JP5537779B2 - 電流遮断装置 - Google Patents
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Description
又、前記基本料金は、電力会社との「負荷設備契約」、及び「主開閉器契約」の2種類の契約方式により決定されている。
又、前記基本料金は、実際には、力率割引や消費税がかかるため、
基本料金(円)=契約容量(KW)×単価(円)×95%(力率割引)×1.05%(消費税)
という算定式により算定される。
契約容量(KW)=主開閉器の定格電流(A)×電圧(200V)×1.732(係数)×力率(100%)÷1000
という算定式で算定される。
尚、下記の算定式における980(円)は、ある電力会社の単価(円)を例示したものであり、電力会社によって異なる可能性はある。
34(KW)×980(円)×95(%)×1.05(%)=33,236円
となる。
50(A)×200(V)×1.732(係数)×100(%)÷1000=17.32(KW)
となり、小数点以下は、切り捨てられるので、その契約容量は17KWとなる。
そして、この17KWを前記算定式に当てはめて基本料金を算定すると、
17(KW)×980(円)×95(%)×1.05(%)=16,618円
となる。
基本的に主開閉器の定格電流値の設定は、全ての電気負荷設備を最大能力で稼動させたり、電気負荷設備の動力始動時において、定格電流値以上の電流が瞬間的に流れたりしてもトリップ(電流が遮断する状態)しないようにするため、主開閉器の最小定格電流値を電気負荷設備の総電流値と同等としている。
又、主開閉器は、漏電事故を検知し除去する目的で、瞬時動作、又は時延動作を選択して設置されるものであるが、通常、工場で使用されている主開閉器は、突然のトリップや火災防止のために、時延動作するものが使用されている。
すなわち、この開閉器は、該開閉器に対して定格電流値を上回る電流値がかかっても、設定された時間はトリップしないので、その時間内に、現状において運転しなくても問題の少ない電気負荷設備の電源を切れば、開閉器にかかる負荷を下げることができるので、開閉器のトリップを防止することができる。
したがって、開閉器に対して定格電流値を上回る電流値がかかった際に、突然トリップすることが防止されているので、余裕のある最小定格電流値とする主開閉器契約とする必要がなく、「主開閉器契約」のメリットを最大限生かすこと、すなわち電気料金の基本料金の低減を図ることができる。
尚、下記表2において、非特許文献1に記載の開閉器の「配線用遮断機動作表」の一部を抜粋して示す。
すなわち、電気負荷設備の電源切断が間に合わない場合には、開閉器がトリップして全ての電気負荷設備が停止してしまい、作動を続けなければならない電気負荷設備の電源を切断すると、必要な作業に支障を来たし、更に、電気負荷設備の電源を切断するために工場内を急いで移動することによる事故の発生という虞もある。
前記電流遮断装置は、第一の電流遮断装置と、第二の電流遮断装置とを備え、これら二つの電流遮断装置の一方の電流遮断動作を行うまでの時間よりも、他方の電流遮断動作を行うまでの時間が長くなるように設定され、
前記第一の電流遮断装置は、前記警報回路からの電流を検出すると共に、この検出結果を出力する制御手段を備え、
前記第二の電流遮断装置は、前記電気回路中の電流値を検出する電流値検出手段と、
前記電流値検出手段に接続され、該電流値検出手段で検出された電流値と、電流が流れている時間を計測し、この計測結果を出力する制御手段とを備え、
前記第一の電流遮断装置の前記制御手段及び前記第二の電流遮断装置の前記制御手段が、前記開閉器の2次側と電気負荷設備のうち選択された1、又は複数の電気負荷設備に亘る電気配線道中に接続され、電気負荷設備に対して電流遮断、及び電流遮断解除すると共に、前記制御手段の出力結果に基づいて、前記電気負荷設備に対する電流遮断動作、及び電流遮断解除動作が制御される接続手段に接続され、
前記第一の電流遮断装置における前記制御手段は、前記警報回路からの電流を検出したときに、前記接続手段に対して電流遮断動作をさせる制御と、電流が遮断された状態から前記警報回路からの電流が検出されなくなったときに、前記接続手段に対して電流遮断解除動作させる制御とを行ない、
前記第二の電流遮断装置における前記制御手段は、前記電流値検出手段で計測された電流値が、前記複数の範囲のいずれかに含まれるものであるかを判定する制御と、前記定格電流値を超える負荷であるときに、電流が流れている時間の計測を開始する制御と、前記電流が流れている時間が、前記判定された範囲に設定された電流遮断動作を行う時間に達する時間以前の時間に達したときに、前記接続手段に対して電流遮断動作させる制御と、前記電流遮断動作を行う時間に達する時間以前の時間を設定する制御と、前記電流遮断動作と同時に、電流が流れている時間の計測を停止すると共に、該時間を計測開始時の値にリセットする制御と、前記リセットと同時に又は後に、電流が流れている時間の計測を開始すると共に、前記接続手段に対して電流遮断解除動作させる制御と、前記電流遮断動作を行う時間に達する時間以前の時間の前に、負荷が定格電流値未満になったときに、電流が流れている時間の計測を停止すると共に、該時間を計測開始時の値にリセットする制御とを行なうことを特徴とする。
又、本発明でいう、電気負荷設備は、三相(200V)の動力と呼ばれるもの全てを含み、例えば、工場で使用されるNC旋盤・NCフライス・旋盤等の各種工作機械や、エアコンディショナー等の各種空調設備、コンベア・エレベーター等の各種運搬設備等が例示できる。
又、本発明の接続手段と接続される電気負荷設備は、例えば、工場内において、停止しても生産活動に影響を及ぼさないものを1、又は複数、任意に選択する。
図1〜図3は、本発明に係る電流遮断装置Aを示す模式的な電気回路図であり、図4、図5は、電流遮断装置Aの動作を示すフローチャートである。
電流遮断装置Aは、第一の電流遮断装置Dと第二の電流遮断装置Eからなる。
すなわち、スイッチP2のON状態では、前記電流遮断装置A、並びに前記警報手段Cに対して電流が出力され、スイッチP2のOFF状態では、前記電流遮断装置A、並びに前記警報手段Cに対して電流が出力されない。
又、警報回路PのスイッチP2をONするタイミングは、例えば、主開閉器3の電流が遮断される時間(表2参照)の数秒〜数十秒前で任意に設定できる。
前記電流遮断装置Aは、図1〜図3に示すように、電流リレーA1及びタイマA2を備えた制御手段A’と、接続手段の一例である電磁接触器A3とを備え、電流リレーA1がタイマA2に接続され、タイマA2に電磁接触器A3が接続されている。
前記電磁接触器A3は、前記主開閉器3の二次側から前記電気負荷設備M5に亘る配線道中に接続されており、前記制御手段A'の制御に基づいて、電気負荷設備M5に対する電流遮断、及び電流遮断解除するものである。
そして、警報回路Pの電流が出力されず、電流リレーA1が電流の出力を検出しなくなると、電磁接触器A3が電気負荷設備M5への電流の遮断を解除する(電流遮断解除)。
前記タイマA2は、電気負荷設備M5を電流遮断状態から電流遮断解除状態に復帰させるときに、ある程度時間をおいてから電流遮断解除状態にするためのものであり、その時間を0秒〜任意の秒数まで設定できる。
タイマ2の時間を0秒に設定した場合、電気負荷設備M5を電流遮断状態から直ちに電流遮断解除状態に復帰させることができる。
力率制御装置Bは、基本的には、遅れ無効電力が発生する電気負荷設備を使用する電気回路において該遅れ無効電力により、回路内が遅れ力率状態になったとき、進相コンデンサから電荷(電気エネルギー)を投入することにより生じる進み力率で遅れ力率を打ち消して、電力を効率的に使用するようにした周知のものが使用できる。
又、前記電磁接触器B4は、前記主開閉器3の二次側から前記進相コンデンサB2に亘る配線道中に接続されている。
又、本形態では、前記変流器B1が検出した電流値を力率に換算し、該力率があらかじめ設定された一定の力率以下であることを電流リレーB3が計測すると、該電流リレーB3が、回路内が遅れ力率状態となったと判定すると共に、前記電磁接触器B4に対して主開閉器3の二次側と進相コンデンサB2とが接続状態(図3参照)となるように出力するようにしている。
又、力率が設定された力率以上〜100%であることを電流リレーB3が計測すると、該電流リレーB3が、回路内の遅れ力率状態が解除されたと判定すると共に、前記電磁接触器B4に対して主開閉器3の二次側と進相コンデンサB2とが非接続状態(図1参照)となるように出力するようにしている。
すなわち、回路内が遅れ力率状態になった際に、自動的に進相コンデンサB2の電荷を回路内に投入することにより、回路内の力率を常に最適なものに保持することができる。
尚、前記設定された一定の力率は、電気料金において力率割引が設定される95%以上であることが好ましい。
例えば、前記電気負荷設備M1〜M5が75%の遅れ力率のものである場合、該電気負荷設備M1〜M5の電流値が40Aであるとき、実際には、この40Aの25%である10A分が無効電力となり、30A分が有効電力となるため、主開閉器3の定格電流値を30Aとすることが可能となる。
すなわち、前記したように「主開閉器契約」の基本料金は、主開閉器の定格電流値の大きさによって増減するため、主開閉器3の定格電流値を10A下げることができれば、その分基本料金を低減することができる。
そして、前記電流遮断装置Aによる基本料金の低減に加えて、この力率制御装置Bによる基本料金の低減ができるので、より経済的な電気回路とすることができる。
前記警報手段Cは、基本的には、警報回路Pから電流が出力されたときに、各作業者に警報するという観点から、警報動作する周知のものが使用できる。
ちなみに、本形態の警報手段Cは、前記電流遮断装置Aの電流リレーA1の一次側に接続された電流リレーC1と、該電流リレーC1に接続された回転灯C2、及びブザーC3とからなる。
又、警報回路Pからの電流の出力が停止したときに電流リレーC1が前記回転灯C2、及びブザーC3の作動を停止(図1参照)させるように出力するようにしている。
すなわち、回路内の電流が過負荷状態になると、作業者に対して視覚的、及び聴覚的に警報を出すことにより、作業者は、この警報に基づいて、回路内の現在の負荷状態を知ることができる。
そして、作業者が回路内の現在の負荷状態を知ることができれば、例えば、該作業者が新たな電気負荷設備の稼動をさせようとした際に、過負荷状態が解除されるまで待つことができる。
尚、表中、負荷率は、主開閉器3の定格電流値を100%としたとき、これを超える電流値の率を示している。
又、表中Aは、警報回路PのスイッチP2がONされる時間を示し、Bは主開閉器3が電流遮断動作するまでの時間を示している。
尚、本形態では、負荷率が124%までは、検出手段P1がスイッチP2をOFF状態にし、これを超えた負荷率のときにスイッチP2をON状態にするようにしている。
又、表3A欄に示す、前記検出手段P1がスイッチP2をON状態にする時間は、本発明における一例であり、この時間は、検出手段P1に対して任意に設定できる。
又、電流遮断装置Aで制御される電気負荷設備M5は、電流が遮断されると、主開閉器3の定格電流値以下、又は、表3に示す番号1の負荷率になる程度の容量のもので、且つ例えば、工場等において稼動していなくても問題がないものを選択する。
又、本形態では、電流遮断装置Dで電流遮断制御される電気負荷設備を1個として例示しているが、これは、2個以上としてもよく、主開閉器の定格電流値や、工場等において稼動していなくても問題がないもの等を考慮して決定する。
電気負荷設備M1〜M5を起動させると、検出手段P1の主開閉器3に流れる電流値の検出が開始される(ステップS1)。
検出した電流値が、表3B欄の番号2〜番号6に示す負荷率を超えるものであるか否かを判定する(ステップS2〜S6)。
判定結果が、表3B欄の番号2〜番号6に示す負荷率を超えるものである場合、その負荷率に対応する表3A欄の番号2〜番号6のいずれかの時間までの計測を開始する(ステップS7)。
スイッチP2がON状態になると、警報回路P中に電流が流れ、この電流が電流リレーA1及び警報手段Cに出力される(ステップS13)。
電流が出力されると電流リレーA1が電磁接触器A3を電流遮断状態にし(ステップS14)、電流リレーC1が前記回転灯C2、及びブザーC3を作動させる(ステップS15)。
このとき前記電気負荷設備M5は、電磁接触器A3が電流遮断状態となるので、その稼動が停止する(図2参照)。
そして、電気負荷設備M5の稼動が停止することにより、稼動している電気負荷設備M1〜M4の総電流値が主開閉器3の定格電流値以下、又は、表3A欄に示す番号1の負荷率以下になるので、主開閉器3が設定された時間(表3B欄)を経過してもトリップすることはない。
更に、稼動している電気負荷設備M1〜M4の総電流値が主開閉器3の定格電流値以下、又は、表3A欄に示す番号1の負荷率以下になる(ステップS16)と、計測された時間を計測開始時の値(初期状態)にリセットし(ステップS17)、該リセット後に、ステップS2において定格電流値の125%以上の負荷率であるか否かの計測を初期状態から計測する。
警報回路Pから電流の出力が停止されると、電流リレーC1が回転灯C2、及びブザーC3の作動を停止させ(ステップS19)、タイマA2が設定された時間の計測を開始する(ステップS20)。
タイマA2が計測する時間が設定した時間に達する(ステップS21)と、電流リレーA1が電磁接触器A3に対する電流遮断状態を解除する(ステップS22)。
このとき、前記電気負荷設備M5は、電磁接触器A3が電流遮断解除状態となるので、その稼動が再開する(図2参照)。
そして、電気負荷設備M1〜M5の全ての作動を停止するまで、再びステップS1からの動作が繰り返される。
尚、タイマA2の設定を0秒にしたり、又、タイマA2を作動不能状態にしたりすることで、直ちに電磁接触器A3を電流遮断解除状態にするようにしてもよい。
このような構成によっても、電気負荷設備M1〜M5の電流値が主開閉器3の定格電流値を超える負荷率となっても、主開閉器3のトリップを防止することができる。
前記変流器A4は、主開閉器3の一次側で電気回路中の電流値を常時検出するものであり、この検出した結果を前記電流リレーA1’に出力するものである。
すなわち、本形態における制御手段A”の制御は、前記変流器A4で計測された電流値に基づいて、前記電磁接触器A3が電流遮断解除、及び電流遮断解除状態を維持するように制御するものである。
又、本形態のタイマA2’は、負荷の大きさ毎に設定された主開閉器3の遮断動作の時間(表4B欄参照)に達する前の時間までの時間を計測し、この時間が計測された時点で、電磁接触器A3を電気負荷設備M5への電流を遮断する状態にするものである。
又、タイマA2’の時間計測中に、変流器A4で検出した電流値が、定格電流値以下の負荷であると前記電流リレーA1’が計測したときには、タイマA2’は、時間計測を停止すると共に、タイマA2’の時間が計測開始時(初期状態)の値にリセットされる。
又、電磁接触器A3の電流遮断後には、前記タイマA2’の時間が計測開始時の値にリセットされる。
又、変流器A4で検出している電流値が、定格電流値以下の負荷であるときには、タイマA2’は作動せず、電磁接触器A3の電流遮断解除状態を維持するものである。
尚、表中、負荷率は、主開閉器3の定格電流値を100%としたとき、これを超える電流値の率を示している。
又、表中Aは、電流遮断装置Eが電気負荷設備M5に対する電流を遮断する動作までの時間を示し、Bは主開閉器3が電流遮断動作するまでの時間を示している。
尚、本形態では、負荷率が124%までは、電流遮断装置Eが動作せず、これを超えた負荷率のときに動作するようにしている。
又、表4A欄に示す、電流遮断装置Eが電気負荷設備M5に対する電流を遮断するまでの時間は、本発明における一例であり、この時間は、制御手段A”に対して任意に設定できる。
電気負荷設備M1〜M5を起動させると、変流器A4が電流値の検出を開始する(ステップS1)。
このとき、電磁接続器A4は、制御手段A”により、制御される電気負荷設備M5に対して電流を流す状態(電流遮断解除状態)にされており、前記電気負荷設備M5が稼動状態にある(図6参照)。
計測された負荷率が125%以上である場合、その負荷率が表3で示すどの番号に含まれるかを判定する(ステップS3〜S7)。
番号が判定されると、タイマA2’の時間計測が開始される(ステップS8)。
このとき前記電気負荷設備M5は、電磁接触器A3が電流遮断状態となるので、その稼動が停止する(図2参照)。
そして、電気負荷設備M5の稼動が停止することにより、稼動している電気負荷設備M1〜M4の総電流値が主開閉器3の定格電流値以下、又は、表3に示す番号1の負荷率になるので、主開閉器3が設定された時間(表4B欄)を経過してもトリップすることはない。
そして、該リセット後に、ステップS2において定格電流値の125%以上の負荷率であるか否かの計測を初期状態から計測する。
尚、前記ステップS11でのタイマA2’のリセット後に、直ちに電磁接触器A3を電流遮断解除状態にするようにしてもよく、このような構成によっても、電気負荷設備M1〜M5の電流値が主開閉器3の定格電流値を超える負荷率となっても、タイマA2’の時間計測が初期状態から開始されるので、主開閉器3のトリップを防止することができる。
したがって、前記したように「主開閉器契約」の基本料金は、主開閉器の定格電流値の大きさによって増減するため、主開閉器3の定格電流値を全ての電気負荷設備M1〜M5の総電流値よりも低い値にすれば、その分基本料金を低減することができ、しかも、電流遮断装置Aにより、主開閉器3のトリップが防止されているので、必要な電気負荷設備を停止させることなく、連続的な稼動をさせることができる。
又、表5B欄に示す時間の設定は、電流遮断装置EのタイマA2’の設定により行なうことができる。
したがって、電流遮断装置Dが故障等で作動しなくなっても、電流遮断装置Eが電流遮断制御を行なうため、主開閉器3のトリップを確実に防止することができる。
又、表5A欄及び表5B欄に示す時間は、本発明における一例であり、この時間は任意に設定できる。
例えば、本形態では、電磁接触器A3の作動を制御する制御手段が、電流リレーA1、A1’とタイマA2、A2’を用いた構造のものを例示したが、本発明では、例示した構造に限定されるものではなく、例えば、CPUを用いた制御手段、すなわち、装置全体の制御を司るCPUと、該CPUが実行する制御プログラムや、電流値、負荷率、時間、電流遮断動作、電流遮断解除動作等の各種データを記憶するROMと、電流値、負荷率、時間、電流遮断動作パターン、電流遮断解除動作パターン等の各種データ、及び各種入力情報及び演算結果等を一時的に記憶するRAMと、各種時間を計測するタイマと、各種編集を行うスイッチ類と、各種編集画面や各種情報等を表示するディスプレイと、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種データ等を記憶する記憶装置等を含む制御手段が挙げられる。
又、前記CPUを用いた制御手段により、力率制御装置B及び警報手段Cの制御を行うようにしてもよい。
A1:電流リレー
A2:タイマ
A1’:電流リレー
A2’:タイマ
A3:電磁接触器
A4:変流器
A’:制御手段
A”:制御手段
B:力率制御装置
B2:進相コンデンサ
M1:電気負荷設備
M2:電気負荷設備
M3:電気負荷設備
M4:電気負荷設備
M5:電気負荷設備
3:主開閉器(開閉器)
C:警報手段
P:警報回路
D:第一の電流遮断装置
E:第一の電流遮断装置
Claims (2)
- 定格電流値を超える負荷の大きさを複数の範囲に分割すると共に、この複数の範囲毎に電流遮断動作までの時間が設定され、定格電流値を超える負荷がかかったときに、該負荷が含まれる範囲に設定された時間の経過後に電流遮断動作を行う時延動作式の開閉器であり、且つ、計測された時間が設定された時間に達すると電流遮断動作を行い、設定された時間前に前記負荷が定格電流値以下になると時間計測が停止されると共に、該時間が計測開始時の値にリセットされ、更に、電流遮断動作が行われる前に、該電流遮断動作が行われることを警報する警報手段に対して電流を出力する警報回路を有する開閉器を介して、複数の電気負荷設備に対して電流を流す電気回路に組み込まれる電流遮断装置であって、
前記電流遮断装置は、第一の電流遮断装置と、第二の電流遮断装置とを備え、これら二つの電流遮断装置の一方の電流遮断動作を行うまでの時間よりも、他方の電流遮断動作を行うまでの時間が長くなるように設定され、
前記第一の電流遮断装置は、前記警報回路からの電流を検出すると共に、この検出結果を出力する制御手段を備え、
前記第二の電流遮断装置は、前記電気回路中の電流値を検出する電流値検出手段と、
前記電流値検出手段に接続され、該電流値検出手段で検出された電流値と、電流が流れている時間を計測し、この計測結果を出力する制御手段とを備え、
前記第一の電流遮断装置の前記制御手段及び前記第二の電流遮断装置の前記制御手段が、前記開閉器の2次側と電気負荷設備のうち選択された1、又は複数の電気負荷設備に亘る電気配線道中に接続され、電気負荷設備に対して電流遮断、及び電流遮断解除すると共に、前記制御手段の出力結果に基づいて、前記電気負荷設備に対する電流遮断動作、及び電流遮断解除動作が制御される接続手段に接続され、
前記第一の電流遮断装置における前記制御手段は、前記警報回路からの電流を検出したときに、前記接続手段に対して電流遮断動作をさせる制御と、電流が遮断された状態から前記警報回路からの電流が検出されなくなったときに、前記接続手段に対して電流遮断解除動作させる制御とを行ない、
前記第二の電流遮断装置における前記制御手段は、前記電流値検出手段で計測された電流値が、前記複数の範囲のいずれかに含まれるものであるかを判定する制御と、前記定格電流値を超える負荷であるときに、電流が流れている時間の計測を開始する制御と、前記電流が流れている時間が、前記判定された範囲に設定された電流遮断動作を行う時間に達する時間以前の時間に達したときに、前記接続手段に対して電流遮断動作させる制御と、前記電流遮断動作を行う時間に達する時間以前の時間を設定する制御と、前記電流遮断動作と同時に、電流が流れている時間の計測を停止すると共に、該時間を計測開始時の値にリセットする制御と、前記リセットと同時に又は後に、電流が流れている時間の計測を開始すると共に、前記接続手段に対して電流遮断解除動作させる制御と、前記電流遮断動作を行う時間に達する時間以前の時間の前に、負荷が定格電流値未満になったときに、電流が流れている時間の計測を停止すると共に、該時間を計測開始時の値にリセットする制御とを行なうことを特徴とする電流遮断装置。 - 前記電気負荷設備の負荷増により生じる遅れ無効電力値が、あらかじめ設定された値を超えたときに、開閉器の2次側の電気配線道中に進相コンデンサを接続することにより、該電気配線道中を進み力率状態とし、この進み力率状態により生じる進み無効電力が、あらかじめ設定された値を越えたときに、進相コンデンサの接続を遮断する力率制御装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電流遮断装置。
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