Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4829017B2 - 二酸化炭素固定化構造部材 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4829017B2 - 二酸化炭素固定化構造部材 - Google Patents

二酸化炭素固定化構造部材 Download PDF

Info

Publication number
JP4829017B2
JP4829017B2 JP2006179308A JP2006179308A JP4829017B2 JP 4829017 B2 JP4829017 B2 JP 4829017B2 JP 2006179308 A JP2006179308 A JP 2006179308A JP 2006179308 A JP2006179308 A JP 2006179308A JP 4829017 B2 JP4829017 B2 JP 4829017B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon dioxide
hollow pipe
solubility
concrete
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006179308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008008025A (ja
Inventor
正朗 小島
健郎 三井
忠弘 柿沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP2006179308A priority Critical patent/JP4829017B2/ja
Publication of JP2008008025A publication Critical patent/JP2008008025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4829017B2 publication Critical patent/JP4829017B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

本発明は、セメント系材料を利用して大気中の二酸化炭素を固定化する二酸化炭素固定化構造部材に関する。
現在、大気中に排出された二酸化炭素がもたらす地球温暖化に対する早急な対策が求められている。CO抑制対策として、太陽光発電等の自然エネルギーや省エネなどの技術と並んで、排出された二酸化炭素を固定化する技術の開発が挙げられている。
二酸化炭素を固定化する方法としては、土木建築構造物に二酸化炭素を吸収させることが考えられる。土木建築構造物に使用される一般のコンクリートは、大気中の二酸化炭素と反応して炭酸化反応を生じる性質がある。
この反応は、硬化したセメント水和物に含まれる水酸化カルシウムが、大気中からコンクリートに浸透した二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムを生じるものであり、以下の反応式で表すことができる。
Ca(OH)+CO → CaCO+H
上式の反応により、大気中の二酸化炭素が炭酸カルシウムとなってコンクリート中に固定化され、大気中の二酸化炭素が減少することになる。そして、コンクリート中の炭酸カルシウムは安定な反応物として存在し、極めて分解されにくいので、二酸化炭素はそのままコンクリート中に固定され続ける。
一般のコンクリートの微細構造は緻密なので、気体の拡散係数が小さく、二酸化炭素の浸透速度は緩慢である。よって、上式で示した炭酸化の反応速度は緩やかであり、大気中の二酸化炭素を固定化する特性は極めて弱い。例えば、一般の土木建築構造物のコンクリートでは、表層から20mm程度の深さまで炭酸化反応が進行するには、約50年程度の時間を要する。
特許文献1の多孔質構造体200では、図17に示すように、コンクリート等の基材202中に空隙形成材を混練する。そして、基材202が硬化した後に、この空隙形成材を水溶解、熱溶解、生分解、又はアルカリ分解によって収縮又は消失させて、空隙204を形成する。
よって、トンネル坑壁面の一次覆工用吹付けコンクリート、道路の遮音壁、住宅の壁等に多孔質構造体200を適用し、空隙204による透水性、遮音性、断熱性等の効果を発揮させることができる。
特許文献1の多孔質構造体200には、多数の空隙204が形成されているので、基材202にコンクリートを用いた場合には、先に述べたような二酸化炭素の固定化が期待できる。
しかし、特許文献1の多孔質構造体200を鉄筋コンクリート、鉄骨コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート等の構造部材に適用した場合、鉄筋や鉄骨等の鋼材に対して防錆効果を発揮するコンクリートのアルカリ性が炭酸化反応によって失われてしまうので、炭酸化したコンクリートに接触する鉄筋や鉄骨等の鋼材が錆び易くなる。
よって、多孔質構造体200内に大気とつながる通気路を設ける等の方法によって二酸化炭素の吸収能力を上げようとしても、この通気路から浸透した二酸化炭素によるコンクリートの炭酸化領域が通気路の最も近くに配置された鋼材に達する前に、二酸化炭素の吸収を止めなければならない。
このように、構造部材の内部に二酸化炭素を吸収できるコンクリートがまだ十分にあったとしても、早い段階で二酸化炭素の吸収を止めなければならないので、特許文献1の多孔質構造体200を構造部材に用いても、効率よく、多くの二酸化炭素を固定化することができない。
特開2003−277164号公報
本発明は係る事実を考慮し、二酸化炭素の吸収能力を上げ、吸収量を多く確保することによって、大気中の二酸化炭素を効果的及び効率的に固定化する二酸化炭素固定化構造部材を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、 水、セメント、混和材料、及び骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、空隙を有し、大気中の二酸化炭素を固定化する二酸化炭素固定化コンクリート成型体と、前記二酸化炭素固定化コンクリート成型体と一体となるように設けられた鋼材と、前記二酸化炭素固定化コンクリート成型体内に配置され、大気と連通する通気路と、前記通気路の壁面に前記鋼材と対向するように設けられ、通気を阻止する遮蔽層と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、二酸化炭素固定化コンクリート成型体と一体となるように鋼材が設けられている。この二酸化炭素固定化コンクリート成型体は、水、セメント、混和材料、及び骨材を含有するコンクリート組成物を硬化したものであり、空隙を有し、大気中の二酸化炭素を固定化する。
また、二酸化炭素固定化コンクリート成型体内には、大気と連通する通気路が、配置されている。
さらに、この通気路の壁面には、通気を阻止する遮蔽層が鋼材と対向するように設けられている。
よって、通気路を用いて、二酸化炭素固定化コンクリート成型体の内部に積極的に大気を送り込むので、二酸化炭素固定化コンクリート成型体への大気中の二酸化炭素の吸収能力を上げることができ、効果的に二酸化炭素を固定化することができる。
また、通気路の壁面には、鋼材と対向するように遮蔽層が設けられているので、通気路から浸透した二酸化炭素によるコンクリートの炭酸化領域が、早い段階で鋼材に達することはない。すなわち、二酸化炭素を吸収できる二酸化炭素固定化コンクリート成型体がまだ十分にある状態で、鋼材付近の二酸化炭素固定化コンクリート成型体が炭酸化されることがない。
これにより、鋼材を防錆効果のあるステンレス製にしたり、鋼材にジンクロメート塗装やエポキシ塗装を施す必要がない。
また、二酸化炭素固定化コンクリート成型体の炭酸化によって鋼材が錆びることを危惧して早い段階で二酸化炭素の吸収を止めなくてもよいので、効率よく、多くの二酸化炭素を固定化することができる。
請求項2に記載の発明は、前記コンクリート組成物の硬化前に、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する空間形成部材を前記コンクリート組成物内に配置し、前記コンクリート組成物の硬化後に、アルカリ分解、生分解、熱溶解、水溶解、又は酸溶解によって前記空間形成部材の一部を消失させて、前記通気路と前記遮蔽層を形成することを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、コンクリート組成物の硬化前に、コンクリート組成物内に空間形成部材を配置する。この空間形成部材は、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有するので、コンクリート組成物の硬化後に、アルカリ分解、生分解、熱溶解、水溶解、又は酸溶解によって空間形成部材の一部が消失する。これにより、通気路と遮蔽層が形成される。
よって、二酸化炭素固定化コンクリート成型体内の適正な位置に空間形成部材を配置することができる。
また、空間形成部材の一部を消失させることによって、通気路と遮蔽層を容易に形成することができる。
請求項3に記載の発明は、前記空間形成部材は、周壁に開口部を有する、非分解性樹脂又は無機物の第1の中空パイプと、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する第2の中空パイプと、を備え、前記第2の中空パイプは、前記第1の中空パイプの内側又は外側に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、空間形成部材は、第1の中空パイプと第2の中空パイプを備えている。
第1の中空パイプは、非分解性樹脂又は無機物であり、周壁に開口部を有している。また、第2の中空パイプは、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有している。
そして、第2の中空パイプは、第1の中空パイプの内側又は外側に設けられている。
よって、空間形成部材は、どちらか一方の中空パイプにもう一方の中空パイプを挿入した簡単な構造であり、第2の中空パイプが消失することによって通気路が形成され、残った第1の中空パイプによって遮蔽層が形成される。
これにより、容易な構造の空間形成部材で通気路及び遮蔽層を形成することができる。
請求項4に記載の発明は、前記空間形成部材は、周壁に開口部を有する、非分解性樹脂又は無機物の第1の中空パイプと、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する第1のシート材と、を備え、前記第1のシート材は、前記第1の中空パイプの内側又は外側に設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明では、空間形成部材は、第1の中空パイプと第1のシート材を備えている。
第1の中空パイプは、非分解性樹脂又は無機物であり、周壁に開口部を有している。また、第1のシート材は、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有している。
そして、第1のシート材は、第1の中空パイプの内側又は外側に設けられている。
よって、空間形成部材は、第1の中空パイプに第1のシート材を付けた簡単な構造であり、第1のシート材が消失することによって通気路が形成され、残った第1の中空パイプによって遮蔽層が形成される。
これにより、容易な構造の空間形成部材で通気路及び遮蔽層を形成することができる。
請求項5に記載の発明は、前記空間形成部材は、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する第2の中空パイプと、非分解性樹脂又は無機物の第2のシート材と、を備え、前記第2のシート材は、前記第2の中空パイプの内側又は外側に設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明では、空間形成部材は、第2の中空パイプと第2のシート材を備えている。
第2の中空パイプは、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有している。また、第2のシート材は、非分解性樹脂又は無機物である。
そして、第2のシート材は、第2の中空パイプの内側又は外側に設けられている。
よって、空間形成部材は、第2の中空パイプに第2のシート材を付けた簡単な構造であり、第2の中空パイプが消失することによって通気路が形成され、残った第2のシート材によって遮蔽層が形成される。
これにより、容易な構造の空間形成部材で通気路及び遮蔽層を構築することができる。
請求項6に記載の発明は、前記第2の中空パイプ又は前記第1のシート材は、ポリ乳酸樹脂であることを特徴としている。
請求項6に記載の発明では、第2の中空パイプ又は第1のシート材は、ポリ乳酸樹脂なので、コンクリート組成物が硬化した後に、コンクリートのアルカリ性によって水と微量の炭酸ガスに自然に分解されて消失する。
これにより、空間形成部材を配置した後の手間を必要としない。
本発明は上記構成としたので、二酸化炭素の吸収能力を上げ、吸収量を多く確保することによって、大気中の二酸化炭素を効果的及び効率的に固定化することができる。
図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材を説明する。
なお、本実施形態では、鉄筋コンクリートの床スラブに二酸化炭素固定化構造部材を適用した例を示すが、これに限らず、コンクリート及び鋼材を有する鉄筋コンクリート構造、鉄骨コンクリート構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造等のあらゆるコンクリート構造への適用が可能であり、また、床、柱、梁、壁等のあらゆる構造部材として用いることができる。
まず、本発明の第1の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材10について説明する。
図1〜3には、第1の実施形態の二酸化炭素固定化構造部材10が示されている。
図1には、柱12の間に設けられた梁14に囲まれるようにして支持された鉄筋コンクリートの床スラブ16を下面側から見た平面図が示されている。
図1のA−A断面図の図2、及び図1のB−B断面図の図3に示すように、床スラブ16は、水、セメント、混和材料、及び骨材を含有するコンクリート組成物を硬化した二酸化炭素固定化コンクリート成型体26と、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の表面から数cmの深さに設けられた鋼材としての普通鉄筋20によって構成されている。
二酸化炭素固定化コンクリート成型体26は、空隙を有し、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化する構造になっている。普通鉄筋20は、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26と一体となるように設けられている。
二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の表面には、通気を阻止する遮断層となるエポキシ樹脂塗料18が塗布されている。
また、通気路としての通気孔22が、床スラブ16の厚さ方向の略中央に、略水平に配置されている。また、この通気孔22は、図1に示す床スラブ16の端辺付近からこれに対向する端辺付近に向う長さになっている。
通気孔22の両端には、二酸化炭素固定化構造部材10外部の大気Eと連通する吸排気孔24が通気孔22とつながるように形成されている。
この吸排気孔24から通気孔22に大気Eを流すことによって、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の内部に大気Eが送り込まれる。
そして、図1に示すように、通気孔22の長手方向と直交する方向に、この通気孔22が等間隔に複数並んで配置されている。吸排気孔24の内壁には、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の表面と同様に、エポキシ樹脂塗料18が塗布されている。
また、図2、3に示すように、通気孔22壁面の上方及び下方には、普通鉄筋20と対向するように、通気を阻止する遮蔽層としての遮蔽部材28Aが設けられている。
ここで、通気孔22は空間形成部材52を用いて形成する。
図4に示すように、空間形成部材52は、第1の中空パイプ28と第2の中空パイプ30を備えている。
第1の中空パイプ28は塩化ビニルパイプであり、周壁に矩形の開口部32を有している。また、第2の中空パイプ30はポリ乳酸樹脂のパイプである。そして、第2の中空パイプ30は、第1の中空パイプ28の内側に設けられている。
通気孔22を形成する手順は、まず、コンクリート組成物の硬化前に、コンクリート組成物内に空間形成部材52を配置する。この空間形成部材52は、ポリ乳酸樹脂の第2の中空パイプ30を有するので、コンクリート組成物の硬化後に、第2の中空パイプ30がコンクリートのアルカリ性によって水と微量の炭酸ガスに自然に分解されて消失する。これにより、第1の中空パイプ28の中空部分が通気孔22となり、残った第1の中空パイプ28の上方及び下方が遮蔽部材28Aとなる。
次に、本発明の第1の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材10の作用及び効果について説明する。
第1の実施形態では、図2に示すように、自然換気によって吸排気孔24から取り込んだ大気Eを通気孔22に流すことにより、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の内部に積極的に大気Eを送り込むことができる。
よって、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26への大気E中の二酸化炭素Gの吸収能力を上げることができ、効果的に二酸化炭素Gを固定化することができる。
また、普通鉄筋20には防錆処理が施されていないが、通気孔22の壁面には、普通鉄筋20と対向するように遮蔽部材28Aが設けられているので、図2、3のように炭酸化領域Wは横に広がっていく。
よって、通気孔22から二酸化炭素固定化コンクリート成型体26に浸透した二酸化炭素Gによるコンクリートの炭酸化領域Wが、早い段階で普通鉄筋20に達することはない。すなわち、二酸化炭素Gを吸収できる二酸化炭素固定化コンクリート成型体26がまだ十分にある状態で、普通鉄筋20付近の二酸化炭素固定化コンクリート成型体26が炭酸化されることがない。
これにより、鉄筋を防錆効果のあるステンレス製にしたり、鉄筋にジンクロメート塗装やエポキシ塗装等を施す必要がないので、コストが安い普通鉄筋を用いた場合においても、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の炭酸化による普通鉄筋の錆びを防ぐことができる。
また、エポキシ樹脂塗料18によって二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の表面からの炭酸化は起こらない。よって、二酸化炭素Gを吸収できる二酸化炭素固定化コンクリート成型体26がまだ十分にある状態で、表面から浅い位置に設けられた普通鉄筋20付近の二酸化炭素固定化コンクリート成型体26が炭酸化されて普通鉄筋20が錆びることはない。
これらの結果により、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の炭酸化によって普通鉄筋20が錆びることを危惧して早い段階で二酸化炭素Gの吸収を止めなくてもよいので、効率よく、多くの二酸化炭素Gを二酸化炭素固定化コンクリート成型体26に固定化することができる。
また、吸排気孔24の内壁には、エポキシ樹脂塗料18が塗布されているので、吸排気孔24周囲の二酸化炭素固定化コンクリート成型体26が炭酸化されて吸排気孔24付近の普通鉄筋20を錆びさせることがない。
また、通気孔22の形成においては、コンクリート組成物の硬化前に、コンクリート組成物内に空間形成部材52を配置するので、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26内の適正な位置に空間形成部材52を配置することができる。
また、空間形成部材52は、第1の中空パイプ28に第2の中空パイプ30を挿入した簡単な構造であり、第2の中空パイプ30が消失することによって通気孔22が形成され、残った第1の中空パイプ28によって遮蔽部材28Aが形成されるので、容易な構造の空間形成部材で通気路及び遮蔽層を形成することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材42について説明する。
第2の実施形態は、第1の実施形態の床スラブ16の上側を普通コンクリート44とし、鋼材としてPCより線46を用いたスパンクリートに本発明を適用したものである。したがって、以下の説明において、第1の実施形態と同じ構成のものは、同符号を付すると共に、適宜省略して説明する。
図5には、第1の実施形態における図1のB−B断面図に相当する第2の実施形態の二酸化炭素固定化構造部材42の断面図が示されている。PCコンクリートの床スラブ48は、工場で製造されるコンクリート二次製品としての二酸化炭素固定化コンクリート成型体26と、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の上方に現場で後打ちされる普通コンクリート44によって構成されている。
床スラブ48の下面から数cmの深さには、鋼材としてのPCより線46が二酸化炭素固定化コンクリート成型体26と一体となるように配置されている。また、普通コンクリート44の厚さ方向の略中央には普通鉄筋20が設けられている。
また、床スラブ48の下面には、通気を阻止する遮断層となるエポキシ樹脂塗料18が塗布されている。
さらに、縦長の略楕円断面の通気孔50が、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の厚さ方向の略中央に位置し、図1の通気孔22のように等間隔に複数並んで配置されている。
通気孔50の両端には、二酸化炭素固定化構造部材42外部の大気Eと連通する吸排気孔(不図示)が通気孔50とつながるように形成されている。この吸排気孔から通気孔50に大気Eを流すことによって、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の内部に大気Eが送り込まれる。
通気孔50も第1の実施形態と同様の方法で形成することができる。例えば、図6に示す空間形成部材54を用いることができる。空間形成部材54は、第1の中空パイプ58と第2の中空パイプ60を備えている。
第1の中空パイプ58は塩化ビニルパイプであり、周壁に円形の開口部56を有している。また、第2の中空パイプ60は、ポリ乳酸樹脂のパイプである。そして、第2の中空パイプ60は、第1の中空パイプ58の外側に設けられている。
次に、本発明の第2の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材42の作用及び効果について説明する。
第2の実施形態では、PCコンクリートの床スラブ48においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
PCより線46には防錆処理が施されていないが、通気孔50の壁面の上方には普通鉄筋20と対向するように遮蔽部材28Aが設けられ、また、通気孔50の壁面の下方にはPCより線46と対向するように遮蔽部材28Aが設けられているので、図5に示すように炭酸化領域Wは横に広がっていく。
よって、通気孔50から二酸化炭素固定化コンクリート成型体26に浸透した二酸化炭素Gによるコンクリートの炭酸化領域Wが、早い段階でPCより線46に達することはない。すなわち、二酸化炭素Gを吸収できる二酸化炭素固定化コンクリート成型体26がまだ十分にある状態で、PCより線46付近の二酸化炭素固定化コンクリート成型体26が炭酸化されることはない。
また、普通鉄筋20は、炭酸化の進行が遅い普通コンクリート44に覆われており、炭酸化による普通鉄筋20の錆びを防ぐことができるので、通気孔50上方の壁面と普通コンクリート44下面との間の距離がさらに短くなるように通気孔50を配置してもよい。
なお、第1の実施形態では、第2の中空パイプ30が第1の中空パイプ28の内側に設けられた例を、第2の実施形態では、第2の中空パイプ60が第1の中空パイプ58の外側に設けられた例を示したが、第2の中空パイプは、第1の中空パイプの内側に設けられていても、又は外側に設けられていてもよく、また、開口部の形状や配置は、必要とする二酸化炭素の吸収能力や、適用する構造部材の鋼材の配置等に応じて適宜決めればよい。例えば、図7に示すような横長の楕円形状の開口部64を周壁に有する第1の中空パイプ62としてもよい。
このように、さまざまな形状の第1の中空パイプ66と第2の中空パイプ68の組合せで、図8、9に示すような、多種の通気孔及び遮蔽部材を形成することができる。図8、9は、通気孔及び遮蔽部材を形成する前の状態の図であるが、通気孔及び遮蔽部材を形成した後に通気孔から浸透する二酸化炭素Gの流れがわかるように矢印を示している。
また、図10に示すようにポリ乳酸樹脂からなる第2の中空パイプ70の外側に、第2のシート材としてのビニルテープ72を貼り付けたものや、図11に示す第2のシート材としての薄いアルミ板74A、74Bを第2の中空パイプ70の内側に貼り付けたものを空間形成部材としてもよい。
さらに、図4の第2の中空パイプ30や図6の第2の中空パイプ60を、第1のシート材としてのポリ乳酸樹脂のフィルム材にしてもよい。
第1の中空パイプの材料は、非分解性樹脂又は無機物であればよく、塩化ビニルパイプの他に、鋼管、ポリプロピレン、ゴム、プラスチック等を用いてもよい。
また、第2の中空パイプの材料は、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有するものであればよく、ポリ乳酸樹脂のパイプの他に、セルロース系、脂肪族ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリカプロラクトン系、ポリビニールアルコール系などの生分解性樹脂からなるパイプや、プラスチック分解促進剤を利用した生分解性樹脂、オレンジ油等の溶剤で溶解する発砲スチロール等を用いてもよい。
第2の中空パイプに水溶性材料を用いる場合には、硬化前のコンクリート組成物に溶解しない材料を選定する必要があり、また、熱溶解性材料を用いる場合には、コンクリート組成物の硬化熱で溶解しない材料を選定する必要がある。
ポリ乳酸樹脂は、コンクリート組成物が硬化した後に、コンクリートのアルカリ性によって水と微量の炭酸ガスに自然に分解されて消失する材料であり、空間形成部材を配置した後の手間を必要としないので、第2の中空パイプの材料として適している。
また、第1のシート材の材料は、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有するシート状のものであればよく、ポリ乳酸樹脂のフィルムの他に、セルロース系、脂肪族ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリカプロラクトン系、ポリビニールアルコール系などの生分解性樹脂等を用いてもよい。
また、第2のシート材の材料は、非分解性樹脂又は無機物であればよく、ビニルテープやアルミ板の他に、セロファンなど各種フィルムを用いてもよい。また、第2のシート材の代わりに、非分解性樹脂又は無機物の塗料を第2の中空パイプの外表面又は内表面に塗布してもよい。
また、第2の中空パイプや第1のシート材が消失した後に、第1の中空パイプや第2のシート材が二酸化炭素固定化コンクリート成型体26に密着するように、第1の中空パイプや第2のシート材の表面を粗くしたり、図12(A)、(B)に示すような表面加工を施すことが好ましい。
また、第1及び第2の実施形態の吸排気孔の出入口に送気ファンを設けることにより、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26への大気E中の二酸化炭素Gの吸収能力をさらに上げることができる。
例えば、図13に示すように、床スラブ16右側に形成された吸排気孔24を吸気孔とし、床スラブ16左側に形成された吸排気孔24を排気孔とする。
そして、吸気孔の入口に設けられた送気ファン76は、大気Eを通気孔22に送り込み、排気孔の出口に設けられた送気ファン78は、通気孔22に送り込まれた大気Eの一部を床スラブ16の外部に送り出す。
これにより、送気ファン76、78の強制空気循環によって、より積極的に多量の大気Eを二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の内部に送り込むことができる。よって、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26への大気E中の二酸化炭素Gの吸収能力をさらに上げることができ、より効果的に二酸化炭素を固定することができる。
このような送気ファン76、78は、どちらか一方のみを設けるようにしてもよく、さらに、送気ファン76、78の電源として、太陽光発電システム等の自然エネルギーを利用すれば、発電による新たな二酸化炭素の発生を防ぐことができる。
また、図14に示す二酸化炭素固定化構造部材82のように、通気孔22の端部同士を連結孔80でつなげてもよい。
このように、複数の通気孔22をつなげて1つの通気路とすることにより、吸排気孔24を少なくすることができる。よって、床スラブ84表面に形成される穴が少なくなるので、床スラブ84の強度を強くすることができる。
また、送気ファン76、78を設ける場合には、設置する送気ファン76、78の数を少なくできるので、省エネ化を図ることができる。
さらに、通気孔22を部分的につなげて複数の通気路としてもよい。例えば、図15に示す二酸化炭素固定化構造部材86のように、Uの字状と逆Uの字状の通気路を交互に繰り返して並べてもよい。
なお、第1及び第2の実施形態では、1つの通気孔に対して2つの吸排気孔を設けた例を示したが、1つの通気孔に対して3つ以上の吸排気孔を設けるようにしてもよい。
また、通気孔22、50、吸排気孔24、連結孔80の孔の径、長さ、数、配置は、対象とする構造部材の大きさや強度、又は計画した二酸化炭素の固定化量や吸収能力等に応じて適宜決めればよい。
また、床スラブ16、48、84、88の下面に吸排気孔24の出入口を設けたが、床スラブ16、48、84、88の強度が確保できれば上面に設けてもよい。
また、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の表面に塗布する遮断層をエポキシ樹脂塗料18としたが、通気を阻止あるいは大きく低減する材料であればよく、仕上げ塗り材、セメント系左官材料や通気性を有しないタイル等の外装材としてもよいし、コンクリート表面から余剰水を除去して表層の水セメント比を低減し、緻密化させてもよい。室内の壁に二酸化炭素固定化構造部材を適用する場合には、通気性を有しない壁紙や装飾シート等を用いてもよい。
また、吸排気孔24の内壁にエポキシ樹脂塗料18を塗布したが、通気を阻止する材料であればよい。吸排気孔24及び連結孔80については、空間形成部材や、周壁に開口部を有さない非分解性樹脂又は無機物の中空パイプを用いて形成してもよい。
また、図2では、説明の便宜上、鉄筋20が吸排気孔24によって分断された図になっているが、実際には、鉄筋20を回避するように吸排気孔24が形成されている。
なお、工場等の建物からは、排気、廃熱等の二酸化炭素ガスを多く含む空気が排出されるので、これらの建物自体または建物を囲う塀等の建物付近の構造物に本実施形態を適用することによってCO削減の大きな効果が得られるが、一般に、建物室内の二酸化炭素濃度は、建物外の二酸化炭素濃度の2倍程度と言われている。よって、室内の内壁、床、柱、及び梁に本実施形態を適用した場合においても二酸化炭素削減の大きな効果が期待できる。
また、第1及び第2の実施形態で示した空間形成部材を、二酸化炭素の通気路を形成する以外の目的に利用することができる。
例えば、図16は逆打ち工法におけるコンクリートの打ち継ぎ部処理について示したものである。先にコンクリート打設が完了した先行躯体90の下面に図9(H)のような空間形成部材92を配置し、この後に後打ち躯体94のコンクリート打設を行う。空間形成部材92には、予め、液体挿入用パイプ96が接続されており、この液体挿入用パイプ96の先端部は先行躯体90外側に露出している。
そして、コンクリート打設後に空間形成部材92の一部が消失して必要な流路が形成された後に、液体挿入用パイプ96からモルタルコンクリートMを注入し(矢印N)、打ち継ぎ部に形成された隙間にモルタルコンクリートMを充填する。
本発明の第1の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材の平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る空間形成部材の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る空間形成部材の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る第1の中空パイプの斜視図である。 本発明の実施形態に係る空間形成部材の断面図である。 本発明の実施形態に係る空間形成部材の断面図である。 本発明の実施形態に係る空間形成部材の斜視図である。 本発明の実施形態に係る第2のシート材の斜視図である。 本発明の実施形態に係る第1の中空パイプ表面や第2のシート材表面の拡大図である。 本発明の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る二酸化炭素固定化構造部材を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る空間形成部材の適用例を示す説明図である。 従来の多孔質構造体を示す説明図である。
符号の説明
10 二酸化炭素固定化構造部材
20 普通鉄筋(鋼材)
22 通気孔(通気路)
26 二酸化炭素固定化コンクリート成型体
28 第1の中空パイプ
28A 遮蔽部材(遮蔽層)
30 第2の中空パイプ
32 開口部
42 二酸化炭素固定化構造部材
46 PCより線(鋼材)
50 通気孔(通気路)
52 空間形成部材
54 空間形成部材
56 開口部
58 第1の中空パイプ
60 第2の中空パイプ
62 第1の中空パイプ
64 開口部
66 第1の中空パイプ
68 第2の中空パイプ
70 第2の中空パイプ
72 ビニルテープ(第2のシート材)
74 アルミ板(第2のシート材)
82 二酸化炭素固定化構造部材
86 二酸化炭素固定化構造部材
E 大気
G 二酸化炭素

Claims (6)

  1. 水、セメント、混和材料、及び骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、空隙を有し、大気中の二酸化炭素を固定化する二酸化炭素固定化コンクリート成型体と、
    前記二酸化炭素固定化コンクリート成型体と一体となるように設けられた鋼材と、
    前記二酸化炭素固定化コンクリート成型体内に配置され、大気と連通する通気路と、
    前記通気路の壁面に前記鋼材と対向するように設けられ、通気を阻止する遮蔽層と、
    を備えることを特徴とする二酸化炭素固定化構造部材。
  2. 前記コンクリート組成物の硬化前に、アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する空間形成部材を前記コンクリート組成物内に配置し、前記コンクリート組成物の硬化後に、アルカリ分解、生分解、熱溶解、水溶解、又は酸溶解によって前記空間形成部材の一部を消失させて、前記通気路と前記遮蔽層を形成することを特徴とする請求項1に記載の二酸化炭素固定化構造部材。
  3. 前記空間形成部材は、
    周壁に開口部を有する、非分解性樹脂又は無機物の第1の中空パイプと、
    アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する第2の中空パイプと、
    を備え、
    前記第2の中空パイプは、前記第1の中空パイプの内側又は外側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の二酸化炭素固定化構造部材。
  4. 前記空間形成部材は、
    周壁に開口部を有する、非分解性樹脂又は無機物の第1の中空パイプと、
    アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する第1のシート材と、
    を備え、
    前記第1のシート材は、前記第1の中空パイプの内側又は外側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の二酸化炭素固定化構造部材。
  5. 前記空間形成部材は、
    アルカリ分解性、生分解性、熱溶解性、水溶性、又は酸溶解性を有する第2の中空パイプと、
    非分解性樹脂又は無機物の第2のシート材と、
    を備え、
    前記第2のシート材は、前記第2の中空パイプの内側又は外側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の二酸化炭素固定化構造部材。
  6. 前記第2の中空パイプ又は前記第1のシート材は、ポリ乳酸樹脂であることを特徴とする請求項3〜請求項5の何れか1項に記載の二酸化炭素固定化構造部材。
JP2006179308A 2006-06-29 2006-06-29 二酸化炭素固定化構造部材 Expired - Fee Related JP4829017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006179308A JP4829017B2 (ja) 2006-06-29 2006-06-29 二酸化炭素固定化構造部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006179308A JP4829017B2 (ja) 2006-06-29 2006-06-29 二酸化炭素固定化構造部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008008025A JP2008008025A (ja) 2008-01-17
JP4829017B2 true JP4829017B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=39066472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006179308A Expired - Fee Related JP4829017B2 (ja) 2006-06-29 2006-06-29 二酸化炭素固定化構造部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4829017B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10781140B2 (en) 2013-03-14 2020-09-22 Solidia Technologies, Inc. Method and apparatus for the curing of composite material by control over rate limiting steps in water removal
EP3177384B1 (en) * 2014-08-05 2023-04-12 Solidia Technologies, Inc. Controller for the curing of composite material by controlling over rate limiting steps in water removal
US11358304B2 (en) * 2019-12-10 2022-06-14 Carbicrete Inc Systems and methods for curing a precast concrete product
JP7834289B2 (ja) * 2020-12-03 2026-03-24 株式会社フジタ コンクリートへの二酸化炭素の固定方法、およびコンクリートを含むコンクリート構造体
JP7814692B2 (ja) * 2021-07-09 2026-02-17 株式会社フジタ コンクリート構造体の炭酸化方法
CN115684563B (zh) * 2022-10-14 2025-05-16 浙江省建材集团有限公司 一种固碳混凝土二氧化碳吸附固化能力检测装置及其方法
JP2024062647A (ja) * 2022-10-25 2024-05-10 日本コンクリート株式会社 セメント硬化体の製造方法、及びセメント硬化体

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10231566A (ja) * 1997-02-21 1998-09-02 Supankuriito Corp:Kk 吸音板
JP4072289B2 (ja) * 1999-05-06 2008-04-09 前田建設工業株式会社 二酸化炭素分解機能付き建築物用外装材
JP3267586B2 (ja) * 1999-09-16 2002-03-18 コベルコパテントサービス株式会社 中空コンクリートスラブ埋設用の型枠およびコンクリートスラブ
JP2003193605A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Shimizu Corp 生分解性プラスチックを用いたボイドスラブ
JP4728803B2 (ja) * 2005-12-28 2011-07-20 株式会社竹中工務店 二酸化炭素固定化表面層及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008008025A (ja) 2008-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4829017B2 (ja) 二酸化炭素固定化構造部材
JP5333901B2 (ja) 建物の防蟻構造及び建物の基礎防蟻工法
JP7736980B2 (ja) プレキャストコンクリート製品の製造方法、及び、プレキャストコンクリート製品の製造装置
KR101374806B1 (ko) 무거푸집 양단열 항토패널벽체
JP2007205472A (ja) 防火部品
JP4927421B2 (ja) 二酸化炭素固定化構造部材
ATE467747T1 (de) Ausbau im hoch- und tiefbau
JP5415362B2 (ja) コンクリート充填鋼管の製造方法、およびコンクリート充填鋼管
JP2010112090A (ja) 仮設材を必要としない連結部材と連結方法
JP4549293B2 (ja) 二酸化炭素固定化擁壁
WO2015002277A1 (ja) 無機発泡体パネル
JP2007155497A (ja) 中性子線遮蔽構造体及びその構築方法
JP2008138817A (ja) 複合セメント管
JP2010084358A (ja) 建物の防蟻構造及び建物の基礎防蟻工法
JP2008202304A (ja) 防水パネル、および防水パネルを用いた壁の施工方法
JP3423885B2 (ja) スリット目地の遮音構造とその施工方法
KR20210032645A (ko) 난방 배관 판넬
WO2010024767A1 (en) Building elements and method of constructing outer walls with said building element
KR20080001307U (ko) 경량 기포 콘크리트 복합 판넬
JP2006207364A (ja) 外断熱形成具、外断熱構造物およびその構築方法
JP4868982B2 (ja) ケーブルダクトの密閉構造
JP2007146412A (ja) 湿式仕上げ構造
JP2007177581A (ja) 二酸化炭素固定化パネル
KR200420072Y1 (ko) 건축용 조립식 방화 판넬
JP2001322880A (ja) コンクリート耐久性補助剤およびコンクリート構造物の劣化防止工法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110915

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees