JP4138166B2 - 銅被膜の選択形成方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、銅被膜の選択形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アルミニウム(Al)は、LSIや液晶表示装置の配線材料として主に用いられている。しかしながら、Alは銅(Cu)に比べて抵抗が高いために、Al配線は信号の遅延、発熱による消費電力の増大という問題を有する。このため、Cuは、次世代の配線材料として注目されている。
【0003】
Al配線は、LSIの場合にはCl2,BCl3などの塩素系ガスによるドライエッチング技術、液晶表示装置の場合にはウェットエッチング技術により形成されることが多い。しかしながら、Cuのドライエッチングは高温雰囲気のみでしか実現されておらず、現段階では実用的ではない。一方、Cuをウェットエッチングすることは可能であるものの、微細加工を行なうことが困難である。
【0004】
上述したようにCuは、エッチングによる配線形成が困難であるため、LSIの製造においてはCMP(Chemical Mechanical Polishing)によりCu配線を形成することが一部実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、CMPを液晶表示装置の配線形成に適用した場合、液晶表示装置の基板が大面積であるため、実用上、CMPでCu配線を形成することが困難である。また、液晶表示装置においてCuのエッチングまたはCMPが可能であっても、Cu配線の総面積がガラス基板の面積に比べて小さいため、ガラス基板上に成膜されたCu膜の大部分が除去される。その結果、原料的に高価なCuの使用効率が非常に低くなり、液晶表示装置の価格が高騰する問題があった。
【0006】
本発明は、金属、絶縁材料等の任意の材料からなる下地の必要とする領域に銅を選択的に堆積して原料コストの低減等を達成することが可能な銅被膜の選択形成方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる銅被膜の選択形成方法は、基板上の親水性の下地膜表面に表面が疎水性となる薄膜を形成する工程と、
前記薄膜の銅被膜形成予定領域に開口部を形成して前記下地膜を露出する工程と、
前記基板温度を220℃以下にして銅のCVDを行なって、主に前記薄膜の開口部から露出した下地膜に銅被膜を堆積する工程と、
前記薄膜を除去する工程と
を具備したことを特徴とするものである。
本発明に係わる半導体装置の製造方法は、基板上の親水性の下地膜表面に表面が疎水性となる薄膜を形成する工程と、
前記薄膜の銅被膜形成予定領域に開口部を形成して前記下地膜を露出する工程と、
前記基板温度を220℃以下にして銅のCVDを行なって、主に前記薄膜の開口部から露出した下地膜に銅配線を堆積する工程と、
前記薄膜を除去する工程と
を具備したことを特徴とするものである。
【0008】
本発明に係わる銅被膜の選択形成方法において、前記表面が疎水性となる薄膜として感光性樹脂層を用い、かつ前記銅被膜形成予定領域の開口部を前記感光性樹脂層を露光、現像処理することにより形成することが好ましい。
【0009】
本発明に係わる銅被膜の選択形成方法において、前記感光性樹脂層の露光後にO2ガスまたはO2ガスを含む混合ガスのプラズマに曝すことが好ましい。
【0010】
本発明に係わる銅被膜の選択形成方法において、前記感光性樹脂層の露光後にオゾンガスまたは紫外線の少なくとも一方に曝すことが好ましい。
【0011】
本発明に係わる銅被膜の選択形成方法において、前記銅のCVDを220℃以下の温度で行なうことが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わる銅被膜の選択形成方法を詳細に説明する。
【0013】
(第1工程)
まず、基板上の下地膜表面に表面が疎水性となる薄膜を形成する。つづいて、この薄膜の銅被膜形成予定領域に開口部を形成する。
【0014】
前記基板としては、例えばシリコン基板、化合物半導体基板またはガラス基板等を用いることができる。
【0015】
前記下地膜は、単結晶シリコン、多結晶シリコン、非晶質シリコン、酸化ケイ素、窒化ケイ素等の絶縁物を始めとし、Cu,Tiなどの金属等の任意の材料から形成される。
【0016】
前記表面が疎水性となる薄膜としては、例えば感光性樹脂層を挙げることができる。この感光性樹脂としては、ポジ型、ネガ型のいずれのものを用いることができる。具体的には、クレゾールノボラック型レジスト、アクリル樹脂系レジスト等が挙げられる。このような感光性樹脂層に銅被膜形成予定領域の開口部を形成するには、例えば露光、現像処理する方法を採用することができる。
【0017】
前記薄膜(特に、感光性樹脂層)の厚さは、後述するCuのCVDにおいてこの感光性樹脂層にもCuの堆積がなされた時の下地膜上のCu膜との分離性を良好にする観点から、0.3μm以上、より好ましくは0.7〜1.5μmにすることが望ましい。
【0018】
なお、前記感光性樹脂層の露光後にO2ガスまたはO2ガスを含む混合ガスのプラズマに曝すことを許容する。この混合ガスとしては、例えばCF4とO2の混合ガスを用いることができる。前記感光性樹脂層のアッシングによる膜ベリを防ぐために、プラズマに曝す時間は1分間以下にすることが好ましい。また、プラズマによる処理の代わりにオゾンガスもしくは紫外線のいずれか一方、または両方にに曝してもよい。
【0019】
(第2工程)
次いで、銅のCVDを行なって、前記感光性樹脂層の開口部から露出する下地膜部分(銅被膜形成予定領域)に銅被膜を主に選択的に堆積する。この後、前記感光性樹脂層を除去して前記下地膜に銅被膜(例えば銅配線)を形成する。
【0020】
銅のCVDの原料ガスとしては、トリメチルビニルシラン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパー、トリメチルホスフィン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパー、1,5−シクロオククダジエン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパー等を用いることができる。この原料ガスは、窒素等のキャリアガスにより希釈して使用することを許容する。
【0021】
前記銅のCVDは、220℃以下、より好ましくは150〜200℃で前記銅の原料ガスを吸着分解反応を行なうことが望ましい。
【0022】
以上説明したように下地膜に感光性樹脂層のような表面が疎水性となる薄膜を形成し、露光、現像処理を施すことにより銅被膜形成予定領域に開口部を形成する。感光性樹脂は、通常、疎水性であることから、開口部から露出した下地膜と感光性樹脂層の間で親水/疎水の差が生じる。このような状態で150〜220℃のような低温での銅のCVD(銅の原料ガスの吸着分解反応)を行なうことにより、前記親水性の下地膜(銅被膜形成予定領域)に銅が選択的に堆積される。この際、感光性樹脂層上にも若干の銅が堆積されことから、銅のCVD後に感光性樹脂層を除去することにより所定の下地膜領域に銅被膜(例えば銅配線)を形成することができる。
【0023】
すなわち、本発明者らは銅の原料ガスとしてトリメチルビニルシラン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパーを用い、次のような図1に示す構造のCVD装置で基板周囲の雰囲気温度を150〜220℃にすることにより気相中での前記原料ガスの分解が起きないか、殆ど無視できる程度の堆積速度になることを確認した。
【0024】
このCVD装置は、一端(右端)に原料ガス供給管1を有する内径50mmの石英製反応管2を具備する。基板ホルダ3は、前記供給管1と反対側の端部(左端)から前記反応管2内に挿入されている。このホルダ3は、先端面が基板の保持部として機能し、かつ冷却水が内部に循環されるとともに、前記反応管2の外部に位置する側壁に冷却水の排出部4を有する筐体5と、この筐体5の後端部から挿入され、冷却水を導入するための冷却水導入管6とから構成されている。ヒータ7は、前記基板ホルダ3の先端付近から前記原料ガス供給管1に向かう約1mの長さに亘る前記反応管2の外周に巻装されている。真空ポンプ8は、前記ガス供給管1と反対側の前記反応管2の端部付近に可変バルブ9を通して連結されている。熱電対を装填したシーリド管10は、前記ガス供給管1と反対側の前記反応管2の端部からその内部に先端が前記ホルダ3の先端面付近に位置するように挿入されている。
【0025】
図1に示すCVD装置において基板ホルダ3先端面に所望の材料からなる基板11を保持するとともに、冷却水を冷却水導入管6を通して筐体5内に導入し、排出部4から排出することにより前記基板ホルダ3先端面に保持した基板11を冷却する。つづいて、銅の原料ガスであるトリメチルビニルシラン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパーをガス供給管1を通して反応管2内に導入するとともに、真空ポンプ8を作動して前記反応管2内のガスを可変バルブ9を通して排気する。この時、前記可変バルブ9により前記反応管2内の圧力が100Pa、管1内での流速が8cm/secになるように制御する。真空排気が安定した状態でヒータ7に通電して加熱する。前記ヒータ7の加熱によりガス供給管1から供給された前記原料ガスが暖められる。原料ガスが暖められることは、シーリド管10に装填された熱電対により確認した。また、この時の基板11は30℃以下の温度に保たれていることを図示しない基板温度測定用熱電対により確認した。
【0026】
前述した条件の下で前記シーリド管10に装填された熱電対で測定される温度が変化するように基板ホルダによる基板の冷却およびヒータ7による加熱温度を制御して24時間の成膜操作時の温度とCuの堆積膜厚の関係を求めた。その結果を図2に示す。
【0027】
図2から前記基板近傍の熱電対で測定された雰囲気温度が200℃以下において有為なCuの堆積が認められないことがわかる。この事実から200℃(場合によっては220℃以下)のCuの堆積の条件では、原料ガスの分解が気相で起こらず、専ら基板表面の吸着分解反応であることがわかる。したがって、このような条件の下でのCuの堆積は原料ガスが吸着される親水性を示す下地膜でなされ、原料ガスの吸着が阻害される疎水性の感光性樹脂層ではCuの堆積が殆どなされないという選択的な堆積を遂行できることがわかる。
【0028】
以上のように、本発明によれば基板上の下地膜に感光性樹脂層を形成し、露光、現像処理を施すことにより銅被膜形成予定領域に開口部を形成し、開口部から露出した下地膜部分と感光性樹脂層の間で親水/疎水の差を生じさせた後、150〜220℃のような低温での銅のCVD(銅の原料ガスの吸着分解反応)を行なうことにより、前記親水性の下地膜領域(銅被膜形成予定領域)に銅を選択的に堆積させることができる。この時、感光性樹脂層上にも銅が僅かに堆積されたとしても、この感光性樹脂層を除去する、いわゆるリフトオフにより前記感光性樹脂層の開口部パターンに忠実な銅被膜(例えば銅配線)を形成することができる。その結果、エッチングやCMPのような無駄な銅の消費がなされることなく例えば銅配線のような銅被膜(銅パターン)を下地の所望領域に選択的に形成することができる。
【0029】
また、感光性樹脂層の露光後にO2ガスまたはO2ガスを含む混合ガスのプラズマに曝すことにより、現像処理後の開口部における感光性樹脂層の輪を完全に除去することができる。このような状態で150〜220℃のような低温での銅のCVD(銅の原料ガスの吸着分解反応)を行なうことにより、前記感光性樹脂層の開口部から露出された親水性の下地膜部分(銅被膜形成予定領域)にのみ銅を選択的に堆積させることができ、銅のCVD後に感光性樹脂層を除去することにより前記開口部形状に忠実な銅被膜を所定の下地膜領域に選択的に形成することができる。
【0030】
【実施例】
以下、本発明の好ましい実施例(TFT−LCD用アレイ基板の製造)を図面を参照して詳細に説明する。
【0031】
(実施例1)
まず、表面に汚染防止を目的としたSiO2膜(図示せず)がコートされた500mm×600mmガラス基板21上に基板温度420℃の条件下で減圧CVD法により厚さ50nmの非晶質シリコン(a−Si)薄膜を堆積した。なお、SiO2膜の代わりに窒化シリコン(SiNx)膜または窒化シリコンと酸化シリコンの混合物からなる膜を用いてもよい。つづいて、TFTの閾値制御を目的として前記a−Si膜に不純物(例えばボロン)をドーピングした。ひきつづき、ボロンドープa−Si膜にエキシマレーザアニールを施して結晶化させることによりボロンドープ多結晶シリコン(p−Si)薄膜とした。なお、このエキシマレーザアニールに代えてランプアニールを施してもよい。前記p−Si薄膜表面にスピンコート法によりレジストを塗布し、乾燥し、露光した後、現像することによりレジストパターン(図示せず)を形成した。レジストパターンをマスクとしてCF4およびO2ガスを用いたCDE(Chemical Dry Etching)により前記p−Si薄膜を選択的に除去することにより島状のp−Si薄膜22を形成した。前記レジストパターンを灰化して除去した後、島状のp−Si薄膜22を含むガラス基板21上にTEOSを原料ガスとして用いた減圧プラズマCVD法により厚さ200nmのゲート絶縁膜としてのSiO2薄膜23を堆積した。ひきつづき、このSiO2薄膜23上にアルミニウムを蒸着し、図示しないレジストパターンをマスクして選択的にエッチングすることにより図3の(a)に示すようにゲート電極24を形成した。
【0032】
次いで、図3の(b)に示すようにゲート電極24をマスクとして不純物、例えばリンを前記島状のp−Si薄膜22に選択的にドーピングして島状のp−Si薄膜22にn+型のソース、ドレイン領域25,26およびp型チャンネル領域27を形成した。
【0033】
次いで、図3の(c)に示すように全面に減圧CVD法により層間絶縁膜としての窒化シリコン(SiNx)膜28を堆積した。つづいて、前記窒化シリコン膜28上にレジストパターン(図示せず)を形成し、このレジストパターンをマスクとして前記窒化シリコン膜28およびSiO2薄膜23を選択的にウェットエッチングすることにより、図3の(d)に示すように底部が前記ソース、ドレイン領域25,26にそれぞれ達するコンタクトホール29を開口した。
【0034】
次いで、前記コンタクトホール29を含む前記窒化シリコン膜28上にスピンコート法によりポジ型のクレゾールノボラックレジストを塗布、乾燥した後、露光、現像を施すことにより、図4の(e)に示すように前記コンタクトホール29およびその周辺部分に対応する領域に開口部30を有する厚さ1.0μmのレジスト層31を形成した。つづいて、銅の原料ガスであるトリメチルビニルシラン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパーを用い、基板温度180℃、原料ガス圧1torrの条件の下での選択CVDを施すことにより、図4の(f)に示すように前記レジスト層31の開口部30から露出するコンタクトホール29内およびその周辺の窒化シリコン膜28上部分にCuが主に堆積されてソース電極配線32およびドレイン電極配線33が形成された。この時、レジスト層31上にも僅かな量の粒状Cu34が堆積された。つづいて、粒状のCu34が表面に堆積されたレジスト層31を有機溶剤で除去することにより図4の(g)に示すTFTを有するアレイ基板を製造した。
【0035】
このような実施例1によれば少ないCuの消費量のCu選択堆積技術により形成されたソース、ドレインの電極配線を有するアレイ基板を製造することができた。
【0036】
(実施例2)
前述した実施例1と同様な方法により窒化シリコン膜28にコンタクトホール29を開口した後、図5の(a)に示すように前記コンタクトホール29を含む前記窒化シリコン膜28上にスピンコート法によりポジ型のクレゾールノボラックレジストを塗布、乾燥して厚さ1.0μmのレジスト層31を形成した。
【0037】
次いで、前記レジスト層を露光、現像処理することにより前記コンタクトホール29およびその周辺部分に対応する前記レジスト層31の領域に開口部30を形成した。つづいて、O2含有量が95体積%のCF4とO2の混合ガスのプラズマに曝した。この後、銅の原料ガスであるトリメチルビニルシラン添加ヘキサフルオロアセチルアセナトカッパーを用い、基板温度180℃、原料ガス圧1torrの条件の下での選択CVDを施すことにより、図5の(b)に示すように前記レジスト層31の開口部30から露出するコンタクトホール29内およびその周辺の窒化シリコン膜28上部分のみにCuが堆積されてソース電極配線32およびドレイン電極配線33が形成された。つづいて、レジスト層31を有機溶剤で除去することにより図5の(c)に示すTFTを有するアレイ基板を製造した。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば金属、絶縁材料等の任意の材料からなる下地の必要とする領域に銅を選択的に堆積して原料コストの低減等を達成でき、LSI、液晶表示装置の低抵抗配線として有効な銅被膜の選択形成方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCu薄膜の選択形成に用いられる減圧CVD装置を示す概略図。
【図2】図1の減圧CVD装置でCu薄膜を堆積した時の温度と堆積Cu薄膜の厚さの関係を示すグラフ。
【図3】本発明の実施例1におけるTFTを有するアレス基板の製造工程を示す断面図。
【図4】本発明の実施例1におけるTFTを有するアレス基板の製造工程を示す断面図。
【図5】本発明の実施例2におけるTFTを有するアレス基板の製造工程を示す断面図。
【符号の説明】
1…ガス供給管、
2…反応管、
3…基板ホルダ、
7…ヒータ、
11…基板、
21…ガラス基板、
22…p−Si薄膜、
24…ゲート電極、
25…ソース領域、
26…ドレイン領域、
29…コンタクトホール、
30…開口部、
31…レジスト層、
32…ソース電極配線、
33…ドレイン電極配線。
Claims (5)
- 基板上の親水性の下地膜表面に表面が疎水性となる薄膜を形成する工程と、
前記薄膜の銅被膜形成予定領域に開口部を形成して前記下地膜を露出する工程と、
前記基板温度を220℃以下にして銅のCVDを行なって、主に前記薄膜の開口部から露出した下地膜に銅被膜を堆積する工程と、
前記薄膜を除去する工程と
を具備したことを特徴とする銅被膜の選択形成方法。 - 前記表面が疎水性となる薄膜は、感光性樹脂層であり、前記銅被膜形成予定領域の開口部は前記感光性樹脂層を露光、現像処理することにより形成されることを特徴とする請求項1記載の銅被膜の選択形成方法。
- 前記感光性樹脂層の露光、現像後にO2ガスまたはO2ガスを含む混合ガスのプラズマに曝すことを特徴とする請求項2記載の銅被膜の選択形成方法。
- 前記感光性樹脂層の露光、現像後にオゾンガスまたは紫外線の少なくとも一方に曝すことを特徴とする請求項2記載の銅被膜の選択形成方法。
- 基板上の親水性の下地膜表面に表面が疎水性となる薄膜を形成する工程と、
前記薄膜の銅被膜形成予定領域に開口部を形成して前記下地膜を露出する工程と、
前記基板温度を220℃以下にして銅のCVDを行なって、主に前記薄膜の開口部から露出した下地膜に銅配線を堆積する工程と、
前記薄膜を除去する工程と
を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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