JP3743466B2 - タンクローリ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給油所に設置されている貯油タンクへの燃料油補給時に油種を判定し、異油種の注油を防止する機能を備えたタンクローリに関する。
【0002】
【従来の技術】
タンクローリから貯油タンクに燃料油を補給する場合には、混油を防止するため、ハッチから補給しようとする油種と貯油タンクの油種との一致を確認する作業が必要となるが、判断を人手に頼っているため、時としてミスが生じる虞がある。
このため、特開平3-249380号公報に記載されているようにローリの吐出管に設けられた雄カップリングに油種判定手段を、また貯油タンクの注油管に設けられた雌カップリングに油種により長さが異なる突起を備え、注油ホースに挿入されているワイヤにより突起の長さを油種判定手段に機械的に伝達するものも提案されている。
【0003】
しかしながら、油種判定の結果をワイヤにより伝達しているため、ワイヤの遊びや伸びによる誤差により判定ミスを起こす虞や、またワイヤを収容する分、流路断面積が小さくなり、注油に要する時間が長くなる等の問題がある。
このような問題を解消するために、本出願人は前に、底弁を介して第1のカップリングを有する吐出管に接続された複数のハッチと、第1のカップリングに接続可能な第2のカップリング及び貯油タンクの第3のカップリングと接続可能な第4のカップリングを備えた注油ホースにより貯油タンクに荷卸しを行うローリにおいて、第4のカップリングの近傍に、第3のカップリングの近傍に備え付けられた油種識別片を読取って無線により出力する識別片読取手段と、識別片読取手段からの信号を受け、受信した読み取り結果とキーボードからのハッチ番号の油種とを比較し、一致した場合にキーボードにより指定された底弁を開弁可能ならしめる制御手段とを備えたタンクローリを提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これによれば、各貯油タンクの油種を示す識別片の油種データを無線信号により受けて高い信頼性で油種を判定でき、また注油管の実効断面積の縮小がなく、荷卸し時間の短縮を図ることができるものの、ローリの停車可能な位置と注油管との距離が1本の注油ホースの長さよりも距離が大きい場合に、タンクローリに搭載されている複数の注油ホースを直列に接続して注油しようとしても、各ホースのカップリングが接続不可能であるため、長い距離での注油が不可能になるという不都合を抱えている。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは高い信頼性で持って油種を判定できるばかりでなく、2本の注油ホースを直列に接続して長い距離での荷卸しが可能なタンクローリを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を達成するために本発明においては、一端には複数のハッチのそれぞれと底弁を介して接続する第1、第2の吐出管に接続可能な第1のカップリングを、また他端には第1のカップリング、及び貯油タンクの注油管のカップリングに接続可能な第2のカップリングを備えた第1、第2の注油ホースと、第1、第2の注油ホースの第1のカップリングの近傍に設けられたホース識別片と、第1、第2の注油ホースの第2のカップリングの近傍に設けられて前記ホース識別片、及び貯油タンクの注油管の近傍に設けられた油種識別片を読取って無線信号により出力する識別片読取手段と、前記吐出管の近傍に設けられてホース識別片を読み取るホースセンサと、識別片読取手段からの信号を受ける無線受信手段と、ハッチ番号入力用キーボードと、ホースセンサからの信号、識別片読取手段からの無線信号を受け、吐出管に接続された注油ホースの識別片読取手段から油種を示す信号を受けている場合、または異なる注油ホースの識別片読取手段から油種を示す信号を受けている場合には、他方の注油ホースの識別片読取手段からの注油ホースを示す信号を受けて、識別片読取手段からの信号とキーボードからのハッチ番号の油種とを比較し、一致した場合にキーボードにより指定された底弁を開弁可能ならしめる制御手段とを備えるようにした。
【0006】
【作用】
1本の注油ホースにより注油を実行する場合には、ホースセンサにより吐出管への接続が、また識別片読取手段により貯油タンクの油種を確認し、また2本の注油ホースを接続して注油する場合には一方の注油ホースの識別片のホースセンサへの挿入、一方の注油ホースの識別片読取手段への他方の注油ホースの識別片の挿入、他方の注油ホースの識別片読取手段への注油管の識別片の挿入により吐出管との接続、2本のホースの接続、及び油種を確認する。
【0007】
【発明の実施の形態】
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すものであって、ローリの複数のハッチ1、2、3、4は、それぞれ底弁5、6、7、8を介して第1、第2の吐出管9、10に連通されている。
【0008】
第1、第2の吐出管9、10には後述する第1、第2の注油ホースX、Yの第1のカップリング21、31に接続可能な同一構造のカップリング11、12が設けられ、各カップリングの近傍にはホース識別片24、34からホースを識別するためのデータを読取るホースセンサ13、14が設けられている。
【0009】
一方、貯油タンク15に接続する注油管16には第1、第2の注油ホースX、Yの他端に設けられた第2のカップリング22、32に接続可能なカップリング17と、貯油タンク15の油種を示す油種識別片18が設けられている。
【0010】
これら第1の注油ホースX、及び第2の注油ホースYは、図2に示したようにホース本体23、33の両端にそれぞれ吐出管9、10のカップリング11、12に接続可能な第1のカップリング21、31と、注油管16のカップリング17に接続可能な第2のカップリング22、32が設けられ、かつこれら第1のカップリング21、31と第2のカップリング22、32とは、図3に示したように相互に接続可能な形状とされていて直列に接続できるように構成されている。
【0011】
各注油ホースX、Yの第1のカップリング21、31の近傍にはホース油種識別片24、34が、また第2のカップリング22、32の近傍には油種識別片18、及びホース識別片24、34を読み取って無線信号を出力する識別片読取手段25、35が設けられている。
【0012】
図4は、識別片読取手段25、35の一実施例を示すものであって、本体40の収容胴41に油種識別片18またはホース識別片24、34が所定の位置まで挿入されたことを検知するスイッチ42と、油種識別片18に記録されている貯油タンク15毎の油種データ、またはホース識別片24、34に記録されている油種ホースX、Y毎のホースデータを読取るデータ読取手段43と、油種データを無線信号として送信アンテナAにより発信する無線発信手段44と、これら各手段に電力を供給する電池45を一体に収容して構成されている。第1、第2の注油ホースX、Yに設けるに際して無線発信手段44の周波数を違えて混信防止の対策が施されている。
【0013】
図5は、吐出管9、10の近傍に設けられているホースセンサ13、14の一実施例を示すものであって、本体50の収容胴51にホース識別片24、34が所定の位置まで挿入されたことを検知するスイッチ52と、ホース識別片24、34に記録されている各注油ホースX、Y毎のホースデータを読取るデータ読取手段53と一体に収容し、ケーブルCを介して作動電力の供給を受け、また信号を出力するように構成されている。
【0014】
再び図1に戻って、符号60は、制御装置で、荷卸し開始、及び荷卸し終了の入力、ハッチの番号を入力したり、また底弁5、6、7、8の開閉を指令するキーボード61と、油種判定の結果を表示する表示器62と、油種が異なる場合に警報を発する報知器63と、識別片読取手段25、35からの信号を受信するアンテナBとを備えている。
【0015】
図6は、前述の制御装置60の一実施例を示すものであって、識別片読取手段25、35からの無線信号を受信する受信手段64と、ホースセンサ13、14からの信号が入力したことを条件として後述する記憶手段65の油種データと受信した油種データとを比較し、一致した場合にその旨を表示器61に表示させるとともに、底弁制御手段66により底弁5、6、7、8を開弁可能とし、また油種が不一致の場合には報知器63により報知を行う判定手段67とから構成されている。
【0016】
記憶手段65は、図7に示したようにハッチ番号データ68と吐出管データ69とを固定データとし、ハッチ番号に対応させて油種データ70を書き換え可能に格納しており、キーボード61から入力されたハッチ番号に対応する油種データ70を判定手段67に出力するように構成されている。
【0017】
次に、このように構成した装置の動作を図8、図9に示したフローチャートに基づいて説明する。
(1本の注油ホースにより荷卸しを実行する場合)
第1の吐出管9に連通するハッチ1から荷卸しを実行する場合には、第1の注油ホースXを車両から降ろして第1のカップリング21を第1の吐出管9のカップリング11に、第2のカップリング22を注油管16のカップリング17に接続する。
そして、ホース識別片24を吐出管9のホースセンサ13に、注油管16に備え付けられている油種識別片18を識別片読取手段25に装填する。
【0018】
次にキーボード61により荷卸し開始の指令を行なってから(図8 ステップイ)、キーボード61によりハッチ番号「1」を入力すると(図8 ステップロ)、注油ホースX、Yの接続判定や油種判定が行われる(図8 ステップ ハ)。
【0019】
すなわち、制御装置60にホースセンサ13のスイッチ52によりホース識別片24の挿入に伴う信号(フローチャートでは「センサA」として表す)が入力し(図9 ステップ イ)、また識別片読取手段25が注油管16の油種識別片18に記録されている貯油タンク15の油種を読み取って無線発信手段44から無線信号(フローチャートでは「発信器X’」として表す)が発信され、油種Rが入力する(図9 ステップ ロ)。そして判定手段67は、吐出管9が油種Rの貯油タンクに接続されたものと判定する(図9 ステップ ハ)。
【0020】
判定手段67は、キーボード61から入力されたハッチ番号「1」に基づいて、図7に示したように記憶手段65に記憶されている吐出管番号「1」、油種「レギュラ」なるデータを読出し、先に判定された状態、つまり「吐出管9が油種Rの貯油タンクに接続」との吐出管番号及び油種の異同を判定し(図8 ステップ ハ)、その結果、注油ホースXが第1の吐出管9に接続され、かつ油種も一致するから(図8 ステップ ニ)、表示器61に注油可能である旨を表示する(図8 ステップ ホ)。
【0021】
なお、指定されたハッチの油種と貯油タンク15の油種が一致しない場合には、報知器63により報知が行なわれる(図8 ステップ ル)。
【0022】
ついで荷卸しを指令すると(図8 ステップ ヘ)、ハッチ1の底弁5が開放されて(図8 ステップ ト)貯油タンク15に油種Rの燃料油が注油される。
【0023】
荷卸しが終了してキーボード61から終了を指令し(図8 ステップ チ)、今荷卸しが終了したハッチ1の番号「1」をキーボード61から入力すると(図8 ステップ リ)、ハッチ1の底弁5が閉弁される(図8 ステップ ヌ)。
【0024】
また、第2の注油ホースYを用いて荷卸しする場合も前述と同様の過程を経ることにより実行できる。
すなわち、ホースセンサ13のスイッチ52により識別片34の挿入に伴う信号が入力し(図9 ステップ ニ)、また識別片読取手段35が注油管16の識別片18に記録されている貯油タンク15の油種Rを読み取って無線発信手段44から信号が発信され、油種Rが入力する(図9 ステップ ホ)。そして、判定手段67は吐出管9が油種Rの貯油タンクに接続された判定する(図9 ステップ ハ)。
【0025】
判定手段67は、キーボード61から入力されたハッチ番号「1」に基づいて、図7に示したように記憶手段65に記憶されている吐出管番号「1」、油種「レギュラ」なるデータを読出し、先に判定された状態、つまり「吐出管9が油種Rの貯油タンクに接続」との吐出管番号及び油種の異同を判定し(図8 ステップ ハ)、その結果、注油ホースYが第1の吐出管9に接続され、かつ油種も一致するから(図8 ステップ ニ)、表示器61に注油可能である旨を表示することになり(図8 ステップ ヘ)、以下図8のステップ(ヘ)、(チ)、(チ)乃至(ヌ)を経ることにより注油が実行できる。
【0026】
(2本の注油ホースX、Yを繋いで荷卸しを行う場合)
ローリ10が停車できる位置と注油管16との距離が、注油ホースX、Yよりも長い場合には、注油ホースXとYとを繋いで注油を実行することになる。
【0027】
すなわち、図3に示したように一方の注油ホースXの第1のカップリング21を吐出管9のカップリング11に、また第2のカップリング22に他方の注油ホースYの第1のカップリング31を接続し、さらに注油ホースYの第2のカップリング32を注油管16のカップリング17に接続する。
【0028】
その上で、注油ホースXの油種識別片24を吐出管9のホースセンサ13に、注油ホースYのホース識別片34を注油ホースXの識別片読取手段25に、さらに注油管16の油種識別片18を注油ホースYの識別片読取手段35に装填する。
次にキーボード61により荷卸し開始の指令を行なってから(図8 ステップイ)、キーボード61によりハッチ番号「1」を入力すると(図8 ステップロ)、注油ホースXと注油ホースYとの接続判定や、油種判定が実行される(図8 ステップ ハ)。
【0029】
すなわち、制御装置60にホースセンサ13からホース識別片24の信号が入力し(図9 ステップ イ)、また注油ホースXの識別片読取手段25からは油種データが送信されてきておらず(図9 ステップ ロ)、代わりに第2の注油ホースYのホースデータが送信されてきて(図9 ステップ ヘ)、さらに第2の注油ホースYの識別片読取手段35の信号(フローチャートでは「発信器Y’」として表す)として油種Rが送信されいる(図9 ステップ ト)。したがって、判定手段67は吐出管9が油種Rの貯油タンクに接続されたものと判定する(図9 ステップ ハ)。そして、注油ホースXが第1の吐出管9に接続され、油種もレギュラで一致しているから(図8 ステップ ニ)、表示器61に注油可能である旨を表示する(図8 ステップ ホ)。
【0030】
なお、第1の注油ホースXと第2の注油ホースYとが接続されず、第1の注油ホースXの識別片読取手段25に第2の注油ホースYのホース識別片34が装填されていない場合には(図9 ステップ ヘ)、ホースYのホース識別片34がホースXの注油ホースXの識別片読取手段25に装填されるのを待つ。
【0031】
2本の注油ホースX、Yの接続と、油種一致との確認が行われた段階で(図8ステップ ハ、ニ)、キーボード61から荷降ろしを指令すると(図8 ステップ ヘ)、底弁5が開放されて(図8 ステップ ト)ハッチ1から貯油タンク15に燃料油Rの注油が行なわれる。
【0032】
荷卸しが終了してキーボード61から終了を指令し(図8 ステップ チ)、今荷卸しが終了したハッチの番号「1」をキーボード61から入力すると(図8ステップ リ)底弁5が閉弁される(図8 ステップ ヌ)。
【0033】
なお、図3に示したのとは反対に、注油ホースYの第1のカップリング31を吐出管9のカップリング11に、また第2のカップリング32に他方の注油ホースXの第1のカップリング21を接続し、さらに第2のカップリング22を注油管16のカップリング17に接続して注油する場合には、注油ホースYのホース識別片34を吐出管9のホースセンサ13に、注油ホースXのホース識別片24を注油ホースYの識別片読取手段35に、さらに注油管16の油種識別片18を注油ホースXの識別片読取手段25に装填する。
【0034】
そして制御装置60にホースセンサ13からホース識別片34の信号が入力し(図9 ステップ ニ)、また注油ホースYの識別片読取手段35からは油種を示す信号が送信されてきておらず(図9 ステップ ホ)、代わりに第1の注油ホースXのホースデータが送信されてきて(図9 ステップ チ)、さらに第1の注油ホースXの識別片読取手段25の信号(フローチャートでは「発信器X’」として表す)として油種Rが送信されている(図9 ステップ リ)。したがって、判定手段67は、吐出管9が油種Rの貯油タンクに接続されたと判定する(図9 ステップ ハ)。そして、判定手段67は吐出管9から油種レギュラRの注油が可能である旨を表示器61に表示し(図8 ステップ ホ)、以下ステップ(ヘ)、(ト)、(チ)乃至(ヌ)の工程を経て注油を実行する。
【0035】
さらに2本の注油ホースX、Yを接続して他方の吐出管10から注油する場合にも同様の過程を経ることにより可能であることは明らかである。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、一端には複数のハッチのそれぞれと底弁を介して接続する第1、第2の吐出管に接続可能な第1のカップリングを、また他端には第1のカップリング、及び貯油タンクの注油管のカップリングに接続可能な第2のカップリングを備えた第1、第2の注油ホースと、第1、第2の注油ホースの第1のカップリングの近傍に設けられたホース識別片と、第1、第2の注油ホースの第2のカップリングの近傍に設けられてホース識別片、及び貯油タンクの注油管の近傍に設けられた油種識別片を読取って無線信号により出力する識別片読取手段と、吐出管の近傍に設けられてホース識別片を読み取るホースセンサと、識別片読取手段からの信号を受ける無線受信手段と、ハッチ番号入力用キーボードと、ホースセンサからの信号、識別片読取手段からの無線信号を受け、吐出管に接続された注油ホースの識別片読取手段から油種を示す信号を受けている場合、または異なる注油ホースの識別片読取手段から油種を示す信号を受けている場合には、他方の注油ホースの識別片読取手段からの注油ホースを示す信号を受けて、識別片読取手段からの信号とキーボードからのハッチ番号の油種とを比較し、一致した場合にキーボードにより指定された底弁を開弁可能ならしめる制御手段とを備えたので、1本の注油ホースにより注油を実行する場合には、ホースセンサにより吐出管への接続が、また識別片読取手段により貯油タンクの油種を確認し、また2本の注油ホースを接続して注油する場合には一方の注油ホースの識別片のホースセンサへの挿入、一方の注油ホースの識別片読取手段への他方の注油ホースの識別片の挿入、他方の注油ホースの識別片読取手段への注油管の識別片の挿入により吐出管との接続、2本のホースの接続、及び油種を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ第1、第2の注油ホースの一実施例を、吐出管と注油管との関係でもって示す図である。
【図3】2本の注油ホースを用いて注油する場合の接続形態を示す図である。
【図4】識別片読取手段の一実施例を示す断面図である。
【図5】ホースセンサの一実施例を示す断面図である。
【図6】制御装置の一実施例を示すブロック図である。
【図7】同上制御手段の記憶手段に格納されているデータの一実施例を示す図である。
【図8】注油動作を示すフローチャートである。
【図9】油種判定の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1〜4 ハッチ
5〜8 底弁
9 第1の吐出管
10 第2の吐出管
11、12 吐出管のカップリング
13、14 ホースセンサ
16 注油管
17 注油管のカップリング
18 油種識別片
21、31 注油ホースの第1のカップリング
22、32 注油ホースの第2のカップリング
24、34 ホース識別片
25、35 識別片読取手段
60 制御装置
C ケーブル
X 第1の注油ホース
Y 第2の注油ホース
Claims (3)
- 一端には複数のハッチのそれぞれと底弁を介して接続する第1、第2の吐出管に接続可能な第1のカップリングを、また他端には第1のカップリング、及び貯油タンクの注油管のカップリングに接続可能な第2のカップリングを備えた第1、第2の注油ホースと、
第1、第2の注油ホースの第1のカップリングの近傍に設けられたホース識別片と、第1、第2の注油ホースの第2のカップリングの近傍に設けられて前記ホース識別片、及び貯油タンクの注油管の近傍に設けられた油種識別片を読取って無線信号により出力する識別片読取手段と、
前記吐出管の近傍に設けられて前記ホース識別片を読み取るホースセンサと、
前記識別片読取手段からの信号を受ける無線受信手段と、
ハッチ番号入力用キーボードと、
前記ホースセンサからの信号、前記識別片読取手段からの無線信号を受け、前記吐出管に接続された前記注油ホースの前記識別片読取手段から油種を示す信号を受けている場合、または異なる注油ホースの識別片読取手段から油種を示す信号を受けている場合には、他方の前記注油ホースの識別片読取手段からの注油ホースを示す信号を受けて、前記識別片読取手段からの信号と前記キーボードからのハッチ番号の油種とを比較し、一致した場合に前記キーボードにより指定された前記底弁を開弁可能ならしめる制御手段を備えてなるタンクローリ。 - 前記ホースセンサの信号が有線により伝送され、また前記各注油ホースの識別片読取手段の発信周波数が異なる請求項1に記載のタンクローリ。
- 前記ホース識別片にはホースの種別を示すデータが格納されている請求項1に記載のタンクローリ。
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