JP4083628B2 - Balcony fence equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物から突出して設けられるバルコニーにおいて、前記バルコニーを構成するバルコニー床スラブの周縁部に取付けられるバルコニー柵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物に設けられるバルコニーについては、多数の特許出願がされていて、各種の形態のものが存している(例えば、特許文献1参照)。しかし、従来のバルコニーの場合、バルコニー床スラブの周縁部に設けられるバルコニー柵は、該バルコニー床スラブに作り付けの構成となっているため、前記バルコニー柵のデザインを変更することは極めて困難である。また、前記バルコニー柵の一部が損傷しても、その全体を交換しなければならず、不経済である。
【0003】
また、洗濯物を干すためには、バルコニーに物干台等の物干金物が設置されることがある。この結果、建物の美観が損なわれてしまう。更に、急な降水時には、前記洗濯物を取り込まなければならない。このため、降水確率の高い日に、洗濯物を干したままでの外出がしにくくなる。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−303196号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した不具合に鑑み、バルコニー柵のデザインの変更ができるようにすると共に、洗濯物が干されても建物の美観を損ねることがないようにすることと、バルコニーに干された洗濯物が雨水から保護されるようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、建物から突出して設けられるバルコニーにおいて、前記バルコニーを構成するバルコニー床スラブの周縁部に取付けられるバルコニー柵装置であって、前記バルコニー床スラブの周縁部に立設される複数本の柵支持支柱と、前記各柵支持支柱に、柵取付具を介して着脱可能に取付けられているバルコニー柵ユニットと、前記各柵支持支柱の上端部に、複数本の連結プレートを介して連結された連結バーと、前記バルコニー柵ユニットの上端部に収納されて、シート状のスクリーンがスクリーン収納体に巻回状態で収容されたスクリーン装置とを備え、前記スクリーン収納体から引き出されたスクリーンは、前記上端部の連結バーに吊り下げられて前記バルコニー柵ユニットに近接して干された洗濯物の全周を覆うべく略筒状に形成して使用されるように構成されていることを特徴としている。
【0007】
請求項1の発明によれば、バルコニー柵ユニットは、柵支持支柱に着脱可能に取付けられているため、建物のデザインに合わせて最適なバルコニー柵ユニットを選定したり、或いは、老朽化したバルコニー柵ユニットの交換を簡単に行うことができるのに加えて、柵支持支柱の上端部を連結している連結バーを物干竿として使用して、バルコニー柵ユニットから柵支持支柱、及び連結バーまでの間の空間を物干空間として利用して洗濯物を干すことができると共に、降雨が予測される場合には、バルコニー柵ユニットの上端部に収納したスクリーン装置からスクリーンを引き出して洗濯物の全周を略筒状にして覆うことにより、雨水から洗濯物を保護できる。
【0008】
【0009】
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明を前提として、前記連結バーは、前記柵支持支柱よりも建物側に配置されて、当該建物側に向かってスライド可能であることを特徴としている。この発明によれば、連結バーは建物側に配置されているので、バルコニー柵ユニットと連結バーとの間隔が広がる。それに加えて、前記連結バーをスライドさせることにより、バルコニー柵ユニットと連結バーとの間隔を調整して更に広げることができ、布団等の厚手の洗濯物であってもバルコニー柵ユニットとの空間を広く確保した状態で掛けることができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、建物から突出して設けられるバルコニーにおいて、前記バルコニーを構成するバルコニー床スラブの周縁部に取付けられるバルコニー柵装置であって、前記バルコニー床スラブの周縁部に立設される複数本の柵支持支柱と、前記各柵支持支柱に、柵取付具を介して着脱可能に取付けられているバルコニー柵ユニットと、前記各柵支持支柱の上端部に、当該柵支持支柱に対して建物側に回動可能な複数本の支持アームを介して連結され、建物側に回動させた状態で物干竿として機能する連結バーとを備え、前記支持アームは、ばね手段により起立方向に付勢され、連結バーに布団等を掛けることにより前記ばね手段の付勢力に抗して倒れる構成であることを特徴としている。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、前記各柵支持支柱の上端部に取付けられた支持アームの先端部に、連結バーがバルコニー柵の設置方向に沿って取付けられているため、前記支持アームを建物側に単に回動させて前記連結バーをバルコニー柵から離隔させることにより、両者の間隔が広くなり、連結バーに布団等の厚手の物であっても掛けることができる。また、ハンガー類を介して吊るされた洗濯物が、バルコニー柵と接触して汚れるおそれはない。また、連結バーに布団等の重量物が掛けられると、当該連結バーが前記付勢力に抗して倒れるように回動するため、バルコニー柵と連結バーとの間隔が広くなり、布団等の厚手の洗濯物であっても掛けることができる。
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、実施形態をあげて、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態のバルコニー柵装置A1 の斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じくコーナー部の平面断面図、図4は同じく側面図、図5は柵取付具5の部分の平面断面図、図6はガラスユニットU1 を構成する各部材を分離させた状態の斜視図、図7はガラスユニットU1 の側面断面図である。最初に、第1実施形態のバルコニー柵装置A1 について説明する。第1実施形態のバルコニー柵装置A1 は、図1ないし図4に示されるように、バルコニー柵ユニットの一例であるガラスユニットU1 が、バルコニー床スラブ1の前面部1aよりも前方に配置されていると共に、各柵支持支柱Pが連結バーCによって一体に連結されている場合である。
【0016】
図3及び図4に示されるように、建物Vから張り出して設けられたバルコニー床スラブ1の周縁部は、排水等の便宜を図るため、バルコニー床スラブ1の床部1bよりも高くなっていて、各柵支持支柱Pを取付けるための支柱取付部2が形成されている。そして、この支柱取付部2には、その周方向に所定間隔をおいて、複数本の柵支持支柱Pが立設されている。各柵支持支柱Pは、断面方形状の鉄芯3の外側部分に、前記鉄芯3と略相似形状のアルミ形材より成る外枠材4が嵌め込まれた形態であり、それらの下端部が、前記バルコニー床スラブ1の支柱取付部2に埋設されている。この結果、各柵支持支柱Pは、バルコニー床スラブ1の支柱取付部2に、強固に立設される。
【0017】
図5に示されるように、各柵支持支柱Pの側面部には、ガラスユニットU1 を支持するための柵取付具5(持出枠)が取付けられている。この柵取付具5は、平面視において略クランク形状である。即ち、柵支持支柱Pを構成する外枠材4の一辺長さよりも少し短い長さを有する基板部5aと、該基板部5aからほぼ直角に折り曲げられた屈曲板部5bと、該屈曲板部5bから反対方向にほぼ直角に折り曲げられたユニット取付板部5cとから構成されている。そして、前記基板部5aと前記屈曲板部5bとの内側部分に形成された内側コーナー部が、柵支持支柱Pを構成する外枠材4の外側コーナー部に密着される。この状態で、前記柵取付具5の基板部5aが、取付ねじ6によって柵支持支柱Pに固着される。第1実施形態のバルコニー柵装置A1 を構成する柵取付具5は、各柵支持支柱Pに取付けられたとき、ユニット取付板部5cの先端部(ガラスユニットU1 を支持する部分)が、バルコニー床スラブ1よりも少し突出するだけの長さを有している。なお、図5において、4aは、連結プレート24(後述)を取付ける雌ねじを形成させるための突起部である。
【0018】
前記柵取付具5に、バルコニー柵ユニットの一例であるガラスユニットU1 が支持される。ガラスユニットU1 について説明する。このガラスユニットU1 は、図5ないし図7に示されるように、ガラス板7と、該ガラス板7を支持するためにその周縁部に嵌め込まれる上下左右の各ガラス支持枠8,9,11と、前記各ガラス支持枠8,9,11の外側部分に取付けられる上下左右の各パネル枠12〜15とから構成されている。最初に、各ガラス支持枠8,9,11について説明する。各ガラス支持枠8,9,11の構成はほぼ同一であるため、ここでは、下側ガラス支持枠9についてのみ説明する。図6及び図7に示されるように、下側ガラス支持枠9は、断面略L字状の手前側の下側ガラス支持枠単体9aと、前記手前側の下側ガラス支持枠単体9aに対応する断面略L字状の奥側の下側ガラス支持枠単体9bが組み合わせられて構成されている。組合せ状態における下側ガラス支持枠9は、断面視においてガラス板7の厚みよりも広い幅の開口部を有する略U字状であり、前記開口部に、ガラス板7の下端部を両側から密着するための一対のシーリング材16が相対向して取付けられている。前記ガラス板7は、その下端部が、前記一対のシーリング材16の間に押し込まれることにより、下側ガラス支持枠9に支持される。このとき、ガラス板7の下端部は、一対のシーリング材16に密着するため、当該部分における水密が図られる。
【0019】
次に、各パネル枠12〜15について説明する。図6に示されるように、これらのパネル枠12〜15は、ガラス板7の周縁部に嵌め込まれた各ガラス支持枠8,9,11の外側部分に取付けられる。このようにして、ガラスユニットU1 が形成される。ここで、上下の各パネル枠12,13は、ガラスユニットU1 の上下の部分に装飾用の上桟部17と下桟部18とを取付けるためのものであり、左右の各パネル枠14,15は、前述した柵取付具5のユニット取付板部5cを取付けるためのものである。最初に、上下の各パネル枠12,13について説明する。ここで、上下の各パネル枠12,13は、それらの取付状態における向きが異なるだけで同一形状である。そのため、ここでは、上側パネル枠12についてのみ説明する。
【0020】
図7に示されるように、前記上側パネル枠12は、可撓性を有する樹脂材より成り、上側ガラス支持枠8よりも広い幅を有している。そして、その幅方向(換言すれば、ガラスユニットU1 の取付状態における前後方向)における前後の端縁部19,21がほぼ直角に屈曲されていて、更に、それらの先端部が、幅方向の中心線側に向かって傾斜状態に屈曲されて、各屈曲部19a,21a が形成されている。そして、上方から、底面部が開口された断面略台形状を有する上桟部17が押し込まれて装着される。即ち、上桟部17の前後の下端縁部20a,20b が、上側パネル枠12の前後の端縁部19,21に装着される。全く同様にして、下側パネル枠13に下桟部18が装着される。この結果、ガラスユニットU1 の上下の部分の美観が向上する。
【0021】
次に、左右の各パネル枠14,15について説明する。ここで、左右の各パネル枠14,15も、前述した上下の各パネル枠12,13と同様に、それらの取付状態における向きが異なるだけで同一形状であるため、左側パネル枠14についてのみ説明する。図5及び図6に示されるように、この左側パネル枠14は、アルミ形材より成り、上下の各パネル枠12,13と同一の幅を有している。そして、その前面部は、僅かに側方に張り出していて、ストッパ部14aが形成されている。ガラスユニットU1 が柵取付具5に支持されるとき、前記柵取付具5のユニット取付板部5cの先端縁部が、左側パネル枠14のストッパ部14aにほぼ当接される。このようにして、バルコニー床スラブ1に対するガラスユニットU1 の取付位置が定められる。そして、各取付ねじ22により、柵取付具5のユニット取付板部5cと左側パネル枠14とが一体に固着される。このようにして、柵取付具5にガラスユニットU1 が支持される。
【0022】
図4に示されるように、第1実施形態のバルコニー柵装置A1 のガラスユニットU1 は、バルコニー床スラブ1の前面部1aよりも少し前方に配置される。しかも、ガラスユニットU1 に取付けられた下桟部18の底面部は、バルコニー床スラブ1の底面部とほぼ同一高さに配置されている。このため、外側に露出するバルコニー床スラブ1の前面部1aは、ガラスユニットU1 及び下桟部18によって覆い隠される。この結果、建物Vの美観が良好である。
【0023】
次に、連結バーCについて説明する。図4に示されるように、本実施形態のバルコニー柵装置A1 を構成する連結バーCは円筒状の再生木より成り、その内周部分に鉄芯23が挿入された形態である。各柵支持支柱Pの上面には、該柵支持支柱Pを構成する外枠材4とほぼ同一の幅を有する連結プレート24が、各取付ねじ25によって固着されている。この連結プレート24の後部(建物Vに対向する部分)は、各柵支持支柱Pから突出されていると共に、その上面部は、前記連結バーCの外径に対応してわん曲されていて、前記連結バーCを載置するための受け部24aが形成されている。この受け部24aに連結バーCが載置され、該連結バーCの下部が固定ねじ(図示せず)によって固着される。このように、各柵支持支柱Pは、連結バーCによって一体に取付けられているため、各柵支持支柱Pの強度が高められる。
【0024】
しかも、この連結バーCは、物干竿としての機能も有している。即ち、連結バーCの上端部は、ガラスユニットU1 に取付けられた上桟部17よりも少し低い位置に存している。そして、ガラスユニットU1 と連結バーCとの間には、所定の間隔Lの空間部が形成されている。このため、前記連結バーCに、ハンガーHを介して洗濯物W(図12参照)を吊るすことができる。この結果、バルコニー柵装置A1 に、物干台等の物干金物を設置する必要がない。しかも、前記連結バーCの上端部は、上桟部17よりも下方に存しているため、前記連結バーCに掛けられた洗濯物W等が、外部から視認されにくくなり、建物Vの美観を損ねることはない。
【0025】
本実施形態のバルコニー柵装置A1 では、該バルコニー柵装置A1 を構成するガラスユニットU1 が着脱可能に取付けられている。このため、図8に示されるように、柵取付支柱Pから各柵取付具5を取り外し、更に、前記各柵取付具5からガラスユニットU1 を取り外すことができる。そして、前記ガラスユニットU1 を、例えば、パンチングメタルユニットU2 に交換することができる。このパンチングメタルユニットU2 は、図9に示されるように、多数の小孔26が設けられたパンチングメタルプレート27の周縁部に、上下左右の各パネル枠12〜15が固着された形態である。そして、該パンチングメタルユニットU2 の大きさは、前記ガラスユニットU1 の大きさと同一であり、しかも、前記上下左右の各パネル枠12〜15は、ガラスユニットU1 に使用されているものと同一である。このため、柵取付具5と上下の各桟部17,18をそのままにして、ガラスユニットU1 の部分だけをパンチングメタルユニットU2 に交換することができる。この結果、建物Vのデザインに合わせて最適なバルコニー柵ユニットを選定することができる。
【0026】
本実施形態のバルコニー柵装置A1 の作用について説明する。図4に示されるように、バルコニー床スラブ1の支柱取付部2に所定間隔を置いて、各柵支持支柱Pが立設される。各柵支持支柱Pは、それらの上面に取付けられた各連結プレート24に連結バーCが固着されることにより、一体に取付けられる。このため、各柵支持支柱Pの強度が高められる。各柵支持支柱Pの側面部に、柵取付具5が取付けられる。この柵取付具5の長さを変更することにより、ガラスユニットU1 の位置を変更することができる。そして、前記柵取付具5の先端部(ユニット取付板部5c)に、バルコニー柵ユニットの一例であるガラスユニットU1 が取付けられ、支持される。ガラスユニットU1 を構成するガラス板7は、その周縁部が各ガラス支持枠8,9,11に支持されていて、前記各ガラス支持枠8,9,11が各パネル枠12〜15に支持されている。このため、ガラス板7が単体の場合と比較して強度が高く、該ガラス板7が割れにくい。しかも、このガラスユニットU1 は、柵取付具5に対して着脱可能であるため、建物Vのデザインに合わせて最適なバルコニー柵ユニットを選定することができる。また、前記ガラスユニットU1 が老朽化したときにも、容易に交換することができる。
【0027】
更に、連結バーCを物干竿として使用することができ、物干台等の物干金物を設置したり、建物Vの美観を損ねたりすることなく、バルコニーBに洗濯物を干すことができる。
【0028】
次に、第2実施形態のバルコニー柵装置A2 について説明する。図10に示されるように、第2実施形態のバルコニー柵装置A2 は、柵取付具28の長さが短く、ガラスユニットU1'が、バルコニー床スラブ1の支柱取付部2の直上に配置されている場合である。このガラスユニットU1'は、第1実施形態のバルコニー柵装置A1 を構成するガラスユニットU1 と比較して、その高さが低くなっているだけで、他の構成はほとんど同一である。そして、前記ガラスユニットU1'の前面は、バルコニー床スラブ1の前面部1aとほぼ同一の垂直面内に配置されている。この実施形態のバルコニー柵装置A2 の場合、第1実施形態のバルコニー柵装置A1 と同様に、建物Vのデザインに合わせてバルコニー柵ユニットを選定したり、前記ガラスユニットU1'を他のバルコニー柵ユニットに交換したりすることができるという利点を損なうことなく、ガラスユニットU1'の製作費が安価になるという利点がある。
【0029】
次に、第3実施形態のバルコニー柵装置A3 について説明する。この実施形態のバルコニー柵装置A3 は、図11に示されるように、各柵支持支柱P’が、第1実施形態のバルコニー柵装置A1 における各柵支持支柱Pよりも低くなっている場合である。こうすることにより、各柵支持支柱P’に取付けられた連結バーCを、補助手摺として使用することができる。特に、バルコニー床スラブ1の床部1bから連結バーCの上端部までの高さを85cm程度とすることにより、該連結バーCを、高齢者や身体障害者等が自身を支持するための補助手摺として使用することができる。
【0030】
次に、第4実施形態のバルコニー柵装置A4 について説明する。この実施形態のバルコニー柵装置A4 は、図12に示されるように、第1実施形態のバルコニー柵装置A1 の柵支持支柱Pの上端部に物干装置D1 を取付けた形態である。前述したように、各実施形態のバルコニー柵装置A1 〜A3 では、連結バーCを物干竿として利用することができる。しかし、特に第2実施形態のバルコニー柵装置A2 の場合、ガラスユニットU1'から連結バーCまでの間隔L'(図10参照)が短いため、布団等の厚手の物を掛けることが困難であったり、連結バーCに掛けた洗濯物WがガラスユニットU1'に触れて汚れるおそれがある。しかし、柵支持支柱Pの上端部に物干装置D1 を取付け、該物干装置D1 に装着された連結バーCを手前側(建物Vの側)に回動させることにより、ガラスユニットU1'と連結バーCとの間隔L1 を広くすることができる。
【0031】
次に、物干装置D1 について説明する。図13及び図14に示されるように、柵支持支柱Pの上端部には、上部と背面部(建物Vと相対向する側の部分)が開口した三股状のブラケット31が取付けられている。このブラケット31の各開口部分には、水平方向に沿って各支点ピン32が取付けられていて、各支点ピン32の部分に一対の支持アーム33の下端部が装着されている。一対の支持アーム33の構成は、それらの向きが対称になっているだけで構成は全く同一である。この支持アーム33の下端部には、その長手方向に沿って長孔33aが設けられていて、当該長孔33aの部分に前記支点ピン32が挿通されている。このため、前記支持アーム33は、長孔33aの形成方向に沿って移動可能であると共に、支点ピン32の軸心を中心として回動可能である。
【0032】
そして、起立状態における支持アーム33の上端部には、円筒部33bが設けられていて、該円筒部33bに連結バーCが挿通されている。この結果、前記連結バーCは、バルコニー床スラブ1の周縁方向に沿って配置される。また、起立状態における支持アーム33の下端部には、突起片33cが突出している。この突起片33cは、支持アーム33の起立状態で、ブラケット31に設けられた嵌合孔31aに入り込んでいる。このため、起立状態の支持アーム33はそのままの状態で保持され、水平方向に外力が作用しても倒れるおそれはない。しかも、前記長孔33aの長さは、支持アーム33の突起片33cの突出長よりも長い。このため、起立状態の支持アーム33を上方に持ち上げると、前記突起片33cがブラケット31の嵌合孔31aから離脱される。これにより、前記支持アーム33は、支点ピン32の軸心を中心として回動可能となり、該支持アーム33をそのまま手前側(建物Vの側)に回動させることができる。水平状態に配置された支持アーム33は、ブラケット31の底部と支点ピン32とによって高さ方向に拘束された状態で保持される。その状態を、図13において二点鎖線で示す。この結果、図12に示されるように、ガラスユニットU1'と連結バーCとの間隔L1 が広くなり、前記連結バーCに掛けられたハンガーHを介して吊るされた洗濯物Wが、ガラスユニットU1'に接触するおそれがなくなる。また、洗濯物Wを干す必要がないときには、支持アーム33を起立状態にさせておくことにより、バルコニーBを広く使用することができる。
【0033】
次に、別の物干装置D2 について説明する。図15に示されるように、各柵支持支柱Pの上面にブラケット34を取付けると共に、連結バーCにおいて前記ブラケット34に対応する部分に、支持アーム35を延設する。この支持アーム35の基端部には、支点ピン36が取付けられていて、該支点ピン36は、前記ブラケット34に支承されている。このため、連結バーCは、前記支点ピン36の軸心を中心に回動自在である。
【0034】
更に、前記支持アーム35において、ブラケット34に入り込んでいる部分の側方部分にはストッパ部35aが突出されていて、該ストッパ部35aと柵支持支柱Pとの間にねじりコイルばね37が弾装されている。このため、連結バーCは、前記ねじりコイルばね37によって常に上方に付勢されていて、その支持アーム35が、水平面に対して斜め上方を向く傾斜状態を呈している。この連結バーCに布団等の重量物が掛けられると、該連結バーCは無動力で回動し、支持アーム35の部分がほぼ水平状態となって停止する。この結果、ガラスユニットU1'と連結バーCとの間隔L2 が広くなり、布団等の厚手の物であっても、ガラスユニットU1'に触れることなく、前記連結バーCに掛けることができる。なお、図15において、38は、支持アーム35のストッパである。
【0035】
また、図16及び図17に示される物干装置D3 のように、連結バーCを手前側(建物Vの側)にスライドさせることによって、ガラスユニットU1'との間隔L3 を広くさせてもよい。即ち、連結プレート39の長さを、前述した第2実施形態のバルコニー柵装置A2 における連結プレート24(図10参照)よりも長くして、その前端部を柵支持支柱PからガラスユニットU1'の側に突出させると共に、柵支持支柱Pを構成する外枠材4の突起部4a(図5参照)に対応する部分に長孔39aを形成する。そして、蝶ねじ41を締め込んで、前記連結プレート39を柵支持支柱Pの外枠材4に固着する。前記蝶ねじ41を緩めることにより、連結プレート39を、各長孔39aの形成方向に沿って手前側(建物Vの側)にスライドさせることができる。この結果、ガラスユニットU1'と連結バーCとの間隔L3 が広くなり、布団等の厚手の物であっても、ガラスユニットU1'に触れることなく、前記連結バーCに掛けることができる。
【0036】
上記した物干装置D1 〜D3 を、バルコニーBに立設された既設のバルコニー柵42に取付けることもできる。即ち、図18に示されるように、既設のバルコニー柵42の所定高さ位置にブラケット43を取付け、該ブラケット43に物干装置D1 を取付ける。この実施形態の場合であっても、支持アーム33を手前側に回動させることにより、バルコニー柵42と連結バーCとの間隔L4 を広くすることができる。また、図19に示されるように、バルコニー床スラブ1から延設されたバルコニー柵44の上端部に物干装置D1 を取付けた場合であっても、上記と同様な効果が奏される。
【0037】
次に、第5実施形態のバルコニー柵装置A5 について説明する。図20及び図21に示されるように、この実施形態のバルコニー柵装置A5 は、ガラスユニットU1 の上端部に取付けられた上桟部17に、洗濯物Wを雨水から保護するためのスクリーン装置S1 が取付けられている場合である。このスクリーン装置S1 は、前記上桟部17に回動可能に支承されたロール体45に、薄いスクリーン46が巻き取られた形態である。このスクリーン46は、ロール体45の部分に取付けられたばね体(図示せず)により、常に、ロール体45の軸心に向かって引っ張られている。そして、その先端部は、上桟部17の背面側(建物Vと対向する側)に設けられた開口部17aから抜け出していて、その繰り出し側の端部には、クリップ体47が取付けられている。このクリップ体47は、上桟部17の開口部17aの幅よりも大きいため、軸心に向かって引っ張られているスクリーン46が、前記開口部17aから上桟部17の内部に入り込んでしまうことはない。また、前記上桟部17の背面部には、スクリーン46を繰り出したときに、前記クリップ体47を止めるための止着部48が設けられている。なお、図22において、上桟部17から引き出されたスクリーン46及びクリップ体47を二点鎖線で示す。
【0038】
このスクリーン装置S1 の作用について説明する。図20及び図21に示されるように、連結バーCに掛けられたハンガーHに洗濯物Wが吊るされる。晴天時であれば、このままの状態で、前記洗濯物Wが天日によって乾かされる。もし、降水確率が高い日に、このままの状態で外出等する場合には、上桟部17からスクリーン46を繰り出し、洗濯物WとガラスユニットU1 との間を通過させた後、前記洗濯物Wを包み込むようにして持ち上げ、クリップ体47を止着部48に止着させる。この結果、洗濯物Wの全体が、筒状に形成されたスクリーン46によって被覆される。この状態であっても、スクリーン46の両端部は開口しているため、洗濯物Wを取り出すことができる。。これにより、洗濯物WをバルコニーBに干したまま外出し、その間に急な降水があっても、前記洗濯物Wが雨水から保護される。
【0039】
また、図23に示される別のスクリーン装置S2 は、上桟部17に収容されたロール体45に、2枚のスクリーン46が重なり状態で巻き取られていて、各スクリーン46の繰り出し側の端部に、それぞれクリップ体47が取付けられた形態である。このスクリーン装置S2 を使用して洗濯物Wを被覆する場合、図24に示されるように、繰り出された2枚のスクリーン46で洗濯物Wを覆い、その下方で各スクリーン46のクリップ体47を連結させる。このスクリーン装置S2 の場合、2枚のスクリーン46が取付けられているため、洗濯物Wの被覆が簡単にできるという利点がある。
【0040】
更に、図25に示される別のスクリーン装置S3 のように、上桟部17に、1枚のスクリーン46が巻き取られた2本のロール体45を、二段重ねの状態で取付けることにより、上記した実施形態のスクリーン装置S2 と同様の効果が奏される。
【0041】
本明細書では、バルコニー柵ユニットとして、ガラスユニットU1,U1'とパンチングメタルユニットU2 の場合を記載した。しかし、このバルコニー柵ユニットは、上記したガラスユニットU1,U1'、パンチングメタルユニットU2 以外のもの、例えば、多数本の縦格子が取付けられた格子ユニット、1枚のシート板が取付けられたシートユニット等であっても構わない。
【0042】
また、各実施形態における連結バーCは、鉄芯23が挿入された再生木である。再生木はリサイクル材であるため安価であると共に、鉄芯23が挿入されているため強度に優れていて、しかも、美観が良好である。しかし、再生木以外のもの、例えば、樹脂、アルミ、ステンレス等から成るものであっても構わない。
【0043】
本明細書では、バルコニー柵装置A5 を構成するガラスユニットU1 の上桟部17にスクリーン装置S1 〜S3 が取付けられている場合について説明した。しかし、これらのスクリーン装置S1 〜S3 は、通常のバルコニー柵42,44(即ち、交換可能にユニット化されていないバルコニー柵)に取付けられていても構わない。この場合、前記バルコニー柵42,44の近傍に設置された物干台に吊るされている洗濯物Wが被覆されて、雨水から保護される。
【0044】
また、前記スクリーン装置S1 〜S3 を構成する各スクリーン46は、ロール体45に巻き取られた状態で上桟部17に収容されている。このため、非使用時には、各スクリーン46が外部に露出しておらず、美観が良好である。しかし、各スクリーン46が、常に露出されていても構わない。
【0045】
更に、上記した各スクリーン46を着色してもよい。これにより、洗濯物Wが、外部から視認されにくくなると共に、該洗濯物Wが干された状態であっても建物Vの美観を向上させることができる。
【0046】
【発明の効果】
請求項1の発明は、バルコニー柵ユニットが柵支持支柱に着脱可能に取付けられているため、建物のデザインに合わせて最適なバルコニー柵ユニットを選定したり、或いは、老朽化したバルコニー柵ユニットの交換を簡単に行うことができるのに加えて、柵支持支柱の上端部を連結している連結バーを物干竿として使用して、バルコニー柵ユニットから柵支持支柱、及び連結バーまでの間の空間を物干空間として利用して洗濯物を干すことができると共に、降雨が予測される場合には、バルコニー柵ユニットの上端部に収納したスクリーン装置からスクリーンを引き出して洗濯物の全周を略筒状にして覆うことにより、雨水から洗濯物を保護できる。
【0047】
請求項3の発明は、バルコニー柵ユニットを着脱可能に取付けている各柵支持支柱の上端部に連結バーが建物側に回動可能な支持アームを介して連結され、前記支持アームは、ばね手段により起立方向に付勢され、連結バーに布団等を掛けることにより前記ばね手段の付勢力に抗して倒れる構成であるので、支持アームを回動させて連結バーをバルコニー柵から離隔させることにより、両者の間隔が広くなり、連結バーに布団等の厚手の物であっても掛けることができると共に、ハンガー類を介して吊るされた洗濯物が、バルコニー柵と接触して汚れるおそれはない。更に、連結バーに布団等の重量物が掛けられると、当該連結バーが前記付勢力に抗して倒れるように回動するため、バルコニー柵と連結バーとの間隔が広くなり、布団等の厚手の洗濯物であっても掛けることができる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のバルコニー柵装置A1 の斜視図である。
【図2】 同じく正面図である。
【図3】 同じくコーナー部の平面断面図である。
【図4】 同じく側面図である。
【図5】 柵取付具5の部分の平面断面図である。
【図6】 ガラスユニットU1 を構成する各部材を分離した状態の斜視図である。
【図7】 ガラスユニットU1 の側面断面図である。
【図8】 ガラスユニットU1 を取り外す状態の平面図である。
【図9】 パンチングメタルユニットU2 の側面断面図である。
【図10】 第2実施形態のバルコニー柵装置A2 の側面図である。
【図11】 第3実施形態のバルコニー柵装置A3 の側面図である。
【図12】 第4実施形態のバルコニー柵装置A4 の側面図である。
【図13】 物干装置D1 の側面図である。
【図14】 図13のX矢視図である。
【図15】 物干装置D2 の側面図である。
【図16】 物干装置D3 の側面図である。
【図17】 同じく平面図である。
【図18】 物干装置D1 を、既設のバルコニー柵42に取付けた場合の側面図である。
【図19】 同じく、別のバルコニー柵44に取付けた場合の側面図である。
【図20】 第5実施形態のバルコニー柵装置A5 の側面図である。
【図21】 スクリーン装置S1 の斜視図である。
【図22】 同じく側面断面図である。
【図23】 スクリーン装置S2 の側面断面図である。
【図24】 スクリーン装置S2 が取付けられたバルコニー柵装置A5 の側面図である。
【図25】 スクリーン装置S3 の側面図である。
【符号の説明】
A1 〜A5 :バルコニー柵装置
B:バルコニー
C:連結バー(物干バー)
D1 〜D3 :物干装置
P,P’:柵支持支柱
S1 〜S3 :スクリーン装置
U1,U1':ガラスユニット(バルコニー柵ユニット)
U2 :パンチングメタルユニット(バルコニー柵ユニット)
V:建物
W:洗濯物
1:バルコニー床スラブ
1a:前面部
2:支柱取付部(周縁部)
5,28:柵取付具
33,35:支持アーム
39:連結プレート(支持アーム)
42,44:バルコニー柵
45:ロール体(スクリーン収納体)
46:スクリーン[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a balcony fence device that is attached to a peripheral portion of a balcony floor slab that constitutes the balcony in a balcony that protrudes from a building.
[0002]
[Prior art]
Many balconies have been filed for balconies provided in buildings, and various forms exist (for example, see Patent Document 1). However, in the case of a conventional balcony, since the balcony fence provided in the peripheral part of the balcony floor slab has a built-in configuration on the balcony floor slab, it is extremely difficult to change the design of the balcony fence. Moreover, even if a part of the balcony fence is damaged, the whole must be replaced, which is uneconomical.
[0003]
In addition, in order to dry the laundry, clothes hanging hardware such as a clothes rack may be installed on the balcony. As a result, the beauty of the building is impaired. In addition, the laundry must be taken in during sudden precipitation. For this reason, it becomes difficult to go out with the laundry dried on a day with a high probability of precipitation.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-11-303196
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In view of the above-described problems, the present invention makes it possible to change the design of the balcony fence so that even if the laundry is dried, the beauty of the building is not damaged, and the laundry is dried on the balcony. The challenge is to ensure that things are protected from rainwater.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to
[0007]
According to the invention of
[0008]
[0009]
[0010]
As for invention of
[0011]
Invention of
[0012]
According to invention of
[0013]
[0014]
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with reference to embodiments. FIG. 1 shows a balcony fence device A according to the first embodiment of the present invention.12 is also a front view, FIG. 3 is also a plan sectional view of the corner portion, FIG. 4 is a side view of the same, FIG. 5 is a plan sectional view of a portion of the
[0016]
As shown in FIGS. 3 and 4, the peripheral portion of the
[0017]
As shown in FIG. 5, a glass unit U is attached to the side surface of each fence support column P.1The fence attachment tool 5 (take-out frame) for supporting is attached. The
[0018]
A glass unit U, which is an example of a balcony fence unit, is provided on the fence fixture 5.1Is supported. Glass unit U1Will be described. This
[0019]
Next, each panel frame 12-15 is demonstrated. As shown in FIG. 6, these panel frames 12 to 15 are attached to the outer portions of the glass support frames 8, 9, and 11 fitted into the peripheral edge of the
[0020]
As shown in FIG. 7, the
[0021]
Next, the left and right panel frames 14 and 15 will be described. Here, each of the left and right panel frames 14 and 15 has the same shape as the above-described upper and lower panel frames 12 and 13 except that their orientations in the attached state are different. Therefore, only the
[0022]
As shown in FIG. 4, the balcony fence device A according to the first embodiment.1Glass unit U1Are arranged slightly ahead of the
[0023]
Next, the connection bar C will be described. As shown in FIG. 4, the balcony fence apparatus A of the present embodiment1The connecting bar C is composed of a cylindrical recycled tree, and the
[0024]
In addition, the connecting bar C also has a function as a laundry basket. That is, the upper end of the connecting bar C is the glass unit U.1It exists in the position a little lower than the
[0025]
Balcony fence device A of this embodiment1Then, this balcony fence device A1Glass unit U1Is detachably attached. For this reason, as shown in FIG. 8, each
[0026]
Balcony fence device A of this embodiment1The operation of will be described. As shown in FIG. 4, each fence support column P is erected at a predetermined interval on the
[0027]
Furthermore, the connecting bar C can be used as a clothes rack, and the laundry can be hung on the balcony B without installing a hardware such as a clothes rack or deteriorating the beauty of the building V. .
[0028]
Next, balcony fence device A of the second embodiment2Will be described. As shown in FIG. 10, the balcony fence apparatus A of the second embodiment2The length of the
[0029]
Next, balcony fence device A of the third embodimentThreeWill be described. Balcony fence device A of this embodimentThreeAs shown in FIG. 11, each fence support column P ′ is connected to the balcony fence apparatus A of the first embodiment.1It is a case where it is lower than each fence support column P. By doing so, the connecting bar C attached to each fence support column P ′ can be used as an auxiliary handrail. In particular, the height from the
[0030]
Next, balcony fence device A of the fourth embodimentFourWill be described. Balcony fence device A of this embodimentFourAs shown in FIG. 12, the balcony fence apparatus A of the first embodiment1The clothes drying device D at the upper end of the fence support post P1It is the form which attached. As described above, the balcony fence device A of each embodiment1~ AThreeThen, the connection bar C can be used as a laundry basket. However, in particular, the balcony fence device A of the second embodiment2In case of glass unit U1Since the distance L from 'to the connecting bar C' (see Fig. 10) is short, it is difficult to hang a thick object such as a futon or the laundry W hung on the connecting bar C is a glass unit U1There is a risk of touching and getting dirty. However, the clothes drying device D is attached to the upper end of the fence support column P.1And the clothes drying device D1By rotating the connecting bar C attached to the front side (building V side), the glass unit U1Interval L between 'and connecting bar C1Can be widened.
[0031]
Next, clothes drying device D1Will be described. As shown in FIGS. 13 and 14, a trifurcated
[0032]
And the
[0033]
Next, another clothes drying device D2Will be described. As shown in FIG. 15, a
[0034]
Further, a
[0035]
Also, the clothes drying apparatus D shown in FIGS. 16 and 17ThreeBy sliding the connecting bar C to the near side (the building V side), the glass unit U1Interval L with 'ThreeMay be widened. That is, the length of the connecting
[0036]
Clothes drying device D mentioned above1~ DThreeCan be attached to an existing balcony fence 42 standing on the balcony B. That is, as shown in FIG. 18, a bracket 43 is attached to a predetermined height position of the existing balcony fence 42, and the clothes drying device D is attached to the bracket 43.1Install. Even in this embodiment, the distance L between the balcony fence 42 and the connecting bar C can be obtained by rotating the
[0037]
Next, balcony fence device A of the fifth embodimentFiveWill be described. As shown in FIG. 20 and FIG. 21, the balcony fence device A of this embodimentFiveThe glass unit U1A screen device S for protecting the laundry W from rain water on the
[0038]
This screen device S1The operation of will be described. As shown in FIGS. 20 and 21, the laundry W is hung on the hanger H hung on the connection bar C. If the weather is fine, the laundry W is dried by the sun in this state. When going out in this state on a day with a high probability of precipitation, the
[0039]
Further, another screen device S shown in FIG.2In this embodiment, two
[0040]
Further, another screen device S shown in FIG.ThreeAs described above, the screen apparatus S of the above-described embodiment is obtained by attaching the two
[0041]
In this specification, the glass unit U is used as the balcony fence unit.1, U1'And punching metal unit U2The case of was described. However, this balcony fence unit has the glass unit U described above.1, U1'Punching metal unit U2Other than the above, for example, a lattice unit to which a large number of vertical lattices are attached, a sheet unit to which one sheet plate is attached, or the like may be used.
[0042]
Moreover, the connection bar C in each embodiment is a recycled tree in which the
[0043]
In this specification, balcony fence device AFiveGlass unit U1Screen device S on the
[0044]
The screen device S1~ SThreeEach of the
[0045]
Further, each
[0046]
【The invention's effect】
In the invention of
[0047]
In the invention of
[0048]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a balcony fence device A according to a first embodiment of the present invention.1FIG.
FIG. 2 is a front view of the same.
FIG. 3 is a plan sectional view of the corner portion.
FIG. 4 is a side view of the same.
FIG. 5 is a cross-sectional plan view of a portion of the
FIG. 6 Glass unit U1It is a perspective view in the state where each member which constitutes was separated.
FIG. 7 Glass unit U1FIG.
[Figure 8] Glass unit U1It is a top view of the state which removes.
[Fig. 9] Punching metal unit U2FIG.
FIG. 10 shows a balcony fence device A according to the second embodiment.2FIG.
FIG. 11 shows a balcony fence device A according to a third embodiment.ThreeFIG.
FIG. 12 shows a balcony fence device A according to the fourth embodiment.FourFIG.
FIG. 13: Clothes drying device D1FIG.
14 is a view on arrow X in FIG. 13;
FIG. 15 Clothes drying device D2FIG.
FIG. 16: Clothes drying device DThreeFIG.
FIG. 17 is a plan view of the same.
FIG. 18: Clothes drying apparatus D1It is a side view at the time of attaching to the existing balcony fence 42. FIG.
FIG. 19 is also a side view when attached to another
FIG. 20 shows a balcony fence device A according to a fifth embodiment.FiveFIG.
FIG. 21 Screen device S1FIG.
FIG. 22 is a side sectional view of the same.
FIG. 23 Screen device S2FIG.
FIG. 24 Screen device S2Balcony fence equipment AFiveFIG.
FIG. 25: Screen device SThreeFIG.
[Explanation of symbols]
A1~ AFive: Balcony fence device
B: Balcony
C: Connecting bar (dry bar)
D1~ DThree: Clothes drying device
P, P ': Fence support column
S1~ SThree: Screen device
U1, U1': Glass unit (balcony fence unit)
U2: Punching metal unit (balcony fence unit)
V: Building
W: Laundry
1: Balcony floor slab
1a: Front part
2: Prop mounting part (peripheral part)
5, 28: Fence fitting
33, 35: Support arm
39: Connecting plate (support arm)
42, 44: Balcony fence
45: Roll body (screen storage body)
46: Screen
Claims (3)
前記バルコニー床スラブの周縁部に立設される複数本の柵支持支柱と、
前記各柵支持支柱に、柵取付具を介して着脱可能に取付けられているバルコニー柵ユニットと、
前記各柵支持支柱の上端部に、複数本の連結プレートを介して連結された連結バーと、
前記バルコニー柵ユニットの上端部に収納されて、シート状のスクリーンがスクリーン収納体に巻回状態で収容されたスクリーン装置とを備え、
前記スクリーン収納体から引き出されたスクリーンは、前記上端部の連結バーに吊り下げられて前記バルコニー柵ユニットに近接して干された洗濯物の全周を覆うべく略筒状に形成して使用されるように構成されていることを特徴とするバルコニー柵装置。In the balcony provided protruding from the building, a balcony fence device attached to the peripheral portion of the balcony floor slab constituting the balcony,
A plurality of fence support columns erected on the peripheral edge of the balcony floor slab;
A balcony fence unit that is detachably attached to each fence support column via a fence fixture,
A connection bar connected to the upper end of each fence support column via a plurality of connection plates;
The screen device is housed in the upper end of the balcony fence unit, and the sheet-like screen is housed in a wound state in the screen housing body,
The screen pulled out from the screen storage body is used by being formed in a substantially cylindrical shape so as to cover the entire circumference of the laundry hung on the connecting bar at the upper end and dried in proximity to the balcony fence unit. The balcony fence apparatus characterized by being comprised so that.
前記バルコニー床スラブの周縁部に立設される複数本の柵支持支柱と、
前記各柵支持支柱に、柵取付具を介して着脱可能に取付けられているバルコニー柵ユニットと、
前記各柵支持支柱の上端部に、当該柵支持支柱に対して建物側に回動可能な複数本の支持アームを介して連結され、建物側に回動させた状態で物干竿として機能する連結バーと、
を備え、
前記支持アームは、ばね手段により起立方向に付勢され、連結バーに布団等を掛けることにより前記ばね手段の付勢力に抗して倒れる構成であることを特徴とするバルコニー柵装置。In the balcony provided protruding from the building, a balcony fence device attached to the peripheral portion of the balcony floor slab constituting the balcony,
A plurality of fence support columns erected on the peripheral edge of the balcony floor slab;
A balcony fence unit that is detachably attached to each fence support column via a fence fixture,
It is connected to the upper end portion of each fence support column via a plurality of support arms that can rotate to the building side with respect to the fence support column, and functions as a laundry basket in a state of being rotated to the building side. A connecting bar;
With
The balcony fence device according to claim 1, wherein the support arm is biased in a standing direction by a spring means, and falls down against the biasing force of the spring means by hanging a futon or the like on a connecting bar .
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