JP4862285B2 - 画像表示装置、画像表示装置の起動制御方法、起動制御プログラム、および、当該起動制御プログラムをコンピュータ読取可能に記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
このように、動作状態や動作設定を動作状態データとして記録しておくことで、画像表示装置は、次回起動時に、メモリに記録された動作状態データに基づいて、前回動作時と同じ動作状態および動作設定で起動することができる。
このように、動作状態データが欠損している状態で画像表示装置が起動すると、画像表示装置は、この欠損した動作状態データに基づいて起動するため、誤動作を起こす恐れがある。
この誤動作を防ぐために、欠損のある動作状態データを用いず、製造時に記録された初期設定データに基づいて起動することもできるが、この場合、現在およびこれまでの動作状態や動作設定等が、全て失われてしまうという問題がある。
本発明によれば、データ更新部は、動作状態データをメモリ内の複数の記憶領域にそれぞれ記録するので、メモリ内には、同一の動作状態データが複数記録されていることになる。そして、画像表示装置の起動時に、正否判定部は、メモリ内に記録されている動作状態データの中から正常な動作状態データを判定し、この正常な動作状態データに基づいて、起動処理部が画像表示装置の起動処理を行う。
さらに、次回の起動時には、欠損を持たない正常な動作状態データが選別されるので、画像表示装置は、この正常な動作状態データに基づいて起動することができる。
従って、画像表示装置は、いかなるタイミングで電源断が生じても、電源断前の動作状態を可能な限り復元して起動することができる。言い換えれば、動作中の画像表示装置において、いかなるタイミングで電源を落としてもよい。
データ書込部は、記憶領域への動作状態データの書込みの最後に、当該記憶領域に識別フラグを書込む。すなわち、識別フラグが記録されている記憶領域では、動作状態データの書込みが完了しており(記録されている動作状態データが正常であり)、識別フラグが記録されていない記憶領域では、動作状態データの書込みが完了していない(記録されている動作状態データは欠損している)と判断することができる。
本発明によれば、正否判定部が、記憶領域に識別フラグが記録されているか否かを判定することで、当該記憶領域に保存されている動作状態データが正常か否かを判定することができる。従って、正否判定部は、記憶領域に保存されている動作状態データを走査しなくとも、識別フラグを基に当該動作状態データが正常であるか否かを、速やかに判定することができる。
画像表示装置の設定が変更されると、データ更新部が、この設定の変更に応じて動作状態データの更新を行う。しかし、データ更新部を構成するデータ書込部が、一方の記憶領域に新しい動作状態データを書込んでいる際に電源断が発生した場合、一方の記憶領域においても動作状態データの欠損が生じてしまう。
本発明では、前記演算処理部は、それぞれ中央処理装置により構成される主処理部及び副処理部を有し、前記主処理部は、前記データ更新部を有し、前記副処理部は、前記起動処理部を有することが好ましい。
本発明によれば、前述した本発明の起動制御方法をプログラムとして構成することにより、任意の画像表示装置を、前述した作用および効果を享受できる画像表示装置とすることができるので、汎用性を拡大することができる。
ここで、記録媒体として、FROM(Flash Read Only Memory)等の半導体メモリ、DAT(Digital Audio Tape)等の磁気テープ、FD(Flexible Disc)等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)およびDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク等が挙げられる。
本発明によれば、記録媒体にコンピュータ読取可能に記録された前記起動制御プログラムを、任意の画像表示装置に内蔵された制御手段が実行することで、前述した作用および効果を享受できる。
本実施形態のリアプロジェクタ1は、リアプロジェクタ1に入力する画像情報に応じて光学像を形成し、形成した光学像をリアプロジェクタ1に設けられた透光性のスクリーン(図示省略)に拡大投射するものである。
〔1.リアプロジェクタ1の内部構成〕
図1は、本実施形態のプロジェクタ1の内部構成を示すブロック図である。
リアプロジェクタ1は、図1に示すように、操作パネル11と、信号入力端子12と、画像表示手段としての光学エンジン2と、制御手段としての制御基板3とを備えている。
なお、操作パネル11は、赤外線通信等を用いて、リアプロジェクタ1を遠隔操作するリモートコントローラ(図示省略)に設けられるものであってもよい。
信号入力端子12は、外部に設置されたアンテナが受信したテレビジョン放送信号や、DVD(Digital Versatile Disc)プレイヤ等の再生装置から入力する映像信号等を、後述する制御基板3へ入力するための信号入力インターフェイスである。
制御基板3は、回路基板として構成され、図1に示すように、演算処理部としてのメインCPU(Central Processing Unit)31およびサブCPU32と、メモリ33と、チューナ36と、デコーダ37と、液晶パネル制御部39とを備えている。これら制御基板3を構成する各回路は、バスBを介して、各種信号やデータを互いに伝送しあう。
図2は、メモリ33の内部構成を説明するための模式図である。
メモリ33は、図2に示すように、データを記録するセクタとして、第1記憶領域34と、第2記憶領域35を備えている。第1、第2記憶領域34,35は、後述する識別フラグFが記録されるフラグ記憶領域A1と、動作状態データDが記録されるデータ記録部A2とを備えている。
メモリ33では、記憶領域34,35ごとに、データの更新を行うことができる。
なお、動作状態データDとは、リアプロジェクタ1の内部装置の動作状態や設定等が記録されたデータであり、例えば、通信設定データ、光源ランプ点灯設定データ、アラーム出力設定データ等が挙げられる。
デコーダ37は、チューナ36により変換された信号から、画像情報および音声情報を分離、抽出し、抽出した画像情報をメインCPU31に出力する。なお、抽出された音声情報は、図示を省略するが、音声処理回路を介して、リアプロジェクタ1に設けられたスピーカより音声出力される。
具体的には、画像処理部38は、入力する画像情報に対し、デコード処理、ガンマ補正処理、さらに、画像サイズの調整や画面表示位置の調整等の描画処理を行う。その後、画像処理部38は、処理を施した画像情報を液晶パネル制御部39に出力する。
なお、デコーダ37から入力する画像情報がアナログ形式であるとき、画像処理部38は、当該画像情報に対し、アナログ/デジタル変換処理や同期信号分離処理等を加えて行う。
図3は、メインCPU31の機能的構成を説明するためのブロック図である。
メインCPU31は、入力する画像情報に対する画像処理や、リアプロジェクタ1の設定変更の監視、動作状態データD(図2)の更新処理等を行う。メインCPU31は、図3に示すように、バスコントローラ311と、画像処理部38と、データ更新部312と、データ調整部313と、バッファ314とを備えている。
設定変更検出部3121は、リアプロジェクタ1の設定(通信処理、光源ランプ点灯、アラーム出力等)を変更するための設定変更信号を検出する。そして、設定変更検出部3121は、設定変更信号を検出すると、当該設定変更信号から新しい設定に応じた動作状態データDを取得する。
データ書込部3123は、第1記憶領域34のデータ記憶領域A2に、設定変更検出部3121が取得した新たな動作状態データDを書込む。次に、データ書込部3123は、当該動作状態データDの書込みが完了すると、第1記憶領域34のフラグ記憶領域A1に識別フラグFを書込む。
このように、データ消去部3122およびデータ書込部3123が行う動作状態データDの更新処理は、メモリ33に格納された記憶領域に対して上位階層順から行われる。
正否判定部3132は、状態取得部3131が取得した第1、第2記憶領域34,35の各フラグ記憶領域情報を基に、第1、第2記憶領域34,35に識別フラグFが記録されているか否かを判定する。
なお、記憶領域に識別フラグFが記録されている場合、当該記憶領域に記録された動作状態データDに欠損は無く、動作状態データDは正常であると判断できる。
一方、記憶領域に識別フラグFが記録されていない場合、当該記憶領域に記録された動作状態データDに欠損があり、正常ではないと判断できる。
次に、データ書換部3133は、正否判定部3132により識別フラグFが確認された他方の記憶領域から動作状態データDを読取り、一方の記憶領域のデータ記憶領域A2に書き込む。そして、データ書換部3133は、この動作状態データDの書込みが完了すると、一方の記憶領域のフラグ記憶領域A1に識別フラグFを書き込む。
図4は、サブCPU32の機能的構成を説明するためのブロック図である。
サブCPU32は、リアプロジェクタ1と外部機器との通信処理や、リアプロジェクタ1の起動制御処理など、メインCPU31の支援処理を行う。本実施形態では、リアプロジェクタ1の起動制御処理に関わる機能的構成について説明する。
サブCPU32は、図4に示すように、バスコントローラ321と、起動制御部322と、バッファ323とを備える。
また、バッファ323は、サブCPU32内に設けられた記憶領域であり、リアプロジェクタ1の初期設定データD0を格納している。当該初期設定データD0は、前述したメインCPU31のバッファ314に格納された初期設定データD0と同一である。
状態取得部3221は、リアプロジェクタ1を起動するための起動操作信号が入力すると、メモリ33の第1記憶領域34のフラグ記憶領域A1を探索し、当該フラグ記憶領域A1にデータが記録されているか否かを示すフラグ記憶領域情報を取得する。
正否判定部3222は、状態取得部3131が取得した第1記憶領域34のフラグ記憶領域情報を基に、第1記憶領域34に識別フラグFが記録されているか否かを判定する。
第1記憶領域34に識別フラグFが記録されている場合、正否判定部3222は、起動処理部3223に、第1記憶領域34に記録されている動作状態データD(図2)は正常である旨を連絡する。
一方、第1記憶領域34に識別フラグFが記録されていない場合、状態取得部3221は、第2記憶領域35のフラグ記憶領域A1を探索し、第2記憶領域35のフラグ記憶領域情報を取得する。
このように、状態取得部3221および正否判定部3222は、メモリ33の上位階層の記憶領域から識別フラグFの有無を調べ、記憶領域に識別フラグFを確認すると、当該記憶領域を起動処理部3223に連絡して処理を終了する。
図5〜図8を用いて、制御基板3の作用を説明する。
制御基板3は、リアプロジェクタ1の設定の変更に応じてデータ更新処理を実行する。この制御基板3によるデータ更新処理中に、電源断が生じてリアプロジェクタ1が停止した場合、その後のリアプロジェクタ1の電源投入時に、制御基板3は、起動制御処理およびデータ調整処理を実行する。
制御基板3は、これらデータ更新処理、起動制御処理およびデータ調整処理を、メモリ33に格納された起動制御プログラム4(図1)に従って実行する。
データ更新処理は、リアプロジェクタ1の設定の変更に応じて、メインCPU31が実行する。図5は、メインCPU31が実行するデータ更新処理を説明するためのフロー図、図6は、メモリ33内の動作状態データの記録状態を説明するための模式図である。
メインCPU31を構成するデータ更新部312において、設定変更検出部3121は、入力する設定変更信号を監視しており(S1)、設定変更信号を検出したか否かを判定している(S2)。
設定変更信号を検出しない場合、設定変更検出部3121は、処理S1に戻り、設定変更信号の監視を続行する。
一方、設定変更信号を検出した場合、設定変更検出部3121は、当該設定変更信号から新しい設定に応じた動作状態データDn+1を取得する(S3)。
そして、データ書込部3123は、設定変更検出部3121が取得した動作状態データDn+1を、全データが消去された第1記憶領域34のデータ記憶領域A2に書込む(S5)。
動作状態データDn+1の書込みを完了すると、データ書込部3123は、図6(B)に示すように、第1記憶領域34のフラグ記憶領域A1に識別フラグFを書込む(S6)。
そして、データ書込部3123は、設定変更検出部3121が取得した動作状態データDn+1を、図6(C)に示すように、全データが消去された第2記憶領域35のデータ記憶領域A2に書込む(S8)。
動作状態データDn+1の書込みを完了すると、データ書込部3123は、図6(D)に示すように、第2記憶領域35のフラグ記憶領域A1に識別フラグFを書込む(S9)。
このようにして、リアプロジェクタ1の設定の変更に応じた動作状態データDn+1が更新される。
次に、起動制御処理について説明する。
起動制御処理は、停止中のリアプロジェクタ1に入力する操作起動信号に応じて、サブCPU32が実行する。図7は、サブCPU32が実行する起動制御処理を説明するためのフロー図である。
起動操作信号が入力しない場合、状態取得部3221は、処理SA1に戻り、起動操作信号の監視を続行する。
一方、起動操作信号が入力した場合、状態取得部3221は、メモリ33内の第1記憶領域34のフラグ記憶領域A1(図6)を探索し、第1記憶領域34のフラグ記憶領域情報取得する(SA3)。
そして、正否判定部3222は、状態取得部3221が取得したフラグ記憶領域情報を基に、第1記憶領域34のフラグ記憶領域A1に識別フラグFが記録されているか否かを判定する(SA4)。
一方、図6(A)に示すように、第1記憶領域34のフラグ記憶領域A1に識別フラグFが記録されていない場合、状態取得部3221は、第2記憶領域35のフラグ記憶領域A1を探索し、第2記憶領域35のフラグ記憶領域情報取得する(SA6)。
そして、正否判定部3222は、状態取得部3221が取得したフラグ記憶領域情報を基に、第2記憶領域35のフラグ記憶領域A1に識別フラグFが記録されているか否かを判定する(SA7)。
一方、第2記憶領域35のフラグ記憶領域A1に識別フラグFが記録されていない場合、起動処理部3223は、サブCPU32のバッファ323に格納された初期設定データD0を取得する(SA9)。
起動処理部3223から起動信号が出力されると、バスコントローラ321は、サブCPU32とメモリ33間のバスB2による伝送処理を中断する(SA11)。
なお、前述したように、リアプロジェクタ1に電源断が発生しても、メモリ33には、電源断時のリアプロジェクタ1の動作設定、または、その1つ前の動作設定を示す動作状態データが記録されている。すなわち、リアプロジェクタ1は、少なくとも、電源断時の1つ前の動作設定で起動することができる。
従って、リアプロジェクタ1は、いかなるタイミングで電源断が生じても、電源断前の動作状態を可能な限り復元して起動することができる。言い換えれば、動作中のリアプロジェクタ1において、いかなるタイミングで電源を落としてもよい。
これにより、前述した起動制御処理(図7)の処理SA4および処理SA7において、正否判定部3132は、各記憶領域に記録されている動作状態データDn+1を走査しなくとも、各記憶領域34,35の識別フラグFを基に、各記憶領域34,35に記録されている動作状態データDn+1が正常であるか否かを速やかに判定することができる。
最後に、データ調整処理について説明する。
データ調整処理は、前述に起動制御処理(図7)においてサブCPU32が出力した起動信号に応じて、メインCPU31が実行する。図8は、メインCPU31が実行するデータ調整処理を説明するためのフロー図である。
前述したように、起動制御処理(図7)の処理SA10において、サブCPU32は、メインCPU31に起動信号を出力する。
メインCPU31では、サブCPU32から起動信号が入力する(SB1)。
起動信号が入力すると、バスコントローラ311は、メインCPU31とメモリ33間のバスB1(図1)の伝送通路を確保する(SB2)。
そして、状態取得部3131は、確保されたバスB1を介して、メモリ33内の第1、第2記憶領域34,35のフラグ記憶領域A1を探索し、第1、第2記憶領域34,35の各フラグ記憶領域情報を取得する(SB3)。
図6(D)に示すように、第1、第2記憶領域34,35のいずれにも識別フラグFが記録されている場合、メインCPU31は、メモリ33に格納されたリアプロジェクタ制御プログラムに従って、通常の動作処理を開始する。
そして、動作状態データDn+1の記録を完了すると、データ書換部3133は、図6(D)に示すように、第2記憶領域34のフラグ記憶領域A1に識別フラグFを書き込む(SB6)。
その後、メインCPU31は、メモリ33に格納されたリアプロジェクタ制御プログラムに従って、通常の動作処理を開始する。
その後、メインCPU31は、メモリ33に格納されたリアプロジェクタ制御プログラムに従って、通常の動作処理を開始する。
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、前記実施形態は、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、プロジェクタ1に液晶パネル22を採用したが、本発明では、デジタル・マイクロミラー・デバイス(テキサスインスツルメント社商標)を採用してもよい。
さらに、本発明では、画像表示装置として、フロントプロジェクタ、プラズマディスプレイや、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、モニタ付デジタルカメラ、モニタ付プリンタ等を採用してもよい。
Claims (8)
- 入力する画像情報に基づく画像を表示する画像表示手段と、当該画像表示手段を含む装置本体の駆動制御を行う制御手段を備えた画像表示装置であって、
前記制御手段は、
当該画像表示装置の設定の変更に応じて動作状態データを更新する演算処理部と、
複数の記憶領域を有し、前記各記憶領域に動作状態データをそれぞれ記憶するメモリとを備え、
前記演算処理部は、
前記動作状態データの初期値が設定された初期設定データを記憶する記憶部と、
当該画像表示装置の設定の変更に基づく動作状態データを、前記メモリの前記各記憶領域にそれぞれ記録するデータ更新部と、
当該画像表示装置の起動時に、前記各記憶領域に保存されている動作状態データが正常か否かを判定する正否判定部と、
当該正否判定部により正常と判定された動作状態データに基づいて、当該画像表示装置の起動処理を行う起動処理部とを備え、
前記正否判定部により前記各記憶領域に保存されている前記動作状態データの全てが正常でないと判定されると、前記起動処理部は、前記初期設定データに基づいて、当該画像表示装置の起動処理を行うことを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1に記載の画像表示装置において、
前記データ更新部は、
前記画像表示装置の設定の変更を検出し、当該設定の変更に基づく動作状態データを取得する設定変更検出部と、
前記画像表示装置の動作中、前記設定の変更が検出されると、前記複数の記憶領域のうち1つの記憶領域に記録されているデータを消去するデータ消去部と、
続いて、当該データ消去部によりデータを消去された記憶領域に、前記設定変更検出部により取得された動作状態データを書込み、当該動作状態データの書込みの最後に、当該記憶領域にデータの書込完了を示す識別フラグを書込むデータ書込部とを備え、
前記データ消去部によるデータの消去、および、前記データ書込部による前記設定変更検出部により取得された動作状態データの書込みは、前記複数の記憶領域に対し、順次、繰り返して行われることを特徴とする画像表示装置。 - 請求項2に記載の画像表示装置において、
前記正否判定部は、記憶領域に識別フラグが記録されているか否かで、当該記憶領域に保存されている動作状態データが正常か否かを判定することを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像表示装置において、
前記演算処理部は、
前記正否判定部により正常ではないと判定された動作状態データを、前記正否判定部により正常と判定された動作状態データに書き換えるデータ書換部を備えていることを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像表示装置において、
前記演算処理部は、それぞれ中央処理装置により構成される主処理部及び副処理部を有し、
前記主処理部は、前記データ更新部を有し、
前記副処理部は、前記起動処理部を有することを特徴とする画像表示装置。 - 入力する画像情報に基づく画像を表示する画像表示手段と、当該画像表示手段を含む装置本体の駆動制御を行う制御手段を備えた画像表示装置の起動制御方法であって、
前記制御手段は、
当該画像表示装置の設定の変更に応じて動作状態データを更新する演算処理部と、
複数の記憶領域を有し、当該複数の記憶領域に前記更新された動作状態データを記憶するメモリとを備え、
前記演算処理部は、前記動作状態データの初期値が設定された初期設定データを記憶する記憶部を有し、
前記演算処理部が、
前記設定の変更に応じた動作状態データを、前記メモリの各記憶領域に記録するデータ更新ステップと、
当該画像表示装置の起動時に、前記各記憶領域に記録されている前記動作状態データが正常か否かを判定する正常判定ステップと、
前記正常と判定された動作状態データに基づいて、当該画像表示装置の起動処理を行う起動処理ステップと、
前記正否判定ステップにて前記各記憶領域に保存されている前記動作状態データの全てが正常でないと判定されると、前記初期設定データに基づいて、前記画像表示装置の起動処理を行う異常時起動ステップと、を実行することを特徴とする画像表示装置の起動制御方法。 - 入力する画像情報に基づく画像を表示する画像表示手段と、当該画像表示手段を含む装置本体の駆動制御を行う制御手段を備えた画像表示装置を起動するためのコンピュータ実行可能な起動制御プログラムであって、
前記制御手段は、
当該画像表示装置の設定の変更に応じて動作状態データを更新する演算処理部と、
複数の記憶領域を有し、当該複数の記憶領域に前記更新されている動作状態データを記憶するメモリとを備え、
前記演算処理部は、前記動作状態データの初期値が設定された初期設定データを記憶する記憶部を有し、
前記演算処理部に、
前記設定の変更に応じた動作状態データを、前記メモリの各記憶領域に記録するデータ更新ステップと、
当該画像表示装置の起動時に、前記各記憶領域に記録された前記動作状態データが正常か否かを判定する正常判定ステップと、
前記正常と判定された動作状態データに基づいて、当該画像表示装置の起動処理を行う起動処理ステップと、
前記正否判定ステップにて前記各記憶領域に保存されている前記動作状態データの全てが正常でないと判定されると、前記初期設定データに基づいて、前記画像表示装置の起動処理を行う異常時起動ステップと、を実行させることを特徴とする起動制御プログラム。 - 請求項7に記載の起動制御プログラムが記録されたことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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