JP5452573B2 - 支柱および支柱用制振装置 - Google Patents
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Description
そこで、上記のように、道路標識又は道路設備が取り付けられる支柱に対して、振動を押さえ、早期に減衰させうる減衰装置を備えた支柱を提案する。
図1は、本発明の一実施形態に係る支柱を示す図である。この支柱100は、図1に示すように、支柱本体102と、支柱用制振装置200とを備えている。支柱用制振装置200は、ブラケット202と、高減衰ゴムの成形体204とを備えている。ここでは、まず支柱100について説明し、その後、支柱用制振装置200を説明する。
支柱本体102は、被設置部300に立てられている。ここで、被設置部300は、地面や道路の路肩など、支柱100が設置される部位(場所)である。
この実施形態では、図3に示すように、支柱本体102は中空の鋼管で構成されている。支柱本体102の基端部102aには、平板121が取り付けられている。この実施形態では、平板121は基端部102aに溶接されている。支柱本体102の基端部102aの外周には、8つのリブ122が設けられている。なお、リブ122について、特に区別を明確にする場合に、a〜hの添え字を付している。特に区別を要さない場合には、添え字を付さず「リブ122」とする。リブ122a〜122hは、それぞれ支柱本体102の基端部102aと平板121とに溶接されており、支柱本体102の基端部102aと平板121との接合部位を補強している。
図4は、支柱100(図1参照)について、支柱本体102に取り付けられた支柱用制振装置200を示す平面図である(図1のIV−IV矢視図)。支柱用制振装置200は、図1および図4に示すように、支柱本体102に取り付けられており、ブラケット202と、高減衰ゴムの成形体204とを備えている。なお、この実施形態では、ブラケット202および高減衰ゴムの成形体204は、支柱用制振装置200において、複数用いられている。
図5は、ブラケット202および高減衰ゴムの成形体204を示している。図5に示すように、ここでは、ブラケット202は、複数用意されており、支柱本体102の周方向の異なる位置に配置されている。各ブラケット202は、被設置部300に基端が固定され、かつ、支柱本体102の外周面に沿って延びている。
また、この実施形態では、被設置部300は、被設置部300に埋められた基礎304(コンクリート基礎304)と、基礎304に設けられたアンカーボルト306a〜306hとを備えている。この場合、複数のブラケット202はアンカーボルト306a〜306hに取り付けることによって、被設置部300に固定していてもよい。また、支柱本体102が基礎304に設けられたアンカーボルト306a〜306hに取り付けられている場合には、支柱本体102と複数のブラケット202とは、同じアンカーボルト306a〜306hに取り付けられていてもよい。これにより、既設のアンカーボルト306a〜306hを利用して、支柱用制振装置200を設置することができる。
高減衰ゴムの成形体204は、各ブラケット202と、支柱本体102の外周面との間に配置され、各ブラケット202と支柱本体102の外周面とに取り付けられている。この実施形態では、高減衰ゴムの成形体204は、図4および図5に示すように、ブラケット202の板状部222と支柱本体102の外周面との間に配置され、ブラケット202の板状部222と支柱本体102の外周面とに接着されている。この実施形態では、図6に示すように、1つの高減衰ゴムの成形体204は、支柱本体102の外周面に対して、支柱本体102の中心軸Oから見て中心角θが凡そ30度程度の領域を覆っている。
次に、かかるブラケット202と未加硫の高減衰ゴムとを、ブラケット202の上から加熱する。かかる加熱装置には、例えば、シリコーン製の面上ヒータ(例えば、日本ヒータ株式会社製のシリコーンラバーヒータ(RSDL型))を用いるとよい。この場合、ブラケット202の上からシリコーン製の面上ヒータを捲きつけて加熱するとよい。これにより、金属製のブラケット202を通じて未加硫の高減衰ゴムに熱が伝わる。そして、支柱本体102の外周面とブラケット202の板状部222とを高減衰ゴムに押し当てた状態で、高減衰ゴムを加熱加硫することができる。これにより、支柱本体102の外周面とブラケット202の板状部222とに高減衰ゴムを接着することができる。
ここで、高減衰ゴムの成形体204に用いられるゴムは、例えば、せん断歪みが3%〜20%において損失係数tanδが凡そ0.3〜1.0であるとよい。これにより、支柱制振用として、支柱本体102の振動およびねじれによって、入力されるせん断変形に対して適当な抗力を発揮し、支柱本体102に作用する振動およびねじれを小さく抑え、かつ、早期に減衰させることができる。
高減衰ゴムの成形体204は、図6に示すように、耐候性に優れた被覆ゴム270で被覆してもよい。また、かかる被覆ゴム270は、耐候性に加えて空気遮断性にも優れたゴムであってもよい。耐候性や空気遮断性に優れたゴムには、例えば、エチレン−プロピレンゴムやクロロプレンゴムなどを用いることができる。また、空気遮断性に優れたゴムとしては、天然ゴムの5%しか空気を通さないブチルゴムをハロゲン化したクロロブチルゴムやブロモブチルゴムを用いることができる。また、被覆ゴム270は、一番外側を耐候性ゴムで、その内側を空気遮断性に優れたゴムとし、2重に被覆してもよい。これにより、より高い耐候性が得られる。かかる被覆ゴム270には、通常、高減衰性はない。このため、被覆ゴム270の厚みは、例えば凡そ5mm以下であるとよい。また、耐久性を考慮すれば、例えば凡そ1mm以上であるとよい。好適には凡そ2mm〜3mm程度にするとよい。
上述したように、この実施形態では、支柱100は、図1に示すように、道路標識用の支柱であり、上部に道路標識が取り付けられている。このため、風が強い場合や、交通量が多い場合には、特に風の影響や交通振動を受けて、支柱本体102が微小な振幅で振れ動く。この実施形態では、図7に示すように、支柱本体102に作用する振動に対して、支柱本体102の外周面とブラケット202の板状部222との間に相対的なせん断変位が生じる。かかるせん断変位を受けて、高減衰ゴムの成形体204にせん断変形が生じる。この場合、支柱本体102の中心軸Oから見て、支柱本体102の振動方向(振幅方向)に直交する位置に配置された高減衰ゴムの成形体204には、より顕著なせん断変形が生じる。
例えば、支柱本体102の周りにブラケット202(および高減衰ゴムの成形体204)を3つ取り付ける場合には、図9に示すように、当該3つのブラケット202を支柱本体102の中心軸Oから見て均等(120度ずつ離れた位置)に配置してもよい。この場合、支柱本体102の中心軸Oに対して、各ブラケット202の板状部222と平行な3つの方向において、高減衰ゴムの成形体204にせん断変位を生じさせることができ、これにより支柱本体102に生じる振動を小さく抑え、かつ、早期に減衰させることができる。このように、支柱本体102の周りにブラケット202(および高減衰ゴムの成形体204)を複数(ここでは、3つ以上)取り付ける場合には、支柱本体102の周りに均等に配置してもよい。
また、図6に示すように、1つの高減衰ゴムの成形体204は、支柱本体102の外周面に対して、支柱本体102の中心軸Oから見て中心角θが凡そ30度程度の領域を覆っている。例えば、図14に示すように、高減衰ゴムの成形体204が支柱本体102の外周面を覆う領域が広くなり過ぎると、高減衰ゴムの成形体204が支柱本体102を抱え込み過ぎた状態となり、支柱本体102の振動を受ける際に、高減衰ゴムの成形体204が干渉し、高減衰ゴムの成形体204に適切にせん断変形が生じ難い。このため、高減衰ゴムの成形体204が支柱本体102の外周面を覆う領域は、支柱本体102の中心軸Oから見て中心角θが凡そ45度以下の領域にすることが好ましい。例えば、図15に示すように、高減衰ゴムの成形体204が支柱本体102の外周面を覆う領域は、支柱本体102の中心軸Oから見て中心角θが40度以下の領域にするとよい。
また、ブラケット202は、図17に示すように、被設置部300に固定される基端部224に対して、支柱本体102の外周面に沿って延びた板状部222が自在に折れ曲がる構造でもよい。例えば、図17に示す例では、ブラケット202は、基端部224と、板状部222とは蝶番228で接続されている。そして、板状部222が支柱本体102の振動に応じて振れ動くように取り付けられている。この場合、図17に示すように、支柱本体102の振動方向cに配置されたブラケット202の板状部222は、支柱本体102の振動に応じて振れ動く。このため、当該ブラケット202が支柱本体102の振動に干渉せず、支柱本体102の中心軸Oから見て、支柱本体102の振動方向cに凡そ直交する方向に位置するブラケット(図示省略)に取り付けられた高減衰ゴムの成形体により適切にせん断変形が入力される。
さらに、図17に示す形態では、支柱用制振装置200には、カバー208が取り付けられている。図17に示す形態では、カバー208は、少なくとも高減衰ゴムの成形体204の上部を覆っているとよい。この実施形態では、カバー208は、ブラケット202の板状部222の上部と、支柱本体102の外周面を覆うように、支柱本体102およびブラケット202に取り付けられている。これにより、ブラケット202に取り付けられた高減衰ゴムの成形体204を保護している。なお、カバー208は、支柱用制振装置200全体を覆うように、構成してもよい。支柱用制振装置200は、支柱本体102の振動に応じて、微小ではあるが振れ動くこのため、かかるカバー208は、耐候性を有するゴム材料で構成するとよい。また、このようなカバー208を設けることにより、高減衰ゴムの成形体204の酸化劣化、紫外線およびオゾン破壊を抑え、支柱用制振装置200の耐久性を向上させることができる。また、支柱用制振装置200を完全に覆うように、カバーを設けることによって、虫や小動物が、カバー内に入り込むのを防止でき、高減衰ゴムの成形体204を保護できる。また、カバー208は、支柱用制振装置200を外観上、隠すことができるので、支柱100の美感を保つことができる。
本発明者は、上述した支柱用制振装置200について、その効果を検証する試験を行なった。以下に、その試験を説明する。
ここで、試験対象として用意されたF型標識(片持ち梁型標識)は、支柱用制振装置200が取り付けられる基端部224における支柱本体102の外径が凡そ320mm、支柱本体102の高さが凡そ6500mm、支柱本体102に取り付けられる枠体111の横方向の長さが凡そ3500mmの片持ち梁型標識を用いた。また、標識として、凡そ120kgの標識105を枠体111に取り付けた。なお、ここでは、標識自体の重量は凡そ120kgであり、標識105、枠体111、支柱本体102を合わせると凡そ316kgとなる。
図4に示すように、ブラケット202と高減衰ゴムの成形体204とを、支柱本体102の中心軸Oから見て45度ずつ均等に8箇所設置した。ここでは、上述したように、高減衰ゴムの成形体204は、未加硫の高減衰ゴムを用意し、支柱本体102に取り付け、ブラケット202を押し当てた。そして、金属ブラケットの上からシリコーン製の面上ヒータを全面に巻きつけて固定し、加熱加硫を行なった。この際、加熱条件は、160℃で30分間の加熱とした。
サンプル2では、高減衰ゴムの成形体204の高さh:800mm、幅w:112mm(支柱本体102の中心軸Oから見て中心角が30度程度を覆う幅に相当している(図示省略))、厚み20mmとした。また、ブラケット202および高減衰ゴムの成形体204は、支柱本体102の周りに、60度ずつ均等に6箇所配置した。また、高減衰ゴムの成形体204には、サンプル1と同じ高減衰ゴム1を用いた。その余は、概ねサンプル1と同じ構成とした。
サンプル3は、高減衰ゴムの成形体204の高さh:800mm(図5参照)、幅w:134mm(支柱本体102の中心軸Oから見て中心角が48度程度を覆う幅に相当している(図示省略))、厚みt:20mm(図5参照)とした。また、ブラケット202および高減衰ゴムの成形体204は、支柱本体102の周りに、72度ずつ均等に5箇所配置した。また、高減衰ゴムの成形体204には、サンプル1と同じ高減衰ゴム1を用いた。その余は、概ねサンプル1と同じ構成とした。
サンプル4では、サンプル1の高減衰ゴムの成形体204について、高減衰ゴムの成形体204に用いる高減衰ゴムとしてEPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム)をベースゴムとして採用し、せん断歪み3%〜20%において損失係数tanδ=0.25の高減衰成形体(高減衰ゴム2)を用いた。その余は、概ねサンプル1と同じ構成とした。
サンプル5は、上述した支柱用制振装置200を取り付けない状態である。
ここで、各サンプルについて、軽風(3m/s)時に、支柱本体102の頂部の最大振幅を評価した。また、支柱上端に強制的に振幅30mm、支柱用制振装置200を除く支柱100の固有振動数に相当する周波数(この試験例では、2Hz)を与えた。これにより、支柱本体102あるいはアンカーボルトに金属疲労が発生するまでの振動回数をカウントした。
サンプル2では、軽風(3m/s)時に支柱本体102の頂部に生じる最大振幅は凡そ15mmであった。また、金属疲労が発生する振動回数は凡そ60万回であった。
サンプル3では、軽風(3m/s)時に支柱本体102の頂部に生じる最大振幅は凡そ25mmであった。また、金属疲労が発生する振動回数は凡そ45万回であった。
サンプル4では、軽風(3m/s)時に支柱本体102の頂部に生じる最大振幅は凡そ30mmであった。また、金属疲労が発生する振動回数は凡そ30万回であった。
サンプル5では、軽風(3m/s)時に支柱本体102の頂部に生じる最大振幅は凡そ70mmであった。また、金属疲労が発生する振動回数は凡そ10万回であった。
102 支柱本体
105 道路標識
111 枠体
112、113 主軸
114、115 架設軸
121 平板
122 リブ
200 支柱用制振装置
202 ブラケット
204 成形体
208 カバー
222 板状部
224 基端部
226 ボルト
228 蝶番
241、242 スペーサ
270 被覆ゴム
300 被設置部
302 杭基礎
304 コンクリート基礎
306 アンカーボルト
Claims (18)
- 被設置部に立てられた支柱本体と、
前記支柱本体の周方向の異なる位置において、前記被設置部に基端が固定され、前記支柱本体の外周面に沿って延びた複数のブラケットと、
前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面との間に配置され、前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面とに取り付けられた高減衰ゴムの成形体と
を備え、
前記ブラケットは、前記支柱本体の中心軸周りの仮想円の一つの接線に対して概ね平行になるように延びた平板状の板状部を備えた、支柱。 - 前記ブラケットは、前記被設置部に固定される基端部と、前記支柱本体の外周面に沿って延びた板状部とを備え、前記基端部と前記板状部とは蝶番で接続されており、前記板状部が支柱本体の振動に応じて振れ動く、請求項1に記載された支柱。
- 被設置部に立てられた支柱本体と、
前記支柱本体の周方向の異なる位置において、前記被設置部に基端が固定され、前記支柱本体の外周面に沿って延びた複数のブラケットと、
前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面との間に配置され、前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面とに取り付けられた高減衰ゴムの成形体と
を備え、
前記ブラケットは、前記被設置部に固定される基端部と、前記支柱本体の外周面に沿って延びた板状部とを備え、前記基端部と前記板状部とは蝶番で接続されており、前記板状部が支柱本体の振動に応じて振れ動く、支柱。 - 前記ブラケットは、支柱本体の外周面に沿った円弧形状の板状部を備えている、請求項1から3までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記ブラケットが、前記支柱本体の周方向において均等に3つ以上配置されている、請求項1から4までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記複数のブラケットが、前記支柱本体の中心軸から見て180度の範囲の領域に均等に配置されている、請求項1から4までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記ブラケットは、スペーサを介在させて、前記被設置部に取り付けられている、請求項1から6までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記被設置部に埋められた基礎と、
前記基礎に設けられたアンカーボルトと
を備え、
前記複数のブラケットは、前記アンカーボルトに取り付けられている、請求項1から7までの何れか一項に記載された支柱。 - 前記支柱本体は前記基礎に設けられた前記アンカーボルトに取り付けられており、
前記支柱本体と前記複数のブラケットとは、同じアンカーボルトに取り付けられている、請求項8に記載された支柱。 - 前記高減衰ゴムは、せん断歪み3%〜20%において損失係数tanδが0.3〜1.0である、請求項1から9までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記高減衰ゴムは、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエンゴムおよびブタジエンスチレンゴムの中から選ばれた1又は2以上のゴムの配合物からなり、損失係数tanδが0.5以上である、請求項1から10までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記高減衰ゴムは、耐候性に優れたゴムで被覆されている、請求項1から11までの何れか一項に記載された支柱。
- 前記高減衰ゴムは、耐候性に加えて空気遮断性にも優れたゴムで被覆されている、請求項12に記載された支柱。
- 少なくとも前記高減衰ゴムの成形体の上部を覆うカバーを備えた、請求項1から13までの何れか一項に記載された支柱。
- 支柱本体に取り付けられる制振装置であって、
前記支柱本体の周方向の異なる位置に対して、被設置部に基端が固定され、前記支柱本体の外周面に沿って延びた複数のブラケットと、
前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面との間に配置され、前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面とに取り付けられた高減衰ゴムの成形体と
を備え、
前記ブラケットは、前記支柱本体の中心軸周りの仮想円の一つの接線に対して概ね平行になるように延びた平板状の板状部を備えている、支柱用制振装置。 - 前記ブラケットは、前記被設置部に固定される基端部と、前記支柱本体の外周面に沿って延びた板状部と、前記基端部と前記板状部とを接続する蝶番とを備えた、請求項15に記載された支柱用制振装置。
- 支柱本体に取り付けられる制振装置であって、
前記支柱本体の周方向の異なる位置に対して、被設置部に基端が固定され、前記支柱本体の外周面に沿って延びた複数のブラケットと、
前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面との間に配置され、前記各ブラケットと前記支柱本体の外周面とに取り付けられた高減衰ゴムの成形体と
を備え、
前記ブラケットは、前記被設置部に固定される基端部と、前記支柱本体の外周面に沿って延びた板状部と、前記基端部と前記板状部とを接続する蝶番とを備えた、支柱用制振装置。 - 前記ブラケットは、前記支柱本体の外周面に沿った円弧形状の板状部を備えた、請求項17に記載された支柱用制振装置。
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