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JP4093788B2 - 戸締まり確認システム及びid等設定方法 - Google Patents
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JP4093788B2 - 戸締まり確認システム及びid等設定方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、建屋等に設置された戸締まり確認システム及びそのID等設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、サッシ等に設置されて、施錠、解錠信号を送信する複数の子機と、複数の子機からの施錠、解錠信号を受信して、各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を表示する親機とを備え、この親機を例えば玄関等に設置して、外出時、或いは就寝時に、この親機で各サッシ等の戸締まり状態を確認できるようにした戸締まり確認システムが知られている。
【0003】
この種のものでは、従来、この戸締まり確認システムを建屋に設置した場合、例えば親機のIDと子機のアドレス等を、ディップスイッチの操作により、相互個別に設定登録する作業が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ディップスイッチの操作により、相互個別に設定登録する作業は困難であり、誤設定が発生し易いという問題がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、ID等を簡単に設定登録することができ、誤設定の発生しない戸締まり確認システム及びID等設定方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、サッシ等に設置されて、施錠、解錠信号を送信する複数の子機と、複数の子機からの施錠、解錠信号を受信して、各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を表示する親機とを備えた戸締まり確認システムにおいて、各子機のアドレスと親機のIDを相互に設定する登録モードに親機を設定し、子機のいずれかから親機に対し当該子機の登録操作を示す信号と施錠又は解錠信号が規定の時間内に順に送信された場合に、当該子機に対して親機から親機のID及び当該子機のアドレスを表す信号を送信し、当該子機にアドレスと親機のIDを設定する設定手段を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の戸締まり確認システムにおいて、前記子機は、登録操作のための登録スイッチを有し、当該登録スイッチに対する操作状態が一定時間継続した場合に前記登録操作を示す信号を送信することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の戸締まり確認システムにおいて、前記親機は、各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を、子機ごとに割り当てられるLEDの点灯状態で表示する表示装置を有し、前記登録モードに設定された場合には、登録対象の子機が割り当てられるLEDの表示状態を点滅表示に変えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の戸締まり確認システムにおいて、前記親機は、前記登録モードにおいて子機を登録した場合、当該子機が割り当てられた前記表示装置のLEDの表示状態を点灯状態に変え、次の子機が割り当てられるLEDの表示状態を点滅表示に変えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の戸締まり確認システムにおいて、前記親機は、前記子機から前記登録操作を示す信号を受信した時と、当該子機から前記施錠又は解錠信号を受信した時とで異なる報音を行うことを特徴とする
【0007】
請求項記載の発明は、方法の発明であって、サッシ等に設置されて施錠、解錠信号を送信する複数の子機と、複数の子機からの施錠、解錠信号を受信して各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を表示する親機とを備えた戸締まり確認システムにおいて、各子機のアドレスと親機のIDを相互に設定する登録モードに親機を設定し、子機のいずれかから親機に対し当該子機の登録操作を示す信号と施錠又は解錠信号が規定の時間内に順に送信された場合に、当該子機に対して親機から親機のID及び当該子機のアドレスを表す信号を送信し、当該子機にアドレスと親機のIDを設定することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1、2記載の発明では、登録モードに設定し、複数の子機から親機に対し施錠又は解錠信号を順に送信し、親機から施錠又は解錠信号を送信した子機に親機のID等を表す信号を順に送信することで、複数の子機に親機のID等を簡単に設定することができる。
【0009】
従って、ディップスイッチを使った操作に比べ、登録作業性を向上させることができ、過誤登録が防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、戸締まり確認システムを示す。この戸締まり確認システム1は、例えば台所、トイレ、居間、和室、浴室、玄関等に設置された各サッシ100におけるクレセント3に接続された子機5と、これら複数の子機5に無線で接続された親機7とを備えて構成されている。この親機7は、例えば玄関に設置され、複数の子機5からのクレセント施錠、解錠信号を受信して、各子機5に対応するサッシ100の施錠、解錠状態を表示する表示装置9を有する。
【0012】
この表示装置9は、図2に示すように、ディスプレイ9A上に複数のLED11A、11B、11C…を備え、各LED11が、いずれかの子機5に対応して記憶されており、対応する子機5が施錠された場合、この施錠信号を受信して、これに対応するLED11が点滅又は点灯する。
【0013】
図3は、子機5及び親機7のブロック図である。
【0014】
親機7は商用100V電源に接続される電源部71を有し、この電源部71にCPU72、固定ID記憶メモリ73、表示装置9を構成する表示部74及び送受信部75を接続して構成されている。76はアンテナ、77は登録スイッチである。複数の子機5は同一の構造を有する。各子機5は電池51を内蔵し、この電池51にCPU52、ID・アドレス記憶メモリ53、登録スイッチ54及び送受信部55を接続して構成されている。56はアンテナである。
【0015】
ここで、登録スイッチ54,77は、親機7のIDと子機5のアドレス等を、相互個別に設定登録する場合に用いられる。上記子機5は、例えば台所、トイレ、居間、和室、浴室、玄関等の窓という窓すべてに設置されるため、この子機5の台数は、例えば30個以上とかなりの数になる。
【0016】
以下、図4〜図6を参照して、親機7のIDと子機5のアドレス等を、相互個別に設定登録する手順を説明する。
【0017】
図4は、登録作業時の親機7側の制御フローを示す。上記登録スイッチ77(図2)が押されたか否かが判定され(S1)、押された場合、図2の第1番目のLED11Aが点滅する(S2)。
【0018】
この点滅は、登録モードに設定されたことを表示する。ついで、子機5から送信があるか否か、すなわち子機5の登録スイッチ54が押されたか否かが判定され(S3)、それが押されない場合、所定時間待機して(S4)、LED11Aを消灯し(S5)、登録モードを解除し、S1に移行する。
【0019】
S3で、登録スイッチ54が押された場合、親機7のIDと子機5のアドレス等の、相互個別の設定登録が行われる。
【0020】
まず、図2のブザー15が1回鳴り(S6)、子機5から送信があるか否か、すなわち今度は子機5からクレセント施錠、解錠信号の送信があるか否かが判定される(S7)。この送信がない場合、所定時間待機して(S8)、上記LED11Aを消灯し(S9)、登録モードを解除し、S1に移行する。
【0021】
本実施形態では、S7で、子機5側のクレセント3を開状態から閉状態に順に操作し、この操作で発生する施錠信号を親機7に送信する。
【0022】
クレセント3を開状態から閉状態に操作した第1番目の子機5から、この施錠信号が送られると、親機7は、固定ID記憶メモリ73に記憶されている固定IDを表す信号を、第1番目の子機5に対して送信する(S10)。これが送信されると、図2のブザー15が2回鳴り(S11)、第1番目の子機5に対応した、第1番目のLED11Aが点灯する(S12)。
【0023】
この段階で、第1番目の子機5のID・アドレス記憶メモリ53に、この子機5のアドレスと、親機7のIDが記憶される。
【0024】
ついで、上記登録スイッチ77を押すと、第1番目のLED11Aが点灯したまま、第2番目のLED11Bが点滅する(S13)。
【0025】
そして、S14に移り、上記手順が繰り返されて、第2番目のLED11Bとそれに対応する子機5との関係付けが行われる。この繰り返し操作により、順次、LED11を点滅し、点灯させて、親機7のIDと全子機5のアドレス等の相互個別の設定登録が行われる。
【0026】
図5は、登録作業時の子機5側の制御フローを示す。
【0027】
子機5側では、登録スイッチ54が押されたか否かが判定され(S21)、押された場合、押された状態が4秒間継続したか否かが判定され(S22)、4秒間継続した場合、その信号が送信される(S23)。登録スイッチ54が押されても、押された状態が4秒間継続しない場合、信号は送信されない。誤操作による誤登録を防止するためである。
【0028】
ついで、クレセント3が開状態から閉状態に操作されたか否かが判定され(S24)、閉状態に操作されない場合、所定時間待機して(S25)、登録モードを解除する(S29)。閉状態に操作された場合、この操作で発生した施錠信号を親機7に送信する(S26)。
【0029】
つぎに、親機7から送られてくる親機7のID、子機5のアドレスを受信したか否かが判定され(S27)、受信しない場合、所定時間待機して(S28)、登録モードを解除する(S29)。受信した場合、親機7のID、子機5のアドレスをID・アドレス記憶メモリ53に登録する(S30)。
【0030】
本実施形態では、戸締まり確認システム1を建屋に設置した後、例えば、2人で上記の設定登録作業を行う。一人は、親機7の登録スイッチ77を順次操作し、もう一人は、図5のS21で子機5の登録スイッチ54を押すと共に、図4のS7で、クレセント3を開状態から閉状態に順に操作する。この操作によって、親機7のIDと子機5のアドレスが設定される。
【0031】
この操作によれば、従来のディップスイッチを使った操作に比べて、より簡単に設定でき、しかも誤設定することがない。
【0032】
上記の設定登録作業は一人で行うことが可能である。この場合、戸締まり確認システム1を建屋に設置する前に、親機7と複数の子機5とを一人の手元に並べて、相互通信させて行われる。この場合、戸締まり確認システム1を建屋に設置する前であるため、図4のS7では、クレセント3を開状態から閉状態に順に操作することができない。そのためには、クレセント3を開状態から閉状態に操作したと同様の信号が出力されるよう、子機5に対して、信号出力用マグネット等を近づける操作が必要になる。
【0033】
上記のように、設定登録作業が簡易化されるため、上記子機5が、例えば台所、トイレ、居間、和室、浴室、玄関等の窓という窓すべてに設置され、この子機5の台数が、例えば30個以上とかなりの数になったとしても、その作業自体を簡単に終了させることができる。
【0034】
本システムでは、例えば子機5が故障して、これを交換した場合、この子機5に対する設定登録が、図6に従い実行される。
【0035】
例えば、第3番目のLED11Cに対応する子機5が交換された場合、まず図4を参照して、登録スイッチ77を押して(S1)、図2の第1番目のLED11Aを点滅させる(S2)。ついで図6の制御に移行し、再び登録スイッチ77を押し(S31)、上記LED11Aを消灯し(S32)、図2の第2番目のLED11Bを点滅させる(S33)。子機5の番号を1番繰り上げて(S34)、再び登録スイッチ77を押し(S35)、上記第2番目のLED11Bを消灯し(S36)、図2の第3番目のLED11Cを点滅させる(S37)。
【0036】
そして、再び子機5の番号を1番繰り上げ(S38)、図4のS3に移行し、それ以降、S13までの過程を経て、第3番目のLED11Cとそれに対応する子機5との関係付けが行われる。
【0037】
本実施形態では、例えば子機5が故障して、これを交換した場合、該当するLED11Cを呼び出すための、図6に示すいわゆるスキップ過程を経て、この子機5に対する設定登録が行われるため、その設定登録作業を迅速に、かつ正確に行うことができる。
【0038】
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0039】
【発明の効果】
請求項1、2記載の発明は、登録モードに設定し、複数の子機から親機に対し施錠又は解錠信号を順に送信し、親機から施錠又は解錠信号を送信した子機に親機のID等を表す信号を順に送信することで、複数の子機に親機のID等を簡単に設定することができる。
【0040】
従って、ディップスイッチを使った操作に比べ、登録作業性を向上させることができ、過誤登録が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による戸締まり確認システム及びサッシの一実施形態を示す図である。
【図2】親機の表示装置を示す図である。
【図3】親機と子機のブロック図である。
【図4】親機のフローチャートである。
【図5】子機のフローチャートである。
【図6】子機交換時のフローチャートである。
【符号の説明】
1 戸締まり確認システム
3 クレセント
5 子機
7 親機
9 表示装置
11A、11B、11C… LED
51 電池
52 CPU
53 時計
54 登録スイッチ
55 送受信部
71 電源部
72 CPU
73 時計
75 送受信部
77 登録スイッチ

Claims (6)

  1. サッシ等に設置されて、施錠、解錠信号を送信する複数の子機と、複数の子機からの施錠、解錠信号を受信して、各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を表示する親機とを備えた戸締まり確認システムにおいて、
    各子機のアドレスと親機のIDを相互に設定する登録モードに親機を設定し、子機のいずれかから親機に対し当該子機の登録操作を示す信号と施錠又は解錠信号が規定の時間内に順に送信された場合に、当該子機に対して親機から親機のID及び当該子機に割り当てるアドレスを表す信号を送信し、当該子機にアドレスと親機のIDを設定する設定手段を備えた
    ことを特徴とする戸締まり確認システム。
  2. 前記子機は、登録操作のための登録スイッチを有し、当該登録スイッチに対する操作状態が一定時間継続した場合に前記登録操作を示す信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の戸締まり確認システム。
  3. 前記親機は、各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を、子機ごとに割り当てられるLEDの点灯状態で表示する表示装置を有し、前記登録モードに設定された場合には、登録対象の子機が割り当てられるLEDの表示状態を点滅表示に変える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の戸締まり確認システム。
  4. 前記親機は、前記登録モードにおいて子機を登録した場合、当該子機が割り当てられた前記表示装置のLEDの表示状態を点灯状態に変え、次の子機が割り当てられるLEDの表示状態を点滅表示に変える
    ことを特徴とする請求項3に記載の戸締まり確認システム。
  5. 前記親機は、前記子機から前記登録操作を示す信号を受信した時と、当該子機から前記施錠又は解錠信号を受信した時とで異なる報音を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の戸締まり確認システム
  6. サッシ等に設置されて施錠、解錠信号を送信する複数の子機と、複数の子機からの施錠、解錠信号を受信して各子機に対応するサッシ等の施錠、解錠状態を表示する親機とを備えた戸締まり確認システムにおいて、
    各子機のアドレスと親機のIDを相互に設定する登録モードに親機を設定し、子機のいずれかから親機に対し当該子機の登録操作を示す信号と施錠又は解錠信号が規定の時間内に順に送信された場合に、当該子機に対して親機から親機のID及び当該子機に割り当てるアドレスを表す信号を送信し、当該子機にアドレスと親機のIDを設定する
    ことを特徴とする戸締まり確認システムのID等設定方法。
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