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JP3746565B2 - 電子部品包装用テーピング帯のテープ未接着部検出装置 - Google Patents
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JP3746565B2 - 電子部品包装用テーピング帯のテープ未接着部検出装置 - Google Patents

電子部品包装用テーピング帯のテープ未接着部検出装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子部品包装用テーピング帯におけるテープの未接着部検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、チップ型抵抗器等の面実装された電子部品は、複数層のテープからなるテーピング帯により挟着状態に包装された後、同テーピング帯をリールに所定長さ巻き取って出荷されている。
【0003】
上記電子部品包装用のテーピング帯は、
イ)長手方向に所定ピッチで部品収納用凹部を形成したキャリアテープと、前記部品収納用凹部を被覆するようにキャリアテープの上面に加熱圧着により接
着したカバーテープとから形成された二層状のもの、
ロ)長手方向に所定ピッチで部品収納孔を穿設したキャリアテープと、同キャリアテープの下面に加熱圧着により接着したボトムテープと、前記キャリアテープの上面に加熱圧着により接着したカバーテープとから形成された三層状
のもの、
との2種類の形態のものが一般に用いられている。
【0004】
そして、面実装された電子部品を上記キャリアテープの部品収納用凹部、もしくは部品収納孔からなる収納部内に個別に収納した後、いずれもキャリアテープの上面にカバーテープを加熱圧着して前記収納部を被覆するようにしている。
【0005】
テーピング帯は上記した構成によるものなので、カバーテープや、あるいはボトムテープに接着不良個所があると、これらのテープがキャリアテープから剥離して、収納部内の電子部品が零れ落ちてしまう。
【0006】
そこで、従来では、巻き取ったテーピング帯を一旦回収し、リールよりほどきながら作業者の目視により接着不良の検査を行い、検査終了後、再度リールに巻き取るようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した目視による検査では、手間と時間を要するのでコストアップとなり、しかも、非効率的である上に検査ミスが多発して品質の安定も図ることができないという問題があった。
【0008】
本発明は、上記課題を解決することのできる電子部品包装用テーピング帯におけるテープの未接着部検出装置を提供することを技術的課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は、長手方向に所定ピッチで部品収納用凹部を形成したキャリアテープと、前記部品収納用凹部を被覆するようにキャリアテープの上面に接着したカバーテープとから形成された電子部品包装用テーピング帯で電子部品を挟着状態で包装し、前記電子部品包装用テーピング帯におけるキャリアテープとカバーテープとの未接着部を検出するテープ未接着部検出装置であって、前記電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に圧力センサに連絡した吸着バルブを配設し、この吸着バルブによってカバーテープのキャリアテープへの未接着部分が吸着された場合に生じる前記圧力センサの圧力変化に基づいて未接着部分を検出して接着不良を判別するように構成した。
【0010】
さらに、前記吸着バルブは複数設け、それぞれカバーテープの幅方向に異ならせて配設した。
【0012】
また、手方向に所定ピッチで部品収納孔を穿設したキャリアテープと、同キャリアテープの下面に接着するボトムテープと、前記キャリアテープの上面に接着するカバーテープとから形成された電子部品包装用テーピング帯で電子部品を挟着状態で包装し、前記電子部品包装用テーピング帯におけるキャリアテープとボトムテープとの未接着部を検出するテープ未接着部検出装置であって、前記電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に圧力センサに連絡し、かつ、キャリアテープに設けた部品収納孔に向けてエアを送気可能に構成した送気バルブを配設し、この送気バルブによるエアの送気によってボトムテープとキャリアテープとの未接着部分からエアが外部に抜けた場合に生じる前記圧力センサの圧力変化に基づいて未接着部分を検出して接着不良を判別するように構成した。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明に係るテープ未接着部検出装置は、電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に、エアを送気あるいは吸気するバルブを配設するとともに、同バルブと圧力センサとを連絡して、積層したテープの未接着に起因するエア圧力変化を検出して接着不良を判別可能に構成したものである。
【0014】
かかるテープ未接着部検出装置は、キャリアテープの長手方向に所定ピッチで設けた部品収納部に電子部品を収納するとともに、前記部品収納部をカバーテープで被覆するという、一連の作業を自動的に行うテーピング機に設けることができる。
【0015】
すなわち、テーピング機は、電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路を有しており、同経路中に、キャリアテープ送り出し部と、カバーテープ送り出し部と、電子部品を前記部品収納用凹部に装填する部品供給部と、両テープを加熱圧着する接着部とを具備しており、部品包装を終えたテーピング帯をリールに巻取る編集機へ送り出す構成となっている。
【0016】
上記構成のテーピング機において、未接着部検出装置は前記接着部の後工程側の経路に配設しており、同装置の構成は、圧力センサに連絡したカバーテープ吸着バルブを、テーピング帯を案内するガイド体に設けたものであり、しかも、吸着バルブを、カバーテープ表面を吸着可能に配設している。
【0017】
なお、前記ガイド体は、テーピング帯のカバーテープが内側方向に湾曲するように湾曲移送路を形成している。この湾曲移送路により、カバーテープが未接着の場合は剥離しやすくなっている。
【0018】
かかる構成により、ガイド体を通過するテーピング帯の未接着のカバーテープは、真空圧によって吸着バルブに吸着されることになり、同バルブにカバーテープの未接着部分が吸着されると圧力変化を生じ、かかる変化を圧力センサにより検出して接着不良を判別するようにしている。
【0019】
なお、テーピング帯が部品収納用凹部を有するキャリアテープとこれを被覆するカバーテープとからなる二層状の形態である場合は、前記部品収納用凹部の底部に形成されているエア抜き孔(キャリアテープ製造時に、部品収納用凹部を押出成形するときに形成される)を利用して、同孔から正圧を加え、カバーテープの未接着部分があればこれを吸着バルブ側に剥離し易くしてカバーテープが吸着バルブに容易に吸着されるようにすることもできる。そのためには、テーピング帯を挟んで吸着バルブに対向するように送気バルブを配設しておけばよい。
【0020】
また、上記電子部品包装用テーピング帯が、所定ピッチで部品収納孔を穿設したキャリアテープと、同キャリアテープの下面に接着するボトムテープと、前記キャリアテープの上面に接着するカバーテープとからなる三層状の形態である場合は、ボトムテープの接着不良を検出する必要がある。
【0021】
そこで、テーピング機中に、上記構成に加えてボトムテープ送り出し部をさらに設けるとともに、同ボトムテープをキャリアテープの下面に加熱圧着するボトムテープ接着部を、少なくとも部品供給部の前工程側に配設しておく。
【0022】
そして、ボトムテープ接着部と部品供給部との間に、圧力センサに連絡し、かつ、キャリアテープの部品収納孔に向けて送気可能に構成した送気バルブを具備するボトムテープ用のテープ未接着部検出装置を配設する。
【0023】
前記送気バルブは、前記吸着バルブ同様な湾曲移送経路を備えたガイド体に設けられており、ボトムテープが内側方向に湾曲するようにしている。
【0024】
したがって、ボトムテープに未接着部分があると、送気されたエアが部品収納孔からボトムテープの未接着部分を通って抜け、エア圧力に変化を生じることになり、この圧力変化を圧力センサにより検出することによって接着不良を識別するようにしている。
【0025】
このように、本発明では、電子部品包装用テーピング帯のカバーテープ及びボトムテープの接着不良を、テーピング帯をその長手方向に連続的に移送しながら確実に検出することができる。
【0026】
【実施例】
以下、図面にもとづき本発明の実施例を説明する。
【0027】
図1に本発明に係る電子部品包装用テーピング帯のテープ未接着部検出装置を具備するテーピング機を示しており、本実施例における電子部品包装用テーピング帯(以下テーピング帯1とする)は、図2に示すように、長尺のキャリアテープ10と、これを被覆するカバーテープ11とからなり、キャリアテープ10には、電子部品Cをそれぞれ個別に収納する多数の部品収納用凹部12を所定ピッチで長手方向に一体成形しており、また、幅方向の一側端部には、その長手方向に多数のキャリア用孔10a を多数穿設している。なお、本実施例においては、電子部品Cをチップ型抵抗器としている。
【0028】
13は部品収納用凹部12の底部に形成されたエア抜き孔であり、キャリアテープ10に部品収納用凹部12を押出成形する際のエア抜き用に設けられるとともに、ユーザがテーピング帯1から電子部品Cを取り出す際に、同エア抜き孔13からピン等で電子部品Cを突き出して容易に取り出せるようにしたものである。
【0029】
図1に示すように、テーピング機Tは、テーピング機本体T1に、キャリアテープ送り出し部3と、カバーテープ送り出し部4と、電子部品Cを前記部品収納用凹部12に装填する部品供給部5と、キャリアテープ10及びカバーテープ11を互いに加熱圧着するカバーテープ接着部6等を配設して移送経路Rを形成し、同経路Rによりテーピング帯1を長手方向へ移送可能に構成している。7はテーピング機Tの制御及び管理用機器である。
【0030】
また、図1において、Dはテーピング機Tに前記移送経路Rを介して付設した編集機であり、編集機本体D1に、電子部品Cを包装し終えたテーピング帯1を巻き取るための装置類、及び、テーピング帯1を最終的に巻き取るリール14を具備している。なお、D2はテーピング帯1をローラを介して下方へ押し下げてリール14側に引き出すための重錘部、D3はテーピング帯1を巻き取ったリール14を搬送する台車である。
【0031】
上記テーピング機本体T1の側壁、すなわち、テーピング機Tにおける移送経路Rの中途部であって、カバーテープ接着部6から編集機Dの重錘部D1にテーピング帯1を導出する途中となる側壁に、本発明の要旨となるテープ未接着部検出装置Aを配設している。
【0032】
テープ未接着部検出装置Aは、図1に示すように装置ケーシングA1中に配設されており、図3及び図4に示すように、それぞれ圧力センサ30に連絡した3個のカバーテープ吸着バルブ31をバルブブロック32にそれぞれ貫通状態に取付けるとともに、同バルブブロック32を、テーピング帯1を案内するガイド体33に連設して構成しており、前記吸着バルブ31にカバーテープ11の未接着部分が吸着された場合に生じるエア圧力変化を検出して接着不良を判別できるようにしている。
【0033】
すなわち、ガイド体33は、図4に示すように、テーピング帯1の移送面34を形成する第一ガイド部35と、前記移送面34からテーピング帯1が浮かないように押さえる第二ガイド部36とから構成しており、第一ガイド部35の移送面34を移送方向に凹状に湾曲形成する一方、同移送面34に符合するように第二ガイド部36には凸状湾曲面37を形成している。
【0034】
そして、両湾曲面34,37 間に形成される湾曲移送路38において、カバーテープ11が内側方向に湾曲するように、すなわち、カバーテープ11が上面となるようにテーピング帯1を移送するようにしている。
【0035】
また、3個の吸着バルブ31は、図5に示すように、湾曲移送路38に沿って直列状に取付けているものであるが、カバーテープ11の幅方向において左、右、中央部いずれの位置に未接着部分が生じても確実に検出できるように、3個の配設位置を湾曲移送路38の幅方向にそれぞれ互い違いとなるように異ならせて位置させている。
【0036】
また、各吸着バルブ31にそれぞれ対応するように、3個の送気バルブ39をテーピング帯1を挟んだ対向位置に配設しており、各送気バルブ39からエア抜き孔13に向けて正圧のエアを噴出し、未接着部分のカバーテープ11がキャリアテープ10から剥離し易くしている。なお、エア圧は、0.1 〜 0.4HPa の範囲とすることが好ましい。
【0037】
かかる構成により、テーピング帯1にカバーテープ11の未接着部分があると、湾曲移送路38を通過中に未接着部分が吸着バルブ31に吸着されることになり、吸着により生じたエア圧の変化を圧力センサ30により検出することができる。
【0038】
このように、テーピング帯1のカバーテープ11の接着状態、すなわち、未接着部分の有無を、テーピング帯1を長手方向に移送しながら自動的に検出することが可能となっている。
【0039】
次に、他の実施例として、図6に示す構成のテーピング帯2の場合について説明する。
【0040】
すなわち、テーピング帯2が長手方向に所定ピッチで部品収納孔23を穿設したキャリアテープ20と、同キャリアテープ20の下面に接着するボトムテープ22と、前記キャリアテープ20の上面に接着するカバーテープ21とから形成されている三層状の形態である場合は、ボトムテープ22の接着不良を検出する必要がある。
【0041】
そこで、本実施例では、かかるボトムテープ22のテープ未接着部検出装置Bを図1に示したテーピング機Tに配設している。
【0042】
図1に示すように、テーピング帯2が三層の場合は、テーピング機本体T1に、キャリアテープ送り出し部3と、カバーテープ送り出し部4とは別にボトムテープ送り出し部8を配設するとともに、図7に示すように、キャリアテープ送り出し部3から送り出されるキャリアテープ20とボトムテープ22との合流個所にボトムテープ接着部9を配設し、両テープ20,22 を加熱圧着するようにしている。
【0043】
そして、加熱圧着されて一体化された両テープ20,22 を部品供給部5へ送り、部品収納孔23内に電子部品Cを収納し、その後、カバーテープ21により被覆して編集機Dへ移送することになる。
【0044】
本実施例に係るテープ未接着部検出装置Bは、装置ケーシングB1(図1参照)中に配設した上記ボトムテープ接着部9と部品供給部5との間に配設しており、図7及び図8に示すように、圧力センサ40に連絡した送気バルブ41をバルブブロック42に取付けるとともに、同バルブブロック42に形成したテープ案内移送面44に連通させ、ボトムテープ22に未接着部分があれば、送気バルブ41から送気されるエアによる圧力変化を検出して接着不良を判別できるようにしている。なお、図7中、20a はキャリア用孔、25,26,27はテープガイドローラである。
【0045】
すなわち、バルブブロック42は、図8に示すように、ブロック本体43と同ブロック本体43に形成したテープ案内移送面44からテーピング帯2(未だカバーテープ21を被覆しない状態)が浮かないようにカバーするカバー体46とから構成されており、前記ブロック本体43内にエア通路45を形成するとともに、その一端を前記送気バルブ41に連通連結する一方、他端を複数に分岐して各先端を前記テープ案内移送面44に開口している。
【0046】
また、テープ案内移送面44は移送方向に凹状に湾曲形成されており、同移送面44に符合するように、前記カバー体46には凸状湾曲面47を形成しており、テーピング帯2は、テープ案内移送面44と凸状湾曲面47間に形成される湾曲移送路48内を、ボトムテープ22が内側方向に湾曲した状態で、すなわち、ボトムテープ22が送気バルブ41側となってテープ案内移送面44に摺接する状態で移送されることになる。
【0047】
かかる構成により、テーピング帯2のボトムテープ22が良好に接着されている場合は、キャリアテープ20の部品収納孔23に向けて送気されたエアは同孔23内に滞留して圧力が所定圧となるが、未接着部分があると、エアは未接着部分を通り外部に抜けることになってエア圧が低下することになり、かかるエア圧の変化を圧力センサ40により検出することができる。
【0048】
このように、本実施例においてもテーピング帯2のボトムテープ22の未接着部分の有無を、テーピング帯2を長手方向に移送しながら自動的に検出することが可能となっている。
【0049】
なお、本実施例では、テーピング帯2のボトムテープ22の未接着の検出について説明したが、このような三層のテーピング帯2を使用する場合であっても、カバーテープ21の接着不良については、先の実施例で説明したテープ未接着部検出装置Aを用いることにより、二層のテーピング帯1同様に確実に検出することができる。
【0050】
【発明の効果】
この発明は、以上説明してきたような形態で実施されるもので、以下の効果を奏する。
【0051】
▲1▼互いに接着して積層した複数のテープにより、電子部品を挟着状態で包装する電子部品包装用テーピング帯の積層したテープの未接着に起因するエア圧力変化を、電子部品包装用テーピング帯を移送する経路の中途で検出して接着不良を判別できるように構成したので、電子部品包装用テーピング帯をその長手方向に連続的に移送しながら自動的に、かつ、確実に接着不良を検出することができ、検査ミスのない効率的な検査を行うことができる。
【0052】
▲2▼電子部品包装用テーピング帯が、長手方向に所定ピッチで部品収納用凹部を形成したキャリアテープと、前記部品収納用凹部を被覆するようにキャリアテープの上面に接着したカバーテープとから形成されている場合、同電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に、圧力センサに連絡したカバーテープ吸着バルブを配設し、同バルブにカバーテープの未接着部分が吸着された場合に生じるエア圧力変化を検出して接着不良を判別するようにしたので、電子部品包装用テーピング帯を連続的に移送しながら自動的に、かつ、確実にカバーテープの接着不良を検出することができる。
【0053】
したがって、検査に要する手間と時間を省くことができ、低コストで効率的な検査を行うことができる。
【0054】
▲3▼電子部品包装用テーピング帯が、長手方向に所定ピッチで部品収納孔を穿設したキャリアテープと、同キャリアテープの下面に接着するボトムテープと、前記キャリアテープの上面に接着するカバーテープとから形成されている場合、同電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に、圧力センサに連絡し、かつ、キャリアテープの部品収納孔に向けて送気可能に構成した送気バルブを配設し、ボトムテープの未接着に起因するエア圧力変化を検出して接着不良を判別するようにしたので、電子部品包装用テーピング帯を連続的に移送しながら自動的に、かつ、確実にボトムテープの接着不良を検出することができる。
【0055】
したがって、検査に要する手間と時間を省くことができ、低コストで効率的な検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品包装用テーピング帯のテープ未接着部検出装置を具備するテーピング機の説明図である。
【図2】電子部品包装用テーピング帯の一形態を示す説明図である。
【図3】本発明に係るテープ未接着部検出装置の説明図である。
【図4】同テープ未接着部検出装置の側面視による説明図である。
【図5】同テープ未接着部検出装置の平面視による説明図である。
【図6】電子部品包装用テーピング帯の一形態を示す説明図である。
【図7】他の実施例に係るテープ未接着部検出装置の説明図である。
【図8】同テープ未接着部検出装置の断面視による説明図である。
【符号の説明】
A、B テープ未接着部検出装置
C 電子部品
D 編集機
R 移送経路
T テーピング機
1、2 電子部品包装用テーピング帯
10、20 キャリアテープ
11、21 カバーテープ
22 ボトムテープ
30、40 圧力センサ
31 カバーテープ吸着バルブ
41 送気バルブ

Claims (3)

  1. 長手方向に所定ピッチで部品収納用凹部を形成したキャリアテープと、前記部品収納用凹部を被覆するようにキャリアテープの上面に接着したカバーテープとから形成された電子部品包装用テーピング帯で電子部品を挟着状態で包装し、前記電子部品包装用テーピング帯におけるキャリアテープとカバーテープとの未接着部を検出するテープ未接着部検出装置であって、
    前記電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に圧力センサに連絡した吸着バルブを配設し、
    この吸着バルブによってカバーテープのキャリアテープへの未接着部分が吸着された場合に生じる前記圧力センサの圧力変化に基づいて未接着部分を検出して接着不良を判別するように構成したことを特徴とする電子部品包装用テーピング帯におけるテープの未接着部検出装置。
  2. 前記吸着バルブは複数設け、それぞれカバーテープの幅方向に異ならせて配設したことを特徴とする請求項1記載の電子部品包装用テーピング帯におけるテープの未接着部検出装置。
  3. 手方向に所定ピッチで部品収納孔を穿設したキャリアテープと、同キャリアテープの下面に接着するボトムテープと、前記キャリアテープの上面に接着するカバーテープとから形成された電子部品包装用テーピング帯で電子部品を挟着状態で包装し、前記電子部品包装用テーピング帯におけるキャリアテープとボトムテープとの未接着部を検出するテープ未接着部検出装置であって、
    前記電子部品包装用テーピング帯を長手方向へ移送する経路の中途に圧力センサに連絡し、かつ、キャリアテープに設けた部品収納孔に向けてエアを送気可能に構成した送気バルブを配設し、
    この送気バルブによるエアの送気によってボトムテープとキャリアテープとの未接着部分からエアが外部に抜けた場合に生じる前記圧力センサの圧力変化に基づいて未接着部分を検出して接着不良を判別するように構成したことを特徴とする電子部品包装用テーピング帯におけるテープの未接着部検出装置。
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