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JP3753784B2 - 液体注出方法および液体注出装置 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料水等の液体が充填されている複数の容器から、順次、容器を切り換えて液体を連続的に注出する液体注出方法および液体注出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、飲料水、例えば炭酸飲料水であるビールを、複数のビール樽(以下樽という。)から注出する注出装置としては、例えば、図9に示す構成が採用されている。同図において、符号51で示されるものは樽であり、この従来例では4樽用意されている。各樽51の上部には、炭酸ガス経路52と供給経路53が接続されている。炭酸ガス経路52の他端には炭酸ガスボンベ54が接続されている。各供給経路53には、樽51側から順に、センサ55および樽51選択用の電磁バルブ56が介装されている。各供給経路53の他端は1本の経路とされてビール注出機57と接続されている。センサ55と電磁バルブ56との間には分岐して排出経路58が接続され、各排出経路58には手動バルブ59が介装されている。各排出経路58の他端は1本の経路とされている。
【0003】
次に、上述したビールの注出装置の動作について説明する。通常、樽51はビール注出機57やバルブ56,59等から離れた場所に設置されるので、まず、ビール注出機57に樽51を接続するに当って、供給経路53内に残留する空気及び接続後のビール流入時に発生するビール泡(樽51から供給経路53に出る時の圧力変化あるいは温度変化により当初ビールが発泡する)などを除去して即座にビール注出ができるよう、あるいは前記空気や泡が突然放出しないよう事前に調整を行う。すなわち、樽選択用の電磁バルプ56を全て閉じておき、排出経路58の手動バルブ59を開け、次に、炭酸ガスボンベ54のコツクを開けて樽51内に炭酸ガスを供給し、樽51よりビールを供給経路53に押し出す。これにより、前記空気及びこの押し出し時に発生した泡はビールに押されて、手動バルブ59、排出経路58を経て排出される。前記空気及び泡が排出されたことは、操作者が前記空気及び泡に続いてビールが排出されることを確認して判断され、手動バルブ59を閉じることで1つの樽51についての調節が完了する。
【0004】
この調節は接続される樽全てについて行われる。上述した作業により供給経路53内にはビールが満たされることとなり、即座に注出が可能となる。
【0005】
上述した注出準備作業を行なった後、ビール注出機57のレバーを引くと、所定の電磁バルブ56が開き、炭酸ガスの圧力により所定の樽51からビールがグラスあるいはジョッキに注出される。樽51が空になると、センサ55の信号により電磁バルブ56が閉じ、他の電磁バルブ56が開いて、他の樽51からビールが注出される。なお、電磁バルブ56からビール注出機57までの距離は短いので、その間の空気等が、操作者によるビール注出作業において問題となることはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の液体注出装置は以上のように構成されているため、次のような問題点があった。すなわち、前記注出準備作業は手動で、かつ接続される樽毎に1個1個行わなければならず、操作者の作業が煩雑となり、大きな負担となっていた。本発明は、以上のような問題点を解決するものであり、前記注出準備作業を自動化した液体注出方法および液体注出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を次のようにして解決した。すなわち、液体が充填されている複数の容器から注出手段までの各供給経路に液体検出用のセンサと供給用電磁バルブを設け、さらに、センサと供給用電磁バルブとの間から分岐した排出経路に切換用電磁バルブを設け、まず、注出する複数の容器から各供給用電磁バルブまでの空気等を、センサの信号により切換用電磁バルブを開けて排出し、注出手段から液体を注出する場合は、センサの信号により供給用電磁バルブを切り換えて、複数の容器から液体を連続的に注出する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明による液体注出方法は、液体が充填されている複数の容器から、液体を選択的及び連続的に注出する液体注出方法において、制御部が、注出準備制御モードで、前記容器から注出手段に至る供給経路の一部に該容器内の液体を流入させ、該供給経路の途中に設けられた排出経路を介して該供給経路内の空気および泡を排出し、該供給経路の途中に設けられた液体検出用のセンサが前記注出手段の近傍の所定位置で液体を検出した時点で前記排出経路を閉じる注出準備動作を、複数の前記容器に対してそれぞれ行い、複数の前記容器に対する前記注出準備動作が全て完了したら、複数の前記容器のいずれかから前記供給経路および前記注出手段を介して液体を注出する注出動作を、複数の前記容器に対して順番に行うことを特徴とする。
また、本発明による液体注出装置は、液体が充填されている複数の容器から、液体を選択的及び連続的に注出する液体注出装置において、各容器より注出手段に至る供給経路の途中に設けられた排出経路と、前記供給経路と排出経路とを選択的に接続する切換バルブと、前記供給経路の途中に設けられた液体検出用のセンサと、前記供給経路の一部に前記容器内の液体を流入させ、前記排出経路を介して該供給経路内の空気および泡を排出し、前記センサが前記注出手段の近傍の所定位置で液体を検出した時点で前記切換バルブを作動させて前記排出経路を閉じる注出準備動作を、複数の前記容器に対してそれぞれ行う注出準備制御モードを有し、複数の前記容器に対する前記注出準備動作が全て完了した状態で、複数の前記容器のいずれかから前記供給経路および前記注出手段を介して液体を注出する注出動作を、複数の前記容器に対して順番に行うことができる制御部とを備えていることを特徴とする。
【0009】
さらに詳細には、各容器より送出される液体を注出手段に供給する供給経路と、該供給経路に設けられた供給バルブと、該供給バルブの上流側に設けられた排出経路と、該排出経路を開閉するとともに開状態で供給経路と排出経路とを選択的に接続する切換バルブと、前記供給経路の途中に設けられた液体検出用のセンサと、前記供給経路の前記供給バルブに近接する位置まで前記容器内の液体を満たし、前記排出経路を介して該供給経路内の空気および泡を排出し、前記センサが前記供給バルブの位置で液体を検出した時点で前記切換バルブを作動させて前記排出経路を閉じる注出準備動作を、複数の前記容器に対してそれぞれ行う注出準備制御モードを有し、複数の前記容器に対する前記注出準備動作が全て完了した状態で、複数の前記容器のいずれかから前記供給経路および前記注出手段を介して液体を注出する注出動作を、複数の前記容器に対して順番に行うことができる制御部とを備えていることを特徴とする。
【0010】
【実施例】
本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明による液体注出装置を示す概略全体構成図であり、図2は本機内の供給経路を示す図である。図1において、符号1で示されるものは容器としての樽であり、本実施例では4樽用意されている。各樽1の上部にはディスペンスヘッド2が取り付けられている。各ディスペンスヘッド2には、炭酸ガス経路3と供給経路4が接続されている。炭酸ガス経路3の他端には減圧バルブ5を介して加圧手段としての炭酸ガスボンベ(CO2ボンベ)6が接続されている。各供給経路4の他端は、本機7内で1本の経路とされて注出手段としてのビール注出機8に接続されている。なお、本機7には、後述するように炭酸ガス圧で作動する電磁バルブが内蔵されているので、炭酸ガス経路9およびAC100V電源10が接続されている。また、本機7には制御装置39が内蔵されているとともに、リモコンボックス11が接続されている。
【0011】
図2に示すように、本機7内の各供給経路4には、樽1側から順に、液体の有無を検出する導電率センサ等のセンサ12と供給バルブとしての供給用電磁バルブ13が介装されている。各供給経路4の他端は1本の経路とされてビール注出機8と接続されている。センサ12と供給用電磁バルブ13との間には分岐して排出経路14が接続され、各排出経路14には切換用電磁バルブ15が介装されている。各排出経路14の他端は1本の経路とされている。
【0012】
図3は本機7とビール注出機8との位置関係を示す配置図であり、図3(a)は正面図、図3(b)は側面図である。同図に示すように、本実施例では、テーブル18上に前記電磁バルブ13,15および制御装置39が内臓されている本機7が載置され、その上部にビール注出機8が載置されている。本機7にはリモコンボックス11が接続されている。
【0013】
図4は本機7の操作パネル21を示す概略図である。同図に示すように、操作パネル21には、電源スイッチ22、バルブ動作スイッチ(自動、切換用電磁バルブ開または供給用電磁バルブ開を選択可能な3点スイッチ)23、電磁バルブ13,15操作用の炭酸ガス経路入口24、排出経路出口25、供給経路入口26、供給経路出口27、AC100V電源入口28等が設けられている。
【0014】
図5はリモコンボックス11の操作パネル31を示す概略図である。操作パネル31の上方には電源ランプ32、炭酸ガス切れランプ33等が設けられ、下方には、非常停止(注出停止)スイッチ34、注出開始スイッチ35、各樽1の予約スイッチ36、予約ランプ37、注出中ランプ38等が設けられている。なお、予約スイッチ36の下方には予約スイッチ番号が付されている。
【0015】
図6は本機7内に設けられている制御装置39を示すブロック図である。同図に示すように、制御部40には、前記リモコンボックス11に設けられた各種スイッチ34,35,36やセンサ12等からの信号が入力され、制御部40はそれらの信号に基づき切換用電磁バルブ15や供給用電磁バルブ13に信号を出力するとともに、排出状態を示す信号を予約ランプ37に、注出状態を示す信号を注出中ランプ38に出力する。
【0016】
上述したビール注出装置でビールを注出する場合、通常、樽1はビール注出機8や電磁バルブ13,15等から離れた場所に設置されているので、まず、注出する複数の樽1から供給用電磁バルブ13までの空気等を排出して、注出する樽1を予約する必要がある。次に、予約された複数の樽1を予約した順番で切り換えて、ビール注出機8からビールを切れ間なく連続的に注出する必要がある。
【0017】
次に、上述したビールの注出装置を使用したビール注出方法の一実施例について図7に示すフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0018】
電源スイッチ22を押すことによってプログラムが開始する。まず、樽予約数を示すNレジスタにデータ”0”、予約樽番号書き込み番地を示すIレジスタと予約樽番号読み出し番地を示すJレジスタにデータ”1”が書き込まれる(ステップS1)。次に、リモコンボックス11から何らかのスイッチが押されると、キー入力有りとされて(ステップS2)、予約スイッチ36が押された否かが判別され(ステップS3)、予約スイッチ36が押されると、注出準備制御モードが開始して、押された予約スイッチ番号Rに相当する切換用電磁バルブRが開く(ステップS4)。すると、炭酸ガスボンベ6の圧力により、樽1から供給用電磁バルブ13までの供給経路4中の空気等の排出が開始され、排出中は予約ランブRが点滅する(ステップS5)。予約ランプRの点滅が10秒(調整可能)経過(タイムオーバー)したか否かが判別され(ステップS6)、タイムオーバーしないときには、センサRの信号を読み取り(ステップS7)、ビールが検出されたか否かが判別される(ステップS8)。ビールが検出されないときにはステップS5に戻る。ビールが検出されたときには、排出を確実におこなうために、例えば2秒(調整可能)待って(ステップS9)、予約ランプRが点灯する(ステップS10)。同時に、Nレジスタのカウント値が+1され、予約された樽番号メモリを示すKN(I)に、予約スイッチ番号Rが書き込まれ、Iレジスタのカウント値が+1される(ステップS11)。続いて、切換用電磁バルブRが閉じ(ステップS12)、ステップS2に戻る。前記ステップS6において、タイムオーバーしたときには、予約ランプRを消灯し(ステップS13)、ステップS12に移る。
【0019】
上述したステップにより樽(予約数N)1の予約がなされる。次にビールの注出について説明する。
【0020】
前記ステップS3において、予約スイッチ36が押されていないときには、注出開始スイッチ35が押された否かが判別され(ステップS14)、注出開始スイッチ35が押されていないときは、ステップ2に戻る。注出開始スイッチ35が押されときには、樽予約数を示すNレジスタに書き込まれているデータが”0”を超えているか否かが判別される(ステップS15)。”0”以下のときにはステップ2に戻る。”0”を超えているときには、予約された樽番号メモリKN(I)に相当する供給用電磁バルブKN(J)が開き(ステップS16)、注出中ランプKN(J)が点灯する(ステップS17)。次に、センサKN(J)を読取り(ステップS18)、ビールが検出されたか否かが判別される(ステップS19)。ビールが検出されたときにはステップS18に戻る。ビールが検出されないときには、供給用電磁バルブKN(J)が閉じ(ステップS20)、注出中ランプKN(J)が消灯し(ステップS21)、予約ランプKN(J)が消灯する(ステップS22)。同時に、Nレジスタのカウント値がー1され、Jレジスタのカウント値が+1され(ステップS23)、ステップS15に戻る。
【0021】
上述したステップにより、樽(予約数N)1の注出が、自動的に予約した順番で行なわれる。すなわち、操作者が注出開始スイッチ35を押して、ビール注出機8のレバーを引くと、複数の樽1を予約した順番で切り換えて、ビール注出機8からビールを切れ間なく連続的に注出することができる。上述したビール注出方法では、複数の樽1を予約した後、ビールの注出を行なっているが、ビールの注出中でも樽1の予約をすることもできる。また、上述したビール注出方法では、複数の樽1を予約した順番で切り換えて注出しているが、任意または一定の順番で切り換えるようにすることもできる。
【0022】
上述したステップを実施する場合には、本機7の操作パネル21に設けたバルブ動作スイッチ(3点スイッチ)23を自動としているが、供給用電磁バルブ13開または切換用電磁バルブ15開とすることにより、液体注出装置の洗浄等を容易に行なうことができる。また、上記電磁バルブ13,15は、付帯されているスイッチにより手動で開閉することもできる。
【0023】
また、他の実施例として、図1に示す液体注出装置の本機7内の供給経路を、図2に示す構成に代えて、図8に示す構成とすることもできる。すなわち、樽1よりの各供給経路4には、樽1側から順に、液体の有無を検出する導電率センサ等のセンサ12と切換バルブとしての切換用電磁バルブ15が介装されている。各供給経路4の他端は1本の経路とされ、この経路には供給バルブとしての供給用電磁バルブ13を介してビール注出機8が接続されているとともに、排出経路14が接続されている。この排出経路14には排出バルブとしての排出用電磁バルブ16が介装されている。
【0024】
この実施例における注出準備制御モードは、供給用電磁バルブ13を閉じ、排出用電磁バルブ16を開として、切換用電磁バルブ15を一つずつ開けることによって開始され、供給経路4内の空気等は切換用電磁バルブ15と排出用電磁バルブ16を経て排出される。センサ12がビールを検出したところで、その切換用電磁バルブ15を閉じ、次の切換用電磁バルブ15を開ける。以上の操作をくり返して全ての供給経路4の所定位置までに液体を満たす。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような構成されているので、次のような効果を得ることができる。すなわち、(a)液体が充填されている複数の容器から供給バルブまでの空気等の排出および液体注出中における容器の切り換えを自動的に行なうことができる。
(b)液体注出中における複数の容器の切り換えを任意の順序で行なうことができる。
(c)供給用電磁バルブおよび切換用電磁バルブを本機に内蔵することにより、注出装置の簡素化と作業の容易化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体注出装置を示す概略全体構成図である。
【図2】本機内の供給経路を示す図である。
【図3】本機とビール注出機との位置関係を示す配置図であり、図3(a)は正面図、図3(b)は側面図である。
【図4】本機の操作パネルを示す概略図である。
【図5】リモコンボックスの操作パネルを示す概略図である。
【図6】制御装置を示すブロック図である。
【図7】本発明による液体注出装置における注出手順を示すフローチャートである。
【図8】他の実施例による本機内の供給経路を示す図である。
【図9】従来の液体注出装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1 樽(容器)
4 供給経路
7 本機
8 ビール注出機(注出手段)
12 センサ
13 供給用電磁バルブ(供給バルブ)
14 排出経路
15 切換用電磁バルブ(切換バルブ)
16 排出用電磁バルブ(排出バルブ)
39 制御装置
40 制御部

Claims (3)

  1. 液体が充填されている複数の容器(1)から、液体を選択的及び連続的に注出する液体注出方法において、
    制御部(40)が、注出準備制御モードで、前記容器(1)から注出手段(8)に至る供給経路(4)の一部に該容器(1)内の液体を流入させ、該供給経路(4)の途中に設けられた排出経路(14)を介して該供給経路(4)内の空気および泡を排出し、該供給経路(4)の途中に設けられた液体検出用のセンサ(12)が前記注出手段(8)の近傍の所定位置で液体を検出した時点で前記排出経路(14)を閉じる注出準備動作を、複数の前記容器(1)に対してそれぞれ行い、
    複数の前記容器(1)に対する前記注出準備動作が全て完了したら、複数の前記容器(1)のいずれかから前記供給経路(4)および前記注出手段(8)を介して液体を注出する注出動作を、複数の前記容器(1)に対して順番に行うことを特徴とする、液体注出方法。
  2. 液体が充填されている複数の容器(1)から、液体を選択的及び連続的に注出する液体注出装置において、
    各容器(1)より注出手段(8)に至る供給経路(4)の途中に設けられた排出経路(14)と、
    前記供給経路(4)と前記排出経路(14)とを選択的に接続する切換バルブ(15)と、
    前記供給経路(4)の途中に設けられた液体検出用のセンサ(12)と、
    前記供給経路(4)の一部に前記容器(1)内の液体を流入させ、前記排出経路(14)を介して該供給経路(4)内の空気および泡を排出し、前記センサ(12)が前記注出手段(8)の近傍の所定位置で液体を検出した時点で前記切換バルブ(15)を作動させて前記排出経路(14)を閉じる注出準備動作を、複数の前記容器(1)に対してそれぞれ行う注出準備制御モードを有し、複数の前記容器(1)に対する前記注出準備動作が全て完了した状態で、複数の前記容器(1)のいずれかから前記供給経路(4)および前記注出手段(8)を介して液体を注出する注出動作を、複数の前記容器(1)に対して順番に行うことができる制御部(40)とを備えていることを特徴とする液体注出装置。
  3. 液体が充填されている複数の容器(1)から、液体を選択的及び連続的に注出する液体注出装置において、
    各容器(1)より送出される液体を注出手段(8)に供給する供給経路(4)と、
    該供給経路(4)に設けられた供給バルブ(13)と、
    該供給バルブ(13)の上流側に設けられた排出経路(14)と、
    該排出経路(14)を開閉するとともに開状態で前記供給経路(4)と前記排出経路(14)とを選択的に接続する切換バルブ(15)と、
    前記供給経路(4)の途中に設けられた液体検出用のセンサ(12)と、
    前記供給経路(4)の前記供給バルブ(13)に近接する位置まで前記容器(1)内の液体を満たし、前記排出経路(14)を介して該供給経路(4)内の空気および泡を排出し、前記センサ(12)が前記供給バルブ(13)の位置で液体を検出した時点で前記切換バルブ(15)を作動させて前記排出経路(14)を閉じる注出準備動作を、複数の前記容器(1)に対してそれぞれ行う注出準備制御モードを有し、複数の前記容器(1)に対する前記注出準備動作が全て完了した状態で、複数の前記容器(1)のいずれかから前記供給経路(4)および前記注出手段(8)を介して液体を注出する注出動作を、複数の前記容器(1)に対して順番に行うことができる制御部(40)とを備えていることを特徴とする液体注出装置。
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