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JP4993370B2 - 植生用敷板の補強構造 - Google Patents
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JP4993370B2 - 植生用敷板の補強構造 - Google Patents

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Description

本発明は、公園、野外キャンプ場、広場、駐車場などに植生されている芝生等の植物を、自動車の走行、駐車などから保護したり、或いは、芝生等を植生させて駐車場などを緑化するための植生用敷板の補強構造に関するものである。
従来、この種の植生用敷板として、本出願人が開発した、多角形状に形成された側壁枠内に、頂部が面を有する各筒形台部を基部上に起立させると共に、各筒形台部を規則的に配置し、各筒形台部同士を接続片及び接続リブにより連結し、接続片と基部間に開口を形成し、各筒形台部頂部又は/及び側部、又は、各筒形台部の頂部から側部に亘り、貫通孔を形成した植生用敷板が知られている(特許文献1)。
上記特許文献1の植生用敷板を、公園、野外キャンプ場、広場、駐車場などに敷設した構造体や、地上の既存の舗装面や立体駐車場の屋上コンクリート面に敷設した緑化駐車場は、通常想定される自動車の輪荷重には充分耐え得ることができる強固なものであるが、バスやトラックなどの大型車両や大排気量の4輪駆動車が植生用敷板を敷設した場所に出入りしたり、植生用敷板の凸部にタイヤが乗ったままハンドル操作をしたり、或いは、消防自動車やクレーン車等が転倒防止装置を使用して作業するなどして、想定外の荷重(およそ1560kN/m以上)が凸部に掛かると、凸部が変形したり、破損する恐れがあった。
このような植生用敷板に取付けるものとして、例えば、荷重支持用に直立させた複数の支持部を面状に整列配置して形成された地被植物保護基板の、該支持部に取付けて路面表示を形成する明視色の地被植物保護基板用の平板材などがある(特許文献2)。しかしながら、この平板材は、あくまで自動車の輪加重が掛かることが少ない駐車車両の区画線を表示するために取付けられるものであって、支持部を補強するものではなく、また、植物が生育できる開口部が一切ないので、植物が育たない。
特開2007−029051号公報 特開2007−082462号公報
本発明は上記の問題に鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題は、植生用敷板を敷設した構造体において、自動車の輪荷重により植生用敷板の凸部が破損することのない植生用敷板の補強構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る植生用敷板の補強構造は、高さが等しい多数の凸部と多数の開口部を有する植生用敷板の上に、該植生用敷板の凸部と凸部を連結して、凸部に掛かった荷重を周囲の凸部に分散させる連結部を有すると共に、植物が生育できるだけの開口を有する荷重分散補強材を設けた植生用敷板の補強構造であって、上記荷重分散補強材が、金属線と金属線をその交点で溶接して連結した網目を有する溶接金網、又は、屈曲する金属線の屈曲部分を絡ませた網目を有するネットであり、溶接金網又はネットの網目を植物が生育するための開口とすると共に、植生用敷板の凸部に該網目を嵌め込んで、植生用敷板の凸部の頂部と凸部の頂部を連結したことを特徴とするものである。
本発明の植生用敷板の補強構造においては、植生用敷板の凸部の頂点から下方へ凸部高さの0〜50%の位置の範囲に、荷重分散補強材を設けることが好ましい。そして、植生用敷板の開口部を含めた全体の面積に対する荷重分散補強材の開口の割合が10%以上、100%未満であることが好ましく、特に、荷重分散補強材の金属線の直径が、2.0mm〜4.0mmであることが好ましい。以上のような補強構造の荷重分散補強材は、地表に存在しても良いが、地中に存在するように設けることが望ましい。
発明の植生用敷板の補強構造は、植生用敷板自体が高強度であるのに加えて、その植生用敷板の上に、凸部と凸部を連結する荷重分散補強材を設けてあるので、一つの凸部に想定以上の荷重が掛かったとしても、その荷重は、該凸部に連結されている周囲の凸部に分散され、植生用敷板の凸部が破損する心配はない。しかも、荷重分散補強材が、金属線と金属線をその交点で溶接して連結した網目を有する溶接金網、又は、屈曲する金属線の屈曲部分を絡ませた網目を有するネットなので強度に優れると共に、金属線と金属線で形成される網目を、植生用敷板の凸部に嵌め込むという簡易な施工で荷重分散補強材を植生用敷板に設けることができる。また、荷重分散補強材は植物が生育できる開口を有するので、植生用敷板を敷設した場所の緑化を妨げることなく、順調に植物が育つ。
また、植生用敷板の凸部の頂点から下方へ凸部高さの0〜50%の位置の範囲に、荷重分散補強材を設けた植生用敷板の補強構造は、凸部の頂点から下方へ凸部高さの0〜50%の位置の範囲内に荷重分散補強材を設けることで、一つの凸部に掛かった荷重が周囲の凸部に効率よく分散させることができるので、植生用敷板の凸部が破損する恐れがない。逆に、凸部の頂点から下方へ凸部高さの50%の位置より下方に設けると、荷重分散補強材から凸部の突出部分が多くなり過ぎ、想定以上の荷重が掛かった場合、凸部が変形する恐れがあるので、荷重分散補強材は凸部の頂点より下方へ凸部高さの50%の位置の範囲に設けることが好ましい。
更に、植生用敷板の開口部を含めた全体の面積に対する荷重分散補強材の開口の割合が10%以上、100%未満である植生用敷板の補強構造は、開口の割合が10%未満であると、植物の根が張ることを妨げるため成長が遅れたり枯死しやすくなるといった不都合を生じるので、開口の割合は10%以上、100%未満が好ましい。
また、金属線の直径が2.0mmより小さいと、強度的に不足して歪みや変形の原因となると共に、金属線と金属線の均一な溶接が困難となる。また、4.0mmよりも直径が大きいと強度的には強くなるが、重量が増して生産コストも向上するので、金属線の直径が、2.0mm〜4.0mmである植生用敷板の補強構造が好ましい。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係る植生用敷板の補強構造の平面図、図2は同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の部分拡大斜視図、図3は同補強構造の構成部材である植生用敷板の平面図、図4は同補強構造の正面図、図5は同補強構造の他の実施形態を示す正面図である。
図1に示す本発明の植生用敷板の補強構造は、公園、野外キャンプ場、広場、駐車場などの地面や、駐車場のアスファルト舗装面やコンクリート舗装面などに芝生などを植生させて、駐車場などを緑化するために用いる植生用敷板1を自動車の輪荷重から保護するもので、地面や舗装面に敷設されて植物を植生する植生用敷板1と、その植生用敷板1を保護する荷重分散補強材2からなる。
植生用敷板1は、ポリエチレンなどの熱可塑性合成樹脂で射出成形された略正方形の敷板であって、図3、図4に示すように、高さの等しい截頭円錐形の多数の凸部1aが等間隔をあけて縦横に配置されており、これら凸部1aの下端部同士が連結部1bによって縦横方向に連結一体化されている。そして、各凸部1aの周囲には複数(前後左右及び斜め方向の計8箇所)の縦リブ1eが形成されており、それらの縦リブ1eは、向かい合う凸部1aに形成された縦リブ1eと連結一体化されている。これによって各凸部1aが自動車の輪荷重に耐えられるように補強されている。更に、植生用敷板1四隅の対角線上に位置する凸部1aの下端部同士は、斜め方向の連結部1cによって対角線方向にも連結一体化されており、これによって植生用敷板1の強度がより一層高められている。また、この植生用敷板1の底部は、縦横方向の連結部1bによって囲まれる開口部1dを多数有しており、これらの開口部1dが排水や通気に役立つようになっている。
この植生用敷板1の凸部1aの高さ(換言すれば植生用敷板1の全体の厚さ)があまり高くなりすぎると、舗装面に敷設した場合、植生用敷板1を敷設した場所と敷設していない場所の段差が大きくなって自動車のスムーズな乗り入れがし辛くなり、逆に、あまり低くなりすぎると、植生用敷板1の凹空部1hに充填される客土の量が減少しすぎて緑化植物の生育状態が悪くなるので、凸部1aの高さは5〜10cm程度に設定するのが好ましく、特に、7cm程度に設定するのが最適である。この植生用敷板1の一辺の長さは特に制限されないが、持ち運びの容易さを考慮すると、一辺の長さを50cm程度に設定することが好ましい。
この植生用敷板1の四辺には、先広がりの突起部1fと先窄まりの凹部1gが形成されており、図1に示すように、植生用敷板1を縦横に並べて、突起部1fを隣接する植生用敷板1の凹部1gに嵌合させるだけで、分離不能に植生用敷板1,1同士を接合できるようになっている。
上記から明らかなように、この植生用敷板1は非常に強固なもので、しかも、客土を凹空部1hに充填するので、通常の使用では凸部1aが破損する心配はない。しかしながら、バスやトラックなどの大型車両や大排気量の4輪駆動車のような重量級の自動車が植生用敷板1を敷設した場所に出入りしたり、植生用敷板1の凸部1aの上に自動車のタイヤが乗ったままハンドル操作をしたり、或いは、消防自動車やクレーン車等が転倒防止装置を使用して作業するなどして、想定(約1560kN/m)以上の荷重が一つの凸部1aに掛かると、植生用敷板1の凸部1aが変形したり破損する恐れが生じる。そこで、次に説明する荷重分散補強材2で、この植生用敷板1を更に補強する。
即ち、荷重分散補強材2は、図1、図2に示すように、縦の金属線2aと横の金属線2bをその交点で溶接して連結した正方形の金属製溶接金網で、縦の金属線2aと横の金属線2bで形成される角目の部分が植物を生育させるための開口となる。この開口の割合は、植生用敷板1の10%以上、100%未満である必要があり、開口の割合が10%未満であると、植物の根が張ることを妨げるため成長が遅れたり枯死しやすくなるといった不都合を生じるので、開口の割合は10%以上、100%未満に設定することが好ましい。
また、図1に示すように、上記角目(開口)が、植生用敷板1の凸部1aとの嵌合部2cともなる。その嵌合部2cとなる角目は、上記植生用敷板1の凸部1a頂部よりも若干大きく、他の角目よりも開口面積が小さくなっている。植生用敷板1の凸部1aは、前述したように截頭円錐形をしているので、図4、図5に示すように、嵌合部2cが一定の位置で凸部1aの縦リブ1eに引っ掛かって、それ以上は下方へ移動することなく固定される。
尚、この嵌合部2cの開口面積が大き過ぎると、植生用敷板1の凸部1aに嵌め込んだとき、荷重分散補強材2が凸部1aの頂点よりかなり下方に位置し(図5に示す荷重分散補強材2の位置よりも更に下方)、荷重分散補強材2から凸部1aの突出部分が多くなり過ぎて、想定外の荷重が掛かったときに凸部1aが変形、破損する恐れが生じる。これらを防止するためには、荷重分散補強材2を植生用敷板1の凸部の頂点より下方へ凸部高さの50%の位置の範囲に設ける必要がある。即ち、植生用敷板1の凸部1aの高さが7cmの場合には、荷重分散補強材2を、植生用敷板1の凸部1aの頂点から下方へ0mm〜35mmの範囲内、更に好ましくは凸部1a頂点から下方へ10mm〜20mmの範囲(具体的には図4の荷重分散補強材2の位置から図5の荷重分散補強材2の位置の間)に設ける必要がある。従って、それらを考慮すると、嵌合部2cの一辺は2.6cm〜3.6cmで、開口面積が6.26cm〜12.96cmとする必要がある。
この荷重分散補強材2の材質として、普通鉄線、メッキ線、アルミ材、ステンレスなどの金属や、ナイロン、ポリエステル等の樹脂や、ガラス繊維や炭素繊維等を含有した繊維強化樹脂や、炭素繊維など種々のものが考えられるが、生産コストや強度、耐久性等を考慮すると普通鉄線やメッキ線が特に好ましい。その際、縦と横の金属線2a,2bの直径が2.0mmより小さいと、強度的に不足して歪みや変形の原因となると共に、縦の金属線2aと横の金属線2bの均一な溶接が困難となる。また、4.0mmよりも直径が大きいと強度的には強くなるが、溶接金網2の重量が増して生産コストも向上するので、縦と横の金属線2a,2bの直径は、2.0mm〜4.0mm、特に2.6mm〜3.2mmの範囲に設定することが好ましい。なお、荷重分散補強材2としての強度を十分に得られる材質であれば、直径が2.0mm未満でも良い。この場合、想定以上の荷重が掛かると荷重分散補強材2が植生用敷板1の凸部1aに喰い込むことにより、植生用敷板が変形したり破損する恐れが生じる。これを防止するため、荷重分散補強材2が植生用敷板に接する部分に変形防止用部材を用いることもできる。
また、荷重分散補強材2の一辺の寸法は特に限定されないが、本実施形態では、この荷重分散補強材2で、4つの植生用敷板1を補強することを想定しているので、上記植生用敷板1の一辺が50cmであるなら、荷重分散補強材2の縦の金属線2a及び横の金属線2bの一辺の長さは1mとなる。
以上のような構成の荷重分散補強材2の嵌合部2cを、植生用敷板1の凸部1aの頂部に嵌め込むと、各々の凸部1a同士が連結される。このように凸部1a同士を荷重分散補強材2で連結すると、一つの凸部1aに掛かった荷重は荷重分散補強材2を経由して、周囲の凸部1a(前後左右の4箇所)に分散される。そして、周囲の凸部1aに分散された荷重は、更にその周囲の凸部1aに分散されることになるので、植生用敷板1に設けられた全ての凸部1aで荷重を緩衝することになる。従って、相当の強い外力が一つの凸部1aに掛かったとしても、植生用敷板1自体が高強度であるのと相俟って、凸部1aが破損する心配は皆無に等しい。
尚、荷重分散補強材2は上記角目の溶接金網に限定されるものではなく、例えば、図6に示す菱目の開口20cを有する菱目の溶接金網20でもよい。また、図7に示すような六角形の開口21cを有するハニカム構造の溶接金網21でもよく、更に、図8に示すような三角形の嵌合部22c(開口)と五角形の開口を有する溶接金網22でもよい。また、溶接金網ではなく、図9に示すようなジクザクに屈曲する金属線の屈曲部分を絡ませた菱目ネット23でもよい。
一方、上記のような金網型の荷重分散補強材に代えて、図10に示すような荷重分散補強材24を用いてもよい。図10に示す荷重分散補強材24は、植生用敷板1の凸部1aに嵌め込むリング部24a,24aを連結部24bで連結したもので、一方のリング部24aを植生用敷板1の凸部1aに嵌め込むと共に、その反対側のリング部24aを該凸部1aの縦隣又は横隣の凸部1aに嵌め込み、これらの作業を繰り返すことで凸部1a同士を連結して、植生用敷板1を補強する。
更に、上記のような金網型の荷重分散補強材に代えて、図11に示すような荷重分散補強材25を用いてもよい。この荷重分散補強材25は、植生用敷板1の凸部1aに嵌め込む孔部25a(嵌合部)と、植物が生育できる植生用の孔部25b(開口)を有する板状体で、荷重分散補強材25の嵌合部25aを、植生用敷板1の凸部1aの頂部に嵌め込むと、植生用敷板1の各々の凸部1a同士が連結される。従って、この荷重分散補強材25を用いた場合でも、前述した荷重分散材2を用いた場合と同様の効果を得ることができる。
尚、荷重分散補強材25の材質として、金属以外にポリオレフィンやポリカーボネート等の樹脂や、ガラス繊維や炭素繊維等を含有した繊維強化樹脂でもよい。
このように、荷重分散補強材は、植物が生育できるだけの開口を有し、植生用敷板1の凸部1a同士を連結できて、凸部1aに掛かった荷重を周囲の凸部1aに分散できるものであれば、どのようなものでも構わない。
以上のような構成の部材を用いて、次の要領で緑化駐車場を形成する。
先ず、図1に示すように、舗装面の上に植生用敷板1を縦横に並べ、突起部1fを凹部1gに嵌め込んで接合しながら敷設する。このとき、簡易な灌水設備を配設しておくことが望ましい。灌水設備を設けると、夏場などの高温時期や、乾燥時期にも面倒な水やりの作業を省略して良好な植生を維持できる利点がある。その場合、灌水設備にタイマー等を設けて自動灌水すると、必要以上の灌水を防ぎ節水することも可能である。
尚、場合によっては、舗装面の上に、不織布や凹凸樹脂板を透水性不織布で被覆した面状排水材を敷設し、その上に植生用敷板1を重ねて敷設するようにしてもよい。
次に、客土を植生用敷板1の凹空部1hに投入、充填する。この凹空部1hに充填される客土として、保水力、保肥力、イオン交換容量、排水性、通気性などに優れた泥炭改良の軽量土が好ましく使用される。そして、これらの客土の上に芝苗などを載せ、散水しながら転圧して緑化植物を植栽したのち、前述した荷重分散補強材2の嵌合部2cを、植生用敷板1の凸部1aに嵌め込んで、耐輪荷重に優れる緑化駐車場が完成する。
以上の説明から明らかなように、本発明の植生用敷板1の補強構造は、植生用敷板1自体が強固なものであるのに加えて、荷重分散補強材2で植生用敷板1の凸部1aと凸部1aを連結することにより、一つの凸部1aに掛かった荷重を周囲の凸部1aに分散するので、大排気量の4輪駆動車のような重量級の自動車が駐車場に出入りしたり、植生用敷板1の凸部1aに自動車のタイヤが乗ったままハンドル操作をしたり、或いは、消防自動車やクレーン車等が転倒防止装置を使用して作業するなどして、想定以上の荷重が一つの凸部1aに掛かったとしても、植生用敷板1の凸部1aが破損する心配は皆無に等しい。そして、荷重分散補強材2は植物が生育できる開口を有するので、駐車場の緑化を妨げることなく、順調に植物が育つ。また、このような部材で形成された緑化駐車場は、従来のように重機等を使用して既存の舗装面を掘削する必要がないため、簡単かつ安価に施工することができ、掘削残土の投棄処理が不要であるため、環境保護の観点からも好ましい。更に、植生用敷板1の凸部1aの高さ(植物用敷板の全体の厚さ)が小さく、植生用敷板1の凹空部1hに充填される客土の充填量が少なくて済むので、安全性を損なう心配なく立体駐車場の屋上のコンクリート舗装面に施工することができる等、多くの優れた効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る植生用敷板の補強構造の平面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の部分拡大斜視図である。 同補強構造の構成部材である植生用敷板を示す平面図である。 同補強構造の正面図である。 同補強構造の他の実施形態を示す正面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の他の実施形態を示す平面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の更に他の実施形態を示す平面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の更に他の実施形態を示す平面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の更に他の実施形態を示す平面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の更に他の実施形態を示す平面図である。 同補強構造の構成部材である荷重分散補強材の更に他の実施形態を示す平面図である。
符号の説明
1 植生用敷板
1a 凸部
1b 縦横方向の連結部
1c 斜め方向の連結部
1d 開口部
1e 縦リブ
1f 突起部1f
1g 凹部1g
1h 凹空部
2 荷重分散補強材
2a 縦の金属線
2b 横の金属線
2c 開口(嵌合部)
20 荷重分散補強材(菱目の溶接金網)
21 荷重分散補強材(ハニカム構造の溶接金網)
22 荷重分散補強材(三角形の嵌合部と五角形の開口を有する溶接金網)
23 荷重分散補強材(菱目ネット)
24 リング部を連結部で連結した荷重分散補強材
25 多数の孔部を有する荷重分散補強材

Claims (4)

  1. 高さが等しい多数の凸部と多数の開口部を有する植生用敷板の上に、該植生用敷板の凸部と凸部を連結して、凸部に掛かった荷重を周囲の凸部に分散させる連結部を有すると共に、植物が生育できるだけの開口を有する荷重分散補強材を設けた植生用敷板の補強構造であって、
    上記荷重分散補強材が、金属線と金属線をその交点で溶接して連結した網目を有する溶接金網、又は、屈曲する金属線の屈曲部分を絡ませた網目を有するネットであり、溶接金網又はネットの網目を植物が生育するための開口とすると共に、植生用敷板の凸部に該網目を嵌め込んで、植生用敷板の凸部の頂部と凸部の頂部を連結したことを特徴とする植生用敷板の補強構造。
  2. 植生用敷板の凸部の頂点から下方へ凸部高さの0〜50%の位置の範囲に、荷重分散補強材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の植生用敷板の補強構造。
  3. 植生用敷板の開口部を含めた全体の面積に対する荷重分散補強材の開口の割合が10%以上、100%未満であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の植生用敷板の補強構造。
  4. 属線の直径が、2.0mm〜4.0mmであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の植生用敷板の補強構造。
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