JP4583186B2 - Ball-sending device - Google Patents
Ball-sending device Download PDFInfo
- Publication number
- JP4583186B2 JP4583186B2 JP2005016615A JP2005016615A JP4583186B2 JP 4583186 B2 JP4583186 B2 JP 4583186B2 JP 2005016615 A JP2005016615 A JP 2005016615A JP 2005016615 A JP2005016615 A JP 2005016615A JP 4583186 B2 JP4583186 B2 JP 4583186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sphere
- diameter portion
- ball
- rotating disk
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
本発明は、送球装置に関し、さらに詳しくは、回転ディスクを比較的高速で回転させても、安定して球を送り出すことができる送球装置に関するものである。 The present invention relates to a pitching device, and more particularly to a pitching device capable of stably feeding a ball even when a rotating disk is rotated at a relatively high speed.
下記の特許文献1に開示されている送球装置は、ベースと、ベースの上面上を回転する回転ディスクと、回転ディスクの円周方向に沿って形成され、上下に貫通した複数の貫通孔と、ベースに固定され、回転ディスクを回転させるモータと、ベースに固定され、回転ディスクの貫通孔に球を落下させる、下面が開放した球タンクとを備えている。
また、ベースには、回転ディスクの貫通孔の回転軌跡に沿ってC字形に形成され、各貫通孔に落ち込んだ球の下部がはまり込むガイド溝と、回転ディスクの回転方向の前方に位置するガイド溝の先端部から連続して、貫通孔の回転軌跡の接線方向に延び、先端部が球出口として開放した導出溝とを備えている。
The pitching device disclosed in the following Patent Document 1 includes a base, a rotating disk that rotates on the upper surface of the base, a plurality of through holes that are formed along the circumferential direction of the rotating disk and penetrate vertically. The motor includes a motor that is fixed to the base and rotates the rotating disk, and a ball tank that is fixed to the base and drops a sphere into a through hole of the rotating disk and has an open bottom surface.
Also, the base is formed in a C shape along the rotation trajectory of the through hole of the rotating disk, and a guide groove into which the lower part of the sphere falling into each through hole fits, and a guide positioned in front of the rotating disk in the rotation direction. A lead-out groove that extends continuously in the tangential direction of the rotation trajectory of the through-hole and that opens from the tip as a ball outlet is provided.
また、回転ディスクの下面は、ガイド溝の底から上方に球の直径以上離れるとともに、回転ディスクの各貫通孔には、回転ディスクの回転方向の後方に位置する各貫通孔の後縁部から前記ガイド溝に向かって下方に延び、ガイド溝に沿って球を押し出す球押圧部が形成されている。
ところで、特許文献1に開示されている送球装置では、ガイド溝の深さは、球の半径にほぼ等しく(特許文献1の段落番号0016参照)、各球押圧部の上下方向の厚みは、球の半径にほぼ等しい(特許文献1の段落番号0022参照)。
このため、ガイド溝にはまり込んだ球は、その上半分が球押圧部によって押圧される部分になるとともに、その下半分がガイド溝によって誘導される部分になる。
したがって、特許文献1に開示されている送球装置では、回転ディスクを比較的高速で回転させると、球の送り出しが不安定になり、ガタツキが生じてしまう。
また、特許文献1に開示されている送球装置では、各球押圧部が球を押す際に、各球押圧部の角部が球に当たることから、回転ディスクを比較的高速で回転させると、各球押圧部の角部の磨耗が激しくなり、十分な耐久性を発揮できなくなってしまう。
By the way, in the pitching device disclosed in Patent Document 1, the depth of the guide groove is substantially equal to the radius of the sphere (see Paragraph No. 0016 of Patent Document 1), and the thickness in the vertical direction of each sphere pressing portion is sphere. (See paragraph number 0022 of Patent Document 1).
For this reason, the sphere that has been fitted into the guide groove becomes a portion that is pressed by the sphere pressing portion at the upper half thereof, and a portion that is guided by the guide groove at the lower half thereof.
Therefore, in the ball feeding device disclosed in Patent Document 1, when the rotating disk is rotated at a relatively high speed, the ball feeding becomes unstable and rattling occurs.
Further, in the ball feeding device disclosed in Patent Document 1, when each ball pressing unit pushes the ball, the corner of each ball pressing unit hits the ball. Wear of the corners of the ball pressing portion becomes intense, and sufficient durability cannot be exhibited.
(請求項1)
そこで、請求項1記載の発明は、回転ディスクの小径部の外周面、回転ディスクの大径部の鍔部下面、ベースの円形凹部の底面、及びベースの円形凹部の側面で囲まれる部分を球通路とし、この球通路で球を四方から囲むようにして誘導することにより、回転ディスクを比較的高速で回転させても、球を安定して送り出すことができるようにした送球装置を提供することを目的とする。
(請求項2)
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、各押出ピンの下端が球通路内の球の中心よりも下方まで至るようにすることにより、球通路内の球が各押出ピンで真後ろから押圧されるようにして、回転ディスクを比較的高速で回転させても、球を安定して送り出すことができるようにするとともに、各押出ピンの側面が球通路内の球に当接するようにして、回転ディスクを比較的高速で回転させたときの各押出ピンの磨耗を抑え、十分な耐久性を発揮できるようにした送球装置を提供することを目的とする。
(Claim 1)
In view of this, the invention described in claim 1 is that the outer peripheral surface of the small-diameter portion of the rotating disk, the bottom surface of the flange portion of the large-diameter portion of the rotating disk, the bottom surface of the circular concave portion of the base, and the portion surrounded by the side surface of the circular concave portion of the base An object of the present invention is to provide a ball-sending device in which a ball can be stably delivered even when the rotating disk is rotated at a relatively high speed by guiding the ball so as to surround the ball from all sides in this ball channel. And
(Claim 2)
In addition to the object of the invention described in claim 1, the invention described in claim 2 is configured such that the lower end of each push pin extends below the center of the sphere in the sphere passage so that So that the ball can be stably fed out even if the rotating disk is rotated at a relatively high speed, and the side surface of each push pin is placed in the ball passage. An object of the present invention is to provide a ball-sending device capable of suppressing wear of each extrusion pin when rotating a rotating disk at a relatively high speed so as to be in contact with a ball and exhibiting sufficient durability.
(請求項1)
請求項1記載の発明は、送球装置10に係るものであって、ベース20と、ベース20の上面上を回転する回転ディスク30と、回転ディスク30を回転させるためのモータ70と、球を貯留するとともにその貯留した球を回転ディスク30へ供給するための球タンク60とを備え、回転ディスク30は、円柱状の小径部31と、小径部31の上側に連設されかつ小径部31と中心が一致しかつ小径部31よりも径が大きい円柱状の大径部32とを有し、大径部32のうち、小径部31よりも径が大きい部分は、鍔部33とされ、鍔部33には、その上面から下面まで貫通する複数の貫通孔34が設けられ、各貫通孔34は、それぞれ、球が通過可能に形成され、鍔部33の下面における、各貫通孔34と貫通孔34との間には、下方へ向けて突出する押出ピン36が設けられ、ベース20の上面には、回転ディスク30の小径部31よりも径が大きい円形凹部21と、円形凹部21からベース20の側面まで至る排出溝22とが設けられ、回転ディスク30の小径部31は、その中心をベース20の円形凹部21の中心と一致させて、ベース20の円形凹部21内に収納され、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分は、球通路50とされ、球通路50及び排出溝22は、球が通過可能に形成され、排出溝22の一方の側面は、第1溝側面24とされ、他方の側面は、第2溝側面25とされ、排出溝22の第1溝側面24は、円形凹部21の側面の接線上に形成され、円形凹部21の底面には、排出溝22の第2溝側面25と円形凹部21の側面との交点付近から回転ディスク30の小径部31付近まで至る誘導壁26が設けられ、誘導壁26における排出溝22側の面は、ガイド面27とされ、誘導壁26のガイド面27は、回転ディスク30の小径部31外周面の接線上に形成され、誘導壁26には、押出ピン36が通過可能でかつ球が通過不可能な、退避溝28が設けられていることを特徴とする。
(Claim 1)
The invention described in claim 1 relates to the ball-sending
ここで、「回転ディスク30」は、小径部31と、大径部32とを有している。また、大径部32は、小径部31の上側に連設されている。つまり、回転ディスク30は、その下部に小径部31を有し、その上部には大径部32を有している。また、小径部31も大径部32も、いずれも、円柱状に形成されている。また、大径部32の中心は、小径部31の中心と一致している。また、大径部32の径は、小径部31の径よりも大きい。
また、「鍔部33」とは、大径部32のうち、小径部31よりも径が大きい部分をいう。つまり、大径部32の中心が小径部31の中心と一致するとともに、大径部32の径が小径部31の径よりも大きいことから、大径部32の外側の部分は、鍔のように突出する。そして、この鍔のように突出する部分、すなわち、大径部32のうち小径部31よりも径が大きい部分が、鍔部33である。
Here, the “rotating
Further, the “
また、「貫通孔34」は、鍔部33に設けられる孔である。また、鍔部33には、複数の貫通孔34が設けられている。また、各貫通孔34は、それぞれ、鍔部33の上面から下面まで貫通している。また、各貫通孔34は、それぞれ、球が通過可能に形成されている。
また、「押出ピン36」は、鍔部33の下面における、各貫通孔34と貫通孔34との間にそれぞれ設けられるピン76である。例えば、鍔部33に6個の貫通孔34が設けられる場合には、鍔部33の下面における各貫通孔34と貫通孔34との間は6箇所となることから、押出ピン36は6本設けられる。また、各押出ピン36は、それぞれ、鍔部33の下面から下方へ向けて突出している。また、各押出ピン36の直径は、球の直径よりも小さい。また、各押出ピン36は、例えば、所定の長さの金属棒を用いて構成できる。また、例えば、鍔部33の下面における、各押出ピン36を設けようとする位置に、それぞれ、所定の深さの固定孔を設ける。そして、各固定孔に、各押出ピン36を構成する金属棒の上部をそれぞれ圧入する。そうすると、鍔部33の下面から下方へ向けて押出ピン36を突出させることができる。
The “through
The “
また、「ベース20」は、その上面に、円形凹部21と、排出溝22とを有している。
また、「円形凹部21」は、ベース20の上面に設けられる円形の凹部である。また、円形凹部21の径は、回転ディスク30の小径部31の径よりも大きい。
また、「排出溝22」は、ベース20の上面に設けられる溝である。また、排出溝22は、円形凹部21からベース20の側面まで至る。つまり、排出溝22の一方は、円形凹部21の側面に開口し、排出溝22の他方は、ベース20の側面に開口する。これにより、排出溝22は、円形凹部21の内部とベース20の外部と連通させている。また、排出溝22は、球が通過可能に形成される。つまり、排出溝22の幅は、球の直径よりも大きい。
The “
The “
The “
また、回転ディスク30の小径部31は、その中心をベース20の円形凹部21の中心と一致させて、ベース20の円形凹部21内に収納される。これにより、回転ディスク30の小径部31の外周面と、ベース20の円形凹部21の側面との間には、所定間隔の間隙が形成される。また、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面と、ベース20の円形凹部21の底面との間にも、所定間隔の間隙が形成される。
また、「球通路50」とは、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分をいう。上述したように、回転ディスク30の小径部31の外周面と、ベース20の円形凹部21の側面との間には、所定間隔の間隙が形成され、また、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面と、ベース20の円形凹部21の底面との間にも、所定間隔の間隙が形成される。そして、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分を、球通路50としたものである。また、球通路50は、球が通過可能に形成される。つまり、回転ディスク30の小径部31の外周面とベース20の円形凹部21の側面との間の間隔は、球の直径よりも大きく、また、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面とベース20の円形凹部21の底面との間の間隔も、球の直径よりも大きい。
Further, the
The “
また、「第1溝側面24」とは、排出溝22の一方の側面をいう。
また、「第2溝側面25」とは、排出溝22の他方(第1溝側面24ではない方)の側面をいう。
また、排出溝22の第1溝側面24は、円形凹部21の側面の接線上に形成されている。つまり、排出溝22の第1溝側面24は、円形凹部21の外周円の接線上に形成されている。このため、排出溝22の第1溝側面24と円形凹部21の側面とは、滑らかに接続されている。
また、「誘導壁26」は、円形凹部21の底面から上方へ向けて突出する突起である。また、誘導壁26は、排出溝22の第2溝側面25と円形凹部21の側面との交点付近から、回転ディスク30の小径部31付近まで至るように形成されている。
Further, the “first
The “second
Further, the first
The “
また、「ガイド面27」とは、誘導壁26の面のうち、排出溝22側の面をいう。つまり、ガイド面27は、排出溝22の第1溝側面24と向かい合う面をいう。また、ガイド面27は、回転ディスク30の小径部31外周面の接線上に形成されている。つまり、ガイド面27は、小径部31の外周円の接線上に形成されている。このため、誘導壁26と小径部31との間には間隙があるものの、誘導壁26のガイド面27と小径部31の外周面とは、あたかも滑らかに接続されているようになる。
また、「退避溝28」は、誘導壁26に設けられている溝である。また、退避溝28は、押出ピン36が通過可能で、かつ、球が通過不可能に形成される。つまり、退避溝28の幅は、押出ピン36の直径よりも広く、かつ、球の直径よりも狭い。
Further, the “
The “
このように、本発明に係る送球装置10では、ベース20の上面にはガイド溝を設けておらず、その代わりに、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分を球通路50としている。そして、この球通路50で四方から囲むようにして球を誘導するようにしている。このため、回転ディスク30を比較的高速で回転させても、球を安定して送り出すことができる。また、球通路50内の球は、回転ディスク30の回転による遠心力によって外向きの力を受け、円形凹部21の側面に沿って送り出されるところ、排出溝22の第1溝側面24が円形凹部21の側面の接線上に形成されていることから、球通路50から排出溝22へ球が円滑に排出される。
Thus, in the ball-sending
(請求項2)
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明を限定したものであって、各押出ピン36は、それぞれ、その下端が球通路50内の球の中心よりも下方まで至るように形成されていることを特徴とする。
本発明では、各押出ピン36は、それぞれ、その下端が球通路50内の球の中心よりも下方まで至るように形成されている。つまり、本発明は、各押出ピン36の下端から円形凹部21の底面までの距離を、それぞれ、球の半径よりも小さくしたものである。
本発明によれば、球通路50内の球が、各押出ピン36で真後ろから押圧される。このため、回転ディスク30を比較的高速で回転させても、球を安定して送り出すことができる。また、本発明によれば、各押出ピン36の側面が球通路50内の球に当接する。このため、回転ディスク30を比較的高速で回転させたときの各押出ピン36の磨耗が抑えられ、十分な耐久性を発揮する。
(Claim 2)
The invention according to claim 2 limits the invention according to claim 1, and each
In the present invention, each
According to the present invention, the balls in the
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、回転ディスクの小径部の外周面、回転ディスクの大径部の鍔部下面、ベースの円形凹部の底面、及びベースの円形凹部の側面で囲まれる部分が球通路とされ、この球通路で球が四方から囲まれるようにして誘導されることから、回転ディスクを比較的高速で回転させても、球が安定して送り出される送球装置を提供できる。
(請求項2)
請求項2記載の発明によれば、各押出ピンの下端が球通路内の球の中心よりも下方まで至ることから、球通路内の球が各押出ピンで真後ろから押圧されるので、回転ディスクを比較的高速で回転させても、球が安定して送り出され、また、各押出ピンの側面が球通路内の球に当接するので、回転ディスクを比較的高速で回転させたときの各押出ピンの磨耗が抑えられ、十分な耐久性を発揮する送球装置を提供できる。
(Claim 1)
According to the first aspect of the present invention, the outer peripheral surface of the small-diameter portion of the rotating disk, the bottom surface of the flange of the large-diameter portion of the rotating disk, the bottom surface of the circular concave portion of the base, and the portion surrounded by the side surface of the circular concave portion of the base Since the ball is guided in such a way that the ball is surrounded from all sides by this ball path, it is possible to provide a ball-sending device in which the ball is stably fed even if the rotating disk is rotated at a relatively high speed.
(Claim 2)
According to the second aspect of the present invention, since the lower end of each push pin reaches below the center of the sphere in the spherical passage, the sphere in the spherical passage is pressed from behind by the push pin. The ball is sent out stably even if it is rotated at a relatively high speed, and the side surface of each push pin comes into contact with the ball in the ball passage. It is possible to provide a ball-sending device that suppresses pin wear and exhibits sufficient durability.
図1ないし図11は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、送球装置10の外観斜視図、図2は、送球装置10の分解斜視図、図3は、ベース20の平面図、図4は、ベース20の斜視図、図5は、回転ディスク30の平面図、図6は、回転ディスク30の側面図、図7は、回転ディスク30の底面図、図8は、回転ディスク30の斜視図、図9は、送球装置10の要部横断面図、図10は、送球装置10の要部縦断面図、図11(A)は、回転ディスク30の要部平面図、図11(B)は、図11(A)のA−A’線断面図である。
(送球装置10)
本実施の形態に係る送球装置10は、例えば、パチンコ球などの球を送り出すためのものであって、パチンコや、パチンコ球を用いて遊技を行うスロットマシンであるパロットなどの遊技機に使用されるものである。
1 to 11 show an embodiment of the present invention.
1 is an external perspective view of the
(Ball-sending device 10)
The ball-sending
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る送球装置10は、ベース20と、ベース20を支持するためのフレーム80と、ベース20の上面上を回転する回転ディスク30と、回転ディスク30を回転させるためのモータ70と、回転ディスク30を囲むようにしてベース20の上面から上方へ向けて突出する円筒状のバケット90と、バケット90の上端に連設されており球を貯留するとともにその貯留した球をバケット90を介して回転ディスク30へ供給するための球タンク60とを備えている。
(ベース20)
図2ないし図4に示すように、ベース20は、ほぼ四角形状に形成されている。また、ベース20は、合成樹脂を用いて一体的に形成されている。また、ベース20は、水平に配置されている。また、ベース20の上面には、円形凹部21と、排出溝22とが設けられている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the ball-sending
(Base 20)
As shown in FIGS. 2 to 4, the
また、円形凹部21は、ベース20の上面に設けられる円形の凹部である。また、円形凹部21の径は、回転ディスク30の小径部31の径よりも大きく、かつ、回転ディスク30の大径部32の径とほぼ等しい。また、円形凹部21の深さは、球の直径よりもわずかに大きい。
また、排出溝22は、ベース20の上面に設けられる溝である。また、排出溝22は、直線状に形成されている。また、排出溝22は、円形凹部21からベース20の側面まで至るように形成されている。つまり、排出溝22の一方は、円形凹部21の側面に開口し、他方は、ベース20の側面に開口している。これにより、排出溝22は、円形凹部21の内部とベース20の外部とを連通させている。また、排出溝22の開口のうち、ベース20の側面側の開口は、球が排出される球出口23とされている。また、排出溝22の幅は、球の直径よりもわずかに大きく、また、排出溝22の深さは、球の直径よりもわずかに大きい。このため、排出溝22は、球が通過可能とされている。また、円形凹部21の深さと排出溝22の深さとは等しい。このため、円形凹部21の底面と排出溝22の底面とは同一平面を形成している。
The
The
またここで、排出溝22の一方の側面を、第1溝側面24とし、他方の側面を、第2溝側面25とする。つまり、第1溝側面24とは、排出溝22の一方の側面をいい、また、第2溝側面25とは、排出溝22の第1溝側面24ではない方の側面をいう。また、第1溝側面24と第2溝側面25とは平行に形成されている。また、第1溝側面24は、円形凹部21の側面の接線上に形成されている。つまり、第1溝側面24は、円形凹部21の外周円の接線上に形成されている。このため、第1溝側面24と円形凹部21の側面とは、滑らかに接続されている。
また、円形凹部21の底面には、誘導壁26が設けられている。また、誘導壁26は、円形凹部21の底面から上方へ向けて突出する突起である。また、誘導壁26は、第2溝側面25と円形凹部21の側面との交点付近から、回転ディスク30の小径部31付近まで至るように形成されている。
Here, one side surface of the
A
なお、後で詳しく説明するが、回転ディスク30は、円柱状の小径部31と、小径部31の上側に連設されている円柱状の大径部32とを有し、また、回転ディスク30の小径部31は、その中心を円形凹部21の中心と一致させて、円形凹部21内に収納されている。
またここで、誘導壁26における排出溝22側の面を、ガイド面27とする。つまり、ガイド面27とは、誘導壁26の面のうち、排出溝22側の面をいう。更に換言すれば、ガイド面27とは、誘導壁26の面のうち、排出溝22の第1溝側面24と向かい合う面をいう。また、ガイド面27は、第1溝側面24及び第2溝側面25と平行に形成されている。また、ガイド面27と第2溝側面25とは同一直線上に形成されている。このため、ガイド面27と第2溝側面25とは同一平面を形成している。つまり、ガイド面27と第2溝側面25とは滑らかに接続されている。また、ガイド面27は、回転ディスク30の小径部31外周面の接線上に形成されている。つまり、ガイド面27は、回転ディスク30の小径部31外周円の接線上に形成されている。このため、誘導壁26と小径部31との間には間隙があるものの、誘導壁26のガイド面27と小径部31の外周面とは、あたかも滑らかに接続されているようになる。
As will be described in detail later, the
Here, the surface on the
また、誘導壁26には、退避溝28が設けられている。また、退避溝28は、押出ピン36が通過可能で、かつ、球が通過不可能に形成されている。具体的には、退避溝28の幅は、押出ピン36の直径よりも広く、かつ、球の直径よりも狭い。また、退避溝28の上下方向の長さは、押出ピン36の上下方向の長さよりも長い。
また、ベース20の四隅付近には、ベース20を上下に貫通するビス孔が各々設けられている。
また、円形凹部21の中央には、ベース20を上下に貫通する軸孔29が設けられている。モータ70の駆動軸71の回転は、シャフト75を介して、回転ディスク30に伝えられる。軸孔29は、シャフト75を通すためのものである。
Further, the
Further, near the four corners of the
In addition, a
(フレーム80)
フレーム80は、ベース20を支持するためのものである。図1及び図2に示すように、フレーム80は、四角板状の天板81と、天板81の左右両端から下方へ向けて延びる四角板状の2枚の側板82とを有している。そして、フレーム80は、天板81でベース20を水平に支持するようにしてある。また、天板81の中央には、天板81を上下に貫通するシャフト孔83が設けられている。また、シャフト孔83は、シャフト75を通すためのものである。また、天板81における、シャフト孔83の周囲の所定位置には、天板81を上下に貫通する4つのビス孔が設けられている。これら4つのビス孔は、フレーム80とベース20とバケット90とを固定するためのものである。図2に示すように、フレーム80の天板81上面には、ベース20が載せられ、また、ベース20の上面には、回転ディスク30が載せられるとともに、回転ディスク30を囲むようにして、バケット90が載せられる。また、フレーム80、ベース20及びバケット90を重ね合わせると、フレーム80、ベース20及びバケット90にそれぞれ設けられたビス孔が一直線上に並ぶ。そして、この一直線上に並んだビス孔を縦に貫くようにして、ビスが留められる。そうすると、フレーム80とベース20とバケット90とが固定される。
(Frame 80)
The
(回転ディスク30)
図5ないし図8に示すように、回転ディスク30は、ほぼ円盤状に形成されている。また、回転ディスク30は、ベース20と同様に、水平に配置されている。また、回転ディスク30の中心には、シャフト75が固定される軸受部40が設けられている。また、軸受部40は、回転ディスク30の下面中央から上方へ向かう軸受孔41と、軸受孔41を横方向に貫くスリット42とから構成されている。また、軸受孔41の内径は、シャフト75の直径とほぼ等しい。また、シャフト75の先端付近の両側には、シャフト75と直交するピン76が突出している。そして、シャフト75を軸受孔41に通し、ピン76をスリット42に嵌めると、シャフト75のトルクが回転ディスク30に伝えられるようになる。
(Rotating disk 30)
As shown in FIGS. 5 to 8, the
また、図5ないし図8に示すように、回転ディスク30は、小径部31と、小径部31の上側に連設されている大径部32とを有している。つまり、回転ディスク30は、その下部に小径部31を有し、その上部には大径部32を有している。また、小径部31も大径部32も、いずれも、円柱状に形成されている。また、大径部32の中心は、小径部31の中心と一致している。また、大径部32の径は、小径部31の径よりも大きい。また、小径部31の半径をR1とし、円形凹部21の半径をR2とし、球の直径をD1とすると、(R2−R1)は、D1よりも大きい。つまり、(R2−R1)>D1、となっている。また、小径部31の高さは、球の直径よりもやや大きい。また、大径部32の径は、円形凹部21の内径とほぼ等しい。また、大径部32の高さは、球の直径の1.5倍程度である。
Further, as shown in FIGS. 5 to 8, the
またここで、大径部32のうち、小径部31よりも径が大きい部分を、鍔部33とする。つまり、鍔部33とは、大径部32のうち、小径部31よりも径が大きい部分をいう。大径部32の中心が小径部31の中心と一致するとともに、大径部32の径が小径部31の径よりも大きいことから、大径部32の外側の部分は、鍔のように突出する。そして、この鍔のように突出する部分、すなわち、大径部32のうち小径部31よりも径が大きい部分が、鍔部33である。また、上述したように、大径部32の径が円形凹部21の内径とほぼ等しいことから、鍔部33の幅は、円形凹部21の半径R2と小径部31の半径R1との差とほぼ等しい。鍔部33の幅をWとすると、W≒(R2−R1)、となっている。また、鍔部33の幅Wは、球の直径R1よりも大きい。
Here, a portion having a larger diameter than the
また、鍔部33には、その上面から下面まで貫通する6個の貫通孔34が設けられている。また、これら6個の貫通孔34は、回転ディスク30の中心から等距離の位置に設けられている。また、これら6個の貫通孔34は、等間隔で設けられている。つまり、これら6個の貫通孔34は、回転ディスク30の円周方向に沿って等間隔で設けられている。また、各貫通孔34の内径は、それぞれ、球の直径よりも大きい。これにより、各貫通孔34は、それぞれ、球が通過可能とされている。また、上述したように、大径部32の高さが球の直径の1.5倍程度であることから、各貫通孔34の上下方向の長さも、球の直径の1.5倍程度となっている。これにより、各貫通孔34は、それぞれ、上下方向に2個の球を収納可能とされている(図10及び図11参照)。また、各貫通孔34の一番上に収納されている球の中心よりも上側の部分は、貫通孔34の上側の開口部から上方へ突出するようになっている。
In addition, the
また、鍔部33の下面における、各貫通孔34と貫通孔34との間には、下方へ向けて(円形凹部21の底面方向へ向けて)突出する押出ピン36が設けられている。また、押出ピン36は、球通路50内の球を、回転ディスク30の回転に伴って後方から押して、球通路50に沿って移動させるためのものである。また、押出ピン36は、貫通孔34と同数個、すなわち6個設けられている。また、図5及び図7に示すように、鍔部33には、第1から第6までの6個の貫通孔34が設けられている。そして、第1の貫通孔34(34-1)に対応して第1の押出ピン36(36-1)が設けられ、また、第2の貫通孔34(34-2)に対応して第2の押出ピン36(36-2)が設けられ、また、第3の貫通孔34(34-3)に対応して第3の押出ピン36(36-3)が設けられ、また、第4の貫通孔34(34-4)に対応して第4の押出ピン36(36-4)が設けられ、また、第5の貫通孔34(34-5)に対応して第5の押出ピン36(36-5)が設けられ、また、第6の貫通孔34(34-6)に対応して第6の押出ピン36(36-6)が設けられている。つまり、貫通孔34と押出ピン36とは一対一対応になっている。また、各押出ピン36は、対応する各貫通孔34から見て、回転ディスク30の回転方向の後方に相当する位置に設けられている。また、各押出ピン36は、所定の長さの金属棒を用いて構成されている。また、鍔部33の下面における、各押出ピン36を設けようとする位置には、それぞれ、所定の深さの固定孔が設けられている。そして、各押出ピン36を構成する金属棒は、それぞれ、その上部を固定孔に圧入されている。このようにして、鍔部33の下面から下方へ向けて押出ピン36を突出させている。また、各押出ピン36の長さは、球の半径よりも大きい。また、各押出ピン36は、それぞれ、その下端が球通路50内の球の中心よりも下方まで至るように形成されている。つまり、各押出ピン36の下端から円形凹部21の底面までの距離は、それぞれ、球の半径よりも小さい。
In addition, an
ここで、各押出ピン36における、回転ディスク30の回転方向の前方の部分を、球押圧部37とする。また、各貫通孔34における、回転ディスク30の回転方向の後方の縁部を、後縁部35とする。図5、図7、図8、及び図11に示すように、各押出ピン36の球押圧部37は、それぞれ、対応する各貫通孔34の後縁部35から、回転ディスク30の回転方向の後方に、所定距離ずれた位置にある。具体的には、第1の押出ピン36(36-1)の球押圧部37は、第1の貫通孔34(34-1)の後縁部35から、回転ディスク30の回転方向の後方に、所定距離ずれた位置にある。第2から第6までの各押出ピン36及び各貫通孔34についても同様である。そして、図5、図7、図8、及び図11に示すように、各押出ピン36の球押圧部37が、それぞれ、対応する各貫通孔34の後縁部35から回転ディスク30の回転方向の後方にずれていることから、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下方、かつ、各押出ピン36の球押圧部37の前方に、球保留部38が形成されている。そして、貫通孔34を通過して、球通路50内に至った球は、球保留部38に保留されるようになっている。
Here, the front portion of each
また、図5及び図8に示すように、回転ディスク30の大径部32の鍔部33上面における、各貫通孔34から見て回転ディスク30の回転方向の前方に相当する位置には、それぞれ、各貫通孔34方向へ向けて傾斜する流れ込み傾斜39が設けられている。流れ込み傾斜39を設けているので、回転ディスク30が回転した際には、回転ディスク30の上面上にある球が各貫通孔34内に流れ込みやすくなっている。
(球通路50)
図9及び図10に示すように、回転ディスク30の小径部31は、その中心をベース20の円形凹部21の中心と一致させて、ベース20の円形凹部21内に収納されている。そして、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分を、球通路50としている。また、球通路50は、球が通過可能とされている。
Further, as shown in FIGS. 5 and 8, on the upper surface of the
(Ball passage 50)
As shown in FIGS. 9 and 10, the small-
具体的には、大径部32の鍔部33下面と円形凹部21の底面との間には、小径部31の高さとほぼ等しい間隙が形成される。また、上述したように、小径部31の高さは、球の直径D1よりもやや大きい。このため、大径部32の鍔部33下面と円形凹部21の底面との間には、球の直径D1よりもやや大きい間隙が形成される。つまり、大径部32の鍔部33下面から円形凹部21の底面までの距離は、球の直径D1よりもやや大きい。また、小径部31の外周面と円形凹部21の側面との間には、(円形凹部21の半径R2−小径部31の半径R1)の間隙が形成される。また、上述したように、(R2−R1)は、球の直径D1よりも大きい。このため、小径部31の外周面と円形凹部21の側面との間には、球の直径D1よりも大きい間隙が形成される。つまり、小径部31の外周面と円形凹部21の側面との間の距離は、球の直径D1よりも大きい。そして、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分を、球通路50としていることから、球通路50の幅は、球の直径D1よりも広く、また、球通路50の高さは、球の直径D1よりも高い。したがって、球通路50は、球が通過可能となっている。
Specifically, a gap substantially equal to the height of the
(バケット90)
図1及び図2に示すように、バケット90は、円筒状に形成されている。また、図10に示すように、バケット90は、回転ディスク30を囲むようにして、ベース20の上面から上方へ向けて突出している。つまり、回転ディスク30は、バケット90ですっぽり覆われるようになっている。また、図1及び図2に示すように、バケット90の下端には、外方へ向けて広がる四角板状のフランジ部91が設けられている。また、フランジ部91の四隅には、フランジ部91を上下に貫通するビス孔が各々設けられている。これらのビス孔は、上述したように、フレーム80とベース20とバケット90とを固定するためのものである。また、ベース20の上面にバケット90が固定されると、ベース20の排出溝22の上部がバケット90のフランジ部91で塞がれる。
(Bucket 90)
As shown in FIGS. 1 and 2, the
(球タンク60)
図1及び図2に示すように、球タンク60は、上側が開口する箱型に形成されている。また、球タンク60は、バケット90の上端に連設されている。また、球タンク60の下面中央には、球タンク60とバケット90とを連通させる球落とし孔61が設けられている。そして、球タンク60は、その内部に球を貯留するとともに、その貯留した球を、球落とし孔61及びバケット90を介して、回転ディスク30へ供給するようになっている。
(モータ70)
モータ70は、回転ディスク30を回転させるためのものである。図1及び図2に示すように、モータ70は、回転ディスク30の下方に配置されている。具体的には、モータ70は、駆動軸71を上方へ向けて、かつ、駆動軸71の位置を回転ディスク30の中心の位置と一致させて、フレーム80の内側に配置されている。また、モータ70は、ビスでフレーム80の天板81下面に固定されている。また、モータ70の駆動軸71には、シャフト75が固定されている。また、フレーム80の天板81中央には、天板81を上下に貫通するシャフト孔83が設けられ、また、ベース20の円形凹部21の中央には、ベース20を上下に貫通する軸孔29が設けられている。そして、モータ70の駆動軸71及びシャフト75は、フレーム80のシャフト孔83、及びベース20の軸孔29に通されている。また、シャフト75と回転ディスク30との固定は、上述した通りである。このようにして、モータ70は、シャフト75を介して駆動軸71の回転を回転ディスク30へ伝達し、回転ディスク30を回転させるようにしている。
(Ball tank 60)
As shown in FIGS. 1 and 2, the
(Motor 70)
The
(送球装置10の動作)
球タンク60の内部に貯留されている球は、バケット90を介して、回転ディスク30へ供給される。また、回転ディスク30に供給された球は、貫通孔34を通過して、球通路50内へ至る。また、球タンク60が球で満たされている場合には、球タンク60からバケット90を介して回転ディスク30へ次々と球が供給される。そして、各貫通孔34にも次々と球が供給される。そして、球通路50内にすでに球があるときに、貫通孔34に球が供給されると、球通路50内にある球の上に球が積み重なるようになる。これにより、図10及び図11に示すように、各貫通孔34内には2個の球が収納されることとなる。そして、球通路50内にある球を含めると、球通路50の底面(円形凹部21の底面)から回転ディスク30の上面までの間には、図10及び図11に示すように、3個の球が積み重なる。また、図11に示すように、球通路50内に至った球は、球保留部38に保留されることとなり、貫通孔34の直下の位置から見て、回転ディスク30の回転方向の後方にずれる。このため、球通路50の底面(円形凹部21の底面)から回転ディスク30の上面までの間に3個の球が積み重なるといっても、3個の球が一直線上に並ぶわけではない。
(Operation of pitching device 10)
The sphere stored in the
また、モータ70が駆動し、回転ディスク30が回転すると、各貫通孔34は、球通路50の上方を球通路50に沿って移動する。
また、球通路50内の球は、球保留部38に保留されるが、回転ディスク30が回転すると、押出ピン36に押され、球通路50に沿って移動し、誘導壁26まで達すると、ガイド面27に案内され、球通路50から離脱し、排出溝22に沿って移動する。また、球通路50に沿って移動する球は、回転ディスク30の回転による遠心力によって外向きの力を受けるため、円形凹部21の側面に沿って送り出される。このため、回転ディスク30が回転し続けているときには、球通路50に沿って移動する球は、誘導壁26付近まで達すると、ガイド面27に案内されるまでもなく、球自身の運動の勢いによって球通路50から離脱し、排出溝22に沿って移動する。また、排出溝22の第1溝側面24が円形凹部21の側面の接線上に形成されているため、球通路50から排出溝22への球の送り出しが滑らかに行われる。また、誘導壁26のガイド面27が回転ディスク30の小径部31外周面の接線上に形成されているため、ガイド面27による球の案内が滑らかに行われる。また、誘導壁26のガイド面27と排出溝22の第2溝側面25とが同一直線上に形成されているため、ガイド面27によって案内された球の排出溝22への移動が滑らかに行われる。
Further, when the
Further, the sphere in the
また、球通路50内の球が球通路50から離脱して排出溝22へ送り出されると、貫通孔34内に収納されていた球が支えを失って下方へ落ち、球通路50内へ至る。そして、このようにして球通路50内へ至った球も、回転ディスク30が回転すると、上述したように、球通路50から離脱して排出溝22へ送り出される。回転ディスク30が回転し続けると、このような動作が繰り返されて、球通路50から排出溝22へ次々と球が送り出される。そうすると、排出溝22内には、複数の球が数珠つなぎになって並ぶ。そして、先に排出溝22内へ送り出された球は、あとから次々と排出溝22内へ送り出される球に押されて移動する。そして、球通路50から排出溝22へ球が1個送り出される毎に、球出口23から球が1個押し出される。
Further, when the ball in the
以上説明したように、本実施の形態では、ベース20の上面には従来の送球装置10のようなガイド溝を設けておらず、その代わりに、回転ディスク30の小径部31の外周面、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面、ベース20の円形凹部21の底面、及びベース20の円形凹部21の側面で囲まれる部分を球通路50としている。そして、この球通路50で四方から囲むようにして球を誘導するようにしている。このため、回転ディスク30を比較的高速で回転させても、球を安定して送り出すことができる。
また、本実施の形態では、排出溝22の第1溝側面24が円形凹部21の側面の接線上に形成されているため、球通路50から排出溝22への球の送り出しが滑らかに行われる。
As described above, in the present embodiment, the upper surface of the
Further, in the present embodiment, since the first
また、本実施の形態では、誘導壁26のガイド面27が回転ディスク30の小径部31外周面の接線上に形成されているため、ガイド面27による球の案内が滑らかに行われる。
また、本実施の形態では、誘導壁26のガイド面27と排出溝22の第2溝側面25とが同一直線上に形成されているため、ガイド面27によって案内された球の排出溝22への移動が滑らかに行われる。
また、本実施の形態では、各押出ピン36は、それぞれ、その下端が球通路50内の球の中心よりも下方まで至るように形成されている。つまり、本実施の形態では、各押出ピン36の下端から円形凹部21の底面までの距離は、それぞれ、球の半径よりも小さい。このため、球通路50内の球は、各押出ピン36で真後ろから押圧される。したがって、回転ディスク30を比較的高速で回転させても、球を安定して送り出すことができる。
In the present embodiment, since the
In the present embodiment, the
Further, in the present embodiment, each
また、本実施の形態では、各押出ピン36の側面が球通路50内の球に当接する。このため、回転ディスク30を比較的高速で回転させたときの各押出ピン36の磨耗が抑えられ、十分な耐久性を発揮する。
また、本実施の形態では、各押出ピン36の球押圧面が、それぞれ、対応する各貫通孔34の後縁部35から、回転ディスク30の回転方向の後方に、所定距離ずれた位置にある。このため、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下方、かつ、各押出ピン36の球押圧面の前方に、球保留部38が形成されている。そして、貫通孔34を通過して、球通路50内に至った球は、各貫通孔34の直下から回転ディスク30の回転方向の後方にずれて、球保留部38に保留される。これにより、球通路50内に至った球は、貫通孔34の直下には位置しなくなる。そして、球通路50内に至った球は、球保留部38に保留された状態で、各押出ピン36の球押圧面に押され、回転ディスク30の回転に伴って、球通路50に沿って移動する。このため、球通路50内の球は、回転ディスク30の回転等によって上下に振動しても、回転ディスク30の大径部32の鍔部33下面に抑えられることから、球通路50から上方へは跳ね上がらず、したがって、球通路50から上方へ飛び出して貫通孔34内に逆戻りすることもない。これにより、回転ディスク30を比較的高速で回転させても、球の空送りが発生せず、球を確実に送り出すことができる。つまり、球を効率良く送り出すことができる。
In the present embodiment, the side surface of each
Further, in the present embodiment, the ball pressing surface of each
また、本実施の形態では、各貫通孔34を、それぞれ、上下方向に2個の球を収納可能に形成している。つまり、本実施の形態では、各貫通孔34内に2個の球が上下方向に積み重なるようにして収納されるようにしている。このため、球通路50への供給を待つ球が各貫通孔34内に2個ストックされることから、各貫通孔34から球通路50への球の供給が絶えることなく円滑に行われる。これにより、回転ディスク30を比較的高速で回転させても、球の空送りが発生せず、球を確実に送り出すことができる。つまり、球を効率良く送り出すことができる。
また、本実施の形態では、各貫通孔34内の一番上に収納される球の中心よりも上側の部分が、貫通孔34の上側の開口部から上方へ突出するようにしている。つまり、本実施の形態では、各貫通孔34内の一番上に収納される球の一部が貫通孔34から外部にはみ出すようにし、更に、貫通孔34からはみ出す部分が球の半分未満になるようにしている。このため、回転ディスク30の上面及び貫通孔34の上側の開口部の縁部の磨耗が抑えられて、回転ディスク30の耐久性が向上する。つまり、球タンク60及びバケット90が球で満たされていれば、球で満たされた球タンク60及びバケット90内で回転ディスク30が回転することとなる。このとき、各貫通孔34内の一番上に収納される球の一部を貫通孔34から外部にはみ出させておけば、球の貫通孔34からはみ出した部分が球タンク60及びバケット90内の球を攪拌することとなるので、回転ディスク30の上面が磨耗しにくくなり、また、貫通孔34の上側の開口部の縁部に球が当たる機会が減るので、貫通孔34の上側の開口部の縁部が磨耗しにくくなる。また、各貫通孔34内の一番上に収納される球の一部が貫通孔34から外部にはみ出すものの、貫通孔34からはみ出す部分が球の半分未満であるので、球タンク60及びバケット90内の球を攪拌したり、回転ディスク30が回転により振動しても、球は貫通孔34内に比較的安定して留まる。
Further, in the present embodiment, each through
Further, in the present embodiment, a portion above the center of the sphere accommodated at the top of each through
10 送球装置 20 ベース
21 円形凹部 22 排出溝
23 球出口 24 第1溝側面
25 第2溝側面 26 誘導壁
27 ガイド面 28 退避溝
29 軸孔 30 回転ディスク
31 小径部 32 大径部
33 鍔部 34 貫通孔
34-1 第1の貫通孔 34-2 第2の貫通孔
34-3 第3の貫通孔 34-4 第4の貫通孔
34-5 第5の貫通孔 34-6 第6の貫通孔
35 後縁部 36 押出ピン
36-1 第1の押出ピン 36-2 第2の押出ピン
36-3 第3の押出ピン 36-4 第4の押出ピン
36-5 第5の押出ピン 36-6 第6の押出ピン
37 球押圧部 38 球保留部
39 流れ込み傾斜 40 軸受部
41 軸受孔 42 スリット
50 球通路 60 球タンク
61 球落とし孔 70 モータ
71 駆動軸 75 シャフト
76 ピン 80 フレーム
81 天板 82 側板
83 シャフト孔 90 バケット
91 フランジ部
10
21
23
25 Side of
27
29
31
33
34-1 1st through hole 34-2 2nd through hole
34-3 Third through hole 34-4 Fourth through hole
34-5 Fifth through hole 34-6 Sixth through hole
35 Trailing
36-1 First Extrusion Pin 36-2 Second Extrusion Pin
36-3 Third Extrusion Pin 36-4 Fourth Extrusion Pin
36-5 Fifth Extrusion Pin 36-6 Sixth Extrusion Pin
37
39
41
50
61
71
76
81
83
91 Flange
Claims (2)
ベースの上面上を回転する回転ディスクと、
回転ディスクを回転させるためのモータと、
球を貯留するとともにその貯留した球を回転ディスクへ供給するための球タンクとを備え、
回転ディスクは、
円柱状の小径部と、
小径部の上側に連設されかつ小径部と中心が一致しかつ小径部よりも径が大きい円柱状の大径部とを有し、
大径部のうち、小径部よりも径が大きい部分は、鍔部とされ、
鍔部には、その上面から下面まで貫通する複数の貫通孔が設けられ、
各貫通孔は、それぞれ、球が通過可能に形成され、
鍔部の下面における、各貫通孔と貫通孔との間には、下方へ向けて突出する押出ピンが設けられ、
ベースの上面には、回転ディスクの小径部よりも径が大きい円形凹部と、円形凹部からベースの側面まで至る排出溝とが設けられ、
回転ディスクの小径部は、その中心をベースの円形凹部の中心と一致させて、ベースの円形凹部内に収納され、
回転ディスクの小径部の外周面、回転ディスクの大径部の鍔部下面、ベースの円形凹部の底面、及びベースの円形凹部の側面で囲まれる部分は、球通路とされ、
球通路及び排出溝は、球が通過可能に形成され、
排出溝の一方の側面は、第1溝側面とされ、他方の側面は、第2溝側面とされ、
排出溝の第1溝側面は、円形凹部の側面の接線上に形成され、
円形凹部の底面には、排出溝の第2溝側面と円形凹部の側面との交点付近から回転ディスクの小径部付近まで至る誘導壁が設けられ、
誘導壁における排出溝側の面は、ガイド面とされ、
誘導壁のガイド面は、回転ディスクの小径部外周面の接線上に形成され、
誘導壁には、押出ピンが通過可能でかつ球が通過不可能な、退避溝が設けられていることを特徴とする送球装置。 Base and
A rotating disk that rotates on the top surface of the base;
A motor for rotating the rotating disk;
A sphere tank for storing the sphere and supplying the stored sphere to the rotating disk;
Rotating disc
A cylindrical small diameter part;
A columnar large-diameter portion that is connected to the upper side of the small-diameter portion, has the same center as the small-diameter portion, and has a larger diameter than the small-diameter portion;
Of the large diameter portion, the portion having a larger diameter than the small diameter portion is a collar portion,
The collar is provided with a plurality of through holes penetrating from the upper surface to the lower surface,
Each through hole is formed so that a sphere can pass therethrough,
Extrusion pins projecting downward are provided between the through holes and the through holes on the lower surface of the flange,
The upper surface of the base is provided with a circular recess having a larger diameter than the small diameter portion of the rotating disk, and a discharge groove extending from the circular recess to the side of the base,
The small-diameter portion of the rotating disk is accommodated in the circular recess of the base, with its center coinciding with the center of the circular recess of the base,
The outer peripheral surface of the small-diameter portion of the rotating disk, the lower surface of the flange portion of the large-diameter portion of the rotating disk, the bottom surface of the circular concave portion of the base, and the portion surrounded by the side surface of the circular concave portion of the base are a spherical passage,
The ball passage and the discharge groove are formed so that the ball can pass through,
One side surface of the discharge groove is a first groove side surface, and the other side surface is a second groove side surface.
The first groove side surface of the discharge groove is formed on the tangent to the side surface of the circular recess,
On the bottom surface of the circular recess, a guide wall extending from the vicinity of the intersection of the second groove side surface of the discharge groove and the side surface of the circular recess to the vicinity of the small diameter portion of the rotating disk is provided,
The surface on the discharge groove side of the guide wall is a guide surface,
The guide surface of the guide wall is formed on the tangent line of the outer peripheral surface of the small diameter portion of the rotating disk,
A ball feeding device characterized in that a guide groove is provided with a retreat groove through which an extrusion pin can pass and a ball cannot pass.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005016615A JP4583186B2 (en) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | Ball-sending device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005016615A JP4583186B2 (en) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | Ball-sending device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006204340A JP2006204340A (en) | 2006-08-10 |
| JP4583186B2 true JP4583186B2 (en) | 2010-11-17 |
Family
ID=36961805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005016615A Expired - Fee Related JP4583186B2 (en) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | Ball-sending device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4583186B2 (en) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0857128A (en) * | 1994-08-24 | 1996-03-05 | Kyowa Giken Kk | Ball-sending device for ball game machines |
-
2005
- 2005-01-25 JP JP2005016615A patent/JP4583186B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2006204340A (en) | 2006-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5474513B2 (en) | Coin delivery device | |
| JP2015002837A (en) | Game machine | |
| JP4583186B2 (en) | Ball-sending device | |
| JP2007215839A (en) | Bullet ball machine | |
| JPH0857128A (en) | Ball-sending device for ball game machines | |
| JP4570479B2 (en) | Ball-sending device | |
| JP4570475B2 (en) | Ball-sending device | |
| JP4808930B2 (en) | Parts feeder | |
| JP5379114B2 (en) | Parts feeder | |
| JP4535774B2 (en) | Ball-sending device | |
| JP5990738B2 (en) | Pachinko machine ball launcher | |
| JP4485251B2 (en) | Pitching device for gaming machines | |
| US20080066985A1 (en) | Control device for periodical driving system | |
| JP4312196B2 (en) | Game machine | |
| JP2016104419A5 (en) | ||
| JP2022050196A (en) | Game machine | |
| JP6458215B2 (en) | Bullet ball machine | |
| JP6513266B1 (en) | Medal payout device | |
| JP5364007B2 (en) | Ball-sending device | |
| JP3133381B2 (en) | Hopper equipment | |
| JP3981372B2 (en) | Turntable coin dispenser | |
| JP5753016B2 (en) | Ferrule feeder | |
| CN103886687B (en) | Goods falls goods device | |
| JP2003290430A (en) | Lifting type medal forwarding device | |
| JP2008142320A (en) | Ball distributor for pinball game machine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071203 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100517 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100819 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100831 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |