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JP5025969B2 - セルフオーダシステム - Google Patents
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本発明はセルフオーダシステムに関し、特に外食産業に係るレストラン、カラオケボックス等における商品の注文の際に適用して有用なものである。
例えば、外食産業のレストランにおける一般的なオーダエントリーシステムは、ウエイトレスが端末機である「注文入力装置」を携帯し、個別に顧客の注文を聞いてその注文を入力するというものであるが、かかるオーダエントリーシステムは人件費が嵩む。そこで、人件費の削減や、その都度ウエイトレスを呼ぶという手間を省く目的で「セルフオーダシステム」が提案されている。ここで、セルフオーダシステムとは、ウエイトレス等の飲食店の従業員が客の注文をとるのではなく、客が自分で注文入力装置を操作して、注文を入力するシステムのことをいう。この種のセルフオーダシステムの代表的なものとしてTTO(Table Top Oderring)システムが知られている。このTTOシステムでは、顧客が座る各テーブル上にパソコンの液晶画面相当の表示装置を置き、注文は顧客が着席したテーブル上の表示装置のタッチパネルを操作して行う。
図9はこの種の表示装置を概念的に示す説明図である。同図に示すように、当該TTOシステムでは、初めて操作する顧客でも容易に注文を入力することができるように、料理の写真(絵)や、分かり易いパネル配置を工夫することが肝要である。
かかるTTOシステムの表示装置は、表示容量が大きいので、注文入力とそのガイドの他に、1)店からのメッセージ(今日のお勧め等)を表示して販促につなげる、2)テーブルからウエイトレスを呼び出す等の機能を待たせることが簡単にできるが、大きな初期投資が必要になる。これが普及ための最大の支障となっている。
そこで、次のようなビジネスモデルも提案されている。すなわち、コンテンツプロバイダがシステムをレストランに貸し出し、TTOを介しての注文機能を副次的なものとすることでセルフオーダシステムとしてのコストを低減する。かかるシステムにおいては、各種コンテンツの広告収入や、ゲーム、占いといった遊びのコンテンツの提供に対する課金が運用費用のメインとなる。このときのコンテンツ使用料は、オーダエントリーシステムと接続されるので、食事の清算時にPOS(Point of Sales)システムにより同時に行うことができる。
かかるシステムを導入する店側のメリットとしては、魅力的なコンテンツによる集客効果と、セルフオーダによる注文数の増加等が挙げられるが、未だ広く普及するには至っていない。
一方、廉価版のセルフオーダシステムとして、TTOのように高機能端末を置くのではなく、ウエイトレスが使う「注文入力装置」の機能を限定した形で端末を形成し、1)顧客の入店時に代表者に前記端末を渡し、会計時にレジで回収する、2)各テーブルに据え置く等により、会計時にレジで回収する場合、注文伝票の機能を持たせるシステムが考えられる。すなわち、端末の識別番号と顧客(グループ)とを一対一に対応させ、特定の端末から入力された注文はこの顧客の分であるという紐付けをするというシステムである。
しかし、TTOと同様に店舗内に必要な端末の数が多くなるため、端末1台に許されるコストの制限が厳しく、この結果、例えば通常ウエイトレスが持つ端末よりもメモリや表示を小さく仕上げる必要がある。また、顧客に操作してもらうためには、初めての顧客であっても抵抗なく操作できる程度の操作性を確保し得るものでなければならない。
なお、この種のセルフオーダシステムに関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。
特開平06−052193号公報
本発明は、上記従来技術に鑑み、端末機能を可及的に簡略化するとともにシステム全体としては必要且つ十分な機能を備え、操作性が良好であると同時に低廉なコストで構築することができるセルフオーダシステムを提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも注文品を特定する情報を表すコードを付したメニューと、前記コードの情報を読み取ってコントローラに送出するコード情報送出手段と、前記コントローラからの前記送出した情報の応答情報を受信する送信結果受信手段を有するスキャナと、前記スキャナから送出されたコードを受信する受信手段と、受信した前記コードに関するメニューデータベースを参照し、その結果を前記スキャナに送信するコード確認手段を有するコントローラから構成されることを特徴とするセルフオーダシステムを提供する(第1の構成)。
第1の構成において、前記スキャナは表示部を有しており、前記表示部は前記送信結果受信手段により受信した前記コントローラからの前記応答情報を表示するセルフオーダシステムを提供する(第2の構成)。
第2の構成において、前記メニューは前記コードと前記コードに関してさらに詳細な情報を段階的に表した第2のコードを有し、前記コード確認手段は前記コードを受信したときに前記メニューデータベースを参照し、前記第2のコードを受信する必要がある場合には、前記スキャナ使用者に対し第2のコードの読み込みを指示する通知を前記スキャナに送信することを特徴としたセルフオーダシステムを提供する(第3の構成)。
第2の構成乃至第3の構成において、前記コントローラは所定の前記コードを受信した場合には前記コードに規定された制御を行うことを特徴とするセルフオーダシステムを提供する(第4の構成)。
第4の構成において、前記コードの内容が前記スキャナの現在の注文情報の送信を要求するもので或る場合、前記コントローラは当該コードを受信したときに、オーダテーブルを参照し、前記コードを送信したスキャナに関する現在のオーダ情報を前記スキャナに送信することを特徴とするセルフオーダシステムを提供する(第5の構成)。
更に本発明は、少なくとも注文品を特定する情報を表すコードを付したメニューと、前記コードの情報を読み取ってコントローラに送出するコード情報送出手段と、前記コントローラから前記送出した情報の応答情報を受信する送信結果受信手段を有するスキャナと、前記スキャナから送出されたコードを受信する受信手段と、受信した前記コードに関するメニューデータベースを参照し、その結果を前記スキャナに送信するコード確認手段を有するコントローラから構成されるセルフオーダシステムで使用されるスキャナであって、前記スキャナの表示内容は前記コントローラによる制御によって決定するスキャナを提供する(第6の構成)。
更に本発明は、少なくとも注文品を特定する情報を表すコードを付したメニューの前記コードの情報をスキャナが読み取ってコントローラに送出するコード情報送出ステップと、前記スキャナから送出されたコードを前記コントローラが受信する受信ステップと、受信した前記コードに関するメニュー情報を前記コントローラが参照し、その結果を前記スキャナに送信するコード確認ステップと、前記コントローラからの前記送出した情報の応答情報を前記スキャナが受信する送信結果受信ステップとを有することを特徴とするセルフオーダシステムに使用される注文管理方法を提供する(第7の構成)。
第7の構成において、前記スキャナの表示部の表示内容を前記コントローラによる制御により決定するステップを有することを特徴とするセルフオーダシステムに使用される注文管理方法を提供する(第8の構成)。
第8の構成において、前記コントローラは前記メニューに含まれる前記コード及び第2のコードを有したメニューデータを記憶し、前記コード確認手段は前記コードを受信したときに前記メニューデータを参照し、前記第2のコードを受信する必要がある場合には、前記スキャナ使用者に対し第2のコードの読み込みを指示する通知を前記スキャナに送信することを特徴としたセルフオーダシステムに使用される注文管理方法を提供する(第9の構成)。
第8の構成乃至第9の構成において、前記コントローラは所定の前記コードを受信した場合には前記コードに規定された制御を行うステップを有することを特徴とするセルフオーダシステムに使用される注文管理方を提供する(第10の構成)。
第10の構成において、前記コードの内容が前記スキャナの現在の注文情報の送信を要求するもので或る場合、前記コントローラは当該コードを受信したときに、オーダテーブルを参照し、前記コードを送信したスキャナに関する現在のオーダ情報を前記スキャナに送信するステップを有することを特徴とする請求項10に記載のセルフオーダシステムに使用される注文管理方法を提供する(第11の構成)。
本発明によれば、メニューに付した所定のコードをスキャンするだけで注文品の選択等、注文に関する全ての操作を行うことができるので、かかる一連の作業を顧客の負担が少なく、また間違いなく所定の注文を行うことができる。
さらに、このときの注文に関する必要な処理機能はコントローラ側に持たせてスキャナの構成を可及的に簡素化したので、システム全体のコストを低廉化することができる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係るセルフオーダシステムのシステム構成を示す説明図である。同図に示すように、当該セルフオーダシステムは、その全体の制御を行うコントローラ1及び所定の単位に割り当てられた複数のペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nを有している。
ここで、所定の単位とは、例えば、通常一つのグループが着席するテーブル等、レシートを共通にする範囲の人の単位をいう。したがって、所定の単位に属する人数が一人の場合もありうる。また、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nは必ずしも複数本である必要はない。通常は複数本であるが、原理的には1本でも良い。コントローラ1が1本以上の各ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nを個別に認識することができる形で両者間で必要な情報の授受が行えるような構成になっていれば良い。
また、本実施形態では会計処理を行うPOS10、伝票を印字するプリンタ11も接続可能である。
本形態では、コントローラ1及びペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nが無線による情報の送受信を行う送受信機を内蔵している。無線による送受信機を内臓していない場合には無線送受信機を回線上に接続して、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nのデータを回線から受信する。
ここで、各ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nにはそれぞれに固有の識別IDが割り当ててあり、各ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nが送出する情報信号に、これに固有の識別ID情報信号を含ませることにより前記情報信号を受信したコントローラ1が何れのペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nが送出した情報信号であるかを認識する。一方、コントローラ1は、特定の識別IDをその出力信号に含ませることで送出先であるペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nを特定する。
また、コントローラ1は、識別ID毎に整理して注文情報等の必要な情報をオーダテーブル18に記録するとともに、注文品の厨房への発注、POS10等の要求に応じた飲食料金の精算等を前記識別IDに紐付けした形で行う。
ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nは、図2に基づき後に詳述する商品コード6、コード7乃至コード9の読取機能、読み取ったコード情報を無線でコントローラ1に送出するとともにコントローラ1から送出された情報信号を受信する送受信機能、前記情報信号の内容を可視化して各表示部3−1、3−2、・・・、3−nに表示する機能及びコード情報の伝送が正当に行われたか否かをブザー音で告知する告知機能を有している。ここで、スキャナはペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nである必要は勿論ない。商品コード6、コード7乃至コード9の読み取り機能さえ有していればそれ以上の制限はない。したがって、無線による送信機能を有するものである必要もない。利便性には若干欠けるが接続コードでコントローラ1に接続されていても良い。また、表示機能も必須ではない。
ここで、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nのハードウェア構成を図7に基づいて説明する。ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nは、CPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Memory)22、入力部23、通信部24、表示部3−1、3−2、・・・、3−n、音声出力部25などがバスラインで接続して構成されている。
CPU20は、中央演算装置であってROM21、RAM22などに記憶されたプログラムに従って動作し、各種演算処理や、入力部23、通信部24、表示部3−1、3−2、・・・、3−n、音声出力部25の制御などを行う。
入力部23はメニューコードをデータとして認識し、取り込む装置である。CCD(charge−coupled device)や、C−MOS(complementary metal−oxide semiconductor)カメラなどで構成される。
通信部24は読み込んだメニューデータを注文入力端末へ送信する装置である。通信は、無線により接続される。
表示部3−1、3−2、・・・、3−nはLED(light−emitting diode)や液晶パネルなどでコントローラからのデータを表示する装置である。音声出力部25はメニューデータの送信完了などを電子音等により知らせる装置である。音声出力部25はシステム構成によっては不要である。
コントローラ1のハードウェア構成図を図8に基づいて説明する。コントローラ1はCPU10、ROM11、RAM12、入力部13、出力部14、第1通信部15、第2通信部16、メニューデータベース17、オーダテーブル18を記憶した記憶装置などがバスラインで接続されて構成されている。
CPU10は、中央演算装置であってROM11、RAM12などに記憶されたプログラムに従って動作し、各種演算処理や、出力部14、入力部13、第1通信部15、第2通信部16などの制御を行う。
入力部13はキーボードやマウスなどの入力装置である。出力部14はディスプレイやスピーカ、LEDなどの装置である。第1通信部15はペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nとの無線通信を行う装置である。第2通信部16はネットワークを介して他の機器との通信をする装置である。
メニューデータベース17はペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nが読み込むメニューのデータ構造と同じデータ構造を有している。ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nから送られてきたコードについて、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nから更に情報を読み込む必要があるか否かを判断するために用いられる。
メニューデータベース17ではメニューに記載のデータについて関連情報の有無を対応付けて構成されている。例えば図3の「ステーキセット」では、コード「ステーキセット」には下位情報として「肉の焼き方」、「ライスかパンか」、「飲み物」のコード又はコードへのポインタが関連付けられている。下位情報そのものでなくとも、「下位情報がある」という情報が関連付けられて構成されていてもよい。
オーダテーブル18は受信したメニューコードかたオーダを記憶装置に記憶して管理している装置である。オーダテーブルは伝票番号などの識別番号、メニューコード、個数、金額、会計状態などの要素から構成される。コントローラ1はメニューコードから伝票を印字する伝票データを作成し、プリンタ11に送信する。プリンタ11はこの伝票データを受信し、伝票を印字する。POS10はこの伝票番号の入力を認識することによって、コントローラ1に未会計の情報を要求し、コントローラから当該情報を受信し、会計処理が終わると、コントローラに会計完了の通知を行う。
図2に示すように、商品5を掲載してこれらを紹介するメニュー4には、少なくとも商品5に対応してそれぞれを特定する情報を表す商品コード6を埋め込んである。このコードの形式に特別な制限はない。バーコード、二次元コード、ICチップ、画像情報に組み込んだ電子透かし等、何でも良い。また、コードとしては、最低限、商品を特定するための情報を表すものは必要であるが、商品に関連するさらに詳細な情報等を表すものを含めても良い。上記メニュー4には、商品5のステーキセットに対し、その焼き方(ミディアム、ウェルダム、レア)に関するコード7、ライスかパンの選択のためのコード8、食事後の飲物の選択のためのコード9が埋め込んである。すなわち、ステーキセットというメインメニューに対してこれに関連するさらに詳細な選択情報をコントローラ1に送出するためのサブメニューが階層的に形成してあり、各サブメニューに対応する内容を表す情報をコード化してある。この場合のメニューの構造を図3に示す。
したがって、ステーキセット、ハンバーグセット、ドリアセット等のセットものを注文する際には、図4に示すように、メインメニューとして選択したセット毎に、図の右側に記載するサブメニューの何れかを選択する。かかる選択は、コントローラ1が送信することにより各ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nの表示部3−1、3−2、・・・、3−nに表示されるメッセージの内容に回答する形で順次操作してコントローラ1側に伝送する。
かかる本実施の形態において、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nは、図5に示すような手順で動作する。同図に示すように、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nでメニュー4の商品コード6、コード7乃至コード9を読み取った場合には(ステップS51)、その後読み取り情報をコントローラ1に送出する(ステップS52)。このとき、コントローラ1に正常に送信された場合には正常終了を示す確認音を鳴らし(ステップS57)メニューコードの読み取りが可能な状態となる。正常に送信されなかった場合にはエラー音を鳴らし(ステップS56))メニューコードの読み取りが可能な状態となる。
一方、商品コード6、コード7乃至コード9を読み取らない場合には、コントローラ1からのメッセージの有無を判定し(ステップS53)、メッセージがある場合には表示部3−1、3−2、・・・、3−nの表示内容を更新する(ステップS54)。
また、実際の商品5の注文に際し、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nとコントローラ1との間の情報の授受は図6に示すような態様で行われる。同図を用いてステーキセットを選択した場合の説明をする。先ずペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nは商品コード6をスキャンすることによりステーキセットを選択し、そのコード読み込む(リードする) (ステップS601)。その後この情報をコントローラ1に送信する(ステップS602)。
コントローラ1は送られたコード「ステーキ」について、メニューデータベース603を参照し、この結果コントローラ1は、ステーキセットでは「焼き方」の情報が必要であると判断し(ステップS603)、必要なメッセージを作成して(ステップS604)ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nに送信する(ステップS605)。
ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nはコントローラ1からのこの情報を受信し、表示部3−1、3−2、・・・、3−nの表示する(ステップS606)。このメッセージはペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nの表示部3−1、3−2、・・・、3−nで視認できるので、顧客はコード7のスキャンにより、例えば「ミディアム」を選択することができる。
ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nは顧客の操作により、「ミディアム」のコードをリードし(ステップS607)、コントローラ1に送信する(ステップS608)。
コントローラ1はこの情報を受信し、メニューデータベース603を参照し、コントローラ1は「パン/ライス」の選択情報が必要であると判断して必要なメッセージを作成し、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nへ送信する。以後、同様の動作を繰り返して最後の「飲み物の選択」までの選択動作を行う(ステップS609)。
コントローラ1は「飲み物の選択」がその後に続くコード情報が無いことを認識した後(ステップS610)、次の新しいメニューを読み込む指示内容のデータを作成し(ステップS611)、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nへ送信する(ステップS612)。
ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nはこのデータを受信し表示する(ステップS613)ことにより、顧客は次のメニューをリードしてよいことを認識できる。
また、図6には図示していないが、注文したい全てのコードの入力が完了したら、オーダ完了を意味するコードを読み込み、コントローラ1に送信する。コントローラ1はこれを受信することにより、それまで入力したオーダをひとまとめの伝票とすることができる。
なお、上記実施の形態では、商品5の商品コード6のみならず、この商品5に関するさらに詳細な情報を段階的に表すコード7乃至9をメニュー4に埋め込んだが、商品コード6に追加するコードはこの種のコード7乃至9に限定する必要はない。例えば、注文内容に関する問い合わせ機能乃至編集機能に対応する情報を表すコードを埋め込んでも良い。この場合、当該コード情報を受信したコントローラ1は必要な情報処理を行って、適切な情報をメッセージとしてペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−n側に返信する。すなわち、所定の機能に対応したコード情報を媒介として、ペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nの表示部3−1、3−2、・・・、3−nを利用することによりコントローラ1との間で必要な情報の授受を行いつつ顧客が必要な情報を表示部3−1、3−2、・・・、3−nに表示させることができる。このとき従来のTTOシステムの表示部にペン型スキャナ2−1、2−2、・・・、2−nの表示部3−1、3−2、・・・、3−nを機能的に対応させるとともに、各端末の情報処理部に一台のコントローラ1を機能的に対応させることができる。
本発明の実施の形態に係るセルフオーダシステムを示す説明図である。 上記実施の形態におけるメニューの一例を示す説明図である。 上記実施の形態におけるメニューの構成を示す説明図である。 上記実施の形態における注文の手順及び態様を示す説明図である。 上記実施の形態におけるペン型スキャナの動作手順を示すフローチャートである。 上記実施の形態におけるペン型スキャナとコントローラとの情報の授受の態様を示す説明図である。 上記実施の形態におけるペン型スキャナのハードウェア構成図である。 上記実施の形態におけるコントローラのハードウェア構成図である。 従来技術に係るTTOシステムの表示装置を概念的に示す説明図である。
符号の説明
1 コントローラ
2−1、2−2、・・、2−n ペン型スキャナ
3−1、3−2、・・、3−n 表示部
4 メニュー
5 商品
6 商品コード
7〜9 コード
10 POS
11 プリンタ

Claims (2)

  1. 少なくとも商品の内容および当該商品に関連する内容が視認可能であって、前記商品の内容および前記商品に関連する内容のそれぞれを表すコードが埋め込まれた、顧客に配布するメニューと、
    前記コードを読み取る毎に当該コードをコントローラに送出するコード情報送出手段と、前記送出したコードに対する前記コントローラからの応答情報を受信する送信結果受信手段と、前記応答情報に含まれる表示情報を表示する表示部とを有するスキャナと、
    前記スキャナから送出された前記コードを受信する受信手段と、受信した前記コードに関するメニューデータベースを参照し、その参照結果を応答情報として前記スキャナに送信するコード確認手段とを有するコントローラと
    から構成され、
    前記商品に関連する内容を表すコードは、前記メニューデータベースにおいて前記商品を表すコードに対して関連づけられた第2のコードとして、段階的に記憶されており、
    前記コード確認手段は、前記商品を示すコードを受信したときに前記メニューデータベースを参照し、前記コードに前記第2のコードが関連づけられて記憶されている場合、前記第2のコードを受信する必要があると判断し、参照結果として、関連情報の入力を指示するメッセージの表示情報を前記スキャナに送信し、
    前記コード情報送出手段は、前記コードを送出した後、または、受信した前記応答情報に含まれる前記表示情報を前記表示部に表示させた後に、次のコードの読み取りが可能となる
    ことを特徴とするセルフオーダシステム。
  2. 前記メニューには、さらに、前記コントローラの制御に関する内容を規定するコードが埋め込まれており、
    前記コントローラは、前記コントローラの制御に関する内容を規定するコードを受信した場合には前記コードに規定された制御を行うことを特徴とする
    請求項1に記載のセルフオーダシステム。
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