電話機47として、障害対応用電話機44と通常用電話機45の2種類設ける。そして、監視装置40側の第2の接続部42は、自動機側からのフックオフ通知により対応する自動機41の状態を検索し、その自動機41が障害状態の場合は障害対応用電話機44の電話番号を、正常の場合は通常用電話機45の電話番号をそれぞれ自動機側に通知する。
【0021】
以上により、障害が発生した自動機41にリンクする第1の電話機46がフックオフされると、その第1の電話機46は障害対応用電話機44に自動接続される。
また、リンクする自動機41が正常の場合は監視画面に対応せずにすむ通常用電話機45に接続される。このため、障害電話接続が自動化されるとともに、障害発生時以外の電話によるビジーが減少し、障害発生時の対応が迅速に行なえるようになる。
【0022】
(2) 音声で操作案内を行うボイスインタフェーサ(VI装置)を備えた自動機を監視する監視装置において、VI装置の状態を監視し、その状態(障害,使用状態)を表示するように構成する。これにより、顧客電話による視覚障害者からの問い合わせに対して、視覚障害者であることが認識でき、極め細かな応対ができるようになる。
【0023】
(3) VI装置使用中に障害が発生した場合、接続部は、VI装置の送受話器を第1の電話機の送受話器と切り替えるとともに、第1の電話機と第2の電話機とを接続する。
【0024】
これにより、VI装置利用者は、障害発生時にVI装置の送受話器がそのまま顧客電話の送受話器となって監視装置側の電話と接続されるので、顧客電話をとる必要がなく、視覚障害者に対するサービスが向上する。
【0025】
【実施例】
(第1の実施例)
図2は第1の実施例の構成図、図3は第1の実施例の動作フローチャート図である。
【0026】
図2は、図8に示す従来例の監視システムに適用した例を示し、同一符号は同一対象物を表す。図2の監視装置1において、
20a 〜20x は障害対応電話20で、図1の障害対応用電話機44に対応し、表示装置2a〜2xの傍らにそれぞれリンクして設置される。
【0027】
21a 〜21x は通常電話21で、図1の通常用電話機45に対応し、それぞれ表示装置2a〜2xの傍らに設置されるか、または監視センタ内の任意の1〜数カ所に配置される。この通常電話21の数は必ずしも表示装置2a〜2xの数に対応させる必要はなく、その数より少なくてもよい。
【0028】
22は電話接続部で、図1の第2の接続部42に対応し、監視装置1側の電話接続制御を行う。
23は自動機状態ファイルで、各支店10から通知された自動機12の状態が制御装置5によってファイルされている。この自動機状態ファイル23に基づいて、図9に示す監視画面a〜x, 第2の実施例で説明する図6の詳細画面▲1▼, および図7に示す詳細画面▲2▼等が作成され、それぞれ表示装置2a〜2xに表示される。
【0029】
24は電話使用状況ファイルで、障害対応電話20a 〜20x , 通常電話21a 〜21x の使用状態が電話接続部22によってファイルされる。
25は接続待ち情報ファイルで、接続すべき監視装置1側の電話がビジーの場合、顧客電話14の待ち状態(待ち状態電話の電話番号等)が電話接続部22によってファイルされる。
【0030】
26は電話番号/監視画面対応ファイルで、ここでは監視画面(監視画面通番)a〜xと表示装置2a〜2xとを対応させているので、電話番号と表示装置2a〜2xとの対応も表している。このファイルの内容は、図2に示すように、監視画面通番対応で障害対応電話番号と通常電話番号とがファイルされている。ここで、通常電話20の数が少ない場合は複数の監視画面に1つの通常電話番号を割り当てる。
【0031】
27は自動機状態フラグで、障害の場合はオン、正常の場合はオフにセットされて後述する接続処理時に使用される。
28は待ち状態フラグで、待ち状態の電話がある場合にオン、無い場合にはオフにセットされて接続待ち状態電話の有無が参照される。
【0032】
支店側の電話接続部15は、支店側の電話接続制御を行うもので、従来と同じ動作、即ち、顧客電話14のフックオフ通知電文を監視装置1に通知し、折り返し受信した電話番号に基づきダイアルして、顧客電話14と監視装置側が指定した電話とを接続する。
【0033】
以上のごとく、顧客電話に対応する監視装置側の電話として、監視画面を見ながら対応できる障害対応電話20と監視画面を見なくても対応できる通常電話21とに分け、接続要求元自動機の状態に応じ、その中より選択して自動接続する。以下監視装置側の接続動作を図3を参照しつつ説明する。
【0034】
なお、制御装置5は、支店10からの通知により、常時すべての自動機12の状態を監視しており、その状態を自動機状態ファイル23にファイルし、且つ更新している。また、監視画面a〜xは、通常は、図9に示す地域別自動機の監視画面a〜xが対応する表示装置2a〜2xにそれぞれ表示されている。
【0035】
以下、監視画面aに表示されている自動機12にリンクされている顧客電話14がフックオフされたとき、監視画面xが表示されている表示装置2xにリンクされている障害対応電話20x が選択される場合を説明する。
(1) 電話接続部15は顧客電話14の状態変化(フックオフ/オン)を監視装置1に通知する。
(2) フックオフの場合、電話接続部22は自動機状態ファイル23を参照し、フックオフ通知の顧客電話14に対応する自動機12の障害状態を検索する。
(3) その自動機12に障害(操作ミス等を含む)が発生している場合は、自動機状態フラグ27をオン(障害状態)にセットする。
(4) 続いて電話使用状況ファイル24を参照し、空いている障害対応電話20を検索する。
(5) 空いている障害対応電話(空いていれば20a 、ここでは20x とする) があれば、その電話番号を取得し、電話番号/監視画面対応ファイル26を参照して、対応する監視画面通番(x) を取得する。
(6) 支店10に対して、前記ステップ(5) で取得した電話番号を付与した電話接続要求電文を送信する。これにより、支店10の電話接続部15はその電話番号を用いて自動ダイアルする。
(7) 電話接続要求電文を送信した監視装置側の電話接続部22は、自動機状態フラグ27を参照し、オン(障害) ならば、顧客電話14に送信した電話番号が障害対応電話20xであることを制御装置5に通知し、制御装置5は、表示装置2xの監視画面xのメッセージ領域に障害対応電話接続であることを表示するとともに、監視画面xを監視画面aに切り替えて表示する。
【0036】
これにより、表示装置2xにより監視画面aを見ながら顧客電話14に応対することができる。なお、応対に際しては、前述したように、監視画面a内の支店を指示することにより、図6に示す詳細画面▲1▼を、また詳細画面▲1▼内の自動機IDを指示することにより図7に示す詳細画面▲2▼を表示装置2xに表示させることができる。
(8) 続いて電話接続部22は、接続待ち状態ファイル25を参照し、待ち状態の顧客電話14がなければ、待ち状態フラグ28をオフにして終了する。
(9) なお、ステップ(4) において障害対応電話がすべて使用中の場合は、接続待ち情報ファイル25にその顧客電話の情報(電話番号,リンクする自動機ID等)をファイルし、待ち状態フラグ28をオンにする。
(10) 上記ステップ(2) において、リンクする自動機12が正常ならば、自動機状態フラグ27をオフ(正常) とし、
(11) 通常電話20が使用中か否かを電話使用状況ファイル24を検索し、
(12) 空いている通常電話21があれば、その電話番号を取得した後、ステップ(6) の処理を行う。
(13) そして、制御装置5は、通常電話21であることをリンクしている監視画面のメッセージ領域に表示する。
(14) ステップ(1) において、顧客電話の状態変化がフックオン(通話終了) のときは、待ち状態フラグ28を参照し、待ち状態の顧客電話14があれば、ステップ(2) 以降の処理により接続処理を行う。待ち状態の顧客電話14がなければ、そのまま終了する。
【0037】
以上のごとく、自動機12が障害発生の場合はその自動機12にリンクする顧客電話14を障害対応電話20a 〜20x のいずれかに自動接続するとともに、監視画面を接続した障害対応電話21にリンクしている表示装置の監視画面に自動遷移するので、監視画面をみながら対応することができる。また、正常の場合は通常電話20に接続するため、障害発生顧客電話を待たせることがない。
【0038】
(第2の実施例)
図4は第2の実施例の構成図、図5は第2の実施例の動作フローチャート図、図6は詳細画面▲1▼の一例を表す図、図7は詳細画面▲2▼の一例を表す図である。
【0039】
本実施例では、監視画面としての詳細画面▲1▼, 詳細画面▲2▼にVI装置の状態表示を行うとともに、VI装置使用状態で障害が発生した場合は、VI装置の送受話器を顧客電話の送受話器として切り替える例を説明する。
【0040】
図4において、30は端末制御用アダプタで、VI装置33の状態を監視してその状態を監視装置1に通知する通知部31と、監視装置1との間で電話接続制御を行う部分と送受話器を除く顧客電話部分より構成される電話接続部32とを有する。
【0041】
33は音声出力部分を除いたVI装置、35はVI装置33の送受話器、36は顧客電話の送受話器であり、切替器34は送受話器35をVI装置33か、電話接続部32かに切替える。切替器37は送受話器35がVI装置33に接続されているときは送受話器36を電話接続部32に接続し、送受話器35が電話接続部32に接続されているときは送受話器36を電話接続部32から切り離す。
【0042】
38は監視装置1に設けられた自動機状態ファイルで、自動機IDに対応してVI装置の状態がファイルされる。そして、制御装置7は後述するように詳細画面▲1▼, 詳細画面▲2▼中にVI装置状態を挿入する。
【0043】
以上の構成によるVI装置33使用時の動作を図5を用いて説明する。
(1) VI装置33の送受話器35がフックオフされると、操作案内が開始される。このとき、通知部31は、監視装置1にVI装置使用中電文を送信する。
(2) これにより、制御装置7は自動機状態ファイル38に自動機ID対応で「使用中」をファイルする。
【0044】
図6の詳細画面▲1▼は、ある支店10の自動機状況を示したもので、VI装置33が使用中のときは、その自動機の状態項目中にVIと表示する。この欄で○印はVI装置が正常に使用されていることを示す。なお、図中「障」の表示は障害発生を表す。
【0045】
図7は自動機対応の詳細画面例を示したもので、図6の画面上、入力部4aのマウスで自動機IDを指示することによりその詳細画面が表示される。ここで、処理モードの記入欄▲1▼には、従来では「支払」のごとく表示されていたが、本実施例では、VI装置33による支払い操作の場合は「VI」を付記する。
(3) ここで、VI装置33に異常が発生した場合は、通知部31はVI異常電文を監視装置1に送信する。
(4) これにより、制御装置5は、VI異常を自動機状態ファイル38にファイルするとともに、図6の処理モードの「VI」表示を特殊なカラー表示、例えば黄色表示させてオペレータに喚起する。また、同時に確認内容の欄▲2▼に「VI異常」と表示させる。
【0046】
以上により、現在VI装置33が使用されているか否かが監視員に判明し、且つ異常の場合はどの処理モードで異常が発生したか、その障害内容は何であるかが判明し、顧客電話から電話があった場合には、視覚障害者であることを認識して極め細かな対応をすることが可能となる。
【0047】
なお、「VI使用中」, 「VI異常」表示は、図9に示す監視画面の状態欄に表示しても同じ効果が得られることは勿論である。
(5) 次に、VI異常が発生した場合、VI装置33の送受話器35を顧客電話の送受話器36と切り替える。
【0048】
先ず、VI装置33は、音声メッセージにより、顧客電話への切替えを例えば、「お取扱できなくなりました。係員におつなぎします。電話を切らずにお待ち下さい」のごとくメッセージを発して通知する。
【0049】
続いて、電話接続部32は切替器34, 切替器37を制御して、送受話器35を電話接続部32に切り替えるとともに、フックオフ通知電文を監視装置1に通知する。
(6) この結果、監視装置1は、第1の実施例で示したように、接続すべき電話番号を応答するから、
(7) 電話接続部32はこの電話番号にダイアルする。
【0050】
以上により、VI装置利用者は、障害が発生したとき自動的に顧客電話に切り替わるので、顧客電話をとる必要がない。
以上のごとく、自動機の通常利用,VI装置利用における障害電話の利用における接続を容易にして迅速に応対させることが可能となる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の障害電話装置は、▲1▼監視側の応対電話を障害対応電話と通常電話とを設け、障害発生の自動機にリンクした電話は障害対応電話に接続する、▲2▼VI装置状態を監視する、▲3▼VI装置利用時に障害が発生したとき、VI装置を自動的に顧客電話に切り替える等の手段を有するので、通常の顧客に対しても、視覚障害者に対しても、障害発生時に迅速に、且つ適切に電話接続できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】第1の実施例の構成図
【図3】第1の実施例の動作フローチャート図
【図4】第2の実施例の構成図
【図5】第2の実施例の動作フローチャート図
【図6】詳細画面▲1▼の一例を表す図
【図7】詳細画面▲2▼の一例を表す図
【図8】従来例の構成図
【図9】監視画面例を表す図
【図10】電話接続画面例を表す図
【符号の説明】
1 監視装置 2a, 2x 表示装置
3a, 3x 障害電話 4a, 4x 入力部
5 制御装置 7 制御装置
10 支店
11 端末制御用アダプタ 12 自動機
13 VI装置 14 顧客電話
20, 20a, 20x 障害対応電話 21,21a, 21x 通常電話
22 電話接続部 23 自動機状態ファイル
24 電話使用状況ファイル 25 接続待ち情報ファイル
26 電話番号/監視画面対応ファイル 27 自動機状態フラグ
28 待ち状態フラグ 30 端末制御用アダプタ
31 通知部 32 電話接続部
33 VI装置 34 切替器
35 VI装置の送受話器 36 顧客電話の送受話器
37 切替器 40 監視装置
41 自動機 42 第2の接続部
43 第1の接続部 44 障害対応用電話機
45 通常用電話機 46 第1の電話機
47 第2の電話機
Claims (2)
- 顧客操作で所定の処理を遂行する自動機にリンクして備えられた第1の電話機と、第1の該電話機がフックオフされたとき該自動機を監視する監視装置にフックオフ通知を行うとともに、該監視装置から折り返し通知された電話番号先にダイヤルする自動機側の第1の接続部と、該監視装置側に設けられた複数の第2の電話機と、前記フックオフ通知により第2の該電話機のうちから1つの電話機を選択してその電話番号を通知する監視装置側の第2の接続部とを備えた障害電話装置であって、
前記複数の第2の電話機は障害対応用電話機および通常用電話機のいずれか一方に割り当てられたものであり、
前記第2の接続部は、前記フックオフ通知により対応する自動機の状態を検索し、該自動機が障害状態の場合は前記障害対応用電話機の電話番号を自動機側に通知し、該自動機が正常の場合は前記通常用電話機の電話番号を通知するものであることを特徴とする障害電話装置。 - 自動機が送受話器を介して音声で操作案内を行うボイスインタフェーサを備え、そのボイスインタフェーサの状態を監視装置の監視画面に表示するように構成し、ボイスインタフェーサ使用中に自動機に障害が発生した場合、前記送受話器を第1の電話機の送受話器と切り替えるとともに、第1の電話機と第2の電話機とを接続する電話接続部を設けたことを特徴とする請求項1記載の障害電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23384393A JP3584479B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 障害電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23384393A JP3584479B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 障害電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795304A JPH0795304A (ja) | 1995-04-07 |
| JP3584479B2 true JP3584479B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=16961442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23384393A Expired - Fee Related JP3584479B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 障害電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3584479B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3504519B2 (ja) | 1998-12-04 | 2004-03-08 | 富士通株式会社 | 取引支援システム及びこのシステムに接続される情報端末装置 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23384393A patent/JP3584479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0795304A (ja) | 1995-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100194159B1 (ko) | 무교환 자동 전화 착신 분배 시스템 및 자동 호출 전송 방법 | |
| US6266397B1 (en) | Interfacing device to be used with a telephone system terminal for transmitting extended station information to a public safety answering point | |
| JP2002247036A (ja) | ネットワーク管理システム及びネットワーク管理方法並びに同方法のプログラムを記録した記憶媒体 | |
| JP2000059465A (ja) | 障害監視管理方式 | |
| CA2117540A1 (en) | Supervisory interface controller and method for remotely controlled terminal | |
| JPH0865723A (ja) | 自動呼分配機能を備えたボタン電話装置 | |
| JP3584479B2 (ja) | 障害電話装置 | |
| JP2001101557A (ja) | 遠隔監視装置 | |
| KR100904089B1 (ko) | 자동회선 절체 제어시스템 및 그 방법 | |
| JP4119196B2 (ja) | 通話管理システム | |
| CN1154032A (zh) | 自动呼叫分配的方法及设备 | |
| JP2882914B2 (ja) | 集中監視情報提供装置 | |
| JPH08119554A (ja) | エレベータの遠隔監視端末装置、遠隔監視センター装置及びそれらで構成される遠隔監視システム | |
| JPH02228150A (ja) | Isdn複合切替スイッチ | |
| KR100886855B1 (ko) | 링신호 발생회선 제어 시스템 및 그 방법 | |
| JP3098508B2 (ja) | 通話監視システム及び通話監視方法 | |
| JP3357957B2 (ja) | 119通報回線応答方式 | |
| KR100825541B1 (ko) | 컴퓨터 전화 통합(cti)연동 시스템의 장애 자동전환/복구 시스템 및 방법 | |
| JP2002152390A (ja) | インバウンドacdシステム | |
| JPH08153294A (ja) | コンピュータシステムの障害監視通知システム | |
| JP2679094B2 (ja) | 電話受付台方式 | |
| JPH07200359A (ja) | 集中監視制御装置 | |
| JPH0720180B2 (ja) | 回線試験方式 | |
| JPS61228765A (ja) | 異常通報監視システム | |
| JPH0758868A (ja) | 遠隔保守システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040507 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040617 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040713 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040726 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |