JP4309236B2 - コンクリート埋設物支持構造及びコンクリート埋設物の支持バー - Google Patents
コンクリート埋設物支持構造及びコンクリート埋設物の支持バー Download PDFInfo
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Description
請求項1の発明にかかるコンクリート埋設物支持構造は、下記の構成を有している。
請求項8または請求項9の発明を前提とする請求項10の発明において、前記支持バー(10)は前記膨出部(5)の両開口(7,8)に挿通し得る棒状部(13)を主体とし、この支持バー(10)の係合部(16)または係合突部(15)は、この棒状部(13)から突出するように形成され、この両開口(7,8)のうち一方の開口(7)から挿入されて前記膨出部(5)内の被係合部(9)に係合し得る。
請求項1から請求項11のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項12の発明において、前記支持バー(10)はコンクリート構築物の支骨となる鉄筋(20)に取着され、このコンクリート構築物を成形するための型枠(21)に対し両コンクリート埋設物(1a,1b)を支持バー(10)の弾性力により押圧した。請求項12の発明では、両コンクリート埋設物(1a,1b)の動きをより一層確実に規制して両コンクリート埋設物(1a,1b)を良好な状態で支持することができる。
コンクリート埋設物(1a,1b)を支持する支持バー(10)は、第一のコンクリート埋設物(1a)に設けられた挿通部(3)に挿通される一端部(11)と、第二のコンクリート埋設物(1b)に設けられた挿通部(3)に挿通される他端部(12)とを有し、この一端部(11)と他端部(12)との間には係合部(16)を設けている。この支持バー(10)の係合部(16)は、支持バー(10)の一端部(11)側から挿通された第一のコンクリート埋設物(1a)に設けた被係合部(9)と、支持バー(10)の他端部(12)側から挿通された第二のコンクリート埋設物(1b)に設けた被係合部(9)とに係合する。
図1で概略的に示すように、コンクリート埋設物としての両配線ボックス1a,1bは金属からなり、その裏壁2で四隅部にはそれぞれ挿通部3が設けられている。図3に示すように、この各挿通部3は、この裏壁2を切り起こすことにより、裏壁2に形成された貫通孔4と、この貫通孔4に面して裏壁2から外側へ突出する膨出部5とを有している。この膨出部5は略半円筒状をなし、この膨出部5内には支持孔6が貫通孔4と連通するように形成されている。この支持孔6の両側は略半円状の開口7,8で横向きに開放され、この両開口7,8のうち一方の開口7の直径が他方の開口8の直径よりも大きくなっている。この両開口7,8間で膨出部5の内面には被係合面9(被係合部)が形成されている。この被係合面9は、両開口7,8のうち一方の開口7(大径開口)から他方の開口8(小径開口)に至るほど、両開口7,8を結ぶ中心線6aに対し接近するようにテーパ状に傾斜している。各挿通部3のうち、上側の両挿通部3と下側の両挿通部3とにおいては、それぞれ、支持孔6の中心線6aが互いに一致して横方向へ延び、直径の小さい小径開口8がこの中心線6aの方向で相対向している。なお、図示しないが、上側の両挿通部3と下側の両挿通部3とにおいては、それぞれ、両挿通部3を互いに分離することなくそれらの小径開口8を互いにつなぐように一連に形成してもよい。
Claims (15)
- 支持バーによりコンクリート埋設物を支持するコンクリート埋設物支持構造であって、
この支持バーの一端部と他端部との間に係合部を設けるとともに、第一及び第二のコンクリート埋設物には、この支持バーが挿通される挿通部と、この挿通部に挿通された支持バーの係合部に係合する被係合部とを設け、
この支持バーの一端部側から第一のコンクリート埋設物の挿通部を支持バーに挿通するとともに、この支持バーの他端部側から第二のコンクリート埋設物の挿通部を支持バーに挿通して、この両コンクリート埋設物の被係合部を支持バーの係合部に係合させ、両コンクリート埋設物が互いに近接する向きへ移動するのを規制することにより、両コンクリート埋設物間の間隔を保持するように両コンクリート埋設物を支持する
ことを特徴とするコンクリート埋設物支持構造。 - 支持バーによりコンクリート埋設物を支持するコンクリート埋設物支持構造であって、
この支持バーの一端部と他端部との間に係合突部を設けるとともに、第一及び第二のコンクリート埋設物には、この支持バーが挿通される挿通部と、この挿通部に挿通された支持バーの係合突部が係入される被係合部とを設け、
この支持バーの一端部側から第一のコンクリート埋設物の挿通部を支持バーに挿通するとともに、この支持バーの他端部側から第二のコンクリート埋設物の挿通部を支持バーに挿通して、この両コンクリート埋設物の被係合部を支持バーの係合突部に挟むように係入させ、両コンクリート埋設物が支持バーの軸線回りで回動するのを規制することより、両コンクリート埋設物が所定の位置関係を維持するように両コンクリート埋設物を支持する
ことを特徴とするコンクリート埋設物支持構造。 - 支持バーによりコンクリート埋設物を支持するコンクリート埋設物支持構造であって、
この支持バーの一端部と他端部との間に係合部が形成された係合突部を設けるとともに、第一及び第二のコンクリート埋設物には、この支持バーが挿通される挿通部と、この挿通部に挿通された支持バーの係合部と係合して支持バーの係合突部が係入される被係合部とを設け、
この支持バーの一端部側から第一のコンクリート埋設物の挿通部を支持バーに挿通するとともに、この支持バーの他端部側から第二のコンクリート埋設物の挿通部を支持バーに挿通して、この両コンクリート埋設物の被係合部を支持バーの係合部に係合させ、かつ、この両コンクリート埋設物の被係合部を支持バーの係合突部に挟むように係入させ、
両コンクリート埋設物が互いに近接する向きへ移動するのを規制することにより、両コンクリート埋設物間の間隔を保持するように両コンクリート埋設物を支持するとともに、両コンクリート埋設物が支持バーの軸線回りで回動するのを規制することより、両コンクリート埋設物が所定の位置関係を維持するように両コンクリート埋設物を支持する
ことを特徴とするコンクリート埋設物支持構造。 - 前記支持バーの一端部側が第一のコンクリート埋設物から突出する寸法と、前記支持バーの他端部側が第二のコンクリート埋設物から突出する寸法とを互いに等しくしたことを特徴とする請求項1または請求項3に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 第一のコンクリート埋設物と第二のコンクリート埋設物との間の間隔としてコンクリート流入隙間をあけるようにこの両コンクリート埋設物を支持バーに配設したことを特徴とする請求項1または請求項3または請求項4に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記支持バーは互いに間隔をあけて設けられた第一及び第二の係合部を有し、この支持バーの第一の係合部は前記第一のコンクリート埋設物の被係合部に係合し、この支持バーの第二の係合部は前記第二のコンクリート埋設物の被係合部に係合することを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれかの請求項に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記両コンクリート埋設物の挿通部は、そのコンクリート埋設物の壁を切り起こすことにより、この壁に形成した貫通孔と、この貫通孔に面して壁から突出する膨出部とを有し、この挿通部の膨出部の内側に形成した支持孔に前記支持バーを挿通することを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれかの請求項に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記両コンクリート埋設物の挿通部において膨出部内の支持孔は支持バーが挿通し得る両側の開口を有し、前記両コンクリート埋設物の被係合部はこの挿通部において両開口間で膨出部の内面に形成されていることを特徴とする請求項7に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記膨出部内の被係合部は、両開口のうち一方の開口から他方の開口に至るほど、両開口を結ぶ中心線に対し接近するように傾斜していることを特徴とする請求項8に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記支持バーは前記膨出部の両開口に挿通し得る棒状部を主体とし、この支持バーの係合部または係合突部は、この棒状部から突出するように形成され、この両開口のうち一方の開口から挿入されて前記膨出部内の被係合部に係合し得ることを特徴とする請求項8または請求項9に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記支持バーの係合部または係合突部は、前記棒状部を押し潰して成形した圧潰部に形成されていることを特徴とする請求項10に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- 前記支持バーはコンクリート構築物の支骨となる鉄筋に取着され、このコンクリート構築物を成形するための型枠に対し両コンクリート埋設物を支持バーの弾性力により押圧したことを特徴とする請求項1から請求項11のうちいずれかの請求項に記載のコンクリート埋設物支持構造。
- コンクリート埋設物を支持する支持バーであって、
第一のコンクリート埋設物に設けられた挿通部に挿通される一端部と、第二のコンクリート埋設物に設けられた挿通部に挿通される他端部とを有し、
この一端部と他端部との間には係合部を設け、その一端部側から挿通される第一のコンクリート埋設物に設けた被係合部と、その他端部側から挿通される第二のコンクリート埋設物に設けた被係合部とに係合してこの両コンクリート埋設物が互いに近接する向きへ移動するのを規制することにより両コンクリート埋設物間の間隔を保持する
ことを特徴とするコンクリート埋設物の支持バー。 - コンクリート埋設物を支持する支持バーであって、
第一のコンクリート埋設物に設けられた挿通部に挿通される一端部と、第二のコンクリート埋設物に設けられた挿通部に挿通される他端部とを有し、
この一端部と他端部との間には係合突部を設け、その一端部側から挿通される第一のコンクリート埋設物に設けた被係合部と、その他端部側から挿通される第二のコンクリート埋設物に設けた被係合部とに、前記係合突部が挟まれるように係入してこの両コンクリート埋設物が支持バーの軸線回りで回動するのを規制することにより両コンクリート埋設物が所定の位置関係を維持する
ことを特徴とするコンクリート埋設物の支持バー。 - コンクリート埋設物を支持する支持バーであって、
第一のコンクリート埋設物に設けられた挿通部に挿通される一端部と、第二のコンクリート埋設物に設けられた挿通部に挿通される他端部とを有し、
この一端部と他端部との間には係合部が形成された係合突部を設け、その一端部側から挿通される第一のコンクリート埋設物に設けた被係合部と、その他端部側から挿通された第二のコンクリート埋設物に設けた被係合部とに前記係合部が係合して、この両コンクリート埋設物が互いに近接する向きへ移動するのを規制することにより両コンクリート埋設物間の間隔を保持するとともに、この両コンクリート埋設物の被係合部に前記係合突部が挟まれるように係入してこの両コンクリート埋設物が支持バーの軸線回りで回動するのを規制することにより両コンクリート埋設物が所定の位置関係を維持する
ことを特徴とするコンクリート埋設物の支持バー。
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