JP5488663B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
かかる構成によれば、払い出し通路中に払い出し装置が備えられるため、タンクに貯留された遊技球のうち指定された数量だけを払い出すことが可能であった。払い出された遊技球は前面側に案内されて、遊技に使用される。
遊技球が供給される供給部と、本体の前面側に設けられた遊技領域と、前記本体の前面側において回動可能に枢支されるとともに所定の回動位置にて前記本体に背面側を近接させつつ窓穴から前記遊技領域を視認させる窓枠とを備える遊技機において、
前記本体に背面側が近接するように前記窓枠を回動させたときに、前記本体の前面側に形成された第一の通路構成部と前記窓枠の背面側に形成され前面側に凹む溝状に形成された第二の通路構成部が対向することにより、前記供給部から供給された遊技球が案内される通路の少なくとも一部を構成し、遊技機前面側より内部を通過する遊技球が視認不能とされた所定の通路部が形成される構成としてある。
手段0
手段0にかかる発明は、上部に備えられ外部装置から遊技球が供給される供給部と、本体枠の前面側に設けられた遊技領域と、上記本体枠の前面側において回動可能に枢支されるとともに所定の回動位置にて同本体枠に背面側を略密着させつつ窓穴から上記遊技領域を視認させる窓枠とを備える遊技機において、
上記本体枠に背面側が略密着するように上記窓枠を回動させたときに、上記本体枠の前面側に形成された第一の通路構成部と上記窓枠の背面側に形成された第二の通路構成部とが合体することにより、上記供給部から遊技球を案内する通路の少なくとも一部を構成する前面通路が形成される構成としてある。
上記のように構成した手段0の発明において、供給部が遊技機の上部に備えられ、同供給部に対して外部装置から遊技球が供給される。本体枠には遊技球が流通可能な遊技領域が形成され、同遊技領域にて遊技が行われる。窓枠は上記本体枠の前面側において回動可能に枢支される。そして、上記窓枠を所定の位置に回動させることにより、同窓枠の背面側と上記本体枠を略密着させることができる。上記本体枠の前面側には第一の通路構成部が形成され、上記窓枠の背面側には第二の通路構成部が形成される。そして、上記本体枠に背面側が略密着するように上記窓枠を回動させると、上記第一の通路構成部と上記第二の通路構成部とが合体し、上記供給部から遊技球を案内する通路の少なくとも一部を構成する前面通路が形成される。
すなわち、上記供給部から遊技球を案内する通路のすべてが上記遊技機の背面側に備えられないため、同背面側のスペースを広く確保することができる。一方、上記本体枠から背面側が離反するように上記窓枠を回動させることにより、上記前面通路が上記第一の通路構成部と上記第二の通路構成部とに分離させることができる。従って、上記前面通路が分離した状態で同前面通路の清掃を行うことができる。
手段1にかかる発明は、手段0に記載した発明において、上記前面通路は前面側に露出するように備えられるとともに、内部が透視可能に形成される構成としてある。
手段2にかかる発明は、手段0または手段1のいずれかに記載した発明において、上記供給部は上記遊技機の背面側に備えられるとともに、
上記供給部から上記前面通路に遊技球を案内する連絡通路が上記遊技機の前後を貫通して形成される構成としてある。
手段3にかかる発明は、手段0から手段2のいずれかに記載した発明において、上記第二の通路構成部は前面側に凹む溝状に形成される構成としてある。
手段4にかかる発明は、手段3に記載した発明において、上記第一の通路構成部は、前面側に突出するように形成されるとともに、上記本体枠に背面側が略密着するように上記窓枠を回動させたとき前面側に凹む溝状に形成された上記第二の通路構成部の内側に背面側から嵌り込む構成としてある。
手段5にかかる発明は、手段0から手段4のいずれかに記載した発明において、上記第一の通路構成部は背面側に凹む樋状に形成される構成としてある。
手段6にかかる発明は、手段0から手段4のいずれかに記載した発明において、上記第一の通路構成部および上記第二の通路構成部は、上記本体枠に背面側が略密着するように上記窓枠を回動させたときにそれぞれ互いに嵌合し合う嵌合構造を有する構成としてある。
手段7にかかる発明は、手段0から手段6のいずれかに記載した発明において、上記前面通路は、上記窓枠が回動する際の固定端側に備えられる構成としてある。
手段8にかかる発明は、手段0から手段6のいずれかに記載した発明において、上記前面通路は、上記窓枠が回動する際の自由端側に備えられる構成としてある。
手段9にかかる発明は、手段0から手段8のいずれかに記載した発明において、上記遊技領域に遊技球を発射する発射機構に遊技球を供給可能な上皿が上記遊技機の前面側に突設されるとともに、
上記前面通路から上記上皿に遊技球を案内する案内通路が上記遊技機の前面側に突出して形成される構成としてある。
手段10にかかる発明は、手段0から手段8のいずれかに記載した発明において、上記発射機構に遊技球を供給可能な上皿が上記遊技機の前面側に突設されるとともに、
上記前面通路から上記上皿に遊技球を案内する案内通路が上記遊技機の内部に埋設される構成としてある。
手段11にかかる発明は、手段2から手段10のいずれかに記載した発明において、上記連絡通路には、上記前面通路が上記第一の通路構成部と上記第二の通路構成部とに分離したとき同連絡通路における遊技球の流通を阻害するシャッターが備えられる構成としてある。
手段12にかかる発明は、手段11に記載した発明において、上記シャッターは上記連絡通路において回動可能に枢支されるとともに、上記本体枠に背面側が略密着するように上記窓枠を回動させたとき同窓枠から背面側に突設された押圧部との干渉により上記連絡通路にて遊技球が流通可能となる回転位置に回動させられる構成としてある。
手段13にかかる発明は、手段12に記載した発明において、上記シャッターを上記連絡通路にて遊技球が流通不可能となる回転位置に回動させるように付勢するバネが備えられる構成としてある。
手段14にかかる発明は、手段0から手段13のいずれかに記載した発明において、上記供給部と上記前面通路との間に設けられ、所望の数の遊技球を上記前面通路に払い出し可能な払い出し装置が備えられる構成としてある。
手段15にかかる発明は、手段14に記載した発明において、上記払い出し装置は上記遊技機の背面側に備えられる構成としてある。
手段16にかかる発明は、手段0から手段15のいずれかに記載した発明において、上記前面通路または上記案内通路に球貸し機の遊技球排出口が接続する構成としてある。
手段17にかかる発明は、手段0から手段16のいずれかに記載した発明において、上記窓枠は上記窓穴を塞ぐ透明板を保持する透明板保持枠である構成としてある。
手段18にかかる発明は、手段0から手段17のいずれかに記載した発明において、上記本体枠に背面側が略密着するように上記窓枠を回動させたときに上記前面通路は視認可能とされるとともに、同前面通路には装飾が形成される構成としてある。
手段19にかかる発明は、手段18に記載した発明において、上記前面通路は、同前面通路の内部が視認可能となるように形成されるとともに、同前面通路の内部に上記装飾が形成される構成としてある。
手段20にかかる発明は、手段18に記載した発明において、上記装飾により上記前面通路の内部が視認不能とされる構成としてある。
手段21にかかる発明は、手段0から手段19のいずれかに記載した発明において、上記遊技機は上記遊技領域にてドラムが回転させられるパチロットある構成としてある。
(2)第二の実施形態:
(3)第三の実施形態:
(4)第四の実施形態:
(5)第五の実施形態:
(6)第六の実施形態:
(7)第七の実施形態:
(8)まとめ:
(1)第一の実施形態:
図1は、本発明の第一の実施形態にかかるパチンコ遊技機を斜めから見て示している。同図において、パチンコ遊技機10は木材で矩形枠状に形成された外枠11を有しており、同外枠11をホール等に固定することにより正立した状態で設置される。外枠11の内側には合成樹脂等で形成された矩形枠状の本体枠12が嵌め込まれている。本体枠12の前面側には、同本体枠12と回動可能な窓枠および透明板保持枠としてのガラス枠13が枢支されている。ガラス枠13は中央部に窓穴13dを有しており、同開口から透明板としてのガラス13aが露出するように保持されている。
図11は、第二の実施形態にかかるパチンコ遊技機を斜めから見て示している。同図において、前面通路130は第一の実施形態とほぼ同様の構成とされているが、前面通路130はガラス枠113の下端にて終端している。図12は、本体枠112を斜めから見て示している。同図において、遊技領域125を前面側に開放するように破線で示すガラス枠113が回動させられている。ガラス枠113に備えられた第二の通路構成部130Bは前面側に凹むように形成されており、下端を下方に開口させることにより出口133が形成されている。
図16は、第三の実施形態にかかる前面通路の断面を見て示している。同図において、前面通路230は第二の実施形態とほぼ同様の構成とされているため、相違する点のみについて説明するものとする。前面通路230はガラス枠213の回動における自由端側に取り付けられている。このように、前面通路230を回動自由端側に取り付けることにより、ガラス枠213の少しの開放により第一の通路構成部230Aと第二の通路構成部230Bとを大きく離反させることができる。また、自由端側に形成されるガラス枠213と本体枠212との隙間に対して第一の通路構成部230Aと第二の通路構成部230Bとが近い位置にあるため、ガラス枠213を少し回動させるだけで、前面通路230の清掃等を行うことができる。従って、前面通路230のメンテナンス性が向上する。ただし、メンテナンス性よりも不正防止性を重視する場合には、第二の実施形態のように回動固定端側に前面通路を取り付けておくことが望ましい。
図17は、第一の実施形態と同様に形成した本体枠通路312aの終端に取り付けられたシャッター360を斜めから見て示している。同図において、シャッター360は本体枠通路312aの断面とほぼ同じ外形を有する略板状に形成されており、幅方向外側に突出する一対の円柱状の軸突起361,361を備えている。本体枠通路312aの内壁面には軸突起361,361をそれぞれ軸受けするための凹部が形成されており、同凹部に軸突起361,361をそれぞれ軸受けすることによりシャッター360が回動可能に枢支されている。軸突起361,361は水平方向の回動軸を構成し、シャッター360は水平な回動軸を中心として回動することが可能となっている。
図18は、第五の実施形態にかかる前面通路の断面を見て示している。同図において、第一の通路構成部430Aは第一の実施形態と同様に形成されている。一方、第二の通路構成部430Bは透明板によって平面状に形成されている。このように、第一の通路構成部430Aまたは第二の通路構成部430Bを平面状に形成することも可能である。一方を平面状に形成しておくことにより、構造を簡素化させることができる。また、第二の通路構成部430Bを平面状に形成することにより、前面通路430をガラス枠413よりも背面側に形成することができるため、前面通路430に不正を行いにくくすることができる。
図19は、第六の実施形態にかかる前面通路の断面を見て示している。同図において、第二の通路構成部530Bは第一の実施形態と同様にガラス枠513よりも前方に突出するように形成されている。ただし、第二の通路構成部530Bの両端をガラス枠513よりも背面側に突出させることにより一対の凸部530b,530bが形成されている。一方、第一の通路構成部530Aは平面状に形成されており、同第一の通路構成部530Aにおける一対の凸部530b,530bの回動を待ち受ける部位には一対の凹部530a,530aが形成されている。凹部530a,530aは本体枠512に凸部530b,530bよりもやや大きい溝を形成することにより設けられている。
図22は、第七の実施形態にかかる遊技機としてのパチロットを斜めから見て示している。パチロット610は、スロットマシンにおけるメダルの代わりに遊技球を利用するものであり、例えば、パチンコ球の5個がメダル1個に相当して遊技を楽しむことができる。パチロット610は、スロットマシンと同様に回転するドラム614aを備える遊技領域614を有している。このようなパチロット610においても遊技媒体として遊技球が使用されるため、遊技状態に応じた遊技球が払い出されることとなる。従って、パチロット610の前面側に前面通路630を形成することができ、それにより、パチロット610の背面側のスペースを広く確保することができる。
以上説明したように本発明によれば、パチンコ遊技機10の前面側に前面通路30を配設することにより、払い出し通路をパチンコ遊技機10の背面側に形成しないようにすることができる。これにより、パチンコ遊技機10の背面側のスペースを広く確保することができ、より多くの機構部材をパチンコ遊技機10の背面側に配設することが可能となる。また、ガラス枠13を回動させることにより、前面通路30は本体枠12の前面側に形成された第一の通路構成部30Aとガラス枠13の背面側に形成された第二の通路構成部30Bとに分離することが可能であるため、前面通路30の清掃を容易に行うことができる。
610…パチロット
11…外枠
12,112,212,312,412,512…本体枠
13,113,213,513…ガラス枠
13a…ガラス
14…上皿
15…下皿
16…発射ハンドル
16a…発射機構
17…機構板
18…タンク
19…払い出し装置
20…ガイド部材
24…遊技盤
25…遊技領域
25b…液晶表示装置
25c…風車
26…ガラス保持フレーム
26a……ガラス保持レール
30,130,230,430,530,630…前面通路
30A,130A,230A,330A,430A,530A…第一の通路構成部
30B,130B,230B,330B,430B,530B…第一の通路構成部
32…入口
33…出口
40…案内通路
43…オーバーフロー通路
360…シャッター
A…連絡通路
Claims (2)
- 遊技球が供給される供給部と、本体の前面側に設けられた遊技領域と、前記本体の前面側において回動可能に枢支されるとともに所定の回動位置にて前記本体に背面側を近接させつつ窓穴から前記遊技領域を視認させる窓枠とを備える遊技機において、
前記本体に背面側が近接するように前記窓枠を回動させたときに、前記本体の前面側に形成された第一の通路構成部と前記窓枠の背面側に形成され前面側に凹む溝状に形成された第二の通路構成部が対向することにより、前記供給部から供給された遊技球が案内される通路の少なくとも一部を構成し、遊技機前面側より内部を通過する遊技球が視認不能とされた所定の通路部が形成されることを特徴とする遊技機。 - 前記遊技機は、パチンコ遊技機であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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