Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5853881B2 - 無線通信装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5853881B2 - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5853881B2
JP5853881B2 JP2012142606A JP2012142606A JP5853881B2 JP 5853881 B2 JP5853881 B2 JP 5853881B2 JP 2012142606 A JP2012142606 A JP 2012142606A JP 2012142606 A JP2012142606 A JP 2012142606A JP 5853881 B2 JP5853881 B2 JP 5853881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
input
mixer circuit
test signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012142606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014007618A (ja
Inventor
孝信 藤原
孝信 藤原
谷口 英司
英司 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012142606A priority Critical patent/JP5853881B2/ja
Publication of JP2014007618A publication Critical patent/JP2014007618A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5853881B2 publication Critical patent/JP5853881B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • Y02B60/50

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Description

本発明は、無線通信システムに用いられる無線通信装置に関するものである。
無線通信システムに用いられている無線通信装置において、装置の小型化、軽量化、低コスト化の要求に応えるものとして、例えばダイレクトコンバージョン方式が知られている。このようなダイレクトコンバージョン方式の無線通信装置では、受信した高周波(RF:Radio Frequency)信号と、RF信号と同じ周波数を持つローカル発信器信号とをミクサ回路によりミキシングし、直接ベースバンドに周波数変換して元信号を復調する。
ダイレクトコンバージョン方式の無線通信装置においては、受信時において、ミクサ回路で生じる2次ひずみが、ミクサ回路の出力における希望波帯域である直流(DC:Direct Current)成分の帯域に混入し、受信品質を劣化させてしまうという問題があった。
このような問題に対し、例えば特許文献1では、無線通信装置内で発生させた2波の高周波信号を試験信号としてミクサ回路に入力し、ミクサ回路の出力に含まれる2次ひずみ出力レベルを検出し、検出した出力レベルに応じてミクサ回路のバイアス制御を行うことによって2次ひずみを軽減させている。
特許第3672590号
しかしながら、このような従来の無線通信装置においては、2波の高周波信号を発生させるために、発信器やミクサ回路を有する信号発生回路を別途設けることが必要であり、装置全体として回路規模が増大し、消費電力が高くなるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、小さい回路規模で低消費電力化を図ることのできる無線通信装置を提供することを目的とする。
本発明に係る無線通信装置は、入力される高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成するローカル信号生成部と、入力される前記高周波信号に前記ローカル信号を乗算してベースバンド信号に変換する周波数変換部と、前記高周波信号が前記周波数変換部に入力されない期間に、試験用の直流信号である試験信号を生成し前記周波数変換部に入力する試験信号生成部と、入力された前記試験信号に対する前記周波数変換部からの出力信号に含まれる直流成分のレベルを検出する検出部と、前記検出部で検出された前記直流成分のレベルに基づき前記周波数変換部のパラメータを制御する制御部とを備え、検出部は、周波数変換部に高周波信号及び試験信号が入力されない場合に周波数変換部から出力される直流オフセットを検出し、制御部は、直流オフセットと直流成分のレベルとの絶対値の差を小さくするようパラメータを制御することを特徴とする。
本発明の無線通信装置によれば、直流信号を試験信号として用いるので、試験信号を発生させるための回路規模を小さくでき、また低消費電力化が可能となる。
実施の形態1に係る無線通信装置の構成を示す図。 実施の形態1に係る2次ひずみ補正処理のフローチャート。 実施の形態1に係るギルバートセル型のミクサ回路の回路図。 実施の形態1に係るDCテスト信号発生部の回路図。 実施の形態1に係る無線通信装置の他の構成を示す図。 実施の形態1に係る無線通信装置の他の構成を示す図。 実施の形態2に係るパッシブ型のミクサ回路とDCテスト信号発生部の回路図。
実施の形態1.
以下図面を用いて本発明の実施の形態1を説明する。図1は実施の形態1に係る無線通信装置の構成を示す図である。図2は実施の形態1に係る2次ひずみ補正処理のフローチャートである。図3は実施の形態1に係るギルバートセル型のミクサ回路の回路図である。図4は実施の形態1に係るDCテスト信号発生部の回路図である。図5は実施の形態1に係る無線通信装置の他の構成を示す図である。図6は実施の形態1に係る無線通信装置の他の構成を示す図である。
無線通信装置は、入力端子101と、混合器102と、ローカル発信器103と、ミクサ回路(周波数変換部)104と、検出部105と、制御部106と、DCテスト信号発生部(試験信号生成部)107と、出力端子110を備える。
入力端子101には、図1には図示しないアンテナで受信された高周波信号であるRF信号108が入力される。
混合器102は、入力端子101、DCテスト信号発生部107、及びミクサ回路104と接続され、入力端子101からRF信号108が入力されると、RF信号108をミクサ回路104に出力する。
ローカル発振器103は、ミクサ回路104に接続され、RF信号108と同じ周波数を持つローカル信号109を生成しミクサ回路104に出力する。なお、ローカル信号109の周波数はRF信号108の周波数と全くの同一である必要はなく、多少ずれていてもよい。
ミクサ回路104は、混合器102、ローカル発振器103、出力端子110、検出部105、及び制御部106と接続される。ミクサ回路104は、混合器102を介して入力端子101からRF信号108が入力されると、RF信号108をローカル信号109を用いて周波数変換(ダウンコンバージョン)しベースバンド信号を出力する。つまり、ミクサ回路104は、RF信号108にローカル信号109を乗算してベースバンド信号に周波数変換する。
また、ミクサ回路104は、混合器102を介してDCテスト信号発生部107からDC電流(又はDC電圧)としての直流信号であるDCテスト信号111が入力されると、ローカル信号109を用いて周波数変換しテスト出力信号を出力する。このDCテスト信号111は、ミクサ回路104で試験的に2次ひずみを発生させるための試験用の試験信号である。
また、ミクサ回路104は、入力端子101からRF信号108の入力がなく、DCテスト信号発生部107からのDCテスト信号の入力がない場合、すなわちローカル信号109のみが入力されている場合、電圧値であるDCオフセットを出力する。なお、ミクサ回路104は、DC成分以外の周波数成分については除去してから出力するものとしてよいし、ミクサ回路104の後段にLPF(Low Pass Filter)を設けて除去することとしてもよい。
検出部105は、ミクサ回路104、制御部106、及び出力端子110と接続され、例えばADC(Analog Digital Converter)により実現される。検出部105は、ミクサ回路104から出力されるDCオフセットを検出し、検出した値を制御部106に出力する。また、検出部105は、ミクサ回路104から出力されるテスト出力信号に含まれる2次ひずみ、つまり、DC成分のレベル値を検出し、検出した値を制御部106に出力する。
制御部106は、検出部105、ミクサ回路104、及び検出部105と接続され、例えばデジタル回路等により実現される。制御部106は、検出部105からDCオフセット値が入力されると、DCテスト信号発生部107を起動するよう指示する。制御部106は、検出部105からテスト出力信号に含まれるDC成分のレベル値が入力されると、ミクサ回路104のパラメータを制御して2次ひずみ量を調整、つまり、2次ひずみ補正処理を行う。また、制御部106は、2次ひずみ補正処理が終了すると、DCテスト信号発生部107を停止するよう指示する。2次ひずみ補正処理についての詳細は後述する。
DCテスト信号発生部107は、制御部106、混合器102と接続され、DC電流又はDC電圧を発生(生成)する。DCテスト信号発生部107は、制御部106から起動指示があると、DC電流又はDC電圧を、DCテスト信号111として、混合器102を介してミクサ回路104に入力する。
次に、図1及び図2を用いて本発明の実施の形態1の動作について説明する。
まず、無線通信装置が外部から所望の信号を受信している場合の処理について説明する。この場合、入力端子101からRF信号108がミクサ回路104に入力され、ミクサ回路104は上記のようにダウンコンバージョンし、ベースバンド信号を出力端子110から出力する。この際、検出部105、制御部106、及びDCテスト信号発生部107は動作しない。
次に、2次ひずみ補正処理の動作について説明する。2次ひずみ補正処理は、無線通信装置が、外部から所望の信号を受信していない期間に行われる。そのため、2次ひずみ補正処理が行われる間は、ミクサ回路104にはRF信号108は入力されない。なお、2次ひずみ補正処理の期間中であっても、ローカル信号109はミクサ回路104に入力される。ミクサ回路104にRF信号108及びDCテスト信号111が入力されず、ローカル信号109が入力される場合は、ミクサ回路104はDCオフセットを出力する(ステップS1)。検出部105は、DCオフセットを検出し、その値を制御部106に出力する。
制御部106は、DCオフセットの値を基準値Vrefとして記憶する(ステップS2)。また、制御部106は、DCテスト信号発生部107を起動するよう指示する(ステップS3)。
制御部106から起動指示を受けたDCテスト信号発生部107は、DCテスト信号111を生成し、混合器102を介してミクサ回路104に入力する(ステップS4)。
ミクサ回路104は、DCテスト信号発生部107からDCテスト信号111が入力されると、周波数変換処理を行い、テスト出力信号を出力する。検出部105は、テスト出力信号に含まれる2次ひずみを検出し、制御部106に出力する(ステップS5)。つまり、検出部105は、テスト出力信号のDC成分のレベル値を取り込み、検出した値制御部106に出力する。この際、検出部105は、テスト出力信号のDC成分のレベル値のみ取り込めばよいので、検出部105の前段又は後段にバンドパスフィルタを設ける必要はなく、回路規模を小さくするとともに消費電力を低減することができる。
制御部106は、テスト出力信号のDC成分のレベル値が入力されると、カウントを1に設定し(ステップS6)、ミクサ回路104のパラメータを制御する。ここで、パラメータ制御の方法として、例えばミクサ回路104のトランジスタペアの各トランジスタのバイアス電圧を変化させてもよいし、ミクサ回路104のローカル信号入力の位相差、振幅差をパラメータとしてその値を変化させてもよい。また、負荷抵抗をパラメータとしてその値を変化させてもよい。また、これらを組み合わせてその値を変化させてもよい。すなわち制御部106は、このようなミクサ回路104のパラメータの値を変化させることによって2次ひずみを最小化する。以下、ミクサ回路104のパラメータ制御として、ミクサ回路104のバイアス電圧を変化させる方法を例にとって説明する。なお、詳細な説明は後述するが、図3に示すミクサ回路104において、NMOS(negative channel Metal Oxide Semiconductor)対(309a及び309b、309c及び309d)への電圧がバイアス電圧、抵抗307a、307bが負荷抵抗、差動ローカル入力端子311がローカル信号の入力箇所にそれぞれ相当する。
制御部106は、ミクサ回路104のバイアス電圧を初期値X0から所定値X1ずらす。検出部105は、その際のミクサ回路104からの出力であるテスト出力信号のDC成分のレベル値であるVim2(X1)を取り込み、制御部106に出力する(ステップS7)。
制御部106は、ステップS2で記憶していたVref値とVim2(X1)値との絶対値の差を計算する(ステップS8)。次に、制御部106は、計算したVim2(X1)が最小値であれば、値X1を最小値であるXminとして記憶する(ステップS9)。ここでは1回目のループであるので制御部106はX1をXminとして記憶することとするが、予め設定した初期値をXminとしておいてもよい。
制御部106は、カウント値が全試行回数Nに達していなければ(ステップS10−No)、カウントを更新し(ステップS11)、バイアス電圧をX0から所定値X2ずらしてステップS7からステップS9の動作を繰り返す。ステップS9において、Vref値とVim2(X2)値との絶対値の差が、Vref値とVim2(X1)値との絶対値の差よりも小さければ、制御部106は、X2をXminとしてその値を更新する。
この場合、ミクサ回路104のバイアス電圧を初期値X0からX2ずらした方が、X1ずらしたときよりも2次ひずみのDC成分が小さいと言える。なお、ステップS2においてVrefを最初に取り込むのは、ミクサ回路104の2次ひずみに含まれるDC成分と、ミクサ回路104がもともと有するDCオフセットとを区別するためである。
このようなステップS7からステップS11までの処理を繰り返し、カウント値が全試行回数Nに達すると(ステップS10−Yes)、制御部106は、ミクサ回路104のバイアス電圧を、初期値X0からXminずらしたまま固定(設定)する(ステップS12)。それから、制御部106は、DCテスト信号発生部107を停止するよう指示し、ミクサ回路104にはDCテスト信号107が入力されなくなる(ステップS13)。以上により2次ひずみ補正処理を終了する。
なお、ここではミクサ回路104のバイアス電圧を変化させる方法として、上記のステップS6からステップS12までの処理を説明したが、この処理に限定されるものではない。例えば、制御部106が、VrefとVim2(Xi)との絶対値の差に基づきXminの値を更新していくのではなく、N回試行したそれぞれのXiを全て記憶しておき、その内VrefとVim2(Xi)との絶対値の差が最も小さいXiを選択するというようにしてもよい。
また、制御部106は、目的値との差に基づきバイアス電圧の変化量を決定するよう制御するようにしてもよい。例えば、あるステップ(i=c)においてバイアス電圧を正の方向に変化させ、VrefとVim2(Xc)との絶対値の差が大きくなった場合に、次のステップ(i=c+1)において、バイアス電圧を負の方向に大きく変化させる、といったような制御を行ってもよい。こうすることにより、VrefとVim2との絶対値の差が最小値に収束するのを速めることが可能となる。
次に、図3及び図4を用いて回路レベルでの動作について説明する。
図3に示すミクサ回路104は、いわゆるギルバートセル型のミクサ回路である。図3において、RF信号は、差動入力端子312に入力され、NMOS308a、308bを有する擬似差動対314と、NMOS309a、309b、309c、309dを有するスイッチ段313と、負荷抵抗307a、307bとを介して、差動出力端子310からベースバンド信号を出力する。
ローカル信号は、差動ローカル入力端子311から入力され、バッファ301a、301bと、容量302a、302bと、抵抗303a、303bとを介してスイッチ段313を駆動する。なお、抵抗303a、303bにはDC電圧源304、305が接続され、負荷抵抗307a、307bには電源端子306が接続される。
2次ひずみ補正処理の一例として、上記したように、制御部106がミクサ回路104のバイアス電圧を制御する方法を説明したが、具体的には、図3には図示しない制御部106が、まずDC電圧源304に指示を与える。すると、DC電圧源304の電圧が、スイッチ段313におけるNMOS対(309aと309b、及び309cと309d)のゲートバイアスに電位差を発生させる。つまり、DC電圧源304は、スイッチ段313に意図的に差動ミスマッチを加えることに相当する。
ゲートバイアスの電位差を発生させることにより、NMOS309をON/OFFするゲート電位の閾値がずれる。その結果、NMOS対(309aと309b、及び309cと309d)のON/OFFのタイミングが相補にずれ、デューティー比が調整される。
このように、意図的に差動ミスマッチを加えてデューティー比を調整することにより、ミクサ回路104の2次ひずみ量を調整する。
図4において、RF信号108が入力される差動入力端子405とミクサ回路402との間には、抵抗403a及び403bと、可変電流源404と、DC電圧源407とを有するDCテスト信号発生部408が接続される。
2次ひずみ補正処理期間中は、ミクサ回路402には、差動入力端子405からRF信号は入力されず、DCテスト信号発生部408の可変電流源404によりDCテスト信号が入力される。ミクサ回路402は、入力されたDCテスト信号と、ローカル発振器401から入力されるローカル信号とをミキシングして、差動出力端子406にテスト出力信号を出力する。
以上のように、本発明の実施の形態1によれば、ミクサ回路104で2次ひずみを試験的に発生させるための試験用の信号として、直流信号であるDCテスト信号111を用いているので、DCテスト信号を発生させるために簡易なDCテスト信号発生部107を設けるだけでよく、無線通信装置全体としての回路規模を小さくでき、消費電力を低くすることができる。
また、ミクサ回路104に入力されるDCテスト信号111は直流信号であるので、ミクサ回路104のテスト出力信号に含まれるDC成分を2次ひずみとして検出すればよく、検出部105として高精度な検出器が必要なくなるとともに特定周波数を取り込むためのバンドパスフィルタも必要なくなるので、回路規模を小さくすることができるとともに低消費電力化が可能となる。
なお、これまで無線通信装置として図1に示す構成を例に説明したが、図5に示すように、ミクサ回路104の後段に設けられ、信号の高周波成分を除去するローパスフィルタ112と、ローパスフィルタ112の後段に設けられ、入力された信号の出力レベルを一定にする可変利得増幅器113とを備えた構成であってもよい。こうすることにより、ミクサ回路104のテスト出力信号に含まれるDC成分を含む低周波帯域以外の帯域の成分を除去又は減衰できるので、検出部105が、入力された信号に含まれるDC成分のレベル値を精度高く検出することが可能となる。なお、図5に示す無線通信装置の構成のうち、図1に示す構成に相当する部分には図1と同一符号を付してその説明を省略する。
なお、図6に示すように、ローパスフィルタ112及び可変利得増幅器113に加え、可変利得増幅器113の後段に設けられアナログ信号からデジタル信号に変換するADC114と、ADC114の後段に設けられ復調処理を行う復調部115とを備えた構成であってもよい。なお、図6に示す無線通信装置の構成のうち、図1又は図5に示す構成に相当する部分には図1又は図5と同一符号を付してその説明を省略する。
なお、これまで説明した無線通信装置の2次ひずみ補正処理は、低IF(Intermediate Frequency)方式の無線通信装置にも適用することが可能である。妨害波帯域幅が広帯域な環境においては2次ひずみが希望波帯域に漏れ込む可能性は高く、特に帯域幅もMHzオーダーと広いLTE(Long Term Evolution)等においては有効である。
実施の形態2.
以下図面を用いて本発明の実施の形態2について説明する。図7は実施の形態2に係るパッシブ型のミクサ回路とDCテスト信号発生部の回路図である。
実施の形態2の無線通信装置は、図1、図5、又は図6におけるミクサ回路104を、図7に示すパッシブ型ミクサ回路としている点において実施の形態1と異なる。なお、無線通信装置のうちミクサ回路104以外の構成については実施の形態1と同様であるので図1と同一の符号を付してその説明を省略する。
RF信号は、差動入力端子701から入力され、トランスコンダクタンス段712により電圧/電流変換され、容量704aにより不要なDC成分が除去又は減衰される。パッシブ型ミクサ回路においては、トランスコンダクタンス段712にて発生した2次ひずみのDC成分が、容量704aにより除去されるので、無線通信装置全体としての2次ひずみ性能を向上させることができる。
ローカル信号は差動ローカル入力端子703より入力され、容量704bを介してスイッチ段709を駆動する。スイッチ段709により周波数変換された信号は、抵抗710a、710b、及び差動オペアンプ711を有するトランスインピーダンス段713により電流/電圧変換され、差動出力端子702より出力される。
DCテスト信号発生部714は、抵抗705c、705dと、可変電流源706と、DC電圧源708aとを有し、DCテスト信号を、可変電流源706より、容量704aとスイッチ段709との間に直接供給する。このようにすることにより、DCテスト信号が容量704aにより除去されず、かつ、上述したような高い2次ひずみ性能を実現することが可能となる。
スイッチ段709には、抵抗705b、可変電流源707、抵抗705a、DC電圧源708が接続されており、図7に図示しない制御部106が可変電流源707を動作させることにより、スイッチ段709内のトランジスタペアの各トランジスタのバイアス電圧を変化させ、2次ひずみ量を調整する。なお、上述したように、ミクサ回路104のローカル信号入力の位相差、振幅差をパラメータとしてその値を変化させてもよいし、負荷抵抗をパラメータとしてその値を変化させてもよい。また、これらを組み合わせてその値を変化させてもよい。
以上のように、本発明の実施の形態2によれば、ミクサ回路104で2次ひずみを試験的に発生させるための試験用の信号として、直流信号であるDCテスト信号を用いているので、DCテスト信号を発生させるために簡易なDCテスト信号発生部714を設けるだけでよく、無線通信装置全体としての回路規模を小さくでき、消費電力を低くすることができる。
また、ミクサ回路104に入力されるDCテスト信号は直流信号であるので、ミクサ回路104のテスト出力信号に含まれるDC成分を2次ひずみとして検出すればよく、検出部105として高精度な検出器が必要なくなるとともに特定周波数を取り込むためのバンドパスフィルタも必要なくなるので、回路規模を小さくすることができるとともに低消費電力化が可能となる。
また、ミクサ回路104のトランスコンダクタンス段712にて発生した2次ひずみのDC成分が、トランスコンダクダタンス段712の後段に設けられた容量704aにより除去されるので、無線通信装置全体としての2次ひずみ性能を向上させることができる。また、スイッチ段709のトランジスタのバイアス電流がないためフリッカー雑音の影響を少なくすることができる。
101 入力端子、102 混合器、103 ローカル発振器、104 ミクサ回路、105 検出部、106 DCテスト信号発生部、108 RF信号、109 ローカル信号、110 出力端子、111 DCテスト信号、112 ローパスフィルタ、113 可変利得増幅器、114 ADC、115 復調部、301a〜301b バッファ回路、302a〜302b 容量、303a〜303b 抵抗、304 DC電圧源、305 DC電圧源、306 電源端子、307a〜307b 抵抗、308a〜308b NMOS、309a〜309d NMOS、310 差動出力端子、311 差動ローカル入力端子、312 差動入力端子、313 スイッチ段、314 擬似差動対、401 容量、402 ミクサ回路、403a〜403b 抵抗、404 可変電流源、405 差動入力端子、406 差動出力端子、407 DC電圧源、408 DCテスト信号発生部、701 差動入力端子、702 差動出力端子、703 差動ローカル入力端子、704a〜704b 容量、705a〜705d 抵抗、706 可変電流源、707 可変電流源、708a〜708b DC電圧源、709 スイッチ段、710a〜b 抵抗、711 差動オペアンプ、712 トランスコンダクタンス段、713 トランスインピーダンス段、714 DCテスト信号発生部

Claims (5)

  1. 入力される高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成するローカル信号生成部と、
    入力される前記高周波信号に前記ローカル信号を乗算してベースバンド信号に変換する周波数変換部と、
    前記高周波信号が前記周波数変換部に入力されない期間に、試験用の直流信号である試験信号を生成し前記周波数変換部に入力する試験信号生成部と、
    入力された前記試験信号に対する前記周波数変換部からの出力信号に含まれる直流成分のレベルを検出する検出部と、
    前記検出部で検出された前記直流成分のレベルに基づき前記周波数変換部のパラメータを制御する制御部とを備え
    前記検出部は、前記周波数変換部に前記高周波信号及び前記試験信号が入力されない場合に前記周波数変換部から出力される直流オフセットを検出し、
    前記制御部は、前記直流オフセットと前記直流成分のレベルとの絶対値の差を小さくするよう前記パラメータを制御することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記制御部は、前記周波数変換部のパラメータの制御として、前記周波数変換部のバイアス電圧を制御することを特徴とする請求項に記載の無線通信装置。
  3. 前記周波数変換部は、前記試験信号が入力される前段に、信号の直流成分を減衰させるフィルタが設けられたパッシブ型のミクサ回路であることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 前記周波数変換部は、ギルバートセル型のミクサ回路であることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  5. 前記周波数変換部の後段に設けられ、前記周波数変換部からの前記出力信号のうち少なくとも直流成分を含む低周波帯域を通過させるローパスフィルタを備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の無線通信装置。
JP2012142606A 2012-06-26 2012-06-26 無線通信装置 Expired - Fee Related JP5853881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012142606A JP5853881B2 (ja) 2012-06-26 2012-06-26 無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012142606A JP5853881B2 (ja) 2012-06-26 2012-06-26 無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014007618A JP2014007618A (ja) 2014-01-16
JP5853881B2 true JP5853881B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=50104977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012142606A Expired - Fee Related JP5853881B2 (ja) 2012-06-26 2012-06-26 無線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5853881B2 (ja)

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3360912B2 (ja) * 1993-12-29 2003-01-07 株式会社東芝 送信装置
JP3672590B2 (ja) * 1994-06-20 2005-07-20 株式会社東芝 無線機
JPH09284160A (ja) * 1996-04-11 1997-10-31 Toshiba Corp 周波数変換回路
US6535725B2 (en) * 2001-03-30 2003-03-18 Skyworks Solutions, Inc. Interference reduction for direct conversion receivers
EP1652292B1 (en) * 2003-07-25 2008-10-15 Nxp B.V. Offset correction for down-conversion mixers
JP4319502B2 (ja) * 2003-10-01 2009-08-26 株式会社ルネサステクノロジ 通信用半導体集積回路および無線通信システム
JP2005295517A (ja) * 2004-03-08 2005-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd ミキサ回路およびミキサ回路を用いた受信回路
JP2006314029A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Renesas Technology Corp 無線通信用半導体集積回路装置
US7660563B2 (en) * 2005-09-26 2010-02-09 Cypress Semiconductor Corporation Apparatus and method for calibrating mixer offset
US7554380B2 (en) * 2005-12-12 2009-06-30 Icera Canada ULC System for reducing second order intermodulation products from differential circuits
US8045944B2 (en) * 2007-09-14 2011-10-25 Qualcomm Incorporated Offset correction for passive mixers
US7929938B2 (en) * 2008-03-19 2011-04-19 Skyworks Solutions, Inc. DC-compensated IP2 calibration for WCDMA receiver
US8149955B2 (en) * 2008-06-30 2012-04-03 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Single ended multiband feedback linearized RF amplifier and mixer with DC-offset and IM2 suppression feedback loop
JP5257696B2 (ja) * 2009-05-29 2013-08-07 ソニー株式会社 復調器および通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014007618A (ja) 2014-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4593430B2 (ja) 受信機
EP4005097B1 (en) Receiver circuits with blocker attenuating rf filter
US20140029703A1 (en) I/q calibration techniques
US20090310711A1 (en) Transmitter and receiver capable of reducing in-phase/quadrature-phase (I/Q) mismatch and an adjusting method thereof
US11662424B2 (en) Radar apparatus and leakage correction method
US9391578B2 (en) Low intermediate frequency receiver
JP2012514943A (ja) 受信機の直角位相信号経路における自動利得制御を管理するための回路、システム、および方法
US8135367B2 (en) Method and system for on-demand linearity in a receiver
US7587010B2 (en) Complex filter circuit and receiver circuit
WO2009024085A1 (fr) Procédé antibrouillage pour récepteur, récepteur antibrouillage et dispositif antibrouillage
US20120002770A1 (en) Second-order distortion correcting receiver and second-order distortion correcting method
US8213892B2 (en) FM-AM demodulator and control method therefor
US20080007336A1 (en) Method and device for the reduction of the dc component of a signal transposed into baseband, in particular in a receiver of the direct conversion type
JP2019057878A (ja) 直交変調器におけるキャリアリーク補正方法
JP5429191B2 (ja) 受信装置、イメージ信号の減衰方法及びミスマッチ補償方法
JP5853881B2 (ja) 無線通信装置
US20150070055A1 (en) Receiver
JP2004023508A (ja) 自動利得制御回路
JP3964346B2 (ja) Fm信号受信器およびそれを用いる無線通信装置
JP4123166B2 (ja) 自動利得制御回路
JPWO2007052717A1 (ja) イメージ抑圧受信機
TWI423597B (zh) 用於濾波器之增益波紋及群組延遲特徵之補償方法及包含該方法之接收電路
JP4222368B2 (ja) 信号処理装置、及びダイレクトコンバージョン受信装置
JP6684740B2 (ja) 無線受信装置
JP2009005088A (ja) 受信機

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140327

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151123

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5853881

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees